JP2003073237A - 毛髪固定剤としてのキサンタンガムの使用 - Google Patents
毛髪固定剤としてのキサンタンガムの使用Info
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Abstract
ガムの、毛髪用化粧組成物中の固定剤としての使用に関
する。キサンタンガムは、他の毛髪用固定剤と共に使用
することができ、かつレオロジー修飾、並びに優れた剛
性、光沢、乾燥時の櫛通り性、湿った時の櫛通り性、フ
レーク性のなさ、帯電防止性、感触及び高湿度下でのカ
ール保持性を含む、他の特性を提供するという利点があ
る。
Description
特に熱処理したキサンタンガムの、キサンタンガムを含
有する毛髪用化粧組成物及び毛髪固定用組成物中の固定
剤としての使用に関する。
(Xanthomonas)由来の多糖類ガムであり、当該技術分
野において周知である。これは、β-(1,4)D-グルコース
単位を含む主鎖で構成されている。交互の無水グルコー
ス単位上のトリサッカリド側鎖は、2個のマンノース単
位の間のグルクロン酸残基で構成されている。末端マン
ノース単位の多くは、ピルビン酸部分であり、非末端マ
ンノースはアセチル基を有する。これは、剪断速度の増
加に応じる見かけの粘度の減少により特徴付けられる疑
似塑性又は剪断減粘性挙動を有する。
用途において、レオロジー修飾剤として、他のポリマー
と組合せた場合には、増粘剤、粘度付与剤及びゲル化剤
として使用される。これは、エマルションに安定性を付
与し、固形分が沈降するのを防止するためにも使用され
ている。温水又は冷水のいずれか中でのその制限された
分散能は、医薬品、家庭用製品、食品、及びパーソナル
ケア製品を含む広範な多様な用途にキサンタンガムを配
合することを可能にしている。
いキサンタンガムは、化粧水、クリーム及びクレンジン
グゲルなどの、乳化された化粧品を安定化し、感触を改
善するために使用されてきた(特願平10-140503号)。熱
処理されたキサンタンガムも、当該技術分野において公
知である。例えば、欧州特許第321 216号は、乾燥状態
(湿分15%以下)にそれを熱的に処理することにより、キ
サンタンガムの粘度プロフィールを向上している。キサ
ンタンガムの熱処理は、特願平8-193055号においても開
示されており、ここでは粉末状のキサンタンガムを熱処
理している。驚くべきことに、いまや、キサンタンガ
ム、特に熱処理したキサンタンガムは、毛髪用化粧組成
物の固定剤として適していることが見い出された。
の手段】本発明は、キサンタンガム、特に熱処理したキ
サンタンガムの、毛髪用化粧組成物中の固定剤としての
使用に関する。キサンタンガムは、他の毛髪用固定剤と
併用することができ、レオロジー変性、及び優れた剛
性、光沢、乾燥時の櫛通り性(dry comb)、湿った時の櫛
通り性(wet comb)、非フレーク性(non-flake)、帯電防
止性、感触及び高湿度でのカール保持性(curl retentio
n)を含む他の特性を提供する点で利点がある。
熱処理したキサンタンガムの、毛髪用化粧組成物中の固
定剤としての使用に関する。このキサンタンガムは、精
製した形で使用することができ、もしくは熱処理するこ
とができる。キサンタンガムの熱処理は、典型的には、
低い湿分で、特に約25%未満で、より特に約8%未満
で、最も特に約1%未満で、温度が少なくとも約60℃
で、より特に少なくとも100℃で、及び最も特に少なく
とも約105℃で、約30分間、特に少なくとも1時間、より
特に少なくとも2.5時間の間行われる。
業者により、粘度、分散性、ゲル組織(gel texture)、
溶液の透明度及び他の望ましい特性を達成するように調
節し得る。これは更に、使用した出発材料(等級、粘
度、分子量及び粒子サイズ)に左右される。典型的に
は、低い湿分を用いて、熱処理の衝撃を改善する。しか
し、いずれか所定の湿分において、温度又は時間の増加
は、一般に粘度を最大まで増大し、更に加熱は本発明に
おいて使用される濃度では、キサンタンガムの粘度を低
下する。典型的には、酸性pHが適しており、pH2〜4が最
も適している。
において公知の様々な方法により達成することができ、
これは炉、流動床、赤外線及び電磁波の熱処理を含む
が、これらに限定されるものではない。得られる熱処理
したキサンタンガムの粒子サイズは、摩砕のような当該
技術分野において公知の方法を用いて調節することがで
きる。
いずれかに修飾することができる。キサンタンガムは、
酸化、酵素転化、酸加水分解、加熱及び/又は酸デキス
トリン化、又は剪断により転化することができる。キサ
ンタンガムは更に、化学的、酵素的又は物理的に修飾す
ることもできる。適当な化学誘導体は、酢酸エステルの
ようなエステル、並びにコハク酸エステル、コハク酸オ
クテニル及びコハク酸テトラデセニルのような半エステ
ル、リン酸誘導体、ヒドロキシアルキルエーテル及びカ
チオン性エーテルのようなエーテル、又はあらゆる他の
誘導体又はそれらの組合せを含む。修飾は更に、化学的
架橋であることもできる。本明細書における使用に適し
た架橋剤は、オキシ塩化リン、エピクロルヒドリン、ト
リメタリン酸ナトリウム及びアジピン酸-酢酸混合無水
物である。このような方法も当該技術分野において公知
である。典型的には、キサンタンガムは架橋又は熱処理
以外によっては修飾されることはない。
備わっているか、もしくは熱処理が実質的に衝撃的でな
い限りは修飾又は熱処理過程時に生じる香味及び着色を
取除くために、当該技術分野において公知のいずれかの
方法により精製することができる。
1%水溶液中で、粘度約4Pas(4000cps)以上、より特に約
6Pas(6000cps)以上、最も特に約8Pas(8000cps)以上を有
し、かつ交差歪(crossover strain)が約100未満、より
特に約90未満、最も特に約80未満であるものである。粘
度は、スピンドル#6のついたブルックフィールドDV-I粘
度計を、10rpmで使用して測定する。本願明細書におい
て使用される交差歪は、制御された応力又は歪みレオメ
ーターを用いて振動数1rad/秒及び25℃で測定される。
位相角の正接、タンジェントデルタ(tandelta)を、歪み
増幅に対してプロットし、交差歪は、タンジェントデル
タが等しいときのものである。
善された分散性を有し、例えば所定の温度及び攪拌条件
下で、得られるガムを十分に分散する時間は、熱処理し
ていないキサンタンと比べ、典型的には25%、より特に
50%、最も特に70%低下する。天然又は熱処理したキサ
ンタンガムは、ヘアスプレー、スプレーゲルを含むゲル
剤、スタイリングローション、クリーム、ポマード及び
ムースを含む毛髪用化粧組成物に固定性を提供する。キ
サンタンガムの使用は、剛性のみではなく、高湿度条件
下でのカール保持性への高い適性も付与する。本明細書
において使用する高湿度条件とは、22℃及び相対湿度90
%を意味している。
の透明度を提供するのでゲル剤に特に適しており、かつ
温水又は冷水のいずれかに分散可能でありかつ中和を必
要としないので、容易に使用することができる。キサン
タンガムは、塩及び極端なpH、特に約2〜約12の範囲に
対する耐性も示す。最後に、これは生分解性であり、か
つ天然物と分類することができる。
アイを形成する傾向がより少ない溶液中への分散の容易
さを含む、使用の容易さを改善する。加熱修飾は更に、
増粘効果及びゲル組織を改善し、長い組織の曳糸性又は
粘液性(pituitousness)を低下するために使用すること
ができる。加えて、キサンタンの熱処理は、典型的には
毛髪用化粧組成物において使用されるpH及び塩の範囲中
で、その粘度を増大する。カルボマーとは異なり、キサ
ンタンガムは、アニオン性、カチオン性又は非イオン性
ポリマーと相溶性があり、これは様々な通常使用される
毛髪用化粧添加剤と配合させる。キサンタンガムは単独
で、固定性を提供するが、これは他の固定剤と組合せて
使用することができ、これはポリオキシエチレン化酢酸
ビニル/クロトン酸コポリマー、酢酸ビニルクロトン酸
(90/10)コポリマー、酢酸ビニル/クロトン酸/ビニル
ネオデカノエートターポリマー、N-オクチルアクリルア
ミド/メチルアクリレート/ヒドロキシプロピルメタク
リレート/アクリル酸/t-ブチルアミノエチルメタクリ
レートコポリマー、及びブタノール又はエタノールでモ
ノエステル化されたメチルビニルエーテル/無水マレイ
ン酸(50/50)コポリマー、アクリル酸/エチルアクリレ
ート/N-t-ブチル-アクリルアミドターポリマー、並び
にポリ(メタクリル酸/アクリルアミドメチルプロパン
スルホン酸)、アクリレートコポリマー、オクチルアク
リルアミド/アクリレート/ブチルアミノエチルメタク
リレートコポリマー、アクリレート/オクチルアクリル
アミドコポリマー、VA/クロトン酸エステル/ビニルネ
オデカノエートコポリマー、ポリ(N-ビニルアセトアミ
ド)、ポリ(N-ビニルホルムアミド)、化工されたコーン
スターチ、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム、ポリク
オータニウム(polyquaternium)、例えばポリクオータニ
ウム-4、ポリクオータニウム-7、ポリクオータニウム-1
0、ポリクオータニウム-11、ポリクオータニウム-16、
ポリクオータニウム-28、ポリクオータニウム-29、ポリ
クオータニウム-46、ポリエーテル-1、ポリウレタン、V
A/アクリレート/ラウリルメタクリレートコポリマ
ー、アジピン酸/ジメチルアミノヒドロキシプロピルジ
エチレンAMP/アクリレートコポリマー、メタクリロー
ルエチルベタイン/アクリレートコポリマー、PVP/ジ
メチルアミノエチルメタクリレートコポリマー、PVP/DM
APAアクリレートコポリマー、PVP/ビニルカプロラクタ
ム/DMAPAアクリレートコポリマー、ビニルカプロラク
タム/PVP/ジメチルアミノエチルメタクリレートコポ
リマー、VA/マレイン酸ブチル/イソボルニルアクリレ
ートコポリマー、VA/クロトン酸エステルコポリマー、
アクリレート/アクリルアミドコポリマー、VA/クロト
ン酸エステル/プロピオン酸ビニルコポリマー、ビニル
ピロリドン/酢酸ビニル/プロピオン酸ビニルターポリ
マー、VA/クロトン酸エステル、カチオン性及び両性グ
アー、ポリビニルピロリドン(PVP)、ポリビニルピロリ
ドン/酢酸ビニルコポリマー、PVPアクリレートコポリ
マー、酢酸ビニル/クロトン酸/プロピオン酸ビニル、
アクリレート/アクリルアミド、アクリレート/オクチ
ルアクリルアミド、アクリレート/ヒドロキシアクリレ
ートコポリマー、及びポリビニルメチルエーテルのアル
キルエステル/無水マレイン酸、ジグリコール/シクロ
ヘキサンジメタノール/イソフタル酸エステル/スルホ
イソフタル酸エステルコポリマー、酢酸ビニル/マレイ
ン酸ブチル及びイソボニルアクリレートコポリマー、ビ
ニルカプロラクタム/PVP/ジメチルアミノエチルメタ
クリレート、酢酸ビニル/アルキルマレイン酸半エステ
ル/N-置換アクリルアミドターポリマー、ビニルカプロ
ラクタム/ビニルピロリドン/メタクリロアミドプロピ
ルトリメチルアンモニウムクロリドターポリマー、メタ
クリレート/アクリレートコポリマー/アミン塩、ポリ
ビニルカプロラクタム、ポリウレタン、ヒドロキシプロ
ピルグアー、ヒドロキシプロピルグアーヒドロキシプロ
ピルトリモニウム(trimmonium)クロリド、ポリ(メタク
リル酸/アクリルアミドメチルプロパンスルホン酸、ポ
リウレタン/アクリレートコポリマー及びヒドロキシプ
ロピルトリモニウムクロリドグアー、特にアクリレート
コポリマー、オクチルアクリルアミド/アクリレート/
ブチルアミノエチルメタクリレートコポリマー、アクリ
レート/オクチルアクリルアミドコポリマー、VA/クロ
トン酸エステル/ビニルネオデカノエートコポリマー、
ポリ(N-ビニルアセトアミド)、ポリ(N-ビニルホルムア
ミド)、ポリウレタン、化工されたコーンスターチ、ポ
リスチレンスルホン酸ナトリウム、ポリクオータニウム
-4、ポリクオータニウム-10及びポリウレタン/アクリ
レートコポリマーを含むが、これらに限定されるもので
はない。
の修飾特性を提供するために、本発明の毛髪用組成物に
混入することができる。これらの添加剤の中には、シリ
コーン及びシリコーン誘導体、保湿剤、湿潤剤、可塑
剤、例えばグリセリン、グリコール及びフタル酸エステ
ル及びエーテル、皮膚軟化剤、滑沢剤及び浸透剤、例え
ばラノリン化合物、芳香剤及び香料、UV吸収剤、染料、
顔料及び他の着色剤、耐蝕剤、酸化防止剤、脱粘着剤、
結合助剤及びコンディショニング剤、帯電防止剤、中和
剤、光沢剤、保存剤、タンパク質、タンパク質誘導体及
びアミノ酸、ビタミン、乳化剤、界面活性剤、粘度調節
剤、増粘剤及びレオロジー調節剤、ゲル化剤、不透明
剤、安定剤、金属イオン封鎖剤、キレート化剤、剥離
剤、審美増強剤(aesthetic enhancer)、脂肪酸、脂肪ア
ルコール及びトリグリセリド、植物抽出物、フィルム形
成剤及び透明化剤を含む。このような添加剤は、これま
で公知の毛髪用化粧組成物において一般に使用されてい
る。これらの添加剤は、それらの機能を達成するため
に、少ない有効量で存在し、一般に組成物の質量に基づ
いて各々約0.01〜10質量%で、総量約0.01〜20質量%で
存在する。
テニルコハク酸 (aluminum starchoctenyl succinat
e)、化工されたコーンスターチ、アルミニウムデンプン
オクテニルコハク酸(及び)ラウロイルリシン、及びアル
ミニウムデンプンコハク酸オクテニル(及び)窒化ホウ素
を含むが、これらに限定されるものではない。増粘剤及
びレオロジー調節剤は、アクリレート/ステアレス-20
イタコネートコポリマー、アクリレート/セテス-20イ
タコネートコポリマー、化工したジャガイモデンプン、
ヒドロキシプロピルデンプンホスフェート、アクリレー
ト/アミノアクリレート/C10〜30アルキルPEG-20イタ
コネートコポリマー、カルボマー、アクリレート/C10
〜30アルキルアクリレート架橋ポリマー、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム、ポリアクリルアミ
ド(及び)C13〜14イソパラフィン(及び)ラウレス-7、ア
クリルアミドコポリマー(及び)鉱油(及び)C13〜14イソ
パラフィン(及び)ポリソルベート85、ヒドロキシエチル
アクリレート/ナトリウムアクリロールジメチルタウレ
ートコポリマー、並びにヒドロキシエチルアクリレート
/ナトリウムアクリロールジメチルタウレートコポリマ
ーを含むが、これらに限定されるものではない。
るようなレベルのいずれかで、毛髪用化粧組成物へ配合
することができる。典型的には、天然のキサンタンガム
は、少なくとも約0.01%、特に少なくとも約0.2%、よ
り特に少なくとも約1.0%及び約20%未満、特に約10%
未満、より特に約3%未満の量で使用されるであろう。
対照的に、熱処理したキサンタンガムは、少なくとも約
0.01%、特に少なくとも約0.5%、より特に少なくとも
約0.75%及び約20%未満、特に約2%未満、より特に約
1.5%未満の量で使用されるであろう。使用される量
は、望ましい特性のみならず、熱処理レベル及び他の添
加剤によっても決まるであろう。例えば、同量の固定剤
の特性を、より少ないキサンタンガムの使用及び別の常
用の毛髪用固定剤ポリマーの添加により達成することが
できる。
への分散及びその後のいずれかの固定剤ポリマー、コン
ディショニングポリマー又は望ましい他の添加剤のよう
な残りの毛髪用化粧成分中への混合により調製すること
ができる。
る。しかし、溶剤を使用することが可能である。揮発性
有機化合物(VOC)の大気中への放出を取り締まる環境規
制のために、ヘアスプレーにおけるVOC放出は、数カ国
においては55%に制限されており、まもなく更により低
いレベルに制限されるであろう。VOCは、毛髪用化粧配
合物に基づいて質量/質量%で測定される。本願明細書
において使用される揮発性有機化合物は、1〜10個の炭
素原子を含み、蒸気圧が20℃で少なくとも0.1mmHgであ
り、光化学活性がある。水は一般に、揮発性有機化合物
の少なくとも一部と置換され、そのため毛髪用化粧組成
物において比較的多い成分となっている。
を達成するために、小量であろう。ムースについては、
溶剤量は、一般に6%以下のVOC含量を達成するためによ
り小量であろう。当該技術分野において公知のあらゆる
溶剤を使用することができるが、典型的には、この溶剤
は、低級(C1-4)アルコール、特にメタノール、エタノー
ル、プロパノール、イソプロパノール、又はブタノール
である。
を含む。このような噴射剤は、ジメチルエーテルのよう
なエーテル;C3〜C6の直鎖及び分枝鎖の炭化水素のよう
な1種以上の低沸点の炭化水素、例えば、プロパン、ブ
タン及びイソブタン、ヒドロフルオロカーボンのような
ハロゲン化炭化水素、例えば、液化ガスとして存在す
る、1,1-ジフルオルエタン及び1,1,1,2-テトラフルオル
エタン並びに、圧縮ガス、例えば窒素、空気及び二酸化
炭素であるが、これらに限定されるものではない。
するために、キサンタンガムと配合することができる。
例えば、キサンタンガムの量は、望ましい剛性及びカー
ル保持性を達成するように調節することができる。一般
に、毛髪用ゲル剤は、粘度が少なくとも約5Pas(5,000cp
s)、より特に少なくとも約6Pas(6,000cps)、及び最も特
に少なくとも約8Pas(8,000cps)、高湿度2時間でのカー
ル保持性が少なくとも約70%、より特に少なくとも約80
%、及び最も特に約90%並びに濁度が100NTU以下、特に
50NTU以下、最も特に30NTU以下であろう。
するために示すものであり、いかなる点においても限定
とみなされるべきではない。使用したパーセントは全
て、質量/質量ベースである。
ガムを用いるヘアスタイリングゲル
で60分間)5 Tween 20 (ICI Surfactants社)
まで混合した。別個の容器において、キサンタン又は熱
処理したキサンタンガムを、水に分散し、緩やかに混合
した(配合物1については、30分間700rpmで混合し、配合
物2については、10分間700rpmで混合し、均質なパートB
を達成した)。パートA及びBは、緩やかに攪拌しながら
一緒にし、その後パートCを添加した。
は両方とも、冷水に分散可能である。しかし、熱処理し
たキサンタンガムは、天然のキサンタンガムよりも分散
し易い。加えて、中和は、キサンタンガムの使用により
不要である。
じた(スピンドル#4、20rpmで測定したブルックフィール
ド粘度:3.2Pas(3200cps))。配合物2は、透明な無色の
ゲルを生じた(スピンドル#4、20rpmで測定したブルック
フィールド粘度:8.2Pas(8200cps))。配合物2は、配合
物1よりも、はるかに高い粘度を有し、これは熱処理し
たキサンタンガムはより良好な増粘効率を提供すること
を明らかにした。配合物2は更に、配合物1と比べ、より
ゲル様の、又はより短いかつより低い曳糸性のゲル組織
であった。両方の配合物は、非常に良好な透明性を有し
た。
合物
で60分間)8 Carbopol 940 (BF Goodrich社)
ンドル#4、20rpmで測定したブルックフィールド粘度)で
ある、透明から半透明の毛髪用ゲル剤を生じた。比較と
しての配合物7は、最も一般的に使用される市販の毛髪
用スタイリングゲル剤のための基本配合物である。この
例は、様々なアニオン性固定剤ポリマーの、熱処理した
キサンタンガムとの相溶性を示す。
物を生じた。これは、様々なアニオン性固定剤ポリマー
の、カルボマーとの非相溶性を明らかにしている。
剤は、単純に所望のレベルのキサンタンガム又は熱処理
したキサンタンガム、並びに水及び保存剤を含むことが
できることを示している。溶液のレオロジーの向上のた
めに、熱処理したキサンタンガムを、未処理のキサンタ
ンガムよりもはるかに低いレベルで使用することがで
き、かつよりゲル様の製品を生成する。
で60分間)3 Keltrol T(Kelco社)
キサンタン及び熱処理したキサンタンガムの、アニオン
性及び非イオン性固定剤ポリマーとの異なる組合せを示
している。
で240分間)3 熱処理したKeltrol T (流動床反応器、104℃(220°F)
で150分間)4 熱処理したKeltrol T (流動床反応器、109℃(228°F)
で90分間)5 熱処理したKeltrol T (流動床反応器、113℃(235°F)
で30分間)6 熱処理したKeltrol T (炉、121℃(250°F)で120分間)
たキサンタンガム試料を用いる毛髪用ゲル剤を示してい
る。
60分間)
ガム及び様々な固定剤ポリマーを異なるレベルで使用し
製造した毛髪用ゲル剤を示している。
al社)2 Celquat SC-23OM又はCelquat SC-240C (National Star
ch and Chemical社)3 熱処理したKeltrol T(流動床反応器、113℃(235°F)で
60分間)
ンディショニングポリマーを低レベルで、熱処理したキ
サンタンガムと共に使用し、優れた性能及びレオロジー
の透明な毛髪用ゲル剤を製造することができることを示
している。
60分間)5 Keltrol T(Kelco社)
タン又は熱処理したキサンタンガムと、ゲラン ガム又
はカルボマーのような他のレオロジー調節剤/増粘剤と
を組み合わせるにより作成することができることを示し
ている。
(I)及びカール保持性 本発明の毛髪用スタイリング組成物のカール保持性特性
を測定し、かつ「究極」の毛髪保持力を有する3種の主
要な市販の毛髪用スタイリングゲル組成物のものと比較
した。当業者には、カール保持性は、ヘアスタイルの維
持又は保持に直接相関しており、これはヘアスタイリン
グ製品に帰する最も重要な性能のひとつであることは公
知である。この試験は、22℃(72°F)及び相対湿度90%
で、2時間かけて行った。この方法は、配合の変数の統
計解析を可能にする。カール保持性パーセントは下記の
ように計算した:カール保持%=100×(L-Lt)/(L-L0)
(式中、L=毛髪が完全に伸びた長さ、L0=最初のカー
ルの長さ、Lt=所定の時間tでのカールの長さであ
る)。
色の毛髪(1試料あたり9個の同じ髪)の、25.4cm(10イン
チ)長×2グラムの毛髪束について行った。洗髪した湿っ
た毛髪束を、からみを解くために櫛をかけ、過剰な水分
を除去した。試料毛髪用ゲル剤0.5gを、各束に塗布し、
各毛髪束に穏やかに「入り込ませ(worked into)」、全
体に櫛をかけた。毛髪のカールを、直径1.27cm(1/2イン
チ)のテフロン(登録商標)製心棒を用いて形成し、ト
レイの上に置き、一晩炉で乾燥した。乾燥したカールを
炉から取り出し、室温まで冷却した。これらのカール
を、目盛り付きの透明なカール保持ボード上に、毛髪束
の結んだ端で懸架した。ボード及びカールを環境チャン
バーへ入れる前に、最初のカール長の読み値を記録し
た。その後カール長を、15分、30分、60分、90分及び2
時間後に記録した。次にカール保持性の平均値を計算し
た。2時間後のカール保持性の結果を、表1に表わした。
この結果は、キサンタンガム、特に熱処理したキサンタ
ンガムを含有する毛髪スタイリング組成物は全て、主要
な市販製品と比べて、劇的に優れたカール保持性を示し
たことを明らかにしている。この優れたカール保持特性
は、他の固定剤ポリマーを含有する及び含有しない場合
に達成された。追加の固定剤ポリマーの種類及び量は、
存在するキサンタン又は熱処理したキサンタンガムと共
に、カール保持性能を有意には変動させなかった。有意
に低いカール保持性は、該組成物中において、キサンタ
ンガム、特に熱処理したキサンタンガムの代わりにカル
ボマーを使用した場合に、得られた。
能、剛性及び他の属性 試験1 −PVP及びカルボマーを含む熱処理したキサンタ
ンガム組成物を含有するヘアスタイリング組成物の主観
的評価 ヘアスタイリング組成物0.5gを付けた欧州人の暗褐色の
毛髪束のパネリスト(25.4cm(10インチ)長X2グラム)を、
各々、8名のパネリストが様々な特性について試料に1
(最悪)から5(最良)までのスコアを付けることにより、
等級化した。試験した性能属性は、剛性、湿った時の感
触、湿った時の櫛通り性、乾燥時の光沢、乾燥時の感
触、乾燥時の櫛通り性、乾燥時のフレーク性及び帯電防
止性を含む。剛性は、毛髪本体の硬度を説明するために
使用し、これはヘアスタイリング組成物により形成され
た保持の量の測定値でもある。パーソナルケア製品及び
化粧品の性能評価に関するこれ及び同様の種類の感覚試
験は、当該技術分野において周知である。試験結果の要
約を表2に示す。熱処理したキサンタンガムを含有する
毛髪用組成物の全般的性能は、剛性、光沢、乾燥時の櫛
通り性、湿った時の櫛通り性、フレーク性、帯電防止性
及び感触において、PVP/カルボマー毛髪用ゲル剤よりも
優れているか又は同等である。熱処理したキサンタンガ
ムを含有するゲル剤は全て、追加の固定剤ポリマーを同
量含むPVP/カルボマーゲルよりも、より良い剛性を提供
した。配合物1も、PVP/カルボマーゲルと比較したとこ
ろ、湿った時の感触、湿ったときの櫛通り性、乾燥時の
感触、及び乾燥時の櫛通り性における改善を提供した。
統計学的有意性があると見なされた。 NS=試料及び対照の間の性能の差異は、95%信頼水準で
統計学的有意性がないと見なされた。
アスタイリングゲル剤の主観的ランク付けを、ヒト毛髪
束において、剛性、光沢、及び乾燥時のフレーク性の性
能属性について行った。この感覚評価は、釣り合い型不
完備ブロックデザイン(BIBD)を使用し、このランキング
は、属性の強度に基づいている。9種の試料を、9名のパ
ネリストにより2群においてランク付けした。各試料対
について、スコア1は、より少ない剛性、より多い乾燥
時のフレーク性及び光沢の喪失を示し、かつスコア2
は、より多くの剛性、より少ない乾燥時のフレーク性及
びより多くの光沢を示している。デザインに基づき、合
計36ブロック(又は対)の試料を調製した。各試料につい
ての各属性のランクの合計を計算した。最小有意差(LSD
=3.5)よりも多く異なるランクの合計は、本発明者らが
推定又はランダム刺激(guessing or random stimuli)単
独から予想する値の90%よりも多く異なる試料を示し
た。毛髪束調製法は、主観試験1において使用したもの
と同じであった。試験結果のまとめを、表3に示した。
より高いランクの試行値(run value)は、各属性に関す
るより良い性能を示している。LSD(3.5)未満のランク合
計の差異は、90%信頼水準で有意差がないと見なされ
る。このランキング試験は、試料間の傾向又はパターン
を示すために設定したが、特に対の試料の比較のためで
はない。主要な市販のゲル剤との比較において、キサン
タンガム、特に熱処理したキサンタンガムを含有する毛
髪用組成物は、同等又はより良い剛性、光沢及びフレー
ク性を示した。
全ての測定に使用した。交差歪を、振動数1rad/秒の振
動剪断応力掃引試行(sweep run)から、応力2〜1000Pa、
25℃で得た。位相角の正接、タンジェントデルタを、歪
み増幅に対してプロットし、交差歪を、tand=1である時
の歪と定義した。この方法は、低い応力でtandelta<1
の値を有する材料、及びその後破壊されかつ高応力で1
より大きい値を有する材料にのみ適用した。この交差歪
は、典型的には、短い組織を持つ材料については低く、
長い粘着性のある又は曳糸性の組織を持つ材料について
は高い。選択された毛髪用ゲル剤についての交差歪デー
タを表4に示す。カルボマー及びPVPを含有する主要な市
販の毛髪用ゲル剤の低さ(shortness)も、比較のために
測定した。ゲル組織に関する交差歪データ及び主観的評
価の間の良好な一致が認められた。表4において認めら
れたように、キサンタンゲルの低さは、熱処理の程度に
よって変動する。未処理のキサンタンガムは、より多く
の曳糸性及びより長いゲル組織を生じる。より高い処理
温度及び/又はより長い処理時間は、より短い、より少
ない曳糸性のゲル組織を生じる傾向がある。適当な熱処
理条件が選択された場合、顕著に改善されたより短いゲ
ル組織が得られ、これは最も一般的に使用されているカ
ルボマーゲル(ポリアクリル酸増粘剤)に類似している。
ル2100N)を用いて測定した。この装置は、自動範囲選択
及び小数点付け(decimal point placement)により、0〜
4000NTU(比濁計濁度単位)の濁度を測定するように設計
されている。低い濁度の読み値は、高い透明性を表して
いる。キサンタンガム及び熱処理したキサンタンガムを
含有する透明から半透明の毛髪用ゲル剤への濁度値は、
表5に示した。3種の透明な市販の毛髪用ゲル剤の濁度値
も参照のために列記した。
レーゲル剤
で60分間)5 Tween 20 (ICI Surfactants社)
ス A.界面活性剤を含有しないキサンタンガムを含むヘアム
ース
Cのムース
(104℃)で180分間)2 Laureth-4(Uniqema社)3 ジメチコンコポリオール(Dow Corning社)4 クオータニウム-15(Dow Chemical 社)5 イソブタン/プロパン
リングムースにおける使用に適しており、これは6%のV
OCのムース及び界面活性剤を含有しないムースを含む。
キサンタンは、ムースに保持性を提供することに加え、
コンディショニング性及び非粘着性の感触に貢献してい
る。
ショニングクリーム
で60分間)2 Celquat H-100 (National Starch and Chemical社)3 Cerasynt SD (ISP)
度及び交差歪の変動 前記実施例において使用した数種類の熱処理したキサン
タンガムを試験し、それらの1%水溶液における粘度及
び交差歪を決定した。キサンタンガムは、市販されてお
り、その結果を下記に示す。
I粘度計を10rpmで使用し、測定した。
髪用化粧組成物。 2. キサンタンガムが、含水率が約25%未満、温度が
少くとも約60℃で、少なくとも約30分間熱処理されてい
る、態様1記載の組成物。 3. 温度が少くとも100℃である、態様2記載の組成
物。 4. 温度が少くとも105℃である、態様3記載の組成
物。 5. 含水率が約8%未満である、態様2記載の組成
物。
記載の組成物。 7. 熱処理が、少なくとも約1時間である、態様2記
載の組成物。 8. 熱処理が、少なくとも約2.5時間である、態様3
記載の組成物。 9. 熱処理が、湿分約1%未満であり及び温度が少く
とも約105℃で少なくとも約2.5時間で行われる、態様2
記載の組成物。 10. 組成物が、スプレー、ムース、ヘアローション、
クリーム、ポマード、及びゲル剤からなる群より選択さ
れる、態様1記載の組成物。
の組成物。 12. 少なくとも約8Pas(8000cps)の粘度、少なくとも
約80%の高湿度でのカール保持性及び約100NTU(比濁計
濁度単位)以下の濁度を特徴とする、態様1記載の組成
物。 13. 更に第二の固定剤ポリマーを含む、態様1記載の
組成物。 14. 第二の固定剤ポリマーが、アクリレートコポリマ
ー、オクチルアクリルアミド/アクリレート/ブチルア
ミノエチルメタクリレートコポリマー、アクリレート/
オクチルアクリルアミドコポリマー、VA/クロトン酸エ
ステル/ビニルネオデカノエートコポリマー、ポリ(N-
ビニルアセトアミド)、ポリ(N-ビニルホルムアミド)、
ポリウレタン、化工されたコーンスターチ、ポリスチレ
ンスルホン酸ナトリウム、ポリクオータニウム-4、ポリ
クオータニウム-10及びポリウレタン/アクリレートコ
ポリマーからなる群より選択される、態様13記載の組成
物。
の組成物。 16. 更に第二の固定剤ポリマーを含有する、態様15記
載の方法。 17. 第二の固定剤ポリマーが、アクリレートコポリマ
ー、オクチルアクリルアミド/アクリレート/ブチルア
ミノエチルメタクリレートコポリマー、アクリレート/
オクチルアクリルアミドコポリマー、VA/クロトン酸エ
ステル/ビニルネオデカノエートコポリマー、ポリ(N-
ビニルアセトアミド)、ポリ(N-ビニルホルムアミド)、
ポリウレタン、化工されたコーンスターチ、ポリスチレ
ンスルホン酸ナトリウム、ポリクオータニウム-4、ポリ
クオータニウム-10、及びポリウレタン/アクリレート
コポリマーからなる群より選択される、態様16記載の組
成物。
及び他の毛髪化粧品成分と混合する工程を含む、態様1
記載の組成物の調製法。 19. キサンタンガムを水に分散する工程及び他の毛髪
化粧品成分と混合する工程を含む、態様2記載の組成物
の調製法。 20. キサンタンガムを水に分散する工程及び他の毛髪
化粧品成分と混合する工程を含む、態様15記載の組成物
の調製法。
を含む、毛髪に固定性を提供する方法。 22. 態様1記載の組成物を塗布することを含む、高湿
度条件下でカールの保持を提供する方法。 23. 組成物が、界面活性剤を含有しない毛髪用ムース
である、態様1記載の組成物。
からなる、毛髪用化粧組成物。 25. 組成物が、スプレー、ムース、ヘアローション、
クリーム、ポマード及びゲル剤からなる群より選択され
る、態様25記載の組成物。 26. 組成物がゲル剤である、態様25記載の組成物。 27. 粘度が少なくとも約8Pas(8000cps)であり、高湿
度でのカール保持性が少なくとも約80%であり、かつ濁
度が約100NTU(比濁計濁度単位)以下である、態様24記載
の組成物。
ヘアムースである、態様24記載の組成物。 29. キサンタンガムが、少なくとも約4Pas(4000cps)
の粘度及び1%水溶液中で約100未満の交差歪を有する、
態様1記載の組成物。 30. キサンタンガムが、少なくとも約6Pas(6000cps)
の粘度及び約90未満の交差歪を有する、態様29記載の組
成物。
as(8000cps)の粘度及び約80未満の交差歪を有する、態
様29記載の組成物。 32. 組成物がゲル剤である、態様29記載の組成物。 33. 更に第二の固定剤ポリマーを含有する、態様32記
載の組成物。 34. 第二の固定剤ポリマーが、アクリレートコポリマ
ー、オクチルアクリルアミド/アクリレート/ブチルア
ミノエチルメタクリレートコポリマー、アクリレート/
オクチルアクリルアミドコポリマー、VA/クロトン酸エ
ステル/ビニルネオデカノエートコポリマー、ポリ(N-
ビニルアセトアミド)、ポリ(N-ビニルホルムアミド)、
ポリウレタン、化工されたコーンスターチ、ポリスチレ
ンスルホン酸ナトリウム、ポリクオータニウム-4、ポリ
クオータニウム-10及びポリウレタン/アクリレートコ
ポリマーからなる群より選択される、態様32記載の組成
物。
Claims (7)
- 【請求項1】 固定に有効な量のキサンタンガムを含有
する、毛髪用化粧組成物。 - 【請求項2】 前記キサンタンガムが、含水率が約25%
未満で、少なくとも約60℃の温度で、少なくとも約30分
間熱処理されている、請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】 前記熱処理が、湿分約1%未満で、少な
くとも約105℃の温度で、少なくとも約2.5時間である、
請求項2記載の組成物。 - 【請求項4】 前記キサンタンガムが、1%水溶液中
で、少なくとも約4Pas(4000cps)の粘度及び約100未満
の交差歪を有する、請求項2〜4のいずれか1項記載の
組成物。 - 【請求項5】 前記組成物が、界面活性剤を含有しない
ヘアムースである、請求項1〜4のいずれか1項記載の組
成物。 - 【請求項6】 前記組成物がゲルである、請求項1〜4
のいずれか1項記載の組成物。 - 【請求項7】 前記固定剤が、本質的にキサンタンガム
からなる、請求項1〜6のいずれか1項記載の毛髪用化
粧組成物。
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