JPH0769838A - 毛髪化粧料 - Google Patents
毛髪化粧料Info
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- JPH0769838A JPH0769838A JP21638693A JP21638693A JPH0769838A JP H0769838 A JPH0769838 A JP H0769838A JP 21638693 A JP21638693 A JP 21638693A JP 21638693 A JP21638693 A JP 21638693A JP H0769838 A JPH0769838 A JP H0769838A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 天然造膜性ポリマー及び粒状物を含有する毛
髪化粧料。 【効果】 毛髪での伸びが良好であるため、毛髪全体に
効率良く均一に塗布することができ、しかも整髪性及び
使用感に優れたものである。
髪化粧料。 【効果】 毛髪での伸びが良好であるため、毛髪全体に
効率良く均一に塗布することができ、しかも整髪性及び
使用感に優れたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、毛髪での伸びが良好で
あり、しかも整髪性及び使用感に優れた毛髪化粧料に関
する。
あり、しかも整髪性及び使用感に優れた毛髪化粧料に関
する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
整髪性を有する毛髪化粧料には、ポリビニルピロリド
ン、ポリビニルピロリドン−酢酸ビニル共重合体、酢酸
ビニル−クロトン酸共重合体、ポリビニルメチルエーテ
ル−マレイン酸ハーフエステル共重合体、カルボキシル
化酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂（アニオン性、
両性）等の合成造膜性ポリマーや、ポリオキシアルキレ
ン誘導体若しくはそのリン酸エステル等の油剤を、整髪
成分として使用している。
整髪性を有する毛髪化粧料には、ポリビニルピロリド
ン、ポリビニルピロリドン−酢酸ビニル共重合体、酢酸
ビニル−クロトン酸共重合体、ポリビニルメチルエーテ
ル−マレイン酸ハーフエステル共重合体、カルボキシル
化酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂（アニオン性、
両性）等の合成造膜性ポリマーや、ポリオキシアルキレ
ン誘導体若しくはそのリン酸エステル等の油剤を、整髪
成分として使用している。
【０００３】しかしながら、整髪成分として合成造膜性
ポリマーを使用した場合、優れた整髪性は得られるもの
の、髪がゴワついたり、皮膜が硬いなど使用感が非常に
悪かった。また、整髪成分として油剤を使用した場合に
は、整髪力が弱く、しかもべたつくなど使用感が悪いと
いう欠点があった。更に、これらの毛髪化粧料はいずれ
も、毛髪での伸びが悪く、塗布しにくいという問題があ
った。
ポリマーを使用した場合、優れた整髪性は得られるもの
の、髪がゴワついたり、皮膜が硬いなど使用感が非常に
悪かった。また、整髪成分として油剤を使用した場合に
は、整髪力が弱く、しかもべたつくなど使用感が悪いと
いう欠点があった。更に、これらの毛髪化粧料はいずれ
も、毛髪での伸びが悪く、塗布しにくいという問題があ
った。
【０００４】従って、整髪性及び使用感に優れた毛髪化
粧料が望まれていた。
粧料が望まれていた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、天然造膜性ポリマー
と粒状物を組合わせて用いれば、毛髪での伸びが良好
で、しかも整髪性及び使用感に優れた毛髪化粧料が得ら
れることを見出し、本発明を完成した。
発明者らは鋭意研究を行った結果、天然造膜性ポリマー
と粒状物を組合わせて用いれば、毛髪での伸びが良好
で、しかも整髪性及び使用感に優れた毛髪化粧料が得ら
れることを見出し、本発明を完成した。
【０００６】すなわち、本発明は、天然造膜性ポリマー
及び粒状物を含有する毛髪化粧料を提供するものであ
る。
及び粒状物を含有する毛髪化粧料を提供するものであ
る。
【０００７】本発明で用いられる天然造膜性ポリマーと
しては、例えば天然多糖類が挙げられる。具体的には、
植物系のトラガントガム、グアーガム、ローカストビー
ンガム、クインスシードガム、カラギーナン、ガラクタ
ン、アラビアガム、トラガカントガム、ペクチン、マン
ナン、デンプン、カラヤガム、キャロブガム、グリチル
リチン酸、セルロース類、コーンスターチ類；微生物系
のキサンタンガム、デキストラン、プルラン、カードラ
ン、サクシノグルカン、レバン；海草海産物系のガラク
タン、キチン、キトサン、アルギン酸ナトリウム、ふの
り；コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸等のムコ多糖類
が好ましい。これらの天然多糖類のうち、特にローカス
トビーンガムが好ましい。
しては、例えば天然多糖類が挙げられる。具体的には、
植物系のトラガントガム、グアーガム、ローカストビー
ンガム、クインスシードガム、カラギーナン、ガラクタ
ン、アラビアガム、トラガカントガム、ペクチン、マン
ナン、デンプン、カラヤガム、キャロブガム、グリチル
リチン酸、セルロース類、コーンスターチ類；微生物系
のキサンタンガム、デキストラン、プルラン、カードラ
ン、サクシノグルカン、レバン；海草海産物系のガラク
タン、キチン、キトサン、アルギン酸ナトリウム、ふの
り；コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸等のムコ多糖類
が好ましい。これらの天然多糖類のうち、特にローカス
トビーンガムが好ましい。
【０００８】これらの天然造膜性ポリマーは、１種又は
２種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に
０．０５〜３０重量％（以下、単に％で示す）、特に
０．１〜１０％配合すると、特に毛髪での伸びが良好
で、均一に塗布することができ、自然な感触が得られる
ので好ましい。
２種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に
０．０５〜３０重量％（以下、単に％で示す）、特に
０．１〜１０％配合すると、特に毛髪での伸びが良好
で、均一に塗布することができ、自然な感触が得られる
ので好ましい。
【０００９】また、本発明で用いられる粒状物は、毛髪
に付着して整髪効果を与えるものであり、その平均粒子
径が０．２〜２０μm 、特に０．５〜１０μm であるの
が好ましい。０．２μm 未満ではキューティクルの厚さ
以下になるため、毛髪に点接触するのが困難になり、２
０μm を超えると乱反射により毛髪のツヤがなくなり、
またざらつくなど感触が劣化する場合があるので好まし
くない。
に付着して整髪効果を与えるものであり、その平均粒子
径が０．２〜２０μm 、特に０．５〜１０μm であるの
が好ましい。０．２μm 未満ではキューティクルの厚さ
以下になるため、毛髪に点接触するのが困難になり、２
０μm を超えると乱反射により毛髪のツヤがなくなり、
またざらつくなど感触が劣化する場合があるので好まし
くない。
【００１０】このような粒状物の素材としては、例えば
ナイロン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリメチルメタクリレート、ポリテトラフルオロエ
チレン、ポリ塩化ビニル、 RnSiO(4-n)/2……（１） （Ｒは炭素数１〜６の炭化水素基又はフェニル基を示
し、ｎは１．０〜１．８の数を示す）で表わされる有機
シリコーン樹脂（例えば特開昭６３−３１３７１３
号）、単官能性油溶性モノマーと複数のエチレン性不飽
和結合を有する多官能性油溶性モノマーの共重合によっ
て得られる架橋型ポリマー粒子（例えば特開昭６４−２
５７１３号公報に記載のポリマー粒子）等が挙げられ
る。これらのうち、特に架橋型ポリマー粒子が好まし
い。
ナイロン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリメチルメタクリレート、ポリテトラフルオロエ
チレン、ポリ塩化ビニル、 RnSiO(4-n)/2……（１） （Ｒは炭素数１〜６の炭化水素基又はフェニル基を示
し、ｎは１．０〜１．８の数を示す）で表わされる有機
シリコーン樹脂（例えば特開昭６３−３１３７１３
号）、単官能性油溶性モノマーと複数のエチレン性不飽
和結合を有する多官能性油溶性モノマーの共重合によっ
て得られる架橋型ポリマー粒子（例えば特開昭６４−２
５７１３号公報に記載のポリマー粒子）等が挙げられ
る。これらのうち、特に架橋型ポリマー粒子が好まし
い。
【００１１】これらの粒状物は１種又は２種以上を組合
わせて用いることができ、全組成中に０．１〜３０％、
特に０．２〜１０％配合すると、特に充分な整髪効果が
得られるので好ましい。
わせて用いることができ、全組成中に０．１〜３０％、
特に０．２〜１０％配合すると、特に充分な整髪効果が
得られるので好ましい。
【００１２】更に、本発明の毛髪化粧料には、前記必須
成分の他、通常の化粧料等に配合される成分、例えばカ
チオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、非イオン界面
活性剤等の界面活性剤；直鎖又は分岐鎖のアルキル基又
はアルケニル基を有する高級アルコール；流動パラフィ
ン、ワセリン、固型パラフィン等の炭化水素類；液状ラ
ノリン、ラノリン脂肪酸等のラノリン誘導体；レシチン
等のリン脂質；コレステロール等のステロール及びその
誘導体；コラーゲン分解ペプチド誘導体；パーフルオロ
ポリエーテル；高級アルコール高級脂肪酸エステル類、
高級脂肪酸類、アルキル基又はアルケニル基を有する長
鎖アミドアミン等の油脂類；ミンクオイル、オリーブ油
等の動植物性油脂類；抗フケ剤、殺菌剤、ビタミン類等
の薬効剤；パラベン類等の防腐剤；水溶性高分子等の増
粘剤；染料及び顔料等の着色剤、紫外線吸収剤、収れん
剤、香料、色素、その他、エンサイクロペディア・オブ
・コンディショニング・リンス・イングレディエンツ
〔ＥＮＣＹＣＬＯＰＥＤＩＡＯＦ ＣＯＮＤＩＴＩＯＮ
ＩＮＧ ＲＩＮＳＥ ＩＮＧＲＥＤＩＥＮＴＳ（ＭＩＣ
ＥＬＬＥ ＰＲＥＳＳ，１９８７年）〕及びエンサイク
ロペディア・オブ・シャンプー・イングレディエンツ
〔ＥＮＣＹＣＬＯＰＥＤＩＡ ＯＦ ＳＨＡＭＰＯＯ
ＩＮＧＲＥＤＩＥＮＴＳ（ＭＩＣＥＬＬＥ ＰＲＥＳ
Ｓ，１９８５年）〕、最新化粧品科学（薬事日報社、１
９８８年）に収載されている成分などを、本発明の効果
を損なわない範囲において、適宜配合することができ
る。
成分の他、通常の化粧料等に配合される成分、例えばカ
チオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、非イオン界面
活性剤等の界面活性剤；直鎖又は分岐鎖のアルキル基又
はアルケニル基を有する高級アルコール；流動パラフィ
ン、ワセリン、固型パラフィン等の炭化水素類；液状ラ
ノリン、ラノリン脂肪酸等のラノリン誘導体；レシチン
等のリン脂質；コレステロール等のステロール及びその
誘導体；コラーゲン分解ペプチド誘導体；パーフルオロ
ポリエーテル；高級アルコール高級脂肪酸エステル類、
高級脂肪酸類、アルキル基又はアルケニル基を有する長
鎖アミドアミン等の油脂類；ミンクオイル、オリーブ油
等の動植物性油脂類；抗フケ剤、殺菌剤、ビタミン類等
の薬効剤；パラベン類等の防腐剤；水溶性高分子等の増
粘剤；染料及び顔料等の着色剤、紫外線吸収剤、収れん
剤、香料、色素、その他、エンサイクロペディア・オブ
・コンディショニング・リンス・イングレディエンツ
〔ＥＮＣＹＣＬＯＰＥＤＩＡＯＦ ＣＯＮＤＩＴＩＯＮ
ＩＮＧ ＲＩＮＳＥ ＩＮＧＲＥＤＩＥＮＴＳ（ＭＩＣ
ＥＬＬＥ ＰＲＥＳＳ，１９８７年）〕及びエンサイク
ロペディア・オブ・シャンプー・イングレディエンツ
〔ＥＮＣＹＣＬＯＰＥＤＩＡ ＯＦ ＳＨＡＭＰＯＯ
ＩＮＧＲＥＤＩＥＮＴＳ（ＭＩＣＥＬＬＥ ＰＲＥＳ
Ｓ，１９８５年）〕、最新化粧品科学（薬事日報社、１
９８８年）に収載されている成分などを、本発明の効果
を損なわない範囲において、適宜配合することができ
る。
【００１３】本発明の毛髪化粧料は、通常の方法に従っ
て製造することができ、例えばヘアコンディショナー、
ヘアトリートメント、ヘアクリーム、スタイリングロー
ション、スタイリングムース、コンディショニングムー
ス、ヘアスプレー、ヘアミスト、ヘアフォーム、ヘアジ
ェル、ヘアブロー等として適用することができる。
て製造することができ、例えばヘアコンディショナー、
ヘアトリートメント、ヘアクリーム、スタイリングロー
ション、スタイリングムース、コンディショニングムー
ス、ヘアスプレー、ヘアミスト、ヘアフォーム、ヘアジ
ェル、ヘアブロー等として適用することができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明の毛髪化粧料は、毛髪での伸びが
良好であるため、毛髪全体に効率良く均一に塗布するこ
とができ、しかも整髪性及び使用感に優れたものであ
る。
良好であるため、毛髪全体に効率良く均一に塗布するこ
とができ、しかも整髪性及び使用感に優れたものであ
る。
【００１５】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【００１６】実施例１ 表１に示す組成のヘアフォーム剤を常法により製造し、
これを使用したときの感触、髪への伸ばし易さ、及び整
髪性について評価した。結果を表１に示す。
これを使用したときの感触、髪への伸ばし易さ、及び整
髪性について評価した。結果を表１に示す。
【００１７】（評価方法） （１）感触（ゴワつき、べたつき、滑らかさ）：長さ１
８cm、巾５cm、重さ２０ｇの毛束に各毛髪化粧料を塗布
し、自然乾燥したのち、毛髪化粧料を適用しない毛束
（対照）との比較を、専門パネルにより以下の基準で官
能評価した。 ◎：対照に比べ非常に良い。 ○：対照に比べやや良い。 △：対照と同等。 ×：対照に比べ悪い。
８cm、巾５cm、重さ２０ｇの毛束に各毛髪化粧料を塗布
し、自然乾燥したのち、毛髪化粧料を適用しない毛束
（対照）との比較を、専門パネルにより以下の基準で官
能評価した。 ◎：対照に比べ非常に良い。 ○：対照に比べやや良い。 △：対照と同等。 ×：対照に比べ悪い。
【００１８】（２）髪への伸ばし易さ：長さ１８cm、巾
５cm、重さ２０ｇの毛束に各毛髪化粧料を塗布して伸ば
し、毛髪化粧料を適用しない毛束（対照）との比較を、
専門パネルにより以下の基準で官能評価した。 ◎：対照に比べ非常に良い。 ○：対照に比べやや良い。 △：対照と同等。 ×：対照に比べ悪い。
５cm、重さ２０ｇの毛束に各毛髪化粧料を塗布して伸ば
し、毛髪化粧料を適用しない毛束（対照）との比較を、
専門パネルにより以下の基準で官能評価した。 ◎：対照に比べ非常に良い。 ○：対照に比べやや良い。 △：対照と同等。 ×：対照に比べ悪い。
【００１９】（３）整髪性（ふわっと感）：長さ１８c
m、巾５cm、重さ２０ｇの毛束に各毛髪化粧料を塗布
し、自然乾燥させ、その後、リンゴコームで１０回梳い
た。その時の種から見た毛束の投影面積を測定し、下記
の式に従って整髪性を求め、以下の基準で評価した。
m、巾５cm、重さ２０ｇの毛束に各毛髪化粧料を塗布
し、自然乾燥させ、その後、リンゴコームで１０回梳い
た。その時の種から見た毛束の投影面積を測定し、下記
の式に従って整髪性を求め、以下の基準で評価した。
【００２０】
【数１】
【００２１】◎：整髪性が６１％以上。 ○：４１〜６０％。 △：２１〜４０％。 ×：０〜２０％。
【００２２】
【表１】
【００２３】実施例２ 下記組成のブロー剤を常法により製造した。
【表２】 （成分） （％） グアーガム*1 ０．１ ナイロンパウダー*2 １．０ エタノール １０．０精製水 バランス １００．０ *1：ジャガーＣ−１３−Ｓ（三晶社製） *2：東レナイロンＳＰ−５００（東レ社製）、平均粒径
６．０μm
６．０μm
【００２４】実施例３ 下記組成のスタイリングローションを常法により製造し
た。
た。
【表３】 （成分） （％） カラギーナン*1 １．５ キサンタンガム*2 ０．２ 有機シリコーン樹脂*3 ２．０ プロピレングリコール ３．０ エタノール １０．０精製水 バランス １００．０ *1：ソアギーナＬＸ−２２（三菱レイヨン社製） *2：エコーガム（大日本製薬社製） *3：前記式（１）中、Ｒ＝メチル基、ｎ＝１．６、平均
分子量＝５，０００、平均粒径１．０μm
分子量＝５，０００、平均粒径１．０μm
【００２５】実施例４ 下記組成のヘアジェルを常法により製造した。
【表４】 （成分） （％） ヒドロキシプロピルキトサン溶液*1 ２．０ ポリスチレンパウダー*2 ５．０ ポリアクリル酸Ｎａ*3 ０．５ エタノール ５．０精製水 バランス １００．０ *1：キトフィルマー（一丸ファルコス社製） *2：平均粒径１０μm *3：カーボポール９４０（B. F. Goodrich Chemical Co
mpany 社製）
mpany 社製）
Claims (2)
- 【請求項１】 天然造膜性ポリマー及び粒状物を含有す
る毛髪化粧料。 - 【請求項２】 天然造膜性ポリマーが天然多糖類である
請求項１記載の毛髪化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21638693A JP3294393B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 毛髪化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21638693A JP3294393B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 毛髪化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0769838A true JPH0769838A (ja) | 1995-03-14 |
| JP3294393B2 JP3294393B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=16687760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21638693A Expired - Fee Related JP3294393B2 (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 毛髪化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3294393B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003073237A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-03-12 | Natl Starch & Chem Investment Holding Corp | 毛髪固定剤としてのキサンタンガムの使用 |
| WO2003028679A1 (en) * | 2001-10-03 | 2003-04-10 | The Procter & Gamble Company | Hair styling composition containing particles |
| JP2006232820A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-09-07 | Hayashibara Biochem Lab Inc | 毛髪セット力増強剤及び毛髪セット力増強方法並びに毛髪セット用組成物 |
| JP2008201806A (ja) * | 2001-08-17 | 2008-09-04 | Natl Starch & Chem Investment Holding Corp | 毛髪固定剤としてのキサンタンガムの使用 |
| US20110256087A1 (en) * | 2008-12-23 | 2011-10-20 | Pierre Fabre Dermo-Cosmetique | Cosmetic composition containing a locust bean gum hydrolysate |
| JP2012502907A (ja) * | 2008-09-16 | 2012-02-02 | ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ， インコーポレイテッド | カチオン性ポリマーおよびその固定剤への応用 |
| US8545828B1 (en) | 2003-02-21 | 2013-10-01 | Akzo Nobel N. V. | High viscosity heat-treated xanthan gum |
| GB2582687A (en) * | 2018-12-04 | 2020-09-30 | Henkel Ag & Co Kgaa | Natural styling gel with carrageenan and a film former |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP21638693A patent/JP3294393B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003073237A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-03-12 | Natl Starch & Chem Investment Holding Corp | 毛髪固定剤としてのキサンタンガムの使用 |
| JP2008201806A (ja) * | 2001-08-17 | 2008-09-04 | Natl Starch & Chem Investment Holding Corp | 毛髪固定剤としてのキサンタンガムの使用 |
| US9072683B2 (en) | 2001-08-17 | 2015-07-07 | Akzo Nobel N.V. | Use of xanthan gum as a hair fixative |
| WO2003028679A1 (en) * | 2001-10-03 | 2003-04-10 | The Procter & Gamble Company | Hair styling composition containing particles |
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| US20110256087A1 (en) * | 2008-12-23 | 2011-10-20 | Pierre Fabre Dermo-Cosmetique | Cosmetic composition containing a locust bean gum hydrolysate |
| GB2582687A (en) * | 2018-12-04 | 2020-09-30 | Henkel Ag & Co Kgaa | Natural styling gel with carrageenan and a film former |
| GB2582687B (en) * | 2018-12-04 | 2022-02-23 | Henkel Ag & Co Kgaa | Natural styling gel with carrageenan and a film former |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3294393B2 (ja) | 2002-06-24 |
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