JP2000063230A - シート状化粧料 - Google Patents

シート状化粧料

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JP2000063230A
JP2000063230A JP10250477A JP25047798A JP2000063230A JP 2000063230 A JP2000063230 A JP 2000063230A JP 10250477 A JP10250477 A JP 10250477A JP 25047798 A JP25047798 A JP 25047798A JP 2000063230 A JP2000063230 A JP 2000063230A
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Japan
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sheet
extract
skin
shaped cosmetic
wrinkle
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JP10250477A
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Toshio Yoshioka
俊男 吉岡
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】極めてしわの改善効果に優れる皮膚のしわの改
善手段を提供すること。 【解決手段】元来しわの改善効果が認められる「しわ改
善剤」及び皮膚上で親水性のゲルを形成する性質を有す
る「親水性ゲル形成剤」を、その液体成分中に含むシー
ト状化粧料を提供することにより、極めて優れたしわ改
善効果を実現することが可能であることを見出し、上記
の課題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧料、特に、シ
ート状化粧料に関する技術分野の発明である。さらに具
体的には、本発明は、しわ改善効果を有するシート状化
粧料に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】表皮は、加齢に伴って経皮水分蒸発量が
減少し、角質層水分量や水分保持能も低下する。また、
表皮中のエネルギー代謝系酸素活性が低下し、表皮のタ
ーンオーバー速度も低下する。したがって、加齢に伴
い、表皮は萎縮し、角質層の重層化したドライスキン状
態になる。そして、これと共に、真皮も加齢と共に薄層
化し、乳頭層が偏平化して表皮と真皮の接着力が低下す
る。実際に、加齢に伴う皮膚表面の形態変化を見ると、
皮溝数が減少し、皮溝および皮丘が不鮮明になり、皮溝
の均一性が乱れ、皮溝が一定方向にそろう傾向がみられ
る。
【0003】このように、皮膚は加齢に伴って、柔軟性
や弾力性の低下等が起こり、しわが形成されるが、上記
した角質層の水分量の低下や水分保持能の低下、さらに
は皮膚の萎縮とそれに伴う角質層の重層化、肌荒れの発
生等の表皮の変化、特に角質層における変化は、肌にし
わが形成される要因として、非常に重要な要因であるこ
とが明らかになってきている。一言で総括すると、乾燥
による角質層の変化により皮膚表面の粘弾性が低下し、
小じわが発生し易くなるのである。上記のような、しわ
の発生と角質層の関係について着目して、角質層の乾燥
を防いでしわの発生を抑制する目的から、グリセリンや
1,3−ブチレングリコール等の保湿剤を添加した皮膚
外用剤が、既に提供されている。また、特定の植物抽出
物等に、しわの改善作用が認められており、これらの特
定の植物抽出物等は、「しわ改善剤」として、皮膚外用
剤における有効成分として配合されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、皮膚の
しわの改善手段として、上記のように、保湿剤やしわ改
善剤を単純に用いただけでは、十分に使用者に満足され
る程のしわ改善効果を皮膚外用剤に付与することは困難
であり、さらに優れたしわ改善手段が提供されることが
望まれている。
【0005】すなわち、本発明が解決すべき課題は、従
来から提供されているものを超えた、極めてしわの改善
効果に優れる、しわ改善手段を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、この課題を
解決するために、鋭意検討を重ねた。その結果、しわ改
善効果を有する「しわ改善剤」と親水性ゲル形成剤と
を、その液状成分中に有効成分として配合し、これをシ
ート状の吸水素材に含浸させたシート状化粧料において
は、極めてしわ改善効果に優れるシート状化粧料が得ら
れることを見出し、本発明を完成した。
【0007】すなわち、本発明は、しわ改善剤及び親水
性ゲル形成剤を、その液状成分中に含むシート状化粧料
(以下、本発明シート状化粧料という)を提供する発明
である。
【0008】なお、本発明において、「しわの改善」と
は、広く皮膚におけるしわの発生及び進行を抑制する概
念であり、しわの発生の予防、しわの進行の抑制、しわ
の消失・減少等を全て含む概念である。また、本発明に
おいて、「液状成分」とは、必ずしも純然たる液体のみ
を意味するものではなく、例えば、ゾルやゲルも含む概
念である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本発明シート状化粧料の液状成分中に配合
される、「しわ改善剤」は、皮膚と接触することによ
り、しわの改善作用が認められる成分であれば特に限定
されるものではないが、典型的なしわ改善剤に認められ
る機能としては、例えば、皮膚におけるコラーゲンの生
成を促進したり、エラスチンの分解酵素であるエラスタ
ーゼを抑制したりすること等により、皮膚に弾力を与え
て、たるみを予防し、さらに、加齢に伴い重層化した角
質層を本来の状態に戻し、最終的に角質を軟化して、し
わを目立たない状態にすること等が挙げられる。
【0010】具体的に、このような「しわ改善剤」とし
ては、例えば、ローズヒップオイル、クララエキス、ス
ギナエキス、カラスムギエキス、シモツケエキス、西洋
キヅタエキス、クレマチスエキス等の、特定の植物抽出
物を挙げることができる。これらの特定の植物抽出物
は、加齢に伴い重層化した角質層を正常レベルに戻し、
最終的に角質を軟化する作用を有する。
【0011】これらの植物抽出物は、通常公知の方法に
より、それぞれの原料植物から、抽出することにより製
造することができる。すなわち、原料植物を、生のま
ま、又は必要により乾燥した後、そのまま若しくは粉砕
して抽出溶媒に供することにより、所望する植物抽出物
を得ることができる。この際、用いられる抽出溶媒は、
通常、植物抽出物の抽出用に用いられている溶媒、例え
ば、熱水;メタノール、エタノール、イソプロピルアル
コール、n−ブタノール等の低級アルコール:プロピレ
ングリコール、1,3−ブチレングリコール等の多価ア
ルコール;これらのアルコール類の含水物;n−ヘキサ
ン、トルエン等の炭化水素系溶媒;又はクロロホルム、
ジクロルエタン、四塩化炭素、酢酸エチルエステル、エ
ーテル等、あるいはこれらの混合物等の有機溶媒を挙げ
ることができる。
【0012】そして、上記の抽出溶媒により抽出された
粗抽出物は、そのまま又は濃縮して本発明シート状化粧
料の液状成分中に配合することも可能であり、粗抽出物
を、例えば、吸着法、分配法等により精製したものを用
いることも可能である。さらに、必要により、抽出物を
乾燥して用いることも可能である。また、上記の植物抽
出物のうち、市販されているものに関しては、その市販
品を本発明において用いることも可能である。
【0013】本発明シート状化粧料における「しわ改善
剤」の配合量は、具体的な「しわ改善剤」の種類や、本
発明シート状化粧料の剤型や、後述する他の配合成分と
の兼ね合い等により、適宜選択することが可能である
が、「しわ改善剤」が、上述した特定の植物抽出物であ
る場合、シート状化粧料の液状成分全体の0.0000
1〜10.0重量%の範囲で配合することが好ましく、
同0.0001〜6.0重量%の範囲で配合することが
特に好ましい(植物抽出物が水溶性の場合には、乾燥物
重量換算であり、オイルの場合には、100%オイル換
算重量である。特に断わらない限り、本明細書全体を通
じて同様である)。この配合量が、シート状化粧料の液
状成分全体の0.00001重量%未満では、本発明シ
ート状化粧料において、十分なしわ改善効果を発揮する
ことが困難であり、好ましくなく、逆に同10.0重量
%を超えると植物抽出物特有の着色の問題が生じる傾向
が強くなり、好ましくない。また、「しわ改善剤」は、
1種を選択して本発明シート状化粧料において配合する
ことも可能であるが、2種以上を組み合わせて配合する
ことも可能である。
【0014】本発明シート状化粧料の液状成分中には、
上記の「しわ改善剤」と組み合わせて、親水性ゲル形成
剤が配合される。この親水性ゲル形成剤を本発明シート
状化粧料の液状成分中に配合することにより、上記の
「しわ改善剤」との相乗効果により、肌にはりや滑らか
さを付与して、結果として、極めて効果的に、しわの改
善効果を本発明シート状化粧料において発揮させること
が可能になる。
【0015】本発明シート状化粧料に配合され得る親水
性ゲル形成剤は、それを配合することにより、親水性の
ゲルを形成する成分であれば特に限定されるものではな
いが、具体的には、例えば、ゼラチン、可溶性デンプ
ン、プルラン、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビ
ニルピロリドン、ポリビニルアルコール、カルボキシメ
チルセルロース、キサンタンガム、デキストリン、デキ
ストラン、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリビニルカー
ボマー、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体、ア
ルギン酸ナトリウム、アラビアゴム、トラガカントゴ
ム、ペクチン、寒天末、ハイドロオキシアルキルメチル
セルロース類、ハイドロオキシアルキルスターチ類、コ
ンドロイチン硫酸ナトリウム、ヘパリン、エステル化ペ
クチン、アルギン酸、プロピレングリコールエステル、
ガツテイガム、アルギン酸アンモニウム、カラヤゴム、
カゼイン、アルブミン、トロロアオイ、アラビノガラク
タンガム、タラガム、セルロース硫酸ナトリウム、アミ
ロース硫酸ナトリウム、カルボキシメチル化アミロー
ス、アガロペキチン、アルギン、アルギンアミド、アミ
ロペクチン、アミロペキチン硫酸ナトリウム、キチン、
キトサン、エチルハイドロオキシエチルセルロース、エ
チルメチルセルロース、フラノン、フルセラン、ルポガ
ム、ポリブテン、ルボゾールガム、オクラガム、ペクチ
ン酸、ポルフイラン、クインシードガム、シリウムシー
ドガム、スクレログルカン、ガラクトマンナン、ピーガ
ム、カラギーナ、ヘクトライト、モンモリロナイト等の
高分子物質及び天然ラテックスや、酢酸ビニル樹脂等の
エマルジョン等を挙げることができる。
【0016】これらの中でも、ゼラチン、カルボキシメ
チルセルロース、カルボキシビニルポリマー、ポリビニ
ルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸
ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、アクリル
酸メタクリル酸アルキル共重合体は、本発明シート状化
粧料において用いる水溶性ゲル形成剤として好ましい。
上記の水溶性ゲル形成剤は、通常公知の方法により製造
することが可能である。また、これらの水溶性ゲル形成
剤のうち、市販されているものに関しては、その市販品
を用いることも可能である。
【0017】これらの親水性ゲル形成剤は、本発明シー
ト状化粧品の液状成分として配合されることにより、本
発明シート状化粧品が、加齢に伴い、皮膚表面にしわと
して現れた皮溝の部分を覆い包み、同時にその液状成分
中に含まれている保湿剤や水分の経皮吸収性を向上さ
せ、物理的に皮膚のしわ部分を伸ばしたり、膨潤させる
等の作用を発揮させることが可能になる。そして、その
結果として、本発明シート状化粧料の使用者の皮膚のし
わを目立たなくし、さらに、その繰り返し使用により、
使用者の皮溝の部分を正常レベルに戻し、しわを改善す
ることが可能になる。
【0018】本発明シート状化粧料における親水性ゲル
形成剤の配合量は、他の配合成分との兼ね合い等によ
り、適宜選択することが可能であるが、概ねシート状化
粧料の液状成分全体の1.0〜30.0重量%の範囲で
配合することが好ましく、同3.0〜20.0重量%の
範囲で配合することが特に好ましい。この配合量が、シ
ート状化粧料の液状成分全体の1.0重量%未満では、
本発明シート状化粧料の有効成分として十分なしわ改善
効果を発揮することが困難であり、好ましくなく、逆に
同30.0重量%を超えると、液状成分の粘度が高くな
り過ぎて、シート状で液状成分を延展しにくくなる傾向
が強くなり、好ましくない。また、親水性ゲル形成剤
は、1種を選択して本発明シート状化粧料の液状成分に
おいて配合することも可能であるが、2種以上を組み合
わせて配合することも可能である。
【0019】このようにして、「しわ改善剤」と親水性
ゲル形成剤とを組み合わせてシート状化粧料の液状成分
中に配合することにより、このシート状化粧料に、極め
て優れた「しわ改善効果」を付与することができる。
【0020】本発明シート状化粧料の液状成分中には、
上述した必須の有効成分以外に、本発明の所期の効果を
損なわない限り、通常化粧料等の分野で用いられている
他の成分を、必要に応じて配合することができる。具体
的には、例えば、アルコール、油分、界面活性剤、保湿
剤、無機粉末、有機粉末、防腐剤、着色剤、香料、薬剤
等の、上述した有効成分以外の、その他の成分を、本発
明シート状化粧料の液状成分中に適宜配合することがで
きる。
【0021】本発明シート状化粧料の液状成分が採り得
る剤型は、液状である限りは、特に限定されるものでは
なく、例えば、水溶液系、可溶化系、乳化系、粉末分散
系等の剤型で用いることができる。また、本発明のシー
ト状化粧料自体の用途は、フェイシャルのみならず、ボ
ディー化粧品や足部の化粧品等としても用いることが可
能である。そして、その応用分野としても、雑貨品、化
粧品、医薬部外品、医薬品等、多くの分野において用い
ることができる。
【0022】本発明シート状化粧料は、少なくとも、使
用時においては、その液状成分を吸収することが可能な
シート状の素材に含浸させて、これを、しわの改善を意
図する部分において被覆することにより使用される。こ
のような形態で使用されることにより、本発明シート状
化粧品の所期の効果である、しわ改善効果を極めて効果
的に発揮することが可能になる。よって、本発明シート
状化粧料の液状成分を、そのまま皮膚において用いて
も、十分なしわ改善効果を発揮することはできない。
【0023】本発明シート状化粧料において用いられ
る、液状成分を含浸させるシートの素材は、可能な限
り、効率良く液状成分を吸収することが可能であり、か
つ、皮膚に接触させることにより、皮膚にこの液状成分
を効率良く供給可能な素材であることが好ましい。かか
る素材としては、各種の不織布、織布、コットン等が挙
げられるが、不織布を選択することが好ましい。この不
織布を構成する素材は、液状成分を効率良く吸収するこ
とが可能である限り、特に限定されず、合成繊維、天然
繊維、又はこれらの組み合わせ繊維等を用いることがで
きる。
【0024】また、本発明シート状化粧品の製品形態と
しては、予め液状成分をシートに含浸させた形態を用い
ることも可能であり、液状成分とシートとを分離したキ
ットとしての形態(使用時にシートを液状成分に含浸さ
せる)をとることも可能である。
【0025】
【実施例】次に、本発明を実施例により、さらに具体的
に説明するが、本発明の技術的範囲が、これにより限定
されるものではない。また、これらの実施例中の配合量
は、特に断わらない限り、その配合成分が配合される対
象(液状成分)全体に対する重量%である。なお、以下
に述べる実施例において、しわ改善剤として用いた、各
種の植物抽出物は、オイルについては100%オイルを
用い、水溶性エキスの場合には、乾燥物が1.0重量%
含まれている水性抽出物を用いた。
【0026】まず、本実施例の欄において行った、試験
品の評価方法について記載する。各試験品の評価は、
(1) しわの改善効果、(2) 肌のはり、(3) 肌のなめらか
さについての実使用試験によりおこなった。
【0027】評価方法 (1) しわの改善効果についての評価 女性モニター20名を募り、各モニターについて、皮膚
のしわの状態を、下記のしわの判断基準に従い判定し、
評点2以上のモニターを12名選定した。この12名を
各群4人の3群に分けて、各モニターの顔面の右半分と
左半分に、試験品を1日1回塗布した。そして、4週間
の連用後、皮膚のしわに関する専門パネルが、同じく下
記のしわの判断基準に従って、再度評価を行った。
【0028】判断基準(しわの程度) 0:しわはほとんどない。 1:小じわが少しある。 2:小じわが中程度ある。 3:小じわが多くある。 4:中程度のしわが少しある。 5:中程度のしわが中程度ある。 6:中程度のしわが多くある。 7:深いしわが少しある。 8:深いしわが中程度ある。 9:深いしわが多くある。 なお、評点1〜3には、ちりめんじわが混在し、4以上
には、小じわ、ちりめんじわが混在している。
【0029】(2) 肌のはりの評価 しわ改善の評価試験において選定した12名のモニター
について、下記の評価基準に従い、スタート時点と4週
間後の肌のはり状態を評価した。
【0030】判断基準(肌のはり) 1:肌のはりが大いに増した。 2:肌のはりが増した。 3:肌のはりがやや増した。 4:肌のはりは変化がない。
【0031】(3) 肌のなめらかさの評価 しわ改善の評価試験において選定した12名のモニター
について、下記の評価基準に従い、スタート時点と4週
間後の肌のなめらかさを評価した。
【0032】判断基準(肌のなめらかさ) 1:肌のなめらかさが大いに増した。 2:肌のなめらかさが増した。 3:肌のなめらかさがやや増した。 4:肌のなめらかさは変化がない。
【0033】試験例1 下記第1表に記載する処方の液
体製剤を常法により調製し、実施例はこれをポリエチレ
ン製の不織布に延展した。比較例1は、延展せず、その
まま用いた。 第 1 表 ──────────────────────────────────── 配合成分 実施例1 比較例1 比較例2 比較例3 ──────────────────────────────────── スギナエキス 0.01 0.01 0.01 − クララエキス 0.01 0.01 0.01 − クレマチスエキス 0.01 0.01 0.01 − ポリアクリル酸ナトリウム 1.0 1.0 − 1.0 ゼラチン 1.0 1.0 − 1.0 ヒドロキシプロピル 0.5 0.5 − 0.5 セルロース ポリビニルカーボマー 0.2 0.2 − 0.2 ポリビニルアルコール 1.0 1.0 − 1.0 グリセリン 10.0 10.0 10.0 10.0 ソルビトール 20.0 20.0 20.0 20.0 防腐剤 適 量 適 量 適 量 適 量 精製水 残 量 残 量 残 量 残 量 ────────────────────────────────────
【0034】上記の各試験品を、各4名のモニターで構
成される3群について、下記第2表に示すように、各モ
ニターの顔面に貼り付け、又は液体製剤として用いた試
験品(比較例1)を塗布した(各々4週間連用)。 第 2 表 ──────────────────────────────────── 試験品の塗布箇所 顔面左半面 顔面右半面 ──────────────────────────────────── 第1群 実施例1の試験品 比較例1の試験品 第2群 実施例1の試験品 比較例2の試験品 第3群 実施例1の試験品 比較例3の試験品 ────────────────────────────────────
【0035】試験結果を、下記第3表に表す。なお、し
わ改善効果については、4名のモニターの評価点の平均
値のスタートを上段に、試験開始4週間後の平均値を下
段に示した。 第 3 表 ──────────────────────────────────── 第 1 群 第 2 群 第 3 群 左半面 右半面 左半面 右半面 左半面 右半面 ──────────────────────────────────── しわ改善効果 7.5 7.75 6.75 6.25 5.25 5.25 2.0 3.5 2.0 6.0 2.0 4.75 肌のはり 1.5 2.5 1.5 3.5 1.75 3.75 肌のなめらかさ 1.25 2.0 1.0 3.0 1.0 3.0 ────────────────────────────────────
【0036】第3表により、しわ改善剤と親水性ゲル形
成剤の双方を配合した実施例1の試験品は、しわの改善
効果、肌のはり及び肌のなめらかさの3項目全てについ
て優れていたが、どちらかの必須の有効成分を抜去した
比較例2,3の試験品は、上記3項目のいずれについて
も顕著な効果は認められないことが明らかになった。ま
た、実施例1でシート状化粧料の液状成分として用いた
液体製剤を、そのまま使用した比較例1は、前記の比較
例2,3に比較すると、上記3項目とも優れていたが、
その反面、いずれの項目においても、実施例1の成績に
は明らかに及ばなかった。このことにより、有効成分と
して、しわ改善剤と親水性ゲル形成剤の双方を、シート
状化粧料の液状成分中に配合して用いることによる、し
わ改善効果における明らかな相乗効果の存在が明確にな
った。
【0037】以下、本発明シート状化粧料の処方例を記
載する。特に断わらない限り、これらの本発明シート状
化粧料の液状成分は、その剤型に応じた常法により製造
した。
【0038】 〔処方例1〕 シート状化粧料(1) 配合成分 配合量(重量%) ローズヒップオイル 6.0 スギナエキス 0.01 カラスムギエキス 0.001 西洋キズタエキス 0.01 ポリアクリル酸ナトリウム 12.0 ゼラチン 5.0 キサンタンガム 0.1 ポリビニルカーボマー 0.2 ポリビニルアルコール 0.1 カルボキシメチルセルロース 1.0 乾燥水酸化アルミニウムゲル 0.14 酒石酸 0.2 グリセリン 10.0 ソルビトール 20.0 防腐剤 適 量 精製水 残 量 <製法>上記処方の液体製剤を、ポリエチレン製の不織
布に延展した。
【0039】このシート状化粧料において、上記の3項
目の試験を行ったところ、このシート状化粧料には、優
れたしわ改善効果が認められるのと同時に、肌のはり及
び肌のなめらかさも増進させることが明らかになった。
なお、上記の液体製剤をそのまま用いても、シート状化
粧料として用いた場合ほどの、しわ改善効果や、肌のは
り及び肌のなめらかさの増進効果は認められなかった。
【0040】 〔処方例2〕 シート状化粧料(2) 配合成分 配合量(重量%) ローズヒップオイル 1.0 カラスムギエキス 0.2 シモツケエキス 0.01 ポリアクリル酸ナトリウム 6.0 キサンタンガム 0.2 ポリビニルカーボマー 0.2 ポリビニルアルコール 1.0 カルボキシメチルセルロース 3.0 乾燥水酸化アルミニウムゲル 0.14 酒石酸 0.2 グリセリン 10.0 ソルビトール 20.0 防腐剤 適 量 精製水 残 量 <製法>上記処方の液体製剤を、ポリエチレン製の不織
布に延展した。
【0041】このシート状化粧料において、上記の3項
目の試験を行ったところ、このシート状化粧料には、優
れたしわ改善効果が認められるのと同時に、肌のはり及
び肌のなめらかさも増進させることが明らかになった。
なお、上記の液体製剤をそのまま用いても、シート状化
粧料として用いた場合ほどの、しわ改善効果や、肌のは
り及び肌のなめらかさの増進効果は認められなかった。
【0042】 〔配合例3〕 クリーム成分含有シート状化粧料 配合成分 配合量(重量%) (油相) ワセリン 5.0 スクワラン 3.0 ローズヒップオイル 5.0 グリセロールトリ2−エチルヘキサン酸エステル 2.0 プロピレングリコールモノステアリン酸エステル 2.0 POE(20)セチルアルコールエーテル 2.0 防腐剤 適 量 (水相) スギナエキス 0.2 グリセリン 10.0 ソルビトール 15.0 ポリアクリル酸ナトリウム 7.0 ゼラチン 2.0 ヒドロキシプロピルセルロース 1.0 カルボキシメチルセルロース 1.0 ポリビニルピロリドン 1.0 乾燥水酸化アルミニウムゲル 適 量 精製水 残 量 <製法>油相を60℃に加熱し、完全に溶解した。水相
は、室温下で完全に溶解した。次いで、油相を水相に添
加して乳化した。この乳化物をレーヨン製の不織布に延
展し、クリーム成分含有シート状化粧料を得た。
【0043】このシート状化粧料において、上記の3項
目の試験を行ったところ、このシート状化粧料には、優
れたしわ改善効果が認められるのと同時に、肌のはり及
び肌のなめらかさも増進させることが明らかになった。
なお、上記のクリーム状乳化物をそのまま用いても、シ
ート状化粧料として用いた場合ほどの、しわ改善効果
や、肌のはり及び肌のなめらかさの増進効果は認められ
なかった。
【0044】 〔配合例4〕 クリーム成分含有シート状化粧料 配合成分 配合量(重量%) (油相) 流動パラフィン 5.0 ワセリン 5.0 モノステアリン酸グリセリン 2.0 POE(20)ソルビタンモノステアリン酸エステル 2.0 防腐剤 適 量 (水相) クレマチスエキス 0.2 クララエキス 0.2 カラスムギエキス 0.2 グリセリン 25.0 酒石酸 1.0 ポリアクリル酸ナトリウム 10.0 ゼラチン 4.0 カルボキシメチルセルロース 1.0 グリシナール 適 量 精製水 残 量 <製法>処方例3に準じてクリーム成分含有シート状化
粧料を得た。
【0045】このシート状化粧料において、上記の3項
目の試験を行ったところ、このシート状化粧料には、優
れたしわ改善効果が認められるのと同時に、肌のはり及
び肌のなめらかさも増進させることが明らかになった。
なお、上記のクリーム状乳化物をそのまま用いても、シ
ート状化粧料として用いた場合ほどの、しわ改善効果
や、肌のはり及び肌のなめらかさの増進効果は認められ
なかった。
【0046】 〔配合例5〕 クリーム成分含有シート状化粧料 配合成分 配合量(重量%) (油相) セチルアルコール 1.0 ワセリン 3.0 イソプロピルミリステート 5.0 スクワラン 5.0 ステアリン酸モノグリセリンエステル 2.0 POE(20)セチルアルコールエーテル 2.0 防腐剤 適 量 香料 適 量 (水相) スギナエキス 0.1 クララエキス 0.1 カラスムギエキス 0.1 シモツケエキス 0.1 西洋キズタエキス 0.1 グリセリン 10.0 ポリビニルピロリドン 10.0 ポリビニルアルコール 0.5 ポリビニルカーボマー 0.5 アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体 0.5 キサンタンガム 1.0 水酸化カリウム 適 量 アラントインクロルヒドロキシアルミニウム 適 量 精製水 残 量 <製法>処方例3に準じてクリーム成分含有シート状化
粧料を得た。
【0047】このシート状化粧料において、上記の3項
目の試験を行ったところ、このシート状化粧料には、優
れたしわ改善効果が認められるのと同時に、肌のはり及
び肌のなめらかさも増進させることが明らかになった。
なお、上記のクリーム状乳化物をそのまま用いても、シ
ート状化粧料として用いた場合ほどの、しわ改善効果
や、肌のはり及び肌のなめらかさの増進効果は認められ
なかった。
【0048】 〔処方例6〕 化粧水成分含有シート状化粧料 配合成分 配合量(重量%) (アルコール相) エチルアルコール 5.0 POE(20)ソルビタンモノステアリン酸エステル 2.0 防腐剤 適 量 香料 適 量 (水相) クララエキス 0.1 グリセリン 20.0 1,3−ブチレングリコール 5.0 ポリアクリル酸ナトリウム 6.5 ポリビニルアルコール 0.1 キサンタンガム 0.1 乾燥水酸化アルミニウムゲル 適 量 精製水 残 余 <製法>アルコール相を水相に添加して、化粧水類似処
方物を調製し、これを、レーヨン及びポリエチレン混紡
の不織布に延展し、化粧水成分含有シート状化粧料を得
た。
【0049】このシート状化粧料において、上記の3項
目の試験を行ったところ、このシート状化粧料には、優
れたしわ改善効果が認められるのと同時に、肌のはり及
び肌のなめらかさも増進させることが明らかになった。
なお、上記の化粧水類似処方物をそのまま用いても、シ
ート状化粧料として用いた場合ほどの、しわ改善効果
や、肌のはり及び肌のなめらかさの増進効果は認められ
なかった。
【0050】 〔処方例8〕 パック成分含有シート状化粧料 配合成分 配合量(重量%) スギナエキス 0.5 クララエキス 0.1 カラスムギエキス 2.0 シモツケエキス 1.0 西洋キズタエキス 0.5 ポリアクリル酸ナトリウム 6.5 ポリビニルアルコール 2.0 ポリビニルピロリドン 1.0 ヒドロキシプロピルセルロース 1.0 混合粉末 10.0 乾燥水酸化アルミニウムゲル 適 量 防腐剤 適 量 精製水 残 余 <製法>スギナエキス、クララエキス、カラスムギエキ
ス、シモツケエキス、西洋キズタエキス、混合粉末、乾
燥水酸化アルミニウムゲル、防腐剤及び精製水(一部)
を混合し、残りの成分を85℃で混合溶解し、室温まで
冷却して、両混合物を混合して、パック類似処方物を得
て、これを、レーヨン、コットン及びポリエチレンの混
紡の不織布に延展して、パック成分含有シート状化粧料
を得た。
【0051】このシート状化粧料において、上記の3項
目の試験を行ったところ、このシート状化粧料には、優
れたしわ改善効果が認められるのと同時に、肌のはり及
び肌のなめらかさも増進させることが明らかになった。
なお、上記のパック類似処方物をそのまま用いても、シ
ート状化粧料として用いた場合ほどの、しわ改善効果
や、肌のはり及び肌のなめらかさの増進効果は認められ
なかった。
【0052】
【発明の効果】本発明により、極めてしわの改善効果に
優れるシート状化粧料が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/48 A61K 7/48 Fターム(参考) 4C083 AA111 AA112 AA121 AB222 AC012 AC022 AC102 AC122 AC132 AC182 AC302 AC392 AC422 AC442 AC582 AD071 AD072 AD091 AD092 AD111 AD112 AD271 AD272 AD281 AD282 AD352 AD411 AD412 BB51 CC01 CC04 CC05 DD12 EE06 EE07 EE12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】しわ改善剤及び親水性ゲル形成剤を、その
    液状成分中に含むシート状化粧料。
  2. 【請求項2】しわ改善剤が、ローズヒップオイル、クラ
    ラエキス、スギナエキス、カラスムギエキス、シモツケ
    エキス、西洋キヅタエキス及びクレマチスエキスからな
    る群から選ばれる1種又は2種以上のしわ改善剤であ
    る、請求項1記載のシート状化粧料。
  3. 【請求項3】しわ改善剤が、シート状化粧料の液状成分
    全体の0.00001〜10.0重量%の範囲で配合さ
    れている、請求項1又は2記載のシート状化粧料。
  4. 【請求項4】親水性ゲル形成剤が、ゼラチン、カルボキ
    シメチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、ポリ
    ビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリ
    ル酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース及びア
    クリル酸メタクリル酸アルキル共重合体からなる群から
    選ばれる1種又は2種以上の親水性ゲル形成剤である、
    請求項1ないし3のいずれかの請求項記載のシート状化
    粧料。
  5. 【請求項5】親水性ゲル形成剤が、シート状化粧料の液
    状成分全体の1.0〜30.0重量%の範囲で配合され
    ている、請求項1ないし4のいずれかの請求項記載のシ
    ート状化粧料。
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