JP2000086440A - ピールオフ型パック化粧料 - Google Patents

ピールオフ型パック化粧料

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JP2000086440A
JP2000086440A JP10256508A JP25650898A JP2000086440A JP 2000086440 A JP2000086440 A JP 2000086440A JP 10256508 A JP10256508 A JP 10256508A JP 25650898 A JP25650898 A JP 25650898A JP 2000086440 A JP2000086440 A JP 2000086440A
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JP
Japan
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peel
type pack
pack cosmetic
film
points
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JP10256508A
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English (en)
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Hidenori Komai
秀紀 駒井
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Noevir Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗布時の伸びがよく、皮膜の乾燥が速くて剥
離しやすく、さらに使用後の保湿性にも優れるピールオ
フ型パック化粧料を得る。 【解決手段】 ポリビニルアルコール10〜30重量%
と、平均分子量400〜4,000のポリエチレングリ
コール1〜10重量%、及び酸化プロピレン付加量が1
0モル以下のポリオキシプロピレンジグリセリルエーテ
ル1〜10重量%を含有させて、ピールオフ型パック化
粧料とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伸びがよくて剥離
しやすく、さらに使用後のしっとり感に優れるピールオ
フ型パック化粧料に関する。さらに詳しくは、ポリビニ
ルアルコールを皮膜形成剤として用い、これに平均分子
量400〜4,000のポリエチレングリコールと、酸
化プロピレン付加量が10モル以下のポリオキシプロピ
レンジグリセリルエーテルとを加えて成るピールオフ型
のパック化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】皮膚上において皮膜を形成させた後、そ
の皮膜を剥離するピールオフ型パック化粧料は、皮膚表
面の汚垢を除去して皮膚を清浄化し、さらに古くなった
角質層の除去効果にも優れ、皮膚の血行促進効果をも有
することから、従来よりよく用いられている。かかるピ
ールオフ型パック化粧料には、皮膜形成剤及び増粘剤の
他、アルコール類,保湿剤,薬剤,界面活性剤等の成分
が配合される。
【0003】特に保湿剤及び界面活性剤は、使用後にし
っとり感を付与するため、或いは油性のエモリエント剤
や水に溶解しにくい薬剤を可溶化する目的の他に、皮膜
に可塑性を与える目的でよく用いられる。保湿剤として
は、平均分子量300〜4,000程度のポリエチレン
グリコール,グリセリン,プロピレングリコール,ジプ
ロピレングリコール,1,3-ブチレングリコール,ソルビ
トール,糖類,ムコ多糖類,ピロリドンカルボン酸ナト
リウム等が用いられ、界面活性剤としては、ポリオキシ
エチレンオレイルエーテル,ポリオキシエチレンソルビ
タンモノラウリン酸エステルなどが用いられる。
【0004】しかしながら、上記の保湿剤や界面活性剤
を含有させると、パック化粧料の伸びが重くなって塗布
しにくく、皮膜の乾燥に時間がかかって剥離性が悪くな
るという問題が生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明において
は、塗布時の伸びがよく、皮膜の乾燥が速くて剥離しや
すく、さらに使用後の保湿性にも優れるピールオフ型パ
ック化粧料を得ることを目的とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め種々検討を行った結果、皮膜形成剤としてポリビニル
アルコールを用い、皮膜に可塑性を持たせるため、分子
量400〜4,000のポリエチレングリコール、及び
酸化プロピレン付加量が10モル以下のポリオキシプロ
ピレンジグリセリルエーテルをそれぞれ一定量含有させ
ることによって、良好な結果が得られることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明においては、皮膜形成剤と
してポリビニルアルコールを用いる。ポリビニルアルコ
ールとしては、化粧品用の皮膜形成剤として市販されて
いるものを用いることができるが、ケン化度がほぼ90
%のものが好ましく使用できる。ピールオフ型パック化
粧料への配合量としては、10〜30重量%が適当であ
る。
【0008】本発明において、保湿剤及び可塑剤として
用いるポリエチレングリコールとしては、平均分子量が
400〜4,000のものから選択した1種又は2種以
上を用いる。ピールオフ型パック化粧料への配合量とし
ては、1〜10重量%とするのが適当である。
【0009】本発明におけるピールオフ型パック化粧料
においては、さらにポリオキシプロピレンジグリセリル
エーテルを含有させる。ポリオキシプロピレンジグリセ
リルエーテルは、ジグリセリンに酸化プロピレンを付加
重合させたもので、本発明の目的には、酸化プロピレン
付加量が10モル以下のものが好ましい。たとえば、ポ
リオキシプロピレン(4)ジグリセリルエーテル,ポリオ
キシプロピレン(6)ジグリセリルエーテル,ポリオキシ
プロピレン(8)ジグリセリルエーテル,ポリオキシプロ
ピレン(9)ジグリセリルエーテル,ポリオキシプロピレ
ン(10)ジグリセリルエーテル等が挙げられ、これらより
1種又は2種以上を選択して用いる。ピールオフ型パッ
ク化粧料中におけるこれらポリオキシプロピレンジグリ
セリルエーテルの配合量は、1〜10重量%とするのが
適当である。
【0010】本発明におけるピールオフ型パック化粧料
は、ゼリー状及びペースト状の形態で提供することがで
きる。そして、ポリビニルピロリドン,ポリ酢酸ビニル
エマルション等の他の皮膜形成剤や、グリセリン,プロ
ピレングリコール,ジプロピレングリコール,1,3-ブチ
レングリコール,ソルビトール,糖類,ムコ多糖類,ピ
ロリドンカルボン酸塩等のポリエチレングリコール以外
の保湿剤をも併用することができる。またこれらの他、
エタノール等のアルコール類、カルボキシメチルセルロ
ース,カルボキシビニルポリマー,ペクチン,ゼラチ
ン,キサンタンガム等の増粘剤、オリーブ油,マカデミ
アナッツ油,ホホバ油,流動パラフィン,スクワラン,
エステル油等のエモリエント剤、カオリン,タルク,酸
化チタン,酸化亜鉛,球状セルロース等の粉体、色素
類、無機顔料類、美白剤,細胞賦活剤,抗炎症剤,殺菌
剤等の薬剤成分、防腐防黴剤、界面活性剤、緩衝剤とい
った一般的な化粧料用成分をも含有させることができ
る。
【0011】
【実施例】さらに本発明の特徴について、実施例により
詳細に説明する。
【0012】 [実施例1] ゼリー状ピールオフ型パック化粧料 (1)ポリビニルアルコール 15.0(重量%) (2)カルボキシメチルセルロース 5.0 (3)ポリエチレングリコール 5.0 (平均分子量1,500) (4)エタノール 12.0 (5)香料 0.1 (6)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (7)ポリオキシプロピレン(8)ジグリセリル 1.0 エーテル (8)精製水 61.8 製法:(8)に(3)を添加し、75℃に加熱する。これに
(1),(2)を添加し、撹拌して溶解する。一方、(4)に(5)
〜(7)を溶解し、前記水相に添加して可溶化する。次い
で脱気し、冷却する。
【0013】 [実施例2] ゼリー状ピールオフ型パック化粧料 (1)ポリビニルアルコール 12.0(重量%) (2)カルボキシビニルポリマー 1.0 (3)ポリエチレングリコール(平均分子量600) 3.0 (4)1,3-ブチレングリコール 3.0 (5)エタノール 10.0 (6)香料 0.1 (7)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (8)ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリル 1.0 エーテル (9)水酸化カリウム 0.1 (10)精製水 69.7 製法:(10)に(3),(4)を添加し、75℃に加熱する。こ
れに(1),(2)を添加し、撹拌して溶解する。一方、(5)
に(6)〜(8)を溶解し、前記水相に添加して可溶化する。
次いで(9)を添加して増粘させた後脱気し、冷却する。
【0014】 [実施例3] ペースト状ピールオフ型パック化粧料 (1)ポリビニルアルコール 25.0(重量%) (2)ポリエチレングリコール(平均分子量400) 5.0 (3)ポリエチレングリコール 5.0 (平均分子量2,000) (4)ホホバ油 2.5 (5)スクワラン 2.5 (6)ポリオキシプロピレン(10)ジグリセリル 10.0 エーテル (7)エタノール 8.0 (8)香料 0.1 (9)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (10)精製水 41.8 製法:(10)に(2),(3)を添加し、75℃に加熱する。こ
れに(1)を添加し、撹拌して溶解する。一方、(7)に(4)
〜(6)及び(8),(9)を溶解し、前記水相に添加して混
合,均一化する。次いで脱気し、冷却する。
【0015】 [実施例4] ペースト状ピールオフ型パック化粧料 (1)ポリビニルアルコール 10.0(重量%) (2)ポリ酢酸ビニルエマルション 15.0 (3)ソルビトール 5.0 (4)ポリエチレングリコール 5.0 (平均分子量1,000) (5)オリーブ油 2.0 (6)スクワラン 2.0 (7)ポリオキシプロピレン(6)ジグリセリル 2.5 エーテル (8)ポリオキシエチレン(20)ソルビタン 0.5 モノステアリン酸エステル (9)酸化チタン 5.0 (10)タルク 10.0 (11)エタノール 8.0 (12)香料 0.1 (13)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (14)精製水 34.8 製法:(14)に(9),(10)を加えて十分分散した後(3),
(4)を添加し、75℃に加熱する。これに(1),(2)を添
加し、撹拌して溶解する。一方、(11)に(5)〜(8)及び(1
2),(13)を溶解し、前記水相に添加して混合,均一化す
る。次いで脱気し、冷却する。
【0016】 [実施例5] 角栓除去用ピールオフ型パック剤 (1)ポリビニルアルコール 12.5(重量%) (2)キサンタンガム 2.0 (3)ポリエチレングリコール 7.5 (平均分子量4,000) (4)エタノール 15.0 (5)サリチル酸 0.5 (6)香料 0.1 (7)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (8)ポリオキシプロピレン(4)ジグリセリル 0.5 エーテル (9)ポリオキシプロピレン(8)ジグリセリル 2.0 エーテル (10)精製水 59.8 製法:(10)に(3)を添加し、75℃に加熱する。これに
(1),(2)を添加し、撹拌して溶解する。一方、(4)に(5)
〜(9)を溶解し、前記水相に添加して可溶化する。次い
で脱気し、冷却する。
【0017】上記本発明の実施例について、次に示す比
較例1及び比較例2とともに使用試験を行った。使用試
験は、20才〜50才代の女性パネラー20名を1群と
して用い、各群に実施例1〜実施例5及び比較例1,比
較例2をそれぞれブラインドにて使用させ、塗布時の伸
び,乾燥速度,皮膜の剥離性,使用時の刺激感及び皮膜
剥離後のしっとり感について官能評価させて行った。
【0018】 [比較例1] ゼリー状ピールオフ型パック化粧料 (1)ポリビニルアルコール 15.0(重量%) (2)カルボキシメチルセルロース 5.0 (3)1,3-ブチレングリコール 5.0 (4)エタノール 12.0 (5)香料 0.1 (6)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (7)ポリオキシエチレン(10)オレイルエーテル 0.5 (8)精製水 62.3 製法:(8)に(3)を添加し、75℃に加熱する。これに
(1),(2)を添加し、撹拌して溶解する。一方、(4)に(5)
〜(7)を溶解し、前記水相に添加して可溶化する。次い
で脱気し、冷却する。
【0019】 [比較例2] ペースト状ピールオフ型パック化粧料 (1)ポリビニルアルコール 10.0(重量%) (2)ポリ酢酸ビニルエマルション 15.0 (3)ソルビトール 5.0 (4)ポリエチレングリコール(平均分子量400) 5.0 (5)オリーブ油 2.0 (6)スクワラン 2.0 (7)ポリオキシエチレン(20)ソルビタン 1.0 モノステアリン酸エステル (8)酸化チタン 5.0 (9)タルク 10.0 (10)エタノール 8.0 (11)香料 0.1 (12)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (13)精製水 36.8 製法:(13)に(8),(9)を加えて十分分散した後(3),(4)
を添加し、75℃に加熱する。これに(1),(2)を添加
し、撹拌して溶解する。一方、(10)に(5)〜(7)及び(1
1),(12)を溶解し、前記水相に添加して混合,均一化す
る。次いで脱気し、冷却する。
【0020】なお、官能評価は次に示す評価基準に従っ
て5段階評価にて行わせて点数化し、各使用群について
20名の平均値を算出し、表1に示した。
【0021】[塗布時の伸び] 良好である 5点 やや良好である 4点 普通である 3点 やや悪い 2点 悪い 1点
【0022】[乾燥速度] 速い 5点 やや速い 4点 普通である 3点 やや遅い 2点 遅い 1点
【0023】[皮膜の剥離性] 良好である 5点 やや良好である 4点 普通である 3点 やや悪い 2点 悪い 1点
【0024】[使用時の刺激感] 感じない 5点 微妙に感じる 4点 少し感じる 3点 明確に感じる 2点 非常に感じる 1点
【0025】[皮膜剥離後のしっとり感] ある 5点 ややある 4点 どちらともいえない 3点 ややない 2点 ない 1点
【0026】
【表1】
【0027】表1より明らかなように、本発明の実施例
については、いずれの使用群においても塗布時の伸び,
乾燥速度,皮膜の剥離性及び皮膜剥離後のしっとり感に
ついて、おおむね良い評価が得られていた。また、使用
時の刺激感についても、微妙に感じられるか少し感じら
れる程度であると評価されていた。ポリエチレングリコ
ール以外に保湿剤として1,3-ブチレングリコールを含有
する実施例2、及び保湿剤としてさらにソルビトールを
含有し、界面活性剤であるポリオキシエチレン(20)ソル
ビタンモノステアリン酸エステルをも含有する実施例4
においても、従来の処方により調製した比較例1及び比
較例2に比べ、塗布時の伸びや乾燥速度,皮膜の剥離性
は大幅に改善されていた。
【0028】一方、比較例1及び比較例2使用群では、
塗布時の伸び,乾燥速度及び皮膜の剥離性についての評
価が悪く、各実施例使用群に比べて使用時に若干の刺激
感を認めており、皮膜剥離後のしっとり感についての評
価も、各実施例使用群に比べて有意に低くなっていた。
【0029】なお、本発明の実施例については、25℃
で6カ月間保存した際に全く状態の変化を認めず、男性
パネラー30名による背部閉塞貼付試験の結果において
も、即時型及び遅延型の皮膚刺激性反応は全く認められ
なかった。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明により、塗
布時の伸びがよく、皮膜の乾燥が速くて剥離しやすく、
さらに使用後の保湿性にも優れ、使用時の刺激感につい
ても問題のないピールオフ型パック化粧料を得ることが
できた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA122 AB032 AB242 AB432 AC022 AC102 AC122 AC132 AC181 AC182 AC442 AC472 AC482 AD041 AD042 AD092 AD111 AD112 AD272 AD352 CC07 DD22 EE06 EE07 EE11 FF05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリビニルアルコール10〜30重量%
    と、平均分子量400〜4,000のポリエチレングリ
    コール1〜10重量%、及び酸化プロピレン付加量が1
    0モル以下のポリオキシプロピレンジグリセリルエーテ
    ル1〜10重量%を含有して成る、ピールオフ型パック
    化粧料。
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