JP2003070634A - 液体加熱器 - Google Patents

液体加熱器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排出される蒸気温度を低くして安全性を向上
させた液体加熱器を提供する。 【解決手段】 蓋体4に、蓋体4の外部と連通する吸入
口8aおよび排出口8bを有する排出管8と、一端の連
通口が内鍋2(容器)の内側と連通し、他端の噴出口9
aが排出管8の内側と連通する連通管9とを設け、連通
管9の噴出口9aを排出管8の排出口8bに向けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炊飯器や電気ポッ
ト、加湿器などの液体加熱器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液体加熱器、例えば、炊飯器は、
米と水を収容する容器が内部に設けられた本体と、容器
の開口を閉塞する蓋体と、容器を加熱する加熱手段とか
らなり、炊飯時に容器内から生じる蒸気を蓋体内部に設
けられた蒸気通路を介して外部に排出するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
液体加熱器において、外部に排出される蒸気は高温であ
るため誤って蒸気に触れると火傷を負うなどの危険性が
あった。
【0004】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、排出される蒸気温度を低くして安全性を向
上させた液体加熱器を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、本発明は、液体を収容する容器が内部に
設けられた本体と、前記容器の開口を閉塞する蓋体と、
前記容器を加熱する加熱手段とからなる液体加熱器にお
いて、前記蓋体に、該蓋体の外部と連通する吸入口およ
び排出口を有する排出管と、一端の連通口が前記容器の
内側と連通し、他端の噴出口が前記排出管の内側と連通
する連通管とを設け、前記連通管の噴出口を前記排出管
の排出口に向けたものである。
【0006】前記発明では、噴出口から噴出される蒸気
が排出管の排出口に向かって噴出されると、蒸気の流れ
によって噴出口近辺に負圧が生じ、排出管の吸入口から
外部の低温の気体が排出管内部に吸入される。これによ
り、排出管内部で高温の蒸気と外部からの低温の気体が
混合するので排出口から排出される蒸気温度が低下す
る。
【0007】前記噴出口は、前記排出管の吸入口に近い
位置に位置することが好ましい。これにより、排出管内
部の噴出口の下流側に位置する気体量が上流側に位置す
る気体量より多くなる。噴出口から噴出される蒸気によ
って排出管内部を排出口に向かって排出される気体量が
多くなると、より多量の外部の気体が排出管内部に吸入
される。
【0008】前記排出管の排出口は、ラッパ形状である
ことが好ましい。これにより、排出口近傍の蒸気がスム
ーズに排出される。
【0009】前記排出管の吸入口に、ファンを設け、外
部の気体を排出管内部に導入するようにしてもよい。
【0010】前記排出管の吸入口および排出口は、前記
容器内の液体から蒸気が生じるときには前記蓋体の外部
と連通され、前記蒸気が生じないときには前記蓋体の外
部と遮断されることが好ましい。
【0011】前記課題を解決するための他の手段とし
て、本発明は、液体を収容する容器が内部に設けられた
本体と、該本体の開口を閉塞する蓋体と、前記液体を加
熱する加熱手段とからなり、前記蓋体下面に設けられた
蒸気流入口と前記蓋体上面に設けられた蒸気排出口とを
連通する蒸気通路を設け、該蒸気通路を介して前記液体
から生じた蒸気を前記蓋体外部に排出可能である液体加
熱器において、前記蒸気排出口を、ラッパ形状にしたも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面にしたがって説明する。
【0013】図1は、本発明の第1実施形態に係る液体
加熱器である炊飯器1を示す。この炊飯器1は、内鍋2
と、該内鍋2を収容する本体3と、該本体3に開閉可能
に取り付けられ、前記内鍋2の開口を閉塞する蓋体4と
からなる。
【0014】前記内鍋2は、熱伝導率が高いアルミ等か
らなる鍋母材の外面に電磁誘導加熱される強磁性材料を
コーティングや接合等を施したものである。
【0015】前記本体3は、前記内鍋2を収容可能な有
底筒形状に形成されている。この本体3には、加熱手段
である誘導加熱コイル3aが配設されている。
【0016】前記蓋体4は、上板5と、下板6と、該下
板6の底面に着脱可能に取り付けられ前記内鍋2の開口
部を密閉する内蓋7とからなる。
【0017】前記上板5と下板6との内側には、水平方
向に伸長する円筒形状の排出管8が設けられている。こ
の排出管8の一端に位置する吸入口8aは、上板5の開
口部5aを介して本体3の外部と連通されており、また
他端に位置する排出口8bは、上板5の後部に形成され
た開口部5bを介して本体3の外部と連通されている。
排出管8の排出口8bはラッパ形状に形成されている。
また、排出管8の側壁面中央付近には、連通管9が貫通
して取り付けられており、この連通管9の一端は、前記
排出管8の内側と連通し、排出口8bに向けられ、排出
管8内側に蒸気を噴出する噴出口9aを形成している。
【0018】前記連通管9の他端は、前記内蓋7上面に
取り付け固定された蒸気孔ユニットケース10と接続さ
れ、前記内鍋2内の内側と連通している。蒸気孔ユニッ
トケース10は、その内部に下面開口の凹所10aが形
成されている。また、内蓋7の凹所10aと一致する位
置には、蒸気流入口7aが形成されている。
【0019】次に、前記構成からなる炊飯器1における
蒸気排出の動作について説明する。
【0020】炊飯器1の炊飯動作に伴い、内鍋2内から
生じる蒸気は、図1の矢印Aで示すように、蒸気口ユニ
ットケース10内に蒸気流入口7aを介して導入され、
この蒸気は連通管9を通過し、矢印Bで示すように、噴
出口9aを介して排出管8内に噴出される。そして、噴
出された蒸気が排出管8の排出口8bに向かう蒸気の流
れによって、排出管8の噴出口9a近辺に負圧が生じ、
矢印Cで示すように、排出管8の吸入口8aから外部の
低温の気体が排出管8内部に吸入される。これにより、
排出管8内部で噴出口9aから噴出された高温の蒸気と
外部からの低温の気体が混ざり合うので、排出口8bか
ら排出される蒸気温度が低下するとともに、排出される
蒸気量も約数10%減少する。
【0021】また、排出管8の排出口8bはラッパ形状
であるので、排出口8b近傍の蒸気がスムーズに外部に
排出される。これにより、外部の気体が排出管8の吸入
口8aを介して内部に吸入されやすくなる。
【0022】前記第1実施形態における変形例として、
図2に示すように、前記噴出口9aは、排出管8の吸入
口8aに近い位置に位置する方が好ましい。噴出口9a
から噴出される蒸気によって排出管8内部を排出口8b
に向かって排出される気体量が、噴出口9aが排出管8
の側壁面中央付近に位置する場合に比べて多くなり、こ
れにより多量の外部の気体が排出管8内部に吸入され、
蒸気温度をさらに低下させる。
【0023】また、前記第1実施形態における他の変形
例として、図3に示すように、排出管8の吸入口8aに
その形状に一致するファン11を設け、外部の気体を排
出管8内部に強制的に導入してもよい。また、排出管8
の排出口8bに排出される蒸気を結露するための結露手
段12を設け、排出される蒸気量の削減を図ってもよ
い。
【0024】前記第1実施形態におけるさらに他の変形
例として、排出管8の形状を蓋体4内部の構造に合わせ
て任意に変形してもよい。例えば、図4に示す排出管8
は、その両端が二股形状であって、それぞれに2つの吸
入口8aおよび排出口8bを設けたものである。連通管
9は、2つの吸入口8aの間に排出管8の伸長方向に沿
って設けられ、噴出口9aは排出管8内部の2つの吸入
口8aからの気体が合流する付近に位置するように設け
られている。
【0025】また、前記第1実施形態におけるさらに他
の変形例として、図5に示す排出管8は、ループ状であ
って、連通管9は、排出管8の底面8cに接続され、噴
出口9aは排出口8bに向かって設けられている。これ
により、排出管8の全体寸法を小型化できる。
【0026】前記第1実施形態におけるさらに他の変形
例として、図6の各図に示すように、蓋体4の上板5に
排出管8を収納可能な収納部13を形成し、排出管8の
側壁面には円筒部8dを接続してもよい。円筒部8d
は、収納部13の受部13a内側を挿通自在に設けられ
ており、この円筒部8dの下端と受部13aの底部との
間には、例えばスプリング形状の形状記憶合金(不図
示)が設けられている。この形状記憶合金は、蒸気の熱
により変形して円筒部8dを介して排出管8を上昇また
は下降させるようになっている。また、収納部13の受
部13aの底面には、連通管9が貫通して取り付けら
れ、連通管9は前記スプリング形状の形状記憶合金の内
部を通過している。
【0027】この構成により、図6(c)に示すよう
に、内鍋2内から生じる蒸気の蒸気熱により形状記憶合
金が変形して排出管8が上昇する。その結果、排出管8
の吸入口8aおよび排出口8bが外部と連通されて、排
出管8の吸入口8aから外部の低温の気体が排出管8内
部に吸入される。そして、前述したように排出管8内部
で高温の蒸気と外部からの低温の気体が混合するので、
排出口8bから排出される蒸気温度が低下するととも
に、排出される蒸気量も約数10%減少する。また、炊
飯動作が終了し、内鍋2内から蒸気が排出されなくなれ
ば、図6(b)に示すように、形状記憶合金は再び元の
状態に戻り、排出管8が自重または形状記憶合金の復元
力により収納部13内側に下降する。その結果、排出管
8の吸入口8aおよび排出口8bは外部と遮断されて、
排出管8の吸入口8aおよび排出口8bから虫や異物が
侵入することを防止できるとともに、保温時には内鍋2
内の蒸気が外部に逃げないのでご飯の保温性が向上す
る。また、従来の炊飯器において虫や異物が侵入するこ
とを防止するために排出口などの開口部にはスリットな
どが設けられていたが、本実施形態において排出管8の
吸入口8aおよび排出口8bは外部と遮断されるので、
排出管8の吸入口8aおよび排出口8bにスリットを設
ける必要がなく、吸入口8aおよび排出口8bを介する
気体の吸入および排出効率が高まる。
【0028】また、蒸気熱により変形する形状記憶合金
を介して排出管8を上昇または下降させるのでなく、モ
ータなどの駆動機構により駆動するようにしてもよい。
この場合、内鍋2内から蒸気が生じる時間を炊飯器1の
炊飯フローから求め、その時間に合わせて排出管8を駆
動することが好ましい。
【0029】また、排出管8を上昇または下降させるの
でなく、排出管8をその円筒部8dを中心にして回転さ
せて排出管8の吸入口8aおよび排出口8bを外部と連
通または遮断するようにしてもよい。この場合、図7
(a),(b)に示すように、蓋体4の上板5に排出管
8を収納可能な円形収納部14を形成し、排出管8の側
壁面に円形収納部14の受部14a内側を回動自在な円
筒部8dを接続したものである。円形収納部14の側壁
面には互いに対向する2つの開口部14bが形成されて
おり、排出管8が回転して吸入口8aおよび排出口8b
が対応する開口部14bとそれぞれ一致すると排出管8
の吸入口8aおよび排出口8bは外部と連通するように
なっている。排出管8がさらに回転して吸入口8aおよ
び排出口8bが開口部14bから外れると排出管8の吸
入口8aおよび排出口8bは円形収納部14の側壁面に
より外部と遮断されるようになっている。
【0030】なお、排出管8の側壁面外面に放熱用フィ
ン(不図示)を設け、排出管8内部の気体温度をさらに
下げるようにしてもよい。
【0031】図8は、本発明の第2実施形態に係る液体
加熱器である炊飯器1を示す。なお、前記第1実施形態
と同様である部分は、同一符号を付して詳細な説明は省
略する。この炊飯器1は、蒸気孔ユニットケース10の
上方に、筒状の連通部15が設けられている。この連通
部15は、上板5の蒸気排出口である開口部5aと凹所
10aとを接続して凹所10a内側と本体3の外部とを
連通させ蒸気通路を形成するものである。上板5の開口
部5aはラッパ形状に形成されている。
【0032】前記構成からなる炊飯器1では、内鍋2内
から生じる蒸気は、図8の矢印Dで示すように、蒸気口
ユニットケース10内に蒸気流入口7aを介して導入さ
れる。この蒸気は連通部15を通過して上板5の開口部
5aを介して外部に排出される。このとき、上板5の開
口部5aはラッパ形状であるので、開口部5a近傍の蒸
気がスムーズに外部に排出され、蒸気の排出性能が向上
する。また、開口部5a近傍の蒸気は、開口部5aの場
所で拡散するので蒸気温度が低下する。
【0033】前記第2実施形態の変形例として、図9に
示すように、連通部15の上端をラッパ形状に形成して
上板5の開口部5aから突出させてもよい。
【0034】なお、本発明は液体加熱器である炊飯器を
一例として説明したが、本発明は高温の蒸気を外部に排
出する電気ポットまたは加湿器などにも適用できる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、蓋体の外部と連通する吸入口および排出口を
有する排出管と、一端の連通口が容器の内側と連通し、
他端の噴出口が排出管の内側と連通する連通管とを設
け、連通管の噴出口を排出管の排出口に向けたので、排
出管内部で高温の蒸気と外部からの低温の気体が混ざり
合うので排出口から排出される蒸気の蒸気温度が低下し
て安全性が向上する。また、排出される蒸気量も低減で
きるという効果をも奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る液体加熱器であ
る炊飯器1を示す一部断面図。
【図2】 図1の排出管の変形例を示した部分断面図。
【図3】 図1の排出管の他の変形例を示した部分断面
図。
【図4】 図1の排出管のさらに他の変形例を示した平
面図。
【図5】 図1の排出管のさらに他の変形例を示した斜
視図。
【図6】 (a)は、第1実施形態の変形例を示した平
面図。(b)は、(a)の断面図。(c)は、(b)の
排出管が上昇した状態を示した断面図。
【図7】 (a)は、第1実施形態の他の変形例を示し
た平面図。(b)は、(a)の断面図。
【図8】 本発明の第2実施形態に係る液体加熱器であ
る炊飯器1を示す断面図。
【図9】 図8の変形例を示した断面図。
【符号の説明】
1 炊飯器(液体加熱器) 2 内鍋(容器) 3 本体 3a 誘導加熱コイル(加熱手段) 4 蓋体 8 排出管 8a 吸入口 8b 排出口 9 連通管 9a 噴出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24F 6/00 F24F 6/00 B 6/02 6/02 B (72)発明者 山田 幸雄 大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象 印マホービン株式会社内 (72)発明者 西脇 悟 大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象 印マホービン株式会社内 Fターム(参考) 3L055 BC01 CA04 4B002 AA12 BA11 BA53 CA50 4B055 AA34 BA03 CA22 CB05 FA09 FC09 FC12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を収容する容器が内部に設けられた
    本体と、前記容器の開口を閉塞する蓋体と、前記容器を
    加熱する加熱手段とからなる液体加熱器において、 前記蓋体に、該蓋体の外部と連通する吸入口および排出
    口を有する排出管と、一端の連通口が前記容器の内側と
    連通し、他端の噴出口が前記排出管の内側と連通する連
    通管とを設け、前記連通管の噴出口を前記排出管の排出
    口に向けたことを特徴とする液体加熱器。
  2. 【請求項2】 前記噴出口は、前記排出管の吸入口に近
    い位置に位置することを特徴とする請求項1に記載の液
    体加熱器。
  3. 【請求項3】 前記排出管の排出口は、ラッパ形状であ
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の液体加熱
    器。
  4. 【請求項4】 前記排出管の吸入口に、ファンを設けた
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の液
    体加熱器。
  5. 【請求項5】 前記排出管の吸入口および排出口は、前
    記容器内の液体から蒸気が生じるときには前記蓋体の外
    部と連通され、前記蒸気が生じないときには前記蓋体の
    外部と遮断されることを特徴とする請求項1から4のい
    ずれかに記載の液体加熱器。
  6. 【請求項6】 液体を収容する容器が内部に設けられた
    本体と、該本体の開口を閉塞する蓋体と、前記液体を加
    熱する加熱手段とからなり、前記蓋体下面に設けられた
    蒸気流入口と前記蓋体上面に設けられた蒸気排出口とを
    連通する蒸気通路を設け、該蒸気通路を介して前記液体
    から生じた蒸気を前記蓋体外部に排出可能である液体加
    熱器において、 前記蒸気排出口を、ラッパ形状にしたことを特徴とする
    液体加熱器。
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