JP3814229B2 - 液体加熱器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加湿器、電気ポット、炊飯器等の液体加熱器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、加湿器、電気ポット、炊飯器等の液体加熱器では、内部で発生した蒸気を外部に排出する構造を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の液体加熱器では、高温の蒸気がそれ程温度低下することなく外部に排出される恐れがあり、使用者が誤って蒸気に触れる恐れがあった。
【0004】
そこで、本発明は、外部への蒸気の排出温度を抑制可能な安全性に優れた液体加熱器を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するための手段として、液体を収容する内容器を備えた本体と、前記内容器の開口を閉鎖する蓋体と、前記内容器を加熱する加熱手段とを備えた液体加熱器において、前記本体は、内容器の上方開口部よりも上方に位置する上方外壁部を有し、前記蓋体は、前記本体の上部外壁部内に配設可能な構成で、上面に外気と連通する開口部を備えた空気通路を形成され、一端の流入口が前記内容器側と連通し、他端の流出口が前記空気通路と連通し、蒸気の流出方向が直接前記開口部には向かわないように配置された連通部材を設け、前記連通部材からの蒸気の流出方向に対して後方側に、前記本体の上方外壁部に形成した切欠部と前記蓋体の側壁部に形成した連通孔とで蓋体の内外を連通する外気導入口を形成し、前記連通部材から流出される蒸気の流れに基づいて、前記外気導入口を含む開口部の一部から空気通路内に外気を吸い込み可能とすると共に、吸い込んだ外気と蒸気とを混合して前記開口部の残る部分から外部に排出可能としたものである。
【0006】
この構成により、内容器から連通部材を介して流出した高温の蒸気は、空気通路を流動し、開口部の一部から低温の外気を吸い込んで温度低下が図られた後、開口部の残る他の部分から外部に排出するので、高温の蒸気が直接外部に排出されることがなくなり、使用者が開口部の近傍に手を持って行っても熱い思いをすることを確実に防止することが可能となる。
【0007】
前記連通部材を、空気通路内を上方に延びる垂直部材と、該垂直部材の上端から空気通路の底面側に向かって屈曲する傾斜部材とで構成すればよい。
【0009】
前記連通部材は、フッ素ゴムで形成すると、蒸気に対する信頼性に優れ、加工容易な点で好ましい。
【0010】
前記連通部材は、前記空気通路内に突出する第1連通部と、該連結管に装着される略L字形の第2連通部とで構成すると、加工容易とできる点で好ましい。
【0011】
前記蓋体の開口部は、複数のスリットからなり、各スリットを仕切る仕切部は、第1仕切部と、該第1仕切部の下縁部よりも上縁部が下方に位置する第2仕切部とを交互に設けた構成とすると、気体の排出方向に対して開口面積を大きく取ることができる点で好ましい。
【0012】
前記蓋体の開口部は、上面の半分以上を占有するように構成するのが好ましい。
【0013】
前記空気通路は、結露した液体を内容器内に還流可能とする還流部を底面に備え、該底面は、外縁部に形成した湾曲部と、該湾曲部から前記還流部に向かって徐々に低くなる傾斜部材とで構成すると、結露した液体を還流しやすい構成としつつ、連通部材の流出口からの蒸気の流れをスムーズに開口部から外部へと導くことができる点で好ましい。
前記傾斜壁は、前記連通部材からの気体の流出方向に対して徐々に開口部側に傾斜するように形成するのが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
【0015】
図1は、本実施形態に係る液体加熱器の一例である加湿器を示す。この加湿器は、加湿器本体1内に収容した内容器2の上方開口部を蓋体3によって閉鎖可能とした構成である。加湿器本体1は、内容器2の上方開口部よりも上方に位置する上方外壁部4を有し、その一部には切欠部5(図2(b)参照)が形成されている。
【0016】
蓋体3には、本発明の特徴部分である蒸気排出機構が設けられている。この蒸気排出機構は、蓋体3の一部を構成する通路本体6と、空気排出部7とで構成されている。
【0017】
通路本体6は、図3に示すように、蓋体3の略半分に配設され、前記空気排出部7とで空気通路8を構成する略円弧状の溝部9を備えている。溝部9の底面は、連通管10と、結露した液体を内容器2内に還流するための還流部11とを備え、外縁部に形成した湾曲壁9aと、湾曲壁から前記還流部11に向かって徐々に低くなる傾斜壁9bとで構成されている。また、溝部9の側面には、前記加湿器本体1の切欠部5に連通する連通孔9cが穿設され、切欠部5と連通孔とで外気導入口を構成している。
【0018】
連通管10は、図4に示すように、垂直部材12と傾斜部材13とで構成されている。垂直部材12は、下端開口部17を内容器2側、詳しくは、蓋体3の底部材3aと前記通路本体6とで形成される空間S内に連通され、上端開口部17を空気通路8内に位置させている。傾斜部材13は略L字形で、前記垂直部材12に装着される装着部13aと、この装着部から屈曲して斜め下方に向かう傾斜部13bとからなる。連通管10には、内容器2内で発生した蒸気が流動し、空気通路8へと噴出される。このため、連通管10には、蒸気に対する信頼性に優れた材料、例えば、フッ素ゴムが使用されており、成形加工することが可能である。連通管10は、前述の通り、垂直部材12と傾斜部材13とで構成されているので、容易に成形加工することができる。また、傾斜部13bの突出方向は、前記外気導入口とは反対側となっている。また、傾斜部13bの傾斜方向は、噴出される蒸気が直接空気排出部7に向かわないように設計されている。ここでは、傾斜部13bの傾斜方向を、噴出される蒸気が通路本体6の溝部9の底面に向かうように設計しているが、水平方向となるように設計しても構わない。要するに、連通管10から吐出される蒸気が空気排出部7から直接排出されなければよく、傾斜角度は問題としない。
【0019】
空気排出部7は、蓋体3の上壁部材の一部を構成し、図2に示すように、第1仕切部14、第2仕切部15及び第3仕切部16によって区画された複数のスリット17aからなる開口部17を備えている。開口部17の形成範囲は、前記加湿器本体1の溝部9と対応しており、蓋体3の上面の半分以上を占有している。そして、連通管10からの蒸気の噴出方向とは反対側領域(流入開口部)から外気が吸い込まれ、他の領域(流出開口部)から蒸気が排出されるようになっている(図2(b)中、1点鎖線で空気流れを示す。)。スリット17aの幅寸法(隣接する仕切部の間隔)は、異物の挿入を阻止するのに適した適度な値に設計されている。第1仕切部14は、上壁部材に所定の強度を得るために所定に肉厚で形成されている。第2仕切部15は、上壁部材の底面よりも下方に突出し、その上縁部は、前記第1仕切部14の下縁部よりも下方に位置している。これにより、連通管10及び溝部9によって導かれた斜め上方に向かう蒸気流れに対し、異物の侵入を防止しつつ、開口面積を十分に大きく取ることが可能となる。
【0020】
次に、前記構成の蒸気排出機構を備えた加湿器の動作について説明する。
【0021】
図示しないヒータへの通電を開始して内容器2内の液体が加熱されることにより発生した蒸気は、空間Sを通過し、連通管10より空気通路8内に噴出する。蒸気の噴出により噴出方向とは反対側に位置する流入開口部17及び外気導入口を介して周囲雰囲気が空気通路8内に流入する。また、蒸気の噴出方向は、連通管10の傾斜部によって溝部9の底面側に方向付けされている。このため、蒸気は開口部17から直接外部に噴出することなく、溝部9の底面に沿って流動する。これにより、流入開口部17及び外気導入口を介して流入した低温の外気が、連通管10から噴出される高温の蒸気と十分に混合され、蒸気温度が低下する(本実施形態では、約95℃で噴出される蒸気温度を約65℃まで低下させることが可能となった。)。このようにして蒸気の温度が低下すると、一部が空気通路8を構成する内面に結露する。結露水は、溝部9の湾曲壁9a及び傾斜壁9bによって還流部11を介してスムーズに内容器2内に還流される。また、蒸気の殆どは、空気通路8を流動した後、流出開口部17より外部に流出する。溝部9の底面は、湾曲部9aと傾斜部9bで構成されているので、蒸気の流れはスムーズである、また、流出開口部17からの蒸気の流出方向は斜め上方であり、第1仕切部14及び第2仕切部15によって開口面積が広げられているので、流動抵抗が増大することはない。従って、発生した蒸気をスムーズに周囲に流出させることが可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、一端の流入口が内容器内と連通し、他端の流出口が空気通路と連通する連通部材を設け、蒸気の流出方向が直接開口部には向かわないように配置することにより、前記開口部の一部から空気通路内に外気を吸い込み可能とすると共に、前記開口部の残る部分から外部に吸い込んだ外気と蒸気とを混合して排出可能としたので、空気通路内に吸い込んだ外気によって蒸気の温度を低下させることができ、誤って開口部に手を近付けたとしても、熱い思いをすることを確実に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る加湿器の部分断面図である。
【図2】 (a)は図1の平面図、(b)はその上壁部材を除去した状態を示す図である。
【図3】 図1の部分拡大断面図である。
【図4】 図3の連通管部分を示す断面図である。
【図5】 図1の蒸気排出部を示す断面図である。
【符号の説明】
1…加湿器本体
2…内容器
3…蓋体
4…上方外壁部
5…切欠部
6…通路本体
7…空気排出部
8…空気通路
9…溝部
10…連通管
11…還流部
12…垂直部材
13…傾斜部材
14…第1仕切部
15…第2仕切部
17…開口部

Claims (8)

  1. 液体を収容する内容器を備えた本体と、前記内容器の開口を閉鎖する蓋体と、前記内容器を加熱する加熱手段とを備えた液体加熱器において、
    前記本体は、内容器の上方開口部よりも上方に位置する上方外壁部を有し、
    前記蓋体は、前記本体の上部外壁部内に配設可能な構成で、上面に外気と連通する開口部を備えた空気通路を形成され、
    一端の流入口が前記内容器側と連通し、他端の流出口が前記空気通路と連通し、蒸気の流出方向が直接前記開口部には向かわないように配置された連通部材を設け、
    前記連通部材からの蒸気の流出方向に対して後方側に、前記本体の上方外壁部に形成した切欠部と前記蓋体の側壁部に形成した連通孔とで蓋体の内外を連通する外気導入口を形成し、
    前記連通部材から流出される蒸気の流れに基づいて、前記外気導入口を含む開口部の一部から空気通路内に外気を吸い込み可能とすると共に、吸い込んだ外気と蒸気とを混合して前記開口部の残る部分から外部に排出可能としたことを特徴とする液体加熱器。
  2. 前記連通部材を、空気通路内を上方に延びる垂直部材と、該垂直部材の上端から空気通路の底面側に向かって屈曲する傾斜部材とで構成したことを特徴とする請求項1に記載の液体加熱器。
  3. 前記連通部材は、フッ素ゴムからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体加熱器。
  4. 前記連通部材は、前記空気通路内に突出する第1連通部と、該連結管に装着される略L字形の第2連通部とで構成したことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の液体加熱器。
  5. 前記蓋体の開口部は、複数のスリットからなり、各スリットを仕切る仕切部は、第1仕切部と、該第1仕切部の下縁部よりも上縁部が下方に位置する第2仕切部とを交互に設けた構成としたことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の液体加熱器。
  6. 前記蓋体の開口部は、上面の半分以上を占有するように構成したことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の液体加熱器。
  7. 前記空気通路は、結露した液体を内容器内に還流可能とする還流部を底面に備え、該底面は、外縁部に形成した湾曲と、該湾曲から前記還流部に向かって徐々に低くなる傾斜とで構成したことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の液体加熱器。
  8. 前記傾斜壁は、前記連通部材からの気体の流出方向に対して徐々に開口部側に傾斜するように形成したことを特徴とする請求項7に記載の液体加熱器。
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