JP2003068020A - 暗証番号生成装置及びこれを具えた音響・映像信号再生装置 - Google Patents

暗証番号生成装置及びこれを具えた音響・映像信号再生装置

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JP2003068020A
JP2003068020A JP2001258432A JP2001258432A JP2003068020A JP 2003068020 A JP2003068020 A JP 2003068020A JP 2001258432 A JP2001258432 A JP 2001258432A JP 2001258432 A JP2001258432 A JP 2001258432A JP 2003068020 A JP2003068020 A JP 2003068020A
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JP2001258432A
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Toshiki Iwahana
俊樹 岩鼻
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Technosound Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Technosound Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 数字の入力操作を行なうことなく暗証番号を
入力することが出来ると共に、他人による暗証番号の不
正使用を防止することが出来る音響・映像信号再生装置
を提供する。 【解決手段】 本発明に係る音響・映像信号再生装置
は、DVDに記録された音響・映像データ及びCDに記
録された音響データの再生が可能なデータ再生回路1、
暗証番号を登録するためのメモリ11及び制御回路9を具
えている。ユーザにより登録操作が行なわれると、制御
回路9は、データ再生回路1により再生された音響デー
タに基づき暗証番号を生成し、該暗証番号をメモリ11に
登録する。その後、ユーザによりDVD再生開始操作が
行なわれると、制御回路9は、データ再生回路1により
再生された音響データに基づき暗証番号を生成し、該暗
証番号が前記登録暗証番号と一致するか否かを判断し、
一致する場合に、DVDに記録された音響・映像データ
の再生を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザが数字や符
号を入力する操作を行なうことなく暗証番号を生成して
出力する暗証番号生成装置及びこれを具えた音響・映像
信号再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行のATMにおいては、ユーザ
により入力された暗証番号に基づいて、該ユーザが現金
の引き出し等を許可された者であるか否かが判断され、
許可された者である場合に限って現金の引き出し等を可
能としている。又、DVDプレーヤにおいても、再生せ
んとする音響・映像データが再生制限の為されたデータ
である場合、ユーザにより入力された暗証番号に基づい
て、該ユーザが再生を許可された者であるか否かが判断
され、許可された者である場合に限って、該音響・映像
データの再生を可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のATMやDVDプレーヤにおいては、ユーザは、キ
ーボードやタッチパネル入力装置等のデータ入力装置を
用いて、自己の暗証番号を構成する複数の数字や符号を
入力する必要があり、その入力操作が煩雑である問題が
あった。又、自己の暗証番号を構成する複数の数字や符
号を入力しなければならないため、自己の暗証番号を忘
れることを防止するために自己の誕生日等から容易に推
測出来る番号を暗証番号として登録するユーザが多い。
このため、他人の暗証番号を誕生日等から容易に推測す
ることが出来る場合があり、かかる場合、暗証番号が他
人に不正に使用される問題があった。本発明の目的は、
複数の数字や符号を入力する操作を行なうことなく暗証
番号を生成することが出来る暗証番号生成装置を提供す
ることである。又、本発明の目的は、複数の数字や符号
を入力する操作を行なうことなく暗証番号を入力するこ
とが出来ると共に、他人による暗証番号の不正使用を防
止することが出来る音響・映像信号再生装置を提供する
ことである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本発明に係る暗証番号生成
装置は、音響信号及び/又は映像信号を含む音響・映像
信号が記録された記録媒体の装填が可能であって、装填
された記録媒体に記録されている音響・映像信号を再生
する信号再生手段と、ユーザ操作に応じて、前記信号再
生手段に音響・映像信号の再生を開始させる再生開始制
御手段と、暗証番号生成の条件が格納された条件格納手
段と、前記条件格納手段に格納された暗証番号生成条件
に従って、前記再生が開始された音響・映像信号に基づ
き複数の数字及び/又は符号からなる暗証番号を生成し
て出力する生成出力手段とを具えている。
【0005】本発明に係る暗証番号生成装置の出力端
は、ユーザの暗証番号の入力が要求される装置(以下、
暗証番号要求装置という)、例えば銀行のATMに接続
される。暗証番号要求装置に暗証番号の入力が要求され
たとき、ユーザは、暗証番号生成装置に記録媒体を装填
して所定の操作を行なう。暗証番号生成装置において
は、該ユーザ操作に応じて音響・映像信号の再生が開始
され、条件格納手段に格納されている暗証番号生成条件
に従って、該音響・映像信号に基づき複数の数字及び/
又は符号からなる暗証番号が生成される。この様に、条
件格納手段に格納されている同一の暗証番号生成条件に
従って暗証番号が生成されるので、同一の音響・映像信
号が記録された記録媒体によれば常に同一の暗証番号が
生成されることになる。又、音響・映像信号は不規則に
変化するので、この様な音響・映像信号に基づいて生成
された暗証番号は、他人が予測することの出来ない不規
則な数字及び/又は符号の羅列となる。上述の如く暗証
番号生成装置によって生成された暗証番号は、暗証番号
要求装置に入力される。
【0006】具体的には、前記条件格納手段に格納され
ている暗証番号生成条件には、音響・映像信号のサンプ
リングの条件が含まれており、前記生成出力手段は、前
記暗証番号生成条件に含まれるサンプリング条件に従っ
て、前記信号再生手段により再生された音響・映像信号
のサンプリングを行なうサンプリング手段と、前記サン
プリング手段から得られる複数のサンプリング値に基づ
いて暗証番号を生成する番号生成手段とを具えている。
【0007】上記具体的構成においては、暗証番号生成
の際、条件格納手段に格納されている同一のサンプリン
グ条件に従って、音響・映像信号のサンプリングが行な
われるので、同一の音響・映像信号をサンプリングする
ことによって得られる複数のサンプリング値は常に同一
となる。かかる複数のサンプリング値に基づいて暗証番
号が生成されるので、同一の音響・映像信号が記録され
た記録媒体によれば常に同一の暗証番号が生成されるこ
とになる。
【0008】又、具体的には、ユーザ操作に応じて、暗
証番号生成条件を前記条件格納手段に登録する条件登録
手段を具えている。
【0009】暗証番号生成条件が異なれば、同一の音響
・映像信号が記録された記録媒体によっても異なる暗証
番号が生成される。従って、上記具体的構成によれば、
ユーザは、同一の音響・映像信号が記録された記録媒体
を用いる場合であっても、暗証番号生成条件を変更する
ことにより暗証番号を変更することが出来る。
【0010】又、具体的には、前記生成出力手段により
生成された暗証番号を視覚的に表示するための番号表示
信号を出力する表示出力手段を具えている。
【0011】上記具体的構成を有する暗証番号生成装置
の出力端には、画像表示装置が接続され、暗証番号生成
装置の表示出力手段から出力された番号表示信号は、画
像表示装置に入力される。この結果、暗証番号生成装置
によって生成された暗証番号が画像表示装置の画像表示
面に表示されることになる。ユーザは、該表示を見るこ
とによって、自己の暗証番号を知ることが出来る。
【0012】本発明に係る音響・映像信号再生装置は、
音響信号及び/又は映像信号を含む音響・映像信号が記
録された第1記録媒体及び第2記録媒体の装填が可能で
あって、第1記録媒体及び第2記録媒体にそれぞれ記録
されている音響・映像信号の再生が可能である。そし
て、該音響・映像信号再生装置は、ユーザにより予め登
録された暗証番号に基づいて第1記録媒体に記録されて
いる音響・映像信号の再生が許可されているか否かを判
断し、許可されている場合に前記音響・映像信号の再生
を可能とする再生規制装置と、第2記録媒体に記録され
ている音響・映像信号に基づいて暗証番号を生成して出
力する暗証番号生成装置とを具えている。前記再生規制
装置は、暗証番号登録操作に応じて、暗証番号生成装置
に対して番号生成指令を発する第1生成指令手段と、第
1記録媒体を対象とする再生開始操作に応じて、暗証番
号生成装置に対して番号生成指令を発する第2生成指令
手段と、暗証番号生成装置から入力された暗証番号が登
録される番号登録手段と、暗証番号生成装置から入力さ
れた暗証番号と前記番号登録手段に登録されている暗証
番号とを対比して、両暗証番号が一致している場合に、
第1記録媒体に記録されている音響・映像信号の再生を
可能とする再生制御手段とを具えている。一方、前記暗
証番号生成装置は、前記再生規制装置の第1生成指令手
段、或いは第2生成指令手段からの番号生成指令を受け
て、第2記録媒体に記録されている音響・映像信号の再
生を開始させる再生開始制御手段と、暗証番号生成の条
件が格納された条件格納手段と、前記条件格納手段に格
納された暗証番号生成条件に従って、前記再生が開始さ
れた音響・映像信号に基づき複数の数字及び/又は符号
からなる暗証番号を生成して出力する生成出力手段とを
具えている。
【0013】本発明に係る音響・映像信号再生装置にお
いては、ユーザは自己の暗証番号を該装置に登録せんと
する際、第2記録媒体を装填して暗証番号登録操作を行
なう。該操作に応じて、再生規制装置の第1生成指令手
段から暗証番号生成装置に対して番号生成指令が発せら
れる。暗証番号生成装置においては、再生開始制御手段
が前記番号生成指令を受けて、第2記録媒体に記録され
ている音響・映像信号の再生が開始され、条件格納手段
に格納されている暗証番号生成条件に従って、該音響・
映像信号に基づき複数の数字及び/又は符号からなる暗
証番号が生成される。この様にして生成された暗証番号
は、再生規制装置に入力される。再生規制装置において
は、入力された暗証番号は番号登録手段に登録される。
【0014】その後、ユーザが第1記録媒体に記録され
ている音響・映像信号を再生せんとする際には、再生開
始操作を行なう。該操作に応じて、再生規制装置の第2
生成指令手段から暗証番号生成装置に対して番号生成指
令が発せられる。ユーザは、このときまでに第2記録媒
体を上記音響・映像信号再生装置に装填する。暗証番号
生成装置においては、上述の暗証番号登録時と同様に、
第2記録媒体に記録されている音響・映像信号の再生が
開始されて、暗証番号生成条件に従って該音響・映像信
号に基づき暗証番号が生成される。ここで、暗証番号登
録の際と同一の暗証番号生成条件に従って暗証番号が生
成されるので、暗証番号登録の際に使用した第2記録媒
体が装填されている場合、上述の如く登録された暗証番
号と同一の暗証番号が生成されることになる。この様に
して生成された暗証番号は、再生規制装置に入力され
る。再生規制装置においては、入力された暗証番号が登
録暗証番号と一致するか否かが判断され、両暗証番号が
一致する場合、即ち暗証番号の登録の際に使用した第2
記録媒体が装填されている場合に、第1記録媒体に記録
されている音響・映像信号の再生が可能となる。
【0015】本発明に係る音響・映像信号再生装置にお
いては、ユーザは第2記録媒体を該装置に装填して暗証
番号登録操作を行なえば、第2記録媒体に記録されてい
る音響・映像信号に基づいて暗証番号が生成され、この
暗証番号が該ユーザの暗証番号として登録される。その
後、ユーザは再生開始操作を行なうと共に、暗証番号の
登録の際に使用した第2記録媒体を該音響・映像信号再
生装置に装填すれば、この第2記録媒体に記録されてい
る音響・映像信号に基づいて暗証番号が生成され、該暗
証番号は前記登録された暗証番号と一致すると判断され
て、第1記録媒体に記録されている音響・映像信号の再
生が可能となる。
【0016】本発明に係る音響・映像信号再生装置にお
いては、上述の如く、自己の暗証番号を登録せんとする
際、及び第1記録媒体に記録されている音響・映像信号
を再生せんとする際の何れの際にも、自己の暗証番号を
入力するために複数の数字や符号を入力する従来の煩わ
しい操作は不要である。又、第2記録媒体に記録されて
いる音響・映像信号は不規則に変化するので、この様な
音響・映像信号に基づいて生成された暗証番号は、他人
が予測することの出来ない不規則な数字及び/又は符号
の羅列であり、かかる暗証番号が再生規制装置に登録さ
れる。従って、他人の暗証番号を誕生日等から推測する
ことは出来ず、他人による暗証番号の不正使用を防止す
ることが出来る。
【0017】具体的には、前記暗証番号生成装置の条件
格納手段に格納されている暗証番号生成条件には、音響
・映像信号のサンプリングの条件が含まれており、前記
生成出力手段は、前記暗証番号生成条件に含まれるサン
プリング条件に従って、前記再生が開始された音響・映
像信号のサンプリングを行なうサンプリング手段と、前
記サンプリング手段から得られる複数のサンプリング値
に基づいて暗証番号を生成する番号生成手段とを具えて
いる。
【0018】上記具体的構成においては、暗証番号生成
の際、条件格納手段に格納されている同一のサンプリン
グ条件に従って、音響・映像信号のサンプリングが行な
われるので、同一の音響・映像信号をサンプリングする
ことによって得られる複数のサンプリング値は常に同一
となる。かかる複数のサンプリング値に基づいて暗証番
号が生成されるので、同一の音響・映像信号が記録され
た第2記録媒体によれば常に同一の暗証番号が生成され
ることになる。
【0019】又、具体的には、画像表示装置を具え、前
記暗証番号生成装置は、前記生成出力手段により生成さ
れた暗証番号を視覚的に表示するための番号表示信号を
前記画像表示装置に出力する表示出力手段を具えてい
る。
【0020】該具体的構成においては、暗証番号生成装
置の表示出力手段から出力された番号表示信号は、画像
表示装置に入力される。この結果、暗証番号生成装置に
よって生成された暗証番号が画像表示装置の画像表示面
に表示されることになる。ユーザは、該表示を見ること
によって、自己の暗証番号を知ることが出来る。
【0021】更に具体的には、再生規制装置は、複数の
数字及び/又は符号を入力するためのキー入力手段を具
え、前記再生制御手段は、ユーザによりキー入力された
複数の数字及び/又は符号からなる暗証番号と番号登録
手段に登録されている暗証番号とを対比して、両暗証番
号が一致している場合に、第1記録媒体に記録されてい
る音響・映像信号の再生を可能とする。
【0022】上記具体的構成においては、ユーザは、自
己の暗証番号を登録する際に使用した第2記録媒体を手
元に所持していない場合であっても、複数の数字及び/
又は符号をキー入力することによって自己の暗証番号を
入力することが出来る。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る暗証番号生成装置によれ
ば、ユーザが複数の数字や符号を入力する操作を行なう
ことなく暗証番号を生成することが出来る。又、本発明
に係る音響・映像信号再生装置によれば、ユーザが複数
の数字や符号を入力する操作を行なうことなく暗証番号
を入力することが出来ると共に、他人による暗証番号の
不正使用を防止することが出来る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の音響・映像信号再
生装置を図1に示すDVDプレーヤに実施した形態につ
き、図面に沿って具体的に説明する。図示の如く、本発
明に係るDVDプレーヤは、DVDが装填された場合に
該DVDに記録されているデジタル圧縮音響・映像デー
タの再生が可能であると共にCDが装填された場合に該
CDに記録されているデジタル音響データの再生が可能
なデータ再生回路(1)を具えており、DVDが装填され
た場合、DVDに記録されているデジタル圧縮音響・映
像データは該データ再生回路(1)によって再生され、再
生された圧縮音響・映像データはストリーム分離回路
(2)に供給されて圧縮音響データと圧縮映像データが分
離される。分離された圧縮音響データは、オーディオバ
ッファ(3)に一旦、格納された後、オーディオデコーダ
(4)に供給されて伸長処理等の信号処理が施される。こ
れによって得られる原音響データは、オーディオ出力バ
ッファ(5)に一旦、格納された後、図示省略する音声出
力端子に接続されたスピーカ装置に入力される。一方、
分離された圧縮映像データは、ビデオバッファ(6)に一
旦、格納された後、ビデオデコーダ(7)に供給されて伸
長処理等の信号処理が施される。これによって得られる
原映像データは、ビデオ出力バッファ(8)に一旦、格納
された後、図示省略する映像出力端子に接続されたモニ
タ装置に入力される。
【0025】上記プレーヤにCDが装填された場合、C
Dに記録されているデジタル音響データはデータ再生回
路(1)によって再生され、再生された音響データはスト
リーム分離回路(2)に供給される。ストリーム分離回路
(2)に供給された音響データは、そのまま該回路(2)を
通過してオーディオバッファ(3)に一旦、格納され、そ
の後、オーディオデコーダ(4)に供給されて所定の信号
処理が施される。これによって得られる原音響データ
は、オーディオ出力バッファ(5)に一旦、格納された
後、音声出力端子に接続されたスピーカ装置に入力され
る。
【0026】上述のデータ再生回路(1)、ストリーム分
離回路(2)、オーディオバッファ(3)、オーディオデコ
ーダ(4)、オーディオ出力バッファ(5)、ビデオバッフ
ァ(6)、ビデオデコーダ(7)及びビデオ出力バッファ
(8)は、制御回路(9)によって制御されている。制御回
路(9)には、複数の操作キーからなるキー入力装置(1
0)、後述の暗証番号データや暗証番号生成条件データ等
を格納するためのメモリ(11)、及び暗証番号を表示する
ためのディスプレイ(12)が接続されている。
【0027】上記DVDプレーヤは、ユーザが音響・映
像データの再生を許可された者である場合に限って該音
響・映像データの再生を可能とする再生制限機能を有し
ており、ユーザは予め、自己の暗証番号を登録してお
く。その後、ユーザは、ロックの設定によって再生制限
の為された音響・映像データを再生せんとする際には、
自己の暗証番号を入力する。そして、入力された暗証番
号が前記登録された暗証番号と一致するか否かが判断さ
れ、両暗証番号が一致している場合に、音響・映像デー
タに掛けられたロックが解除されて該音響・映像データ
の再生が可能となる。
【0028】本発明に係るDVDプレーヤは、CDに記
録されている音響データに基づいて暗証番号を生成する
機能を有している。上記制御回路(9)は、ユーザにより
入力されてメモリ(11)に格納された暗証番号生成条件に
従って、CDに記録されているデジタル音響データを再
生することによりオーディオデコーダ(4)から得られる
原音響データをサンプリングし、これによって得られる
複数のサンプリング値を量子化して暗証番号を生成す
る。
【0029】上記暗証番号生成条件としては、例えば再
生開始からサンプリング開始までのサンプリング開始時
間、サンプリング周期、量子化ステップ数、暗証番号を
構成する1桁の数字の範囲、及び暗証番号の桁数が入力
される。例えば、暗証番号生成条件として、サンプリン
グ開始時間“1msec”、サンプリング周期“1ms
ec”、量子化ステップ数“10”、暗証番号を構成す
る1桁の数字の範囲“0〜9”、暗証番号の桁数“4”
が入力され、図5に示す如く信号レベルが変化する音響
データに対して上述の暗証番号生成処理が施された場
合、図中に黒丸で示す4つのサンプリング点が得られ
る。これら4つのサンプリング点の値から4つの数字
“5”、“8”、“7”、“1”が得られ、暗証番号
“5871”が生成されることになる。
【0030】上記制御回路(9)は、常に同一のサンプリ
ング開始時間及びサンプリング周期に従って、デジタル
音響データをサンプリングし、これによって得られる複
数のサンプリング値を、常に同一の量子化ステップ数、
数字範囲及び桁数に従って量子化して暗証番号を生成す
る。従って、同一のデジタル音響データが記録されたC
Dによれば、サンプリングによって得られる複数のサン
プリング値は夫々、常に同一となり、かかる複数のサン
プリング値を量子化して得られる暗証番号は常に同一と
なる。
【0031】ユーザは、自己の暗証番号を登録せんとす
る際、CDを上記DVDプレーヤに装填して、キー入力
装置(10)を用いて暗証番号登録操作を行なうと共に暗証
番号生成条件入力操作を行なう。これらの操作が行なわ
れると、入力された暗証番号生成条件のデータが一旦、
メモリ(11)に格納された後、上述の暗証番号生成処理が
実行されて暗証番号が生成される。生成された暗証番号
は前記ディスプレイ(12)に表示され、その後、該暗証番
号のデータが登録暗証番号データとしてメモリ(11)に格
納されると共に、前記暗証番号生成条件データがメモリ
(11)に格納される。その後、ユーザが、DVDに記録さ
れている音響・映像データを再生すべくDVDを上記プ
レーヤに装填して再生開始操作を行なうと、再生開始の
対象となる音響・映像データが再生制限の為されたもの
である場合、ユーザの暗証番号を入力すべき旨のメッセ
ージがディスプレイ(12)に表示される。そこで、ユーザ
が、DVDを取り出した後、CDを該プレーヤに装填す
ると、上述の暗証番号生成処理が実行されて暗証番号が
生成される。上述の如く、同一のデジタル音響データが
記録されたCDによれば、常に同一の暗証番号が生成さ
れる。従って、プレーヤに装填されているCDが上述の
如くユーザが自己の暗証番号を登録する際に使用したC
Dであれば、上記登録暗証番号と同一の暗証番号が生成
されることになる。その後、生成された暗証番号が、メ
モリ(11)に格納されている登録暗証番号データの表わす
番号と一致するか否かが判断され、両暗証番号が一致し
ている場合、即ちプレーヤに装填されているCDが暗証
番号の登録の際に使用したCDである場合に、音響・映
像データに掛けられているロックが解除されて該音響・
映像データの再生が可能となる。
【0032】図2は、上記制御回路(9)による具体的な
暗証番号登録手続を表わしている。図示の如く、先ずス
テップS1にて、ユーザにより暗証番号登録操作が行な
われたか否かを判断し、ノー(No)と判断された場合は
ステップS1にて同じ判断を繰り返す一方、イエス(Y
es)と判断された場合はステップS2に移行して、ユ
ーザにより暗証番号生成条件入力操作が行なわれたか否
かを判断する。ここで、ノーと判断された場合はステッ
プS2にて同じ判断を繰り返す一方、イエスと判断され
た場合はステップS3に移行して、CDが本プレーヤに
装填されたか否かを判断し、ノーと判断された場合はス
テップS3にて同じ判断を繰り返す。
【0033】CDが本プレーヤに装填されると、ステッ
プS3にてイエスと判断されてステップS4に移行し、
CDに記録されている音響データの再生を開始させた
後、ステップS5では、ユーザにより入力された暗証番
号生成条件に含まれるサンプリング開始時間が経過した
か否かを判断する。再生が開始されてからサンプリング
開始時間が経過すると、その時点でステップS5にてイ
エスと判断されてステップS6に移行し、暗証番号の1
桁分の数字を取得する。具体的には、オーディオデコー
ダ(4)から得られる原音響データを1点だけサンプリン
グし、前記暗証番号生成条件に含まれる量子化ステップ
数、及び数字範囲に従って、該サンプリング点の値を量
子化して1桁分の数字を取得する。そして、取得した数
字のデータをメモリ(11)に格納する。
【0034】続いてステップS7では、前記暗証番号生
成条件に含まれる桁数分の数字を取得したか否かを判断
し、ノーと判断された場合はステップS8に移行して、
前記暗証番号生成条件に含まれるサンプリング周期が経
過したか否かを判断する。ステップS6にてサンプリン
グを行なってから前記サンプリング周期が経過すると、
その時点でステップS8にてイエスと判断され、ステッ
プS6に戻って上述の数字取得処理を実行する。
【0035】この様にして数字取得処理を繰り返し、前
記暗証番号生成条件に含まれる桁数分の数字を取得する
と、ステップS7にてイエスと判断され、ステップS9
に移行して、CDに記録されている音響データの再生を
終了させた後、ステップS10では、上記ステップS6
にて取得されてメモリ(11)に格納された複数の数字デー
タを並列して、暗証番号としてディスプレイ(12)に表示
する。最後にステップS11では、前記複数の数字デー
タを登録暗証番号データとしてメモリ(11)に格納すると
共に、ユーザにより入力された暗証番号生成条件データ
及びCDの残存記録容量データをメモリ(11)に格納し
て、上記手続を終了する。
【0036】上記DVDプレーヤにおいては、ユーザが
暗証番号登録操作及び暗証番号生成条件入力操作を行な
うと、上記手続によって、CDに記録されている音響デ
ータに基づき暗証番号が生成されて該暗証番号が登録さ
れることになる。
【0037】図3及び図4は、上記制御回路(9)による
具体的なロック解除手続を表わしている。尚、上記DV
Dプレーヤは、暗証番号の入力方法として、テンキーに
よる入力及びCDによる入力の何れかの方法を選択する
ことが可能である。本プレーヤにDVDが装填されて再
生開始操作が行なわれると、図3に示す如く、先ずステ
ップS21にて、再生の対象となる音響・映像データが
再生制限の為されているものであるか否かを判断し、ノ
ーと判断された場合は、手続を終了する一方、イエスと
判断された場合は、ステップS22に移行して、暗証番
号を入力すべき旨のメッセージをディスプレイ(12)に表
示する。
【0038】続いてステップS23では、テンキーによ
る暗証番号入力、或いはディスクによる暗証番号入力の
何れの入力方法が選択されたか否かを判断し、テンキー
による入力方法が選択された場合は、ステップS24に
移行して、キー入力による所定のロック解除処理を実行
して、手続を終了する。
【0039】一方、ディスクによる入力方法が選択され
た場合は、ステップS25に移行して、CDが本プレー
ヤに装填されたか否かを判断し、ノーと判断された場合
はステップS25にて同じ判断を繰り返す。CDが本プ
レーヤに装填されると、ステップS25にてイエスと判
断されてステップS26に移行し、メモリ(11)に格納さ
れている暗証番号生成条件データ、及びCDの残存記録
容量データを読み出した後、ステップS27では、本プ
レーヤに装填されているCDの残存記録容量が前記読み
出した残存記録容量データの表わす容量と一致するか否
かを判断し、ノーと判断された場合は、図4のステップ
S37にてCDを本プレーヤから排出して、手続を終了
する。
【0040】これに対し、図3のステップS27にてイ
エスと判断された場合は、図4のステップS28に移行
して、CDに記録されている音響データの再生を開始さ
せた後、ステップS29では、前記メモリ(11)から読み
出した暗証番号生成条件データの表わす条件に含まれる
サンプリング開始時間が経過したか否かを判断する。再
生が開始されてからサンプリング開始時間が経過する
と、その時点でステップS29にてイエスと判断され、
ステップS30に移行して、暗証番号の1桁分の数字を
取得する。ここで、具体的手続は、図2のステップS6
における手続と同一であって、取得された数字のデータ
はメモリ(11)に格納される。
【0041】続いてステップS31では、前記暗証番号
生成条件に含まれる桁数分の数字を取得したか否かを判
断し、ノーと判断された場合はステップS32に移行し
て、前記暗証番号生成条件に含まれるサンプリング周期
が経過したか否かを判断する。ステップS30にてサン
プリングを行なってから前記サンプリング周期が経過す
ると、その時点でステップS32にてイエスと判断さ
れ、ステップS30に戻って数字取得処理を実行する。
【0042】この様にして数字取得処理を繰り返し、前
記暗証番号生成条件に含まれる桁数分の数字を取得する
と、ステップS31にてイエスと判断され、ステップS
33に移行して、CDに記録されている音響データの再
生を終了させる。続いてステップS34では、メモリ(1
1)から上記登録暗証番号データを読み出し、ステップS
35では、上記ステップS30にて取得されてメモリ(1
1)に格納された複数の数字データを並列して暗証番号デ
ータとして認識し、該暗証番号データが前記登録暗証番
号データと一致するか否かを判断する。ステップS35
にてイエスと判断された場合は、ステップS36にて、
再生せんとする音響・映像信号に掛けられているロック
を解除した後、ステップS37にてCDを本プレーヤか
ら排出して、手続を終了する一方、ステップS35にて
ノーと判断された場合は、ステップS36を迂回して、
ステップS37にてCDを本プレーヤから排出して、手
続を終了する。
【0043】上記DVDプレーヤにおいては、再生せん
とする音響・映像データが再生制限の為されたものであ
る場合にCDが装填されると、上記手続によって、該C
Dに記録されている音響データに基づき暗証番号が生成
されて、該暗証番号と登録暗証番号との一致が判断さ
れ、両暗証番号が一致している場合にロックが解除され
て音響・映像データの再生が可能となる。
【0044】本発明に係るDVDプレーヤにおいては、
再生制限の為された音響・映像データを再生せんとする
際、暗証番号入力方法としてディスクによる入力方法を
選択すれば、複数の数字を入力する煩わしい操作を行な
うことなく、暗証番号を入力することが出来る。又、C
Dに記録されている音響データは不規則に変化するの
で、この様な音響データに基づいて生成された暗証番号
は、他人が予測することの出来ない不規則な数字の羅列
であり、かかる暗証番号がプレーヤに登録される。従っ
て、他人の暗証番号を誕生日等から推測することは出来
ず、他人による暗証番号の不正使用を防止することが出
来る。更に、ユーザは、暗証番号の登録時にディスプレ
イ(12)に表示された暗証番号を記憶しておけば、その際
に使用したCDを手元に所持していない場合であって
も、テンキーにより複数の数字を入力することによって
自己の暗証番号を入力することが出来る。
【0045】尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に
限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の
変形が可能である。例えば、上記実施の形態において
は、本発明の音響・映像信号再生装置を、DVD及びC
Dを互換性をもって装填可能なDVDプレーヤに実施し
ているが、これに拘わらず、DVD及びCDを同時に装
填可能なプレーヤに実施することも可能である。又、D
VD及びCDの2つの異なる記録媒体を用いて本発明を
構成しているが、同種の記録媒体を用いて構成すること
も可能である。又、デジタルの音響データをサンプリン
グして得られる複数のサンプリング値に基づいて暗証番
号を生成する構成を採用しているが、デジタルの音響デ
ータをアナログの音響信号に変換した後、該アナログ音
響信号をサンプリングして得られる複数のサンプリング
値に基づいて暗証番号を生成する構成を採用することも
可能である。更に、CDに記録されている音響データに
基づいて暗証番号を生成する構成を採用しているが、こ
れに拘わらず、磁気テープやMD等、その他の周知の記
録媒体に記録されている音響データに基づいて暗証番号
を生成する構成を採用することが可能である。又、音響
データに拘わらず、映像データに基づいて暗証番号を生
成する構成を採用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るDVDプレーヤの構成を表わすブ
ロック図である。
【図2】本発明に係る制御回路による暗証番号登録手続
を表わすフローチャートである。
【図3】上記制御回路によるロック解除手続の前半を表
わすフローチャートである。
【図4】上記手続の後半を表わすフローチャートであ
る。
【図5】CDに記録されている音響データの信号レベル
の変化と、該信号レベルに基づいて生成される暗証番号
の一例を表わすグラフである。
【符号の説明】
(1) データ再生回路 (2) ストリーム分離回路 (3) オーディオバッファ (4) オーディオデコーダ (5) オーディオ出力バッファ (6) ビデオバッファ (7) ビデオデコーダ (8) ビデオ出力バッファ (9) 制御回路 (10) キー入力装置 (11) メモリ (12) ディスプレイ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G07D 9/00 461 H04L 9/00 673A Fターム(参考) 3E040 BA07 DA03 FH00 FJ01 5C052 AA02 CC11 DD06 DD10 5C053 FA23 FA24 FA30 GA11 GB11 JA01 JA21 KA01 KA24 LA06 5D044 AB05 AB07 BC03 CC04 GK17 HH15 5J104 AA07 AA16 EA03 KA01 KA21 NA05 PA14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響信号及び/又は映像信号を含む音響
    ・映像信号が記録された記録媒体の装填が可能な暗証番
    号生成装置であって、 装填された記録媒体に記録されている音響・映像信号を
    再生する信号再生手段と、 ユーザ操作に応じて、前記信号再生手段に音響・映像信
    号の再生を開始させる再生開始制御手段と、 暗証番号生成の条件が格納された条件格納手段と、 前記条件格納手段に格納された暗証番号生成条件に従っ
    て、前記再生が開始された音響・映像信号に基づき複数
    の数字及び/又は符号からなる暗証番号を生成して出力
    する生成出力手段とを具えている暗証番号生成装置。
  2. 【請求項2】 前記条件格納手段に格納されている暗証
    番号生成条件には、音響・映像信号のサンプリングの条
    件が含まれており、前記生成出力手段は、 前記暗証番号生成条件に含まれるサンプリング条件に従
    って、前記信号再生手段により再生された音響・映像信
    号のサンプリングを行なうサンプリング手段と、 前記サンプリング手段から得られる複数のサンプリング
    値に基づいて暗証番号を生成する番号生成手段とを具え
    ている請求項1に記載の暗証番号生成装置。
  3. 【請求項3】 ユーザ操作に応じて、暗証番号生成条件
    を前記条件格納手段に登録する条件登録手段を具えてい
    る請求項1又は請求項2に記載の暗証番号生成装置。
  4. 【請求項4】 前記生成出力手段により生成された暗証
    番号を視覚的に表示するための番号表示信号を出力する
    表示出力手段を具えている請求項1乃至請求項3の何れ
    かに記載の暗証番号生成装置。
  5. 【請求項5】 音響信号及び/又は映像信号を含む音響
    ・映像信号が記録された第1記録媒体及び第2記録媒体
    の装填が可能であって、第1記録媒体及び第2記録媒体
    にそれぞれ記録されている音響・映像信号の再生が可能
    な音響・映像信号再生装置において、ユーザにより予め
    登録された暗証番号に基づいて第1記録媒体に記録され
    ている音響・映像信号の再生が許可されているか否かを
    判断し、許可されている場合に前記音響・映像信号の再
    生を可能とする再生規制装置と、第2記録媒体に記録さ
    れている音響・映像信号に基づいて暗証番号を生成して
    出力する暗証番号生成装置とを具え、前記再生規制装置
    は、 暗証番号登録操作に応じて、暗証番号生成装置に対して
    番号生成指令を発する第1生成指令手段と、 第1記録媒体を対象とする再生開始操作に応じて、暗証
    番号生成装置に対して番号生成指令を発する第2生成指
    令手段と、 暗証番号生成装置から入力された暗証番号が登録される
    番号登録手段と、 暗証番号生成装置から入力された暗証番号と前記番号登
    録手段に登録されている暗証番号とを対比して、両暗証
    番号が一致している場合に、第1記録媒体に記録されて
    いる音響・映像信号の再生を可能とする再生制御手段と
    を具え、前記暗証番号生成装置は、 前記再生規制装置の第1生成指令手段、或いは第2生成
    指令手段からの番号生成指令を受けて、第2記録媒体に
    記録されている音響・映像信号の再生を開始させる再生
    開始制御手段と、 暗証番号生成の条件が格納された条件格納手段と、 前記条件格納手段に格納された暗証番号生成条件に従っ
    て、前記再生が開始された音響・映像信号に基づき複数
    の数字及び/又は符号からなる暗証番号を生成して出力
    する生成出力手段とを具えていることを特徴とする音響
    ・映像信号再生装置。
  6. 【請求項6】 前記暗証番号生成装置の条件格納手段に
    格納されている暗証番号生成条件には、音響・映像信号
    のサンプリングの条件が含まれており、前記生成出力手
    段は、 前記暗証番号生成条件に含まれるサンプリング条件に従
    って、前記再生が開始された音響・映像信号のサンプリ
    ングを行なうサンプリング手段と、 前記サンプリング手段から得られる複数のサンプリング
    値に基づいて暗証番号を生成する番号生成手段とを具え
    ている請求項5に記載の音響・映像信号再生装置。
  7. 【請求項7】 画像表示装置を具え、前記暗証番号生成
    装置は、前記生成出力手段により生成された暗証番号を
    視覚的に表示するための番号表示信号を前記画像表示装
    置に出力する表示出力手段を具えている請求項4乃至請
    求項6の何れかに記載の音響・映像信号再生装置。
  8. 【請求項8】 再生規制装置は、複数の数字及び/又は
    符号を入力するためのキー入力手段を具え、前記再生制
    御手段は、ユーザによりキー入力された複数の数字及び
    /又は符号からなる暗証番号と番号登録手段に登録され
    ている暗証番号とを対比して、両暗証番号が一致してい
    る場合に、第1記録媒体に記録されている音響・映像信
    号の再生を可能とする請求項3乃至請求項7の何れかに
    記載の音響・映像信号再生装置。
JP2001258432A 2001-08-28 2001-08-28 暗証番号生成装置及びこれを具えた音響・映像信号再生装置 Withdrawn JP2003068020A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011517349A (ja) * 2008-01-30 2011-06-02 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. デジタル音楽認証トークンを使用した認証を可能にする装置、及び関連方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011517349A (ja) * 2008-01-30 2011-06-02 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. デジタル音楽認証トークンを使用した認証を可能にする装置、及び関連方法

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