JP2003317381A - 動画再生装置 - Google Patents

動画再生装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ別に視聴制限をかけることができる動
画再生装置を提供することである。 【解決手段】 動画再生装置10は、視聴制限のあるコ
ンテンツのIDをユーザ別に記憶したEEPROM31
と、ユーザ固有のパスワードが入力される操作パネル3
3と、入力されたパスワードに基づいて、セットされて
いるDVD50のコンテンツに対する視聴制限の有無を
判断する制御部34と、視聴制限なしと判断された場合
に該コンテンツを再生するディスクドライブ20と、視
聴制限ありと判断された場合に再生できない旨を出力す
る出力部とを備え、制御部34は、パスワードが入力さ
れない場合、登録されている全てのユーザを通じて視聴
制限のないコンテンツのみ再生可能に制御し、管理用の
パスワードが入力された場合、視聴制限の有無を編集可
能に制御する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体にデジタ
ル記録された動画情報に基づいて動画を再生する動画再
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、動画情報の記録媒体としてDVD
(Digital Versatile Disc)が普及してきている。DV
Dでは、ある年齢未満での成育に悪影響を与える可能性
のある動画情報に対して視聴制限をかける機能がある。
これは、DVDプレーヤにユーザの年齢を登録しておく
と、視聴制限の内容に従って再生を禁止するものであ
る。しかしながら、従来のDVDプレーヤでは、複数の
ユーザが同一のDVDプレーヤを使用することが念頭に
置かれていなかったため、特定のユーザにとって有効で
あった視聴制限が別のユーザにとっては有効でない事態
が発生していた。
【0003】そこで、特開2000−354231号公
報では、多人数で同一のDVDプレーヤ等の映像記録再
生装置を使用する場合に、各ユーザがパスワードを入力
すると、最低年齢のユーザを基準に視聴制限を判定する
映像記録再生装置が提案されている。
【0004】ところで、DVDの視聴制限にはレベルが
あり、予め制作者によりレベルが登録されている。従っ
て、ユーザは制作者が設定した視聴制限のレベルをその
まま受け入れることになるが、制作者側は、販売戦略な
どの理由によりレベルを低く設定していることが多い。
そのため、視聴制限は実質的に機能していないのが現状
である。
【0005】そこで、特開2000−287155号公
報では、ユーザが所望の視聴制限レベルを設定し、所定
の視聴制限レベル以上の記録媒体の再生を不可能にする
動画再生装置が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
2000−354231号公報においては、視聴制限の
レベルは制作者が予め登録したレベルを使用しているの
で、ユーザが納得するレベルに設定されておらず、実質
的に意味のない制限となっている。
【0007】また、上記の特開2000−287155
号公報においては、設定された視聴制限レベル、つまり
年齢に基づいて視聴の可否を判定するので、複数のユー
ザが同一の動画再生装置を使用する場合には、年齢以外
の理由でユーザ別に視聴の可否を設定することはできな
い。
【0008】本発明は、上記の問題点に鑑み、ユーザ別
に視聴制限をかけることができる動画再生装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、光ディスクにデジタル記録された動画情報
に基づいて動画を再生する動画再生装置において、視聴
制限のあるコンテンツのIDをユーザ別に記憶したEE
PROMと、ユーザ固有のパスワードが入力される操作
パネルと、入力されたパスワードに基づいて、セットさ
れている光ディスクのコンテンツに対する視聴制限の有
無を判断する制御部と、視聴制限なしと判断された場合
に該コンテンツを再生するディスクドライブと、視聴制
限ありと判断された場合に再生できない旨を出力する出
力部とを備え、前記制御部は、前記パスワードが入力さ
れない場合、登録されている全てのユーザを通じて視聴
制限のないコンテンツのみ再生可能に制御し、管理用の
パスワードが入力された場合、前記視聴制限の有無を編
集可能に制御することを特徴とする。
【0010】この構成によると、管理者が指定するユー
ザにだけ指定のコンテンツを視聴可能に設定登録するこ
とで、従来の年齢による視聴制限では制限不可能であっ
たユーザ別の視聴制限が可能となる。また、暴力シーン
等を見せたくないユーザに視聴制限がかけられているこ
とを意識させないで済む。そして、複数のユーザが一緒
に視聴する場合や登録されていないユーザが視聴する場
合でも、視聴制限の設定内容を反映させることができ
る。更に、管理者のみが、新しいコンテンツの視聴制限
を設定したり、状況に応じていつでも既存のコンテンツ
の視聴制限を変更することができる。
【0011】また本発明は、記録媒体にデジタル記録さ
れた動画情報に基づいて動画を再生する動画再生装置に
おいて、ユーザ別に各コンテンツの視聴制限が記憶され
た記憶部と、ユーザ固有のパスワードが入力される操作
部と、入力されたパスワードに基づいて、セットされて
いる記録媒体のコンテンツに対する視聴制限の有無を判
断する制御部と、視聴制限なしと判断された場合に該コ
ンテンツを再生する再生手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0012】この構成によると、管理者を決め、管理者
が指定するユーザにだけ指定のコンテンツを視聴可能に
設定登録することで、従来の年齢による視聴制限では制
限不可能であったユーザ別の視聴制限が可能となる。
【0013】なお、上記の動画再生装置において、視聴
制限ありと判断された場合に再生できない旨を出力する
出力部を備えるようにすることが望ましい。これによ
り、暴力シーン等を見せたくないユーザに視聴制限がか
けられていることを意識させないで済む。
【0014】また、上記の動画再生装置において、前記
制御部は、前記パスワードが入力されない場合、登録さ
れている全てのユーザを通じて視聴制限のないコンテン
ツのみ再生可能に制御することが望ましい。これによ
り、複数のユーザが一緒に視聴する場合や登録されてい
ないユーザが視聴する場合でも、視聴制限の設定内容を
反映させることができる。
【0015】また、上記の動画再生装置において、前記
制御部は、管理用のパスワードが入力された場合、前記
視聴制限の有無を編集可能に制御することが望ましい。
これにより、管理者のみが、新しいコンテンツの視聴制
限を設定したり、状況に応じていつでも既存のコンテン
ツの視聴制限を変更することができる。
【0016】また、上記の動画再生装置において、前記
記憶部への視聴制限の登録形式は、視聴制限のあるコン
テンツのIDをユーザ別に記憶する形式とすることがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、DVDプレーヤの概略構
成を示すブロック図である。DVDプレーヤ10は、光
ディスクであるDVDにデジタル記録された動画情報を
データ・ビット・ストリームとして読み出すディスクド
ライブ20と、読み出されたデータ・ビット・ストリー
ムから圧縮変換前の動画情報と音声情報とを復元して動
画と音声を再生するデコーダ30と、パスワードや視聴
制限等の所定のユーザ設定情報を記憶する記憶部として
のEEPROM31と、リモコン40からの赤外線の明
滅信号による操作指示を入力する受光回路32と、ユー
ザにより入力操作が行われる操作パネル33と、DVD
プレーヤ10全体を制御する制御部34とから構成され
る。
【0018】ディスクドライブ20は、フォーカスサー
ボ(不図示)等に対して制御信号を送出することにより
光ピックアップ21を所定位置に駆動させるサーボ信号
処理部22と、光ピックアップ21からの読み取り信号
を増幅して所定の制御信号を生成するRFアンプ24
と、増幅された信号の中から記録されているデジタルデ
ータを復元してデータ・ビット・ストリームに変換して
デコーダ30へ出力するディスク信号処理部25とから
構成される。
【0019】デコーダ30は、データ・ビット・ストリ
ームをビデオ成分とオーディオ成分とに分離するととも
にMPEG復調し、ビデオ信号と音声信号とに復元して
同期させて出力する。
【0020】制御部34の内部には、演算処理の主体と
なるCPU(不図示)とともに、所定のプログラムが記
録されたROM(不図示)、ワーク用のRAM(不図
示)、外部機器を制御するための制御回路(不図示)等
が備えられる。
【0021】また、リモコン40には、外部接続された
表示装置(不図示)に表示されるメニュー画面上で所望
の項目にカーソルを移動させるカーソルキー41、パス
ワード等を入力するテンキー42、決定キー43等が配
設される。なお、各種キーは操作パネル33にも配設さ
れ、操作により同様の作用を構成する。
【0022】次に、視聴制限の設定方法について説明す
る。図2は、視聴制限を設定するときのDVDプレーヤ
10の動作を示すフローチャートである。DVDプレー
ヤ10の管理者(ユーザの中で視聴制限の設定をする
者)は、リモコン40又は操作パネル33を操作して予
め設定された自分のパスワードを入力する。それにより
ステップS10において、DVDプレーヤ10は入力さ
れたパスワードとEEPROM31に登録されているパ
スワードから入力者が管理者であることを認識する。続
いてステップS11へ進んで、セットされているDVD
50のIDを認識する。次にステップS12へ進んで、
再生や視聴制限設定等が選択可能なメニュー画面(不図
示)を出力する。
【0023】ユーザによりメニュー画面上で項目が選択
されると、ステップS13へ進んで視聴制限設定が選択
されたか否かを判別する。ステップS13において、視
聴制限設定の項目が選択されると、ステップS14へ進
んで図3に示す視聴制限設定画面を出力する。図3で
は、DVD50のコンテンツ名を「aaa」、ユーザA
を管理者(以下、管理者Aと記すことがある)、ユーザ
B〜Dを通常の使用者、ユーザEをA〜D全員で使用す
るときの使用者としている。これらユーザA〜Dは予め
管理者Aによって設定されており、それぞれにパスワー
ドが与えられている。また、ユーザEは自動的に作成さ
れ、パスワードは与えられていない。
【0024】次に、ステップS14からステップS15
へ進んで管理者Aの操作に基づいて設定された視聴制限
の有無をEEPROM31に記憶する。このときの管理
者Aの具体的な操作を説明する。まず、リモコン40の
カーソルキー41を操作してユーザ毎に「視聴可」又は
「視聴不可」を選択する。ここでは、ユーザB〜Dにつ
いて選択すればよい。ユーザAは自動的に「視聴可」に
設定され、ユーザEはユーザB〜Dに1つでも「視聴不
可」があれば「視聴不可」に設定され、全て「視聴可」
であれば「視聴可」に設定されるものとする。なお、図
3ではユーザDが「視聴不可」と選択されているのでユ
ーザEも「視聴不可」に設定される。そして、全てのユ
ーザの設定が完了すれば決定キー43を押下する。これ
により、視聴制限の設定内容がEEPROM31に記憶
される。
【0025】図4は、EEPROM31に記憶されてい
る視聴制限の内容を示す図である。登録されているユー
ザA〜Eに対してコンテンツ「aaa」〜「ddd」の
視聴制限がある場合に「×」で記されている。上記にお
いて視聴制限の設定方法を記したが、同様にして視聴制
限を解除することもできる。その際、例えば、図4でユ
ーザBのコンテンツ「ddd」に対する視聴制限が解除
されると、自動的にユーザEの視聴制限も解除される。
【0026】図4では、ユーザ名に対してコンテンツ名
を用いてEEPROM31に記憶したが、パスワードか
ら視聴制限のあるDVDを特定できればどのような登録
形式でもよく、例えば、パスワードに対して各DVDの
IDを用いて記憶するようにしてもよい。また、ユーザ
名又はパスワードに対して視聴制限のあるDVDのID
だけを記憶するようにしてもよい。
【0027】このように、従来の年齢による視聴制限で
は制限不可能であった個人別の制限が可能となる。例え
ば、ユーザの年齢がB>C>Dであるとすると、従来技
術では図4のコンテンツ「bbb」の視聴制限のように
ユーザBより低い年齢のユーザC及びDに視聴制限をか
けることはできても、コンテンツ「ddd」の視聴制限
のようにユーザBに視聴制限をかけて、年齢の低いユー
ザC及びDに視聴制限をかけない設定はできなかった。
DVDプレーヤ10によれば、それが可能となり、管理
者Aが指定するユーザにだけ指定のコンテンツを視聴可
能とすることができる。
【0028】一方、以下にコンテンツを再生する際のユ
ーザの操作及びDVDプレーヤ10の動作を説明する。
一例として、ユーザCがDVDプレーヤ10を使用する
場合について説明する。図5に、再生時のDVDプレー
ヤ10の動作のフローチャートを示す。まず、ユーザC
によりパスワードが入力されると、ステップS20にお
いてDVDプレーヤ10は入力されたパスワードとEE
PROM31に登録されているパスワードから入力者が
ユーザCであることを認識する。続いてステップS21
へ進んで、セットされているDVD50のIDを認識す
る。次にステップS22へ進んで、図4に示した視聴制
限の登録内容のユーザCの視聴制限に基づいて、セット
されているDVD50の視聴の可否を判断する。
【0029】ステップS22において、視聴可(コンテ
ンツ「bbb」以外のとき)と判断されると、ステップ
S23へ進んでDVD50の再生を開始する。一方、ス
テップS22において、視聴不可(コンテンツ「bb
b」のとき)と判断されると、ステップS24へ進んで
「このディスクは認識できません」等のメッセージを出
力し、再生は行わない。なお、ステップS24において
出力するメッセージはユーザが視聴制限をかけられてい
ることを知ることがないような内容であることが望まし
い。これにより、暴力シーン等を見せたくないユーザに
視聴制限がかけられていることを意識させないで済む。
【0030】なお、コンテンツを再生する際に、ユーザ
のパスワードの入力がないと、DVDプレーヤ10はユ
ーザEであると判断する。
【0031】なお、管理者によって未だ視聴制限の設定
がされていないDVD、つまりEEPROM31に記憶
されていないDVDが管理者以外のユーザによりセット
された場合は、任意に視聴可能としてもよく、又は全て
視聴不可としてもよい。これは予めDVDプレーヤ10
を何れかに設定しておけばよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、管理者を決め、管理者
が指定するユーザにだけ指定のコンテンツを視聴可能に
設定登録することにより、本動画再生装置が視聴制限な
しと判断した場合にのみコンテンツが再生できる。従っ
て、従来の年齢による視聴制限では制限不可能であった
ユーザ別の視聴制限が可能となる。
【0033】また本発明の動画再生装置によれば、視聴
制限ありと判断された場合に再生できない旨を外部表示
装置に表示させることにより、暴力シーン等を見せたく
ないユーザに視聴制限がかけられていることを意識させ
ないで済む。
【0034】また本発明の動画再生装置によれば、パス
ワードが入力されない場合、登録されている全てのユー
ザを通じて視聴制限のないコンテンツのみ再生可能とす
ることにより、複数のユーザが一緒に視聴する場合や登
録されていないユーザが視聴する場合でも、視聴制限の
設定内容を反映させることができる。
【0035】また本発明の動画再生装置によれば、管理
用のパスワードが入力された場合、視聴制限の有無を編
集可能とすることにより、管理者のみが、新しいコンテ
ンツの視聴制限を設定したり、状況に応じていつでも既
存のコンテンツの視聴制限を変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のDVDプレーヤの概略構成を示す
ブロック図である。
【図2】 視聴制限を設定するときのDVDプレーヤ
の動作を示すフローチャートである。
【図3】 DVDプレーヤから出力される視聴制限設
定画面を示す図である。
【図4】 EEPROMに記憶されている視聴制限の
内容を示す図である。
【図5】 再生時のDVDプレーヤの動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10 DVDプレーヤ(動画再生装置) 20 ディスクドライブ(再生手段) 31 EEPROM(記憶部) 33 操作パネル(操作部) 34 制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクにデジタル記録された動画情
    報に基づいて動画を再生する動画再生装置において、 視聴制限のあるコンテンツのIDをユーザ別に記憶した
    EEPROMと、 ユーザ固有のパスワードが入力される操作パネルと、 入力されたパスワードに基づいて、セットされている光
    ディスクのコンテンツに対する視聴制限の有無を判断す
    る制御部と、 視聴制限なしと判断された場合に該コンテンツを再生す
    るディスクドライブと、 視聴制限ありと判断された場合に再生できない旨を出力
    する出力部とを備え、前記制御部は、 前記パスワードが入力されない場合、登録されている全
    てのユーザを通じて視聴制限のないコンテンツのみ再生
    可能に制御し、 管理用のパスワードが入力された場合、前記視聴制限の
    有無を編集可能に制御することを特徴とする動画再生装
    置。
  2. 【請求項2】 記録媒体にデジタル記録された動画情報
    に基づいて動画を再生する動画再生装置において、 ユーザ別に各コンテンツの視聴制限が記憶された記憶部
    と、 ユーザ固有のパスワードが入力される操作部と、 入力されたパスワードに基づいて、セットされている記
    録媒体のコンテンツに対する視聴制限の有無を判断する
    制御部と、 視聴制限なしと判断された場合に該コンテンツを再生す
    る再生手段と、を備えたことを特徴とする動画再生装
    置。
  3. 【請求項3】 視聴制限ありと判断された場合に再生で
    きない旨を出力する出力部を備えたことを特徴とする請
    求項2記載の動画再生装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記パスワードが入力さ
    れない場合、登録されている全てのユーザを通じて視聴
    制限のないコンテンツのみ再生可能に制御することを特
    徴とする請求項2又は3記載の動画再生装置。
  5. 【請求項5】 前記制御部は、管理用のパスワードが入
    力された場合、前記視聴制限の有無を編集可能に制御す
    ることを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の動画
    再生装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶部への視聴制限の登録形式は、
    視聴制限のあるコンテンツのIDをユーザ別に記憶する
    形式とすることを特徴とする請求項2〜5の何れかに記
    載の動画再生装置。
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