JP2004265470A - 再生装置及び再生プログラム - Google Patents

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JP2004265470A JP2003041148A JP2003041148A JP2004265470A JP 2004265470 A JP2004265470 A JP 2004265470A JP 2003041148 A JP2003041148 A JP 2003041148A JP 2003041148 A JP2003041148 A JP 2003041148A JP 2004265470 A JP2004265470 A JP 2004265470A
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Abstract

【課題】DVD等の記録媒体に記録されたコンテンツデータを、利用者毎に異なった設定に基づいて再生が行えるようにすることである。
【解決手段】複数の登録利用者によって共有され、各登録利用者毎にXML利用者機器設定情報ファイルA52が記録された記録媒体Aからコンテンツデータを再生する場合、当該コンテンツデータを再生しようとする利用者により入力された利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードが、記録媒体Aに記録されているか否かを判定し、記録されている場合、当該登録利用者のXML利用者機器設定情報ファイルA52に記録されたコンテンツデータのカテゴリー毎の利用者機器設定に基づいて再生処理を行う。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、DVD等の記録媒体に記録されたコンテンツデータを再生する再生装置及び再生プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、DVDやCD等の大容量記録媒体に記録されたコンテンツデータの再生が可能なAV機器(例えば、DVDプレーヤやカーナビゲーション等。)やパソコン等の再生装置が広く用いられている。ここで、コンテンツデータとは、例えば、静止画、動画、音声(音楽)等を表すデータやテキストデータ等を意味する。
【0003】
DVD等の記録媒体には大量のコンテンツデータが記録できるので、複数の利用者によって同一の記録媒体が共有可能となる。すなわち、各利用者は、各々大量のコンテンツデータを同一の記録媒体にまとめて記録できる。
【0004】
一方、近年の再生装置は、利用者毎に異なった再生装置の動作を制御するための機器設定(例えば、ディスプレイの表示設定、音声(音楽)のイコライジング設定、コンテンツデータの再生順序の設定等の機器設定であり、以下、利用者機器設定と総称する。)が可能となっており、当該設定に基づいてDVDやCD等の記録媒体に記録されたコンテンツデータの再生が可能となっている(例えば、特許文献1、2及び3を参照。)。
【0005】
例えば、特許文献1には、通信回線を介し、利用者認証後に各利用者のアクセスレベルに応じた表示の可否及び変更の可否を判断して表示する技術が開示され、特許文献2には、利用者認証後、過去の放送番組に基づいて番組情報を提供する技術が開示され、特許文献3には、利用者がオーディオ情報に関する事前の知識を必要とせずに、オーディオ情報を提供する対象のイメージや利用者の嗜好に適したオーディオ情報を提供する技術が開示されている。
【0006】
【特許文献1】
特許第3361743号公報
【特許文献2】
特開2000−201303号公報
【特許文献3】
特開2003−015666号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の技術には、以下に示す問題点がある。
利用者毎に異なった上記利用者機器設定が行なえない、或いは、可能だが現在そのような利用者機器設定がなされていない再生装置においては、複数の利用者が共有する記録媒体に記録されたコンテンツデータを再生しようとしても、利用者が望むように再生されることがなく、再生の度、必要に応じて利用者が設定し直さなければならない。
【0008】
本発明の課題は、DVD等の記録媒体に記録されたコンテンツデータを、利用者毎に異なった設定に基づいて再生が可能な再生装置及び再生プログラムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、
コンテンツデータを再生する再生装置において、
入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、自装置に対する機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取る読取部と、
予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された機器設定に基づいて自装置を動作するよう制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする。
【0010】
更に、請求項2に記載の発明のように、請求項1に記載の発明において、
前記制御部は、
前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報が前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中にない場合、自装置に対するデフォルトの機器設定に基づいて自装置を動作するよう制御するのが好ましい。
【0011】
更に、請求項3に記載の発明のように、請求項1に記載の発明において、
前記制御部は、
前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報が前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中にない場合、前記コンテンツデータの再生を行わない旨を報知するよう制御するのが好ましい。
【0012】
更に、請求項4に記載の発明のように、請求項1〜3のうち何れか一項に記載の発明において、
前記読取部は、
利用者を識別する利用者IDを含む利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容を読み取り、
前記制御部は、
予め入力された前記利用者IDを含む利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出するのが好ましい。
【0013】
更に、請求項5に記載の発明のように、請求項1〜3のうち何れか一項に記載の発明において、
前記読取部は、
パスワードを含む利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容を読み取り、
前記制御部は、
予め入力された前記パスワードを含む利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出するのが好ましい。
【0014】
更に、請求項6に記載の発明のように、請求項1〜3のうち何れか一項に記載の発明において、
前記読取部は、
利用者識別情報が記録された認証用記録媒体から該利用者識別情報を読み取り、
前記制御部は、
前記認証用記録媒体から前記読取部により予め読み取られた利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出するのが好ましい。
【0015】
更に、請求項7に記載の発明のように、請求項1〜6のうち何れか一項に記載の発明において、
前記利用者識別情報を入力する入力部を備えるのが好ましい。
【0016】
更に、請求項8に記載の発明のように、請求項1〜6のうち何れか一項に記載の発明において、
データを無線送信するリモコン装置から送信された該データを受信するリモコン受信部を備え、
前記制御部は、
前記リモコン装置から送信され前記リモコン受信部により予め受信された前記利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出するのが好ましい。
【0017】
更に、請求項9に記載の発明のように、請求項1〜8のうち何れか一項に記載の発明において、
前記読取部は、
入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、該コンテンツデータの再生動作に係る機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取り、
前記制御部は、
前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された機器設定に基づいて前記コンテンツデータの再生を行うよう制御するのが好ましい。
【0018】
更に、請求項10に記載の発明のように、請求項1〜8のうち何れか一項に記載の発明において、
前記読取部は、
入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、該コンテンツデータの再生順序に係る機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取り、
前記制御部は、
前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された再生順序に基づいて前記コンテンツデータの再生を行うよう制御するのが好ましい。
【0019】
更に、請求項11に記載の発明のように、請求項1〜8のうち何れか一項に記載の発明において、
データを表示するディスプレイを備え、
前記読取部は、
入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、前記ディスプレイの表示形式に係る機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取り、
前記制御部は、
前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された前記表示形式に基づいて前記ディスプレイ表示を制御するのが好ましい。
【0020】
更に、請求項12に記載の発明は、請求項1〜11のうち何れか一項に記載の発明において、
前記制御部は、
暗号化されたコンテンツデータ及び利用者機器設定情報の内容を読み取る際、入力された当該暗号化を解除するためのデコードプログラムに基づいてこの暗号化を解除して読み取るよう前記読取部を制御するのが好ましい。
【0021】
また、上記課題を解決するため、請求項13に記載の発明は、
コンテンツデータを再生する再生装置を制御するコンピュータに、
入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、自装置に対する機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取る機能と、
予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された機器設定に基づいて自装置を動作するよう制御する機能と、
を実現させる。
【0022】
更に、請求項14に記載の発明のように、請求項13に記載の発明において、
前記コンピュータに、
前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報が前記読み取られた利用者機器設定情報の中にない場合、自装置に対するデフォルトの機器設定に基づいて自装置を動作するよう制御する機能を更に実現させるのが好ましい。
【0023】
更に、請求項15に記載の発明のように、請求項13に記載の発明において、
前記コンピュータに、
前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報が前記読み取られた利用者機器設定情報の中にない場合、前記コンテンツデータの再生を行わない旨を報知するよう制御する機能を更に実現させるのが好ましい。
【0024】
更に、請求項16に記載の発明のように、請求項13〜15のうち何れか一項に記載の発明において、
前記コンピュータに、
利用者を識別する利用者IDを含む利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容を読み取る機能と、
予め入力された前記利用者IDを含む利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出する機能と、
を更に実現させるのが好ましい。
【0025】
更に、請求項17に記載の発明のように、請求項13〜15のうち何れか一項に記載の発明において、
前記コンピュータに、
パスワードを含む利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容を読み取る機能と、
予め入力された前記パスワードを含む利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出する機能と、
を更に実現させるのが好ましい。
【0026】
更に、請求項18に記載の発明のように、請求項13〜15のうち何れか一項に記載の発明において、
前記コンピュータに、
利用者識別情報が記録された認証用記録媒体から該利用者識別情報を読み取る機能と、
前記認証用記録媒体から予め読み取られた利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出する機能と、
を更に実現させるのが好ましい。
【0027】
更に、請求項19に記載の発明のように、請求項13〜18のうち何れか一項に記載の発明において、
前記コンピュータに、
入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、該コンテンツデータの再生動作に係る機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取る機能と、
前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された機器設定に基づいて前記コンテンツデータの再生を行うよう制御する機能と、
を更に実現させるのが好ましい。
【0028】
更に、請求項20に記載の発明のように、請求項1〜18のうち何れか一項に記載の発明において、
前記コンピュータに、
入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、該コンテンツデータの再生順序に係る機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取る機能と、
前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された再生順序に基づいて前記コンテンツデータの再生を行うよう制御する機能と、
を更に実現させるのが好ましい。
【0029】
更に、請求項21に記載の発明のように、請求項13〜18のうち何れか一項に記載の発明において、
前記コンピュータに、
入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、該コンテンツデータを表示するディスプレイの表示形式に係る機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取る機能と、
前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された前記表示形式に基づいて前記ディスプレイ表示を制御する機能と、
を更に実現させるのが好ましい。
【0030】
更に、請求項22に記載の発明のように、請求項13〜21のうち何れか一項に記載の発明において、
前記コンピュータに、
暗号化されたコンテンツデータ及び利用者機器設定情報の内容を読み取る際、入力された当該暗号化を解除するためのデコードプログラムに基づいてこの暗号化を解除して読み取るよう制御する機能を更に実現させるのが好ましい。
【0031】
従って、利用者及びコンテンツデータのカテゴリー毎に異なった利用者機器設定が行なえない、或いは、可能だが現在そのような利用者機器設定がなされていない再生装置であっても、利用者機器設定が記録された利用者機器設定情報が記録された記録媒体を再生すれば、利用者が再生の度に設定内容を変更する必要がなく、利用者が望むような利用者機器設定に基づいて再生できる。
すなわち、利用者毎に異なった利用者機器設定に基づいてコンテンツデータの再生が可能となる。
【0032】
【発明の実施の形態】
<第1の実施の形態>
以下、本発明を適用した第1の実施の形態について、図1〜図10を参照して詳細に説明する。
【0033】
まず、図1、図2を参照して、本第1の実施の形態における再生装置100の構成について説明する。図1は、再生装置100の内部構成を示すブロック図であり、図2は、再生装置100の操作面を示す図である。
【0034】
図1に示すように、再生装置100は、読取部1、デコーダ2、メモリ3、D/Aコンバータ4、制御部5、メモリ6、入力部7、リモコン受信部8、入力コントローラ9、ディスプレイ10、ディスプレイコントローラ11等を備えて構成される。
【0035】
読取部1は、図2に示す記録媒体挿入口に挿入された記録媒体Aからデータの読み取りを行い、デコーダ2は、当該読み取られたデータのうち、符号化されたデータ(例えば、静止画、動画、音声(音楽)等のコンテンツデータ。)を復号化する。記録媒体Aのディレクトリ構造については、後に詳述する(図3、図4参照。)。
【0036】
メモリ3は、デコーダ2により復号化されたデータを一時的に格納し、D/Aコンバータ4は、デコーダ2から外部機器に出力するデータをデジタル形式からアナログ形式に変換する。
【0037】
制御部5は、メモリ6に格納された各種プログラムを実行して再生装置100を統括的に制御する。
【0038】
制御部5は、特に、メモリ6に格納された各種プログラムのうち、図7のフローチャートに示す再生処理を行うための再生プログラムを実行する。この再生処理については後に詳述する。
【0039】
メモリ6は、制御部5によって実行される各種プログラムを格納すると共に、当該プログラム実行時に必要な各種データを格納する。
【0040】
入力部7は、図2に示す再生装置100の操作面に設けられ、図示しない各種入力キーやテンキー等を備える。これら各種入力キーやテンキーにより入力された入力信号は、入力コントローラ9を介して制御部5に送信される。
【0041】
リモコン受信部8は、図2に示す再生装置100の操作面に設けられ、図示しないリモコン装置から送信された入力信号(赤外線等。)を受信して電気信号に変換する。この電気信号に変換された入力信号は入力コントローラ9を介して制御部5に送信される。
【0042】
入力コントローラ9は、入力部7、リモコン受信部8から入力された信号を制御部5が読み取り可能なデータに変換して制御部5に送信する。
【0043】
ディスプレイ10は、図2に示す再生装置100の操作面に設けられ、例えば、LCD(Liquid Crystal Diplay)等を備えて構成される。ディスプレイ10は、ディスプレイコントローラ11を介して制御部5から送信された各種表示データを表示する。
【0044】
ディスプレイコントローラ11は、制御部5から送信された各種表示データをディスプレイ10が表示可能な信号に変換する。また、ディスプレイコントローラ11は、制御部5から送信された各種表示データの出力先を制御部5の制御に基づいてディスプレイ10と外部ディスプレイ(図示略。)との間で振り分ける。
【0045】
次に、図3、図4を参照して記録媒体Aに形成されたディレクトリ構造について説明する。図3は、記録媒体Aのディレクトリ構造の一例を示す図であり、図4(a)、図4(b)は、PLAYMENUフォルダA5内に格納されるファイル内容の一例を示し、図4(c)は、PLAYMENUフォルダA5内のディレクトリ及びファイル内容の一例を示す図である。ディレクトリ以下にデータが無い部分のディレクトリは、存在しなくても良い。また、ディレクトリ構成は、これに限定されない。
【0046】
図3に示すように、記録媒体Aには、静止画コンテンツデータ(例えば、A001.JPG等。)を格納するIMAGEフォルダA1と、動画コンテンツデータ(例えば、VTS_1.BUP等。)を格納するVIDEO_TSフォルダA2と、音声(音楽)コンテンツデータ(例えば、SOUND1.MP3等。)を格納するSOUNDフォルダA3と、各コンテンツデータ作成者の情報ファイル(コンテンツデータ作成者のプロファイル。)を格納するAUTHORフォルダA4と、登録利用者の氏名、利用者ID、パスワード及び認証キー(以下、利用者識別情報と総称する。)等や、登録利用者及びコンテンツデータのカテゴリー(例えば、静止画、動画、音声(音楽)等の項目。)毎の利用者機器設定情報等の各種情報が記録された利用者機器設定情報ファイルを格納するPLAYMENUフォルダA5とが同一ディレクトリに格納される。静止画コンテンツデータ、動画コンテンツデータ、音声(音楽)コンテンツデータは、再生装置がデコードできるファイル形式であれば、特に限定されない。
【0047】
PLAYMENUフォルダA5には、図4(a)に示すように、USERLISTファイルA51と、登録利用者毎に複数作成されたXML利用者機器設定情報ファイルA52(例えば、USER001.XML等。)とが格納されている。
【0048】
USERLISTファイルA51は、登録利用者の個人情報が記録され、登録利用者毎に複数作成されたXML利用者機器設定情報ファイルA52の各々は、コンテンツデータのカテゴリー毎の利用者機器設定がXML形式で記録されている。また、XML形式(タグ形式)でなく、別のテキスト形式等で記録が可能であるが、XML形式で記録することが好ましい。
【0049】
なお、XML利用者機器設定情報ファイルA52は、XML形式によるため、ファイル内容が第3者により容易に確認可能なので、XML利用者機器設定情報ファイルA52に代えて、図4(b)に示すようなバイナリ利用者機器設定情報ファイルA53を用いるのがセキュリティを確保する上で好ましい。すなわち、バイナリ利用者機器設定情報ファイルA53は、バイナリ形式であるため、第3者によるファイル内容の確認が困難となり、セキュリティの向上が図れる。
【0050】
さらに、XML利用者機器設定情報ファイルA52(或いは、バイナリ利用者機器設定情報ファイルA53)は、登録利用者毎に作成されたものであるが、XML利用者機器設定情報ファイルA52(或いは、バイナリ利用者機器設定情報ファイルA53)に代えて、図4(c)に示すような登録利用者毎の利用者フォルダA54(例えば、USER001フォルダ等。)を設け、各利用者フォルダA54にXML項目別利用者機器設定情報ファイルA55を格納するようにしても良い。
【0051】
ここで、XML項目別利用者機器設定情報ファイルA55は、XML形式のファイルであり、音声(音楽)、静止画、動画等の項目(コンテンツデータのカテゴリ)別に利用者機器設定情報ファイルが各々独立に作成されていても良いし、音声(音楽)と静止画を混在させるように作成されていても良い。例えば、音声(音楽)コンテンツデータに対してはSOUND01.XML、静止画コンテンツデータに対してはIMAGE01.XML、動画コンテンツデータに対してはMOV01.XML、また音声(音楽)と静止画を混在させるような場合はPLAYLIST01.XML、PLAYLIST02.XML等が上記XML項目別利用者機器設定情報ファイルA55として作成されている。
なお、セキュリティ向上のためには、XML項目別利用者機器設定情報ファイルA55をバイナリファイルとして作成するのが好ましい。
【0052】
次に、XML利用者機器設定情報ファイルA52の記載内容について詳細に説明する。図5に、XML利用者機器設定情報ファイルA52に記載された音声(音楽)コンテンツデータに対する設定内容の一例を示し、図6に、XML利用者機器設定情報ファイルA52に記載された静止画コンテンツデータに対する設定内容の一例を示す。
【0053】
図5に示すように、<?xml version=“1.0”encoding=“Shift_JIS”?>タグB1にはXMLのバージョン及びエンコードに関する設定がなされ、<playlist version=“1.0”>タグB2にはプレイリストのバージョンが設定されている。
【0054】
<user>タグB3には以下に示す利用者識別情報が設定されている。すなわち、<firstname>太郎</firstname>、<lastname>コニカ</lastname>タグB4には利用者の氏名(“コニカ太郎”)が設定され、<passwd>E7Nc+BkzJfgTs7TnGL</passwd>、<key>QC5KYXRAAAAbF4IAADw</key>タグB5にはパスワード(“E7Nc+BkzJfgTs7TnGL”)と認証キー(“QC5KYXRAAAAbF4IAADw”)とが設定されている。ここでの設定はテキスト形式でも良いが、暗号化されたものがセキュリティ上好ましい。また、上記利用者識別情報については、暗号化された別ファイルに記録されるのがセキュリティ上より好ましい。
以下、本実施例においては、図5、図6に示すように、上記利用者識別情報がXML利用者機器設定情報ファイルA52に記録されているものとして説明する。
【0055】
<body>タグB6には以下に示す再生時における機器設定がなされ、<displaysetting>タグB7には以下に示すディスプレイ10(或いは、他のAV機器やコンピュータ等。)における表示形式が設定されている。
【0056】
<skin src=“classic”/>タグB8には表示内容全体のデザインが設定され、<button src=“classic05”/>タグB9には表示する入力ボタン(アイコン等。)のデザインが設定され、<layout scr=“layout09”/>タグB10には表示内容のレイアウトデザインが設定され、<effect>flash</effect>タグB11にはレイアウトデザインが時系列或いは音声(音楽)再生等の条件により変化可能の場合、表示内容の変化パターンが設定され、<language1>Japanese</language1>タグB12には表示言語が設定されている。
【0057】
また、<language2>katakana</language2>タグB13には上記“language1”の言語について、更に細かな設定がなされ、例えば、日本語(“japanese”)であれば、“katakana”(カタカナ)、“hiragana”(ひらがな)、“kanji”(漢字)等である。“kanji”が設定された場合は、通常の日本語表示(カタカナ、ひらがな、漢字の混在)となる。
【0058】
<seq>タグB14には以下に示す再生順序及び効果が設定されている。
【0059】
<play>REPEAT</play>タグB15には再生方法が設定されている。例えば、“REPEAT”の場合、リスト全ての再生が終了したらリスト先頭から再生を繰り返す。また、“RANDOM”の場合、再生指定順に関係なくアットランダムに再生する。“NORMAL”の場合は、リスト最後の再生が終了したら、そのまま再生処理を終了する。
【0060】
<block seq=“01”>タグB16には“seq”に再生順序が設定されている。例えば、“seq=”01“は、最初(第1番目)の再生を意味する。
【0061】
<media src=“track_05”/>タグB17には再生ソースが設定され、<vol>10<vol>タグB18には音量が設定され、<effect src=“Rock02”/>タグB19には音声効果(イコライジング)が設定され、<eq src=“eq−rock−01”/>タグB20には音声効果の細部設定がなされている。
【0062】
また、図6に示すように、<bgm src=“bgm05.mp3”/>タグB21には画像と同時再生する音声(音楽)、すなわちBGMを指定する音声(音楽)コンテンツデータが設定され、<media src=“image01.jpg”/>タグ22には再生する静止画像ファイルが設定され、<time>2</time>タグ23には再生時間が設定されている。
【0063】
なお、図6の図中符号B1〜B16及びB18〜B20に示すタグは図5の同符号に示すタグと同一であり、簡略化のため、説明を省略する。
【0064】
次に、図7を参照して再生装置100の動作を説明する。図7は、再生装置100による再生処理を説明するフローチャートである。
【0065】
まず、利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードが入力部7又はリモコン受信部8を介して入力され(ステップS10)、更に、記録媒体Aが読取部1にセットされると(ステップS11)、制御部5は、当該入力された利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードと記録媒体Aに記録されたデータ(例えば、コンテンツデータ等。)とを読み取り、当該読み取った利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードが記録媒体AのPLAYMENUフォルダA5内のXML利用者機器設定情報ファイルA52(或いは、バイナリ利用者機器設定情報ファイルA53)に記録されているか否かを判定する(ステップS12)。
【0066】
なお、ステップS10、S11の実行順は、上記したものに限らない。すなわち、ステップS11、ステップS10の順であっても良い。
【0067】
ステップS12において、上記入力された利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードがXML利用者機器設定情報ファイルA52(或いは、バイナリ利用者機器設定情報ファイルA53)に記録されている場合(ステップS12;Yes)、制御部5は、当該XML利用者機器設定情報ファイルA52に記録された利用者機器設定に基づいて再生処理を行う(ステップS13)。
【0068】
ステップS12において、上記入力された利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードがXML利用者機器設定情報ファイルA52(或いは、バイナリ利用者機器設定情報ファイルA53)に記録されていない場合(ステップS12;No)、制御部5は、メモリ6にデフォルトで予め格納された機器設定に基づいて再生処理を行う(ステップS14)。
【0069】
なお、制御部5は、ステップS14の処理に代えて、図8のフローチャートにおけるステップS24の処理を実行するようにしても良い。
【0070】
ここで、図8のフローチャートにおけるステップS20〜S23の各処理は、図7のフローチャートにおけるステップS10〜S13の各処理と同じであり、簡略化のため、ステップS20〜S23についての説明を省略し、ステップS24についてのみ説明する。
【0071】
すなわち、ステップS20の段階で入力された利用者識別情報がXML利用者機器設定情報ファイルA52(或いは、バイナリ利用者機器設定情報ファイルA53)に記録されていない場合(ステップS22;No)、制御部5は、ステップS21の段階でセットされた記録媒体Aのコンテンツデータが再生できない旨をディスプレイ10に表示する(ステップS24)。
【0072】
以上説明したように、本第1の実施の形態の再生装置100は、複数の登録利用者により共有されXML利用者機器設定情報ファイルA52が登録利用者毎に記録された記録媒体Aからコンテンツデータを再生する場合、当該コンテンツデータを再生しようとする利用者により入力された利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードが、記録媒体A(すなわち、XML利用者機器設定情報ファイルA52或いはバイナリ利用者機器設定情報ファイルA53)に記録されているか否かを判定し、記録されている場合、当該登録利用者のXML利用者機器設定情報ファイルA52に記録された利用者機器設定に基づいて再生処理を行う。
【0073】
従って、利用者及びコンテンツデータのカテゴリー毎に異なった利用者機器設定が行なえない、或いは、可能だが現在そのような利用者機器設定がなされていない再生装置100であっても、利用者機器設定が記録されたXML利用者機器設定情報ファイルA52が記録された記録媒体Aを再生すれば、再生の度、利用者が必要に応じて設定を変更し直す必要がなく、利用者が望むような利用者機器設定に基づいて再生できる。
【0074】
すなわち、利用者毎に異なる利用者機器設定に基づいてコンテンツデータの再生が可能となる。
【0075】
なお、本第1の実施の形態における記述は、本発明に係る再生装置及び再生プログラムの一例を示すものであり、これに限定されるものではない。本実施の形態における再生装置100の細部構成及び詳細動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0076】
例えば、再生装置100は、DVDプレーヤ等のAV機器が具備するものであっても良いし、また、パソコンが具備するものであっても良い。
【0077】
<第2の実施の形態>
次に、図9〜図12を参照して、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。
【0078】
まず、図9、図10を参照して、本第2の実施の形態における再生装置100aの構成について説明する。図9は、再生装置100aの内部構成を示すブロック図であり、図10は、再生装置100aの操作面を示す図である。
【0079】
図9に示す再生装置100aの各構成部のうち、図2に示す再生装置100の構成部と同一のものについては、簡略化のため、同一符号を付して説明を省略し、メモリ6a及び読取部12についてのみ詳細に説明する。
【0080】
メモリ6aは、図11のフローチャートに示す再生処理を行うための再生プログラムを格納する。制御部5は、メモリ6aに格納されたこの再生プログラムを実行して再生処理を行う。
【0081】
読取部12は、図10に示す操作面に設けられた認証用記録媒体挿入口を介して装着された認証用記録媒体Cから利用者識別情報を読み取り、入力コントローラ9を介して制御部5に送信する。この場合、入力コントローラ9は、読取部12から入力された利用者識別情報を制御部5が読み取り可能なデータに変換する。
【0082】
ここで、認証用記録媒体Cには、例えば、図5の図中符号B5に示す認証キーが記録されている。この認証キーは、登録利用者の利用者ID及びパスワードとは異なるものであるのがセキュリティ上好ましい。
【0083】
認証用記録媒体Cは、認証キーが記録された書き込み/読み出し可能な磁気カード、メモリカード、USBメモリ等である。
【0084】
次に、図11を参照して再生装置100aの動作を説明する。図11は、再生装置100aによる再生処理を説明するフローチャートである。
【0085】
まず、利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードが入力部7又はリモコン受信部8を介して入力され(ステップS30)、認証用記録媒体Cが読取部12にセットされ(ステップS31)、更に、記録媒体Aが読取部1にセットされると(ステップS32)、制御部5は、当該入力された利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードと、認証用記録媒体Cに記録された認証キーと、記録媒体Aに記録されたデータ(コンテンツデータ等。)とを読み取り、当該読み取った認証キー、利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードが記録媒体AのPLAYMENUフォルダA5内のXML利用者機器設定情報ファイルA52(或いは、バイナリ利用者機器設定情報ファイルA53)に記録されているか否かを判定する(ステップS33)。
【0086】
なお、ステップS30〜S32の実行順は、上記したものに限らない。例えば、ステップS31、ステップS32、ステップS30の順であっても良いし、ステップS32、ステップS30、ステップS31の順であっても良い。
【0087】
ステップS33において、ステップS30の段階で入力された利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードと、ステップS31の段階で読取部12にセットされた認証用記録媒体Cから読み出された認証キーとが記録媒体AのPLAYMENUフォルダA5内のXML利用者機器設定情報ファイルA52(或いは、バイナリ利用者機器設定情報ファイルA53)に記録されている場合(ステップS33;Yes)、制御部5は、当該XML利用者機器設定情報ファイルA52に記録された利用者機器設定に基づいて再生処理を行う(ステップS34)。
【0088】
ステップS33において、ステップS30の段階で入力された利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードと、ステップS31の段階で読取部12にセットされた認証用記録媒体Cから読み出された認証キーとが記録媒体AのPLAYMENUフォルダA5内のXML利用者機器設定情報ファイルA52(或いは、バイナリ利用者機器設定情報ファイルA53)に記録されていない場合(ステップS33;No)、制御部5は、XML利用者機器設定情報ファイルA52の代わりにメモリ6aに予めデフォルトで格納された機器設定に基づいて再生処理を行う(ステップS35)。
【0089】
なお、制御部5は、ステップS35の処理に代えて、図12のフローチャートの示すステップS45の処理を実行するようにしても良い。
【0090】
ここで、図12のフローチャートにおけるステップS40〜S44の各処理は、図11のフローチャートにおけるステップS30〜S34の各処理と同じであり、簡略化のため、ステップS40〜S44についての説明を省略し、ステップS45についてのみ説明する。
【0091】
すなわち、ステップS40の段階で入力された利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードと、ステップS41の段階で読取部12にセットされた認証用記録媒体Cから読み出された認証キーとが記録媒体AのPLAYMENUフォルダA5内のXML利用者機器設定情報ファイルA52(或いは、バイナリ利用者機器設定情報ファイルA53)に記録されていない場合(ステップS43;No)、制御部5は、ステップS42の段階でセットされた記録媒体Aのコンテンツデータが再生できない旨をディスプレイ10に表示する(ステップS45)。
【0092】
なお、上記第2の実施の形態においては、ステップS40及びS41を共に実行するとしたが、これに限らず、ステップS40を実行せず、ステップS41だけを実行するようにしても良い。この場合、利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードによる認証を行う代わりに認証用記録媒体Cのみから取得される認証キーのみから利用者の認証が可能となるので、入力部7又はリモコン受信部8を介した利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードの入力が省略できる。
【0093】
以上説明したように、本第2の実施の形態の再生装置100aは、複数の登録利用者によって共有され登録利用者毎にXML利用者機器設定情報ファイルA52が記録された記録媒体Aからコンテンツデータを再生する場合、当該コンテンツデータを再生しようとする利用者の認証キー、利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードが、記録媒体Aに記録されているか否かを判定し、記録されている場合、当該登録利用者のXML利用者機器設定情報ファイルA52に記録された利用者機器設定に基づいて再生処理を行う。利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードは入力部7又はリモコン受信部8を介して入力され、認証キーは読取部12を介して認証用記録媒体Cから読み出される。
【0094】
従って、入力部7又はリモコン受信部8を介して入力される認証キー、利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードに基づいて利用者の認証が行われるので、より確実な認証が実施可能となり、セキュリティの向上が図られる。また、読取部12を介して認証用記録媒体Cから読み出された認証キーのみを用いて利用者の認証が行われるので、入力部7やリモコンに利用者ID若しくは利用者ID及びパスワードをその都度入力する必要がなく、便利である。
【0095】
なお、本第2の実施の形態における記述は、本発明に係る再生装置の一例を示すものであり、これに限定されるものではない。本実施の形態における再生装置100aの細部構成及び詳細動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0096】
例えば、再生装置100aは、DVDプレーヤ等のAV機器が具備するものであっても良いし、また、パソコンが具備するものであっても良い。
【0097】
以上、第1〜第2の実施例では、再生装置100、100aにおける再生処理に係る機器設定が利用者機器設定情報に記録されているとしたが、これに限らず、再生装置100、100aの各種動作(例えば、ディスプレイ10における表示形式等。)を制御するための機器設定が記録されるようにしても良い。
【0098】
また、記録媒体Aには各種データが暗号化されて記録されていても良い。このような場合、読取部1は、当該暗号化を解除するための情報(デコードプログラム)が入力されるのを待ち、当該入力されたデコードプログラムに基づいて記録媒体Aから各種データの暗号化を解除して当該データを読み取る。
【0099】
【発明の効果】
本発明によれば、利用者及びコンテンツデータのカテゴリー毎に異なった利用者機器設定が行なえない、或いは、可能だが現在そのような利用者機器設定がなされていない再生装置であっても、利用者機器設定が記録された利用者機器設定情報が記録された記録媒体を再生すれば、利用者が再生の度に設定内容を変更する必要がなく、利用者が望むような利用者機器設定に基づいて再生できる。
すなわち、利用者毎に異なった利用者機器設定に基づいてコンテンツデータの再生が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した再生装置の内部構成を示すブロック図。
【図2】本発明を適用した再生装置の操作面を示す図である。
【図3】記録媒体のディレクトリ構造の一例を示す図である。
【図4】(a)、(b)は、図3に示すPLAYMENUフォルダ内に格納されるファイル内容を例示したものであり、(c)は、図3に示すPLAYMENUフォルダ内のディレクトリ及びファイル内容を例示したものである。
【図5】XML利用者機器設定情報ファイルに記載された音声(音楽)コンテンツデータに対する設定内容の一例を示す図である。
【図6】XML利用者機器設定情報ファイルに記載された静止画コンテンツデータに対する設定内容の一例を示す図である。
【図7】本発明を適用した再生装置による再生処理を説明するフローチャートである。
【図8】本発明を適用した再生装置による他の再生処理を説明するフローチャートである。
【図9】本発明を適用した他の再生装置の内部構成を示すブロック図である。
【図10】本発明を適用した他の再生装置の操作面を示す図である。
【図11】本発明を適用した他の再生装置による再生処理を説明するフローチャートである。
【図12】本発明を適用した他の再生装置による他の再生処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1、12 読取部
2 デコーダ
3、6、6a メモリ
4 D/Aコンバータ
5 制御部
7 入力部
8 リモコン受信部
9 入力コントローラ
10 ディスプレイ
11 ディスプレイコントローラ
100、100a 再生装置
A 記録媒体
C 認証用記録媒体

Claims (22)

  1. コンテンツデータを再生する再生装置において、
    入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、自装置に対する機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取る読取部と、
    予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された機器設定に基づいて自装置を動作するよう制御する制御部と、
    を備えたことを特徴とする再生装置。
  2. 前記制御部は、
    前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報が前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中にない場合、自装置に対するデフォルトの機器設定に基づいて自装置を動作するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 前記制御部は、
    前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報が前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中にない場合、前記コンテンツデータの再生を行わない旨を報知するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  4. 前記読取部は、
    利用者を識別する利用者IDを含む利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容を読み取り、
    前記制御部は、
    予め入力された前記利用者IDを含む利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出することを特徴とする請求項1〜3のうち何れか一項に記載の再生装置。
  5. 前記読取部は、
    パスワードを含む利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容を読み取り、
    前記制御部は、
    予め入力された前記パスワードを含む利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出することを特徴とする請求項1〜3のうち何れか一項に記載の再生装置。
  6. 前記読取部は、
    利用者識別情報が記録された認証用記録媒体から該利用者識別情報を読み取り、
    前記制御部は、
    前記認証用記録媒体から前記読取部により予め読み取られた利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出することを特徴とする請求項1〜3のうち何れか一項に記載の再生装置。
  7. 前記利用者識別情報を入力する入力部を備えたことを特徴とする請求項1〜6のうち何れか一項に記載の再生装置。
  8. データを無線送信するリモコン装置から送信された該データを受信するリモコン受信部を備え、
    前記制御部は、
    前記リモコン装置から送信され前記リモコン受信部により予め受信された前記利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出することを特徴とする請求項1〜6のうち何れか一項に記載の再生装置。
  9. 前記読取部は、
    入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、該コンテンツデータの再生動作に係る機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取り、
    前記制御部は、
    前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された機器設定に基づいて前記コンテンツデータの再生を行うよう制御することを特徴とする請求項1〜8のうち何れか一項に記載の再生装置。
  10. 前記読取部は、
    入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、該コンテンツデータの再生順序に係る機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取り、
    前記制御部は、
    前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された再生順序に基づいて前記コンテンツデータの再生を行うよう制御することを特徴とする請求項1〜8のうち何れか一項に記載の再生装置。
  11. データを表示するディスプレイを備え、
    前記読取部は、
    入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、前記ディスプレイの表示形式に係る機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取り、
    前記制御部は、
    前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された前記表示形式に基づいて前記ディスプレイ表示を制御することを特徴とする請求項1〜8のうち何れか一項に記載の再生装置。
  12. 前記制御部は、
    暗号化されたコンテンツデータ及び利用者機器設定情報の内容を読み取る際、入力された当該暗号化を解除するためのデコードプログラムに基づいてこの暗号化を解除して読み取るよう前記読取部を制御することを特徴とする請求項1〜11のうち何れか一項に記載の再生装置。
  13. コンテンツデータを再生する再生装置を制御するコンピュータに、
    入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、自装置に対する機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取る機能と、
    予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された機器設定に基づいて自装置を動作するよう制御する機能と、
    を実現させるための再生プログラム。
  14. 前記コンピュータに、
    前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報が前記読み取られた利用者機器設定情報の中にない場合、自装置に対するデフォルトの機器設定に基づいて自装置を動作するよう制御する機能を更に実現させるための請求項13に記載の再生プログラム。
  15. 前記コンピュータに、
    前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報が前記読み取られた利用者機器設定情報の中にない場合、前記コンテンツデータの再生を行わない旨を報知するよう制御する機能を更に実現させるための請求項13に記載の再生プログラム。
  16. 前記コンピュータに、
    利用者を識別する利用者IDを含む利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容を読み取る機能と、
    予め入力された前記利用者IDを含む利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出する機能と、
    を更に実現させるための請求項13〜15のうち何れか一項に記載の再生プログラム。
  17. 前記コンピュータに、
    パスワードを含む利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容を読み取る機能と、
    予め入力された前記パスワードを含む利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出する機能と、
    を更に実現させるための請求項13〜15のうち何れか一項に記載の再生プログラム。
  18. 前記コンピュータに、
    利用者識別情報が記録された認証用記録媒体から該利用者識別情報を読み取る機能と、
    前記認証用記録媒体から予め読み取られた利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を、前記読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出する機能と、
    を更に実現させるための請求項13〜15のうち何れか一項に記載の再生プログラム。
  19. 前記コンピュータに、
    入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、該コンテンツデータの再生動作に係る機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取る機能と、
    前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された機器設定に基づいて前記コンテンツデータの再生を行うよう制御する機能と、
    を更に実現させるための請求項13〜18のうち何れか一項に記載の再生プログラム。
  20. 前記コンピュータに、
    入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、該コンテンツデータの再生順序に係る機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取る機能と、
    前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された再生順序に基づいて前記コンテンツデータの再生を行うよう制御する機能と、
    を更に実現させるための請求項13〜18のうち何れか一項に記載の再生プログラム。
  21. 前記コンピュータに、
    入力された複数のコンテンツデータのデータ内容と、当該複数のコンテンツデータと共に入力され、該コンテンツデータを表示するディスプレイの表示形式に係る機器設定が利用者識別情報に関連付けて記録された利用者機器設定情報の内容とを読み取る機能と、
    前記予め入力された利用者識別情報に合致する利用者機器設定情報を前記読取部により読み取られた利用者機器設定情報の中から抽出し、当該抽出された利用者機器設定情報に記録された前記表示形式に基づいて前記ディスプレイ表示を制御する機能と、
    を更に実現させるための請求項13〜18のうち何れか一項に記載の再生プログラム。
  22. 前記コンピュータに、
    暗号化されたコンテンツデータ及び利用者機器設定情報の内容を読み取る際、入力された当該暗号化を解除するためのデコードプログラムに基づいてこの暗号化を解除して読み取るよう制御する機能を更に実現させるための請求項13〜21のうち何れか一項に記載の再生プログラム。
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