JPH1153504A - 電子ｉｄカードを用いた使用者確認方法 - Google Patents
電子ｉｄカードを用いた使用者確認方法Info
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- JPH1153504A JPH1153504A JP10032912A JP3291298A JPH1153504A JP H1153504 A JPH1153504 A JP H1153504A JP 10032912 A JP10032912 A JP 10032912A JP 3291298 A JP3291298 A JP 3291298A JP H1153504 A JPH1153504 A JP H1153504A
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- G11B20/00137—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which result in a restriction to contents recorded on or reproduced from a record carrier to authorised users
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者を正確に照会して製品或いは機器の使
用制限を行うことのできる方法を提供することを目的と
する。 【解決手段】 使用者を確認して使用権限のある使用者
に限ってのみ操作を許容する電気・電子機器の使用者を
確認する方法において、使用者の電子ＩＤカードに記録
された内容を確認して使用者を確認する。
用制限を行うことのできる方法を提供することを目的と
する。 【解決手段】 使用者を確認して使用権限のある使用者
に限ってのみ操作を許容する電気・電子機器の使用者を
確認する方法において、使用者の電子ＩＤカードに記録
された内容を確認して使用者を確認する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＶＣＲ(Video Cartr
idge Recorder)やＤＶＤ(Digital Video Disc)などの家
庭用映像再生機器の未成年者視聴を制限する必要のある
製品に対する使用者視聴制限方法に係り、特に従来の秘
密番号を用いた使用者確認でなく、やがて実施される予
定になっている電子ＩＤカードを用いて使用者を確認す
るための方法を提供することにある。ここで、電子ＩＤ
カード（Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃ Ｉｄｅｎｔｉｆｉｃａ
ｔｉｏｎ Ｃａｒｄ）とは、ＩＣカード形態（ＩＣ ｃ
ａｒｄ ｆｏｒｍａｔ）の信用カード（Ｃｒｅｄｉｔ
ｃａｒｄ）または運転免許証（ｄｒｉｖｅｒ’ｓ ｌｉ
ｃｅｎｃｅ）のようにユーザーの身分についての情報を
格納するカードを意味する。
idge Recorder)やＤＶＤ(Digital Video Disc)などの家
庭用映像再生機器の未成年者視聴を制限する必要のある
製品に対する使用者視聴制限方法に係り、特に従来の秘
密番号を用いた使用者確認でなく、やがて実施される予
定になっている電子ＩＤカードを用いて使用者を確認す
るための方法を提供することにある。ここで、電子ＩＤ
カード（Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃ Ｉｄｅｎｔｉｆｉｃａ
ｔｉｏｎ Ｃａｒｄ）とは、ＩＣカード形態（ＩＣ ｃ
ａｒｄ ｆｏｒｍａｔ）の信用カード（Ｃｒｅｄｉｔ
ｃａｒｄ）または運転免許証（ｄｒｉｖｅｒ’ｓ ｌｉ
ｃｅｎｃｅ）のようにユーザーの身分についての情報を
格納するカードを意味する。
【０００２】
【従来の技術】以下、従来の未成年者視聴を制限する方
法を添付図面を参照して説明する。図１は従来の未成年
者視聴制限方法の適用される装置の概略的な構成図であ
る。図１を参照して、制御部１２、キー入力部１０、メ
モリ部１６、及びデータ再生部１４などを備えたＶＣＲ
やＤＶＤなどの製品（以下、製品という）における従来
の未成年者視聴制限方法を説明する。従来の製品におい
て、未成年者視聴制限は未成年者視聴制限を設定する例
えば親などの使用者が図１に示すようなキー入力部１０
を通じて所定の秘密番号を入力する。入力された秘密番
号は制御部１２によって確認手続を経た後、メモリ部１
６に格納される。メモリ部に格納された前記秘密番号は
以後再生しようとするビデオ物のようなソフトウェアの
視聴制限設定状態によって、或いはそれと関係のなく予
め設定された条件によって未成年者視聴制限が必要であ
ると設定された場合に対して該当ソフトウェアを再生す
る前に秘密番号を入力することを所定の表示装置（図示
せず）で表示して要求する。以後、使用者が秘密番号を
入力すると、予め格納された秘密番号と一致するかを判
断して、一致する場合にのみ再生動作を行い、秘密番号
が一致しない場合には再生動作を行わないように構成さ
れている。また、前記の方法と共に特定の物理的なロッ
ク装置を製品に備えて物理的なキーを用いて使用者によ
るロック装置が解除された場合にのみ再生動作を行うよ
うにする方法も用いられている。
法を添付図面を参照して説明する。図１は従来の未成年
者視聴制限方法の適用される装置の概略的な構成図であ
る。図１を参照して、制御部１２、キー入力部１０、メ
モリ部１６、及びデータ再生部１４などを備えたＶＣＲ
やＤＶＤなどの製品（以下、製品という）における従来
の未成年者視聴制限方法を説明する。従来の製品におい
て、未成年者視聴制限は未成年者視聴制限を設定する例
えば親などの使用者が図１に示すようなキー入力部１０
を通じて所定の秘密番号を入力する。入力された秘密番
号は制御部１２によって確認手続を経た後、メモリ部１
６に格納される。メモリ部に格納された前記秘密番号は
以後再生しようとするビデオ物のようなソフトウェアの
視聴制限設定状態によって、或いはそれと関係のなく予
め設定された条件によって未成年者視聴制限が必要であ
ると設定された場合に対して該当ソフトウェアを再生す
る前に秘密番号を入力することを所定の表示装置（図示
せず）で表示して要求する。以後、使用者が秘密番号を
入力すると、予め格納された秘密番号と一致するかを判
断して、一致する場合にのみ再生動作を行い、秘密番号
が一致しない場合には再生動作を行わないように構成さ
れている。また、前記の方法と共に特定の物理的なロッ
ク装置を製品に備えて物理的なキーを用いて使用者によ
るロック装置が解除された場合にのみ再生動作を行うよ
うにする方法も用いられている。
【０００３】ところが、前記方法は、単純な秘密番号の
場合には保安に脆弱である短所があり、親などの未成年
者視聴制限を設定する使用者が製品の秘密番号を忘れて
該当製品を使用し得ないという問題があり、秘密番号を
解く方法を提供することが制限機能の効力を悪化させる
問題がある。また、物理的なキーの場合にも紛失及び保
管の問題が伴い、製品の故障原因となる問題などがあっ
た。
場合には保安に脆弱である短所があり、親などの未成年
者視聴制限を設定する使用者が製品の秘密番号を忘れて
該当製品を使用し得ないという問題があり、秘密番号を
解く方法を提供することが制限機能の効力を悪化させる
問題がある。また、物理的なキーの場合にも紛失及び保
管の問題が伴い、製品の故障原因となる問題などがあっ
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、かかる問題点を解決することのできる未成年者など
の使用者視聴制限方法を提供することにある。本発明の
他の目的は、使用者を正確に照会して製品或いは機器の
使用制限を行うことのできる方法を提供することにあ
る。
は、かかる問題点を解決することのできる未成年者など
の使用者視聴制限方法を提供することにある。本発明の
他の目的は、使用者を正確に照会して製品或いは機器の
使用制限を行うことのできる方法を提供することにあ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は使用者の製品或いは機器の使用の可否を
判断するための使用者照会を電子ＩＤカードを用いて実
行することを特徴とする。
めに、本発明は使用者の製品或いは機器の使用の可否を
判断するための使用者照会を電子ＩＤカードを用いて実
行することを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明による好ましい実施
の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。下記の説
明では具体的な動作過程などの特定事項が現れている
が、これは本発明のより全般的な理解のために提供され
たもので、このような特定事項無しでも本発明の範囲内
で所定の変形または変更が可能なのは当技術分野で通常
の知識を有する者には明らかなことである。
の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。下記の説
明では具体的な動作過程などの特定事項が現れている
が、これは本発明のより全般的な理解のために提供され
たもので、このような特定事項無しでも本発明の範囲内
で所定の変形または変更が可能なのは当技術分野で通常
の知識を有する者には明らかなことである。
【０００７】図２は、本発明の一実施の形態による未成
年者視聴制限方法の適用される装置の概略的なブロック
構成図である。次に、図２を参照して、制御部１２、キ
ー入力部１０、メモリ部１６、及びデータ再生部１４な
どを備えたＶＣＲやＤＶＤなどの製品における本発明の
一実施の形態による未成年者視聴制限方法を説明する。
本発明では電子ＩＤカードを用いて使用者の身元を照会
するが、電子ＩＤカードとは該当個人に対する各種の身
元情報が内部チップに記録され、所定カードリーダ(rea
der)器を通じて記録された情報が読み取られるカードで
あって、例えば韓国では住民登録証のように遅かれ早か
れ各個人に制度的に備えられる予定のカードである。本
発明の特徴によって前述した製品には電子ＩＤカード１
９に接続して電子ＩＤカード１９に記録された内容を読
み込むためのカードリーダ１８が提供され、且つ制御部
１２には前記カードリーダ１８を通じて電子ＩＤカード
１９に記録された使用者の身元を照会して本発明の一実
施の形態による未成年者視聴制限動作を行うためのプロ
グラムが設定されている。
年者視聴制限方法の適用される装置の概略的なブロック
構成図である。次に、図２を参照して、制御部１２、キ
ー入力部１０、メモリ部１６、及びデータ再生部１４な
どを備えたＶＣＲやＤＶＤなどの製品における本発明の
一実施の形態による未成年者視聴制限方法を説明する。
本発明では電子ＩＤカードを用いて使用者の身元を照会
するが、電子ＩＤカードとは該当個人に対する各種の身
元情報が内部チップに記録され、所定カードリーダ(rea
der)器を通じて記録された情報が読み取られるカードで
あって、例えば韓国では住民登録証のように遅かれ早か
れ各個人に制度的に備えられる予定のカードである。本
発明の特徴によって前述した製品には電子ＩＤカード１
９に接続して電子ＩＤカード１９に記録された内容を読
み込むためのカードリーダ１８が提供され、且つ制御部
１２には前記カードリーダ１８を通じて電子ＩＤカード
１９に記録された使用者の身元を照会して本発明の一実
施の形態による未成年者視聴制限動作を行うためのプロ
グラムが設定されている。
【０００８】上述した本発明の一実施の形態による製品
は制御部１２で使用者制限状態に対する情報の入力を、
未成年者視聴制限を設定する親などの使用者によってキ
ー入力部１０を通じて受ける。この時、該当使用者に対
する詳細情報及び該当制御資格（接近権限）に対する情
報は別途の電子ＩＤカード１９からカードリーダ１８を
通じて読み込む。読み込んだ使用者の情報と権限に対す
る情報をメモリ部１６に格納された情報と比較した後、
適切な場合に対しては新しい制御状態を設定し、これに
必要な情報をメモリ部１６に格納する。以後、設定され
た制御状態による各種制御信号をデータ再生部１４に出
力して、データ再生部１４が適切な動作を行えるように
制御する。
は制御部１２で使用者制限状態に対する情報の入力を、
未成年者視聴制限を設定する親などの使用者によってキ
ー入力部１０を通じて受ける。この時、該当使用者に対
する詳細情報及び該当制御資格（接近権限）に対する情
報は別途の電子ＩＤカード１９からカードリーダ１８を
通じて読み込む。読み込んだ使用者の情報と権限に対す
る情報をメモリ部１６に格納された情報と比較した後、
適切な場合に対しては新しい制御状態を設定し、これに
必要な情報をメモリ部１６に格納する。以後、設定され
た制御状態による各種制御信号をデータ再生部１４に出
力して、データ再生部１４が適切な動作を行えるように
制御する。
【０００９】次に、添付図面を参照して本発明の一実施
の形態による使用者視聴制限をより詳細に説明する。図
３は本発明の一実施の形態による未成年者視聴制限設定
のための制御部１２の制御流れ図である。図３を参照す
ると、まず制御部１２は段階２０でリセットモードかを
判断する。これは視聴制限を設定する親などの使用者が
キー入力部１０に備えられた所定のキーを入力すること
により行われることができる。もし制御部１２は段階２
０でリセットモードであれば、段階２２に進む。段階２
２では初期セットアップ(set-up)されたかを判断する。
初期セットアップは前記使用者視聴制限を実施するため
の製品が最初作動する時に行われることができ、製品の
制作者や供給者などによって該当製品を使用する使用者
が未成年者視聴制限設定可能な権限者であることを登録
するための過程である。もし初期セットアップが実行さ
れていない状態であれば、以後段階３４に進んで、カー
ドリーダ１８を通じて電子ＩＤカード（以下、“カー
ド”という）１９に記録された使用者照会情報（以下、
“ＩＤ”という）を読み取る。以後、段階３６で読み込
んだＩＤをメモリ部１６に予め格納されたデフォールト
値(default value)と比較し、以後段階３８でＩＤに間
違いが無いかを判断し、間違いがあれば段階３２に進ん
でセットアップを中止して終了し、間違いがなければ以
後段階４０に進んでＩＤをメモリ部１６に格納し、段階
４２に進む。
の形態による使用者視聴制限をより詳細に説明する。図
３は本発明の一実施の形態による未成年者視聴制限設定
のための制御部１２の制御流れ図である。図３を参照す
ると、まず制御部１２は段階２０でリセットモードかを
判断する。これは視聴制限を設定する親などの使用者が
キー入力部１０に備えられた所定のキーを入力すること
により行われることができる。もし制御部１２は段階２
０でリセットモードであれば、段階２２に進む。段階２
２では初期セットアップ(set-up)されたかを判断する。
初期セットアップは前記使用者視聴制限を実施するため
の製品が最初作動する時に行われることができ、製品の
制作者や供給者などによって該当製品を使用する使用者
が未成年者視聴制限設定可能な権限者であることを登録
するための過程である。もし初期セットアップが実行さ
れていない状態であれば、以後段階３４に進んで、カー
ドリーダ１８を通じて電子ＩＤカード（以下、“カー
ド”という）１９に記録された使用者照会情報（以下、
“ＩＤ”という）を読み取る。以後、段階３６で読み込
んだＩＤをメモリ部１６に予め格納されたデフォールト
値(default value)と比較し、以後段階３８でＩＤに間
違いが無いかを判断し、間違いがあれば段階３２に進ん
でセットアップを中止して終了し、間違いがなければ以
後段階４０に進んでＩＤをメモリ部１６に格納し、段階
４２に進む。
【００１０】一方、段階２２で初期セットアップされて
いる状態であれば、制御部１２は段階２４に進んでカー
ドリーダ１８を通じてＩＤを読み取り、段階２６に進ん
でメモリ部１６に以前に格納されたＩＤを読み込んで、
以後段階２８でＩＤを比較して、段階３０ではカードリ
ーダ１８を通じて読み込んだカード１９のＩＤに間違い
があるかを判断し、間違いがあれば段階３２に進んでセ
ットアップを中止して終了し、間違いがなければ段階４
２に進む。段階４２で、制御部１２はセットアップメニ
ューを所定表示装置（図示せず）にディスプレイしてセ
ットアップ作業を開始する。以後、段階４４では使用者
がセットアップメニューを見ながらキー入力部１０のキ
ー操作によって発生したキーデータに基づいて、制御部
１２はセットアップをするか或いは多様な制御データを
変更する。制御データとは例えば未成年者視聴制限の多
様な制御データをいい、年齢の制限或いは視聴するプロ
グラムの未成年者視聴制限の可否に関係なく製品の作動
時ごとにＩＤ確認過程を経るように設定することなどの
制御データを意味する。以後、段階４６では変更された
制御データを確定して、以後段階４８では前記データを
メモリ部１６に格納する。
いる状態であれば、制御部１２は段階２４に進んでカー
ドリーダ１８を通じてＩＤを読み取り、段階２６に進ん
でメモリ部１６に以前に格納されたＩＤを読み込んで、
以後段階２８でＩＤを比較して、段階３０ではカードリ
ーダ１８を通じて読み込んだカード１９のＩＤに間違い
があるかを判断し、間違いがあれば段階３２に進んでセ
ットアップを中止して終了し、間違いがなければ段階４
２に進む。段階４２で、制御部１２はセットアップメニ
ューを所定表示装置（図示せず）にディスプレイしてセ
ットアップ作業を開始する。以後、段階４４では使用者
がセットアップメニューを見ながらキー入力部１０のキ
ー操作によって発生したキーデータに基づいて、制御部
１２はセットアップをするか或いは多様な制御データを
変更する。制御データとは例えば未成年者視聴制限の多
様な制御データをいい、年齢の制限或いは視聴するプロ
グラムの未成年者視聴制限の可否に関係なく製品の作動
時ごとにＩＤ確認過程を経るように設定することなどの
制御データを意味する。以後、段階４６では変更された
制御データを確定して、以後段階４８では前記データを
メモリ部１６に格納する。
【００１１】一方、図４は、本発明の一実施の形態によ
る未成年者視聴制限動作過程の制御部１２の制御流れ図
であって、製品を用いてビデオ物を視聴しようとする時
の過程である。同図を参照して、未成年者視聴制限動作
の過程を説明すると、まず段階５０で制御部１２は視聴
制限モード状態かを判断する。視聴制限モードの設定
は、図３に示すようなセットアップ過程で設定される。
視聴制限モード状態でなければ、段階５２に進んでプロ
グラム、即ちビデオ物をそのままプレイし、視聴制限モ
ードであれば段階５４に進む。段階５４で、制御部１２
はカード１９の未確認モード状態かを判断する。前記段
階も同様に、前記図３がセットアップ過程で設定するこ
とができる。カード１９の未確認モード状態であれば、
段階５６に進む。段階５６ではプレイするプログラムの
未成年者視聴制限状態の情報を判断して、プログラムが
未成年者視聴制限状態であるかを判断する。プログラム
が未成年者視聴制限状態でなければ、段階５２に進んで
プログラムをプレイし、未成年者視聴制限状態であれ
ば、使用者が視聴権限をもっているかを判断するために
以後段階５８に進んでＩＤを確認し始める。一方、前記
段階５４でカード１９の未確認モード状態でなければ、
同様に段階５８に進んでＩＤを確認し始める。段階５８
で、制御部１２はカードリーダ１８を通じてカード１９
に記録されたＩＤを読み取る。以後、段階６０ではメモ
リ部１６に格納されている照会データを読み込んで、以
後段階６２で使用者を照会する。段階６４で間違った部
分、即ち使用者に視聴権限がないかを判断して、もし間
違った部分がなければ、段階５２に進んでプログラムを
プレイし、間違った部分があれば、段階６６に進んで作
業を中止し、予め設定された回数だけＩＤを再び確認
し、段階６８で間違った部分があるかを判断して、間違
った部分がなければ、段階５２に進んでプログラムをプ
レイし、間違った部分があれば段階７０に進む。段階７
０で、制御部１２は現在照会したカード１９のＩＤをメ
モリ部１６に格納して、後で権限をもった使用者が現在
製品の操作者を分かることができる。以後、段階７２で
製品のパワーを強制的にオフして終了する。前記過程に
よって未成年者視聴制限作業が行われる。
る未成年者視聴制限動作過程の制御部１２の制御流れ図
であって、製品を用いてビデオ物を視聴しようとする時
の過程である。同図を参照して、未成年者視聴制限動作
の過程を説明すると、まず段階５０で制御部１２は視聴
制限モード状態かを判断する。視聴制限モードの設定
は、図３に示すようなセットアップ過程で設定される。
視聴制限モード状態でなければ、段階５２に進んでプロ
グラム、即ちビデオ物をそのままプレイし、視聴制限モ
ードであれば段階５４に進む。段階５４で、制御部１２
はカード１９の未確認モード状態かを判断する。前記段
階も同様に、前記図３がセットアップ過程で設定するこ
とができる。カード１９の未確認モード状態であれば、
段階５６に進む。段階５６ではプレイするプログラムの
未成年者視聴制限状態の情報を判断して、プログラムが
未成年者視聴制限状態であるかを判断する。プログラム
が未成年者視聴制限状態でなければ、段階５２に進んで
プログラムをプレイし、未成年者視聴制限状態であれ
ば、使用者が視聴権限をもっているかを判断するために
以後段階５８に進んでＩＤを確認し始める。一方、前記
段階５４でカード１９の未確認モード状態でなければ、
同様に段階５８に進んでＩＤを確認し始める。段階５８
で、制御部１２はカードリーダ１８を通じてカード１９
に記録されたＩＤを読み取る。以後、段階６０ではメモ
リ部１６に格納されている照会データを読み込んで、以
後段階６２で使用者を照会する。段階６４で間違った部
分、即ち使用者に視聴権限がないかを判断して、もし間
違った部分がなければ、段階５２に進んでプログラムを
プレイし、間違った部分があれば、段階６６に進んで作
業を中止し、予め設定された回数だけＩＤを再び確認
し、段階６８で間違った部分があるかを判断して、間違
った部分がなければ、段階５２に進んでプログラムをプ
レイし、間違った部分があれば段階７０に進む。段階７
０で、制御部１２は現在照会したカード１９のＩＤをメ
モリ部１６に格納して、後で権限をもった使用者が現在
製品の操作者を分かることができる。以後、段階７２で
製品のパワーを強制的にオフして終了する。前記過程に
よって未成年者視聴制限作業が行われる。
【００１２】一方、前述した本発明の一実施の形態では
未成年者の視聴の制限を一例として説明したが、本発明
は使用者の名前、年齢、性別、住民登録番号など身元を
照会して使用者を認識するので、親などの少数の人のみ
が使用権限をもつように登録して未成年者または他人が
他のカードを用いて使用することを防止するように設定
することもできる。尚、前述した本発明の一実施の形態
では本発明が製品の未成年者視聴制限に関して適用され
た例を説明したが、図３に示したセットアップ過程と、
図４に示した作業過程が個人用コンピュータなどの保安
にも適切に適用されることができる。
未成年者の視聴の制限を一例として説明したが、本発明
は使用者の名前、年齢、性別、住民登録番号など身元を
照会して使用者を認識するので、親などの少数の人のみ
が使用権限をもつように登録して未成年者または他人が
他のカードを用いて使用することを防止するように設定
することもできる。尚、前述した本発明の一実施の形態
では本発明が製品の未成年者視聴制限に関して適用され
た例を説明したが、図３に示したセットアップ過程と、
図４に示した作業過程が個人用コンピュータなどの保安
にも適切に適用されることができる。
【００１３】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明は使用者
の製品或いは機器の使用の可否及びプログラムの視聴可
能の可否を判断するための使用者照会を電子ＩＤカード
を用いて実行するので、使用者を正確に照会して製品或
いは機器の使用制限を行うことのできる長所があり、一
般秘密番号を用いた使用者視聴制限方法に比べて便利で
あるという長所がある。
の製品或いは機器の使用の可否及びプログラムの視聴可
能の可否を判断するための使用者照会を電子ＩＤカード
を用いて実行するので、使用者を正確に照会して製品或
いは機器の使用制限を行うことのできる長所があり、一
般秘密番号を用いた使用者視聴制限方法に比べて便利で
あるという長所がある。
【図１】 従来の未成年者視聴制限方法の適用される装
置の概略的な構成図である。
置の概略的な構成図である。
【図２】 本発明の一実施の形態による未成年者視聴制
限方法の適用される装置の概略的なブロック構成図であ
る。
限方法の適用される装置の概略的なブロック構成図であ
る。
【図３】 本発明の一実施の形態による未成年者視聴制
限設定のための制御部の制御流れ図である。
限設定のための制御部の制御流れ図である。
【図４】 本発明の一実施の形態による未成年者視聴制
限動作過程の制御部の制御流れ図である。
限動作過程の制御部の制御流れ図である。
１８ カードリーダ １９ 電子ＩＤカード
Claims (6)
- 【請求項１】 使用者を確認して使用権限のある使用者
に限ってのみ操作を許容する電気・電子機器の前記使用
者を確認する方法において、 前記使用者の電子ＩＤカードに記録された内容を確認し
て前記使用者を確認することを特徴とする使用者確認方
法。 - 【請求項２】 電子ＩＤカードは、前記使用者の身元に
対する情報が内部チップに記録されているカードである
ことを特徴とする請求項１記載の使用者確認方法。 - 【請求項３】 前記電子ＩＤカードに記録された内容を
確認する過程は、前記電気・電子機器に前記電子ＩＤカ
ードの内部チップとのインタフェースをするためのカー
ドリーダ器を提供して、前記使用者確認時に前記カード
リーダ器を通じた前記電子ＩＤカードの内部チップに格
納された情報を確認することによりなされることを特徴
とする請求項２記載の使用者確認方法。 - 【請求項４】 使用者を確認して視聴権限のある使用者
に限ってのみ視聴を許容するビデオプログラムの再生装
置の前記使用者を確認する方法において、 前記使用者の電子ＩＤカードに記録された内容を確認し
て前記使用者を確認することを特徴とする使用者確認方
法。 - 【請求項５】 電子ＩＤカードは、前記使用者の身元に
対する情報が内部チップに記録されているカードである
ことを特徴とする請求項４記載の使用者確認方法。 - 【請求項６】 前記電子ＩＤカードに記録された内容を
確認する過程は、前記ビデオプログラムの再生装置に前
記電子ＩＤカードの内部チップとのインタフェースをす
るためのカードリーダ器を提供して、前記使用者確認時
に前記カードリーダ器を通じた前記電子ＩＤカードの内
部チップに格納された情報を確認することによりなされ
ることを特徴とする請求項５記載の使用者確認方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR199735377 | 1997-07-26 | ||
| KR1019970035377A KR19990012099A (ko) | 1997-07-26 | 1997-07-26 | 전자주민카드를 이용한 사용자 확인 방법 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1153504A true JPH1153504A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=19515853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10032912A Pending JPH1153504A (ja) | 1997-07-26 | 1998-02-16 | 電子ｉｄカードを用いた使用者確認方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0893752A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1153504A (ja) |
| KR (1) | KR19990012099A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK0757336T3 (da) | 1995-08-04 | 2001-03-19 | Belle Gate Invest B V | Data-Udvekslings-System omfattende bærbare databehandlingsenheder |
| US6996213B1 (en) | 1998-09-29 | 2006-02-07 | Sun Microsystems, Inc. | Superposition of data over voice |
| AU1586500A (en) | 1999-12-06 | 2001-06-12 | Sun Microsystems, Inc. | Computer arrangement using non-refreshed dram |
| DE69932643T2 (de) | 1999-12-07 | 2007-04-05 | Sun Microsystems, Inc., Santa Clara | Identifizierungsvorrichtung mit gesichertem foto sowie mittel und verfahren zum authentifizieren dieser identifizierungsvorrichtung |
| WO2001043129A1 (en) * | 1999-12-07 | 2001-06-14 | Sun Microsystems Inc. | Computer-readable medium with microprocessor to control reading and computer arranged to communicate with such a medium |
| JP2004505354A (ja) | 2000-07-20 | 2004-02-19 | ベル ゲイト インヴェストメント ベスローテン フェンノートシャップ | データ転送を保護して装置を通信させる方法及びシステム及びそのための装置 |
| KR20020039060A (ko) * | 2000-11-20 | 2002-05-25 | 김상만 | 인터넷상의 성인전용 사이트 사용을 위한 성인인증코드부여시스템 및 그 방법 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CH690048A5 (fr) * | 1995-11-28 | 2000-03-31 | C Sam S A En Formation C O Jue | Dispositif de sécurité commandant l'accès à un ordinateur ou à un terminal de réseau. |
| DE29705423U1 (de) * | 1997-03-26 | 1997-07-24 | Amlang, Heinrich, 46240 Bottrop | Fernseh/Videodecoder, mit Altersermittlung |
-
1997
- 1997-07-26 KR KR1019970035377A patent/KR19990012099A/ko not_active Application Discontinuation
-
1998
- 1998-02-16 JP JP10032912A patent/JPH1153504A/ja active Pending
- 1998-02-19 EP EP98301213A patent/EP0893752A1/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19990012099A (ko) | 1999-02-25 |
| EP0893752A1 (en) | 1999-01-27 |
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