JP2001210011A - 再生回数制限処理方法およびそのためのシステムおよびその方法を記録した記録媒体および再生回数制限を行い得る記録メディア - Google Patents

再生回数制限処理方法およびそのためのシステムおよびその方法を記録した記録媒体および再生回数制限を行い得る記録メディア

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JP2001210011A
JP2001210011A JP2000018131A JP2000018131A JP2001210011A JP 2001210011 A JP2001210011 A JP 2001210011A JP 2000018131 A JP2000018131 A JP 2000018131A JP 2000018131 A JP2000018131 A JP 2000018131A JP 2001210011 A JP2001210011 A JP 2001210011A
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加奈 中里
Kenji Otomo
健治 大友
Hideaki Takei
英明 武井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、コンテンツ供給者がコンテンツの
再生回数を予め設定しておくようにした上で、更にコピ
ーを行った上でのコンテンツの不正な再生を防ぐように
することを目的としている。 【解決手段】 再生可能回数とコンテンツとを記録する
と共に当該コンテンツに対応して付与されるコンテンツ
IDを記録した記録メディアを用い、記録メディアを用
いて上記コンテンツを再生した際に、当該再生に対応し
て当該記録メディア上の上記コンテンツIDの内容を変
更するようにし、再生可能回数による再生制限とコンテ
ンツIDの内容の違いによる再生制限とを加えるように
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツ供給者
がコンテンツが格納されるユーザの記録メディアに対し
てコンテンツを供給する際にコンテンツの再生(コピ
ー)回数を限定するようにし、さらにその上でコピーに
よって再生回数以上にコンテンツが不正に再生されるの
を防止するようにした、再生回数制限処理方法およびそ
のためのシステムおよびその方法を記録した記録媒体お
よび再生回数制限を行い得る記録メディアに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】オンライン上の販売サイト等で音楽や画
像等のデジタルコンテンツ販売が行われているがデジタ
ルコンテンツである特性上改ざんや不正利用の問題も多
い。このような不正利用を防ぐために再生回数を制限す
ることが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような不正利用を
防ぐために再生回数に制限を加えても、使用可能状態に
ある(即ち、再生回数が制限に達していない状態の下で
の)コンテンツのコピーを取っておいて、それを利用し
て再生回数が制限に達していないかのように見せ掛けて
不正な再生を行うことによりコンテンツの不正使用が行
われる可能性がある。
【0004】そこで本発明は上記課題を解消し、音楽な
どのコンテンツの供給者がユーザの記録メディアに対し
て、コンテンツを供給する場合などにコンテンツ供給者
が希望するコンテンツの再生回数を予め設定して、その
再生希望回数だけユーザ側がコンテンツを読み出すこと
ができるようにし、その上で更にコピーを行った上での
コンテンツの再生を防ぐようにすることを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にあっては、コン
テンツ供給者が、ユーザの記録メディアに対してコンテ
ンツを供給する際に、コンテンツ供給者がコンテンツの
再生可能な回数を再生可能回数として、コンテンツとと
もに、ユーザの記録メディアに対して記録しておくよう
にし、再生が行われる度に再生済み回数の増加と当該再
生済みコンテンツに対応するコンテンツIDの変化とを
記録し、ユーザによるコンテンツの再生回数がコンテン
ツの再生可能回数に一致した場合またはコンテンツのコ
ンテンツIDがメディアのユーザ書き換え不能領域また
はWrite at once 領域に存在する再生動作禁止リストに
チェックされている場合にはユーザによるコンテンツの
再生動作を禁止するようにしている。
【0006】本発明では、コンテンツ供給者がユーザの
記録メディアに対してコンテンツを供給する際に、コン
テンツ供給手段は、コンテンツの再生可能な回数を再生
可能回数として、コンテンツとともにユーザの記録メデ
ィアに対して供給する。一方、記録メディアデバイス
は、ユーザの記録メディアに対して、コンテンツの再生
可能回数と対応するコンテンツIDの変化とを記録し、
そしてユーザによるコンテンツの再生回数がコンテンツ
の再生可能回数に一致した時または当該コンテンツのコ
ンテンツIDが再生動作禁止リストにチェックされてい
る時には、ユーザによる記録メディアの再生動作を禁止
するようになっている。
【0007】これにより、ユーザの記録メディアに記録
されているコンテンツに関して、コンテンツの再生回数
がコンテンツの再生可能回数に達した場合には、ユーザ
はこれ以上記録メディアのコンテンツの再生動作を行う
ことができない。また、上述のように、再生回数が制限
に達していない状態の下でコピーを取っておいたコンテ
ンツを再生しようとしても、コンテンツlDが再生動作
禁止リストにチェックされているため再生動作は不可能
である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる
実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術
的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範
囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記
載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
【0009】図1は本発明の構成図を示す。再生限定装
置としてコンテンツ供給者側はコンテンツ供給手段1
0、ユーザ側は記録メディア装置20を有す。コンテン
ツ供給手段10はサーバ装置11(コンテンツの販売/
ダウンロードサイト)とコンテンツ記録部12、コンテ
ンツ情報入力手段13とを有する。記録メディア装置2
0はクライアント装置21と供給されてきた記録メディ
ア22と、記録メディアをドライブするデバイス23と
をを有する。
【0010】コンテンツ供給手段10のサーバ装置11
は記録メディア装置20のクライアント装置21とネッ
トワークを通して通信可能に接続されている。コンテン
ツ供給者はサーバ装置11に接続された入力手段13を
用いてコンテンツ記録部12内のコンテンツ情報に再生
可能回数情報を付加し、通信手段を介してユーザ側のク
ライアント装置21に供給する。ユーザ側のクライアン
ト装置21はドライブを通して記録メディア22にコン
テンツ情報と再生可能回数とを記録させる。
【0011】図2は記録メディアに記録されている情報
の一実施例態様を示す。図示の如く、記録メディア22
には、改ざんを防止する再生可能回数情報(再生済み回
数を含む)と暗号化されたコンテンツ情報とを記憶する
情報エリア31−i、コンテンツIDをチェックするた
めの再生動作禁止リストが記述されるユーザ書き換え不
能領域またはWrite at once 領域のコンテンツIDチェ
ックエリア32、記録メディア自体の製造番号などを表
わすメディアIDが記録されているメディアIDエリア
33を有する。
【0012】図3および図4は本発明の場合の処理態様
を説明する図である。図中の符号22や31や32は図
2に対応している。また32−1、32−1' および3
2−2、32−2' は、コンテンツIDチェックエリア
32の内部情報を表している。
【0013】図3の上部に示す如く、コンテンツIDチ
ェックエリア32は、各コンテンツに対応してのコンテ
ンツIDと当該コンテンツの状態(即ち当該コンテンツ
が再生可であるか、あるいはコンテンツそのものが存在
しているかなど)とを記述している。
【0014】図3の下部図示左側に示す如く、いま、記
録メディア22の内部において、(i)或るコンテンツ
に対応してコンテンツIDとしてXが与えられている
(32−1)かつ当該コンテンツが再生可能の形で存在
している(32−2)とし、(ii)かつコンテンツ自体が
不存在である(32−2' )が当該不存在のコンテンツ
に対応してコンテンツIDとしてYが与えられている
(32−1' )とする。
【0015】この状態の下で、コンテンツID=Xに対
応するコンテンツをコピーするなどの形で再生したとす
る。
【0016】このような再生が行われた際に、図3の下
部図示右側に示す如く、当該記録メディア22内では、
(i)コンテンツID=Xに対応する(32−1)コン
テンツは存在するが再生不可能である(32−2)もの
として、コンテンツIDチェックエリア32内に記述さ
れ、(ii)かつ、それまでコンテンツID=Xに対応して
いたコンテンツに対して、コンテンツIDとしてYが与
えられた(32−1')上で、そのコンテンツは再生可
能のものとして存在している(32−2' )ことが記述
される。勿論、コンテンツID=Yが付与された際に、
上述の再生可能回数の限度に達したとすると、当該コン
テンツは存在するが再生不可能であるとされることにな
る。
【0017】図4の図示左側の上方に示す如く、今、再
生動作禁止リスト上に、コンテンツIDがX1,2,3
…に対応するコンテンツが再生不可であると記述されて
おり、かつコンテンツIDがXに対応するコンテンツが
再生可であるとして、記録メディア22が存在している
とする。
【0018】この状態の下で、コンテンツIDがXであ
るコンテンツCを再生したとする。この場合、図3に関
連して説明した如く、当該コンテンツCのコンテンツI
DはYに変更されかつコンテンツIDがXに対応するコ
ンテンツは再生不可とされる。即ち、図4の左側の下方
に示す如く、コンテンツIDがXのコンテンツは再生動
作禁止リスト上に登録される(再生動作禁止リスト上に
コンテンツID=Xが記述される)。
【0019】このような再生処理が行われたとすると、
本発明の場合には図4の右側に示す如き形で、元々の記
録メディア22とコピーされた結果の記録メディア2
2' とが存在することになる。なお、当該コピーされた
結果の記録メディア22' は元々の記録メディア22と
同じものであってもよい。即ち、コンテンツを同じ記録
メディア上にコピーした場合でもよい。
【0020】即ち、元々の記録メディア22において、
コンテンツCが以後n回だけ再生可能であることが記述
されると共にコンテンツIDとしてXであるとして記述
されているものとする。この状態の下で再生処理が行わ
れると、記録メディア22上では、図示下方に記録メデ
ィア22として示す如く、コンテンツCは再生可能回数
が「1」だけ減じられた上でコンテンツIDとしてYが
与えられることになる。
【0021】一方、コピーされた結果の記録メディア2
2' 上では、コンテンツCと同じ(コピーされたので同
じものである)コンテンツC' が以後n回だけ再生可能
であるとして記述されていることになる。しかし、記録
メディア22' 上でも、再生動作禁止リスト上ではコン
テンツIDがXのものは再生不可として記述されてしま
う。
【0022】即ち、現存する記録メディア22上では、
『コンテンツCに関して、コンテンツIDがYでありか
つ再生可能回数がn−1』と記述されていて、その記録
メディア22上の再生動作禁止リスト上では『コンテン
ツIDがXのものは再生不可で、コンテンツIDがYの
ものは再生可』であると記述されていることになる。
【0023】また現存するコピー側の記録メディア2
2' 上では、『コンテンツC' に関して、コンテンツI
DがXでありかつ再生可能回数がn』と記述されてい
て、その記録メディア22' 上の再生動作禁止リスト上
では『コンテンツIDがXのものは再生不可で、コンテ
ンツIDがYのものは再生可(該当するコンテンツC'
は不存在)』であると記述されていることになる。
【0024】以上の処理が行われることから、(i)記
録メディア22側では、コンテンツCに関して、再生可
能回数が限度に達しない限り、コンテンツID=Yであ
って再生可であるが、(ii)記録メディア22' 側では、
コンテンツC' に関して、再生可能回数が限度以内であ
るが、コンテンツID=Xであることから再生不可であ
る、ことになる。
【0025】なお従来の場合には、再生可能回数に制限
を与えてはいたがコンテンツIDの書き換えが行われて
いないことから、次の如き不正が可能であったものであ
る。
【0026】即ち、元々の記録メディア22上では、
『コンテンツCに関して、コンテンツIDがXでありか
つ再生可能回数がn−1』と記述され、コピー側の記録
メディア22' 上では、『コンテンツC' に関して、コ
ンテンツIDがXでありかつ再生可能回数がn』と記述
されていることになる。したがって、元々の記録メディ
ア22を利用して再生を繰り返すと、再生可能回数が限
度にきた場合に以後の再生は正しく禁止される。しか
し、コピー側の記録メディア22' を利用して再生を行
えば、なおn回分の再生が可能となっていることなる。
【0027】従来の場合には、上述の如く再生可能回数
に制限を与えていても、コピーをとった記録メディア2
2' を利用してコンテンツの再生を行い、再生可能回数
の限度以上の回数の不正な再生が可能であったものであ
る。
【0028】図5は本発明の場合の再生動作を説明する
フローチャートを示す。 ステップ(S1):再生時点で、当該記録メディア上
で、再生動作禁止リスト上に、再生しようとするコンテ
ンツに対応するコンテンツIDが記述されているか否か
をチェックする。記述されていれば(YES)再生不可
としてエンドに向かう。記述されていなければ(N
O)、ステップ(S2)に向かう。 ステップ(S2):ステップ(S1)でNOであった場
合には、当該記録メディアを用いてコンテンツの再生が
行われ、再生可能回数が「−1」だけ減じられる(再生
済み回数「+1」する)。 ステップ(S3):再生可能回数が限度に達する(YE
S)と、以後の再生は禁止されることになる。達してい
ない場合(NO)、ステップ(S4)に向かう。 ステップ(S4):NOの場合コンテンツに対して、新
しいコンテンツID(例えばXをYに変更する)を与え
る。 ステップ(S5):ステップ(S4)と同時期に、当該
コンテンツに与えられていた古いコンテンツIDは、再
生動作禁止リストに記録される。
【0029】以上説明した記録メディアについては、次
のような構成にしておくことができる。
【0030】コンテンツ供給者が再生可能回数とコンテ
ンツとを一緒に予め記録メディア22に記録しておく。
記録メディア22に対して記録しようとする再生可能回
数は、コンテンツ供給者のみが設定できるようにする。
また記録メディアを特定するメディアIDは製造の段階
でユーザが変更できない形式で決定されている。再生可
能回数とコンテンツとは、一対で記録されている。
【0031】コンテンツを読む前に再生済み回数と再生
可能回数を比較し、再生済み回数が再生可能回数に達し
ていたらコンテンツの読み込みを中止する。
【0032】次にコンテンツIDチェックエリアを読
み、そのコンテンツのコンテンツlDが再生動作禁止に
なっていたら読み込みを中止する。コンテンツを読んだ
ら、その都度再生済み回数を既に述べたように1つずつ
加算していく。
【0033】本発明の実施の形態においては、コンテン
ツ供給者が再生可能回数に応じてコンテンツの配信がで
きるので、例えば宣伝などで無料で配布するようにして
も、本発明の場合のように再生可能回数の制限とコンテ
ンツIDの書き換えとを行うようにしておけば、無料で
配布されたデバイスが所定回数以上に不正にコピーされ
て利用されることがない。また販売されたデバイスを利
用してユーザが不正にコピーをしてコンテンツを使用す
るのを禁止することができる。
【0034】ところで本発明は上記の実施の形態に限定
されない。上述した実施の形態では、記録メディアとし
てスマートメディアを用いることを考慮したが、これに
限らず他の形式の記録媒体を用いることはもちろん可能
である。また、図1のコンテンツ供給者からユーザ側に
送られるコンテンツは図に示すように複数使用のコンテ
ンツを例にあげて示しているが、これに限らず一種類の
コンテンツとそれに対応する再生可能回数のみを送るよ
うにしても勿論かまわない。また通信手段としては、イ
ンターネットのような他の種類の通信系手段を用いる通
信手段や、衛星通信などの通信手段を用いることもかま
わない。ユーザのコンテンツ受け取り装置についてもパ
ーソナルコンピュータの他にSetTopBox やキオスク端末
でもかまわない。また記録メディアは本文の実施例では
図2のような構成だが再生動作禁止リストのある書き換
え不能領域またはWrite at once 領域と書き換え可能領
域が分割されていればフォーマットは問わない。
【0035】以上の説明において記録メディアに、再生
可能回数を記録できるエリアを設け、そのエリアにコン
テンツ供給者の希望する再生可能回数を記録し、同時に
コンテンツをコンテンツ記録エリアに記録しておき、そ
して、ユーザがコンテンツを再生する毎にコンテンツI
Dを変更し、再生可能回数を加算し、再生済み回数が再
生可能回数と等しくなるか、または再生動作禁止エリア
にコンテンツのコンテンツlDが記述されていたら、コ
ンテンツが再生できないようにすることを示したが、上
記の処理方法は、プログラムの形で記述して記録媒体上
に記録しておくことができる。したがって、本発明はそ
のような記録の行われた記録媒体をも保護の対象とする
ものである。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
音楽等のコンテンツの供給者が、コンテンツのユーザの
記録メディアに対してコンテンツを供給する場合などに
コンテンツ供給者が希望するコンテンツの再生回数を予
め設定して、その再生希望回数のみユーザ側が再生する
ことができる。その際に再生可能な状態のコンテンツを
コピーしておいても、コピー元のコンテンツを使用回数
分使用したあとコピーしたコンテンツを使用することは
出来ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録メディアの再生限度装置の実施の
形態を示す図である。
【図2】図1の記録メディアの構成の一例を示す図であ
る。
【図3】記録メディアの再生動作禁止リストの変化を示
す図である。
【図4】再生動作禁止リストの変化によるコピーコンテ
ンツの不正利用防止を説明する図である。
【図5】ユーザ側の記録メディアの記録/再生装置の再
生動作を示す図である。
【符号の説明】
10:コンテンツ供給手段 11:サーバ装置 12:コンテンツ記録部 13:コンテンツ情報入力手段 20:記録メディア装置 21:クライアント装置 22:記録メディア 23:デバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武井 英明 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5D044 DE47 DE49 DE50 DE57 HH15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツ供給者が、コンテンツを記録
    している記録メディアに対して、当該コンテンツに対す
    る再生可能回数を記述しておき、当該再生可能回数を超
    える再生に対して制限を与える再生回数制限処理方法に
    おいて、 コンテンツを記録すると共に当該コンテンツに対応して
    付与されるコンテンツIDを記録した記録メディアを用
    い、 記録メディアを用いて上記コンテンツを再生した際に、
    当該再生に対応して、当該記録媒体上の上記コンテンツ
    IDの内容を変更し、 記録メディアを用いてのコンテンツの再生時に、当該再
    生が上記再生可能回数を超える場合と、対応するコンテ
    ンツIDの内容が再生不可を示している場合との、いず
    れか一方または両方の場合に、当該コンテンツの再生を
    禁止するようにしたことを特徴とする再生回数制限処理
    方法。
  2. 【請求項2】 コンテンツ供給者が、コンテンツを記録
    している記録メディアに対して、当該コンテンツに対す
    る再生可能回数を記述しておき、当該再生可能回数を超
    える再生に対して制限を与える再生回数制限処理システ
    ムにおいて、 コンテンツを記録すると共に当該コンテンツに対応して
    付与されるコンテンツIDを記録した記録メディアと、 記録メディアを用いて上記コンテンツを再生した際に、
    当該再生に対応して、当該記録媒体上の上記コンテンツ
    IDの内容を変更しておく手段と、 記録メディアを用いてのコンテンツの再生時に、当該再
    生が上記再生可能回数を超える場合と、対応するコンテ
    ンツIDの内容が再生不可を示している場合との、いず
    れか一方または両方の場合に、当該コンテンツの再生を
    禁止する手段とを有することを特徴とする再生回数制限
    処理システム。
  3. 【請求項3】 コンテンツ供給者が、コンテンツを記録
    している記録メディアに対して、当該コンテンツに対す
    る再生可能回数を記述しておき、当該再生可能回数を超
    える再生に対して制限を与える再生回数制限処理方法に
    ついて、 当該再生回数制限処理方法をプログラムの形で記述して
    記録した記録媒体において、 当該プログラムが、 コンテンツを記録すると共に当該コンテンツに対応して
    付与されるコンテンツIDを記録した記録メディアを用
    い、 記録メディアを用いて上記コンテンツを再生した際に、
    当該再生に対応して、当該記録媒体上の上記コンテンツ
    IDの内容を変更し、 記録メディアを用いてのコンテンツの再生時に、当該再
    生が上記再生可能回数を超える場合と、対応するコンテ
    ンツIDの内容が再生不可を示している場合との、いず
    れか一方または両方の場合に、当該コンテンツの再生を
    禁止するようにした再生回数制限処理方法を記述したも
    のであることを特徴とする記録媒体。
  4. 【請求項4】 コンテンツが記録されると共に当該コン
    テンツに対する再生可能回数を記録した記録メディアに
    おいて、 当該記録されているコンテンツに対応して再生可能回数
    を記録すると共に、当該コンテンツの再生時に、当該コ
    ンテンツに対応して与えられるコンテンツIDの内容を
    書き換えて記録するよう構成し、 当該コンテンツに対する再生が可であるか否かについ
    て、当該コンテンツに対応するコンテンツIDを用い
    て、チェックできるようにしたことを特徴とする記録メ
    ディア。
  5. 【請求項5】 上記コンテンツIDは、当該記録メディ
    アを用いての上記コンテンツを再生する記録領域とは異
    なる別領域に、当該コンテンツが再生可であるか否かを
    示すように記録されていることを特徴とする請求項4記
    載の記録メディア。
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