JP2003066619A - レジストパターンの形成方法 - Google Patents
レジストパターンの形成方法Info
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Abstract
性と高解像性を両立するレジスト層を提供する。 【解決手段】 基板1上に基板1と密着性の高い第1の
レジスト層2と、高解像度の第2のレジスト層3を形成
し、放射線4を選択的に照射して少なくとも第2のレジ
スト層3を露光したのち現像する。
Description
形成方法に関するものであり、特に、半導体装置におけ
る微細パターン形成工程に用いるレジスト層の高密着性
と高解像度性を両立させるためのレジスト材料の組み合
わせに特徴のあるレジストパターンの形成方法に関する
ものである。
の進展に伴い、超高集積回路の形成に際して、より高性
能な微細加工技術やレジスト材料の開発が不可欠とな
る。ここでレジスト材料に求められる要求特性としては
高解像性、高エッチング耐性の他に、基板との密着性の
高さが挙げられる。
合、レジストパターンの剥れや倒れが生じ易くなり、例
えば、微細なラインアンドスペースパターンの場合には
隣接するラインパターン間にリンス液の表面張力に起因
する力が作用して、リンス液の乾燥時にラインパターン
同士がくっつきやすくなるという問題がある。
困難となるばかりでなく、パターン形成後にウエットエ
ッチングを行うと、エッチングの進行と共にレジスト層
と基板の界面にエッチャントが浸入し、微細パターンの
加工形成が不可能となる。
いは、基板との高密着性を改善するためにレジスト材料
の化学構造の調整が行われているが、レジスト材料の化
学構造を調整して個々の要求特性をすべて満たすことは
ほぼ不可能であり、主要な特性について最善の化学構造
を決定するとともに、その他の特性に関する不足要素は
利用技術で補うのが通常の利用形態となっている。
ち、紫外線、X線、電子線、或いは、集束イオンビーム
等を利用する放射線分解型レジストにおいて顕著になる
が、現在のところ、放射線分解型レジストに高解像性と
高密着性を兼ね備えた材料は存在しないのが現状であ
る。
際には、例えば、下記の一般式(2)で表される構造を
含んでなる高解像度レジストと下地との間にSiN膜等
の密着強化層を挿入し、この密着強化層によって下地と
レジスト層との密着性の低さを補っていた。
強化層の形成・除去には多大な工程を要し、スループッ
トを低下させるという問題があり、密着強化層なしに下
地と密着し、且つ、高い解像度を有するレジスト材料・
プロセス技術の開発が望まれていた。
性を両立するレジスト層を提供することを目的とする。
成の説明図であり、この図1を参照して本発明における
課題を解決するための手段を説明する。 図1参照 上述の目的を達成するために、本発明は、レジストパタ
ーンの形成方法において、基板1上に下記一般式(1)
で表される構造を含んでなる第1のレジスト層2を形成
する工程と、下記一般式(2)で表される構造を含んで
なる第2のレジスト層3、或いは、第1のレジスト層2
より露光用放射線4に対する感度が高いか或いは等しい
第2のレジスト層3を形成する工程と、放射線4を選択
的に照射して少なくとも第2のレジスト層3を露光した
のち現像する工程を備えていることを特徴とする。
れる構造を含んでいるため良好な密着性とある程度の解
像度を有しており、また、第2のレジスト層3は一般式
(2)で表される構造を含んでいるため高解像性を有し
ており、したがって、第1のレジスト層2で基板1との
密着性を確保し、第2のレジスト層3で高解像性を確保
することができる。
含んでなるレジスト材料としては、放射線分解型ポリマ
ーが望ましく、例えば、ポリメチルメタクリレート(P
MMA)、メチルメタクリレート−メタクリル酸共重合
体、メチルメタクリレート−メタクリロイルクロライド
−メタクリル酸3元共重合体等が好ましい。特に、メチ
ルメタクリレート−メタクリロイルクロライド−メタク
リル酸3元共重合体はレジストのプリベーク時に架橋反
応を伴うため、より密着性が向上することが知られてい
る。但し、密着性の向上に伴って解像性が低下し、0.
2μm以下のパターン形成は困難となる。
でなるレジスト材料としても、放射線分解型ポリマーが
望ましく、例えば、電子線レジストZEP−520系レ
ジスト(例えば、ZEP−520はオルトジクロロベン
ゼンを溶媒とし、ZEP−520Aはアニソールを溶媒
とする)、或いは、ZEP−7000系レジスト(いず
れも、日本ゼオン製商品名)が挙げられ、0.1μm以
下の高解像性と、芳香環の存在に起因する高いドライエ
ッチング耐性を兼ね備える。
ザン(HMDS)で予め表面処理して、基板表面に存在
するOH基をカップリングし、疎水性にしたのち、第1
のレジスト層2を形成することが望ましく、それによっ
て、基板1との密着性をさらに改善することができる。
なお、OH基はシリコン基板の場合に多く存在し、Ga
As基板の場合には少ないものの、GaAs基板におい
てもある程度の密着性改善効果は期待できる。
ば、共重合比を調整することによって、上記第2のレジ
スト層3の感度とほぼ等しくしても良く、それによっ
て、第1のレジスト層2と第2のレジスト層3を同一の
工程で露光したのち、同一の工程で第1のレジスト層2
と第2のレジスト層3の露光部5を現像することがで
き、工程が簡素化される。或いは、現像液の組成比で調
節することが可能であり、現像液の例としてはメチルエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、キシレン、イソ
プロピルアルコール等が挙げられる。
たのち、第2のレジスト層3に形成したパターンをマス
クとして、第1のレジスト層2をパターニングする2段
階工程で微細パターンを形成しても良いものであり、こ
の場合には、第1のレジスト層2に対しては高感度特性
は要求されない。
ラミック等の絶縁体層、金属等の導電体層、或いは、半
導体層のいずれでも良い。
ストの分解が生ずる電子ビーム等の荷電粒ビーム或いは
紫外線等の300nmより高エネルギーの電磁波であれ
ば良い。
第1の実施の形態のレジストパターンの形成工程を説明
する。 図2(a)参照 まず、GaAs基板11上にスピンコート法を用いて、
基板との密着性が良い第1レジスト層12を、厚さが、
例えば、0.15μmになるように塗布したのち、例え
ば、180℃で60秒間ベークし、次いで、同じくスピ
ンコート法を用いて高解像度の第2レジスト層13を、
厚さが、例えば、0.15μmになるように塗布したの
ち、例えば、180℃で60秒間ベークする。
際には、 基材樹脂:メチルメタクリレート/メタクリル酸共重合
体(共重合比90/10) 溶媒:アニソール を常温において混合したものを塗布した。なお、上記の
基材樹脂となるメチルメタクリレート及びメタクリル酸
共重合体のいずれも、下記の一般式(1)で表される構
造を含んでおり、メタクリル酸共重合体の量を調整する
ことにより、第2レジスト層13の感度とほぼ等しくし
ている。
一般式(2)で示される構造を含むZEP−520A
(日本ゼオン製商品名)を用いる。
照射して、第2レジスト層13及び第1レジスト層12
に、例えば、幅が0.08μmのラインパターンからな
る露光部15を形成する。
て第2レジスト層13及び第1レジスト層12を60秒
間現像することによって、露光部15を除去し、幅が、
約0.08μmの開口部16を形成する。
ジスト層13及び第1レジスト層12をマスクとして、
リン酸(H3 PO4 )を用いてウェット・エッチング処
理を行うことによって、エッチング液がしみ込むことな
しにエッチングが等方的に進行し、幅が0.1μm以下
の溝17を形成することができる。
いては、第2レジスト層13の単層では密着しないGa
As基板11にレジスト層を形成することが可能にな
り、且つ、第1のレジスト層12の単層での限界解像度
は0.2μmであるが、第1のレジスト層12の単層で
は形成不可能な開口幅0.08μmの微細パターンを形
成することができる。
トにメタクリル酸を共重合させることでレジストの感度
は第2のレジスト層13であるZEP−520Aと同等
まで向上し、二層のレジストに同一の幅で開口を形成す
ることができる。
施の形態を説明するが、図示を簡単にするために、下地
をGaAs基板11としているが、実際には、ゲートリ
セス工程において現れたAlGaAsキャリア供給層等
である。 図3(a)参照 まず、上記の第1の実施の形態の図2(c)までと全く
同じ工程によって、第2レジスト層13及び第1レジス
ト層12に、例えば、幅が0.08μmの開口部16を
形成する。
185(日本ゼオン製商品名)からなる第3レジスト層
18を0.6μmの厚さに塗布したのち、i線を用いて
0.5μmのラインパターンを描画し、現像することに
よって逆テーパ状の開口部19を形成する。
レジスト層18乃至第1レジスト層12を除去してリフ
トオフを行うことによってT型ゲート電極21を形成す
る。
いては、2層構造のレジスト層を用いることによって、
微細なチャネル長のMESFET或いはHEMTを構成
することができ、これを第3レジスト層と組み合わせる
ことによって、ゲートコンタクトを取りやすいT型ゲー
ト電極21とすることができる。
トパターンの形成工程を説明するが、レジスト材料が異
なるだけで、工程自体は上記の第1の実施の形態と同様
であるので図示は省略する。
用いて、基板との密着性が良い第1レジスト層を、厚さ
が、例えば、0.15μmになるように塗布したのち、
例えば、180℃で60秒間ベークし、次いで、同じく
スピンコート法を用いて高解像度の第2レジスト層を、
厚さが、例えば、0.15μmになるように塗布したの
ち、例えば、180℃で60秒間ベークする。
は、 基材樹脂:メチルメタクリレート/メタクリロイルクロ
ライド/メタクリル酸3元共重合体(共重合比94/
1.5/4.5) 溶媒:エチルセロソルブアセテート を常温において混合したものを塗布した。なお、上記の
基材樹脂となるメチルメタクリレート及びメタクリル酸
のいずれにも、上記の一般式(1)で表される構造を含
んでおり、メタクリロイルクロライドを添加することに
よって基板との密着性を改善しているが、解像度が低下
する。
の一般式(1)で示される構造を含むポリメチルメタク
リレート(PMMA)を用いる。
に、電子ビーム露光装置を用いて電子ビームを照射し
て、第2レジスト層及び第1レジスト層に、例えば、幅
が0.08μmのラインパターンからなる露光部を形成
したのち、現像液を用いて第2レジスト層及び第1レジ
スト層を現像することによって、露光部を除去し、幅
が、約0.10μmの開口部を形成する。
一般式(1)で表される構造を含むレジスト材料の組合
せによっても、密着性と高解像度性とを両立することが
可能になる。
施の形態を説明する。 図4(a)参照 まず、MOSFET等のデバイスを形成したシリコン基
板31上に厚さが100nmのSiO2 膜32を介して
スピンコート法を用いて、密着性の良好な第1レジスト
層33を、厚さが、例えば、0.15μmになるように
塗布したのち、例えば、180℃で120秒間ベーク
し、次いで、再び、スピンコート法を用いて高解像度の
第2レジスト層34を、厚さが、例えば、0.15μm
になるように塗布したのち、例えば、180℃で120
秒間ベークする。
際には、 基材樹脂:ポリメチルメタクリレート(分子量5000
0) 溶媒:アニソール を常温において混合したものを塗布した。なお、上記の
ポリメチルメタクリレートは上記の一般式(1)で表さ
れる構造が含まれている。
第1及び第2の実施の形態と同様に、ZEP−520A
(日本ゼオン製商品名)を用いた。
照射して、第2レジスト層34に、例えば、幅が0.0
8μmのラインパターンからなる露光部36を形成す
る。
ール(重量比50/50)からなる現像液を用いて第2
レジスト層34を60秒間現像することによって、幅
が、0.08μmの開口部37を形成するこの場合、ポ
リメチルメタクリレートはZEP−520Aよりも低感
度であるため、ZEP520Aからなる第2レジスト層
34のみに開口部37が形成される。
スクとし、CF4 プラズマ38でプラズマエッチング処
理することによって第1レジスト層33及びSiO2 膜
32をエッチングして開口部39を形成する。なお、ポ
リメチルメタクリレートとZEP−520AのCF4 エ
ッチングレート比は4.5:1であるので、上記レジス
ト膜厚でSiO2 膜32は十分に加工可能となる。
現像と、プラズマエッチングとを組み合わせることによ
って、SiO2 膜32に0.08μmの微細パターンを
転写することが可能になる。
施の形態を説明する。 図5(a)参照 まず、MOSFET等のデバイスを形成したシリコン基
板41を用意する。この場合、シリコン基板41の表面
にはOH基(水酸基)が付着しており、このOH基がレ
ジスト層の密着性を低下させる原因となっている。
ザン(HMDS)を含んだHMDS溶液42を塗布・ベ
ークして表面処理することによって、単分子膜43を形
成してOH基をカップリングする。
ト法を用いて上記の一般式(1)で表される構造を含む
基板との密着性が良好な第1レジスト層44を塗布し、
プリベークしたのち、上記の一般式(2)で表される構
造を含む高解像度の第2レジスト層45を塗布し、プリ
ベークする。
して、幅が0.08μmの露光部を形成したのち、メチ
ルイソブチルケトンからなる現像液を用いて第2レジス
ト層45及び第1レジスト層44を60秒間現像するこ
とによって、露光部を除去し、幅が、約0.08μmの
開口部46を形成する。
いては、第1レジスト層を形成する前に、HMDSを用
いて表面処理をしているので、基板と第1レジスト層の
密着性をさらに改善することが可能になる。
たが、本発明は、各実施の形態に記載した構成・条件に
限られるものではなく、各種の変更が可能である。例え
ば、上記の各実施の形態においては、第2レジスト層と
して高解像度で高ドライエッチング耐性のZEP−52
0Aを用いているが、ZEP−520Aに限られるもの
ではなく、オルトジクロロベンゼンを溶媒とするZEP
−520を用いても良いし、或いは、ZEP−520よ
り高感度のZEP−7000(いずれも、日本ゼオン製
商品名)を用いても良く、いずれにしても、第1のレジ
スト層より高解像度のレジスト材料を用いれば良い。
像液として、メチルイソブチルケトン、或いは、メチル
イソブチルケトン/イソプロピルアルコール混合液を用
いているが、レジストの材料に応じてメチルエチルケト
ン、キレシン等を用いても良いものである。
光源としては電子ビームを用いているが、電子ビームに
限られるものではなく、300nm以下の波長の紫外
線、例えば、KrFエキシマレーザの248nmの紫外
線を用いても良く、さらには、X線或いは集束イオンビ
ームを用いても良いものである。
は、HMDS処理をシリコン基板に対して行っている
が、GaAs等のIII-V族化合物半導体に対しても有効
であり、表面に付着しているOH基は少ないものの、あ
る程度の密着性改善効果は期待できる。
板としてシリコン基板或いはGaAs基板を用いている
が、この様な基板に限られるものではなく、InP基
板、InGaAs基板等の他のIII-V族化合物半導体基
板、或いは、CdZnTe基板等のII−VI族化合物
半導体基板にも適用されるものであり、さらには、半導
体基板に限られるものではなく、高温酸化物超伝導体装
置等の他の電子デバイス、マスク、磁気ヘッド等におけ
る微細パターンの形成工程に適用されるものである。
発明の詳細な特徴を説明する。 図1参照 (付記1) 基板1上に下記一般式(1)で表される構
造を含んでなる第1のレジスト層2を形成する工程と、
下記一般式(2)で表される構造を含んでなる第2のレ
ジスト層3を形成する工程と、放射線4を選択的に照射
して少なくとも第2のレジスト層3を露光したのち現像
する工程を備えていることを特徴とするレジストパター
ン形成方法。
造を含んでなる第1のレジスト層2を形成する工程と、
前記第1のレジスト層2より露光用放射線4に対する感
度が高いか或いは等しい第2のレジスト層3を形成する
工程と、前記露光用放射線4を選択的に照射して少なく
とも第2のレジスト層3を露光したのち現像する工程を
備えていることを特徴とするレジストパターン形成方
法。
ンで表面処理したのち、上記第1のレジスト層2を形成
することを特徴とする付記1または2に記載のレジスト
パターンの形成方法。 (付記4) 上記第1のレジスト層2の組成を調整する
ことによって、上記第2のレジスト層3の感光度とほぼ
等しくし、前記第1のレジスト層2と第2のレジスト層
3を同一の工程で露光したのち、同一の工程で前記第1
のレジスト層2と第2のレジスト層3の露光部5を現像
することを特徴とする付記1乃至3のいずれか1に記載
のレジストパターン形成方法。 (付記5) 上記第2のレジスト層3を露光・現像した
のち、前記第2のレジスト層3に形成したパターンをマ
スクとして、上記第1のレジスト層2をパターニングす
ることを特徴とする付記1乃至3のいずれか1に記載の
レジストパターン形成方法。 (付記6) 上記最表面層が、絶縁体層、導電体層、或
いは、半導体層のいずれかであることを特徴とする付記
1乃至3のいずれか1に記載のレジストパターン形成方
法。 (付記7) 上記照射する放射線4が、荷電粒ビーム或
いは300nmより高エネルギーの電磁波のいずれかで
あることを特徴とする付記1乃至6のいずれか1に記載
のレジストパターン形成方法。
な第1のレジスト層と高解像度の第2レジスト層を積層
して用いているので、密着性強化層を設けることなく、
基板との高い密着性を保ちつつ、解像度の高いレジスト
パターンの形成が可能になり、それによって、スループ
ットが向上し、ひいては、超高集積度半導体集積回路装
置の信頼性向上や低コスト化に寄与するところが大き
い。
である。
である。
である。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 基板上に下記一般式(1)で表される構
造を含んでなる第1のレジスト層を形成する工程と、下
記一般式(2)で表される構造を含んでなる第2のレジ
スト層を形成する工程と、放射線を選択的に照射して少
なくとも第2のレジスト層を露光したのち現像する工程
を備えていることを特徴とするレジストパターン形成方
法。 【化1】 - 【請求項2】 基板上に下記一般式(1)で表される構
造を含んでなる第1のレジスト層を形成する工程と、前
記第1のレジスト層より露光用放射線に対する感度が高
いか或いは等しい第2のレジスト層を形成する工程と、
前記露光用放射線を選択的に照射して少なくとも第2の
レジスト層を露光したのち現像する工程を備えているこ
とを特徴とするレジストパターン形成方法。 【化2】 - 【請求項3】 上記基板の表面をヘキサメチルジシラザ
ンで表面処理したのち、上記第1のレジスト層を形成す
ることを特徴とする請求項1または2に記載のレジスト
パターンの形成方法。 - 【請求項4】 上記第1のレジスト層の組成を調整する
ことによって、上記第2のレジスト層の感光度とほぼ等
しくし、前記第1のレジスト層と第2のレジスト層を同
一の工程で露光したのち、同一の工程で前記第1のレジ
スト層と第2のレジスト層の露光部を現像することを特
徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のレジス
トパターン形成方法 - 【請求項5】 上記第2のレジスト層を露光・現像した
のち、前記第2のレジスト層に形成したパターンをマス
クとして、上記第1のレジスト層をパターニングするこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
レジストパターン形成方法
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