JP2003065664A - 冷蔵庫扉のマグネットガスケット構造 - Google Patents

冷蔵庫扉のマグネットガスケット構造

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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D23/00General constructional features
    • F25D23/08Parts formed wholly or mainly of plastics materials
    • F25D23/082Strips
    • F25D23/087Sealing strips
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C19/00Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
    • E05C19/16Devices holding the wing by magnetic or electromagnetic attraction
    • E05C19/161Devices holding the wing by magnetic or electromagnetic attraction magnetic gaskets

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉の開閉に際してコーナー溶着部におけるガ
スケットの袋状部の開閉方向の伸縮性を損なわず、充分
な密着シール性を確保するとともに、簡単な構造で、外
観的にも良好な冷蔵庫扉のマグネットガスケット構造を
提供する。 【解決手段】 冷蔵庫本体の開口部周縁(3a)に吸着す
る磁石(15)を収納したマグネット保持部(12)と、扉
側への取付部(13)と、前記マグネット保持部と取付部
とを伸縮自在に連結する薄肉の袋状部(14)とからなる
ガスケット(11)を軟質樹脂により押出成形し、その端
面を切断し突き合わせ溶着して枠状に形成するととも
に、コーナー溶着部近傍の前記袋状部をマグネット保持
部側へ向かい所定範囲に亙って切り欠いた(16)ことを特
徴とする冷蔵庫扉のマグネットガスケット構造である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫扉の裏側周
縁に取り付けられる磁石を内蔵したマグネットガスケッ
ト構造に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、冷蔵庫扉におけるマグネットガ
スケット(51)は、図5−aに示すように、軟質合成樹
脂材によって形成するとともに、冷蔵庫本体を形成する
薄鋼板製の外箱の前面開口面に吸着する磁石を内蔵した
マグネット保持部(52)と、扉内側周縁に形成したガス
ケット保持凹溝に嵌着される楔状の取付部(53)と、こ
れらマグネット保持部(52)と取付部(53)とを伸縮自
在に連結する薄肉の袋状部(54)とからなる断面を有し
て構成されていた。
【0003】そして押出成形によって上記断面形状体を
長尺の紐状に形成するとともに、扉の周縁に取着すべ
く、各端面を45度の傾斜角度で切断して4辺を設け、
この端縁同士を突き合わせて溶着接合(57)することで
コーナーを直角とした枠状に形成し、扉の裏側周縁に取
り付けるようにしている。
【0004】このガスケット(51)を扉周縁に取り付け
た際には、取付部(53)と外箱面に吸着するマグネット
保持部(52)に対して、薄肉の袋状部(54)が扉の開閉
に合わせて伸縮し、冷蔵庫本体の前面開口部に対する扉
面の密着シールを保持するとともに、密着面の離接作用
がスムーズな扉開閉動作をおこなわせていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、開扉の
際のガスケット(51)における前記断面形状は、マグネ
ット保持部(52)は吸着状態を保持しようとするが、取
付部(53)は扉とともに開放移動するものであり、扉の
開閉方向に沿って伸びようとして袋状部(54)が変形す
る。
【0006】そして、ガスケットの袋状部(54)は開閉
方向に伸長するが、この伸びる方向に対して垂直の幅方
向の断面は、逆に収縮することになる。
【0007】図5から図6は、これを説明するものであ
り、ガスケット(51)の端面を45度の角度で切断し、
切断端面同士を突き合わせてコーナー溶着(57)した通
常時におけるガスケット単体の袋状部(54)の幅寸法A
は、図5−a に示すとおりであるが、この状態で開扉
したときの袋状部(54)が伸びた状態は、図5−bに示
すように、ガスケットは、袋状部(54)の開放方向への
伸びに対して幅方向寸法A´が縮まり、A>A´の関係
となる。
【0008】その結果、枠状のコーナー溶着部(57)の
内側、すなわち庫内側においては、通常状態の図6−a
に対する図6−bに示すように、断面形状全体に亙って
溶着されているため、袋状部(54)の外方および内方の
コーナーの接合角度が45度以下の鋭角となり、扉の開
閉方向の伸びと、幅方向の収縮力とが互いにコーナーの
接合面を引っ張り合う形状となる。
【0009】そして、扉の開閉方向に対して、内方の接
合部においてはA>A´の収縮状態となり、袋状部(5
4)は自由な伸縮作用が得られず、結果として、扉の開
閉方向の伸びが充分でなくなる不具合を生じていた。
【0010】なお、コーナー溶着部(54)の外方におい
ては、開扉時の袋状部(54)の伸びに対して、幅方向に
押しつけ合う形となり、皺が生じる状態となるが、袋状
部の開閉方向への伸縮作用には影響しない。
【0011】また、従来のガスケットでは、開閉扉時に
おけるガスケットの伸縮移動に対して袋状部(54)が密
閉されていると、袋状部内の空気圧によって伸縮が困難
となるため、ガスケットを取付部(53)側からからみた
図7に示すように、袋状部の一部に透孔(59)を穿設し
て袋状部内外の空気の流通を可能にし、伸縮作用を有効
におこなわせているが、この透孔(59)の穿設箇所は、
取付部(53)近傍の平面部における厚肉部分であり、扉
の開閉方向ではないため、上記現象に対する袋状部(5
4)の伸縮作用には関係しなかった。
【0012】本発明は、上記点を考慮してなされたもの
で、扉の開閉に際してコーナー溶着部におけるガスケッ
トの袋状部の開閉方向の伸縮性を損なわず、充分な密着
シール性を確保するとともに、簡単な構造で、外観的に
も良好な冷蔵庫扉のマグネットガスケット構造を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明による冷蔵庫扉のマグネットガ
スケット構造は、冷蔵庫本体の開口部周縁に吸着する磁
石を収納したマグネット保持部と、扉側への取付部と、
前記マグネット保持部と取付部とを伸縮自在に連結する
薄肉の袋状部とからなるガスケットを軟質樹脂により押
出成形し、その端面を切断し突き合わせ溶着して枠状に
形成するとともに、コーナー溶着部近傍の前記袋状部を
マグネット保持部側へ向かい所定範囲に亙って切り欠い
たことを特徴とするものであり、この構成により、扉開
閉時における袋状部の開閉方向への伸縮性を損なわない
で庫内外を密着シールできるとともに、外観を良好に保
持したガスケットを簡単で安価な構成で得ることができ
る。
【0014】請求項2記載の発明は、コーナー溶着部の
庫内側における袋状部を切り欠いたことを特徴とするも
のであり、袋状部の伸縮作用に影響を及ぼす庫内側の伸
縮力を有効に保持する構造を得ることができる。
【0015】請求項3記載の発明は、袋状部に設けた切
欠部の庫内側に扉内板から突出する段部を隣設させたこ
とを特徴とし、請求項4記載の発明は、切欠部からマグ
ネット保持部側の袋状部に庫内側へ延出するヒレを形成
したことを特徴とするものであり、突出段部により袋状
部の切欠部は隠蔽されるため、開扉時においても切欠部
は使用者の目に触れることはなく、また、ヒレによっ
て、切欠部は完全に隠蔽され、外観をさらに良好に保つ
とともに、空気対流をなくしてよりよい断熱効果を得る
ことができる。
【0016】請求項5記載の発明は、枠状コーナー近傍
の内側の袋状部をマグネット保持部側へ向かって所定範
囲に亙って切り欠いた後にコーナー端面同士を突き合わ
せて溶着するようにしたことを特徴とするものであり、
コーナー部の切断と切欠部の形成とをほぼ同時に行うこ
とができ、製造工程を簡略化できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の1実
施形態について説明する。図1に示す冷蔵庫(1)は、
前面開口部をいくつかの断熱された仕切壁(4)で区分
して庫内に複数の独立空間を形成し、それぞれを冷蔵室
(5)や冷凍室(6)、野菜室(7)など所定の温度帯
に冷却制御して、食品の貯蔵温度に適した貯蔵室を形成
する断熱箱本体(2)と、この断熱箱本体の前記それぞ
れの貯蔵室の開口部毎に設けられた冷蔵室扉(8)や冷
凍室扉(9)などからなっている。
【0018】前記各扉中、冷蔵室扉(8)は、前面開口
部の一側の上下に取り付けたヒンジ(10)にその一側を
枢支することで回動自在に設けられているが、他の貯蔵
室扉は、引出し式に形成されている。
【0019】そして、前記各扉の裏面周縁には、マグネ
ットガスケット(11)が取り付けられており、冷蔵庫本
体(2)を形成する外箱(3)の前面開口部周縁(3a)
と扉(8)の周縁との間隙を密閉シールして貯蔵室内と
外部とを熱的に遮断し、本体壁面内に充填した断熱材と
併せて熱漏洩を防止し、貯蔵室内を所定温度に制御保持
している。
【0020】図2に、冷蔵室(5)の開口部におけるマ
グネットガスケット(11)部の拡大構造を示すが、この
基本構成は、上記いずれの貯蔵室扉においても同一であ
る。
【0021】マグネットガスケット(11)は、マグネッ
ト保持部(12)、扉内板側への取付部(13)、およびこ
れらを伸縮自在に連結する薄肉の袋状部(14)からなる
断面形状を有し、軟質合成樹脂によって長尺の紐状に押
出成形されたものを、45度の傾斜角をもって切断し、
その端面を突き合わせて加熱溶着加工(17)することに
より、扉の裏面周縁に沿った枠状に形成したものであ
る。
【0022】前記マグネット保持部(12)には、軟質ゴ
ムと磁性体粉末とを混合形成した軟質磁石体(15)を挿
入配設しており、これが鋼板製の外箱(3)の前面開口
を形成する鍔部(3a)に吸着して冷蔵庫内外を気密にシ
ールし熱遮断している。
【0023】取付部(13)は、厚肉の基部から下方に突
出した楔状のアンカー形状をしており、扉の内板(19)
の4周縁にアンダーカット形成した取付凹溝(20)に嵌
入することでガスケット(11)を抜け止め保持してい
る。
【0024】袋状部(14)は、前記マグネット保持部
(12)と取付部(13)とをそれぞれの両側から薄肉材で
連結して袋状に形成したものであり、この袋状部(14)
によってガスケット(11)を扉(8)の開閉方向である
図2における上下方向に伸縮可能とし、開扉時における
マグネット保持部(12)の吸着力を吸収して開扉力を緩
和し、閉扉時におけるマグネットの外箱鍔部(3a)への
飛び付き代と閉扉力の緩衝作用を有している。
【0025】ガスケット(11)におけるコーナー溶着部
(17)の内側近傍においては、図3および取付部(13)
側からの平面図である図4に示すように、取付部(13)
の一部から前記袋状部(14)の中途部に亙り、マグネッ
ト保持部(12)側へ向かって所定の範囲で切り欠いた切
欠部(16)を形成している。
【0026】この切欠部(16)により、開扉時のコーナ
ー溶着部(17)の内側においては、開閉方向に垂直な幅
方向への袋状部(14)の引っ張り合い作用をなくすこと
ができ、開閉方向への伸縮作用が可能となって、スムー
ズな扉の開閉動作を得ることができる。
【0027】前記切欠部(16)は、コーナー溶着部(1
7)の内方側の外面に設けられているが、この切欠部(1
6)の内側には、ガスケット周縁部における空気の流れ
を抑えて断熱効果を高めるために、扉内板(19)のガス
ケット取付部近傍から庫内側への段部(21)を突出形成
して隣接させており、この突出段部(21)により切欠部
(16)は隠蔽されるため、開扉時においても切欠部(1
6)は使用者の目に触れることはなく、外観的に支障は
ない。
【0028】また、図2に示すように、切欠部(16)から
マグネット保持部(12)側における袋状部(14)の上部内
側の全周に、前記扉内板(19)の突出段部(21)側に延出
するヒレ(18)を形成しており、このヒレ(18)によっ
て、切欠部(16)は完全に隠蔽されるため、外観をさら
に良好に保つとともに、ヒレ(18)と袋状部(14)と段
部(21)により新たな断熱小区画が形成され、庫内外の
断熱効果をさらに向上することができる。
【0029】なお、上記実施例においては、長尺の紐状
に押出成形したガスケット本体を切断して、その端面を
突き合わせて加熱溶着し、枠状に加工したものに対し
て、袋状部に切欠部(16)を形成したもので説明した
が、これに限らず、押出成形後、コーナー端面の傾斜切
断時に、枠状コーナー近傍の内側の袋状部をマグネット
保持部側へ向かって所定範囲に亙って切り欠き、その
後、コーナー部を溶着するようにしてもよく、さらに
は、コーナーの溶着接合と同時に切欠部を溶融形成する
ようにしても、同様の構成と作用効果が得られるもので
ある。
【0030】また、ガスケットの取付部については、扉
内板への嵌入構成に限らず、接着やネジ固定方式でもよ
く、さらには、扉側部品と軟質樹脂によるガスケットと
を一体成形した構成に対しても適用できるものであり、
袋状部のコーナー溶着部近傍に扉の開閉方向への切欠部
を形成することで、同様の作用効果を奏することができ
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の冷
蔵庫扉のマグネットガスケット構造の発明によれば、扉
開閉時における袋状部の開閉方向への伸縮性を良好に保
持した状態で庫内外を密着シールできるとともに、外観
的にも良好なガスケットを簡単で安価な構成で得ること
ができる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、袋状部の伸
縮作用に影響を及ぼす庫内側の伸縮力を有効に保持する
ことができる。
【0033】請求項3記載の発明によれば、隣設する突
出段部により袋状部の切欠部は隠蔽されて、開扉時にお
いても使用者の目に触れることはなく、また、請求項4
記載の発明によれば、ヒレによって切欠部は完全に隠蔽
されることになり、さらに外観を良好に保つとともに、
庫内側の空気対流をなくしてよりよい断熱効果を得るこ
とができる。
【0034】請求項5記載の発明によれば、コーナー部
の切断と切欠部の形成作業とをほぼ同工程で行うことが
でき、製造を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における冷蔵庫の全体を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の1実施形態を示す扉ガスケット部の拡
大断面図である。
【図3】図2に示すマグネットガスケットの開扉時の袋
状部が開閉方向に伸びた状態を示す断面詳細図である。
【図4】図3に示すマグネットガスケットを取付側から
みた平面図である。
【図5】(a)は、従来のマグネットガスケットを示す
断面図であり、(b)は、開扉時に(a)に示すガスケ
ットの袋状部が開閉方向に伸びた状態を示す断面図であ
る。
【図6】(a)は、従来のマグネットガスケットのコー
ナ接合部を示す要部平面図であり、(b)は、開扉時に
(a)における袋状部が開閉方向に伸びた状態を示す平
面図である。
【図7】図4の従来構成を示す平面図である。
【符号の説明】
2…冷蔵庫本体 5…冷蔵室 8…冷蔵
室扉 11、51…マグネットガスケット 12、52…マグネッ
ト保持部 13、53…取付部 14、54…袋状部 15…磁石 16…切欠部 17、57…コーナー溶着部 18…ヒレ 19…扉内板 20…取付
凹溝 21…突出段部 59…透孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫本体の開口部周縁に吸着する磁石
    を収納したマグネット保持部と、扉側への取付部と、前
    記マグネット保持部と取付部とを伸縮自在に連結する薄
    肉の袋状部とからなるガスケットを軟質樹脂により押出
    成形し、その端面を切断し突き合わせ溶着して枠状に形
    成するとともに、コーナー溶着部近傍の前記袋状部をマ
    グネット保持部側へ向かい所定範囲に亙って切り欠いた
    ことを特徴とする冷蔵庫扉のマグネットガスケット構
    造。
  2. 【請求項2】 コーナー溶着部の庫内側における袋状部
    を切り欠いたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫扉
    のマグネットガスケット構造。
  3. 【請求項3】 袋状部に設けた切欠部の庫内側に扉内板
    から突出する段部を隣設させたことを特徴とする請求項
    2記載の冷蔵庫扉のマグネットガスケット構造。
  4. 【請求項4】 切欠部からマグネット保持部側の袋状部
    に庫内側へ延出するヒレを形成したことを特徴とする請
    求項2記載の冷蔵庫扉のマグネットガスケット構造。
  5. 【請求項5】 枠状コーナー近傍の内側の袋状部をマグ
    ネット保持部側へ向かって所定範囲に亙って切り欠いた
    後にコーナー端面同士を突き合わせて溶着接合するよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫扉のマグ
    ネットガスケット構造。
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