JP2003314953A - 冷蔵庫用ガスケット及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
とができると共に、製品としての外観体裁が良好で、か
つ生産効率が良くて低コストに製造できる冷蔵庫用ガス
ケットの製造方法を提供する。 【解決手段】 全体形状がフレーム状であり、中空収容
部11と取付部21、22とを備えると共に、中空収容
部11の内部空間10と連通する開放部9が設けられた
ガスケット本体2を、軟質合成樹脂の射出成形により製
造した後、中空収容部11の内部空間10内に開放部9
を介して磁石を装填し、次いで開放部9を接合して閉塞
する。
Description
引出型収納部等に取り付けて用いられる冷蔵庫用ガスケ
ット及びその製造方法に関する。
らの開口部周縁を封止して庫内を密閉状態にするため
に、図7(ロ)に示すような全体形状がフレーム状であ
って、中に磁石が装填されたガスケット(101)が用
いられている。このようなガスケットの本体(102)
としては、例えば図8に示すように、磁石(103)が
内挿される鞘袋部(111)、中空部(129)(13
0)、断面矢先形の係止部(112)、ひれ部(11
3)(113)(113)(113)を備えた構成のも
のが知られている。そして、ガスケット(101)は、
図9に示すように、鞘袋部(111)内に磁石(10
3)が装填されてなり、扉(153)の内側周縁の取付
用サッシ(154)の係止溝部(154a)に係止部
(112)を嵌入することで当該扉(153)に装着さ
れており、扉(153)を閉めた際に、磁石(103)
の磁力によって冷蔵庫本体(150)側の開口周縁部の
鉄板製外殻体(151)に当接され、もって扉(15
3)と冷蔵庫本体(150)との間を密封すると共に、
中空部(129)(130)内の空気層によって庫内外
間の断熱を果たすものとなされている。なお、(15
2)は冷蔵庫本体(150)の内側に充填された断熱材
であり、(155)は扉(153)の内側に充填された
断熱材である。
2)は、図7(イ)に示すように、フレーム形状の各側
辺部を構成する4つの部材(104)(105)(10
6)(107)からなり、これら各構成部材としてはい
ずれも押出成形により製造された押出部材が用いられて
いた。そして、図7(ロ)に示すように、これら押出部
材(104)(105)(106)(107)を突き合
わせ状に配置して、各突き合わせ部をそれぞれ溶着によ
り接合することによって、前記構成のガスケット本体
(102)が製作されていた。
来技術で製作されたガスケットでは、4つのコーナー部
がいずれも溶着により接合されているために、各コーナ
ー部において筋状に盛り上がった溶着バリ(108)を
生じるものとなっていた(図7(ロ)参照)。このよう
な溶着バリ(108)が存在すると、扉を閉めた際に、
冷蔵庫本体(150)の鉄板製外殻体(151)と、ガ
スケット(101)の当接面との間に隙間が生じること
から、気密性が十分に得られず、冷蔵庫内の冷気を外に
逃がす等十分な断熱を行うことができないという問題が
あった。
扉等の開閉操作の際に露出して外観されるので、製品の
外観体裁があまり良好ではなく、意匠性に劣るという問
題もあった。
て、4つの押出部材を押出成形した後、これらを突き合
わせ状に配置せしめ、さらにこれらを相互に溶着接合す
る作業を要することから、生産効率が低く、低コストで
製作できないという問題もあった。
されたものであって、気密性が十分に得られて十分な断
熱を行うことができると共に、製品としての外観体裁が
良好で、かつ生産効率が良くて低コストに製造できる冷
蔵庫用ガスケット及びその製造方法を提供することを目
的とする。
フレーム状であり、中空収容部と取付部とを備えてなる
射出成形により得られた軟質合成樹脂製のガスケット本
体であって、磁力吸着対象とは当接しない部位に接合部
が形成されたガスケット本体と、前記ガスケット本体の
中空収容部の内部空間内に配置された磁石とを備えてな
ることを特徴とする冷蔵庫用ガスケットによって達成さ
れる。
されているので、前記従来技術(4つの押出部材をそれ
ぞれ押出成形した後、これらを突き合わせ状に配置せし
めてそれぞれ溶着接合する技術)と比較して効率良く製
造され得て低コストである。ガスケット本体における、
磁力吸着対象(例えば冷蔵庫本体)とは当接しない部位
に、接合により閉塞された接合部が形成されているの
で、磁力吸着対象(例えば冷蔵庫本体)とガスケットと
の間に隙間が生じることがなく、庫内外の気密性が十分
に得られて十分な断熱性能が確保されるものとなると共
に、製品としての外観体裁が良好なものとなる。また、
従来技術では、ガスケット本体のコーナー部の全周にわ
たって溶着していたので、このコーナー部において磁石
同士を突き合わせた状態で配置するのが困難であったの
に対し、本発明ではコーナー部の全周を溶着するもので
はないので、磁石同士を確実に突き合わせた状態で配置
することができ、これにより庫内外の気密性をさらに向
上できる利点がある。
は、ガスケット本体の取付部に形成されているのが好ま
しい。取付部は、例えば冷蔵庫の扉や引出型収納部に取
り付けられた場合には使用者からは全く外観されない部
位であるので、製品としての外観体裁を一層向上できる
と共に、接合の作業性も向上され得る。
空間内には、磁石とともに断熱材が配置されるのが好ま
しい。このような断熱材を配置することによって、庫内
外間の断熱効果をさらに高めることができる。
樹脂としてはオレフィン系熱可塑性エラストマーが用い
られるのが好ましい。これにより、扉や引出型収納部等
を閉めた際に、磁力吸着対象(例えば冷蔵庫本体)とガ
スケットとが十分に密着して当接するものとなるので、
庫内外間の気密性を一層向上させることができる。
磁石と対向する配置でかつ前記磁石と離間した状態で反
発用磁石が配置された構成を採用するのが好ましい。こ
のような形態で反発用磁石を配置すれば、扉や引出型収
納部等を閉めた状態時において、反発用磁石の磁性反発
力によって前記磁石が磁力吸着対象(例えば冷蔵庫本
体)側に強く押し付けられるものとなるので、閉め状態
の安定化を図ることができる。
方法は、全体形状がフレーム状であり、中空収容部と取
付部とを備えてなるガスケット本体であって、磁力吸着
対象とは当接しない部位に、前記中空収容部の内部空間
と連通する開放部が設けられたガスケット本体を、軟質
合成樹脂の射出成形により製造する工程と、前記ガスケ
ット本体の中空収容部の内部空間内に、前記開放部を介
して磁石を装填する工程と、前記ガスケット本体の開放
部を接合により閉塞する工程とを包含することを特徴と
する。
で製造するので、前記従来の方法(4つの押出部材をそ
れぞれ押出成形した後、これらを突き合わせ状に配置せ
しめてそれぞれ溶着接合する方法)と比較して効率良く
製造することができる。また、射出成形により得たガス
ケット本体には開放部が設けられているので、該開放部
を介して中空収容部の内部空間内に磁石をスムーズにか
つ容易に装填することができる。また、ガスケット本体
を射出成形により一体成形すると共に、ガスケット本体
における磁力吸着対象とは当接しない部位で接合(閉
塞)するので、磁力吸着対象(例えば冷蔵庫本体)とガ
スケットとの間に隙間が生じることがなく、庫内外の気
密性が十分に得られて十分な断熱性能が確保されるもの
となると共に、製品としての外観体裁が良好なものとな
る。更に、従来方法では、ガスケット本体のコーナー部
の全周にわたって溶着していたので、このコーナー部に
おいて磁石同士を突き合わせた状態で配置するのが困難
であったのに対し、本方法ではコーナー部の全周を溶着
するものではないので、磁石同士を確実に突き合わせた
状態で配置することができ、これにより庫内外の気密性
をさらに向上できる利点もある。
行うのが好ましく、この場合には生産効率良く接合をな
し得ると共に、十分な接合強度でもって接合できる利点
がある。
に設けられているのが好ましい。取付部は冷蔵庫の扉や
引出型収納部等に取り付けられた場合には使用者からは
全く外観されない部位であるので、製品としての外観体
裁を一層向上できるし、接合の作業性を向上できる利点
もある。
空間内に、前記開放部を介して磁石及び断熱材を装填す
るのが好ましく、このような断熱材を装填することで庫
内外間の断熱効果をさらに高めることができる。
製造方法について説明する。まず、図1に示すような全
体形状がフレーム状であって、その断面構造が図2に示
される構造を呈するガスケット本体(2)を、軟質合成
樹脂の射出成形により製造する。
空収容部(11)と、該中空収容部(11)の開口部か
ら外方に向けて延ばされた第1突片(21)及び第2突
片(22)と、前記中空収容部(11)の3つのコーナ
ー部からそれぞれ外方に向けて延ばされた第1ひれ部
(13)、第2ひれ部(14)及び第3ひれ部(15)
とからなる。前記中空収容部(11)には、内方に向け
て内方突起(16)が突設されている。また、前記第1
突片(21)の先端には折返し状の返し片(17)が設
けられ、前記第2突片(22)の先端にも折返し状の返
し片(17)が設けられている。
と前記第2突片(22)の先端部(22a)とは離間し
て開放部(9)を形成しており、該開放部(9)は前記
中空収容部(11)の内部空間(10)と連通してい
る。
本体(2)の中空収容部(11)の内部空間(10)内
に、前記開放部(9)を介して磁石(3)及び断熱材
(4)を装填する。この時、磁石(3)を、中空収容部
(11)の左上コーナー部の側壁、内方突起(16)及
び断熱材(4)で取り囲まれた空間に配置する。これに
より、磁石(3)を安定状態に配置する。
部(9)を接合して閉塞する。即ち、図3に示すよう
に、前記第1突片(21)の先端部(21a)と前記第
2突片(22)の先端部(22a)とを溶着等により接
合して接合部(20)を形成せしめて断面矢先形状の取
付部(12)を構成し、冷蔵庫用ガスケット(1)を得
る。
着剤による接着等が挙げられるが、溶着により接合する
のが好ましい。溶着により接合すれば、効率良く接合で
きるし、接合強度も向上できる利点がある。なお、前記
溶着には、溶剤を用いた接合が含まれるのは勿論のこ
と、樹脂の加熱溶融による接合も含まれる。
(1)の冷蔵庫扉(53)への取り付けの一例を図4に
示す。扉(53)の内側周縁の取付用サッシ(54)の
係止溝部(54a)に、ガスケット(1)の取付部(1
2)を嵌入係止することでガスケット(1)が冷蔵庫扉
(53)に取り付けられている。しかして、扉(53)
を閉めた際には、ガスケット(1)は、磁石(3)の磁
力によって冷蔵庫本体(50)側の開口周縁部の鉄板製
外殻体(51)に当接され(磁力吸着され)、もって扉
(53)と冷蔵庫本体(50)との間が密封されると共
に、中空収容部(11)内の断熱材(4)によって庫内
外間の断熱を果たすものとなされている。なお、(5
2)は冷蔵庫本体(50)の内側に充填された断熱材で
あり、(55)は扉(53)の内側に充填された断熱材
である。また、(56)は扉(53)の周縁部に設けら
れた鉄板製外殻体である。
(1)を示す。この実施形態では、中空収容部(11)
の内部空間内における前記磁石(3)が配置された当接
面(冷蔵庫との当接面)側とは反対側に、前記磁石
(3)と対向する態様でかつこれ(3)と離間した状態
で反発用磁石(30)が配置されている。そして、前記
磁石(3)のN極と、反発用磁石(30)のN極が同じ
側(図面右側)になるように配置されており、これによ
ってこれら両磁石(3)(30)同士の間で互いに磁性
反発力が生じ得るものとなされている。従って、扉や引
出型収納部等を閉めた状態時において、反発用磁石(3
0)の磁性反発力によって前記磁石(3)が冷蔵庫本体
側に強く押し付けられるものとなるので、閉止状態の安
定化を図ることができる。
の一例を示す。この射出成形型は、底型となる第1金型
(40)と、該第1金型(40)の上に載置される第2
外側金型(41)及び第2内側金型(42)と、更にそ
の上に載置される第3外側金型(43)及び第3内側金
型(44)と、該第3内側金型(44)の上に載置され
る第4金型(45)と、上覆型となる第5金型(46)
とからなり、このように7個の金型に分割されている。
磁力を備えたものであればどのようなものでも使用でき
る。
能を発揮できるものであればどのようなものでも使用で
きるが、中でも独立気泡からなる合成樹脂発泡体を用い
るのが好ましい。これを用いれば、庫内外の断熱効果を
一層向上できるし、ガスケット(1)としてより軽量な
ものを提供できる。
質合成樹脂としては、特に限定されないが、熱可塑性エ
ラストマーが好適である。この熱可塑性エラストマーの
中でも、オレフィン系熱可塑性エラストマーを用いるの
が特に好ましく、この場合には、扉や引出型収納部等を
閉めた際に、冷蔵庫本体(50)とガスケット(1)と
が十分に密着して当接するものとなるので、庫内外間の
気密性を一層向上させることができる利点がある。
と、その取付態様や取付位置は特に限定されない。な
お、取付部(12)は、上記実施形態で採用したよう
に、取付対象に係止し得る係止部(構造)とするのが望
ましい。
(換言すれば接合部(20))は、ガスケット本体
(2)の取付部(12)に設けられた構成が採用されて
いるが、特にこのような構成に限定されるものではな
く、磁力吸着対象(例えば冷蔵庫本体)との当接面を除
外すれば、ガスケット本体(2)の他のどの部位に設け
られていても良い。
(1)の取付対象が冷蔵庫扉(53)であり、磁力吸着
対象が冷蔵庫本体(50)である構成が採用されている
が、これとは逆に、ガスケット(1)の取付対象が冷蔵
庫本体(50)であり、磁力吸着対象が冷蔵庫扉(5
3)である構成を採用することも可能であり、このよう
な構成を排除するものではない。
ば、冷蔵庫内外の気密性が十分に得られて優れた断熱性
能を確保できると共に、製品としての外観体裁が良好で
あり、しかも生産効率が良くて低コストである。
ての外観体裁を一層向上できる。
外間の断熱効果をより高めることができる。
外間の気密性を一層向上させることができて断熱効果を
より一層高めることができる。
型収納部等の閉め状態の安定化を図ることができる。
と比較して効率良く製造できると共に、冷蔵庫内外の気
密性が十分に得られる、外観体裁の良好なガスケットを
製造できる。
合するので、生産効率良く接合を行うことができるし、
接合強度も十分に確保できる。
しての外観体裁を一層向上できるし、接合の作業性も向
上できる。
内外間の断熱効果をさらに高めることのできるガスケッ
トを製造できる。
内外の気密性が十分に得られると共に外観体裁の良好な
ものとなる。
す平面図である。
を溶着接合により閉塞して得られたガスケットを示す断
面図である。
させた冷蔵庫扉部の断面図である。
である。
す射出成形型の断面図である。
した状態で示す平面図、(ロ)はこれら構成部材を溶着
して得られた従来のガスケットを示す平面図である。
る。
面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 全体形状がフレーム状であり、中空収容
部と取付部とを備えてなる射出成形により得られた軟質
合成樹脂製のガスケット本体であって、磁力吸着対象と
は当接しない部位に接合部が形成されたガスケット本体
と、 前記ガスケット本体の中空収容部の内部空間内に配置さ
れた磁石とを備えてなることを特徴とする冷蔵庫用ガス
ケット。 - 【請求項2】 前記接合部が、前記ガスケット本体の取
付部に形成されている請求項1に記載の冷蔵庫用ガスケ
ットの製造方法。 - 【請求項3】 前記ガスケット本体の中空収容部の内部
空間内に、前記磁石とともに断熱材が配置されている請
求項1または2に記載の冷蔵庫用ガスケット。 - 【請求項4】 前記ガスケット本体を構成する軟質合成
樹脂としてオレフィン系熱可塑性エラストマーが用いら
れている請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷蔵庫用
ガスケット。 - 【請求項5】 前記中空収容部の内部空間内に、前記磁
石と対向する配置でかつ前記磁石と離間した状態で反発
用磁石が配置されている請求項1〜4のいずれか1項に
記載の冷蔵庫用ガスケット。 - 【請求項6】 全体形状がフレーム状であり、中空収容
部と取付部とを備えてなるガスケット本体であって、磁
力吸着対象とは当接しない部位に、前記中空収容部の内
部空間と連通する開放部が設けられたガスケット本体
を、軟質合成樹脂の射出成形により製造する工程と、 前記ガスケット本体の中空収容部の内部空間内に、前記
開放部を介して磁石を装填する工程と、 前記ガスケット本体の開放部を接合により閉塞する工程
とを包含することを特徴とする冷蔵庫用ガスケットの製
造方法。 - 【請求項7】 前記接合を溶着により行う請求項6に記
載の冷蔵庫用ガスケットの製造方法。 - 【請求項8】 前記開放部が、ガスケット本体の取付部
に設けられている請求項6または7に記載の冷蔵庫用ガ
スケットの製造方法。 - 【請求項9】 前記ガスケット本体の中空収容部の内部
空間内に、前記開放部を介して磁石及び断熱材を装填す
る請求項6〜8のいずれか1項に記載の冷蔵庫用ガスケ
ットの製造方法。 - 【請求項10】 請求項6〜9のいずれか1項に記載の
製造方法によって製造された冷蔵庫用ガスケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002120910A JP4014437B2 (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | 冷蔵庫用ガスケット及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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