JP2003065563A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

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JP2003065563A
JP2003065563A JP2001253144A JP2001253144A JP2003065563A JP 2003065563 A JP2003065563 A JP 2003065563A JP 2001253144 A JP2001253144 A JP 2001253144A JP 2001253144 A JP2001253144 A JP 2001253144A JP 2003065563 A JP2003065563 A JP 2003065563A
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heat sink
outdoor unit
air conditioner
electric component
electrical component
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JP2001253144A
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Toshihiro Yamamoto
敏浩 山本
Keiko Kanekawa
桂子 金川
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Toshiba Carrier Corp
Original Assignee
Toshiba Carrier Corp
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Publication date
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ヒートシンクに十分な冷却空気流の供給が行え
て、ヒートシンクに取付けられた比較的大きな発熱を伴
なう電気部品の冷却ができると共に、電装品基板に取付
けられた電気部品に対する冷却効率も向上させることが
できる空気調和機の室外ユニットを提供するものであ
る。 【解決手段】機械室7内に両側に通気用間隙11、11
が形成されるようにほぼ水平方向に収納された電装品基
板6と、この電装品基板6とほぼ直交するように配置さ
れて送風機室5に収納されたヒートシンク12と、この
ヒートシンク12の上方から下方に冷却空気が流れるよ
うに上記ヒートシンク12を覆うヒートシンクカバー1
3とを有する空気調和機の室外ユニットである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の室外
ユニットに係わり、特に、電装品基板の配置および電装
品基板の空気流の方向を改善した空気調和機の室外ユニ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和機の室外ユニットの構造
は、一般に図22乃至図24示すような構造を有し、室
外ユニット41は熱交換器42と送風機43が収納され
た送風機室44と、機械室45とに仕切板46で仕切ら
れている。この機械室45上部にはコンデンサのような
各種運転制御素子47が取付けられた電装品基板48が
水平状態で設置されている。
【0003】また、送風機室44にはその平面部49b
を機械室45に露出するように、ヒートシンク49が仕
切板46に取付けられている。このヒートシンク49の
一面には横方向のフィン49aが複数条設けられてお
り、他面は上記平面部49bをなし、この平面部49b
にはGTR、整流器のような使用時に比較的大きな発熱
を伴なう電気部品50が取付けられている。
【0004】しかしながら、従来の室外ユニット41で
は、ヒートシンク49のフィン49aに沿って流れた空
気流は、ユニット本体51の出口52側でベルマウス5
3とユニット本体51の前面54に衝突する構造になっ
ており、このため、ヒートシンク49出口側で空気流が
よどみ易く、ヒートシンク49に沿って流れる空気流量
を十分に増大させることができなかった。これを改善す
るために、ヒートシンク49を下方向へ下げてフィン4
9aの端部49a1を送風機43の空気流出口に近づけ
ようとしても、ヒートシンク49が送風機43やベルマ
ウス53と接触するため、下方向へ下げることができな
かった。また、ヒートシンク49を左側方向に移動しよ
うとしても送風機43に接触するため、ユニット本体5
1の高さを増すか、奥行きを増して送風機43と熱交換
器42の間にヒートシンク49を格納するしかなく、有
効な改善方法が見られない。
【0005】また、機械室45内は電装品基板48が水
平に置かれており、この電装品基板48が下向き(ハン
ダ面が上)になった場合は特に熱がこもりやすく、電装
品基板48上に取り付けられた各種運転制御素子47が
温度上昇する問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、ヒートシンク
に十分な冷却空気流の供給が行えて、ヒートシンクに取
付けられた比較的大きな発熱を伴なう電気部品の冷却が
できると共に、電装品基板に取付けられた電気部品に対
する冷却効率も向上させることができる空気調和機の室
外ユニットが要望されていた。
【0007】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、ヒートシンクに十分な冷却空気流の供給が行え
て、ヒートシンクに取付けられた比較的大きな発熱を伴
なう電気部品の冷却ができると共に、電装品基板に取付
けられた電気部品に対する冷却効率も向上させることが
できる空気調和機の室外ユニットを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の1つの態様によれば、室外側熱交換器、室
外送風機等が収納されたユニット本体と、このユニット
本体を仕切って形成され、前記室外側熱交換器、室外送
風機が収納された送風機室と機械室空気取入口が設けら
れた機械室と、この機械室内に両側に通気用間隙が形成
されるようにほぼ水平方向に収納され、電気部品が取付
けられた電装品基板と、この電装品基板とほぼ直交する
ように配置されて前記送風機室に収納され、かつ、前記
電気部品に電気的に接続された比較的大きな発熱を伴な
う電気部品が伝熱的に取付けられ、縦方向に形成された
複数枚の放熱フィンを具備したヒートシンクと、このヒ
ートシンクの上方から下方に冷却空気が流れるように前
記ヒートシンクの上面を覆い前記冷却空気が流入し前記
電装品基板の一面側上方に対向して開口する開口部が形
成されるように前記ヒートシンク上端から離間して配設
され、前記開口部と反対側に設けられ空気流の流れの方
向を変える通気膨出部が形成されたヒートシンクカバー
と、このヒートシンクカバーと前記ヒートシンク上端の
間に通気路が形成されるように配設され前記機械室への
水の浸入を防止する防水板を有することを特徴とする空
気調和機の室外ユニットが提供される。これにより、ヒ
ートシンクに十分な冷却空気流の供給が行えて、ヒート
シンクに取付けられた比較的大きな発熱を伴なう電気部
品の冷却ができると共に、電装品基板に取付けられた電
気部品に対する冷却効率も向上させることができる。
【0009】好適な一例では、上記ヒートシンクカバー
は、ヒートシンクの上方から下方に冷却空気が流れるよ
うに前記ヒートシンクの上面を覆い前記冷却空気が流入
し前記電装品基板の一面側上方に対向して開口する開口
部が形成されるように前記ヒートシンク上端から離間し
て配設され、かつ、前記開口部と反対側に設けられ空気
流の流れの方向を変える通気膨出部が形成され、さら
に、前記ヒートシンクカバーとこのヒートシンク上端の
間に通気路が形成されるように配設され前記機械室への
水の浸入を防止する防水板を有している。これによれ
ば、通気膨出部方向変更された空気流は、通気膨出部と
防水板の働きにより、フィン間の平面側隅部まで空気流
が到達し、フィンの効果を十分に発揮させることができ
て、電気部品の冷却効率が向上し、また、防水板は、注
水時あるいは逆風時などにヒートシンクカバーを経て機
械室に水が浸入して、電気部品を濡らすのを防止する。
【0010】また、好適な一例では、上記電装品基板の
裏面には調整仕切板が立設され、この調整仕切板は、ヒ
ートシンクカバーの開口部に対向し空気流が通る通気路
部内に配置され、前記空気流の流れ方向を制御し、前記
裏面に沿って前記ヒートシンクに向かう方向に伸び、か
つ移動可能に設けられている。これにより、電気部品の
温度上昇を見ながら、調整仕切板を左右位置に移動し調
整することにより、電装品基板の両側に形成された通気
用間隙を流れる空気流の割合を調整することができ、電
装品基板の電気部品全体をバランスよく冷却させること
ができる。
【0011】さらに、好適な一例では、上記電装品基板
の両側に形成される通気用間隙の一部を閉塞する空気流
遮蔽板が設けられ、かつ、電装品基板の下方のヒートシ
ンク側に空気流整流板が設けられている。これにより、
機械室に取り入れられた外気は、第2の電装品基板の電
気部品を冷却すると共に第1の電装品基板の電気部品も
冷却することができる。
【0012】また、別の好適な一例では、上記第1の電
装品基板の下方にほぼ垂直に配置され、電気部品が取付
けられた第2の電装品基板を有するものである。これに
より、機械室に取り入れられた外気は、第2の電装品基
板の電気部品を冷却すると共に第1の電装品基板の電気
部品も冷却することができる。
【0013】さらに、好適な一例では、上記第1の電装
品基板の一側および両側の少なくとも一方に設けられ空
気流の流れ方向を制御する整流板は、通気用間隙が形成
されるように設けられている。これにより、機械室に取
り入れられた外気は、第1の電装品基板および第2の電
装品基板の表面に導かれ、第1の電装品基板の電気部品
を冷却すると共に第2の電装品基板に取付けられた電気
部品も効率よく冷却することができる。
【0014】また、好適な一例では、上記第2の電装品
基板は、この電装品基板の裏面に通気用間隙が形成され
るように配置されている。これにより、機械室に取り入
れられた外気は、第2の電装品基板により整流され、こ
の表面の電気部品を冷却すると共に、第1の電装品基板
の表面に導かれ、この表面の電気部品を均一効率よく冷
却することができる。また、通気用間隙の大きさを調整
することにより、両電気部品の冷却をバランスよく行う
ことができる。
【0015】さらに、好適な一例では、上記第2の電装
品基板は、ヒートシンクに対して傾斜させて配置されて
いる。これにより、第1の電装品基板の下側(表面側)
に熱がこもるのを防止しながら空気流を形成でき、効果
的に電気部品の冷却を行える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる空気調和機
の室外ユニットの実施形態について添付図面を参照して
説明する。
【0017】図1は本発明に係わる空気調和機の室外ユ
ニットのケーシング天板を除去して示す平面図であり、
図2は本発明に係わる空気調和機の室外ユニットのケー
シング前板の一部を除去して示す正面図である。
【0018】この図1および図2に示すように、本発明
に係わる空気調和機の室外ユニット1は、室外側熱交換
器2、室外送風機3等が収納されるユニット本体4を有
している。このユニット本体4には、室外側熱交換器
2、室外送風機3が収納される送風機室5と、ユニット
本体4の一側に画成され、電装品基板6が収納される機
械室7とが設けられ、送風機室5と機械室7とは仕切板
8により仕切られている。
【0019】さらに、機械室7には、機械室空気取入口
9が設けられ、インバータ制御用に用いられる電気部品
10が収納されており、この電気部品10は、インバー
タ制御素子として用いられ発熱を伴なう電気部品、例え
ばGTR(Giant Transistor)10a
と、このGTR10aに電気的に接続され、例えばコン
デンサのような各種運転制御素子10bである。
【0020】この各種運転制御素子10bは、電装品基
板6、例えば、その表面6aに取付けられており、さら
に、この電装品基板6は、機械室7内に水平方向、例え
ば、水平状態で、電装品基板6の両側に通気用間隙1
1、11が形成されるように収納されている。
【0021】また、上記GTR10aは、使用中に発熱
を伴なうので、放熱するのが好ましく、ヒートシンク1
2に面接触するように取付けられ、GTR10aで発生
する熱を放熱できるようになっている。
【0022】図3に示すように、ヒートシンク12は、
例えばアルミニウム材料のように熱伝導率の高い材料が
用いられ、長方形状をなし、その一面側には、ヒートシ
ンク上端12tからヒートシンク下端12dに延びる複
数条のフィン12aが立設され、他面側は平面12bを
なしている。さらに、このヒートシンク12は仕切板8
に取付けられており、上記電装品基板6と直交するよう
に配置されている。フィン12aは送風機室5側に位置
し、これに対して、平面12bは仕切板8に形成された
取付開口部8aから機械室7側に露出し、この機械室7
側に露出した平面12bには上記のように機械室7に位
置するGTR10aが取付けられている。
【0023】また、ヒートシンク12の上方にはヒート
シンクカバー13が設けられている。このヒートシンク
カバー13は、開口部14と、この開口部14と反対側
に空気流の流れの方向を変える通気膨出部15とが形成
されるように断面がほぼ逆「つ」字形状をなし、ヒート
シンク12の上面を覆い、上記開口部14が形成される
ようにヒートシンク(フィン)上端12tから離間して
配設されている。また、通気膨出部15の下面部15a
は垂直線に対して鈍角をなし、カバー下端13aはヒー
トシンク(フィン)下端12d近傍に達している。開口
部14は機械室7から冷却空気が流入するように、機械
室7の電装品基板6の裏面6b上方に形成される通気路
部16に向かって開口している。
【0024】さらに、図2に示すように、ヒートシンク
12の上方には、例えば、フィン上端12tに接触した
状態で開口部14に挿入された防水板17が設けられて
おり、また、防水板17の小さな勾配を有して下方に傾
斜する先端部17aがフィン12aのフィン上端隅部1
2aの位置よりも空気流の下流方向に位置するような
状態になっており、防水板17とヒートシンクカバー1
3間には通気路18が形成され、開口部14から流入し
た冷却空気流は、通気路18、上記通気膨出部15を経
て、フィン12aに沿い、ヒートシンク12の上方から
下方に流れるようになっている。なお、本実施形態で
は、防水板17をフィン上端12tに接触した状態で配
置したが、防水板をフィン上端から離間した状態で配置
すれば、さらにフィン間の平面側隅部まで空気流が到達
し易くなる。
【0025】さらに、防水板17は、注水時あるいは雨
天の逆風時などにヒートシンクカバー13を経て機械室
7に雨水等が浸入して、GTR10aや各種運転制御素
子10bのような電気部品10を濡らすのを防止する。
図1に示すように、ヒートシンクカバー13は、室外送
風機3やこの室外送風機3に設けられたベルマウス19
との位置との関係に基づき、開口部14の高さを自由に
決定することができる。
【0026】なお、符号20は空気取入口、21は空気
吹出口であり、また、上記機械室空気取入口9は本実施
形態ではユニット本体4の側面に設けているが、これに
限らずユニット本体4の前面あるいは後面に設けるよう
にしてもよい。
【0027】次に空気調和機の室外ユニットを凝縮器と
して用いた冷媒の冷却、凝縮について説明する。
【0028】機械室7に収納された圧縮機(図示せず)
で圧縮され高温になった冷媒は、図1に示すように、室
外送風機3の回転により空気取入口20から取り入れら
れ、室外側熱交換器2を通過し、空気吹出口21から吹
出される空気により冷却されて、凝縮される。また、こ
の室外送風機3の回転の時、インバータ制御回路は作動
するため、電気部品10は発熱するが、特にGTR10
aは発熱量が大きいので、放熱が必要となる。
【0029】一方、室外送風機3が回転すると、さら
に、図1および図2に示すように、送風機室5内が負圧
になるため、機械室空気取入口9から空気が取り入れら
れる。さらに、図3に示すように、この機械室7に取り
入れられた空気は、冷却空気流となって機械室7を流
れ、機械室7に収納され電装品基板6に取付けられた各
種運転制御素子10bを冷却し、また、GTR10aを
その表面から冷却する。
【0030】この電気部品10の冷却過程において、機
械室空気取入部9から取り入れられた空気流は、電装品
基板6の両側に設けられた通気用間隙11、11を通り
両側から電装品基板表面6a上を流れるため、基板表面
6a上の各種運転制御素子10bの冷却が促進される。
また各種運転制御素子10bが下向きに電装品基板表面
6aに取付けられているため、各種運転制御素子10b
に塵埃が付着するのが防止される。また、従来のように
室外側熱交換器を冷却して高温になった空気流を利用し
てヒートシンクを冷却するのと異なり、本発明は冷却空
気流は外気から直接取り入れられるので温度上昇するこ
とがほとんどなく、ヒートシンク12ヘ空気流を供給さ
せることができ、冷却効果が向上する。
【0031】さらに、電気部品10を冷却した空気流
は、機械室7の上方に形成された通気路部16を通って
開口部14に達する。開口部14に達した空気流は、防
水板17とヒートシンクカバー13間に形成された通気
路18を通過して通気膨出部15に達し、通気膨出部1
5で方向変更され、フィン12aに沿い、ヒートシンク
12の上方から下方に流れる。
【0032】この空気流の流下過程において、通気膨出
部15で方向変更された空気流は、通気膨出部15と防
水板17の働きにより、フィン12a間の平面側隅部g
まで空気流が到達し、フィン12aの効果を十分に発揮
させることができて、GTR10aの冷却効率が向上す
る。また、防水板17の下方に勾配を有する先端部17
aにより通気効率が向上し、さらに、先端部17aがフ
ィン12aのフィン上端隅部12a1の位置よりも空気
流の下流方向に位置するので、確実に機械室7への水の
浸入を防止できる。また、冷却空気流がフィン12aに
沿ってヒートシンク12の上方から下方に流れる過程に
おいて、冷却空気流はフィン12aを有するヒートシン
ク12を介して、このヒートシンク12の平面12bに
伝熱的に取付けられたGTR10aが効果的に冷却され
る。従って、GTR10aが発熱しても十分に放熱され
て冷却されるので、性能低下や支障を起すことがない。
また、ヒートシンク12の上下方向の放熱を均一にでき
るので、ヒートシンク12を小型にすることができる。
なお、ヒートシンクの冷却効率をさらに向上させる必要
がある場合には、ヒートシンクを大型化することなく、
機械室空気取入部や防水板とヒートシンクカバー間に形
成される開口部の面積を広げることでヒートシンクに供
給される空気流量を増大させることで対処できる。
【0033】次に本発明に係わる空気調和機の室外ユニ
ットの第1変形例について説明する。
【0034】本第1変形例は、上述した実施形態におけ
るヒートシンクカバーの開口部に対向して、調整仕切板
を電装品基板上部に付加したものである。
【0035】例えば、図4乃至図7に示すように、第1
変形例はヒートシンクカバー13Aの開口部14Aに対
向する通気路部16A内に位置し、電装品基板6Aの裏
面6Abには、移動可能な長方形状の調整仕切板25A
が、裏面6Abに沿って水平状態をなし、垂直に立設さ
れている。他の構成は図3に示す空気調和機の室外ユニ
ットと異ならないので、同一符号を付して説明は省略す
る。
【0036】従って、電気部品10Abの温度上昇を見
ながら、調整仕切板25Aを図6に示す水平方向の矢印
のように左右位置に移動し調整することにより、電装品
基板6Aの両側に形成された通気用間隙11A、11A
を流れる空気流の割合を調整することができ、電装品基
板6Aの表面6Aaに取付けられた電気部品10Ab全
体をバランスよく冷却させることができる。
【0037】さらに、第2変形例について説明する。
【0038】本第2変形例は、上述した実施形態におけ
る電装品基板の両側に通気用間隙の一部を閉塞する気流
遮蔽板を付加し、かつ電装品基板の下方の一部に対向し
て気流整流板を付加したものである。
【0039】例えば、図8乃至図10に示すように、電
装品基板6Bの両側に形成される通気用間隙11B、1
1Bの一部、例えば、反ヒートシンク側を気流遮蔽板2
6B、26Bにより閉塞し、さらに、電装品基板6Bの
下方のヒートシンク12B側に、気流整流板27Bが設
けられている。
【0040】従って、機械室7Bの機械室空気取入口9
Bから取り入れられた外気は、電装品基板6Bの反ヒー
トシンク側から流入し、電装品基板6Bの表面6Baを
沿うように流れた後、ヒートシンク12B側からヒート
シンク12B上部のヒートシンクカバー13Bの開口部
14Bへと流れるため、電装品基板6Bの表面6Baに
取付けられた電気部品10Bbの冷却が促進される。
【0041】また、第3変形例について説明する。
【0042】本第3変形例は、上述した実施形態におけ
る電装品基板の下方に別の電装品基板を垂直方向に設置
して付加したものである。
【0043】例えば、図11乃至図14に示すように、
第1の電装品基板6Cの下方に垂直に配置され、電気部
品10Ccが取付けられた第2の電装品基板28Cが設
けられている。
【0044】従って、機械室7Cの機械室空気取入口9
Cから取り入れられた外気は、第2の電装品基板28C
に取付けられた電気部品10Ccを冷却すると共に第1
の電装品基板6Cに取付けられた電気部品10Cbも冷
却することができる。
【0045】また、第4変形例および変形例5について
説明する。
【0046】本第4変形例および変形例5は、上記変形
例3あるいは上述した実施形態における電装品基板の一
側または両側に通気用間隙が形成されるように空気流の
流れを制御する整流板を設けたものである。
【0047】例えば、第4変形例は図15および図16
に示すように、第1の電装品基板6Dの反第2の電装品
基板28D側に、通気用間隙11Dが形成されるよう
に、断面がほぼコ字形状の整流板29Dが設けられてい
る。
【0048】従って、機械室7Dの機械室空気取入口9
Dから取り入れられた外気は、第1の電装品基板6Dお
よび第2の電装品基板28Dの表面に導かれ、第1の電
装品基板6Dに取付けられた電気部品10Dbを冷却す
ると共に第2の電装品基板28Dに取付けられた電気部
品10Dcも効率よく冷却することができる。
【0049】また、例えば、第5変形例は図17に示す
ように、第1の電装品基板6Eの両側に、通気用間隙1
1E、11Eが形成されるように、断面がほぼコ字形状
の整流板29E、29Eが設けられている。
【0050】従って、機械室7Eの機械室空気取入口か
ら取り入れられた外気は、第1の電装品基板6Eの表面
に導かれ、この第1の電装品基板6Eに取付けられた電
気部品10Ebを効率よく冷却することができる。
【0051】また、第6変形例について説明する。
【0052】本第6変形例は、上記変形例3における第
2の電装品基板の裏面に通気用間隙を形成したものであ
る。
【0053】例えば、第6変形例は図18および図19
に示すように、第1の電装品基板6Fの下方に垂直に配
置された第2の電装品基板28Fは、その裏面に通気用
間隙11Fbが形成されるように、取付部材30Fによ
り区画壁31Fと離間して取付けられている。
【0054】従って図18に示すように、機械室7Fの
機械室空気取入口から取り入れられた外気は、第2の電
装品基板28Fに整流され、この第2の電装品基板28
Fの表面に取付けられた電気部品10Fcを冷却すると
共に、第1の電装品基板6Fの表面に導かれ、第1の電
装品基板6Fに取付けられた電機部品10Fbを均一に
効率よく冷却することができる。また、通気用間隙11
Fbの大きさを調整することにより、電気部品10Fb
と10Fcとの冷却をバランスよく行うことができる。
【0055】さらに、第7変形例および第8変形例につ
いて説明する。
【0056】本第7変形例および第8変形例は、上述し
た実施形態の電装品基板が水平に配置されているのに対
して、傾斜させて配置されたものである。
【0057】例えば、第7変形例は図20に示すよう
に、第1の電装品基板6Gは、ヒートシンク12Gとは
L字状になるように垂直に配置され、かつ、長方形の短
辺方向の区画壁31G側が低くなるように傾斜させて配
置されている。
【0058】従って、第1の電装品基板6Gの下側(表
面側)に熱がこもるのを防止しながら空気流を形成で
き、効果的に電気部品10Gbの冷却を行える。
【0059】本第8変形例は、上述した第3の変形例に
おいて第1の電装品基板が水平に配置されているのに対
して、傾斜させて配置されたものである。
【0060】例えば、図21に示すように、第1の電装
品基板6Hと第2の電装品基板28Hが設けられ、第1
の電装品基板6Hは、ヒートシンク12HとはL字状に
なるように垂直に配置され、かつ、その短辺方向は第2
の電装品基板28H側が低くなるように傾斜させて配置
されている。
【0061】従って、第2の電装品基板28Hに取付け
られた電気部品10Hcが冷却されると共に、第1の電
装品基板6Hの下側(表面側)に熱がこもるのを防止し
ながら空気流を形成でき、効果的に電気部品10Hbの
冷却を行える。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ヒートシンクに十分な冷却空気流の供給が行えて、ヒー
トシンクに取付けられた比較的大きな発熱を伴なう電気
部品の冷却ができると共に、電装品基板に取付けられた
電気部品に対する冷却効率も向上させることができる空
気調和機の室外ユニットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットのケ
ーシング天板を除去して示す平面図。
【図2】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットのケ
ーシング前板の一部を除去して示す正面図。
【図3】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットのヒ
ートシンク近傍を示す斜視図。
【図4】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの第
1変形例の電装品基板近傍の斜視図。
【図5】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの第
1変形例の電装品基板の平面図。
【図6】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの第
1変形例の電装品基板の正面図。
【図7】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの第
1変形例の電装品基板の側面図。
【図8】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの第
2変形例の電装品基板近傍の斜視図。
【図9】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの第
2変形例の電装品基板近傍の平面図。
【図10】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの
第2変形例の電装品基板近傍の断面図。
【図11】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの
第3変形例の電装品基板近傍の斜視図。
【図12】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの
第3変形例のケーシング前板の一部を除去して示す正面
図。
【図13】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの
第3変形例のケーシング天板を除去して示す平面図。
【図14】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの
第3変形例のケーシング側板を除去して示す側面図。
【図15】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの
第4変形例の電装品基板近傍の斜視図。
【図16】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの
第4変形例のケーシング側板を除去して示す側面図。
【図17】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの
第5変形例の電装品基板近傍の正面図。
【図18】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの
第6変形例の電装品基板の断面図。
【図19】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの
第6変形例の電装品基板近傍の斜視図。
【図20】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの
第7変形例の電装品基板近傍の斜視図。
【図21】本発明に係わる空気調和機の室外ユニットの
第8変形例のケーシング側板を除去して示す側面図。
【図22】従来の空気調和機の室外ユニットのケーシン
グ天板を除去して示す平面図。
【図23】従来の空気調和機の室外ユニットのケーシン
グ前板の一部を除去して示す正面図。
【図24】従来の空気調和機の室外ユニットの電装品基
板近傍の斜視図。
【符号の説明】
1 空気調和機の室外ユニット 2 室外側熱交換器 3 室外送風機 4 ユニット本体 5 送風機室 6 電装品基板 7 機械室 8 仕切板 9 機械室空気取入口 10 電気部品 10a GTR 10b 各種運転制御素子 11 通気用間隙 12 ヒートシンク 12a フィン 12a フィン上端隅部 12b 平面 12d ヒートシンク下端 12t ヒートシンク(フィン)上端 13 ヒートシンクカバー 14 開口部 15 通気膨出部 16 通気路部 17 防水板 17a 先端部 18 通気路 19 ベルマウス 20 空気取入口 21 空気吹出口

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外側熱交換器、室外送風機等が収納さ
    れたユニット本体と、 このユニット本体を仕切って形成され、前記室外側熱交
    換器、室外送風機が収納された送風機室と機械室空気取
    入口が設けられた機械室と、 この機械室内に両側に通気用間隙が形成されるようにほ
    ぼ水平方向に収納され、電気部品が取付けられた電装品
    基板と、 この電装品基板とほぼ直交するように配置されて前記送
    風機室に収納され、かつ、前記電気部品に電気的に接続
    された比較的大きな発熱を伴なう電気部品が伝熱的に取
    付けられ、縦方向に形成された複数枚の放熱フィンを具
    備したヒートシンクと、 このヒートシンクの上方から下方に冷却空気が流れるよ
    うに前記ヒートシンクを覆うヒートシンクカバーとを有
    することを特徴とする空気調和機の室外ユニット。
  2. 【請求項2】 上記ヒートシンクカバーは、ヒートシン
    クの上方から下方に冷却空気が流れるように前記ヒート
    シンクの上面を覆い、かつ、前記冷却空気が流入し前記
    電装品基板の一面側上方に対向して開口する開口部が形
    成されるように前記ヒートシンク上端から離間して配設
    され、前記開口部と反対側に設けられ空気流の流れの方
    向を変える通気膨出部が形成され、さらに、前記ヒート
    シンクカバーとこのヒートシンク上端の間に通気路が形
    成されるように配設され前記機械室への水の浸入を防止
    する防水板を有することを特徴とする請求項1に記載の
    空気調和機の室外ユニット。
  3. 【請求項3】 上記電装品基板の裏面には調整仕切板が
    立設され、この調整仕切板は、ヒートシンクカバーの開
    口部に対向し空気流が通る通気路部内に配置され、前記
    空気流の流れ方向を制御し、前記裏面に沿って前記ヒー
    トシンクに向かう方向に伸び、かつ移動可能に設けられ
    たことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和
    機の室外ユニット。
  4. 【請求項4】 上記電装品基板の両側に形成される通気
    用間隙の一部を閉塞する空気流遮蔽板が設けられ、か
    つ、電装品基板の下方のヒートシンク側に空気流整流板
    が設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載
    の空気調和機の室外ユニット。
  5. 【請求項5】 上記第1の電装品基板の下方にほぼ垂直
    に配置され、電気部品が取付けられた第2の電装品基板
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載の空
    気調和機の室外ユニット。
  6. 【請求項6】 上記第1の電装品基板の一側および両側
    の少なくとも一方に設けられ空気流の流れ方向を制御す
    る整流板は、通気用間隙が形成されるように設けられた
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機
    の室外ユニット。
  7. 【請求項7】 上記第2の電装品基板は、この電装品基
    板の裏面に通気用間隙が形成されるように配置されたこ
    とを特徴とする請求項5に記載の空気調和機の室外ユニ
    ット。
  8. 【請求項8】 上記第2の電装品基板は、ヒートシンク
    に対して傾斜させて配置されたことを特徴とする請求項
    1ないし7のいずれか1項に記載の空気調和機の室外ユ
    ニット。
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