JP2003064936A - 折戸の開閉構造及び車椅子の自動走行システム - Google Patents

折戸の開閉構造及び車椅子の自動走行システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動開閉を簡易に実現することができる折戸
の開閉構造を提供することにある。 【解決手段】 戸枠の一端にヒンジ結合された第1の折
戸構成体と、上端が上桟内に敷設されたレール上を走行
する走行体5に吊下された折戸構成体120とを有する
折戸であって、前記走行体5を前進及び後退方向に駆動
する駆動機構と前記走行体5の下端に突出した旋回軸3
と、前記旋回軸3の遊嵌されたカム部材330とから成
る開閉機構を備え、前記カム部材330は、前記走行体
5が前記第1の折戸構成体方向に移動する際に前記折戸
構成体120を開成する方向に案内する案内溝310、
320を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折戸の開閉構造及
び折戸を備えた建築構造物内における車椅子の自動走行
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、折戸は、電話ボックス等に広く使
用されているが、一般住宅用としてはユニットバス等の
扉に使用される他はその使用範囲は限られていた。とこ
ろが、折戸は、開き戸に比べてその旋回範囲が小さいの
で、車椅子を利用する者にとって非常に便利なものであ
る。一般に折戸は、幅寸法を異にする鋼板などの金属製
の小扉と大扉とを備え、小扉が扉枠の縦桟にヒンジを介
して回動可能に取り付けられている。大扉は、小扉にヒ
ンジを介して回動可能に連結されており、全体として大
扉と小扉が折り畳み自在に連結されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、従来のように構
成された折戸では、以下のような問題点を有していた。
先ず、折戸を自動開閉しようとすると、機構が複雑とな
ると共に、非常に高価であった。
【0004】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、その目的は、自動開閉を簡易に実現する
ことができる折戸の開閉構造及び折戸を使用した車椅子
の自動走行システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は以下の手段を提供している。請求項1
に係る発明は、戸枠の一端にヒンジ結合された第1の折
戸構成体と、上端が上桟内に敷設されたレール上を走行
する走行体に吊下された複数の折戸構成体とを有する折
戸であって、前記走行体を前進及び後退方向に駆動する
駆動機構と前記走行体の下端に突出した旋回軸と、前記
旋回軸の遊嵌されたカム溝を有するカム部材とから成る
開閉機構を備え、前記カム部材は、前記走行体が前記第
1の折戸構成体方向に移動する際に前記折戸構成体を開
成する方向に案内するカム溝を有することを特徴とする
ものである。
【0006】この発明に係る折戸の開閉構造において
は、駆動機構により走行体を駆動することにより折戸構
成体を開成することができる。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1記載の折
戸の開閉構造において、前記カム部材は前記走行体が前
記第1の折戸構成体から離間する方向に移動する際に前
記折戸構成体を閉成する方向に案内するカム溝を有する
ことを特徴とするものである。
【0008】この発明に係る折戸の開閉構造において
は、駆動機構によって走行体を駆動することにより、折
戸構成体を閉成することができる。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1または2
に記載の折戸の開閉構造において、戸枠の一端にヒンジ
結合された第1の折戸構成体と、前記第1の折戸構成体
とヒンジ結合されると共に上端が上桟内に敷設されたレ
ール上を走行する走行体に吊下された第2の折戸構成体
とを有する折戸であって、前記戸枠と第1の折戸構成体
を連結するヒンジ軸の軸心と前記第2の折戸構成体を吊
り下げ支持する旋回軸の軸心を結ぶ直線より、前記第1
の折戸構成体と第2の折戸構成体を連結するヒンジ軸の
軸心が折戸の突出方向に位置することを特徴とするもの
である。
【0010】この発明に係る折戸においては、第1の折
戸構成体と第2の折戸構成体を連結するヒンジ軸の軸心
が、戸枠と第1の折戸構成体を連結するヒンジ軸の軸心
と第2の折戸構成体を吊り下げ支持する旋回軸の軸心を
結ぶ直線より折戸の突出方向に位置しているので、走行
体を直線的に駆動するのみ、折戸構成体を開成すること
ができる。
【0011】請求項4に係る発明は、複数の部屋と各部
屋を仕切る仕切部に設けられた1以上の請求項1〜3の
何れかに記載の折戸を備えた建築構造物において、車椅
子に搭載可能、または保持可能であり前記折戸の駆動機
構を制御する指令制御装置と、前記車椅子を前記建築構
造物内を移動案内する手段とを備えてなることを特徴と
する。
【0012】この発明に係る車椅子の自動走行システム
においては、車椅子に乗ったまま建築構造物内を自由に
移動できると共に、各部屋の折戸を自由に開閉すること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、この発明に
係る折戸の開閉構造の一実施の形態について説明する。
図1は本発明に係る開閉構造を有する折戸を室内側から
見た正面図、図2は本発明に係る折戸の背面図、図3は
本発明に係る折戸の縦断面図である。
【0014】折戸100は、幅寸法を異にする鋼板等の
金属製の小扉110と大扉(第1の折戸構成体)120
とを備え、この実施の形態では、折戸構成体である小扉
110と大扉120の幅寸法は概ね1:2に設定されて
いる。小扉110は戸枠200の縦桟210にヒンジ1
を介して回動可能に取り付けられている。大扉120
は、この小扉110において縦桟210とは反対側にヒ
ンジ2を介して回動可能に連結されており、これにより
小扉110と大扉120が折り畳み自在に連結されてい
る。
【0015】また、大扉120は、その幅方向の中央に
旋回軸3を有し、この旋回軸3は、戸枠200の上桟2
20に設けられたレール221を走行するローラー4を
含む車台(走行体)5に連結されていて、大扉120は
レール221に吊り下げ支持されると共に、旋回軸3を
回転中心として回転自在に支持されている。大扉120
は、室外側表面に引き手6が設けられており、室内側表
面に引き手7が設けられている。
【0016】また、この折戸100は、電気駆動による
開閉機構Kを有している。動開閉機構Kは、戸枠200
の上桟220内にリニアモータ(駆動機構)300が固
定されてた構成を有しており、大扉120を吊り下げ支
持している台車5を前記戸枠200の上桟220内に設
けられたレール221に沿って駆動する。
【0017】また、図4、図5に示すように、大扉12
0の上端には、第1、第2の案内溝310,320を有
するカム部材330が取り付けられている。第1、第2
の案内溝310,320は、それぞれ台車5の移動方向
に対して所定の角度を有して形成されている。大扉12
0を吊り下げ支持している旋回軸3は、この案内溝内に
遊嵌されている。
【0018】図4は、大扉120とカム部材330と台
車5との関係を示しており、図5はカム部材330の詳
細を示している。カム部材330は、断面ほぼコ字状を
しており、中央に第1の案内溝310と第2の案内溝3
20が所定の角度を有して形成されている。また、第
1、第2の案内溝310、320の下には凹部350が
形成されると共に、側面に旋回軸3挿入用の開口340
が形成されており、旋回軸3を前記案内溝内に挿入後、
この開口340を閉鎖部材351で閉じる。閉鎖部材3
51は、カム部材330の側面にビス10で固着され
る。以上の様に構成すると、旋回軸3の先端に形成され
た円盤部3bが凹部350に遊嵌されて、旋回軸3が抜
けることなく、大扉120を吊り下げることができる。
また、第1の案内溝310と第2の案内溝320は、連
通しているので、旋回軸3が自由に移動することができ
る。
【0019】図6は、本発明の折戸の開閉状態を説明す
る平面図である。ここで、折戸は縦桟210の一端にヒ
ンジ1で結合された小扉110と、この小扉110にヒ
ンジ2で連結された大扉120とから構成される。ま
た、大扉120には引き手7が取り付けられている。ヒ
ンジ2は、所謂隠し蝶番と呼ばれるもので、折戸構成体
を閉成した際に外部からヒンジ部が見えない。ヒンジ1
は、小扉110の側面に配置されている。大扉120を
吊り下げ支持する旋回軸3は、大扉120の略幅方向の
中心に位置している。また、ヒンジ2の軸心は、小扉1
10或いは大扉120の幅方向の中心に位置している。
したがって、ヒンジ1の軸心とヒンジ2の軸心と旋回軸
3の軸心とは、三角形をなしている。このため、旋回軸
3が台車5によって直線的に移動するのみで、大扉12
0が旋回軸3を中心に旋回して折戸が開成する。
【0020】図7は、本発明に係る折戸の開動作を示す
説明図である。図7における(A)〜(D)は、図6に
おける旋回軸3が(A)〜(D)の位置にある場合に対
応している。この状態で大扉120と小扉110は、一
直線状に配置されており、折戸は閉成されている。ここ
で台車5が図外の駆動機構によって矢印L方向に駆動さ
れると、旋回軸3は、第1の案内溝310の第1面31
0aに沿って移動しようとする。この時、第1の案内溝
310は、旋回軸3の移動方向と所定角度を有してお
り、移動することができない。更に、旋回軸3が駆動機
構により駆動されると、(B)に示すように、大扉12
0が旋回軸3を中心に反時計方向に回動する。大扉12
0が回動すると、旋回軸3は第1の案内溝310の先端
まで進み、その後は大扉120と共に矢印L方向に移動
する。ヒンジ2は、大扉120の旋回動作によって、折
れ曲がるきっかけができたので、その後、大扉120は
矢印L方向に移動するのみで、折れ曲がる(図(C)参
照)。(D)の位置では、大扉120と小扉110とは
完全に折り重なり、折戸が開成される。
【0021】図8は、本発明に係る折戸の閉動作を示す
説明図である。図8における(A)〜(D)は、図6に
おける旋回軸3が(A)〜(D)の位置にある場合に対
応している。(D)の位置では、大扉120と小扉11
0とは完全に折り重なており、旋回軸3が矢印R方向に
移動すると、大扉120は旋回軸3を中心に時計方向に
回動しつつ矢印R方向へ移動する。旋回軸3が矢印R方
向に移動すると、(C)、(D)に示すように大扉12
0は、旋回しつつ移動する。小扉110も大扉120に
追随してヒンジ1を中心に回動する。更に、(D)の位
置では、旋回軸3が第2の案内溝320に進入しようと
する。この時、第2の案内溝320は、旋回軸3の進行
方向に対して所定の角度を有しているので、大扉120
が矢印X方向の旋回力を受けることとなる。この旋回力
によって、小扉110と大扉120とを連結するヒンジ
部が、完全に平坦状態となり、折戸が閉成される。
【0022】次に、以上のように構成された本発明の折
戸の開閉構造によれば、直線運動しかできない駆動機構
(リニアモータ)によって折戸を確実に開閉することが
できる。なお、上記の実施の形態においては、駆動機構
としてリニアモータを使用したが、リニアモータに限ら
れることなく、他の駆動機構を用いてもよい。
【0023】図9は、本発明の車椅子の自動走行システ
ムを示す説明図、図10は本発明の車椅子の自動走行シ
ステムに使用する車椅子を示す説明図である。図9に示
す車椅子の自動走行システムにおいて、家屋内に車椅子
の走行経路50として磁気テープが敷設されている。ま
た、家屋内の各部屋を仕切る部位には、本発明の開閉構
造を有した折戸100が配置されている。
【0024】
図10に示す車椅子51は、前述した折戸の駆動機構
300を制御する指令制御装置52が搭載されている。
また、車椅子51のアームレスト部51aには、指令制
御装置52を操作するための操作スイッチ53が配設さ
れている。更に、指令制御装置52は、走行経路50と
して敷設された磁気テープの存在、不存在を検出して、
車椅子51が正規の走行経路50に位置するか否かを知
らせる。走行賂50、この走行賂50に敷設された磁気
テープ等は、車椅子51を建築構造物内において移動案
内する手段を構成している。
【0025】以上のように構成した車椅子の自動走行シ
ステムによれば、家屋内外の走行経路50に沿って車椅
子51を安全に走行させることができる。また、走行経
路50上に存在する折戸100は、車椅子51に搭載し
た指令制御装置52によって、遠隔操作により開閉する
ことができる。
【0026】尚、本発明は以上の実施例に限ることなく
本発明の技術思想に基づいて種々の設計変更が可能であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、戸枠の一端にヒンジ結合された第1の折戸
構成体と、上端が上桟内に敷設されたレール上を走行す
る走行体に吊下された複数の折戸構成体とを有する折戸
であって、前記走行体を前進及び後退方向に駆動する駆
動機構と前記走行体の下端に突出した旋回軸と、前記旋
回軸の遊嵌されたカム溝を有するカム部材とから成る開
閉機構を備え、前記カム部材は、前記走行体が前記第1
の折戸構成体方向に移動する際に前記折戸構成体を開成
する方向に案内する案内溝を有するので、走行体を駆動
するのみで折戸を自動的に開成することができる。
【0028】また、請求項2に係る発明によれば、請求
項1記載の折戸の開閉構造において、前記カム部材は前
記走行体が前記第1の折戸構成体から離間する方向に移
動する際に前記折戸構成体を閉成する方向に案内する案
内溝を有するので、走行体を駆動するのみで折戸を自動
的に閉成することができる。
【0029】また、請求項3に係る発明によれば、請求
項1または2に記載の折戸の開閉構造において、前記戸
枠の一端にヒンジ結合された第1の折戸構成体と、前記
第1の折戸構成体とヒンジ結合されると共に上端が上桟
内に敷設されたレール上を走行する走行体に吊下された
第2の折戸構成体とを有する折戸であって、前記戸枠と
第1の折戸構成体を連結するヒンジ軸の軸心と前記第2
の折戸構成体を吊り下げ支持する旋回軸の軸心を結ぶ直
線より、前記第1の折戸構成体と第2の折戸構成体を連
結するヒンジ軸の軸心が折戸の突出方向に位置するの
で、走行体をレールに沿って駆動するのみで容易に第2
の折戸構成体が旋回して、開成することができる。
【0030】また、請求項4に係る発明によれば、複数
の部屋と各部屋を仕切る仕切部に設けられた1以上の請
求項1〜3の何れかに記載の折戸を備えた建築構造物に
おいて、車椅子に搭載可能、または保持可能であり前記
折戸の駆動機構を制御する指令制御装置と、前記車椅子
を前記建築構造物内を移動案内するシステムとを備えた
ので、車椅子に乗ったまま指令制御装置によって折戸の
開閉を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る折戸の開閉構造を有する折戸を
室内側から見た正面図である。
【図2】 同折戸の背面図である。
【図3】 同折戸の縦断面図である。
【図4】 同折戸における大扉とカム部材と台車との関
係を示す斜視図である。
【図5】 本発明に使用されるカム部材の平面図であ
る。
【図6】 同折戸の開閉状態を説明する平面図である。
【図7】 (A)〜(D)は同折戸の開動作を示す説明
図である。
【図8】 (A)〜(D)同折戸の閉動作を示す説明図
である。
【図9】 本発明の車椅子の自動走行システムを示す説
明図である。
【図10】 同車椅子の自動走行システムに使用する車
椅子を示す説明図である。
【符号の説明】
3 旋回軸 5 台車(走行体) 100 折戸 110 小扉 120 大扉 200 戸枠 210 縦桟 220 上桟 221 レール 300 リニアモータ(駆動機構) 310 第1の案内溝 320 第2の案内溝 330 カム部材 K 開閉機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 戸枠の一端にヒンジ結合された第1の折
    戸構成体と、上端が上桟内に敷設されたレール上を走行
    する走行体に吊下された折戸構成体とを有する折戸であ
    って、 前記走行体を前進及び後退方向に駆動する駆動機構と前
    記走行体の下端に突出した旋回軸と、前記旋回軸の遊嵌
    されたカム溝を有するカム部材とから成る開閉機構を備
    え、前記カム部材は、前記走行体が前記第1の折戸構成
    体方向に移動する際に前記折戸構成体を開成する方向に
    案内する案内溝を有することを特徴とする折戸の開閉構
    造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の折戸の開閉構造におい
    て、 前記カム部材は前記走行体が前記第1の折戸構成体から
    離間する方向に移動する際に前記折戸構成体を閉成する
    方向に案内する案内溝を有することを特徴とする折戸の
    開閉構造。
  3. 【請求項3】 戸枠の一端にヒンジ結合された第1の折
    戸構成体と、前記第1の折戸構成体とヒンジ結合される
    と共に上端が上桟内に敷設されたレール上を走行する走
    行体に吊下された第2の折戸構成体とを有する折戸であ
    って、 前記戸枠と第1の折戸構成体を連結するヒンジ軸の軸心
    と前記第2の折戸構成体を吊り下げ支持する旋回軸の軸
    心を結ぶ直線より、前記第1の折戸構成体と第2の折戸
    構成体を連結するヒンジ軸の軸心が折戸の突出方向に位
    置することを特徴とする請求項1または2に記載の折戸
    の開閉構造。
  4. 【請求項4】 複数の部屋と各部屋を仕切る仕切部に設
    けられた1以上の請求項1〜3の何れかに記載の折戸を
    備えた建築構造物において、 車椅子に搭載可能、または保持可能であり前記折戸の駆
    動機構を制御する指令制御装置と、前記車椅子を前記建
    築構造物内を移動案内する手段とを備えてなることを特
    徴とする車椅子の自動走行システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006055541A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Aichi Prefecture 音式スイッチコントローラ
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