JP2003062278A - 結束具及び遊技機 - Google Patents

結束具及び遊技機

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JP2003062278A
JP2003062278A JP2001254962A JP2001254962A JP2003062278A JP 2003062278 A JP2003062278 A JP 2003062278A JP 2001254962 A JP2001254962 A JP 2001254962A JP 2001254962 A JP2001254962 A JP 2001254962A JP 2003062278 A JP2003062278 A JP 2003062278A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技機の機裏側に複数設けられた配線束を迅速
に且つ簡便に識別することができる結束具を提供する。 【解決手段】各遊技関連部品(例えば、主基板20と払
出し制御基板21)間を電気的に接続するためのハーネ
ス35の配線束38を、結束具40にて結束し、結束具
40を構成する帯状のバンド部41に第1〜第3突片4
8〜50を一体的に突出形成する。そして、第1〜第3
突片48〜50の表面を第1〜第3識別情報表記部51
〜53として、この識別情報表記部51〜53に識別情
報として各種文字及び数字を記載する。この結果、第1
〜第3突片48〜50における識別情報により複数のハ
ーネス35の中から特定のハーネス35を迅速に且つ簡
便に識別できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機の機裏側で
各遊技関連部品間を電気的に接続する電気配線を複数本
集束させた状態で結束するための結束具、及び当該結束
具が使用された遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の遊技機においては、機裏
側に遊技内容を制御する各種制御基板等の遊技関連部品
が多数装備されている。そして、各遊技関連部品間は各
種の制御信号等を伝送する電気配線により接続されてい
る。また、この電気配線は複数本ずつが集束されて配線
束とされ、当該配線束の両端には接続用コネクタが取着
されている。以下、接続用コネクタが取着された配線束
を「ハーネス」という。
【0003】このような遊技機が遊技場に設置された状
態で、前記制御基板等の遊技関連部品における電気的ト
ラブル等が原因と思われる問題が生じた際には、従来、
次のような対処が行われていた。即ち、まず遊技場の係
員が当該遊技機におけるトラブル状況を遊技機メーカ
(以下、単に「メーカ」という)の係員に電話等の通信
手段で連絡する。すると、この電話連絡による説明を受
けて、メーカの係員がトラブル状況を推測し、その推測
に基づき接続状況の確認が必要と思われるハーネスを遊
技場の係員に指示する。すると、この電話での指示内容
に基づき、遊技場の係員が当該遊技機の機裏側を見なが
ら問題となっているハーネスの接続状況を確認し、その
接続不備に対処するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近時におい
ては、年々遊技機の構造が多様化、複雑化しており、機
裏側における遊技関連部品も大幅に増えてきている。ま
た、遊技関連部品の増加に伴い前記電気配線の本数も増
加し、ハーネスの数も増えている。その結果、電話連絡
による説明では、前記各遊技関連部品及びそれらの間を
接続する各ハーネスのうち何れが前記電気的トラブルに
関わっているのかを的確に伝達しづらいという問題があ
った。また、例えば、メーカの係員からの電話による指
示に従って遊技場の係員がハーネスの配線作業を行う場
合、接続先等の位置説明が的確に伝わらないと、接続用
コネクタの差込位置を間違えて接続してしまうという問
題があった。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、遊技機の機裏側に複数設
けられたハーネス(配線束)を迅速に且つ簡便に識別す
ることができる結束具、及び当該結束具の使用に基づき
機裏側での配線作業等を迅速に且つ簡便に行い得る遊技
機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、遊技機の機裏側で各遊
技関連部品間を電気的に接続する電気配線を複数本集束
させた状態で結束するための結束具であって、前記複数
本の電気配線を結束する際に当該電気配線にて形成され
る配線束に対して結束力を付与する本体部と、結束され
た配線束に関する識別情報が表記される識別情報表記部
とを備え、当該識別情報表記部を、前記本体部から一体
的に突出形成した突片の表面に設けたことを要旨とす
る。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の結束具において、前記識別情報表記部に表記された識
別情報は、前記遊技関連部品を搭載する遊技機の所定部
位に表記された判別情報に対応していることを要旨とす
る。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の結束具において、前記判別情報は、前記遊技機の裏面
側縁部に沿って直線状に設けられた行方向位置表示部及
び列方向位置表示部に記載される表記情報を含むもので
あって、前記識別情報表記部に表記された識別情報は前
記行方向位置表示部及び列方向位置表示部の表記情報に
対応した情報を含んでいることを要旨とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のうち何れか一項に記載の結束具において、前記識
別情報は、その配線束が遊技機における各種遊技関連機
能のうち何れの機能に関わる配線束であるかを示す機能
情報を含んでいることを要旨とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求
項4のうち何れか一項に記載の結束具において、前記識
別情報は、配線束を遊技機に取付ける順番を示す取付順
番情報を含んでいることを要旨とする。
【0011】請求項6に記載の発明は、遊技機は、請求
項2〜請求項5のうち何れか一項に記載の結束具に表記
された識別情報と対応する判別情報が表記された判別情
報表記部を備えたことを要旨とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明をパチンコ遊技機
(以下、単に「遊技機」という)及び、当該遊技機に用
いられるハーネス(配線束)を結束する結束具に具体化
した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。なお、
以下の説明において「右」又は「左」は特に断らない限
り、機裏側から見た場合の「右」又は「左」を示すもの
とする。
【0013】本実施形態の遊技機10は、図1に示すよ
うに、その基本的構成の概要として、機体の外郭をなす
外枠11の開口前面側に、搭載枠とも称される縦長方形
の中枠12が開閉及び着脱可能に取付けられている。中
枠12の裏側には、各種の球経路及び処理部を備えた機
構セット盤13が着脱可能にセットされ、この機構セッ
ト盤13の略中央部には前記中枠12にセット保持され
た遊技盤14の大きさと対応するセット口13aが形成
されている。そして、このセット口13aを介して機裏
側に露出した前記遊技盤14の裏面には該遊技盤14の
表面に設けられた可視表示部(図示しない)に対し図柄
変動制御を指示する図柄制御基板15等が取付けられて
いる。
【0014】前記機構セット盤13の裏面側において前
記セット口13aの上方位置には、球タンク16が設け
られており、同球タンク16から整流樋17を介して貯
留球が流下供給される区分供給経路部18が前記セット
口13aの右方領域に上下方向へ延設されている。そし
て、この区分供給経路部18の下流端には球払出し装置
19が着脱可能にビス等で取着セットされ、この球払出
し装置19から賞球又は貸し球として払出された貯留球
が排出経路(図示しない)を介して機表側の上球皿(図
示しない)へ供給されるようになっている。
【0015】さらに、前記セット口13aの下方、即
ち、機構セット盤13の下部外側には、遊技内容を統括
して制御する主制御基板(以下、「主基板」という)2
0及び貯留球排出処理(賞球及び貸し球の払出し)を制
御する払出し制御基板21が並設されている。そして、
主基板20よりも下方位置には機表側の打球発射装置の
作動状態を制御する発射制御基板22と、内装されたス
ピーカから発せられる効果音を制御する音声制御基板2
3が設けられている。
【0016】尚、24は電源部(AC24V)に接続さ
れるとともに賞球情報信号及び球貸し情報信号を図示し
ない外部コンピュータ等へ出力する外部接続端子板であ
り、25は球払出し装置19と払出し制御基板21とを
電気的に中継接続する中継基板、26は前記外枠11の
一側縁に装備される図示しないカードユニットと払出し
制御基板21とを電気的に接続するインターフェースボ
ードである。
【0017】前記図柄制御基板15、球払出し装置1
9、主基板20、払出し制御基板21、発射制御基板2
2、音声制御基板23、外部接続端子板24、中継基板
25、インターフェースボード26等が遊技関連部品に
相当する。また、以下の説明において、上記した各部材
15,19〜26を総称して「遊技関連部品」というこ
ともある。
【0018】次に、前述した遊技機10の外枠11につ
いて更に説明すると、外枠11は木材又は合成樹脂にて
形成された矩形状の枠体であり、その中央部は中枠12
を支持するために縦長方形状に開口している。そして、
外枠11における上部枠体11aの裏面には、その長手
方向に亘って直線状に列方向位置表示部27が形成され
ている。また、外枠11の右側枠体11bの裏面には、
その長手方向に亘って直線状に行方向位置表示部28が
形成されている。前記列方向位置表示部27は、左右方
向(列方向)へ11個のブロック29に区画され、前記
各ブロック29には左側から順にA〜Kまでの大文字の
アルファベット文字が刻印されている。
【0019】一方、行方向位置表示部28は、上下方向
(行方向)へ14個のブロック30に区画され、前記各
ブロック30には上側から順に1〜14までの漢数字が
刻印されている。なお、前記上部枠体11aの裏面及び
右側枠体11bの裏面が遊技機10の裏面側縁部及び遊
技機の所定部位に相当し、列方向及び行方向位置表示部
27,28が判別情報表記部に相当する。また、前記列
方向及び行方向位置表示部27,28に表記された大文
字のアルファベット文字及び漢数字が判別情報及び表記
情報に相当する。
【0020】次に、主基板20及び払出し制御基板21
について説明すると、主基板20の上縁部には、払出し
制御基板21を始め、各種遊技関連部品と電気的に接続
するための複数の基板側コネクタ31が配置されてい
る。そして、主基板20の裏面20aであって、各基板
側コネクタ31の近傍には、判別情報としてのアラビア
数字が表記されている。一方、主基板20と隣接する払
出し制御基板21の上縁部には、主基板20や球払出し
装置19等の各遊技関連部品と電気的に接続するための
複数の基板側コネクタ32が配置されている。そして、
払出し制御基板21の裏面21aであって、各基板側コ
ネクタ32の近傍には、判別情報としてのアラビア数字
が表記されている。
【0021】なお、本実施形態においては、遊技機10
側に設けられるコネクタは、主基板20及び払出し制御
基板21の基板側コネクタ31,32のみを説明する
が、その他の遊技関連部品にも複数のコネクタは設けら
れており、それらの近傍には判別情報としてのアラビア
数字が表記されている。前記主基板20の裏面20a及
び払出し制御基板21の裏面21aであって、基板側コ
ネクタ31,32の近傍も遊技機の所定部位及び判別情
報表記部に相当する。
【0022】前記主基板20及び払出し制御基板21間
には、ハーネス35が設けられている。図2に示すよう
に、前記ハーネス35は、複数本の電気配線37が集束
された配線束38と、当該配線束38の両端に設けられ
た接続用コネクタ39a,39bとから構成されてい
る。そして、両接続用コネクタ39a,39bが前記主
基板20及び払出し制御基板21の基板側コネクタ3
1,32に係着されて主基板20と払出し制御基板21
は電気的に接続されている。また、前記ハーネス35の
配線束38は、図2及び図3に示すように、結束具40
によって結束されている。
【0023】ところで、主基板20及び払出し制御基板
21を含む各遊技関連部品におけるアラビア数字は、同
一数字が2箇所ずつ表記されており、ハーネス35にて
直接接続関係となるコネクタ(基板側コネクタ31,3
2)を示している。すなわち、図1においては、ハーネ
ス35により電気的に接続される主基板20及び払出し
制御基板21の基板側コネクタ31,32の近傍に、そ
れぞれ「11」という同一のアラビア数字が表記されて
いる。
【0024】なお、図1には、ハーネス35は説明の便
宜上1つしか図示していないが、上記した主基板20と
払出し制御基板21間のハーネス35以外にも各遊技関
連部品間を電気的に接続する部材として複数設けられて
いる。このため、遊技機10の機裏側は、各遊技関連部
品間が多数本の電気配線37にて接続され、各種の制御
信号等が伝送されるようになっている。そして、前記結
束具40により前記多数の電気配線37同士が乱れ混じ
ることなく、体裁よく束ねられている。
【0025】ここでハーネス35を結束する結束具40
について詳しく説明する。前記結束具40は、図4及び
図6に示すように、略帯状に形成されたバンド部41及
びバンド部41の先端に一体形成されたバンドロック部
42を備えている。バンド部41及びバンドロック部4
2は共に合成樹脂で形成されている。そして、バンド部
41を配線束38に巻回した状態で、バンド部41にお
けるバンドロック部42とは反対側の自由端をバンドロ
ック部42に係合固定させることによって、前記結束具
40は配線束38を結束可能に構成されている。
【0026】図6に示すように、前記バンドロック部4
2には貫通孔43が形成され、この貫通孔43は、バン
ド部41において、係合部47(後述する)が形成され
た面と直交する方向に沿って形成されている。図5に示
すように、前記貫通孔43の内部であって、バンド部4
1と反対側の面には弾性を有する係止爪44が突出形成
されている。この係止爪44には傾斜面44aと直立面
44bが形成されており、前記傾斜面44aは、結束具
40の使用時においてバンド部41の自由端が挿入され
る側に位置している。
【0027】一方、前記バンド部41には、図4及び図
5に示すように、複数の係合突起46により鋸刃形状に
形成された係合部47が形成されている。前記係合部4
7は、バンド部41を配線束38に巻回させたときに、
その外周面となる側に設けられており、自由端から長手
方向に所定長さに亘って形成されている。そして、バン
ド部41における係合部47が形成された部位は、自由
端に向かって僅かに幅狭になるように形成されている
(図6参照)。また、係合部47の各係合突起46に
は、傾斜面46aと直立面46bが形成されており、前
記傾斜面46aは自由端側に位置している。
【0028】このような結束具40にて配線束38を結
束させる際は、図3及び図5に示すように、バンド部4
1で配線束38を巻回し、同バンド部41を自由端から
バンドロック部42の貫通孔43に挿通させる。このと
き、係止爪44はバンド部41の係合突起46から押圧
力を受けて繰り返し撓み、バンド部41の通過を許容す
る。そして、前記貫通孔43における係止爪44の傾斜
面44aは、バンド部41の移動に伴いバンド部41の
各係合突起46の傾斜面46aと摺接を繰り返す。その
後、バンド部41によって配線束38に対して結束力が
付与されると、バンド部41の挿通動作を終了させる。
すると、係止爪44と係合突起46はその直立面44
b,46b同士が当接した状態で係合する(図5に二点
鎖線で示す)。この結果、バンド部41が貫通孔43か
ら抜き外されることなく、バンドロック部42に係合固
定される。
【0029】ところで、図6に示すように、前記バンド
部41には第1〜第3突片48〜50が一体的に突出形
成されている。第1〜第3突片48〜50は、バンド部
41において係合部47が形成された面に沿って形成さ
れていると共に、バンド部41と同一の厚さに形成され
ている。前記第1及び第2突片48,49は、ほぼ同じ
形状に形成されており、第3突片50は第1及び第2突
片48,49よりも小さく形成されている。また、第1
〜第3突片48〜50において、バンド部41の係合部
47と同じ側の表面は、第1〜第3識別情報表記部51
〜53とされている。
【0030】前記第1識別情報表記部51には、小文字
のアルファベット文字及びアラビア数字がハイフン
(−)を挟んで記載されている。前記小文字のアルファ
ベット文字は機能情報とされ、結束具40にて結束され
た配線束38が遊技機10における各種遊技関連機能の
うち何れの機能に関わるかを示している。この遊技関連
機能とは、例えば、貸し球や賞球を払い出すための球払
出し制御機能、可視表示部(図示しない)における図柄
の変動に関する図柄変動制御機能、スピーカからの効果
音に関する音声制御機能、打球発射に関する打球発射制
御機能など、遊技機10内で電気的信号に基づいて実行
される制御機能のことを示す。そして、例えば「a」は
払出し制御機能、「b」は図柄変動制御機能、「c」は
音声制御機能…というように、予め、各種遊技関連機能
と小文字のアルファベット文字が関連付けられている。
図1に示すハーネス35は主基板20と払出し制御基板
21とを接続しており、払出し制御機能に関わるハーネ
ス35とされ、本実施形態においては、払出し制御機能
を示す「a」という小文字のアルファベット文字が第1
識別情報表記部51に記載されている。
【0031】前記アラビア数字は、遊技関連部品に表記
されたアラビア数字に対応して記載され、ハーネス35
の接続用コネクタ39a,39bの接続先を示す。即
ち、本実施形態においては、接続先である主基板20及
び払出し制御基板21の裏面20a,21aの基板側コ
ネクタ31,32の近傍に表記されたアラビア数字「1
1」に対応して、「11」というアラビア数字が記載さ
れている。
【0032】第2識別情報表記部52には、大文字のア
ルファベット文字及び漢数字がハイフン(−)を挟んで
記載されている。この大文字のアルファベット文字及び
漢数字は、外枠11の列方向及び行方向位置表示部2
7,28に対応して記載されている。そして、大文字の
アルファベット文字が列方向におけるハーネス35の位
置を示し、漢数字が行方向におけるハーネス35の位置
を示す。本実施形態においては、図1に図示されたハー
ネス35の取付位置を示すように「G−九」という大文
字のアルファベット文字及び漢数字が記載されている。
【0033】第3識別情報表記部53には、ローマ数字
が記載されている。このローマ数字は、遊技機10に取
り付けるべき複数のハーネス35を当該遊技機10に取
付ける順番を示しており、遊技機メーカ(以下、単に
「メーカ」という)側が考え得る最も効率的且つ適切な
取付順番が表示されている。なお、本実施形態において
は、「I」というローマ数字が記載されている。このロ
ーマ数字が取付順番情報に相当する。また、第1〜第3
識別情報表記部51〜53に記載された大文字、小文字
のアルファベット文字、アラビア数字、漢数字、ローマ
数字が識別情報に相当し、大文字のアルファベット文字
及び漢数字が表記情報に対応した情報に相当する。以下
の説明において、上記した各文字及び数字を総称して
「識別情報」ということもある。また、図示しないが、
遊技機10に設けられる全てのハーネス35は、同一形
状、同一構成の前記結束具40にて結束されており、各
識別情報表記部51〜53に記載された識別情報のみが
適宜異なる。
【0034】次に、上記のように構成された結束具40
及び同結束具40が使用された遊技機10の作用を説明
する。尚、本実施形態では、遊技機10が遊技場に設置
された状態で、主基板20又は払出し制御基板21にお
ける電気的トラブル等が原因と思われる問題が生じた際
を例にして説明する。
【0035】このような場合は、まず遊技場の係員が当
該遊技機10におけるトラブル状況をメーカの係員に電
話等の通信手段で連絡する。すると、この電話連絡によ
る説明を受けて、メーカの係員がトラブル状況を推測
し、その推測に基づき接続状況の確認が必要と思われる
ハーネス35を遊技場の係員に指示する。
【0036】このとき、例えば、メーカの係員がハーネ
ス35の位置を第1識別情報表記部51の記載内容であ
る遊技関連機能及び基板側コネクタ31,32との接続
位置から説明する場合は、「小文字のaの(−)11と
記載されたハーネス、11はアラビア数字」というよう
に指示する。すると、遊技場の係員は、遊技機の機裏側
を見ながら指示された文字及び数字が結束具40に記載
されたハーネス35を探す。このとき、第1識別情報表
記部51における小文字のアルファベット文字は何れの
遊技関連機能に関わるかを示しているため、遊技場の係
員は、指示された小文字のアルファベット文字から、遊
技機10の裏面側からハーネス35の位置を予測して探
し出すことができる。つまり、本実施形態においては、
「a」は払出し制御を示す文字にされていたため、遊技
場の係員は払出し制御基板21に接続された複数ハーネ
ス35の中で「11」と結束具40(第1識別情報表記
部51)に記載されたハーネス35を探す。この結果、
迅速且つ容易に指示されたハーネス35を見つけ出すこ
とができる。
【0037】また、例えば、メーカの係員がハーネス3
5の位置を列方向及び行方向位置表示部27,28に表
記された大文字のアルファベット文字及び漢数字を用い
て説明する場合は、「G列の九行に位置するハーネス3
5」というように指示する。すると、まず遊技場の係員
は、指示された文字及び数字が記載された各ブロック2
9,30を列方向及び行方向位置表示部27,28から
見つけだす。そこから下方及び左方へ直線上にたどって
いき、その直線同士が互いに交差する位置で、結束具4
0の第2識別情報表記部52に「G−九」と記載された
ハーネス35を探す。この結果、迅速且つ容易に指示さ
れたハーネス35を見付け出すことができる。このとき
列方向及び行方向位置表示部27,28は、複数のブロ
ック29,30に区画され、この区画された各ブロック
29,30内に大文字のアルファベット文字及び漢数字
が記載されているため、遊技場の係員は表記された各文
字及び数字が示す境界を的確に把握でき、好適にハーネ
ス35の位置を理解できる。
【0038】このようにして、たとえ電話連絡による説
明でも、第1及び第2識別情報表記部51,52に記載
された数字及び文字を用いることで、容易に相互理解が
なされ、ハーネス35の識別が迅速且つ簡便にできる。
そして、遠隔地点から遊技機10の裏面側に多数設けら
れるハーネス35のうち何れが電気的トラブルに関わっ
ているのかを的確に伝達できる。
【0039】ここで、各種文字及び数字による識別情報
が記載された第1及び第2識別情報表記部51,52は
バンド部41から突出形成された突片48,49の表面
に設けられている。このため、例えば、ハーネス35を
構成する電気配線37の表面や、配線束38を結束する
ための帯状のバンド部41の表面に、上記したようなア
ラビア数字等の識別情報が記載されている場合と異なり
文字(数字)表記が小さくなることはない。即ち、前記
突片48,49は、バンド部41や電気配線37の表面
と異なり、簡便に大きく形成することができる。従っ
て、記載スペースを十分に確保できるとともに、遊技場
の係員から見やすい形態にでき、ハーネス35の識別の
迅速化に寄与する。
【0040】次に、不備があったハーネス35を取り外
し、再び結束具40で結束されたハーネス35を遊技機
10に取付ける場合について説明する。この場合は、遊
技場の係員は、例えば第1識別情報表記部51を見て、
そこに記載されたアラビア数字と同じアラビア数字が表
記されている基板側コネクタ31,32を遊技機側から
探す。このとき、遊技場の係員は、第1識別情報表記部
51における小文字のアルファベット文字「a」を見る
ことで、何れの遊技関連機能に関わるかが把握できる。
この結果、ハーネス35の接続用コネクタ39a,39
bの接続位置を見つけだすことができ、配線作業が迅速
且つ簡便に行われる。また、遊技機側に記された判別情
報としてのアラビア数字により、ハーネス35の取付け
間違いを防止でき、たとえ、取付け間違いが生じたとし
ても、その間違いに気づき易くなる。
【0041】一方、第2識別情報表記部52に記載され
たアルファベット文字と漢数字を利用して、これらの文
字及び数字を、外枠11の列方向及び行方向位置表示部
27,28におけるアルファベット文字と漢数字と見比
べることで、ハーネス35の取付位置を把握することも
できる。
【0042】次に、任意の複数のハーネス35を遊技機
10から一旦全て取り外して、再び取付ける場合につい
て説明する。この場合、第3識別情報表記部53には、
各ハーネス35の取付順番がローマ数字で記載されてい
る。このため、遊技場の係員は、数の小さいローマ数字
が記載されたハーネス35から順に遊技機10に取り付
けていくことによって、メーカ側が考え得る最も効率的
且つ適切な取付順でハーネス35を取り付けることがで
きる。このとき、第3識別情報表記部53もバンド部4
1から突出形成された第3突片50の表面に設けられて
いるため、係員から視認容易になる。
【0043】また、メーカの係員に連絡する前段階にお
いて、例えば、遊技球の払出しに関するトラブルが発生
した場合は、第1識別情報表記部51に表記されている
小文字のアルファベット文字により、払出し制御機能に
関わる全てのハーネス35を簡便に見つけ出すことがで
きる。この結果、遊技機10の機裏側での点検作業も迅
速に且つ簡便に行うことができ、ハーネス35及びその
周辺をチェックすることでトラブルの解消を図り得る。
【0044】従って、上記実施形態によれば、以下のよ
うな効果を得ることができる。 (1)上記実施形態では、ハーネス35の配線束38を
結束する結束具40のバンド部41に第1〜第3突片4
8〜50を設け、同第1〜第3突片48〜50の表面を
第1〜第3識別情報表記部51〜53として、各識別情
報表記部51〜53に識別情報として各種文字及び数字
を記載した。このため、例えば遠隔地点から電話連絡等
で特定のハーネス35について指示が行われる場合で
も、記載された文字や数字に基づいて、遊技機10の機
裏側に複数設けられたハーネス35を迅速に且つ簡便に
識別することができる。そして、このような結束具40
の使用に基づき遊技機10の機裏側での配線作業等を迅
速に且つ簡便に行うことができる。
【0045】さらに、第1〜第3識別情報表記部51〜
53をバンド部41から突出形成された突片48〜50
に設けたため、バンド部41の表面や電気配線37の表
面に設ける場合と比較して、突出しているだけ遊技場の
係員は第1〜第3識別情報表記部51〜53の表記内容
(識別情報)を好適に視認することができる。また、例
えばバンド部41を細い帯状に形成しても、簡便に第1
〜第3識別情報表記部51〜53(突片48〜50)だ
けを大きく形成することができ、識別情報の記載スペー
スを十分に確保された視認性のよい形態に容易にでき
る。
【0046】(2)上記実施形態では、遊技機10側に
おける基板側コネクタ31,32の近傍にアラビア数字
を表記し、これに対応したアラビア数字を第1識別情報
表記部51に記載した。このため、ハーネス35を遊技
機10に取り付ける場合でも接続用コネクタ39a,3
9bの接続位置が容易に理解できる。従って、ハーネス
35の取付け間違いを防止でき、たとえ、取付け間違い
が生じたとしても、その間違いに容易に気づくことがで
きる。
【0047】(3)上記実施形態では、外枠11に列方
向位置表示部27及び行方向位置表示部28を設け、両
位置表示部27,28に表記された大文字のアルファベ
ット文字及び漢数字に対応して、ハーネス35の取付位
置を示す大文字のアルファベット文字及び漢数字を第2
識別情報表記部52に記載した。従って、列方向及び行
方向位置表示部27,28と第2識別情報表記部52と
を見比べることにより、ハーネス35の取付位置を容易
且つ迅速に確認できる。
【0048】(4)上記実施形態では、第1識別情報表
記部51における小文字のアルファベット文字によっ
て、ハーネス35が何れの遊技関連機能に関わるかを示
した。このため、ハーネス35が関わる遊技関連部品を
特定でき、ハーネス35の取付位置を探す場合でも位置
の予測ができる。
【0049】また、何らかの電気的トラブルが発生した
場合は、第1識別情報表記部51の小文字のアルファベ
ット文字により、問題と考えられる機能に関わる全ての
ハーネス35を簡便に見つけ出すことができ、点検作業
が効率的に行え、迅速にトラブルの解消を図ることがで
きる。
【0050】(5)上記実施形態では、第3識別情報表
記部53に記載されたローマ数字により、メーカ側が考
え得る最も効率的且つ適切な取付順番を示した。このた
め、例えば、複数のハーネス35を遊技機10から一旦
全て取り外して、再び取付る場合でも、効率的且つ適切
な取付順でハーネス35を取り付けることができる。
【0051】(6)上記実施形態では、外枠11の列方
向及び行方向位置表示部27,28を複数のブロック2
9,30に区画し、このブロック29,30内に大文字
のアルファベット文字及び漢数字を記載した。このた
め、遊技場の係員は表記された各文字及び数字が示す境
界を的確に把握でき、好適にハーネス35の位置を理解
できる。
【0052】なお、上記実施形態は以下のような別例に
変更して具体化してもよい。 ・上記実施形態では、結束具40のバンド部41に第1
〜第3突片48〜50を突出形成し、第1〜第3識別情
報表記部51〜53を設けたが、第3突片50及び第3
識別情報表記部53を設けなくてもよい。この場合、取
付順序情報は記載されないことになる。
【0053】・また、第2突片49及び第2識別情報表
記部52も設けず、第1突片48及び第1識別情報表記
部51のみを設ける態様にしてもよい。このようにした
場合は、外枠11に設けられた列方向及び行方向位置表
示部27,28は設けなくてもよい。
【0054】・また、第1突片48の第1識別情報表記
部51において、遊技関連機能のうち何れの機能に関わ
るかを示した小文字のアルファベットを記載せず、アラ
ビア数字のみを記載する態様でもよい。このようにして
も、例えば、電話連絡する場合でも、アラビア数字に基
づいてハーネス35を迅速に且つ簡便に識別できる。
【0055】・上記実施形態では、遊技関連部品(主基
板20及び払出し制御基板21)における基板側コネク
タ31,32の近傍には、結束具40における第1識別
情報表記部51のアラビア数字に対応したアラビア数字
が表記されていたが、基板側コネクタ31,32近傍
に、アラビア数字を表記しなくてもよい。
【0056】・上記実施形態において第1〜第3識別情
報表記部51〜53に表記した文字及び数字は適宜変更
してもよく、他の記号や符号を用いてもよい。 ・上記実施形態では、第1〜第3突片48〜50を、バ
ンド部41における係合部47が形成された面に沿って
形成したが、前記係合突起46が形成された面と直交す
る方向に沿って形成してもよい。
【0057】・上記実施形態では、ハーネス35は配線
束38と同配線束38の両端に設けられた接続用コネク
タ39a,39bとから構成したが、前記接続用コネク
タ39a,39bを設けず、配線束38のみでハーネス
35を構成してもよい。
【0058】・上記実施形態では、結束具40により1
つのハーネス35を結束したが、2以上の複数のハーネ
ス35を結束するために結束具40を用いてもよい。 ・上記実施形態では、結束具40の基本的構成は、帯状
のバンド部41とバンドロック部42であったが、円筒
上の筒部材を結束具40の基本的構成としてもよい。こ
のようにした場合、前記筒部材の内周面にて配線束38
は結束される。また、このとき突片48〜50は、筒部
材の開口端に沿わせたり、外周面に直交させたりして一
体的に突出形成される。なお、このようにした場合、前
記筒部材が本体部に相当する。
【0059】・上記実施形態では、第1及び第2突片4
8,49を同じ形状に形成して、第3突片50をそれら
より小さく形成したが、全て同一形状に形成してもよい
し、全て異ならせてもよい。
【0060】次に、上記実施形態及び各別例から把握で
きる技術的思想について以下に記載する。 (1) 請求項3に記載の結束具において、前記表記情
報は、行方向位置表示部及び列方向位置表示部を区画し
て各区画域に付された記号であり、前記識別情報は、前
記区画域の記号に対応した記号を含む結束具。上記実施
形態においては、ブロック29,30が区画域に相当
し、第2識別情報表記部52の大文字のアルファベット
文字及び漢数字が区画域の記号に対応した記号に相当す
る。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
遊技機の機裏側に複数設けられた配線束を迅速に且つ簡
便に識別することができる。また、結束具の使用に基づ
き遊技機の機裏側での配線作業等を迅速に且つ簡便に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における遊技機を示す背面図。
【図2】ハーネスを示す正面図。
【図3】結束具の使用状態を示す斜視図。
【図4】結束具を示す斜視図。
【図5】結束具を示す要部断面図。
【図6】結束具を示す正面図。
【符号の説明】
10…遊技機、20…主制御基板(遊技関連部品)、2
0a…裏面(判別情報表記部)、21…払出し制御基板
(遊技関連部品)、21a…裏面(判別情報表記部)、
27…列方向位置表示部(判別情報表記部)、28…行
方向位置表示部(判別情報表記部)、37…電気配線、
38…配線束、40…結束具、41…バンド部(本体
部)、48〜50…突片、51〜53…識別情報表記
部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の機裏側で各遊技関連部品間を電
    気的に接続する電気配線を複数本集束させた状態で結束
    するための結束具であって、前記複数本の電気配線を結
    束する際に当該電気配線にて形成される配線束に対して
    結束力を付与する本体部と、結束された配線束に関する
    識別情報が表記される識別情報表記部とを備え、当該識
    別情報表記部を、前記本体部から一体的に突出形成した
    突片の表面に設けた結束具。
  2. 【請求項2】 前記識別情報表記部に表記された識別情
    報は、前記遊技関連部品を搭載する遊技機の所定部位に
    表記された判別情報に対応している請求項1に記載の結
    束具。
  3. 【請求項3】 前記判別情報は、前記遊技機の裏面側縁
    部に沿って直線状に設けられた行方向位置表示部及び列
    方向位置表示部に記載される表記情報を含むものであっ
    て、前記識別情報表記部に表記された識別情報は前記行
    方向位置表示部及び列方向位置表示部の表記情報に対応
    した情報を含んでいる請求項2に記載の結束具。
  4. 【請求項4】 前記識別情報は、その配線束が遊技機に
    おける各種遊技関連機能のうち何れの機能に関わる配線
    束であるかを示す機能情報を含んでいる請求項1〜請求
    項3のうち何れか一項に記載の結束具。
  5. 【請求項5】 前記識別情報は、配線束を遊技機に取付
    ける順番を示す取付順番情報を含んでいる請求項1〜請
    求項4のうち何れか一項に記載の結束具。
  6. 【請求項6】 請求項2〜請求項5のうち何れか一項に
    記載の結束具に表記された識別情報と対応する判別情報
    が表記された判別情報表記部を備えた遊技機。
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