JP2002143497A - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
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- JP2002143497A JP2002143497A JP2000337772A JP2000337772A JP2002143497A JP 2002143497 A JP2002143497 A JP 2002143497A JP 2000337772 A JP2000337772 A JP 2000337772A JP 2000337772 A JP2000337772 A JP 2000337772A JP 2002143497 A JP2002143497 A JP 2002143497A
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- Japan
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- electric wiring
- mounting base
- board
- wiring groups
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 取付ベースの側面側の小スペースを有効利用
して複数の電気配線群を一括して集束できるようにする
こと、集束した複数の電気配線群を基板ケース側で且つ
配線の接続側に向くように方向規制できるようにするこ
と、取外した複数の電気配線群の接続先のコネクタ間違
いを防止できるようにすること。 【解決手段】 取付ベース30の左側面近傍位置に、取
付ベース30の側面と平行な平行片部40aと、切欠き
部40cを有する基板ケース31の背面側へ延びるフラ
ンジ部40bとを備えた断面L形の集束兼方向規制板4
0を、取付ベース30と一体的に形成したので、基板ケ
ース31に収容された払出し制御基板に接続する複数の
電気配線群50〜52の一端近傍部において、取付ベー
ス30の側面と平行片部40aとで後方向きに案内され
る状態から、フランジ部40bにより基板ケース31側
に向くようにその方向が規制できる。この状態のとき、
複数の電気配線群50〜52を切欠き部40c内に拘束
して集束できる。
して複数の電気配線群を一括して集束できるようにする
こと、集束した複数の電気配線群を基板ケース側で且つ
配線の接続側に向くように方向規制できるようにするこ
と、取外した複数の電気配線群の接続先のコネクタ間違
いを防止できるようにすること。 【解決手段】 取付ベース30の左側面近傍位置に、取
付ベース30の側面と平行な平行片部40aと、切欠き
部40cを有する基板ケース31の背面側へ延びるフラ
ンジ部40bとを備えた断面L形の集束兼方向規制板4
0を、取付ベース30と一体的に形成したので、基板ケ
ース31に収容された払出し制御基板に接続する複数の
電気配線群50〜52の一端近傍部において、取付ベー
ス30の側面と平行片部40aとで後方向きに案内され
る状態から、フランジ部40bにより基板ケース31側
に向くようにその方向が規制できる。この状態のとき、
複数の電気配線群50〜52を切欠き部40c内に拘束
して集束できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は弾球遊技機に関
し、特に基板ケースに収容された複数の基板に接続する
複数の電気配線群を、取付ベースの側面において集束で
き、しかもその方向を基板ケース側に規制できるように
したものに関する。
し、特に基板ケースに収容された複数の基板に接続する
複数の電気配線群を、取付ベースの側面において集束で
き、しかもその方向を基板ケース側に規制できるように
したものに関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、パチンコ機等の弾球遊技機にお
いては、発射ハンドル操作による遊技球の発射制御、遊
技盤に設けた図柄始動手段や開閉式入賞手段(大入賞手
段)等の遊技役物の制御、入賞手段への入賞を検知する
検知制御、カラーの図柄表示用ディスプレイに設けられ
た図柄表示手段の複数の図柄表示部における図柄を変動
させる図柄表示制御、入賞手段への入賞に伴って払出し
装置による遊技球の払出し制御、入賞時や大当たり状態
におけるサウンド制御やランプ制御等、弾球遊技の為の
種々の制御を司る制御装置が設けられている。
いては、発射ハンドル操作による遊技球の発射制御、遊
技盤に設けた図柄始動手段や開閉式入賞手段(大入賞手
段)等の遊技役物の制御、入賞手段への入賞を検知する
検知制御、カラーの図柄表示用ディスプレイに設けられ
た図柄表示手段の複数の図柄表示部における図柄を変動
させる図柄表示制御、入賞手段への入賞に伴って払出し
装置による遊技球の払出し制御、入賞時や大当たり状態
におけるサウンド制御やランプ制御等、弾球遊技の為の
種々の制御を司る制御装置が設けられている。
【0003】この制御装置において、遊技盤側の遊技制
御を主として司る主制御部は、各図柄表示部に図柄変動
表示させる図柄表示制御の為の一連の制御信号(制御デ
ータ)を図柄制御部に直接出力し図柄表示を制御してい
る。また、主制御部は、普通入賞手段や開閉式入賞手段
への遊技球の入賞に際して、払出しモータ駆動の為の払
出し制御信号を払出し制御部に出力して賞球の払出しを
制御している。更に、主制御部は、図柄表示部における
変動後の停止図柄が大当たり図柄のとき、開閉式入賞手
段の開閉板駆動ソレノイドの為の開閉制御信号を特別遊
技制御部に出力し、開閉板を開閉制御している。
御を主として司る主制御部は、各図柄表示部に図柄変動
表示させる図柄表示制御の為の一連の制御信号(制御デ
ータ)を図柄制御部に直接出力し図柄表示を制御してい
る。また、主制御部は、普通入賞手段や開閉式入賞手段
への遊技球の入賞に際して、払出しモータ駆動の為の払
出し制御信号を払出し制御部に出力して賞球の払出しを
制御している。更に、主制御部は、図柄表示部における
変動後の停止図柄が大当たり図柄のとき、開閉式入賞手
段の開閉板駆動ソレノイドの為の開閉制御信号を特別遊
技制御部に出力し、開閉板を開閉制御している。
【0004】最近では、図柄制御部や払出し制御部等の
各副制御部を、主制御部とは独立のマイクロコンピュー
タを備えた別個の制御基板上に構成し、主制御部から各
副制御部へ制御コマンドを一方向送信するコマンド送信
方式が採用されつつある。この場合、これら複数の制御
部の為のプリント基板を基板ケースに収容し、パチンコ
機の裏側に設けた裏カバーの後側に、コンパクトに配置
するようにしている。それ故、主制御用の基板だけでな
く、図柄制御用基板、払出し制御用基板等の全てのプリ
ント基板の各々に1つ又は複数のコネクタを設けてい
る。この場合のコネクタには、複数の端子が1列状に又
はマトリックス状に設けられている。
各副制御部を、主制御部とは独立のマイクロコンピュー
タを備えた別個の制御基板上に構成し、主制御部から各
副制御部へ制御コマンドを一方向送信するコマンド送信
方式が採用されつつある。この場合、これら複数の制御
部の為のプリント基板を基板ケースに収容し、パチンコ
機の裏側に設けた裏カバーの後側に、コンパクトに配置
するようにしている。それ故、主制御用の基板だけでな
く、図柄制御用基板、払出し制御用基板等の全てのプリ
ント基板の各々に1つ又は複数のコネクタを設けてい
る。この場合のコネクタには、複数の端子が1列状に又
はマトリックス状に設けられている。
【0005】そして、複数本の接続用リード線からなる
電気配線群の両端に接続したコネクタを用いて、主制御
用基板のコネクタと他の副制御用基板のコネクタとを電
気的に接続したり、これら基板に電源基板から5Vや1
2V等の直流を供給したり、払出し装置、ランプやセン
サ等の種々の電気機器から信号の送受信を行なって、遊
技制御を支障なく実行できるようになっている。ところ
で、このように、基板同志を電気配線群で接続したり、
各種の電気機器と制御用基板のコネクタとを接続する場
合、多数本の電気配線群が弾球遊技機の裏側に配線され
た状態となり、場合によっては見苦しい配線状態になる
可能性がある。
電気配線群の両端に接続したコネクタを用いて、主制御
用基板のコネクタと他の副制御用基板のコネクタとを電
気的に接続したり、これら基板に電源基板から5Vや1
2V等の直流を供給したり、払出し装置、ランプやセン
サ等の種々の電気機器から信号の送受信を行なって、遊
技制御を支障なく実行できるようになっている。ところ
で、このように、基板同志を電気配線群で接続したり、
各種の電気機器と制御用基板のコネクタとを接続する場
合、多数本の電気配線群が弾球遊技機の裏側に配線され
た状態となり、場合によっては見苦しい配線状態になる
可能性がある。
【0006】そこで、電気配線群を電気配線処理部によ
り束ねて配線処理するようにした弾球遊技機が種々提案
されている。例えば、特公平7−114844号公報に
記載の弾球遊技機には、可変入賞球装置が設けられ、こ
の可変入賞球装置には、これに設けられたランプに接続
された電気配線群であるリード線、検出基板に接続され
たリード線が接続されており、その可変入賞球装置に含
まれるベース板の裏面側に一体的に形成された所定長さ
を有する複数のリード線処理カバー(電気配線処理部)
に、これらリード線を1群ずつ個別に通すようにして、
リード線をリード線処理カバーによりベース板に取りま
とめるようにしている。
り束ねて配線処理するようにした弾球遊技機が種々提案
されている。例えば、特公平7−114844号公報に
記載の弾球遊技機には、可変入賞球装置が設けられ、こ
の可変入賞球装置には、これに設けられたランプに接続
された電気配線群であるリード線、検出基板に接続され
たリード線が接続されており、その可変入賞球装置に含
まれるベース板の裏面側に一体的に形成された所定長さ
を有する複数のリード線処理カバー(電気配線処理部)
に、これらリード線を1群ずつ個別に通すようにして、
リード線をリード線処理カバーによりベース板に取りま
とめるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 前述したように、特
公平7−114844号公報においては、リード線処理
カバーはベース板の裏面側に一体的に形成された所定長
さを有するものであり、リード線を長さ方向に集束する
とともに、ベース板との協働によりリード線を集束する
ため、リード線処理カバーの長さに相当する大きな平面
的なスペースを必要とすること、1つのリード線処理カ
バーで1つのリード線しか取りまとめることができない
こと、リード線の途中部を部分的に集束してベース板に
保持する保持機能しかないこと、等の問題がある。
公平7−114844号公報においては、リード線処理
カバーはベース板の裏面側に一体的に形成された所定長
さを有するものであり、リード線を長さ方向に集束する
とともに、ベース板との協働によりリード線を集束する
ため、リード線処理カバーの長さに相当する大きな平面
的なスペースを必要とすること、1つのリード線処理カ
バーで1つのリード線しか取りまとめることができない
こと、リード線の途中部を部分的に集束してベース板に
保持する保持機能しかないこと、等の問題がある。
【0008】更に、リード線処理カバーは、接続先のコ
ネクタの方向に関係なく、ベース板のデッドスペースを
有効に活用して取付けられているため、可変入賞球装置
に設けられた複数のリード線を接続先のコネクタから一
度に取り外したとき、特にこれらコネクタの形状が良く
似ている場合には、リード線の接続を間違う可能性が起
こるという問題がある。本発明の目的は、取付ベースの
側面側の小スペースを有効利用して複数の電気配線群を
一括して集束できるようにすること、その集束した複数
の電気配線群を基板ケース側で且つ配線の接続側に向く
ように方向規制できるようにすること、取外した複数の
電気配線群の接続先のコネクタ間違いを防止できるよう
にすること、等である。
ネクタの方向に関係なく、ベース板のデッドスペースを
有効に活用して取付けられているため、可変入賞球装置
に設けられた複数のリード線を接続先のコネクタから一
度に取り外したとき、特にこれらコネクタの形状が良く
似ている場合には、リード線の接続を間違う可能性が起
こるという問題がある。本発明の目的は、取付ベースの
側面側の小スペースを有効利用して複数の電気配線群を
一括して集束できるようにすること、その集束した複数
の電気配線群を基板ケース側で且つ配線の接続側に向く
ように方向規制できるようにすること、取外した複数の
電気配線群の接続先のコネクタ間違いを防止できるよう
にすること、等である。
【0009】
【課題を解決するための手段】 請求項1の弾球遊技機
は、遊技制御の制御内容に応じて夫々独立の基板に構成
された複数の制御用基板およびこれら制御用基板に電力
を供給する電源基板と、複数の基板を夫々収容する複数
の基板ケースと、何れかの基板を他の基板又は電気機器
に接続する複数の電気配線群とを備えた弾球遊技機にお
いて、何れかの基板を収容する基板ケースを取付け可能
な取付ベースを遊技機裏側に設け、複数の電気配線群を
集束する集束手段を、取付ベースに設けたものである。
は、遊技制御の制御内容に応じて夫々独立の基板に構成
された複数の制御用基板およびこれら制御用基板に電力
を供給する電源基板と、複数の基板を夫々収容する複数
の基板ケースと、何れかの基板を他の基板又は電気機器
に接続する複数の電気配線群とを備えた弾球遊技機にお
いて、何れかの基板を収容する基板ケースを取付け可能
な取付ベースを遊技機裏側に設け、複数の電気配線群を
集束する集束手段を、取付ベースに設けたものである。
【0010】遊技機裏側に取付ベースが設けられ、何れ
かの基板を収容する基板ケースが取付ベースに取付けら
れ、その何れかの基板と他の基板又は電気機器とは、複
数の電気配線群により接続されている。ところで、集束
手段が取付ベースに取付けられているため、その集束手
段によりこれら複数の電気配線群を一括して集束するこ
とができる。
かの基板を収容する基板ケースが取付ベースに取付けら
れ、その何れかの基板と他の基板又は電気機器とは、複
数の電気配線群により接続されている。ところで、集束
手段が取付ベースに取付けられているため、その集束手
段によりこれら複数の電気配線群を一括して集束するこ
とができる。
【0011】ここで、前記集束手段により集束される複
数の電気配線群の方向を規制する方向規制手段を、取付
ベースの集束手段近傍に設け、方向規制手段は複数の電
気配線群の方向を、取付ベースに取付けた基板ケース側
で且つ配線の接続側に規制する場合(請求項2)には、
集束手段の近傍に設けられた方向規制手段により、集束
手段で集束される複数の電気配線群の方向を基板ケース
側で且つ配線の接続側に規制できる。それ故、基板ケー
スに収容された基板に接続した複数の電気配線群の接続
を外したときでも、複数の電気配線群の接続側端部は、
略接続状態を維持した状態に保持され、取外した複数の
電気配線群の接続先のコネクタ間違いを防止できる。
数の電気配線群の方向を規制する方向規制手段を、取付
ベースの集束手段近傍に設け、方向規制手段は複数の電
気配線群の方向を、取付ベースに取付けた基板ケース側
で且つ配線の接続側に規制する場合(請求項2)には、
集束手段の近傍に設けられた方向規制手段により、集束
手段で集束される複数の電気配線群の方向を基板ケース
側で且つ配線の接続側に規制できる。それ故、基板ケー
スに収容された基板に接続した複数の電気配線群の接続
を外したときでも、複数の電気配線群の接続側端部は、
略接続状態を維持した状態に保持され、取外した複数の
電気配線群の接続先のコネクタ間違いを防止できる。
【0012】また、前記集束手段が取付ベースの側面に
配設され、集束手段は、支持片部を介して取付ベースと
一体形成された断面L形のL形部材であって、支持片部
に連なり取付ベースの側面と略平行な平行片部と、この
平行片部の端部から取付ベースに取付けられた基板ケー
スの背面側へ延びるフランジ部とを有するL形部材で構
成された場合(請求項3)には、取付ベースの側面に配
設された集束手段はL形部材で構成されたので、取付ベ
ースの側面と平行片部との間を経て延びる複数の電気配
線群は、基板ケースの背面側へ延びるフランジ部で強制
的に屈曲されるため、電気配線群にはフランジ部の先端
を押圧する摩擦抵抗が発生し、複数の電気配線群の各々
をこの摩擦抵抗により集束できる。
配設され、集束手段は、支持片部を介して取付ベースと
一体形成された断面L形のL形部材であって、支持片部
に連なり取付ベースの側面と略平行な平行片部と、この
平行片部の端部から取付ベースに取付けられた基板ケー
スの背面側へ延びるフランジ部とを有するL形部材で構
成された場合(請求項3)には、取付ベースの側面に配
設された集束手段はL形部材で構成されたので、取付ベ
ースの側面と平行片部との間を経て延びる複数の電気配
線群は、基板ケースの背面側へ延びるフランジ部で強制
的に屈曲されるため、電気配線群にはフランジ部の先端
を押圧する摩擦抵抗が発生し、複数の電気配線群の各々
をこの摩擦抵抗により集束できる。
【0013】また、前記集束手段が、L形部材のフラン
ジ部に形成されて複数の電気配線群を集束する切欠き部
を有する場合(請求項4)には、複数の電気配線群を、
屈曲を介してその切欠き内部に拘束する拘束力が増大
し、集束性能な高めることができる。
ジ部に形成されて複数の電気配線群を集束する切欠き部
を有する場合(請求項4)には、複数の電気配線群を、
屈曲を介してその切欠き内部に拘束する拘束力が増大
し、集束性能な高めることができる。
【0014】また、前記方向規制手段が、L形部材で構
成されている場合(請求項5)には、取付ベースの側面
と平行片部との間を経て延びる複数の電気配線群は、基
板ケースの背面側へ延びるフランジ部で強制的に屈曲さ
れ、その屈曲により複数の電気配線群の延びる方向を、
取付ベースに取付けられた基板ケース側に向かうよう
に、容易に且つ確実に規制することができる。
成されている場合(請求項5)には、取付ベースの側面
と平行片部との間を経て延びる複数の電気配線群は、基
板ケースの背面側へ延びるフランジ部で強制的に屈曲さ
れ、その屈曲により複数の電気配線群の延びる方向を、
取付ベースに取付けられた基板ケース側に向かうよう
に、容易に且つ確実に規制することができる。
【0015】また、外枠と、この外枠に開閉自在に枢着
された内枠と、この内枠に装着された遊技盤と、この遊
技盤を内枠に固定する裏機構板とを備え、取付ベースを
裏機構板に設けた場合(請求項6)には、集束手段と方
向規制手段を設けた取付ベースを裏機構板に設けること
ができる。また、外枠と、この外枠に開閉自在に枢着さ
れ且つ遊技盤を装着した内枠とを備え、取付ベースを内
枠に設けた場合(請求項7)には、集束手段と方向規制
手段を設けた取付ベースを裏機構板に設けることができ
る。
された内枠と、この内枠に装着された遊技盤と、この遊
技盤を内枠に固定する裏機構板とを備え、取付ベースを
裏機構板に設けた場合(請求項6)には、集束手段と方
向規制手段を設けた取付ベースを裏機構板に設けること
ができる。また、外枠と、この外枠に開閉自在に枢着さ
れ且つ遊技盤を装着した内枠とを備え、取付ベースを内
枠に設けた場合(請求項7)には、集束手段と方向規制
手段を設けた取付ベースを裏機構板に設けることができ
る。
【0016】また、前記取付ベースが複数の基板ケース
を取付け可能に構成された場合(請求項8)には、取付
ベースに取付けられた複数の基板ケースのうちの何れか
に接続する複数の電気配線群を集束手段で集束でき、し
かも方向規制手段により、これら複数の電気配線群の方
向を他の基板ケースとは区別できる方向に規制すること
ができ、複数の電気配線群の接続間違いを防止すること
ができる。
を取付け可能に構成された場合(請求項8)には、取付
ベースに取付けられた複数の基板ケースのうちの何れか
に接続する複数の電気配線群を集束手段で集束でき、し
かも方向規制手段により、これら複数の電気配線群の方
向を他の基板ケースとは区別できる方向に規制すること
ができ、複数の電気配線群の接続間違いを防止すること
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基いて説明する。本実施形態は、パチンコホー
ルの島構造体に設置される所謂カード式弾球遊技機と呼
ばれる第1種パチンコ機に本発明を適用した場合の一例
であり、パチンコホールに設けられた島構造体には、そ
の長さ方向に複数のカード式球貸し機1と複数のパチン
コ機2とが交互に配設され、カード式球貸し機1はパチ
ンコ機2に電気的に接続されている。
て図面に基いて説明する。本実施形態は、パチンコホー
ルの島構造体に設置される所謂カード式弾球遊技機と呼
ばれる第1種パチンコ機に本発明を適用した場合の一例
であり、パチンコホールに設けられた島構造体には、そ
の長さ方向に複数のカード式球貸し機1と複数のパチン
コ機2とが交互に配設され、カード式球貸し機1はパチ
ンコ機2に電気的に接続されている。
【0018】図1に示すように、カード式弾球遊技機で
あるパチンコ機2は、矩形枠状の外枠3と、この外枠3
に開閉自在に枢着された前枠(内枠に相当する)4とを
有し、カード式球貸し機1をサンドイッチ状に挟持する
状態で、外枠3が島構造体(図示略)に着脱自在に装着
されている。前枠4には、遊技盤5が裏側から着脱自在
に装着され、遊技盤5の前側に対応させて、窓部6aを
有するガラス扉6と球受け皿(上皿)8の前面板(図示
略)とが夫々開閉自在に枢着されている。前枠4の下部
には、球受け皿8から溢流し又は抜き取った遊技球を貯
留する下皿9と、発射手段10の発射ハンドル11とが
設けられている。
あるパチンコ機2は、矩形枠状の外枠3と、この外枠3
に開閉自在に枢着された前枠(内枠に相当する)4とを
有し、カード式球貸し機1をサンドイッチ状に挟持する
状態で、外枠3が島構造体(図示略)に着脱自在に装着
されている。前枠4には、遊技盤5が裏側から着脱自在
に装着され、遊技盤5の前側に対応させて、窓部6aを
有するガラス扉6と球受け皿(上皿)8の前面板(図示
略)とが夫々開閉自在に枢着されている。前枠4の下部
には、球受け皿8から溢流し又は抜き取った遊技球を貯
留する下皿9と、発射手段10の発射ハンドル11とが
設けられている。
【0019】発射手段10は、回動操作可能な発射ハン
ドル11と、この発射ハンドル11の回動角度に応じた
打撃力で打撃槌12により遊技球を発射させる発射モー
タ13などを備えている。球受け皿8の右部には、カー
ド式球貸し機1に対する球貸し操作用の操作パネル14
が設けられ、この操作パネル14には、カード残額を3
桁の数字で表示するカード残額表示部14aと、所定金
額分の遊技球の球貸しを指示する球貸しスイッチ14b
と、遊技終了時にカードの返却を指令する返却スイッチ
14cとが設けられている。
ドル11と、この発射ハンドル11の回動角度に応じた
打撃力で打撃槌12により遊技球を発射させる発射モー
タ13などを備えている。球受け皿8の右部には、カー
ド式球貸し機1に対する球貸し操作用の操作パネル14
が設けられ、この操作パネル14には、カード残額を3
桁の数字で表示するカード残額表示部14aと、所定金
額分の遊技球の球貸しを指示する球貸しスイッチ14b
と、遊技終了時にカードの返却を指令する返却スイッチ
14cとが設けられている。
【0020】ここで、遊技盤5は図示していないが、金
属製のガイドレールの内側の遊技領域に、図柄表示手段
であるカラーの液晶ディスプレイ、電動式チューリップ
である図柄始動手段、開閉式入賞手段(大入賞手段)複
数の普通入賞手段、ゲート(通過口)等が夫々所定の位
置に配設されている。図2〜図3に示すように、前枠4
の裏側には、遊技盤5を裏側から押さえる裏機構板16
が着脱自在に装着され、この裏機構板16には開口部1
6aが形成され、その上側に球タンク17と、これから
延びるタンクレール18とが設けられ、このタンクレー
ル18に接続された払出し手段19が裏機構板16の左
側部に設けられている。
属製のガイドレールの内側の遊技領域に、図柄表示手段
であるカラーの液晶ディスプレイ、電動式チューリップ
である図柄始動手段、開閉式入賞手段(大入賞手段)複
数の普通入賞手段、ゲート(通過口)等が夫々所定の位
置に配設されている。図2〜図3に示すように、前枠4
の裏側には、遊技盤5を裏側から押さえる裏機構板16
が着脱自在に装着され、この裏機構板16には開口部1
6aが形成され、その上側に球タンク17と、これから
延びるタンクレール18とが設けられ、このタンクレー
ル18に接続された払出し手段19が裏機構板16の左
側部に設けられている。
【0021】裏機構板16の下側には、払出し手段19
に接続された通路ユニット20が設けられている。払出
し手段19から払出された遊技球は通路ユニット20を
経由して球受け皿8に払出される。裏機構板16の開口
部16aには、遊技盤5の裏側に装着された裏カバー2
1と、入賞手段に入賞した遊技球を排出する入賞球排出
樋(図示略)とが夫々嵌合されている。この裏カバー2
1は、図2〜図4に示すように、図柄表示手段として機
能する液晶ディスプレイ、この液晶ディスプレイの直ぐ
後側に配設された図柄制御基板22、図柄始動手段や開
閉式入賞手段の駆動部、複数の装飾用ランプ等を裏側か
ら覆っている。
に接続された通路ユニット20が設けられている。払出
し手段19から払出された遊技球は通路ユニット20を
経由して球受け皿8に払出される。裏機構板16の開口
部16aには、遊技盤5の裏側に装着された裏カバー2
1と、入賞手段に入賞した遊技球を排出する入賞球排出
樋(図示略)とが夫々嵌合されている。この裏カバー2
1は、図2〜図4に示すように、図柄表示手段として機
能する液晶ディスプレイ、この液晶ディスプレイの直ぐ
後側に配設された図柄制御基板22、図柄始動手段や開
閉式入賞手段の駆動部、複数の装飾用ランプ等を裏側か
ら覆っている。
【0022】裏カバー21の後壁部の略上半部分には、
その右端部分に対応させてランプ制御基板23を収納し
たランプ用基板ケース24が着脱可能に取付けられると
ともに、左端部分に対応させてサウンド制御基板25を
収納したサウンド用基板ケース26が着脱可能に取付け
られている。更に、裏カバー21の後壁部の左右両基板
ケース24,26の間には、基板を設けない単なる保護
カバー27が着脱自在に取付けられている。裏カバー2
1の後壁部の略下半部分には、主制御基板28を収納し
た主制御用基板ケース29が着脱可能に取付けられてい
る。
その右端部分に対応させてランプ制御基板23を収納し
たランプ用基板ケース24が着脱可能に取付けられると
ともに、左端部分に対応させてサウンド制御基板25を
収納したサウンド用基板ケース26が着脱可能に取付け
られている。更に、裏カバー21の後壁部の左右両基板
ケース24,26の間には、基板を設けない単なる保護
カバー27が着脱自在に取付けられている。裏カバー2
1の後壁部の略下半部分には、主制御基板28を収納し
た主制御用基板ケース29が着脱可能に取付けられてい
る。
【0023】基板ケース29の下側で裏機構板16に装
着された左右に長い取付ベース30には、2つの基板ケ
ース31,33が取付けられ、基板ケース31には払出
し制御基板32が収容され、基板ケース33には電源基
板34が収容されている。更に、発射手段10の後側に
対応する前枠4の下端部に発射モータ13が固定され、
その発射モータ13の後端に装着された発射用基板ケー
ス35には、発射制御基板36が収容されている。即
ち、これら制御基板22,23,25,28,32,3
4は夫々個別に設けられたプリント基板で構成されてお
り、電源基板34と発射制御基板36を除く制御基板2
2,23,25,28,32には、1チップ集積回路か
らなるマイクロコンピュータが夫々設けられている。
着された左右に長い取付ベース30には、2つの基板ケ
ース31,33が取付けられ、基板ケース31には払出
し制御基板32が収容され、基板ケース33には電源基
板34が収容されている。更に、発射手段10の後側に
対応する前枠4の下端部に発射モータ13が固定され、
その発射モータ13の後端に装着された発射用基板ケー
ス35には、発射制御基板36が収容されている。即
ち、これら制御基板22,23,25,28,32,3
4は夫々個別に設けられたプリント基板で構成されてお
り、電源基板34と発射制御基板36を除く制御基板2
2,23,25,28,32には、1チップ集積回路か
らなるマイクロコンピュータが夫々設けられている。
【0024】主制御基板28とその他の制御基板22,
23,25,32とは、複数本の信号線でコネクタを介
して電気的に接続され、主制御基板28から各制御基板
22,23,25,32に、所定の遊技動作を実行させ
る種々の制御コマンドを一方向通信にて送信可能であ
る。ところで、基板ケース31に収容された払出し制御
基板32には、左端部において、例えば3つの電気配線
群50〜52の一端部がコネクタを介して夫々接続さ
れ、上端部において、例えば3つの電気配線群53〜5
5の一端部がコネクタを介して夫々接続され、右端部に
おいて、例えば2つの電気配線群56〜57の一端部が
コネクタを介して夫々接続されている。
23,25,32とは、複数本の信号線でコネクタを介
して電気的に接続され、主制御基板28から各制御基板
22,23,25,32に、所定の遊技動作を実行させ
る種々の制御コマンドを一方向通信にて送信可能であ
る。ところで、基板ケース31に収容された払出し制御
基板32には、左端部において、例えば3つの電気配線
群50〜52の一端部がコネクタを介して夫々接続さ
れ、上端部において、例えば3つの電気配線群53〜5
5の一端部がコネクタを介して夫々接続され、右端部に
おいて、例えば2つの電気配線群56〜57の一端部が
コネクタを介して夫々接続されている。
【0025】そして、これら複数の電気配線群50〜5
5の各々は、裏機構板16の切欠き穴(図示略)を介し
て裏機構板16の内部に夫々配線されている。ここで、
電気配線群(4本リード線)50の他端部と電気配線群
(7本リード線)52の他端部とは、裏機構板16の左
上部に設けられた外部出力端子板37に夫々接続され、
電気配線群(4本リード線)51の他端部は払出しモー
タ(図示略)に接続されている。
5の各々は、裏機構板16の切欠き穴(図示略)を介し
て裏機構板16の内部に夫々配線されている。ここで、
電気配線群(4本リード線)50の他端部と電気配線群
(7本リード線)52の他端部とは、裏機構板16の左
上部に設けられた外部出力端子板37に夫々接続され、
電気配線群(4本リード線)51の他端部は払出しモー
タ(図示略)に接続されている。
【0026】電気配線群(7本リード線)53の他端部
と電気配線群(2本リード線)54の他端部とは、主制
御基板28に接続され、電気配線群(4本リード線)5
5の他端部は払出し検出スイッチに接続されている。更
に、電気配線群(5本リード線)56の他端部は発射制
御基板36に接続され、電気配線群(5本リード線)5
7の他端部は電源基板34に接続されている。次に、透
明な合成樹脂製の取付ベース30の側面近傍位置に設け
られた集束手段と、方向規制手段とについて説明する。
と電気配線群(2本リード線)54の他端部とは、主制
御基板28に接続され、電気配線群(4本リード線)5
5の他端部は払出し検出スイッチに接続されている。更
に、電気配線群(5本リード線)56の他端部は発射制
御基板36に接続され、電気配線群(5本リード線)5
7の他端部は電源基板34に接続されている。次に、透
明な合成樹脂製の取付ベース30の側面近傍位置に設け
られた集束手段と、方向規制手段とについて説明する。
【0027】図4〜図7に示すように、取付ベース30
の左側面の近傍位置には、平面視にて略L字状(断面L
形)に形成されたL形部材である集束兼方向規制板40
が、上下1対の支持片部40dを介して取付ベース30
と一体形成されている。その集束兼方向規制板40は、
取付ベース30の左側面と略平行な前後方向向きの平行
片部40aと、その平行片部40aの後端から取付ベー
ス30に取付けられた基板ケース31の背面側、つまり
右方へ延びるフランジ部40bとを有している。ここ
で、集束手段と方向規制手段とは、集束兼方向規制板4
0で夫々構成されている。
の左側面の近傍位置には、平面視にて略L字状(断面L
形)に形成されたL形部材である集束兼方向規制板40
が、上下1対の支持片部40dを介して取付ベース30
と一体形成されている。その集束兼方向規制板40は、
取付ベース30の左側面と略平行な前後方向向きの平行
片部40aと、その平行片部40aの後端から取付ベー
ス30に取付けられた基板ケース31の背面側、つまり
右方へ延びるフランジ部40bとを有している。ここ
で、集束手段と方向規制手段とは、集束兼方向規制板4
0で夫々構成されている。
【0028】フランジ部40bの右端部の高さ方向中段
部には、複数の電気配線群50〜52を集束するため
に、所定長さを有する矩形状の切欠き部40cが形成さ
れている。更に、フランジ部40bの上段部分は、複数
の電気配線群50〜52を、取付ベース30と集束兼方
向規制板40との間を挿通させて切欠き部40cに導き
易いように、湾曲状に形成されている。但し、上下1対
の支持片部40dは、切欠き部40cよりも下側に形成
されている。ところで、取付ベース30の左端近傍部の
上面には、合成樹脂製の集束部材42が取付ベース30
に一体形成されている。
部には、複数の電気配線群50〜52を集束するため
に、所定長さを有する矩形状の切欠き部40cが形成さ
れている。更に、フランジ部40bの上段部分は、複数
の電気配線群50〜52を、取付ベース30と集束兼方
向規制板40との間を挿通させて切欠き部40cに導き
易いように、湾曲状に形成されている。但し、上下1対
の支持片部40dは、切欠き部40cよりも下側に形成
されている。ところで、取付ベース30の左端近傍部の
上面には、合成樹脂製の集束部材42が取付ベース30
に一体形成されている。
【0029】その集束部材42は、図4,図5,図7に
示すように、左右1対の集束用空間を形成するために、
弾性変形可能な左側集束部43と右側集束部44とを有
している。左側集束部43の中央側の外れ防止部43a
は下向きに屈曲形成されるとともに、右側集束部44の
中央側の外れ防止部44aは斜め下向きに屈曲形成さ
れ、これら2つの外れ防止部43a,44aにより、何
れの集束用空間に集束された複数の電気配線群53〜5
5を一括して集束可能になっている。
示すように、左右1対の集束用空間を形成するために、
弾性変形可能な左側集束部43と右側集束部44とを有
している。左側集束部43の中央側の外れ防止部43a
は下向きに屈曲形成されるとともに、右側集束部44の
中央側の外れ防止部44aは斜め下向きに屈曲形成さ
れ、これら2つの外れ防止部43a,44aにより、何
れの集束用空間に集束された複数の電気配線群53〜5
5を一括して集束可能になっている。
【0030】次に、集束兼方向規制板40により複数の
電気配線群50〜52を集束する集束作用及び効果と、
その集束した複数の電気配線群50〜52の方向を規制
する方向規制作用及び効果について、特に 払出し制御
基板32の左端部に接続された電気配線群50〜52に
ついて説明する。3つの電気配線群50〜52の一端部
を払出し制御基板32に接続する際に、これら電気配線
群50〜52の一端近傍部を、集束兼方向規制板40と
取付ベース30との間に上側から下方に押し下げ、最終
的に切欠き部40cに係合させてから、電気配線群50
〜52の一端部を払出し制御基板32のコネクタに夫々
接続する。
電気配線群50〜52を集束する集束作用及び効果と、
その集束した複数の電気配線群50〜52の方向を規制
する方向規制作用及び効果について、特に 払出し制御
基板32の左端部に接続された電気配線群50〜52に
ついて説明する。3つの電気配線群50〜52の一端部
を払出し制御基板32に接続する際に、これら電気配線
群50〜52の一端近傍部を、集束兼方向規制板40と
取付ベース30との間に上側から下方に押し下げ、最終
的に切欠き部40cに係合させてから、電気配線群50
〜52の一端部を払出し制御基板32のコネクタに夫々
接続する。
【0031】このとき、各電気配線群50〜52の一端
近傍部においては、図5、図7に示すように、取付ベー
ス30の側面と集束兼方向規制板40の平行片部40a
とで後方向きに案内される状態から、フランジ部40b
により右方向き、つまり基板ケース31側で且つ配線の
接続側に向くように、その方向が強制的に屈曲させて規
制される。しかも、電気配線群50〜52の一端部は、
その近傍部において切欠き部40cを経てからUターン
状に曲げられた状態で、払出し制御基板32のコネクタ
に接続されるため、切欠き部40c内に拘束する拘束力
が増大し、複数の電気配線群50〜52は方向規制と同
時に、切欠き部40cにより確実に集束される。このよ
うに、取付ベース30の側面側の小スペースを有効利用
して複数の電気配線群50〜52を集束することができ
る。
近傍部においては、図5、図7に示すように、取付ベー
ス30の側面と集束兼方向規制板40の平行片部40a
とで後方向きに案内される状態から、フランジ部40b
により右方向き、つまり基板ケース31側で且つ配線の
接続側に向くように、その方向が強制的に屈曲させて規
制される。しかも、電気配線群50〜52の一端部は、
その近傍部において切欠き部40cを経てからUターン
状に曲げられた状態で、払出し制御基板32のコネクタ
に接続されるため、切欠き部40c内に拘束する拘束力
が増大し、複数の電気配線群50〜52は方向規制と同
時に、切欠き部40cにより確実に集束される。このよ
うに、取付ベース30の側面側の小スペースを有効利用
して複数の電気配線群50〜52を集束することができ
る。
【0032】ところで、このように、集束兼方向規制板
40により、複数の電気配線群50〜52が基板ケース
31側で且つ配線の接続側に方向規制され、しかも集束
された状態で、図8に示すように、例えば払出し制御基
板32を交換するために、これら複数の電気配線群50
〜52の全ての接続を外したときでも、集束兼方向規制
板40による複数の電気配線群50〜52の基板ケース
31側で且つ接続側への方向規制と集束とが継続される
ため、複数の電気配線群50〜52の各々の一端部のコ
ネクタ50a〜52aは、略接続状態を維持した状態に
保持される。それ故、取外した複数の電気配線群50〜
52の接続先のコネクタ間違いを防止することができ
る。
40により、複数の電気配線群50〜52が基板ケース
31側で且つ配線の接続側に方向規制され、しかも集束
された状態で、図8に示すように、例えば払出し制御基
板32を交換するために、これら複数の電気配線群50
〜52の全ての接続を外したときでも、集束兼方向規制
板40による複数の電気配線群50〜52の基板ケース
31側で且つ接続側への方向規制と集束とが継続される
ため、複数の電気配線群50〜52の各々の一端部のコ
ネクタ50a〜52aは、略接続状態を維持した状態に
保持される。それ故、取外した複数の電気配線群50〜
52の接続先のコネクタ間違いを防止することができ
る。
【0033】ここで、集束部材42により複数の電気配
線群53〜55を集束する集束作用及び効果について説
明すると、3つの電気配線群53〜55の一端部を払出
し制御基板32に接続する際に、これら電気配線群53
〜55の一端近傍部を、集束部材42の両外れ防止部4
3a,44aの間に上側から下方に押し込む。このと
き、これら外れ防止部43a,44aはその弾性変形に
より左右両側に開き、電気配線群53〜55を両外れ防
止部43a,44aの間から順々に内部の集束用空間に
挿入して集束することができる。このとき、複数の電気
配線群53〜55は、外れ防止部43a,44aの形状
復帰により、外れることはない。
線群53〜55を集束する集束作用及び効果について説
明すると、3つの電気配線群53〜55の一端部を払出
し制御基板32に接続する際に、これら電気配線群53
〜55の一端近傍部を、集束部材42の両外れ防止部4
3a,44aの間に上側から下方に押し込む。このと
き、これら外れ防止部43a,44aはその弾性変形に
より左右両側に開き、電気配線群53〜55を両外れ防
止部43a,44aの間から順々に内部の集束用空間に
挿入して集束することができる。このとき、複数の電気
配線群53〜55は、外れ防止部43a,44aの形状
復帰により、外れることはない。
【0034】実施形態を部分的に変更した変更形態につ
いて説明する。 1〕取付ベース30の側面近傍部に、上下方向に複数の
集束兼方向規制板40を設けるようにしてもよい。 2〕集束兼方向規制板40の切欠きを省略するようにし
てもよい。この場合、取付ベース30の側面と平行片部
40aとの間を経て延びる複数の電気配線群50〜52
は、基板ケース31の背面側へ延びるフランジ部40b
で強制的に屈曲されるため、電気配線群50〜52には
フランジ部40bの先端を押圧する摩擦抵抗が発生し、
複数の電気配線群50〜52の各々をこの摩擦抵抗によ
り集束することができる。
いて説明する。 1〕取付ベース30の側面近傍部に、上下方向に複数の
集束兼方向規制板40を設けるようにしてもよい。 2〕集束兼方向規制板40の切欠きを省略するようにし
てもよい。この場合、取付ベース30の側面と平行片部
40aとの間を経て延びる複数の電気配線群50〜52
は、基板ケース31の背面側へ延びるフランジ部40b
で強制的に屈曲されるため、電気配線群50〜52には
フランジ部40bの先端を押圧する摩擦抵抗が発生し、
複数の電気配線群50〜52の各々をこの摩擦抵抗によ
り集束することができる。
【0035】3〕集束兼方向規制板40のフランジ部4
0bを縦方向に長く拡張し、集束させる電気配線群の数
に応じた複数の切欠き部40cを、拡張したフランジ部
40bに形成するようにしてもよい。 4〕集束兼方向規制板40を、支持片部を介して裏機構
板16に一体形成するようにしてもよい。 5〕主制御基板28、図柄制御基板22、ランプ制御基
板23、電源基板34等のプリント基板を取付け可能な
種々の取付ベースの随所に集束兼方向規制板40を設
け、これらの基板に配線する電気配線群を集束兼方向規
制板40により、夫々集束させたり、その方向を規制す
るようにしてもよい。
0bを縦方向に長く拡張し、集束させる電気配線群の数
に応じた複数の切欠き部40cを、拡張したフランジ部
40bに形成するようにしてもよい。 4〕集束兼方向規制板40を、支持片部を介して裏機構
板16に一体形成するようにしてもよい。 5〕主制御基板28、図柄制御基板22、ランプ制御基
板23、電源基板34等のプリント基板を取付け可能な
種々の取付ベースの随所に集束兼方向規制板40を設
け、これらの基板に配線する電気配線群を集束兼方向規
制板40により、夫々集束させたり、その方向を規制す
るようにしてもよい。
【0036】6〕外枠に開閉自在に枢着された前枠に遊
技盤が装着され、裏機構板が存在しない弾球遊技機の場
合には、取付ベースをその前枠に設けるようにしてもよ
い。 7〕本発明は、以上説明した実施形態や変更形態に限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々変更を付加し、更に、パチンコ機に限らず、アレン
ジボール機、雀球機等の種々の弾球遊技機に本発明を適
用することが可能である。
技盤が装着され、裏機構板が存在しない弾球遊技機の場
合には、取付ベースをその前枠に設けるようにしてもよ
い。 7〕本発明は、以上説明した実施形態や変更形態に限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々変更を付加し、更に、パチンコ機に限らず、アレン
ジボール機、雀球機等の種々の弾球遊技機に本発明を適
用することが可能である。
【0037】
【発明の効果】 請求項1の発明によれば、複数の制御
用基板および電源基板と複数の基板ケースと複数の電気
配線群とを備え、何れかの基板を収容する基板ケースを
取付け可能な取付ベースを遊技機裏側に設け、複数の電
気配線群を集束する集束手段を、取付ベースに設けたの
で、その取付ベースに設けられた集束手段により、これ
ら複数の電気配線群を一括して集束することができる。
用基板および電源基板と複数の基板ケースと複数の電気
配線群とを備え、何れかの基板を収容する基板ケースを
取付け可能な取付ベースを遊技機裏側に設け、複数の電
気配線群を集束する集束手段を、取付ベースに設けたの
で、その取付ベースに設けられた集束手段により、これ
ら複数の電気配線群を一括して集束することができる。
【0038】請求項2の発明によれば、前記集束手段に
より集束される複数の電気配線群の方向を規制する方向
規制手段を、取付ベースの集束手段近傍に設け、方向規
制手段は複数の電気配線群の方向を、取付ベースに取付
けた基板ケース側で且つ配線の接続側に規制するので、
集束手段の近傍に設けられた方向規制手段により、集束
手段で集束される複数の電気配線群の方向を基板ケース
側で且つ配線の接続側に規制することができる。それ
故、基板ケースに収容された基板に接続した複数の電気
配線群の接続を外したときでも、複数の電気配線群の接
続側端部は、略接続状態を維持した状態に保持され、取
外した複数の電気配線群の接続先のコネクタ間違いを防
止できる。その他請求項1と同様の効果を奏する。
より集束される複数の電気配線群の方向を規制する方向
規制手段を、取付ベースの集束手段近傍に設け、方向規
制手段は複数の電気配線群の方向を、取付ベースに取付
けた基板ケース側で且つ配線の接続側に規制するので、
集束手段の近傍に設けられた方向規制手段により、集束
手段で集束される複数の電気配線群の方向を基板ケース
側で且つ配線の接続側に規制することができる。それ
故、基板ケースに収容された基板に接続した複数の電気
配線群の接続を外したときでも、複数の電気配線群の接
続側端部は、略接続状態を維持した状態に保持され、取
外した複数の電気配線群の接続先のコネクタ間違いを防
止できる。その他請求項1と同様の効果を奏する。
【0039】請求項3の発明によれば、前記集束手段が
取付ベースの側面に配設され、集束手段は、支持片部を
介して取付ベースと一体形成された断面L形のL形部材
であって、支持片部に連なり取付ベースの側面と略平行
な平行片部と、この平行片部の端部から取付ベースに取
付けられた基板ケースの背面側へ延びるフランジ部とを
有するL形部材で構成されたので、取付ベースの側面と
平行片部との間を経て延びる複数の電気配線群は、基板
ケースの背面側へ延びるフランジ部で強制的に屈曲され
るため、電気配線群にはフランジ部の先端を押圧する摩
擦抵抗が発生し、複数の電気配線群の各々をこの摩擦抵
抗により集束することができる。また、取付ベースの側
面側の小スペースを有効利用して複数の電気配線群を集
束することができる。その他請求項1又は2と同様の効
果を奏する。
取付ベースの側面に配設され、集束手段は、支持片部を
介して取付ベースと一体形成された断面L形のL形部材
であって、支持片部に連なり取付ベースの側面と略平行
な平行片部と、この平行片部の端部から取付ベースに取
付けられた基板ケースの背面側へ延びるフランジ部とを
有するL形部材で構成されたので、取付ベースの側面と
平行片部との間を経て延びる複数の電気配線群は、基板
ケースの背面側へ延びるフランジ部で強制的に屈曲され
るため、電気配線群にはフランジ部の先端を押圧する摩
擦抵抗が発生し、複数の電気配線群の各々をこの摩擦抵
抗により集束することができる。また、取付ベースの側
面側の小スペースを有効利用して複数の電気配線群を集
束することができる。その他請求項1又は2と同様の効
果を奏する。
【0040】請求項4の発明によれば、前記集束手段
は、L形部材のフランジ部に形成されて複数の電気配線
群を集束する切欠き部を有するので、複数の電気配線群
を、屈曲を介してその切欠き内部に拘束する拘束力が増
大し、集束性能な高めることができる。その他請求項3
と同様の効果を奏する。
は、L形部材のフランジ部に形成されて複数の電気配線
群を集束する切欠き部を有するので、複数の電気配線群
を、屈曲を介してその切欠き内部に拘束する拘束力が増
大し、集束性能な高めることができる。その他請求項3
と同様の効果を奏する。
【0041】請求項5の発明によれば、前記方向規制手
段は、L形部材で構成されているので、取付ベースの側
面と平行片部との間を経て延びる複数の電気配線群は、
基板ケースの背面側へ延びるフランジ部で強制的に屈曲
され、その屈曲により複数の電気配線群の延びる方向
を、取付ベースに取付けられた基板ケース側に向かうよ
うに、容易に且つ確実に規制することができる。その他
請求項3又は4と同様の効果を奏する。
段は、L形部材で構成されているので、取付ベースの側
面と平行片部との間を経て延びる複数の電気配線群は、
基板ケースの背面側へ延びるフランジ部で強制的に屈曲
され、その屈曲により複数の電気配線群の延びる方向
を、取付ベースに取付けられた基板ケース側に向かうよ
うに、容易に且つ確実に規制することができる。その他
請求項3又は4と同様の効果を奏する。
【0042】請求項6の発明によれば、外枠と、この外
枠に開閉自在に枢着された内枠と、この内枠に装着され
た遊技盤と、この遊技盤を内枠に固定する裏機構板とを
備え、取付ベースを裏機構板に設けたので、集束手段と
方向規制手段を設けた取付ベースを裏機構板に設けるこ
とができる。その他請求項1〜5の何れかと同様の効果
を奏する。
枠に開閉自在に枢着された内枠と、この内枠に装着され
た遊技盤と、この遊技盤を内枠に固定する裏機構板とを
備え、取付ベースを裏機構板に設けたので、集束手段と
方向規制手段を設けた取付ベースを裏機構板に設けるこ
とができる。その他請求項1〜5の何れかと同様の効果
を奏する。
【0043】請求項7の発明によれば、外枠と、この外
枠に開閉自在に枢着され且つ遊技盤を装着した内枠とを
備え、取付ベースを内枠に設けたので、集束手段と方向
規制手段を設けた取付ベースを裏機構板に設けることが
できる。その他請求項1〜5の何れかと同様の効果を奏
する。
枠に開閉自在に枢着され且つ遊技盤を装着した内枠とを
備え、取付ベースを内枠に設けたので、集束手段と方向
規制手段を設けた取付ベースを裏機構板に設けることが
できる。その他請求項1〜5の何れかと同様の効果を奏
する。
【0044】請求項8の発明によれば、前記取付ベース
が複数の基板ケースを取付け可能に構成されたので、取
付ベースに取付けられた複数の基板ケースのうちの何れ
かに接続する複数の電気配線群を集束手段で集束でき、
しかも方向規制手段により、これら複数の電気配線群の
方向を他の基板ケースとは区別できる方向に規制するこ
とができ、複数の電気配線群の接続間違いを防止するこ
とができる。その他請求項1〜7の何れかと同様の効果
を奏する。
が複数の基板ケースを取付け可能に構成されたので、取
付ベースに取付けられた複数の基板ケースのうちの何れ
かに接続する複数の電気配線群を集束手段で集束でき、
しかも方向規制手段により、これら複数の電気配線群の
方向を他の基板ケースとは区別できる方向に規制するこ
とができ、複数の電気配線群の接続間違いを防止するこ
とができる。その他請求項1〜7の何れかと同様の効果
を奏する。
【図1】本発明の実施形態に係るパチンコ機(弾球遊技
機)の斜視図である。
機)の斜視図である。
【図2】パチンコ機の背面図である。
【図3】パチンコ機の側面図である。
【図4】裏機構板の右下部の要部拡大背面図である。
【図5】取付ベースに取付けた基板ケースの概略斜視図
である。
である。
【図6】取付ベースに取付けた基板ケースの左側面図で
ある。
ある。
【図7】取付ベースに取付けた基板ケースの平面図であ
る。
る。
【図8】電気配線群を基板から取り外した図5相当図で
ある。
ある。
2 パチンコ機(弾球遊技機) 3 外枠 4 前枠 22 図柄制御基板 23 ランプ制御基板 24 ランプ用基板ケース 25 サウンド制御基板 26 サウンド用基板ケース 28 主制御基板 29 主制御用基板ケース 30 取付ベース 31 払出し用基板ケース 32 払出し制御基板 33 基板ケース 34 電源基板 35 発射用基板ケース 40 集束兼方向規制板 40a 平行片部 40b フランジ部 40c 切欠き部 40d 支持片部
Claims (8)
- 【請求項1】 遊技制御の制御内容に応じて夫々独立の
基板に構成された複数の制御用基板(22,23,25,28,32)お
よびこれら制御用基板(22,23,25,28,32)に電力を供給す
る電源基板(34)と、 前記複数の基板(22,23,25,28,32,34) を夫々収容する複
数の基板ケース(24,26,29,31,33,35) と、 何れかの基板(32)を他の基板(22,23,25,28,34)又は電気
機器(19)に接続する複数の電気配線群(50 〜57) とを備
えた弾球遊技機において、 前記何れかの基板(32,43) を収容する基板ケース(31,3
3) を取付け可能な取付ベース(30)を遊技機裏側に設
け、 前記複数の電気配線群(50 〜52) を集束する集束手段(4
0,42) を、前記取付ベース(30)に設けたことを特徴とす
る弾球遊技機。 - 【請求項2】 前記集束手段(40)により集束される複数
の電気配線群(50 〜52) の方向を規制する方向規制手段
(40)を、前記取付ベース(30)の前記集束手段(40)近傍に
設け、 前記方向規制手段(40)は前記複数の電気配線群(50 〜5
2) の方向を、前記取付ベース(30)に取付けた基板ケー
ス(31)側で且つ配線の接続側に規制することを特徴とす
る請求項1に記載の弾球遊技機。 - 【請求項3】 前記集束手段(40)が前記取付ベース(30)
の側面に配設され、前記集束手段(40)は、支持片部(40
d) を介して取付ベース(30)と一体形成された断面L形
のL形部材であって、前記支持片部(40d) に連なり取付
ベース(30)の側面と略平行な平行片部(40a) と、この平
行片部(40a) の端部から前記取付ベース(30)に取付けら
れた基板ケースの背面側へ延びるフランジ部(40b) とを
有するL形部材で構成されたことを特徴とする請求項1
又は2に記載の弾球遊技機。 - 【請求項4】 前記集束手段(40)は、L形部材のフラン
ジ部(40b) に形成されて複数の電気配線群(50 〜52) を
集束する切欠き部(40c) を有することを特徴とする請求
項3に記載の弾球遊技機。 - 【請求項5】 前記方向規制手段(40)は、前記L形部材
で構成されていることを特徴とする請求項3又は4に記
載の弾球遊技機。 - 【請求項6】 外枠(3) と、この外枠(3) に開閉自在に
枢着された内枠(4)と、この内枠(4) に装着された遊技
盤(5) と、この遊技盤(5) を内枠(4) に固定する裏機構
板(16)とを備え、 前記取付ベース(30)を前記裏機構板(16)に設けたことを
特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の弾球遊技機。 - 【請求項7】 外枠と、この外枠に開閉自在に枢着され
た遊技盤と、この遊技盤を装着した内枠とを備え、 前記取付ベース(30)を前記内枠に設けたことを特徴とす
る請求項1〜5の何れかに記載の弾球遊技機。 - 【請求項8】 前記取付ベース(30)が複数の基板ケース
(31,33) を取付け可能に構成されたことを特徴とする請
求項1〜7の何れかに記載の弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000337772A JP2002143497A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000337772A JP2002143497A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 弾球遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002143497A true JP2002143497A (ja) | 2002-05-21 |
Family
ID=18813104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000337772A Pending JP2002143497A (ja) | 2000-11-06 | 2000-11-06 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002143497A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2000-11-06 JP JP2000337772A patent/JP2002143497A/ja active Pending
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