JP2003061771A - キッチンカウンター - Google Patents

キッチンカウンター

Info

Publication number
JP2003061771A
JP2003061771A JP2001258663A JP2001258663A JP2003061771A JP 2003061771 A JP2003061771 A JP 2003061771A JP 2001258663 A JP2001258663 A JP 2001258663A JP 2001258663 A JP2001258663 A JP 2001258663A JP 2003061771 A JP2003061771 A JP 2003061771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
reinforcing material
sink
adhesive
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001258663A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3861164B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Ishikawa
博之 石川
Naohiko Maeda
直彦 前田
Kazuo Seto
和夫 瀬戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2001258663A priority Critical patent/JP3861164B2/ja
Publication of JP2003061771A publication Critical patent/JP2003061771A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3861164B2 publication Critical patent/JP3861164B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カウンターと木質補強材とシンクとを簡単に
分離できて、資源の再利用化を容易に行う。 【解決手段】 カウンター1と、カウンター1の下面に
固着されるシンク2及び木質補強材3からなるキッチン
カウンターAである。カウンター1とシンク2及びカウ
ンター1と木質補強材3とをそれぞれ熱剥離型接着剤4
の層を介して接着してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カウンターと木質
補強材とシンクとよりなるキッチンカウンターに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から人造大理石製のカウンターの開
口部の下面側の周囲にシンクの上端部のフランジを接着
剤により取付けるものが特開平7−111921号公報
等により知られており、また、人造大理石製のカウンタ
ーの補強を行うため、人造大理石製のカウンターの下面
側に合板のような木質補強材を固着することが知られて
いる。
【0003】そして従来にあっては、人造大理石製のカ
ウンターとステンレス製や合成樹脂製のシンクの固着
や、人造大理石製のカウンターと木質補強材の固着に当
たっては反応硬化型接着剤により接着している。
【0004】ところで、近年環境問題の高まりや省資源
化への要請等から、キッチンカウンターのリサイクルに
よる資源の有効利用が求められている。すなわち、人造
大理石製のカウンター、木質補強材、ステンレス製や合
成樹脂製のシンクを分離してリサイクルすることが求め
られている。
【0005】ところが、従来にあっては、接着剤で接着
された人造大理石製のカウンターと木質補強材とステン
レス製や合成樹脂製のシンクとを分離することは困難で
あった。このため、現状では接着剤で接着された人造大
理石製のカウンターと木質補強材とステンレス製や合成
樹脂製のシンクとのリサイクルが進んでいない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、カウンターと木質補強材とシ
ンクとを簡単に分離できて、資源の再利用化を容易に行
うことができるキッチンカウンターを提供することを課
題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係るキッチンカウンターは、カウンター1
と、カウンター1の下面に固着されるシンク2及び木質
補強材3からなるキッチンカウンターAにおいて、カウ
ンター1とシンク2及びカウンター1と木質補強材3と
をそれぞれ熱剥離型接着剤4の層を介して接着してある
ことを特徴とするものである。このような構成とするこ
とで、リサイクルに当たって、キッチンカウンターAに
熱を加えることで熱剥離型接着剤4の層を剥離可能な状
態として、カウンター1とシンク2、カウンター1と木
質補強材3とを容易に分離することができるものであ
る。
【0008】また、カウンター1と、カウンター1の下
面に固着される木質補強材3と、木質補強材3に固着さ
れるシンク2とからなるキッチンカウンターAにおい
て、カウンター1と木質補強材3とを熱剥離型接着剤4
の層を介して接着し、シンク2が木質補強材3にねじ具
5で固着してあることを特徴とするものであってもよ
い。このような構成とすることで、シンク2をねじ具5
により木質補強材3を介してカウンター1の下面側に固
着することができるものであり、また、リサイクルに当
たって、キッチンカウンターAに熱を加えることで熱剥
離型接着剤4の層を剥離可能な状態として、カウンター
1と木質補強材3とを容易に分離することができ、ま
た、ねじ具5による固着を解除することで木質補強材3
とシンク2とを容易に分離することができるものであ
る。
【0009】また、熱剥離型接着剤4の層が加熱により
発泡する接着剤4で形成してあることが好ましく、この
場合、加熱により発泡する接着剤4がシリコン系又はウ
レタン系であることが好ましい。このような構成とする
ことで、リサイクルに当たっては、キッチンカウンター
Aに熱を加えることで加熱により発泡する接着剤よりな
る熱剥離型接着剤4が発泡し、熱剥離型接着剤4による
接合面における接触面積が小さくなり、通常の面接着状
態から点接触状態となる。このように、接着面積が小さ
くなるとともに接着剤4の層自体の強度が低下すること
で、剥離し易くなるものである。
【0010】また、カウンター1の開口部9の下面の周
囲に木質補強材3を固着し、シンク2の側壁部6の上端
よりやや下方に位置した部分から外側方に横向きの固定
片7を突出し、シンク2の側壁部6の固定片7より上方
の部位を木質補強材覆い部8とし、固定片を木質補強材
3の下面にねじ具5により固着すると共に木質補強材覆
い部8により木質補強材3の内側面を覆うことが好まし
い。このような構成とすることで、シンク2のリサイク
ルが容易なようにシンク2をカウンター1の下面に固着
した木質補強材3にねじ具5により固着するといえど
も、シンク2に設けた木質補強材覆い部8により木質補
強材3の内側面を覆ってカウンター1の開口部9に木質
補強材3が露出しないようにできるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0012】図1には本発明の一実施形態のキッチンカ
ウンターAが示してある。キッチンカウンターAは、人
造大理石製のカウンター1と、人造大理石製のカウンタ
ー1の下面に固着されて人造大理石製のカウンター1の
補強を行うための合板製の木質補強材3と、人造大理石
製のカウンター1の開口部9の下面側に取付けられるス
テンレス製や合成樹脂製のシンク2とで構成してある。
【0013】ここで、本発明においては、人造大理石製
のカウンター1とステンレス製や合成樹脂製のシンク2
及び人造大理石製のカウンター1と木質補強材3とがそ
れぞれ熱剥離型接着剤4の層を介して接着してある。シ
ンク2の取付けに当たっては、シンク2の開口周縁部に
設けたフランジ10をカウンター1の開口部9の下面側
の周縁部に当接して熱剥離型接着剤4の層を介して接着
してある。
【0014】熱剥離型接着剤4は例えば加熱により発泡
する接着剤4であり、接着剤としては例えば、ウレタン
系1液タイプ、変性シリコン系1液タイプ、エポキシ系
1液タイプ、エポキシ系2液タイプ等の接着剤に発泡剤
を混入したものが使用できる。ここで接着剤に混入する
発泡剤としては、有機系、無機系のいずれのものも用い
ることができる。無機系発泡剤としては、例えば、炭酸
アンモニウム、炭酸水素アンモニウム、亜硝酸アンモニ
ウム、水素化ホウ素アンモニウム、アジト類などの分離
型の無機系発泡剤を挙げることができる。また、有機系
発泡剤としてはトリクロロモノフルオロメタン等のフッ
化アルカン、アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ系化
合物、パラトルエンスルホニルヒドラジド等のヒドラジ
ン系化合物、ρ−トルイレンスルホニルセミカルバジド
等のセミカルバジド系化合物、5−モルホリル−1,
2,3,4−チアトリアゾール等のトリアゾール系化合
物、N,N’−ジニトロソテレフタルアミド等のN−ニ
トロソ化合物、その他の低沸点溶媒等が挙げられる。
【0015】なお、図1において符号11はゴムパッキ
ンであり、カウンター1の開口部9の下面周囲とシンク
2のフランジ10の突出基部上面との間に介在してあっ
て、カウンター1の下面とフランジ10との間から熱剥
離型接着剤4による固着部分側にシンク2の水が浸入し
ないようにしてある。
【0016】上記のような構成のキッチンカウンターA
をリサイクルするに当たっては、例えば任意の加熱装置
を用いて加熱することで、接着剤4の層が発泡して多孔
質状となり、多孔質状となった接着剤4の層はカウンタ
ー1と補強材3との接合面及びカウンター1とシンク2
との接合面における接触面積がそれぞれ小さくなり、通
常の面接着状態から、点接着状態となるものである。つ
まり、接着面積が小さくなると共に接着剤4の層自体の
強度が低下するのでカウンター1と補強材3との剥離及
びカウンター1とシンク2との剥離が容易に行え、異な
る材料の分離が難しくてリサイクルが困難であったキッ
チンカウンターAを分離してリサイクルすることが可能
となるものである。
【0017】ここで、一例を挙げると、8mm厚の人造
大理石製のカウンター1の下面に5mm厚の木質補強材
3をシリコン系の接着剤に発泡剤を混入した加熱により
発泡する接着剤4により接着すると共に人造大理石製の
カウンター1の下面にステンレス製のシンク2をウレタ
ン系の接着剤に発泡剤を混入した加熱により発泡する接
着剤4で接着したキッチンカウンターAの場合、加熱に
よる乾燥装置よりなる加熱装置で180℃の温度で30
分加熱すると、カウンター1と補強材3とを接着する接
着剤4の層及びカウンター1とシンク2とを接着する接
着剤4の層がいずれも発泡して多孔質状の層となり、人
造大理石製のカウンター1から容易に木質補強材3が剥
離でき、また、人造大理石製のカウンター1からステン
レス製や合成樹脂製のシンク2が容易に剥離できるもの
である。
【0018】上記加熱温度は使用される環境条件や、材
料に応じて発泡剤の選定をすることで適切な加熱温度に
設定できるものである。
【0019】次に、図2に基づいて本発明の他の実施形
態につき説明する。本実施形態においてキッチンカウン
ターAは、人造大理石製のカウンター1と、人造大理石
製のカウンター1の下面に固着されて人造大理石製のカ
ウンター1の補強を行うための合板製の木質補強材3
と、木質補強材3のうち人造大理石製のカウンター1の
開口部9の下面側に固着した木質補強材3にねじ具5に
より取付けられるステンレス製や合成樹脂製のシンク2
とで構成してある。
【0020】ここで、人造大理石製のカウンター1と木
質補強材3とは熱剥離型接着剤4の層を介して接着して
ある。
【0021】熱剥離型接着剤4は前述と同様の加熱によ
り発泡する接着剤4であり、この加熱により発泡する接
着剤4は前述の実施形態で述べたものと同様のものを使
用するので接着剤4の詳細な説明は省略する。本実施形
態においては、上記のように、人造大理石製のカウンタ
ー1の下面の複数箇所に合板製の木質補強材3を加熱に
より発泡する接着剤4よりなる熱剥離型接着剤4で接着
して人造大理石製のカウンター1の補強を行い、更に、
複数の木質補強材3のうち人造大理石製のカウンター1
の開口部9の下面側の周囲に固着した木質補強材3の下
面にステンレス製や合成樹脂製のシンク2の側壁部6か
ら側方に突設形成した横向きの固定片7をゴムパッキン
11を介して押し付け、この状態でビスのようなねじ具
5を固定片7から木質補強材3にねじ込むことで固着し
てある。
【0022】ここで、シンク2の側壁部6の上端よりや
や下方に位置した部分から外側方に横向きの固定片7を
突設してあり、シンク2の側壁部6の固定片7より上方
の部位を木質補強材覆い部8としてある。そして、上記
のように固定片7を木質補強材3にねじ具5で固着した
場合、シンク2の側壁部6の上端部の木質補強材覆い部
8により木質補強材3の内側面が覆われることになる。
このようにシンク2の取付けに当たって、シンク2を木
質補強材3にねじ具5により容易に取付けができ、且
つ、リサイクルが容易なようにシンク2をカウンター1
の下面に固着した木質補強材3にねじ具5により固着す
るような構成にしたと言えども、シンク2に設けた木質
補強材覆い部8により木質補強材3の内側面を覆ってカ
ウンター1の開口部9に木質補強材3が露出しないよう
にできるので、カウンター1の開口部9の縁部分の美観
を損ねることがなく、商品価値が低下しないようになっ
ている。また、上記のように木質補強材覆い部8を設け
ることで木質補強材3及び木質補強材3とシンク2との
熱剥離型接着剤4による接合部分にシンク2側から水が
浸入するのが防止できるものである。
【0023】上記のような構成のキッチンカウンターA
をリサイクルするに当たっては、例えば任意の加熱装置
を用いて加熱することで、接着剤4の層が発泡して多孔
質状となり、多孔質状となった接着剤4の層はカウンタ
ー1と補強材3との接合面及びカウンター1とシンク2
との接合面における接触面積がそれぞれ小さくなり、通
常の面接着状態から、点接着状態となるものである。つ
まり、接着面積が小さくなると共に接着剤4の層自体の
強度が低下するのでカウンター1と補強材3との剥離が
容易に行えることになる。また、シンク2はねじ具5に
より木質補強材3に固着してあるので、ねじ具5による
固着を外すことで簡単にシンク2を木質補強材3から分
離できるものである。これにより異なる材料の分離が難
しくてリサイクルが困難であったキッチンカウンターA
を簡単に分離してリサイクルすることが可能となるもの
である。
【0024】ここで、一例を挙げると、8mm厚の人造
大理石製のカウンター1の下面に15mm厚の木質補強
材3をシリコン系の接着剤に発泡剤を混入した加熱によ
り発泡する接着剤4により接着し、更に、この木質補強
材3の下面にステンレス製のシンク2の横向きの固定片
7をゴムパッキン11を介してビスよりなるねじ具5に
より固着して構成したキッチンカウンターAをリサイク
ルする場合、まず、ねじ具5を緩めてシンク2を木質補
強材3から分離し、その後、加熱による乾燥装置よりな
る加熱装置で180℃の温度で30分加熱すると、カウ
ンター1と補強材3とを接着する接着剤4の層が発泡し
て多孔質状の層となり、人造大理石製のカウンター1か
ら容易に木質補強材3が剥離できるものである。
【0025】
【発明の効果】上記のように本発明にあっては、カウン
ターと、カウンターの下面に固着されるシンク及び木質
補強材からなるキッチンカウンターにおいて、カウンタ
ーとシンク及びカウンターと木質補強材とをそれぞれ熱
剥離型接着剤の層を介して接着してあるので、リサイク
ルに当たって、キッチンカウンターに熱を加えることで
熱剥離型接着剤の層を剥離可能な状態として、カウンタ
ーとシンク、カウンターと木質補強材とを容易に分離で
きて、異なる材料を組み合わせて構成したキッチンカウ
ンターの各材料のリサイクルが容易にできるものであ
る。
【0026】また、カウンターと、カウンターの下面に
固着される木質補強材と、木質補強材に固着されるシン
クとからなるキッチンカウンターにおいて、カウンター
と木質補強材とを熱剥離型接着剤の層を介して接着し、
シンクが木質補強材にねじ具で固着したものにおいて
は、シンクをねじ具により木質補強材を介してカウンタ
ーの下面側に簡単に固着することができ、しかも、リサ
イクルに当たって、ねじ具を緩めることで木質補強材と
シンクとを容易に分離することができると共に、加熱す
ることで熱剥離型接着剤の層を剥離可能な状態として、
カウンターと木質補強材とを容易に分離することができ
て、異なる材料を組み合わせて構成したキッチンカウン
ターの各材料のリサイクルが容易にできるものである。
【0027】また、熱剥離型接着剤の層が加熱により発
泡する接着剤で形成してあることで、リサイクルに当た
っては、キッチンカウンターに熱を加えることで加熱に
より発泡する接着剤よりなる熱剥離型接着剤が発泡し、
熱剥離型接着剤による接合面における接触面積が小さく
なり、通常の面接着状態から点接触状態となる。このよ
うに、接着面積が小さくなるとともに接着剤の層自体の
強度が低下することで、簡単に剥離してリサイクルがで
きるものである。
【0028】更に、カウンターの開口部の下面の周囲に
木質補強材を固着し、シンクの側壁部の上端よりやや下
方に位置した部分から外側方に横向きの固定片を突出
し、シンクの側壁部の固定片より上方の部位を木質補強
材覆い部とし、固定片を木質補強材の下面にねじ具によ
り固着すると共に木質補強材覆い部により木質補強材の
内側面を覆ったものにおいては、シンクのリサイクルが
容易なようにシンクをカウンターの下面に固着した木質
補強材にねじ具により固着するといえども、シンクに設
けた木質補強材覆い部により木質補強材の内側面を覆っ
てカウンターの開口部に木質補強材が露出しないように
でき、これによりカウンターの開口部の縁部分における
外観を低下させず、商品価値を低下させないものであ
り、また、木質補強材覆い部により木質補強材及び木質
補強材とシンクとの接合部分にシンク側から水が浸入す
るのを防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキッチンカウンターの一実施形態の断
面図である。
【図2】本発明のキッチンカウンターの他の実施形態の
断面図である。
【符号の説明】
A キッチンカウンター 1 カウンター 2 シンク 3 木質補強材 4 熱剥離型接着剤 5 ねじ具 6 側壁部 7 固定片 8 木質補強材覆い部 9 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀬戸 和夫 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3B060 FA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カウンターと、カウンターの下面に固着
    されるシンク及び木質補強材からなるキッチンカウンタ
    ーにおいて、カウンターとシンク及びカウンターと木質
    補強材とをそれぞれ熱剥離型接着剤の層を介して接着し
    てあることを特徴とするキッチンカウンター。
  2. 【請求項2】 カウンターと、カウンターの下面に固着
    される木質補強材と、木質補強材に固着されるシンクと
    からなるキッチンカウンターにおいて、カウンターと木
    質補強材とを熱剥離型接着剤の層を介して接着し、シン
    クが木質補強材にねじ具で固着してあることを特徴とす
    るキッチンカウンター。
  3. 【請求項3】 熱剥離型接着剤の層が加熱により発泡す
    る接着剤で形成してあることを特徴とする請求項1又は
    請求項2記載のキッチンカウンター。
  4. 【請求項4】 加熱により発泡する接着剤がシリコン系
    又はウレタン系であることを特徴とする請求項3記載の
    キッチンカウンター。
  5. 【請求項5】 カウンターの開口部の下面の周囲に木質
    補強材を固着し、シンクの側壁部の上端よりやや下方に
    位置した部分から外側方に横向きの固定片を突出し、シ
    ンクの側壁部の固定片より上方の部位を木質補強材覆い
    部とし、固定片を木質補強材の下面にねじ具により固着
    すると共に木質補強材覆い部により木質補強材の内側面
    を覆って成ることを特徴とする請求項2記載のキッチン
    カウンター。
JP2001258663A 2001-08-28 2001-08-28 キッチンカウンター Expired - Fee Related JP3861164B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001258663A JP3861164B2 (ja) 2001-08-28 2001-08-28 キッチンカウンター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001258663A JP3861164B2 (ja) 2001-08-28 2001-08-28 キッチンカウンター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003061771A true JP2003061771A (ja) 2003-03-04
JP3861164B2 JP3861164B2 (ja) 2006-12-20

Family

ID=19086142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001258663A Expired - Fee Related JP3861164B2 (ja) 2001-08-28 2001-08-28 キッチンカウンター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3861164B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007051836A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 調理器
JP2020110415A (ja) * 2019-01-15 2020-07-27 トクラス株式会社 凹状体及びカウンター板の接合構造、カウンター、及び凹状体及びカウンター板の接合方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102256939B1 (ko) * 2020-10-28 2021-05-27 (주)블루엔텍 조절 가능한 붙박이 가구용 몰딩부재

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007051836A (ja) * 2005-08-19 2007-03-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 調理器
JP4710483B2 (ja) * 2005-08-19 2011-06-29 パナソニック株式会社 調理器
JP2020110415A (ja) * 2019-01-15 2020-07-27 トクラス株式会社 凹状体及びカウンター板の接合構造、カウンター、及び凹状体及びカウンター板の接合方法
JP7233931B2 (ja) 2019-01-15 2023-03-07 トクラス株式会社 凹状体及びカウンター板の接合構造、カウンター、及び凹状体及びカウンター板の接合方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3861164B2 (ja) 2006-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2803034B2 (ja) 保持具および保持具の取付方法
JP2003061771A (ja) キッチンカウンター
US20100173546A1 (en) Retaining structure for removably mounting a surfboard fin
JP2005013410A (ja) キッチンカウンター及びキッチンカウンターの回収方法
JP3767409B2 (ja) 建材
JPH10266297A (ja) シンクの取付構造
US20030235672A1 (en) Tape and method for applying exposed pressure-sensitive adhesive to a material
JPH07699A (ja) アイロン
JP2625667B2 (ja) 貼着式床材
KR200351041Y1 (ko) 방수구조를 갖는 싱크대 상판
JP2007222344A (ja) キッチンカウンター
JPH0413340Y2 (ja)
JPH085232A (ja) 断熱箱体の製造方法
JPH01295962A (ja) コンビネーションタイル
JPH10102606A (ja) 目地材
KR200228769Y1 (ko) 경질발포걸레받이
JPH0911253A (ja) シンク付き天板の製法
JP2002219763A (ja) 断熱部材
JPS5896978A (ja) 冷蔵庫用扉の製造方法
JPH03890B2 (ja)
JPH0225859Y2 (ja)
JPS628276Y2 (ja)
JP2000300314A (ja) 時計バンド
JP3443411B2 (ja) 暖房床材
JPH04323463A (ja) 型枠

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050614

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060822

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060904

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091006

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091006

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101006

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees