JPH0911253A - シンク付き天板の製法 - Google Patents

シンク付き天板の製法

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JPH0911253A
JPH0911253A JP7187914A JP18791495A JPH0911253A JP H0911253 A JPH0911253 A JP H0911253A JP 7187914 A JP7187914 A JP 7187914A JP 18791495 A JP18791495 A JP 18791495A JP H0911253 A JPH0911253 A JP H0911253A
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resin
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decorative plate
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Isao Matsuoka
松岡  功
Toshiaki Mori
敏明 森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 離型枠を必要とせず、仕上げ作業が大幅に軽
減されるシンク付き天板の製法を提供する。 【構成】 下記(A)〜(D)のステップに基づくシン
ク付き天板の製法。 (A)芯材1と化粧板2とが接着されシンク用の孔が穿
設された天板を化粧板2を下にして定盤8に固定し、穿
設孔の周縁に非定形のシ−リング材4を化粧板2の厚み
より高くなるように塗布、あるいは定形のシ−リング材
を敷設するステップ、(B)非定形のシ−リング材4あ
るいは定形のシ−リング材と化粧板2との境目をフラン
ジ部6が覆うようにシンク5を載置し、芯材1とシンク
5の間に生じた空隙部に樹脂10を注入するステップ、
(C)シンク5を加圧あるいは吸引することによりフラ
ンジ部6と化粧板2の裏面を樹脂10を介して密着させ
るステップ、(D)樹脂10が硬化した後、天板の固定
及びシンク5を吸引する操作を止め開口縁を仕上げるス
テップ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流し台、洗面台等に用い
るシンク付き天板の製法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりシンク付きの天板の製法として
図5に示されるものがある。これはシンク孔が穿設され
た化粧板(30)を離型枠(32)に嵌め込み、シンク
(34)のフランジ部(35)が化粧板(30)より所
望の間隔だけ離れるようにシンク(34)を載置してシ
ンク孔が穿設された基材(31)を化粧板(30)に接
着し、基材(31)と離型枠(32)との間に生じた空
隙部に接着性のある樹脂(38)を注入して、樹脂(3
8)が硬化した後離型枠(32)を取り除いて、化粧板
(30)とシンク(34)と基材(31)とを一体化さ
せる方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の製
法を採用しようとするとシンクの幅や長さ、フランジ部
の傾斜度合いや曲率に応じて離型枠を作成する必要があ
り、多品種少量生産時代の昨今においてはいささか不利
な製法であった。
【0004】この問題を解決するに当たっては、図6に
示されるように天板の化粧板(40)をフランジ部(4
5)まで突出させ、この突出部分とフランジ部(45)
を接触させて樹脂(48)で結合する方法もあるが、化
粧板(40)の裏面とフランジ部(45)の接着性が充
分ではなく化粧板の温度、湿度の影響による寸法変化の
結果、剥離を生じたり、化粧板(40)の裏面とフラン
ジ部(45)の結合箇所より水が浸入するといった水密
性の問題があった。
【0005】また、敢えて接着剤層を形成しようとする
と必然的にシンク(44)の内側に樹脂(48)が溢れ
出し、シンク付きの天板の開口部周縁に付着した樹脂硬
化物を除去しなければならず最終段階の仕上げ作業が非
常に煩わしいものとなっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる状況に鑑
み検討されたものであって、離型枠を必要とせず、開口
部周縁に付着した樹脂硬化物を除去する作業が大幅に軽
減されるシンク付き天板の製法を目的とし、次の(A)
〜(D)のステップに基づくことを特徴とするものであ
る。(A)芯材(1)と化粧板(2)とが接着されシン
ク用の孔が穿設された天板を化粧板(2)を下にして定
盤(8)に固定し、穿設孔の周縁に非定形のシ−リング
材(4)を該化粧板(2)の厚みより高くなるように塗
布、あるいは定形のシ−リング材(4´)を該化粧板
(2)の厚みより高くなるように敷設するステップ、
(B)該非定形のシ−リング材(4)あるいは該定形の
シ−リング材(4´)と該化粧板(2)との境目をフラ
ンジ部(6)が覆うようにシンク(5)を載置し、該芯
材(1)と該シンク(5)の間に生じた空隙部に樹脂
(10)を注入するステップ、(C)該シンク(5)を
加圧あるいは吸引することにより該フランジ部(6)と
該化粧板(2)の裏面を該樹脂(10)を介して密着さ
せるステップ、(D)該樹脂(10)が硬化した後、該
天板の固定及び該シンク(5)を吸引する操作を止め開
口縁を仕上げるステップ。
【0007】
【作用】非定形のシ−リング材(4)と化粧板(2)と
の境目をフランジ部(6)が覆うようにシンク(5)を
載置した後、芯材(1)とシンク(5)の間に生じた空
隙部に樹脂(10)を注入すると、フランジ部(6)と
化粧板(2)との間に至るまで樹脂が充填される。この
状態でシンク(5)の排水口を塞ぎ、シンク(5)を吸
引するとフランジ部(6)は樹脂(10)を介して化粧
板(2)の裏面に密着される。この時非定形のシ−リン
グ材(4)は樹脂(10)が注入されていない側、すな
わちシンク(5)の内側の方へ押し広がる。次いで樹脂
(10)が硬化した後非定形のシ−リング材(4)を除
去するとシンク付き天板が得られる。
【0008】更に、非定形のシ−リング材(4)に代え
て定形のシ−リング材(4´)を用いると樹脂(10)
が硬化した後定形のシ−リング材(4´)を除去すると
とシンク付きの天板が得られ、仕上げ作業が著しく軽減
される。以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
【0009】実施例1 図1はシンクを吸引する前の要部縦断面図を示し、図2
はシンクを吸引した後の要部縦断面図を示す。まず、合
板、パ−ティクルボ−ドなどの木質系の芯材(1)に厚
み0.8mm〜1.6mmの化粧板(2)を接着した
後、化粧板(2)の周縁が芯材(1)の周縁より突出す
るようにシンク用の孔を穿設して天板を得た。この場
合、芯材(1)、化粧板(2)にシンク用の孔を穿設し
た後接着して天板を得てもよい。化粧板(2)としては
熱硬化性樹脂化粧板、とりわけ耐熱性、耐水性に優れる
メラミン樹脂化粧板が望ましい。
【0010】次に化粧板(2)の表面を下にして天板を
定盤(8)に固定した。天板の固定は治具を用いてもよ
いが、図1、図2に示されるように定盤(8)に吸引孔
(21)、(22)、(24)、(25)を設けて吸着
させると作業性が向上する。
【0011】天板を固定した後、穿設孔の周縁に非定形
のシ−リング材(4)、例えばシリコ−ン系のシ−リン
グ剤、ポリウレタン系のシ−リング剤、ポリサルファイ
ド系のシ−リング剤などを化粧板(2)の厚みより高く
なるように塗布した。化粧板(2)の厚みが0.8〜
1.6mmの場合、塗布する厚みは3〜6mm程度とす
るのが望ましく、下限に満たないとシンク(5)のフラ
ンジ部(6)と化粧板(2)との裏面との間隔が狭くな
り樹脂(10)が充填されず、充分な接着力が得られな
い。また、上限を超えると、シンク付き天板の開口部周
縁の樹脂層が露見して見栄えがしない。
【0012】次にシンク(5)のフランジ部(6)が前
記の非定形のシ−リング材(4)と化粧板(2)との境
目を覆うようにシンク(5)を載置して、芯材(1)と
シンク(5)の間に生じた空隙部に樹脂(10)を注入
した。樹脂(10)としてはエポキシ樹脂、ウレタン樹
脂、ポリエステル樹脂などの常温硬化型の樹脂(10)
が望ましく、とりわけ化粧板(2)の温度、湿度による
寸法変化に追従しうるウレタン樹脂を注入するのが好ま
しい。
【0013】しかる後、シンク(5)の排水口を塞ぎ、
定盤(8)に設けた吸引孔(23)よりシンク(5)を
吸引し、シンク(5)のフランジ部(6)を樹脂(1
0)を介して化粧板(2)の裏面に密着させた。この場
合シンク(5)を吸引する代りに加圧してもよいが、シ
ンク(5)の寸法精度、とりわけフランジ部(6)の寸
法や角度の精度を考慮すると吸引する方が仕上り精度、
つまりシンク付き天板の開口縁が美しく仕上る。
【0014】そして、樹脂(10)が硬化した後、天板
の固定及びシンク(5)の吸引を止めて非定形のシ−リ
ング材(4)を拭い取るとシンク(5)と天板とが一体
となったシンク付き天板が得られた。
【0015】実施例2 図3はシンクを吸引する前の要部縦断面図を示し、非定
形のシ−リング材(4)に代えて定形のシ−リング材
(4´)、例えばシリコンゴム系のひも状シ−リング
材、クロロプレンゴム系のひも状シ−リング材、SBR
(スチレンブタジエンゴム系のひも状シ−リング材、シ
リコンゴム系のリング状シ−リング材、クロロプレンゴ
ム系のリング状シ−リング材、SBR(スチレンブタジ
エンゴム)系のリング状シ−リング材などを用いて樹脂
(10)が硬化した後定形のシ−リング材(4´)を取
り除く以外は実施例1と同様に加工し、シンク付きの天
板を得た。定形のシ−リング材(4´)の厚みは非定形
の場合と同程度でよい。実施例2の製法によると仕上げ
作業が著しく軽減された。
【0016】実施例3 図4に示すようにシンクの取り付け強度を向上させるた
めに取り付け金具(17)、(18)をフランジ部
(6)に当接させて成形した以外は実施例2と同様に加
工してシンク付き天板を得た。
【0017】
【発明の効果】本発明によると、シンクの形状に応じて
離型枠を作成する必要がなく、そのため離型枠の取替
え、保管、管理などの作業から開放され、多品種少量生
産に充分対応できる。しかも定盤に吸着機能を具備する
といった簡易でかつ容易な方法であるため大がかりな設
備を必要としない。
【0018】また、天板の穿設孔の周縁には非定形のシ
−リング材が化粧板の厚みより高くなるように塗布され
るため芯材とシンクの間に注入される樹脂がシンクの内
側に溢れることがなく、最終段階で必要とされる開口部
周縁の仕上げ作業もシ−リング材を拭い取ればよい。
【0019】更に、定形のシ−リング材を穿設孔の周縁
に敷設して成形すると、仕上げ作業においてシ−リング
材を拭い取る必要もなくシ−リング材を取り除けばよ
い。従って仕上げ作業性が著しく軽減される。
【0020】更にまた、シンクのフランジ部と化粧板と
の接着剤層が薄く露見しないので見栄えもよい。加えて
化粧板として化粧紙とコア紙が同色のもの、例えば市販
品としてコアシステム105(アイカ工業株式会社製)
を用いるとフェノ−ル樹脂の色、すなわち黒茶の色が現
われないのでより一層見栄えのあるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シンクを吸引する前の要部縦断面図。
【図2】シンクを吸引した後の要部縦断面図。
【図3】シンクを吸引する前の要部縦断面図。
【図4】取り付け金具を当接した要部縦断面図。
【図5】従来のシンク付きの天板の要部縦断面図。
【図6】従来のシンク付きの天板の要部縦断面図。
【符号の説明】
1 芯材 2 化粧板 4 非定形のシ−リング材 4´定形のシ−リング材 5 シンク 6 フランジ部 8 定盤 10 樹脂 15 シンク付き天板 17 取り付け金具 18 取り付け金具 21 吸引孔 22 吸引孔 23 吸引孔 24 吸引孔 25 吸引孔 30 化粧板 31 基材 32 離型枠 34 シンク 35 フランジ部 38 樹脂 40 化粧板 41 基材 44 シンク 45 フランジ部 48 樹脂 50 基盤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記(A)〜(D)のステップに基づく
    ことを特徴とするシンク付き天板の製法。(A)芯材
    (1)と化粧板(2)とが接着されシンク用の孔が穿設
    された天板を化粧板(2)を下にして定盤(8)に固定
    し、穿設孔の周縁に非定形のシ−リング材(4)を該化
    粧板(2)の厚みより高くなるように塗布、あるいは定
    形のシ−リング材(4´)を該化粧板(2)の厚みより
    高くなるように敷設するステップ、(B)該非定形のシ
    −リング材(4)あるいは該定形のシ−リング材(4
    ´)と該化粧板(2)との境目をフランジ部(6)が覆
    うようにシンク(5)を載置し、該芯材(1)と該シン
    ク(5)の間に生じた空隙部に樹脂(10)を注入する
    ステップ、(C)該シンク(5)を加圧あるいは吸引す
    ることにより該フランジ部(6)と該化粧板(2)の裏
    面を該樹脂(10)を介して密着させるステップ、
    (D)該樹脂(10)が硬化した後、該天板の固定及び
    該シンク(5)を吸引する操作を止め開口縁を仕上げる
    ステップ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002248059A (ja) * 2001-02-26 2002-09-03 Aica Kogyo Co Ltd 樹脂製洗面ボールの取り付け構造及び取り付け方法
KR100375835B1 (ko) * 2001-01-19 2003-03-19 주식회사 보경실업 씽크대의 보울 설치구조 및 그 설치방법
WO2009004896A1 (ja) * 2007-07-04 2009-01-08 Cleanup Corporation シンク付ワークトップの製造方法

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