JP2007222344A - キッチンカウンター - Google Patents

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Naohiko Maeda
直彦 前田
Masahiro Nakagawa
雅博 中川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Abstract

【課題】通常の使用環境において十分な接着性が得られながらも、加熱によってカウンターとシンクとを容易に分離することができるキッチンカウンターを提供すること。
【解決手段】開口部2が形成されたカウンター1の裏面に、開口部と一致させてシンク3が反応硬化型接着剤により接着されて形成されるキッチンカウンターにおいて、カウンターの裏面と反応硬化型接着剤層との間に熱発泡型接着剤より形成された熱発泡型接着剤層が介設される。
【選択図】図1

Description

本願発明は、開口部が形成されたカウンターの裏面に、開口部と一致させてシンクが固着されて形成されるキッチンカウンターに関する。
厨房装置の天板を形成するカウンターには、人造大理石などの樹脂から形成されたものが広く用いられている。カウンターにはシンクを取り付ける部位に開口部が形成され、ステンレス製のシンクが、カウンターの裏面に開口部と一致するように固着されてキッチンカウンターが作製される。具体的には、カウンターの裏面において開口部の外周に、シンク上端に設けられたフランジを配置し、接着剤によりシンクをカウンターに取り付けている。接着剤には、一般に、硬度の高いウレタン系接着剤などの反応硬化型接着剤が用いられ、カウンターとシンクとは強固に接着されている。
近年、環境問題の高まりや省資源化への要請、そして、資源有効利用促進法の制定により、キッチンカウンターについてもリサイクルによる資源の有効利用が求められている。廃棄時に異種材料から形成されているカウンターとシンクとを分離し、解体することが必要となっている。しかしながら、これまでのキッチンカウンターは、上記の通り、カウンターとシンクとが強固に接着されているため、分離解体することが非常に難しい。
そこで、たとえば、熱により発泡する熱発泡材料を接着剤中に混入し、加熱によりカウンターとシンクとを分離することが考えられている。だが、反応硬化型接着剤は硬度が高いため、接着剤を発泡させるためには多量の熱発泡材料を接着剤に混入する必要があるという問題がある。しかも、多量の熱発泡材料の混入により、接着剤の凝集力が低下し、十分な接着性が得られず、通常の使用環境においてシンクが外れてしまう可能性がある。
加熱分離を容易とするためには、接着剤そのものを、たとえば変性シリコーン樹脂のような弾性系樹脂接着剤に変更し、そして、熱発泡材料を接着剤に混入することが考えられるが(特許文献1)、この場合も、接着剤の凝集力が小さくなり、通常の使用環境下でシンクが外れてしまう可能性を否定できない。
特開2003−61771号公報
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、通常の使用環境において十分な接着性が得られながらも、加熱によってカウンターとシンクとを容易に分離することができるキッチンカウンターを提供することを課題としている。
本願発明は、上記の課題を解決するために、第1に、開口部が形成されたカウンターの裏面に、開口部と一致させてシンクが反応硬化型接着剤により接着されて形成されるキッチンカウンターにおいて、カウンターの裏面と反応硬化型接着剤層との間に熱発泡型接着剤より形成された熱発泡型接着剤層が介設されていることを特徴としている。
本願発明は、第2に、カウンターの裏面において開口部の外周を取り囲むように木質補強材が配設され、この木質補強材の内側縁に沿ってカウンターの裏面に熱発泡型接着剤が塗布され、熱発泡型接着剤層が形成されていることを特徴としている。
本願発明は、第3に、開口部の外周縁に近接してカウンターの裏面に熱発泡型接着剤が塗布され、熱発泡型接着剤層が形成されていることを特徴としている。
本願の第1の発明によれば、カウンターとシンクとは反応硬化型接着剤により接着されるので、通常の使用環境において十分な接着性が得られ、シンクが外れるおそれはない。また、カウンターの裏面と反応硬化型接着剤層との間に熱発泡型接着剤より形成された熱発泡型接着剤層が介設されるので、廃棄時にキッチンカウンターを加熱することにより熱発泡型接着剤が発泡し、接着力が低下して、カウンターとシンクとに分離解体することができる。
本願の第2の発明によれば、熱発泡型接着剤の塗布を、カウンターの裏面に配設された木質補強材を基準にして行うことができ、熱発泡型接着剤の塗工作業性が良好である。
本願の第3の発明によれば、シンクのフランジと同形状のフランジ形状枠を開口部に嵌め込み、このフランジ形状枠を基準にして熱発泡型接着剤の塗布を行うことができ、この場合、熱発泡型接着剤の塗布部位に角隅部がないので、熱発泡型接着剤の塗工作業性が向上する。
図1は、本願発明のキッチンカウンターの一実施形態を示した要部平面図である。図2は、図1図中のA−A断面図である。
キッチンカウンターは、人造大理石製のカウンター1と、カウンター1に形成された開口部2に一致させてカウンター1の裏面に固着されたステンレス製のシンク3とから形成されている。カウンター1の前縁は垂下し、前垂れ部4が形成され、後端は立ち上がり、バックガード5が形成されている。カウンター1の裏面には前後両端部に木質補強材6が配設されている。前端部の木質補強材6はカウンター1の前垂れ部4に沿って内側に配置され、後端部の木質補強材6はバックガード5に沿って配置されている。これらの木質補強材6は、接着剤によりカウンター1の裏面に取り付けられている。カウンター1の裏面には、また、開口部2の左右両側に開口部2に近接して木質補強材7が配設されている。木質補強材7は、木質補強材6とともに、カウンター1の裏面において開口部2の外周を四角く取り囲んでいる。木質補強材7もカウンター1の裏面に接着剤により取り付けられている。このような木質補強材6、7の配設によってカウンター1は補強されている。
シンク3は、上端に、外側にのびるフランジ8を有し、フランジ8は、木質補強材6、7によって囲まれた区画の内側に配置されている。シンク3は、木質補強材6、7との間に注入される反応硬化型接着剤によってカウンター1の裏面に接着されている。反応硬化型接着剤は、硬化により反応硬化型接着剤層9を形成している。反応硬化型接着剤には、カウンター1とシンク3との接着に用いられていた2液型の熱硬化型ウレタン系接着剤などを従来通り使用することができる。
そして、本実施形態では、図2に示したように、カウンター1の裏面と反応硬化型接着剤層9との間に熱発泡型接着剤より形成された熱発泡型接着剤層10が介設されている。熱発泡型接着剤は、加熱により発泡し、接着力が低下してカウンター1とシンク3とを分離可能にするものである。たとえば、ウレタン系1液タイプ、変性シリコーン系1液タイプ、エポキシ系1液タイプ、エポキシ系2液タイプなどの接着剤に発泡剤を混入したものが例示される。発泡剤には、有機系、無機系のいずれのものも用いることができ、有機系発泡剤としては、トリクロロモノフルオロメタンなどのフッ化アルカン、アゾビスイソブチロニトリルなどのアゾ系化合物、パラトルエンスルホニルヒドラジドなどのヒドラジン系化合物、ρ−トルイレンスルホニルセミカルバジドなどのセミカルバジド系化合物、5−モルホリル−1,2,3,4−チアトリアゾールなどのトリアゾール系化合物、N,N’−ジニトロソテレフタルアミドなどのN−ニトロソ化合物、その他の低沸点溶媒などが例示される。無機系発泡剤としては、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム、亜硝酸アンモニウム、水素化ホウ素アンモニウム、アジト類などが例示される。
より好ましくは、熱発泡型接着剤は、1液型の変性シリコーン樹脂などの弾性系樹脂接着剤中に熱膨張型機能材料が分散したものとすることができる。弾性系樹脂接着剤は、接着耐久性が良好であるとともに、キッチンカウンターの廃棄時には加熱によって柔軟性が確保される。熱膨張型機能材料には、150〜180℃で膨張するものが好適であり、たとえば、アクリル系樹脂殻の中に液化炭化水素を封入したものが例示される。弾性系樹脂接着剤への添加量は5〜15重量%が適当であり、この添加範囲では、膨張温度に加熱することにより、熱発泡型接着剤層10は、初期の200〜300%の体積まで膨張可能である。カウンター1とシンク3との分離を確実にする。熱発泡型接着剤層10の厚さは100〜150μm程度とすることができる。
なお、シンク3のフランジ8とカウンター1の裏面との間には、ブチルゴムなどから形成されるパッキン11を開口部2の外周縁に沿って配設し、シール性を確保することができる。使用時に水の浸入は起こらず、漏水が防止される。
また、上記熱発泡型接着剤は、カウンター1の裏面に配設される木質補強材6、7の接着にも使用することができる。熱発泡型接着剤の適用により、廃棄時にキッチンカウンターを加熱することにより、異種材料である木質補強材6、7もカウンター1から分離し、解体することができる。
本実施形態では、カウンター1とシンク3とが反応硬化型接着剤により接着されているので、通常の使用環境において十分な接着性が得られ、シンク3が外れるおそれはない。また、カウンター1の裏面と反応硬化型接着剤層9との間に熱発泡型接着剤層10が介設されているので、廃棄時にキッチンカウンターを加熱することにより、反応硬化型接着剤層9が強固であっても、熱発泡型接着剤層10が発泡し、接着力が低下して、カウンター1とシンク3とに分離解体することができる。
また、本実施形態では、図1に示したように、シンク3は、カウンター1の裏面において開口部2の左右両側に近接して配設される木質補強材7にシンク固定金具12によって連結している。シンク固定金具12は、一端部をシンク3のフランジ8に接着、溶接などによって接続しておくことができる。他端部は、木質補強材7の裏面に当接させて配置し、ビス13を用いて木質補強材7に接続することができる。このようなシンク固定金具12を用いてシンク3と木質補強材7とを連結することにより、キッチンカウンターにおけるシンク3の取付強度が向上する。一方、シンク固定金具12は、ビス13によって木質補強材7に接続されるため、ビス13を緩めることにより取り外し自在であり、廃棄時のカウンター1とシンク3との分離解体を阻害しない。
図3は、本願発明のキッチンカウンターの作製工程の一例を示した要部平面図である。
開口部2が形成された人造大理石製のカウンター1を裏面を上にして配置する。
次いで、開口部2の外周を四角く取り囲むように木質補強材6、7を、接着剤を用いてカウンター1の裏面に接着する。木質補強材6は、カウンター1の前端縁、後端縁にそれぞれ配置し、木質補強材7は、開口部2の左右両側に開口部2に近接して配置する。
この後、木質補強材6、7を基準にし、その内側縁に沿って熱発泡型接着剤10aをカウンター1の裏面に塗布する。熱発泡型接着剤10aは、木質補強材6、7を基準として塗布することができるため、塗工作業性が良好である。
そして、シンク3を、図1および図2に示したフランジ8を下に向けてカウンター1の裏面に置く。このとき、フランジ8とカウンター1の裏面との間に、図2に示したパッキン11を介在させる。反応硬化型接着剤を木質補強材6、7によって囲まれた区画内に注入し、硬化、養生させる。カウンター1を表に返す。
図4に示したように、シンク3が反応硬化型接着剤によりカウンター1に接着されてキッチンカウンターが形成される。カウンター1の裏面と反応硬化型接着剤層9との間に熱発泡型接着剤層10が介設されている。図4図中の符号14は、木質補強材6、7をカウンター1の裏面に接着する接着剤により形成された接着剤層である。
図5は、本願発明のキッチンカウンターの作製工程の別の例を示した要部平面図である。
開口部2が形成された人造大理石製のカウンター1を裏面を上にして配置する。
次いで、開口部2の外周を四角く取り囲むように木質補強材6、7を、接着剤を用いてカウンター1の裏面に接着する。木質補強材6は、カウンター1の前端縁、後端縁にそれぞれ配置し、木質補強材7は、開口部2の左右両側に開口部2に近接して配置する。ここまでの工程は、図3に示した作製工程と同様である。
この後、図1および図2に示したシンク3のフランジ8と同形状のフランジ形状枠15を開口部2に嵌め込む。フランジ形状枠15は、図5図中のA−A断面である図6に示したように、断面略L字型であり、開口部2の大きさおよび形状に略等しい略方形の枠体である。熱発泡型接着剤10aは、フランジ形状枠15を基準にしてその外周縁に塗布する。塗布後、フランジ形状枠15は取り外される。熱発泡型接着剤10aは、開口部2の外周縁に隣接してカウンター1の裏面に塗布されている。図3に示した熱発泡型接着剤10aの塗布に比べると、塗布部位に角隅部がないので、熱発泡型接着剤10aの塗工作業性が向上する。
そして、シンク3を、図1および図2に示したフランジ8を下に向けてカウンター1の裏面に置く。このとき、フランジ8とカウンター1の裏面との間に、図2に示したパッキン11を介在させる。反応硬化型接着剤を木質補強材6、7によって囲まれた区画内に注入し、硬化、養生させる。カウンター1を表に返す。
シンク3が反応硬化型接着剤によりカウンター1に接着されてキッチンカウンターが形成される。カウンター1の裏面と反応硬化型接着剤層9との間に熱発泡型接着剤層10が介設されている。
図3に示した工程にしたがってキッチンカウンターを作製した。
人造大理石製のカウンター1に形成された開口部2の外周に木質補強材6、7を変性シリコーン系接着剤を用いて取り付けた。次いで、木質補強材6、7の内側縁に沿って治具を用いて熱発泡型接着剤10aを厚さ100μmで均一に塗布した。使用した熱発泡型接着剤10aは、1液型の変性シリコーン系接着剤に熱膨張型機能材料を10重量%混入したものであり、熱膨張型機能材料は、アクリル樹脂殻の中に液化炭化水素が封入されたものである。熱発泡型接着剤10aの塗布を木質補強材6、7を基準にして行うことができ、熱発泡型接着剤10aの塗工作業性は良好であった。
熱発泡型接着剤10aの塗布後、ステンレス製のシンクを、フランジを下に向けてカウンター1の裏面にかぶせた。カウンター1の裏面とフランジとの間にはゴムパッキンを介在させた。そして、2液型の熱硬化型ウレタン系接着剤を木質補強材6、7で囲まれた区画内に注入した。ウレタン系接着剤の硬化、養生後、キッチンカウンターを得た。
得られたキッチンカウンターについて接着耐久性試験および加熱分離試験を行った。その結果を表1に示した。接着耐久性試験および加熱分離試験の内容は表1に示した通りである。また、表1には、キッチンカウンターの作製条件も併せて示した。
Figure 2007222344
漏水、剥離はなく、接着耐久性が良好であり、カウンターとシンクとは分離可能であった。
熱発泡型接着剤の塗布厚さを150μmに変えた以外は実施例1と同様にしてキッチンカウンターを作製した。
作製条件、接着耐久性試験および加熱分離試験の結果は表1に示した通りである。
漏水、剥離はなく、接着耐久性が良好であり、カウンターとシンクとは分離可能であった。
熱膨張型機能材料の混入量を15重量%に変えた以外は実施例1と同様にしてキッチンカウンターを作製した。
作製条件、接着耐久性試験および加熱分離試験の結果は表1に示した通りである。
漏水、剥離はなく、接着耐久性が良好であり、カウンターとシンクとは分離可能であった。
熱発泡型接着剤の塗布を図5に示した工程にしたがって行った。
シンクのフランジと同形状のフランジ形状枠15をカウンター1に形成された開口部2に嵌め込んだ。このフランジ形状枠15を基準にしてその外周縁に、実施例1で用いた熱発泡型接着剤10aを塗布した。熱発泡型接着剤10aの塗布部位に角隅部がないので、熱発泡型接着剤10aの塗工作業性が向上した。
次いで、フランジ形状枠15を取り外し、シンクを、フランジを下に向けてカウンター1の裏面に置いた。このとき、フランジとカウンター1の裏面との間にゴムパッキンを介在させた。そして、2液型の熱硬化型ウレタン系接着剤を木質補強材6、7によって囲まれた区画内に注入し、硬化、養生させた。キッチンカウンターを得た。
作製条件、接着耐久性試験および加熱分離試験の結果は表1に示した通りである。
漏水、剥離はなく、接着耐久性が良好であり、カウンターとシンクとは分離可能であった。
<比較例1>
熱発泡型接着剤を塗布しない以外は実施例1と同様にしてキッチンカウンターを作製した。
作製条件、接着耐久性試験および加熱分離試験の結果は表1に示した通りである。
カウンターとシンクとは強固に固定され、漏水、剥離はなかったが、カウンターとシンクとは分離不可能であった。
本願発明のキッチンカウンターの一実施形態を示した要部平面図である。 図1図中のA−A断面図である。 本願発明のキッチンカウンターの作製工程の一例を示した要部平面図である。 図3に示した作製工程によって得られるキッチンカウンターの要部断面図である。 本願発明のキッチンカウンターの作製工程の別の例を示した要部平面図である。 図5図中のA−A断面図である。
符号の説明
1 カウンター
2 開口部
3 シンク
4 前垂れ部
5 バックガード
6、7 木質補強材
8 フランジ
9 反応硬化型接着剤層
10 熱発泡型接着剤層
10a 熱発泡型接着剤
11 パッキン
12 シンク固定金具
13 ビス
14 接着剤層
15 フランジ形状枠

Claims (3)

  1. 開口部が形成されたカウンターの裏面に、開口部と一致させてシンクが反応硬化型接着剤により接着されて形成されるキッチンカウンターにおいて、カウンターの裏面と反応硬化型接着剤層との間に熱発泡型接着剤より形成された熱発泡型接着剤層が介設されていることを特徴とするキッチンカウンター。
  2. カウンターの裏面において開口部の外周を取り囲むように木質補強材が配設され、この木質補強材の内側縁に沿ってカウンターの裏面に熱発泡型接着剤が塗布され、熱発泡型接着剤層が形成されている請求項1記載のキッチンカウンター。
  3. 開口部の外周縁に近接してカウンターの裏面に熱発泡型接着剤が塗布され、熱発泡型接着剤層が形成されている請求項1記載のキッチンカウンター。
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