JP2003061761A - 組立棚の支柱と棚受け等との係合構造 - Google Patents

組立棚の支柱と棚受け等との係合構造

Info

Publication number
JP2003061761A
JP2003061761A JP2001254100A JP2001254100A JP2003061761A JP 2003061761 A JP2003061761 A JP 2003061761A JP 2001254100 A JP2001254100 A JP 2001254100A JP 2001254100 A JP2001254100 A JP 2001254100A JP 2003061761 A JP2003061761 A JP 2003061761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
bracket
hook
locking hole
column
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001254100A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5147153B2 (ja
JP2003061761A5 (ja
Inventor
Yoshiki Minami
由樹 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001254100A priority Critical patent/JP5147153B2/ja
Publication of JP2003061761A publication Critical patent/JP2003061761A/ja
Publication of JP2003061761A5 publication Critical patent/JP2003061761A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5147153B2 publication Critical patent/JP5147153B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Assembled Shelves (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】組立棚における支柱とビーム、棚受け等との係
合を、簡単な組付けでしかも強固な結合強度の得られる
構造を開発する。 【解決手段】組立棚用支柱の二側面に開設の係止孔を、
その一方の側面を傾斜せしめた下細状3aとし、これに
係止する棚受けおよびビームの左右両端に形成するフッ
ク7hを該支柱の係止孔側面の傾斜と同一傾斜角度の下
広がり状7aで、かつ、該棚受けの裏面側ほぼ90°に
折り曲げた形状とし、この棚受け7に掛かる荷重を該フ
ックの側面とその側方に突設したストッパー7sとの間
で受けることにした。即ち、支柱の側面1sから係止孔
の傾斜側面3aまでの三角状部がフックの側面とその側
方に突設したストッパー7sとの間にくさび状に挿通し
て結合される。該棚受けに掛かる荷重の増加によってよ
り強固な結合強度が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、四本の支柱を立設
し、長手方向の上下にそれぞれビームを、その短辺方向
に棚受け等のブラケットを係止することによって立設
し、対向する各1個の棚受用ブラケットに棚板を載置す
る組立式棚における支柱とブラケットとの係合構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の組立式ラックとしての移動棚ま
たは固定棚は、係合孔を有する四本の支柱を基本とし、
その両端に所謂ガゼットと呼ばれる係止機構(以後、フ
ックと称する。)を備えたビームを左右方向に、棚受用
ブラケットを前後方向に係止することによって立設さ
れ、その棚受用ブラケット上に棚板を載置する方法で組
立てられているのが通例である。
【0003】支柱とビームないし棚受用ブラケットとの
係止の方法は、支柱に各種形状の係止孔を開設し、それ
に係止する特有なフックが開発され実用に供されてい
る。図12〜15に示したものは既存のものの一例であ
って、これらを図面を参照して説明する。図12はこの
種の係止構造として最も一般的なもので、支柱30の表
面に長方形の係止孔31を縦列状に開設しており、ビー
ムBにはその基部に切込状部32aを持つフック32が
形成されている。このフック部32を前記係合孔31に
挿通して下方に押下げ、その基部の切込状部32aに支
柱の素材肉厚を挟持させるものである。
【0004】この係止孔31とビームに形成されたフッ
クとの組合せにおいては、係止孔31はその抜き加工上
の制約から横幅がフックの肉厚より大となり、従って係
止されたビームBが該係止孔の横幅方向に揺動すること
になる。また、棚とそれに乗せられた品物の重さにより
該フック基部で係止孔の上下縁部が剪断されるおそれが
あり、さらには棚板取り付け作業中に該ビームが外れや
すい等の欠点があった。
【0005】特公平5−22488号公報に開示のもの
を図13に示す。この公報の記載によれば支柱Pの係止
孔33は逆台形33aでその下辺に若干小寸の方形部3
3bを連続開口した形状のものであり、一方、ビームB
には前記逆台形部33aに挿通する寸法の横方向張出爪
34aを持つ断面台形状の突出部34が形成されてい
る。この突出部34を前記係止孔33に挿通し、該ビー
ムを下降させることにより張出爪34aが前記係止孔の
方形部33bの側面に係止する構成のものである。
【0006】この支柱PとビームBとの係合においては
ビームに形成した突出部は上下の辺においてビーム素材
と連続していることから強度においては優れているが、
該ビームに下方からの外圧が掛かれば簡単にその係合が
解かれることになる。このことは該組立棚の組立作業
時、体の一部が不用意に接触して該ビームを脱落させる
という事態が生じ得た。
【0007】図14に示したものは、支柱Pに穿孔した
係止孔33が前記図13のものとほぼ同形状で、これに
係合するフック34には左右および下辺の三辺を剪断し
て切り起こした方形の爪が形成されている。このように
爪が一辺で保持されている(所謂片持ち梁状)ので着脱
時或いは使用中に掛かる応力によって先端(下方側)が
開放されやすく、十分な組立強度が得られにくいのが問
題であった。
【0008】図15に示すものは特開平10−1670
75号に開示された陳列台の構成である。すなわち、台
車の上に立設される四本の支柱には、それぞれ二側面に
下細り形状の貫通孔35でなる棚板取付け部が複数個形
成され、一方、合成樹脂製プレートからなる棚部材本体
にはその側面に板金製の補強杆36が取り付けられ、更
に前後側の補強杆の両端それぞれにフック型の第1係止
部37,第2係止部38が溶接された棚板およびブラケ
ットの一体構成であり、前記の立設する四本の支柱の長
辺側支柱間にこの棚板を挿入して前進させ、該フック型
の第1係止部37を後ろ側支柱の貫通孔35に挿通し、
次いで第2係止部38を前側支柱の貫通孔35に挿通
し、その後棚板を下降させる方法によって該棚板が係止
される。この場合、前記の貫通孔35における下細り形
状部、すなわち、その傾斜面によってフック型係止部が
横方向にスライドし、そのフック型係止部とそれに隣接
する金具部分とで支柱の側面と貫通穴との間隔部分を挟
持する構成としたもので、これによって棚板の左右方向
のがたつきが防止されることになる。
【0009】この組立棚においては、棚板の四隅にフッ
クが溶接により固定されていることから剛性に優れる
が、60×180cmや60×90cmの棚板を持ち上
げてその四方のフックを支柱の所定の貫通穴に係合させ
ることは非常に困難で二人での作業となることが多く、
操作性に欠けることに問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本来、組立棚は陳列す
る商品の大きさや荷姿によって棚板間の上下方向間隔を
調節するものであり、その着脱の簡易性と耐荷重性が要
求せられる。本発明は比較的簡単な係止構造を採用する
ことによって組立操作の容易な、且つ、高強度の組立棚
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、請求項1において断面四角形状になる組
立棚用支柱の対向する二側面に縦長の係止孔を複数個、
縦列状に開設したもので、かつ、その係止孔の一方の側
面を下細り状に傾斜せしめ、これに係合する棚受用ブラ
ケットの左右両端に形成したフックが該支柱の係止孔側
面の傾斜角度と同一に傾斜する下広がり状として、且
つ、該ブラケットの裏面側へほぼ90°に折り曲げた構
造とすること、およびその側方に挟持用突起を形成した
ことを手段として、該棚板ブラケットに掛かる荷重を該
係止孔の傾斜側面と支柱の側面で受け止めるものとし
た。
【0012】請求項2に係る発明においては、棚受用ブ
ラケットの両側端にあって裏面側へほぼ直角に曲折形成
されたフックが、該曲折部分に連続して延伸するネック
部の長さを係止される支柱の素材厚さとほぼ同寸法に、
その高さが該支柱に設けられた係止孔の上下方向長さの
50〜85%とし、かつ、そのネックの先端側に連接し
て形成される係合部を該ネック部の上下端縁より上下に
突出する形状とし、その上下の突出部の全長を前記係止
孔の上下方向長さより長く形成したもので、これによっ
て係止孔より容易に外れないビームとなった。
【0013】請求項3の発明は、断面四角形状になる組
立棚用支柱の対向する二側面において縦方向に複数個開
設した縦長の係止孔が、該係止孔の少なくとも一方の側
面を該支柱表面に隣接する側面の長手(上下)方向に対
して3〜25°の角度でもって下細り状に形成すること
を手段として、該係止孔の傾斜面と該係止孔形成面に隣
接する支柱側面とで形成する三角状部ないしくさび状部
で棚受用ブラケットを面接触状態で保持する構成とし、
組立棚の強度を向上させた。
【0014】請求項4の発明は、所定間隔を隔てて立設
した支柱の同一側表面に係止する棚受用ブラケットの両
端に下広がり状傾斜にて形成したフックに対し、更に、
そのフックに隣接して半円形など適宜形状あってその直
線状部分が切り起こされた挟持用突起を形成することを
手段として、該挟持用突起と前記の下広がり状フックと
により支柱に形成した係止孔の傾斜面とそれに隣接する
支柱の側面間を面接触により挟持させることとした。こ
れによって組立棚の支柱とビームの係合強度を向上させ
た。
【0015】請求項5の発明は、組立棚用の断面四角形
状になる支柱における上下近傍のビーム係止用穴は、背
合わせ状になる逆P型およびP型形状孔を一対として各
2対を穿孔し、且つ、その両端側を下細り状に傾斜さ
せ、一方、これに係合するビームのフックは該支柱への
係止状態で左側が逆P字型、右端側がP字型であってそ
の上辺と最下辺のみが基材に連接する状態での切起し片
とし、その切起し片に隣接して形成した挟持縁辺が曲面
部を有する絞り曲げ片であるものとし、支柱とビームと
の係合強度を飛躍的に向上させた。
【0016】請求項6の発明は、棚受用ブラケットにお
いて、該ブラケットの下方の側端にその一部の側縁を連
接したL型の補強部材(8d)を形成し、これをそのブラケ
ットの下端縁(8b)を下方から支えさせることを手段とし
て、棚受用ブラケットの強度向上を図った。
【0017】請求項7の発明は、同一棚受用ブラケット
上に並列して載置される複数枚の棚板が、その前後側側
面板に開設した通孔に連結手段を挿通することによって
連結されることとし、載置される商品の荷重の不均等に
よる各棚板間の段差をかくした。
【0018】請求項8の発明は、棚受用ブラケットの立
面板に形成した切起しフックを、棚板の側面側枠板に係
合する構成としたことにより棚板の積載荷重による歪曲
を減少させた。
【0019】請求項9の発明は、組立棚用棚板の前後端
に形成する屈曲縁部に角形またはC型チャンネルを内包
させることを手段として該棚板のたわみを減少させた。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明に係る組立棚20の実施の
形態について図面を参照して詳細に説明する。図1〜1
1は本発明に係る組立棚を示したものであり、図1はそ
の組立図、図2は支柱を示したもので(a)はその左側
面図、(b)は正面図、(c)は右側面図、(d)は平
面図である。図3は前記図1の支柱正面に形成の係止孔
を拡大したもの、図4はビームの一部省略になる斜視
図、図5は図4のフック部分を裏面から見た斜視図、図
6、図7、図8は各種棚受用ブラケットの斜視図、図9
は前記支柱に棚受用ブラケットを係止した状態を示した
もので(a)が正面図、(b)は断面で示した側面図、
図10は棚板の側面図、図11はその棚板を並列させた
側面図、図12以下は従来例を示したものである。
【0021】本発明に係る組立棚は図1に示すように四
本柱によって立設された組立タイプの物品棚である。そ
の支柱1は図2に示すように、鋼板を四角形に曲げた柱
状体で鋼板の端部1a、1aは必ずしも相接している必
要はない。即ち、C型チャンネル状でよい。この支柱の
強度補強として該支柱1の上下端部、さらには中間部に
おいてその両端縁1a,1aを金属板で接続しておくこ
とが望ましい。
【0022】この支柱1において、対向する二側面の上
下端部には天板(棚板)受用ブラケットを係止するため
のP字型または逆向きP字型、すなわち、大小の方形を
上下に連続させた形状になる係止孔2がそれぞれ2個ず
つ穿設されており、更に該支柱1の中間部分には縦長で
あって一方の長側面を傾斜3aさせた下細り状の棚受ブ
ラケット用の係止孔3が縦方向に等間隔で多数形成され
ている。その傾斜角度Dは3〜25°、望ましくは3〜
15°の範囲である。
【0023】この支柱1の正面1b(支柱素材の端部側
に相対する面)には上下に前記同様の逆向きP字型およ
びP字型の係止孔4、4が1対として各2段に穿設され
ている。このP型および逆P型の係止孔2,4は該支柱
の両端側の側面が下細り状の傾斜2a,2b,4a,4
bに形成されている。
【0024】支柱正面1bの上下部分に穿設された係止
孔4、4に係合する前後面用ビーム5(図4)はそれぞ
れ両端部に上下2個ずつのフック5hを突設すると共
に、その中間部分は適用する支柱間に内接するリブ5
e,5fを後方側に折り曲げることにより、いわゆるC
型(または溝型)状に形成されている。この両端に形成
するフック5hの形状は前記の支柱1の正面1bの上下
に形成した係止孔4、4と同形であって若干小さなP字
型および逆P字型であり、その上端縁5aと最下端縁5
bとが基材に連接し他の辺は剪断した状態で、且つ、該
平板面から支柱素材の厚さ1tとほぼ同程度の隙間tが
生じる高さに突出して切り起こされている(図5)。こ
の上端縁5aと下端縁5bが切り離されていない(両持
ち梁状)ことによって該フックの係止孔への係合強度が
大となり、長期間にわたり安定して使用することが可能
である。
【0025】更に、その前後面用ビーム5には、左右そ
れぞれの下側フック5hに隣接する中間寄りの位置、即
ち、該フックが支柱の係止孔4に係合したとき、そのフ
ックと共に支柱の側面を挟持する位置に円弧状部5dを
伴った挟持縁辺5cが該ビーム5と一体に絞り曲げ加工
により形成されている。また、ほぼ半円形(この形状は
特に問うものではない。以下も同様である。)でその直
線部分5iが剪断状態で切り起こされた挟持用突起5s
がその直線部分5iを前記挟持縁辺5cの表面と同一線
上にして形成されている(図5)。
【0026】また、支柱に穿設した上下端部の係止孔2
に係合する最上段用(最下段用を兼ねる)棚受ブラケッ
ト6(図6)は平板の中央部に棚板載置用の凸条部6c
を曲折形成すると共にその両端に前記係止孔2とほぼ同
形、やや小型の係止用フック6h、6hが各2個設けら
れている。すなわち、支柱への係止状態を正面から見て
左側がP字型、右端側が逆P字型で、その上端縁6aと
最下端縁6b部分を残してその他の辺を剪断し、該平板
面から支柱素材の厚さ1tとほぼ同寸法の隙間tが生じ
る高さにまで該棚受用ブラケットの裏側に突出状に切り
起こされている。更に、該フック6h、6hより中央側
に半円形状などの切り起こしになる挟持用突起6sが突
設されている。このフック6hとの間隔は、該棚受用ブ
ラケット6を支柱に係止した時にその切り起こし面6i
が支柱の側面に当接する距離である。
【0027】図7には正面板7aの立ち上がり量が小の
標準用棚受用ブラケット7を、図8には立ち上がり量の
大である重量用棚受用ブラケット8を示した。これらに
は前記支柱に形成された係止孔3に係合するフックが両
端に形成されている。
【0028】すなわち、この標準形棚受用ブラケット7
の縦断面形状は、上端縁7aが後方に、下端縁7bが棚
板を載置するのに十分な突出量で前方に曲折したZ型で
あり、また、その上端縁7aは係止する二本の支柱の間
隔より狭い幅に形成されている。その棚受用ブラケット
7の両端の上端にはフック7h、7hが該正面板の板面
に対して後方にほぼ直角に、且つ、該棚受用ブラケット
の垂直方向に対して3〜25°の角度(D)、即ち、支
柱に形成した係止孔3の傾斜面3aと同角度で下広がり
状に曲折されている。しかも、その形状は該曲折部7c
から延伸するネック部7dの上下幅bが前記支柱に形成
された係止孔3の縦方向長さ(L)の50〜85%で、
その奥行き7tは支柱の素材厚さとほぼ同じかそれより
やや大であり、そのネック部に連接する係止部7pは該
ネック7dの下端縁より下方への突出部7eと上端縁よ
り上方への突出部7fを形成されている。その係止部7
pの上下方向の長さは前記支柱に形成された係止孔3の
縦方向長さより大に形成されている。
【0029】この下方への突出部7eと該棚受用ブラケ
ット7の正面板との間に溝7tが形成されることにな
る。また、前記のフック7hの上方突出部7fとネック
部7dとの接点には若干上方突出部7f側に食い込む切
欠部7jが形成されている。さらにその正面板7nに
は、該棚受用ブラケット7のフック7hを支柱1の係止
孔3に係合させたとき、該フック7と協同して支柱1の
側面を挟持する挟持用突起7sが裏面側に突出形成され
る(その詳細は前記の前後面用ビーム5、棚受ブラケッ
ト6における挟持用突起5s、6sと同様である。)と
共に、その棚受用ブラケット乗せられる棚板9の側面枠
板9dを挟持する挟持爪7kが1〜数個形成されてい
る。
【0030】図8に示す高荷重棚受用ブラケット8はそ
の正面板8cの上下幅を長くしたこと、その正面板を折
り曲げて形成した下端縁8bに対してその底面に両サイ
ドから曲折してなる補強部材8dを当接させたことおよ
び該ブラケット8の両端下方に係止用フック18hを各
1個増設したことが前記の棚受用ブラケット7と異なる
点である。その他、例えば上下端縁8a、8b、フック
8h、挟持用突起8s、挟持爪8kなどは同様である。
以下において、説明の重複を避けて相違点のみを説明す
る。
【0031】前記のように高荷重用の棚受用ブラケット
8にはその両端に上下各2個のフックが形成されている
が、その上方側フック8hは前記標準型棚受用ブラケッ
トのフック7hと同形であり、これに対して下方側フッ
ク18hは前記支柱に形成した複数の係止孔3と同ピッ
チ(またはその倍数)で形成されている。しかも、その
フック18hはネック部に続く上方への突出部(標準型
における7f)を有せず、下方への突出部18eのみが
形成されている。この下方への突出部18e(前記の上
方側フック8hの下方への突出部8eも同様)の最下端
からネックの上端縁までの長さは支柱に形成した係止孔
3の上下方向長さより若干短く形成される。
【0032】このように形成した高荷重棚受用ブラケッ
ト8において、該ブラケットの下部側フック18hの下
方に短冊状の補強部材8d(図8に仮想線で示した)を
その上方の一部側縁18rを該ブラケットに接続して形
成しており、その連接部8rを前方側ほぼ直角に折り曲
げ、次いで該ブラケットの下端縁8bの下面を支えるよ
うにL字型に曲折して密着させたものである。この補強
部材8dと該下端縁8bとを溶着することによって該下
端縁の耐荷重強度は更に向上することは勿論である。ま
た、この補強部材8dは鉄板材料をL字型に曲折して、
これをブラケットの下部側フック18hの下方と下端縁
8bの下面にそれぞれ溶接により接合してもよく、更に
は、標準棚受用ブラケットに形成してもよい。なお、8
vは棚板9の屈曲縁部9bの下面に穿設した孔と係合し
て該棚板を一定位置に係止する位置決め突起である。
【0033】次に、棚板9は奥行き寸法を原則的に15
cmとし、組立棚の前後幅に対して2枚ないし、数枚を
並列状に並べて装着する構成をとっている。また、その
棚板の高さは標準的には3.5cmで、その高さを構成
する正(背)面の屈曲縁部9bは天板9aの前後縁辺を
下方側にほぼ90°の3回折りで形成し、その先端をさ
らに逆方向に曲折させてその末端を該天板裏面にスポッ
ト溶接などにより溶着したものであり、その屈曲縁部9
bの正面には歪み止め通孔9cが複数個開設されてい
る。なお、高荷重用棚板においてはこの屈曲縁部9b内
にC型または角形チャンネル10を挿通固着し、更には
前後の該屈曲縁部9b間にU型の補強材11が該棚板裏
面に溶接などにより取り付けられる。また、左右の側面
枠板9dは天板の両端が折り曲げられたもので、その形
状は特に問うものでないが、前記の棚受用ブラケット
6,7,8に形成した挟持爪6k、7k、8kに係合す
る切り欠き部9eが形成される必要である。この棚板の
表面長手方向に二列開設された穴9fは該折曲筒状部9
bの下面まで貫通しており、該棚板状に区画壁を立てる
のに使用される。また、屈曲縁部9bの裏面には前記棚
受け用ブラケットに突設した位置決め突起8vが挿通す
る孔が形成される。
【0034】図11には、このような棚板9を二枚並列
させ、連結手段12を挿通して一体化したものである。
これによって各棚板への積載重量の差による段差の発生
を防止する。なお、図11に示した連結手段12はその
一例であって、通常は並列に載置された2枚の棚板の隣
接屈曲縁部を貫通する長さのものが使用されることにな
る。
【0035】以上の部品になる本発明組立棚の組立方法
について説明する。先ず、二本の支柱1の正面側上部お
よび下部の係止孔4,4に前後面用ビーム5の左右のフ
ック5h、5hをそれぞれ挿通し、該ビームを押し下げ
る。これによって2本の支柱における対向側側面1sが
図5に示す挟持縁辺5cの表面に接触すると共にフック
5hの上辺5aおよび下辺5bの中央側側面が係止孔4
の傾斜面4a、4b(図3)に接触してその間で該支柱
1を挟持することになる。すなわち、挟持板5cとフッ
ク5hとの間(図5のd1,d2)に該支柱の側面1s
と係止孔4の傾斜面によって形成されるあたかも2枚の
「くさび」が打ち込まれることになり、その係合は非常
に強固なものとなる。しかも、該フック5hとビームの
正面板との間に該係止孔4の角状端部4c(図3参照)
が挿通されて該ビーム4は脱落しないものとなる。
【0036】上記により組立られた二組の支柱を前後に
並列させる。その前後の支柱における上下の端部に穿孔
されたP字型または逆向きP字型係止孔2に最上段用棚
受用ブラケット6のフック6hをそれぞれ挿通し、該棚
受用ブラケット6を押し下げる。これによってフック6
hの上辺6aおよび下辺6bの中央側側面が係止孔2の
傾斜面2a、2b(図2(a))に接触し、支柱の側面1
sに接触する挟持用突起6sとの間で該支柱を挟持し、
該フック6hと該ブラケットの正面板6fとの間に該係
止孔2の角状端部2cが挿通されることは前記フック5
hと係止孔4との関係と全く同様である。このようにし
て組立棚の四本柱が構成される。
【0037】前記により立設された四本柱において、左
右にある前後二本の支柱にある係止孔3にフック7hを
介して棚受用ブラケット7を係合する。この係合の方法
は、先ず、棚受用ブラケット7を支柱に対して取付角度
より90°ないしそれ以上の角度まで下端側を持ち上
げ、フック7hの上方突出部7fを係止孔3に挿通す
る。次いで、該フックのネック部7d上端縁を該係止孔
上端縁部に当接させ、ここを支点として該棚受用ブラケ
ットを正常な取付角度に戻す。これによって該係止孔3
にフックの下方突出部7eが没入する。更に、この棚受
用ブラケット7を下方に押し下げる。これによってネッ
ク7dの下部に形成されている溝7tに係止孔3の下端
縁部が挿通することになる。この溝7tと係止孔3の下
端縁部との間には未だ間隙C(図9参照)がある時点に
おいて、傾斜したフック7hの内面側7nが係止孔3の
傾斜面3aに接触することになり、その接触面と挟持用
突起7sの切起し面との間に該係止孔の傾斜面と該支柱
側面からなるあたかも「くさび」状部が割り込むことに
なる。このように、棚受用ブラケットと7支柱の係止孔
3との係合が面接触であることから摩擦抵抗が大きく、
その間での横揺れが生じないことになる。更に、この棚
受用ブラケットに棚板および積載物の荷重が加わるとそ
の係合がより強力になり、容易に脱落することもなくな
る。
【0038】高重量棚受用ブラケット8も前記の標準型
棚受用ブラケット7と全く同様の手法、すなわち、下端
側を所定角度に持ち上げ、上側フックを係止孔3に挿通
し、正常な角度に戻すことによって支柱に係止される。
このとき、下方に形成したフック18も下段の係止孔3
に挿通することになる。その後、該ブラケットを若干降
下させる。
【0039】このように係止された最上段用、標準用、
重量用などの棚受用ブラケットに棚受用ブラケット6,
7,8にはその挟持爪6k,7k,8kに棚板の側面枠
板9dが係合するようにして棚板9が1〜数枚乗せられ
る。この棚板9に物品が積載されたとき、該棚板中央部
が下方に歪むが、側面枠板9dが棚受用ブラケットの挟
持爪7k等に係合しているために、その歪みは棚受用ブ
ラケット7を、従って支柱1を中央側に引き寄せる方向
に働き組立棚全体の安定に寄与することになる。
【0040】次いで、一段に数枚の棚板9が載置された
とき、その棚板間に連結手段12を挿通して該棚板間の
段差発生を防止することは前記の通りである(図1
1)。
【0041】
【発明の効果】本発明組立棚において、支柱1とビーム
5、最上段棚受用ブラケット6および標準棚受用ブラケ
ット7との係合が棚受用ブラケット等のフック5h、6
h、7hと挟持用突起5s、6s、7sとの間に、支柱
側面と係止孔の傾斜面で形成する「くさび」状部が割り
込む構成としたことからノックピンやボルトナットを使
用することなく非常に良好な組立強度が得られることに
なった。
【0042】棚板の奥行き幅を該組立棚の奥行きを15
cmとして同一棚受上に1〜数枚を並列載置するユニッ
ト構成としたので、該棚の組み立て作業が容易になっ
た。
【0043】棚受用ブラケット6等に形成した挟持爪7
kが、棚板側板9dの切り欠き部9eに係合する構成と
したので、過分な荷重により棚板の中央が下垂しても、
その歪みは棚受用ブラケット7、従って支柱を中央側に
引き寄せる方向に働き組立棚全体の安定に寄与すること
は前記の通りである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例に係る組立棚の斜視図
である。
【図2】図2は、本発明に係る支柱を示したもので
(a)は左側面図、(b)は正面図、(c)は右側面
図、(d)は平面図である。
【図3】図3は、支柱正面に形成した係止孔の拡大図で
ある。
【図4】図4は、ビームの斜視図である。
【図5】図5は、図4のフックの周辺部分を裏面から見
た斜視図である。
【図6】図6は、最上段用棚受用ブラケットの斜視図で
あり、仮想線で棚板の載置状況を示している。
【図7】図7は、標準的な棚受用ブラケットを示したも
ので、(a)は斜視図、(b)はその裏面図である。
【図8】図8は、高荷重用の棚受用ブラケットを示した
もので、(a)はその斜視図、(b)は一部を示した底
面図である。
【図9】図9は、組立用棚の前後方向の支柱に標準用棚
受用ブラケットと高荷重用棚受用ブラケットを係止した
状態を示したもので(a)が正面図、(b)は側面図で
ある。
【図10】図10は、棚板の側面図である。
【図11】図11は、棚板を並列状にした側面図であ
る。
【図12】図12は、従来例を示したもので、(a)は
支柱、(b)は棚受用ブラケットなどのフックを示した
斜視図である。
【図13】図13は、従来例で、支柱と棚受用ブラケッ
トの形状を示した斜視図である。
【図14】図14は、従来例でフックが一体に形成され
た棚板を支柱に係止する状況を示した斜視図である。
【図15】図15は、従来例で、支柱と棚受用ブラケッ
トの形状を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 支柱 2、3、4 係止孔 5 ビーム 6 最上段用棚受用ブラケット 7 標準用棚受用ブラケット 8 高荷重用棚受用ブラケット 9 棚板 10 チャネル 11 補強部材 12 連結手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16B 12/28 F16B 12/28

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面四角形状になる組立棚用支柱(1)にお
    いて、その対向する二側面に縦列状に開設した複数個の
    縦長になる棚受用ブラケットの係止孔(3)が、少なくと
    もその一方の長側面を傾斜(3a)せしめた下細り状とし、
    これに係合する棚受用ブラケットの左右両端に形成した
    フック(7h)が該棚受用ブラケットの上下方向に対して前
    記係止孔の傾斜面と同一角度で下広がり状に、且つ、該
    ブラケットの裏面側へほぼ90°に折り曲げられている
    ことに特徴を有する組立棚の支柱と棚受用ブラケットと
    の係合構造。
  2. 【請求項2】棚受用ブラケットの両側上端において該棚
    受用ブラケットの上下方向に対して前記係止孔の傾斜面
    と同一角度で下広がり状に、且つ、該ブラケットの裏面
    側へほぼ90°に折り曲げられたフック(7h)が、該曲折
    部分に接して延伸するネック部(7d)の長さを係止される
    支柱の素材厚さとほぼ同じに、また、その高さを該支柱
    に設けられた係止孔の上下方向長さの50〜85%と
    し、且つ、そのネック部の先端側に接して形成される係
    合部が該ネック部端縁より上下方向に突出(7e,7f)して
    その全長が前記係止孔の上下方向長さより長く形成され
    ていることに特徴を有する組立棚用棚受けのフック。
  3. 【請求項3】断面四角形状になる組立棚用支柱の対向す
    る二側面において縦方向に複数個開設した縦長の係止孔
    (3)が、該係止孔の少なくとも一方の長側面(3a)を該支
    柱の垂直(上下)方向に対して3〜25°の角度でもっ
    て下細り状に形成していることに特徴を有する組立棚用
    支柱。
  4. 【請求項4】所定間隔を隔てて立設した前記支柱の同一
    側表面に係止する棚受用ブラケット(7,8)において、そ
    の両端に下広がり状傾斜にて形成したフック(7h,8h)
    と、そのフックに隣接して中央側に設けた挟持用突起(7
    s,8s)とによって支柱に形成した係止孔の傾斜面(3a)と
    それに隣接する支柱の側面(1s)間を挟持することに特徴
    を有する請求項1記載の組立棚の支柱との係合構造。
  5. 【請求項5】組立棚用の断面四角形状になる支柱の上下
    端近傍に穿孔したビーム用係止孔(4)は、背合わせ状に
    なる逆P型およびP型形状孔を一対とした各2対で形成
    され、かつ、その係止孔の両側面を下細り状傾斜(4a,4
    b)とし、一方、これに係合するビーム(5)の左右に形成
    のフック(5h)は該支柱への係止状態で左側が逆P字型、
    右端側がP字型であってその上辺と最下辺のみが基材に
    連接する状態での切起し片であることを特徴とする組立
    棚用ビームと支柱の係合方法。
  6. 【請求項6】棚受用ブラケット(8)において、該ブラケ
    ットの下方側部にその一部の側縁を連接したL字型補強
    部材(8d)により該ブラケットの下端縁(8b)の下面を支承
    させたことに特徴を有する組立棚用棚受用ブラケット。
  7. 【請求項7】同一棚受用ブラケット(6,7,8)上に並列し
    て載置される複数枚の棚板(9)が、その前後の屈曲縁部
    (9b)に開設した通孔(9c)に連結手段(12)を挿通すること
    によって連結されることを特徴とする組立棚用の棚板。
  8. 【請求項8】棚受用ブラケットの正面板に形成した切起
    しフック(7k)が、棚板の側面枠板(9d)に係合することを
    特徴とする組立棚用の棚受けの構造。
  9. 【請求項9】組立棚用の棚板(9)において、その前後の
    屈曲縁部(9b)に角パイプまたはC型パイプ(10)を内包さ
    せたことに特徴を有する棚板。
JP2001254100A 2001-08-24 2001-08-24 組立棚 Expired - Fee Related JP5147153B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001254100A JP5147153B2 (ja) 2001-08-24 2001-08-24 組立棚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001254100A JP5147153B2 (ja) 2001-08-24 2001-08-24 組立棚

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2003061761A true JP2003061761A (ja) 2003-03-04
JP2003061761A5 JP2003061761A5 (ja) 2008-10-30
JP5147153B2 JP5147153B2 (ja) 2013-02-20

Family

ID=19082306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001254100A Expired - Fee Related JP5147153B2 (ja) 2001-08-24 2001-08-24 組立棚

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5147153B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009035248A1 (en) * 2007-09-14 2009-03-19 Chun Soon Choi Frame member for sectional shelving unit
WO2009035245A1 (en) * 2007-09-10 2009-03-19 Chun Soon Choi Boltless sectional shelving unit
JP2011125602A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Asahi:Kk 組立式ワゴン
JP2014014453A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Okamura Corp カート装置
KR200473409Y1 (ko) * 2013-12-30 2014-07-01 이미희 조립식 진열대
JP2015126831A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 株式会社ジャロック 連結式棚板
EP3296233A1 (en) * 2016-09-20 2018-03-21 AJ Produkter AB A device for supporting pallets and a method for providing such a device
KR101941236B1 (ko) * 2018-11-01 2019-01-22 엠씨테크놀로지 (주) 가스타이머
WO2023002083A1 (es) * 2021-07-23 2023-01-26 Mecalux, S.A. Sistema de unión para la construcción de estanterías metálicas

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11925258B2 (en) 2021-10-27 2024-03-12 Edsal Manufacturing Company, Llc Weldless shelf support beams and shelving units utilizing same
KR102504021B1 (ko) * 2022-11-15 2023-02-24 김정훈 조립식 진열대

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5039777Y1 (ja) * 1970-10-23 1975-11-14
JPS51136823U (ja) * 1975-04-24 1976-11-05
JPS62148142U (ja) * 1986-03-14 1987-09-18
JPS6336328U (ja) * 1986-08-27 1988-03-09
JPS63152443U (ja) * 1987-03-26 1988-10-06
JPH10165233A (ja) * 1996-12-10 1998-06-23 Daifuku Co Ltd 組立て棚の棚部材連結構造

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5039777Y1 (ja) * 1970-10-23 1975-11-14
JPS51136823U (ja) * 1975-04-24 1976-11-05
JPS62148142U (ja) * 1986-03-14 1987-09-18
JPS6336328U (ja) * 1986-08-27 1988-03-09
JPS63152443U (ja) * 1987-03-26 1988-10-06
JPH10165233A (ja) * 1996-12-10 1998-06-23 Daifuku Co Ltd 組立て棚の棚部材連結構造

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009035245A1 (en) * 2007-09-10 2009-03-19 Chun Soon Choi Boltless sectional shelving unit
WO2009035248A1 (en) * 2007-09-14 2009-03-19 Chun Soon Choi Frame member for sectional shelving unit
JP2011125602A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Asahi:Kk 組立式ワゴン
JP2014014453A (ja) * 2012-07-06 2014-01-30 Okamura Corp カート装置
JP2015126831A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 株式会社ジャロック 連結式棚板
KR200473409Y1 (ko) * 2013-12-30 2014-07-01 이미희 조립식 진열대
EP3296233A1 (en) * 2016-09-20 2018-03-21 AJ Produkter AB A device for supporting pallets and a method for providing such a device
KR101941236B1 (ko) * 2018-11-01 2019-01-22 엠씨테크놀로지 (주) 가스타이머
WO2023002083A1 (es) * 2021-07-23 2023-01-26 Mecalux, S.A. Sistema de unión para la construcción de estanterías metálicas

Also Published As

Publication number Publication date
JP5147153B2 (ja) 2013-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5433327A (en) Merchandise display rack with reinforced bases
CA2108083C (en) Structural post member for merchandise display rock
US4928834A (en) Safety beam lock
US4078664A (en) Cross bar
JP2003061761A (ja) 組立棚の支柱と棚受け等との係合構造
US3047108A (en) Automatic lock for demountable storage racks
JP2893390B2 (ja) 杆材の連結構造
JPH0311A (ja) ワゴン
JP2653302B2 (ja) 枠組み棚のビーム構造
JP2535494B2 (ja) ラック組立用支柱及び水平材
JP3357297B2 (ja) ハンガーラック
JPH083311Y2 (ja) 支柱への杆体取付装置
JP2603536B2 (ja) 枠組棚の構造
JP4427119B2 (ja) ラウンド棚板取付構造
JP2765287B2 (ja) 枠組棚の連結構造
JPH0527859Y2 (ja)
JP2739551B2 (ja) 流動棚
JP3613100B2 (ja) 組立棚
JP2000342351A (ja) 棚段高さ調整棚
JP2743886B2 (ja) 陳列装置の支柱固定構造
JP3579406B2 (ja) ハンガーラック
JP3498827B2 (ja) 物品載置用部材の連結構造
JP2929093B2 (ja) 棚装置におけるラウンドエンド用ベース棚の支持装置
JP2841880B2 (ja) 枠組棚の連結構造
JP3300292B2 (ja) 組立棚における棚段高さ調節用補助係止金具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080820

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080820

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110719

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110913

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120417

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120903

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120903

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121030

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121127

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151207

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151207

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees