JP2003059638A - 電子レンジ用紙カップ - Google Patents
電子レンジ用紙カップInfo
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Abstract
る内容物の吹き零れを防止した電子レンジ用紙カップを
提供することにある。 【解決手段】本発明は、胴部と底面部を備え、内容物を
収容して電子レンジで加熱調理することができる紙カッ
プであって、前記胴部の上端寄りに略全周に渡って段差
部分を形成され、前記内容物を加熱調理した時に、前記
内容物が吹き零れることを防止できることを特徴とする
電子レンジ用紙カップである。また、前記胴部にピータ
ー線を形成し、前記段差部分が、該ピーター線より上方
に形成されていることを特徴とする。具体的には、前記
段差部分が、前記胴部の外方に向けて膨出して形成され
ているか、あるいは、前記段差部分が、前記胴部の内方
に向けて膨出して形成されている。
Description
などで加熱調理(茹で上げ及び煮込み調理)する際、吹
き零れを防止することを目的とした電子レンジ用紙カッ
プに関するものである。
びホット用の飲料用などに広く使用されている。近年で
は、さらに即席食品などの内容物を中に入れて電子レン
ジなどで加熱調理する用途にも使用されるようになって
いる。
来の紙カップでは、内容物をピーター線(入れる内容物
の上端を示す入れ目線)まで入れて電子レンジなどで加
熱調理した場合、加熱された内容物が紙カップの外に吹
き零れてしまうという問題があった。
紙カップを用いて、内容物の量に比べて紙カップの容量
を十分大きくする方法があるが、販売時に内容物を収容
するので、大きな紙カップに少しの内容物が入れてある
状態は、嵩張り、商品感覚的にも好ましくなく、また、
コスト的にも高くなる。これらの問題を解決した加熱時
の内容物の吹き零れを防止した電子レンジ用紙カップが
望まれている。
時に、加熱による内容物の吹き零れを防止した電子レン
ジ用紙カップを提供することを目的とするものである。
の本発明は、胴部と底面部を備え、内容物を収容して電
子レンジで加熱調理することができる紙カップであっ
て、前記胴部の上端寄りに略全周に渡って段差部分を形
成され、前記内容物を加熱調理した時に、前記内容物が
吹き零れることを防止できることを特徴とする電子レン
ジ用紙カップである。また、前記胴部にピーター線を形
成し、前記段差部分が、該ピーター線より上方に形成さ
れていることを特徴とする。具体的には、前記段差部分
が、前記胴部の外方に向けて膨出して形成されている
か、あるいは、前記段差部分が、前記胴部の内方に向け
て膨出して形成されている。
れた内容物の上端面より上の位置あるいはピーター線よ
り上部側の位置に段差部分を設けることによって、内容
物を電子レンジで加熱調理する時、加熱による内容物の
吹き零れを未然に防止できる電子レンジ用紙カップを得
ることができる。
いて、図面を参照にして詳しく説明する。
第一の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。電子
レンジ用紙カップAは、一般的な紙カップと同様に、胴
部材1と底部材2とからなり、底部材2の外周縁部を下
方へ屈曲して屈曲部22とし、その屈曲部22を胴部材
1の下端部を内側に折り込んだ折り込み部12と胴部1
1の下端部とで挟んで加熱圧着して接合して形成されて
いる。この接合部分を糸じり部3と称し、底部材2の底
面部21を上げ底にしている。胴部材1の胴部11の上
端は外方にカールされトップカール部13が形成されて
いる。
る時の内容物の上端を示す指示線であるピーター線Pが
内面側に凸部形状で横一周に設けられている。このピー
ター線Pは、内面側に凹部形状であってもよい。
では、図2に示すように、ピーター線Pの上部におい
て、段差壁Qで段差を付けた形状としている。つまり、
本発明の電子レンジ用紙カップの第一の実施の形態の電
子レンジ用紙カップAでは、段差部分Rが、段差壁Qよ
り上側の部分を紙カップ本体部分Oの胴部11の外方に
向けて膨出して形成されている。
端面より上側になる位置、ピーター線Pが設けられてい
る場合には、ピーター線Pより上の位置で、その距離が
3mm以上あることが好ましい。
幅rは、0.5〜5.0mmの範囲が好ましい。
第二の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。電子
レンジ用紙カップBは、第一の実施の形態の電子レンジ
用紙カップAと同様に、胴部材1と底部材2とからな
り、底部材2の外周縁部を下方へ屈曲して屈曲部22と
し、その屈曲部5を胴部材1の下端部を内側に折り込ん
だ折り込み部12と胴部11の下端部とで挟んで加熱圧
着して接合して形成されている。胴部材1の胴部11の
上端は外方にカールされトップカール部13が形成され
ている。
る時の内容物の上端を示す指示線であるピーター線Pが
内面側に凸部形状で横一周に設けられている。このピー
ター線Pは、内面側に凹部形状であってもよい。
では、図4に示すように、第一の実施の形態の電子レン
ジ用紙カップAと同様に、ピーター線Pの上部におい
て、段差壁Q´で段差を付けた形状としている。しか
し、第一の実施の形態の電子レンジ用紙カップAと異な
り、本発明の電子レンジ用紙カップの第二の実施の形態
の電子レンジ用紙カップBでは、段差部分R´が、段差
壁Q´より上側の部分を紙カップ本体部分Oの胴部11
の内方に向けて膨出して形成されている。
電子レンジ用紙カップAと同様に、内容物を入れた時に
上端面より上側になる位置、ピーター線Pが設けられて
いる場合には、ピーター線Pより上の位置で、その距離
が3mm以上あることが好ましい。
差幅r´は、0.5〜5.0mmの範囲が好ましい。
際に電子レンジで使用すると、糸じり部3に焦げを生じ
るという問題もある。この点を解消するためには、糸じ
り部3の下部分を内側に折り曲げて折り曲げ部を形成し
た形状、糸じり部3を内側にカールして底カール部を形
成した形状、底部材2の底面部21を下方に凹状に形成
した形状、あるいは、2つの形状を併用した形状などが
あり、これらの形状を付加した電子レンジ用紙カップと
することが好ましい。
胴部材1および底部材2に使用する材料の構成は、紙を
主強度材とし、最内層に熱可塑性樹脂を有することを基
本としている。例えば、紙/ポリエチレン、ポリエチレ
ン/紙/ポリエチレン、ポリプロピレン/紙/ポリプロ
ピレンなどが挙げられる。
適性の良いカップ原紙を使用することが好ましい。坪量
は、とくに限定されないが、紙カップ成形適性上、15
0〜300g/m2の範囲がより好ましい。
の保護、特に液状の物質を入れても洩れない機能、ま
た、熱シールにより胴部の貼り合わせ、そして胴部と底
部の接着を可能にする機能を持っている必要がある。具
体的には、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ル、エチレン・酢酸ビニル共重合体などが挙げられる。
厚さとしては、15〜60μmの範囲が好ましい。これ
らの熱可塑性樹脂は、押し出し加工あるいはラミネート
加工によって、最内層に形成される。
いて、実際に、実施例をあげて具体的に説明する。
ポリエチレン25μmの構成からな積層材料を使用し
て、まず、一般的な紙カップと同様に、胴部材1と底部
材2とからなり、底部材2の外周縁部を下方へ屈曲して
屈曲部22とし、その屈曲部22を胴部材1の下端部を
内側に折り込んだ折り込み部12と胴部11の下端部と
で挟んで加熱圧着して接合して糸じり部3を形成した。
また、胴部材1の胴部11の上端は外方にカールしてト
ップカール部13を形成した。そして、紙カップの外寸
法としては、高さは120mm、開口部の外径(トップ
カール部13の外径)は100mm、糸じり部3下端の
外径は65mmとした。また、胴部11の上部には、内
容物を入れる時の水などの量の上端を示すピーター線P
を、胴部11の内面側に上端から20mmの位置に凸部
形状で横一周に設けた。
部3mmの位置において、段差壁Qで段差を付けた形状
とした。段差壁Qより上側の部分を紙カップ本体部分O
の胴部11の外方に向けて膨出した形状の段差部分Rと
して、その段差幅rを1.0mmとし、電子レンジ用紙
カップAを作製した。
に、内容物であるインスタントラーメンの麺、具、調味
料を入れ、そして水をピーター線Pまで注いで電子レン
ジで加熱調理したところ、内容物が吹き零れることなく
加熱調理することができた。
紙280g/m2/ポリエチレン25μmの構成からな
積層材料を使用して、まず、一般的な紙カップと同様
に、胴部材1と底部材2とからなり、底部材2の外周縁
部を下方へ屈曲して屈曲部22とし、その屈曲部22を
胴部材1の下端部を内側に折り込んだ折り込み部12と
胴部11の下端部とで挟んで加熱圧着して接合して糸じ
り部3を形成した。また、胴部材1の胴部11の上端は
外方にカールしてトップカール部13を形成した。そし
て、紙カップの外寸法としては、高さは120mm、開
口部の外径(トップカール部13の外径)は100m
m、糸じり部3下端の外径は65mmとした。また、胴
部11の上部には、内容物を入れる時の水などの量の上
端を示すピーター線Pを、胴部11の内面側に上端から
20mmの位置に凸部形状で横一周に設けた。
部3mmの位置において、段差壁Q´で段差を付けた形
状とした。段差壁Q´より上側の部分を紙カップ本体部
分Oの胴部11の内方に向けて膨出した形状の段差部分
R´として、その段差幅r´を2.0mmとし、電子レ
ンジ用紙カップBを作製した。
に、内容物であるインスタントラーメンの麺、具、調味
料を入れ、そして水をピーター線Pまで注いで電子レン
ジで加熱調理したところ、内容物が吹き零れることなく
加熱調理することができた。
では、紙カップの上部で内容物の上端面より上の位置あ
るいはピーター線より上部側の位置に段差部分を段差壁
により外方に膨出した形状あるいは内方に膨出した形状
に形成することによって、内容物を電子レンジで加熱調
理する時、吹き零れを未然に防止することができる。す
なわち、加熱された内容物は、紙カップの底部から胴部
の内面壁に沿って上昇して上方に吹き零れる。内面に段
差部分があることによって、吹き零れの上昇を緩和する
ことができ、吹き零れることを防ぐことができる。従っ
て、紙カップの大きさを内容物に対して極端に大きくす
ることなく、比較的浅い場合にも電子レンジなどで加熱
調理する時の吹き零れを未然に防止し得る効果がある。
形態の一実施例を示す部分切り欠け断面図である。
形態の一実施例を示す部分切り欠け断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 胴部と底面部を備え、内容物を収容して
電子レンジで加熱調理することができる紙カップであっ
て、 前記胴部の上端寄りに略全周に渡って段差部分を形成さ
れ、前記内容物を加熱調理した時に、前記内容物が吹き
零れることを防止できることを特徴とする電子レンジ用
紙カップ。 - 【請求項2】 前記胴部にピーター線を形成し、前記段
差部分が、該ピーター線より上方に形成されていること
を特徴とする請求項1記載の電子レンジ用紙カップ。 - 【請求項3】 前記段差部分が、前記胴部の外方に向け
て膨出して形成されていることを特徴とする請求項1又
は2に記載の電子レンジ用紙カップ。 - 【請求項4】 前記段差部分が、前記胴部の内方に向け
て膨出して形成されていることを特徴とする請求項1又
は2に記載の電子レンジ用紙カップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001244154A JP4892799B2 (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 電子レンジ用紙カップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001244154A JP4892799B2 (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 電子レンジ用紙カップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003059638A true JP2003059638A (ja) | 2003-02-28 |
JP4892799B2 JP4892799B2 (ja) | 2012-03-07 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN111003311A (zh) * | 2019-10-30 | 2020-04-14 | 宁波新鲜派环保科技有限公司 | 一种纸质保鲜盒 |
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-
2001
- 2001-08-10 JP JP2001244154A patent/JP4892799B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN108928574B (zh) * | 2017-05-22 | 2020-06-05 | 顶益(开曼岛)控股有限公司 | 具弧形结构的面杯 |
CN111003311A (zh) * | 2019-10-30 | 2020-04-14 | 宁波新鲜派环保科技有限公司 | 一种纸质保鲜盒 |
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