JP2003052483A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート

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Publication number
JP2003052483A
JP2003052483A JP2001242427A JP2001242427A JP2003052483A JP 2003052483 A JP2003052483 A JP 2003052483A JP 2001242427 A JP2001242427 A JP 2001242427A JP 2001242427 A JP2001242427 A JP 2001242427A JP 2003052483 A JP2003052483 A JP 2003052483A
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JP
Japan
Prior art keywords
headrest
frame
stay
recess
stopper means
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001242427A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Kogure
雅明 小暮
Takehiko Kondo
武彦 近藤
Doshu Furubetsupu
道秋 古別府
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Johnson Controls Automotive Systems KK
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Johnson Controls Automotive Systems KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来より短いステーであるにもかかわらず、
乗員の頭部を保持する適正な位置に移動できると共に、
ステーが短いことによって、シートバックの収納部を短
くできる車両用シートを提供する。 【解決手段】 シートバック12の頂部には、ヘッドレ
スト14の少なくとも一部を収納可能なると共にヘッド
レスト14を回転起立可能なる凹部4が形成されてな
り、ヘッドレスト14のズテー13に対しては、ヘッド
レスト14を凹部4に収納した状態から上側に反転起立
可能に支持してなると共に、該回転起立位置で、ヘッド
レスト14を保持するストッパ手段15をステー13に
設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用シートに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、図10乃至図12に示すよう
に、車両用シート1は、前部の中心軸2aを中心に全体
を180度前側FRに回転可能なるシートクッション2
と、下部の中心軸3aを中心に全体を前倒し可能なシー
トバック3と、該シートバック3の頂部3bの前側FR
と上側UPRに開口形成した凹部4に装着されたヘッド
レストホルダー8に対して上下動可能なるステー5を介
して支持されてなるヘッドレスト6とから構成したもの
がある。前倒しして水平になったシートクッション2の
下面2bとシートバック3の背面3cとに荷物を載せる
ことができる。この際、ヘッドレスト6は、凹部4内に
収納されてなる(類似技術として実開平1−52952
号公報参照)。また、実開昭59−179656号公
報、実開昭51−163225号公報、特開2000−
333766号公報、特開2001−112571号公
報などに示すように、上下動するステーがなく反転収納
されるヘッドレストを有するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
例のような従来の技術にあっては、乗員7の着座時にお
ける図示しない頭部の位置にヘッドレスト6を対応させ
るには、ヘッドレスト6の上下ストロークを大きくとる
必要がある。即ち、ステー5の長さが、図10の符号9
で示すように、シートバック3内に収納されてヘッドレ
ストホルダー8に支持されている部分と、シートバック
3より露出した部分との総合計分長いものとなるから、
回転モーメントが大きくなり、支持強度が低下するおそ
れがあり、その対策に多くの工数を必要とする。また、
前記ヘッドレスト6のステー5が長くなることにより、
符号10で示すように、前記シートバック3にステー5
の下端部までの収納部を長く確保しなければならない。
ところが、かかる場所は、シートバック3を構成するス
プリングやパッド、表皮などが多く存在するところであ
り、これらと該ステー5とが干渉しないようにするため
の対策に多くの工数を必要とする。また、ヘッドレスト
6をシートバック3内の収納位置から、乗員の頭部を保
持する適正な位置に調整するにあたり、ステー5を長く
引き出さなければならず、操作が煩雑となる。
【0004】また、第2の例のような従来の技術にあっ
ては、ヘッドレストの高さ調整は、反転による粗調整の
みで、微調整はできないものである。
【0005】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、従来より短いステーであるに
もかかわらず、乗員の頭部を保持する適正な位置に簡易
な操作で移動できると共に、ステーが短いことによっ
て、シートバックの収納部を短くできる車両用シートを
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、シートバックと、該シートバックの頂部に対して上
下動可能なるステーを介して支持されてなるヘッドレス
トとを少なくとも備えてなる車両用シートであって、前
記シートバックの頂部には、前記ヘッドレストの少なく
とも一部を収納可能なる凹部が形成されてなり、前記ス
テーには、前記ヘッドレストが前記凹部に収納した状態
から上側に反転起立可能に支持されてなると共に、前記
ヘッドレストを少なくとも該回転起立位置で保持するス
トッパ手段が設けてなる。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、シートバ
ック頂部の凹部に少なくとも一部を収納した状態のヘッ
ドレストを、乗員頭部を保持する適正な位置に調整させ
るにあたり、ヘッドレストを上側に反転させる第1ステ
ップと、ステーを上昇させる第2ステップとよりなるの
で、第1ステップによるヘッドレストの上下ストローク
の分、第2ステップによるヘッドレストの上下ストロー
クを小さくすることができ、ステーを従来より短くでき
る。また、同じ理由で、ステーが短い分、シートバック
の収納部を短くできる。また、第1ステップの状態、つ
まり、ヘッドレストの反転起立位置で、ステーに設けら
れたストッパ手段により位置規制されるので、その状態
でヘッドレストに荷重が加わっても、ストッパ手段によ
りヘッドレストは十分耐え得ることになる。更に、第2
ステップにより、ヘッドレストの高さの微調整を、第1
ステップによりヘッドレスト高さの粗調整を、それぞれ
行うことができるので、操作が煩雑にならず、簡易な操
作ですむことになる。
【0008】請求項2に記載の発明は、前記凹部内のシ
ート幅方向の両側部又は何れか一方の側部には、前記ス
テーを上下動可能に支持する段部が突設されてなる。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、突設され
た段部がステーを支持しているので、従来より更に短い
ステーでよい。
【0010】請求項3に記載の発明は、前記ストッパ手
段は、前記ヘッドレストが前記凹部内に収納された状態
で、該ヘッドレスト内のヘッドレストフレームに干渉し
て停止せしめる第1面と、前記ヘッドレストが前記凹部
から回転起立された状態で、該ヘッドレスト内のヘッド
レストフレームに干渉して停止せしめる第2面とより構
成されてなる。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、ストッパ
手段の第1面及び第2面を用いて、ヘッドレスト内のヘ
ッドレストフレームが確実に停止されるので、収納状態
及び回転起立状態にヘッドレストを確実に保持できる。
また、ストッパ手段は、第1面と第2面とを併せ持つの
で、原価工数が低減される。
【0012】請求項4に記載の発明は、前記ステーは、
前記シートバックのヘッドレストホルダーに対して上下
動可能に保持されてなる脚部と、該脚部の上部に横架さ
れてなる保持部とより構成されてなり、前記ヘッドレス
トフレームは、前記ステーの保持部を前後で挟む第1フ
レームと第2フレームとより構成され、前記ヘッドレス
トが前記凹部内に収納された状態で、前記第1フレーム
に、前記ステーの保持部に固定されたストッパ手段の第
1面が干渉可能であり、前記ヘッドレストが前記凹部か
ら回転起立された状態で、前記第2フレームに、前記ス
トッパ手段の第2面が干渉可能である。
【0013】請求項4に記載の発明によれば、ヘッドレ
ストフレームの第1フレーム及び第2フレームにより、
前記ステーの保持部を前後で挟んで保持されてなり、ス
トッパ手段の第1面又は第2面に、該第1フレーム又は
第2フレームが確実に停止されるので、収納状態及び回
転起立状態にヘッドレストを確実に保持できる。
【0014】請求項5に記載の発明は、前記ストッパ手
段の第1面と前記ヘッドレストフレームの第1フレーム
とは、保護プレートによって覆われてなる。
【0015】請求項5に記載の発明によれば、前記スト
ッパ手段の第1面と前記ヘッドレストフレームの第1フ
レームとは、保護プレートによって覆われてなるため、
シートバックを構成するパッドなどが入り込まないこと
になり、第1面と第1フレームとの間に介在物が入り込
むことで生じるヘッドレストの停止位置の不安定さが生
じないことになる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜図9は、この発明の一実施
形態を示す図である。図10乃至図12に示した構成と
同一の構成は同一符号を用い、重複する説明を省略す
る。
【0017】この実施形態は、ワゴン車などの車両にお
ける3列目の車両用シート11に関するものである。こ
の車両用シート11は、前記シートクッション2とシー
トバック12とから構成され、シートバック12の頂部
12bに形成されてなる凹部4内の両側部には、ステー
13を上下動可能に支持する段部4a,4aが突設さ
れ、ステー13には、ヘッドレスト14が支持されてな
る。換言すると、前記凹部4は、前記ヘッドレスト14
の少なくとも一部を収納可能なるように上側UPに開口
が形成されてなると共に該ヘッドレスト14を前側FR
から回転起立可能なるように前側FRに開口が形成され
ている。
【0018】シートバック12は、下端部の中心軸12
aが、図示しない周知のリクライニングデバイスなどに
軸支されていて、該中心軸12aを中心に略水平位置ま
でシートバック12全体を前倒しすることが可能で、リ
クライニングデバイスなどの図示せぬ機構により、その
水平状態を維持できるようになっている。
【0019】前記ステー13に対しては、前記ヘッドレ
スト14を前記凹部4に収納した状態(図2、図3参照)
から、図5に示す矢印のように前側に回転させると共
に、収納した図2に示す位置から約180度上側UPに
反転起立した図5,図6の位置に支持可能である。図
5、図6に示す回転起立位置で、前記ヘッドレスト14
を保持するストッパ手段15をステー13に設けてな
る。
【0020】前記ストッパ手段15は、前記ヘッドレス
ト14が前記凹部4内に収納された図3に示す状態で、
該ヘッドレスト14内のヘッドレストフレーム16の第
1フレーム17の下端部17aに干渉して停止せしめる
第1面15aと、前記ヘッドレスト14が前記凹部4か
ら回転起立された図6に示す状態で、該ヘッドレスト1
4内のヘッドレストフレーム16の第2フレーム18に
干渉して停止せしめる第2面15bとより構成されてな
る。
【0021】前記ステー13は、前記シートバック12
の前記ヘッドレストホルダー8に対して上下動可能に保
持されてなる脚部13aと、該脚部13aの上部に横架
されてなる保持部13bとより構成されてなる。前記脚
部13aは、この実施形態のように保持部13bの左右
端部から垂下されたものでもよいし、保持部13bの一
方のみから垂下されてなる、所謂片足タイプのものでも
良い。
【0022】前記ヘッドレストフレーム16は、前記し
たように、第1フレーム17と第2フレーム18とより
構成され、前記ステー13の保持部13bを前後で挟ん
で、該保持部13bに対して180度回転できるように
軸支されてなる関係にある。前記第1フレーム17と第
2フレーム18とは、第2フレーム18の下端部18a
に対して第1フレーム17の下端部17aがリム形成さ
れていて、固持されると共に上部で第1フレーム17に
形成されたボス17bが、第2フレーム18の貫通孔1
8bに係合されている。符号17cは、ヘッドレスト1
4の回転時におけるストッパ手段15への第1フレーム
17との干渉を防止するための逃げ用の孔である。
【0023】符号19は、保護プレートで、該保護プレ
ート19は、前記ストッパ手段15の第1面15aと前
記ヘッドレストフレーム16の第1フレーム17とを覆
うように配されてなるもので、湾曲した板状をなす。
【0024】このような車両用シート11は、シートバ
ック12の頂部12bの凹部4に収納した状態のヘッド
レスト14を、乗員頭部を保持する適正な位置に調整さ
せるにあたり、ヘッドレスト14を凹部4内に収納した
状態(図2,図3)から前側FRに持ち上げて、約180
度回転させる第1ステップ(図4〜図6)と、ステー13
を上昇させる第2ステップ(図7)とよりなるので、第1
ステップによるヘッドレスト14の上下ストロークの
分、第2ステップによるヘッドレスト14の上下ストロ
ークを小さくすることができ、ステー13を従来より短
くする事ができる。また、同じ理由で、ステー13が短
い分、シートバック12内に形成されるステー13の収
納部の上下長さを短くできる。また、第1ステップの状
態、つまり、ヘッドレスト14の回転起立位置(図4〜
図6)で、ステー13の保持部13bに設けられたスト
ッパ手段15の第2面15bにより位置規制されるの
で、その状態でヘッドレスト14に荷重が加わっても、
ストッパ手段15の第2面15bによりヘッドレスト1
4は十分耐え得ることになる。更に、第2ステップによ
り、ヘッドレスト14の高さの微調整を、第1ステップ
により、ヘッドレスト14の高さを大きく変更する粗調
整を行うことができることにより、操作が煩雑になら
ず、簡易な操作ですむことになる。
【0025】また、ストッパ手段15の第1面15a及
び第2面15bを用いて、ヘッドレスト14内のヘッド
レストフレーム16が確実に停止されるので、収納状態
及び回転起立状態にヘッドレスト14を確実に保持でき
る。また、ストッパ手段15は、第1面15aと第2面
15bとを併せ持つので、原価工数が低減される。
【0026】ヘッドレストフレーム16の第1フレーム
17及び第2フレーム18により、前記ステー13の保
持部13bを前後で挟んで保持されてなり、ストッパ手
段15の第1面15a又は第2面15bに、該第1フレ
ーム17又は第2フレーム18が確実に停止されるの
で、収納状態及び回転起立状態にヘッドレスト14を確
実に保持できる。
【0027】前記ストッパ手段15の第1面15aと前
記ヘッドレストフレーム16の第1フレーム17とは、
保護プレート19によって覆われてなるため、シートバ
ック12を構成するパッドなどが入り込まないことにな
り、第1面15aと第1フレーム17との間に介在物が
入り込むことで生じるヘッドレスト14の停止位置の不
安定さが生じないことになる。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、シートバック頂部の
凹部に少なくとも一部を収納した状態のヘッドレスト
を、乗員頭部を保持する適正な位置に調整させるにあた
り、ヘッドレストを上側に反転させる第1ステップと、
ステーを上昇させる第2ステップとよりなるので、第1
ステップによるヘッドレストの上下ストロークの分、第
2ステップによるヘッドレストの上下ストロークを小さ
くすることができ、ステーを従来より短くできる。ま
た、同じ理由で、ステーが短い分、シートバックの収納
部を短くできる。また、第1ステップの状態、つまり、
ヘッドレストの反転起立位置で、ステーに設けられたス
トッパ手段により位置規制されるので、その状態でヘッ
ドレストに荷重が加わっても、ストッパ手段によりヘッ
ドレストは十分耐え得ることになる。更に、第2ステッ
プにより、ヘッドレストの高さの微調整を、第1ステッ
プによりヘッドレスト高さの粗調整を、それぞれ行うこ
とができるので、操作が煩雑にならず、簡易な操作です
むことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るヘッドレスト格納
状態における車両用シートの斜視図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図2の要部拡大側面図。
【図4】図1のヘッドレストを上側に回転させた第1ス
テップ状態の車両用シートを示す斜視図。
【図5】図4の側面図。
【図6】図5の要部拡大側面図。
【図7】図4のヘッドレストを更に上側に持ち上げた第
2ステップ状態の車両用シートを示す斜視図。
【図8】図6の斜視図。
【図9】図8の分解斜視図。
【図10】従来の車両用シートと乗員との関係を示す側
面図。
【図11】図10のシートバックの斜視図。
【図12】図10及び図11の折りたたみシートを折り
畳んだ状態の側面説明図。
【符号の説明】
1、11 車両用シート 2 シートクッション 3、12 シートバック 4 凹部 5、13 ステー 6、14 ヘッドレスト 15 ストッパ手段 15a ストッパ手段の第1面 15b ストッパ手段の第2面 16 ヘッドレストフレーム 16a 第1フレーム 16b 第2フレーム 19 保護プレート
フロントページの続き (72)発明者 小暮 雅明 神奈川県綾瀬市小園771番地 ジョンソン コントロールズ オートモーティブ シ ステムズ株式会社内 (72)発明者 近藤 武彦 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 古別府 道秋 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 3B084 DB05 DB13 JA01 3B087 DC06 DC08 DC09 DE01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートバックと、該シートバックの頂部
    に対して上下動可能なるステーを介して支持されてなる
    ヘッドレストとを少なくとも備えてなる車両用シートで
    あって、 前記シートバックの頂部には、前記ヘッドレストの少な
    くとも一部を収納可能なる凹部が形成されてなり、 前記ステーには、前記ヘッドレストが前記凹部に収納し
    た状態から上側に反転起立可能に支持されてなると共
    に、 前記ヘッドレストを少なくとも該回転起立位置で保持す
    るストッパ手段が設けてなることを特徴とする車両用シ
    ート。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用シートであっ
    て、 前記凹部内のシート幅方向の両側部又は何れか一方の側
    部には、前記ステーを上下動可能に支持する段部が突設
    されてなることを特徴とする車両用シート。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の車両用シ
    ートであって、 前記ストッパ手段は、前記ヘッドレストが前記凹部内に
    収納された状態で、該ヘッドレスト内のヘッドレストフ
    レームに干渉して停止せしめる第1面と、前記ヘッドレ
    ストが前記凹部から回転起立された状態で、該ヘッドレ
    スト内のヘッドレストフレームに干渉して停止せしめる
    第2面とより構成されてなることを特徴とする車両用シ
    ート。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の車両用シートであっ
    て、 前記ステーは、前記シートバックのヘッドレストホルダ
    ーに対して上下動可能に保持されてなる脚部と、該脚部
    の上部に横架されてなる保持部とより構成されてなり、 前記ヘッドレストフレームは、前記ステーの保持部を前
    後で挟む第1フレームと第2フレームとより構成され、
    前記ヘッドレストが前記凹部内に収納された状態で、前
    記第1フレームに、前記ステーの保持部に固定されたス
    トッパ手段の第1面が干渉可能であり、前記ヘッドレス
    トが前記凹部から回転起立された状態で、前記第2フレ
    ームに、前記ストッパ手段の第2面が干渉可能であるこ
    とを特徴とする車両用シート。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の車両用シートであっ
    て、 前記ストッパ手段の第1面と前記ヘッドレストフレーム
    の第1フレームとは、保護プレートによって覆われてな
    ることを特徴とする車両用シート。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012526708A (ja) * 2009-05-13 2012-11-01 ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー 回転式ヘッドレスト
CN114148233A (zh) * 2021-11-04 2022-03-08 恒大新能源汽车投资控股集团有限公司 一种座椅和车辆

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JP2012526708A (ja) * 2009-05-13 2012-11-01 ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー 回転式ヘッドレスト
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