JP3547631B2 - 自動車のシート装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートクッションを略水平をなす展開姿勢と略垂直をなす格納姿勢との間で回動可能に支持する格納機構を備えた自動車のシート装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばワンボックス型やワゴン型自動車では、車室内での利便性を高める観点から、例えば、図5に示すようなシート装置を搭載する場合がある。このシート装置は、左, 右の主シート70,70の間に補助シート71を配設した構造のものであり、該補助シート71のシートバック71aを前倒しすることによりテーブルとして利用したり、また上記補助シート71のシートクッション71bを略垂直をなすように格納して両主シート70,70の間を通路として利用するとともに、該補助シート71をひじ掛けとして利用したりするように構成されている。
【0003】
このような補助シートの回動支持構造として、従来、シートクッション71bをヒンジ部材73により略水平をなす展開姿勢Aと、略垂直をなす格納姿勢Bとの間で回動可能に支持し、該ヒンジ部材73に上記シートクッション71bを展開姿勢A側に回動させたときには該展開姿勢A側に付勢し、上記格納姿勢B側に回動させたときには該格納姿勢B側に付勢するばね部材74を配設した構造が一般的である。この場合、ばね部材74によるトルクは補助シート71を格納姿勢Bに確実に保持できる値に設定するのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のようにシートクッション71bをヒンジ部材73で回動支持する構造では、該ヒンジ部材73を中心とした回動軌跡が大きくなることから補助シート71と主シート70との間に隙間を確保する必要があり、シート幅寸法が小さくなるとともに見栄えが悪化するという問題がある。
【0005】
また上記シートクッション71bの展開時,格納時の節度をばね部材74により得る構造では、格納時の保持力を高めるためにトルクを大きくすると、シートクッション71bを回動操作する際の操作力が重くなり、操作性が悪化するという問題が生じる。
【0006】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、補助シートの格納時の保持力を充分に確保しながら、回動操作力を軽減して操作性を改善でき、かつ隙間による見栄えの悪化を回避できる自動車のシート装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、車体フロアの上方に配設されたシートのシートクッションを略水平をなす展開姿勢と該展開姿勢に対して略垂直をなす格納姿勢との間で揺動可能に支持する格納機構を備えた自動車のシート装置において、上記格納機構を上記シートクッション側部材と、上記格納姿勢における上記シートクッション側部材の上方側及び下方側に一端が第1,第3ヒンジピンを介して回動自在に連結される第1および第2リンク部材と、該第1および第2リンク部材の他端が第2,第4ヒンジピンを介して回動自在に連結される車体側部材とからなる4リンク機構とし、上記第1,第2リンク部材の回動に伴って上記第1ヒンジピン,第3ヒンジピン及び第4ヒンジピンが同一直線上に位置するデッドポイントを上記第3ヒンジピンが超えて展開姿勢側にあるときにはシートクッションを展開姿勢側に付勢し、格納姿勢側にあるときにはシートクッションを格納姿勢側に付勢するよう上記第1リンク部材を第2ヒンジピンを中心に回動付勢する主ばね部材を配設し、上記第2リンク部材を第4ヒンジピンを中心に上記第1リンク部材の付勢方向と反対方向に回動付勢する副ばね部材を配設したことを特徴としている。
【0008】
ここで、上記車体フロア側部材には、車体フロア,車体側壁,あるいは隣接するシートが含まれる。また上記副ばね部材の付勢力は、主ばね部材の付勢力とシート重量とに釣り合うように設定するのが望ましい。このように設定した場合には、シートクッションを展開姿勢に係止させる係止機構を設ければよい。
【0009】
【発明の作用効果】
本発明のシート装置によれば、シートクッションに対して回動自在に連結された第1,第2リンク部材を有する4リンク機構からなる格納機構を備えたので、シートクッションをその揺動軌跡が大略矩形をなすように揺動させることができ、例えば上記シートクッションの側方に他のシートを配置する場合に、該両シートの隙間を小さくでき、上記シートクッションの幅方向寸法を確保できるとともに見栄えの悪化を防止できる効果がある。
【0010】
また本発明では、上記第1リンク部材に、シートクッションを展開姿勢では展開方向に、格納姿勢では格納方向にそれぞれ回動付勢する主ばね部材を配設したので、1つのばね部材によりシートクッションの展開時及び格納時の節度が得られる。
【0011】
また上記第2リンク部材に第1リンク部材の付勢方向と反対方向に付勢する副ばね部材を配設したので、シートクッションを揺動させる際の主ばね部材による付勢力を副ばね部材の付勢力で軽減することができ、そのため主ばね部材による付勢力(トルク)を操作力の通常の許容範囲を越えた値まで増大でき、その結果シートクッションの揺動操作力を過大にすることなく格納時の保持力を増大できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図4は、本発明の一実施形態による自動車のシート装置を説明するための図であり、図1はシート装置のリンク機構を示す背面図、図2は上記リンク機構によるシートクッションの回動動作を示す模式図、図3,図4はシート装置の斜視図である。
【0013】
図において、1は自動車の車体フロアに配設されたシート装置であり、これは左, 右の主シート2´,2の間に補助シート3を配設して構成されている。この左, 右の主シート2´,2は、シートクッション9にシートバック7を前倒機構10により該シートクッション9の上面に当接する前倒位置と、着座可能な起立位置との間で回動可能に支持した構造のものである。
【0014】
上記前倒機構10は、主シート2の左, 右側壁に配設されており、下側ヒンジ軸10aを中心としたシートバック7の起立角度を変えたり,該シートバック7の後方回動を許容するリクライニング機構(不図示)と、上側ヒンジ軸10bを中心としたシートバック7の相対回転をロックするロック機構(不図示)と、該ロックを解除する解除レバー(不図示)とを備えている。
【0015】
上記補助シート3は、シートクッション4にシートバック5を左, 右の前倒機構6,6により連結したもので、この前倒機構6は、シートクッション4にシートバック5を該シートクッション4の上面に当接する前倒位置と、着座可能な起立位置との間で回動可能に支持するように構成されている。この補助シート3では、シートバック5をシートクッション4の上面に前倒することにより該シートバック5の背面をテーブルとして利用でき、またシートバック5を前倒した状態でシートクッション4を主シート2の側方に格納することにより両主シート2´,2の間を通路として、かつ補助シート3を主シート2のひじ掛けとして利用できるようになっている。
【0016】
上記前倒機構6は、シートバック5を下側ヒンジ軸6aにより前後方向に回動可能に軸支する一方、シートバック5を上側ヒンジ軸6bにより回転可能に軸支し、かつ該上側ヒンジ軸6bを中心としたシートバック5の前方への回動をロックするように構成されている。また上記前倒機構6は、シートバック5を下側ヒンジ軸6aを中心に前方に少し回動させると上側ヒンジ軸6bのロックを自動的に解除するようになっており、これにより上側ヒンジ軸6bを中心とした前方への回動が可能となる。
【0017】
上記シートバック5の背面には係合凹部5aが凹設されており、該係合凹部5aには右側の主シート2のシートバック7に固着された鉤形状の固定部材8が係合している。これによりシートバック5の下側ヒンジ軸6aを中心とした後方への回動が阻止されている。また、固定部材8には、シートバック5が前方回動しないように係止するロック機構(不図示)が内蔵されている。このロック機構の係止は上記シートバック7の上面に配設されたロック解除バンド8aを引き上げることにより外れるようになっている。
【0018】
上記補助シート3の下側ヒンジ軸6aと主シート2の下側ヒンジ軸10aとは同軸上に配置されており、これにより上記主シート2のシートバック7に補助シート3のシートバック5を固定した状態で両シートバック5,7を一体に後倒することが可能となっている。
【0019】
上記補助シート3は、上記シートクッションを、略水平をなす展開姿勢(図3の実線参照)Aと、上記主シート2の側方に略垂直をなすように起立する格納姿勢(図3の二点鎖線参照)Bとの間で回動可能に支持する格納装置15を備えている。この格納装置15はシートクッション4の底面の右側縁部と車体フロア17との間に配設されている。
【0020】
上記格納装置15を構成するリンク機構は、シートクッション4の下面にこれと平行に配設された上側リンク部材16と、車体フロア17に配設された下側リンク部材18とをシートクッション4の幅方向に間隔をあけて配置された第1,第2リンク部材20,21により連結したいわゆる4リンク機構となっている。上記上側リンク部材16はシートクッション4の下面に段状に形成された凹部4aに配置固定されている。また上記下側リンク部材18はフロア17に固定された基部18aと該基部18aに続いて上方に傾斜して延びるリンク部18bとから構成されている。
【0021】
上記上側リンク部材16の左端部に上記第1リンク部材20の上端部が第1ヒンジピン22を介して回動可能に連結されており、該第1リンク部材20の下端部は下側リンク部材18のリンク部18bの左端部に第2ヒンジピン23により回動可能に連結されている。また上記上側リンク部材16の右端部に上記第2リンク部材21の上端部が第3ヒンジピン24を介して回動可能に連結されており、該第2リンク部材21の下端部は上記リンク部18bの右端に第4ヒンジピン25を介して回動可能に連結されている。
【0022】
ここで、上記第1,第3ヒンジピン22,24の軸間距離(上側リンク部材16のリンク長)は第2,第4ヒンジピン23,25の軸間距離(下側リンク部18bのリンク長)より短く設定されており、第1,第2ヒンジピン22,23の軸間距離(第1リンク部材20のリンク長)は第3,第4ヒンジピン24,25の軸間距離(第2リンク部材21のリンク長)より短く設定されている。さらに、第2ヒンジピン23は第4ヒンジピン25より高所に位置している。
【0023】
即ち、上記4リンク機構は、下側リンク部18bを固定節,上側リンク部材16を媒介節とし、第1,第2リンク部材20,21を入出力節としており、該第1,第2リンク部材20,21の回動に伴って、上側リンク部材16は、第1ヒンジピン22側が高くなり、第3ヒンジピン24側が低くなるように傾斜角を増加するよう回転し、これにより該上側リンク部材16に固定されたシートクッション4が図示矢印c方向に回動する。そして第1,第2リンク部材20,21がさらに回動すると第1ヒンジピン22,第3ヒンジピン24,及び第4ヒンジピン25が同一直線Y上に位置するデッドポイントを越えた後、上記第1ヒンジピン22が逆方向に移動し、上側リンク部材16が垂直となる格納状態に至る。
【0024】
また上記第1リンク部材20と下側リンク部材18との間には該第1リンク20を第2ヒンジピン23を中心に時計回り方向(図1,図2の→印a方向)に回動付勢する主トーションスプリング28が架設されている。この主トーションスプリング28は、上記シートクッション4を展開姿勢A側に回動させたとき即ち、上記第3ヒンジピン24が上記デッドポイントを示す直線Yより図示右側にあるときには該シートクッション4を展開姿勢A側に回動付勢し、上記シートクッション4を格納姿勢B側に回動させたとき、即ち上記第3ヒンジピン24が上記直線Yより図示左側にあるときには該シートクッション4を格納姿勢B側に回動付勢するようになっている。即ち、上記デッドポイントを示す直線Yを境界にして逆方向に回動付勢する。
【0025】
そして上記第2リンク21と下側リンク部材18との間には該第2リンク21を第4ヒンジピン25を中心に反時計回り方向(図1,図2の→印b方向)、つまり上記主トーションスプリング28の付勢方向aと反対方向bに回動付勢する副トーションスプリング29が架設されている。この場合上記主トーションスプリング28のトルク(付勢力)は補助シート3を格納したときに該格納姿勢Bに十分な保持力でもって保持できるよう大きな値に設定されている。そしてシートクッション4を格納姿勢に回動させる場合は上記主トーションスプリング28が巻き上げられることから操作力が大きくなる。そこで上記副トーションスプリング29のトルクで上記巻き上げ力を軽減し、もって操作力を小さくするものである。
【0026】
次に本実施形態の作用効果について説明する。
上記補助シート3を着座使用状態から格納するには、シートバック5をシートクッション4上に前倒した状態で該シートクッション4の左側端部を手で持ち上げる。すると第1,第リンク部材20,21が第2,第4ヒンジピン23,25を中心にそれぞれシートクッション4の回動方向cと反対方向(反時計方向)に回動し、これに伴って上側リンク部材16が左側に移動しつつ時計回りに回転し、補助シート3の左端面3aは略鉛直上方に向かって上昇し、左端面3bは略鉛直下方に向って下降する。ここで、上記シートクッション4の左端部を持ち上げるに伴って主トーションスプリング28が巻かれることから付勢力が増加して操作力が重くなるが、本実施形態では副トーションスプリング29が主トーションスプリング28の付勢力を弱める方向に作用しており、そのため上記操作力は軽減される。
【0027】
シートクッション4をさらに回動させると、第1,第3,第4ヒンジピン22´,24´,25が同一直線Y上に位置するデッドポイントを通り、さらに第1,第3,第4ヒンジピン22″,24″,25がく字状の折線Xをなし、上側ヒンジ部材16が垂直をなす。これによりシートクッション4は垂直の格納状態となる。この場合シートクッション4の回動軌跡Zは、図2に示すように、該シートクッション4の左側端面13aが略鉛直上方に移動した後、大略水平方向に移動し、また右側端面3bが略鉛直下方に移動する全体として大略矩形状をなす。
【0028】
そして主トーションスプリング28の付勢力は上記第3ヒンジピン24が上記直線Yを越えるまではシートクッション4を展開姿勢A側に付勢し、シートクッション4の回動に伴って主トーションスプリング28が巻き上げられ、操作が大きくなるが、副トーションスプリング29が上記主トーションスプリング28の付勢力を軽減する方向に作用することにより上記操作力が過大になるのを抑制する。また上記主トーションスプリング28は第3ヒンジピン24が上記直線Yを越えた跡はシートクッション4を格納姿勢B側に付勢するように作用する。これによりシートクッション4が格納姿勢Bに回動したときには補助シート3は主トーションスプリング28の付勢力でもって格納姿勢Bに固定される。
【0029】
このように本実施形態によれば、補助シート3のシートクッション4の上側リンク部材16に第1,第2リンク20,21を回動可能に連結し、該第1,第2リンク20,21を車体フロア17の下側リンク部材18に回動可能に連結してなる4リンク機構により格納機構15を構成したので、シートクッション4を格納方向に回動させると上述のように大略矩形状の回動軌跡Zをなすように移動するので、シートクッション4の回動スペースは該クッション4の幅寸法より僅かに大きく設定すればよく、両主シート2´,2を近接させて配置することができ、それだけショートクッション4の幅を広くできるとともに見栄えを向上できる。
【0030】
また本実施形態では、主トーションスプリング28によりシートクッション4を展開時には展開方向Aに、格納時には格納方向Bにそれぞれ回動付勢し、上記第2リンク21に主トーションスプリング28の付勢方向aと反対方向bに付勢する副トーションスプリング29を配設したので、該副トーションスプリング29の付勢力の分だけ補助シート3を持ち上げる際の操作力を軽減でき、操作性を向上できる。これにより主トーションスプリング28のトルクを大きく設定でき、補助シート3を格納姿勢Bに確実に保持できる。
【0031】
なお、上記実施形態では、補助シート3を主シート2の側方に格納したが、シートクッションの前端部にリンク機構を設けることにより、該シートクッションを前方に格納するようにしてもよい。さらに上記左, 右の主シート2´,2の間に補助シート3を配設した場合を説明したが、本発明は主シートと副シートとを左右に2列配置したシート装置にも勿論適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による自動車のシート装置を説明するための背面図である。
【図2】上記シートクッションの回動動作を示す模式図である。
【図3】上記シート装置の斜視図である。
【図4】上記シート装置の斜視図である。
【図5】一般的な従来のシート装置を示す背面図である。
【符号の説明】
1 シート装置
3 補助シート
4 シートクッション
17 車体フロア
20 第1リンク部材
21 第2リンク部材
28 主トーションスプリング(主ばね部材)
29 副トーションスプリング(副ばね部材)
A 展開姿勢
B 格納姿勢
a 主トーションスプリングの付勢方向
b 副トーションスプリングの付勢方向
Claims (1)
- 車体フロアの上方に配設されたシートのシートクッションを略水平をなす展開姿勢と該展開姿勢に対して略垂直をなす格納姿勢との間で揺動可能に支持する格納機構を備えた自動車のシート装置において、上記格納機構を上記シートクッション側部材と、上記格納姿勢における上記シートクッション側部材の上方側及び下方側に一端が第1,第3ヒンジピンを介して回動自在に連結される第1および第2リンク部材と、該第1および第2リンク部材の他端が第2,第4ヒンジピンを介して回動自在に連結される車体側部材とからなる4リンク機構とし、上記第1,第2リンク部材の回動に伴って上記第1ヒンジピン,第3ヒンジピン及び第4ヒンジピンが同一直線上に位置するデッドポイントを上記第3ヒンジピンが超えて展開姿勢側にあるときにはシートクッションを展開姿勢側に付勢し、格納姿勢側にあるときにはシートクッションを格納姿勢側に付勢するよう上記第1リンク部材を第2ヒンジピンを中心に回動付勢する主ばね部材を配設し、上記第2リンク部材を第4ヒンジピンを中心に上記第1リンク部材の付勢方向と反対方向に回動付勢する副ばね部材を配設したことを特徴とする自動車のシート装置。
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