JP2003050608A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JP2003050608A
JP2003050608A JP2001237209A JP2001237209A JP2003050608A JP 2003050608 A JP2003050608 A JP 2003050608A JP 2001237209 A JP2001237209 A JP 2001237209A JP 2001237209 A JP2001237209 A JP 2001237209A JP 2003050608 A JP2003050608 A JP 2003050608A
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JP
Japan
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JP2001237209A
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English (en)
Inventor
Naoyoshi Ishibashi
直義 石橋
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 問題の接点を使用しているラングだけを表
示して、シーケンスをデバックするときの効率を向上さ
せる。 【解決手段】シーケンスプログラム6と、これを実行す
るシーケンス実行部4、その実行内容を解析するシーケ
ンス解析部3、データやコマンドを入力するキーパネル
5、データやコマンドを表示する表示部1、キーパネル
5の入力データを処理するとともにシーケンス解析部の
解析結果を表示処理する入出力処理部2を備えたシーケ
ンスプログラム6の情報をラダー図にして表示する数値
制御装置において、入出力制御部2の接点情報を収集し
て格納する収集接点情報格納部8と、シーケンス解析部
3の解析結果を受けると収集接点情報格納部8に格納さ
れている接点情報に関するデータのみを選択して表示部
1に転送するラング収集部7とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、シーケンスをデバ
ッグするときの効率を向上させた数値制御装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】図4は、従来の数値制御装置の構成を示
すブロック図であり、この構成によってシーケンスのラ
ダー図を表示させることができる。図において、1はC
RTパネルなどの表示部であり、5はオペレータがデー
タを入力するキーパネル、2はキーパネル5で入力され
たデータの入力処理と表示部1に表示させるための処理
をする入出力処理部、3はメモリに格納されたシーケン
スプログラム6を表示可能なデータに変換するシーケン
ス解析部、4はシーケンスの実行を制御するシーケンス
実行部である。この構成でラダー図を表示させるとき
は、オペレータがキーパネル5から表示させるページを
指示し、指示されたページが表示部1に表示される。 【0003】また、キーパネル5を使ってラダー図の表
示画面が選択されると、入力されたキーデータは、入出
力処理部2へ転送され、その情報を元にシーケンス解析
部3がシーケンスプログラム6を解析し、シーケンスプ
ログラム6の先頭から順番に入出力処理部2へ表示デー
タを転送していき、表示部1でシーケンスが表示され
る。しかし、一般に表示部1で表示される表示サイズは
固定されているため、シーケンスの全プログラムを一度
に表示することはできない。通常、シーケンスのデバッ
クをするときは、問題と思われる接点を追ってデバック
する。しかし接点は複数のラングに分散して使用されて
いるため、問題がある接点については、その接点をサー
チして、使用されているラングをひとつひとつ表示しな
がら確認する必要があった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところが上記の従来技
術によると、問題となる接点をサーチし、接点状態の確
認を複数のラングにわたって繰り返す必要があり、ま
た、目的とするデバックとは関係のないラングが表示さ
れたりすることもあるため、シーケンス全体を把握する
ことが困難であるという問題があった。そこで本発明
は、問題がある接点を使用しているラングだけをまとめ
て表示することができ、問題の部分を簡単に把握するこ
とができて、シーケンスをデバックするときの効率を向
上させることを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、メモリに格納
されたシーケンスプログラムと、前記シーケンスプログ
ラムを実行するシーケンス実行部と、その実行内容を解
析するシーケンス解析部と、データやコマンドを入力す
るキーパネルと、データやコマンドを表示する表示部
と、前記キーパネルの入力データを処理するとともに前
記シーケンス解析部の解析結果を表示処理する入出力処
理部とを備え、前記シーケンスプログラムの情報をラダ
ー図にして表示する数値制御装置において、前記入出力
制御部の接点情報を収集して格納する収集接点情報格納
部と、前記シーケンス解析部の解析結果を受けると前記
収集接点情報格納部に格納されている接点情報に関する
データのみを選択して前記表示部に転送するラング収集
部と、を備えたことを特徴とするものである。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の数値制御装置につ
いて、図を用いて説明する。図1は、本発明の数値制御
装置の構成を示すブロック図である。図中の表示部1と
入出力処理部2、シーケンス解析部3、シーケンス実行
部4、キーパネル5、シーケンスプログラム6は、図4
と同じものであるので説明を省略する。7はラングデー
タを収集するラング収集部であり、8はラング収集部7
が収集したデータを格納して参照する収集接点情報格納
部である。 【0007】この構成のもとで、オペレータが問題と思
われる接点情報をキーパネルから入力すると、その接点
情報は収集接点情報格納部8に格納され、格納された接
点情報は、ラング収集部7で参照され解析される。ラン
グ収集部7では、収集接点情報格納部8に格納されてい
る接点情報に関するデータのみを選択して表示部へ転送
する。この結果、オペレータが参照するラダー図の表示
部1の表示画面は、図2に示すようになる。従来技術の
表示画面を示した図5では、ラダープログラムが連続し
て表示されて、問題と思われる接点が全て同時に表示さ
れることはなかったが、本発明の数値制御装置により、
図2に示すように、ラング収集部7の選択機能により、
問題となっているラングが全て収集されて表示されてい
る。 【0008】 【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、問
題となっているラングだけを選択して表示し、オペレー
タが意識する必要のないラングを表示しないので、オペ
レータがデバックをするに必要な情報を最小限に抑える
ことができるという効果がある。また、表示される情報
はユーザの必要とする情報のみであるため、1つの画面
により多くのデバック情報を表示でき、画面の切り替え
等の操作を少なくできるので、シーケンスのデバック効
率を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の数値制御装置の構成を示すブロック図 【図2】本発明の数値制御装置が表示するラダー 【図3】キーパネルから接点情報を入力するときの表示
画面 【図4】従来の数値制御装置の構成を示すブロック図 【図5】従来の数値制御装置が表示するラダー 【符号の説明】 1 表示部 2 入出力制御部 3 シーケンス解析部 4 シーケンス実行部 5 キーパネル 6 シーケンスプログラム 7 ラング収集部 8 収集接点情報格納部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】メモリに格納されたシーケンスプログラム
    と、前記シーケンスプログラムを実行するシーケンス実
    行部と、その実行内容を解析するシーケンス解析部と、
    データやコマンドを入力するキーパネルと、データやコ
    マンドを表示する表示部と、前記キーパネルの入力デー
    タを処理するとともに前記シーケンス解析部の解析結果
    を表示処理する入出力処理部とを備え、前記シーケンス
    プログラムの情報をラダー図にして表示する数値制御装
    置において、 前記入出力制御部の接点情報を収集して格納する収集接
    点情報格納部と、 前記シーケンス解析部の解析結果を受けると前記収集接
    点情報格納部に格納されている接点情報に関するデータ
    のみを選択して前記表示部に転送するラング収集部と、 を備えたことを特徴とする数値制御装置。
JP2001237209A 2001-08-06 2001-08-06 数値制御装置 Pending JP2003050608A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004268435A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Meiki Co Ltd 射出成形機のシーケンス回路表示装置
EP1643326A1 (en) * 2004-10-04 2006-04-05 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Machine tool control apparatus

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