JP2003047871A - 湿式媒体分散機 - Google Patents

湿式媒体分散機

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JP2003047871A
JP2003047871A JP2001242081A JP2001242081A JP2003047871A JP 2003047871 A JP2003047871 A JP 2003047871A JP 2001242081 A JP2001242081 A JP 2001242081A JP 2001242081 A JP2001242081 A JP 2001242081A JP 2003047871 A JP2003047871 A JP 2003047871A
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JP2001242081A
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Mitsuo Kamiwano
満雄 上和野
Yoshitaka Inoue
芳隆 井上
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Inoue Mfg Inc
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Inoue Mfg Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アニュラ−型の湿式媒体分散機において、処
理媒体と処理材料が処理槽の内側にへばりついて共廻り
する現象を生じないようにする。 【解決手段】 処理槽(1)の内壁と回転体(4)の間
には、環状の分散ゾ−ン(6)が形成されている。上記
回転体(4)には、案内メンバ−(9)が突設されてい
る。上記案内メンバ−(9)は、処理媒体に衝撃力を与
える衝撃面(12)と、処理媒体を処理材料の供給口側に後
退させる後退案内面(13)と、処理媒体に回転を与える外
表面(14)を有する断面略平行四辺形状に形成されてい
る。上記処理槽の内壁には、軸方向に沿って複数本のバ
ッファピ−ス(15)が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理材料(ビ−
ズ)を用いて処理材料を効率よく分散できるようにした
湿式媒体分散機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】湿式媒体分散機は各種知られているが、
アニュラ−型の湿式媒体分散機は、処理槽の内壁との間
に環状の分散ゾ−ンを形成するよう該内壁に近接して回
転自在に回転体を設け、処理槽内に収納したセラミック
ス、スチ−ル、ガラスビ−ズ等の処理媒体(ビ−ズ)
と、該処理槽の材料供給口から供給された処理材料(ミ
ルベ−ス)を上記分散ゾ−ンに導き、上記回転体の回転
により上記処理媒体に運動を与え、該処理媒体の衝撃作
用やずり力によって処理材料を微粒子化し、液中に分散
している。そして、上記回転体の周面には、上記処理媒
体に積極的に運動を与えるよう突起等の案内メンバ−が
設けられている。
【0003】本願発明者等は上記案内メンバ−の形状、
構造等につき考究し、分散ゾ−ンを流れるミルベ−スの
流動が柱流(プラグフロ−)に近い状態にできるように
した湿式媒体分散機を先に提案し、好評を博している。
この媒体分散機は、回転体の周面に断面略平行四辺形状
の案内メンバ−を突設し、該平行四辺形状の辺が処理媒
体に衝撃力を与える衝撃面や処理媒体を処理材料の供給
口側へ後退させる後退案内面として作用し、外表面が処
理媒体に回転を与え、磨砕力を向上させる面として機能
することにより、流動をプラグフロ−に近づけることが
できる。この装置によれば、処理材料に均一な粉砕、分
散エネルギ−を与えることができるから、粉砕、分散能
力が非常に優れており、従来のディスク型の媒体分散機
に比べて粒径を小さくでき、粒度分布も極めてシャ−プ
となる。
【0004】上記の如き湿式媒体分散機によれば、微細
に粉砕、分散することができるが、処理媒体(ビ−ズ)
として微小媒体を使用し、回転体を高速回転して処理効
率を向上させようとすると、大きな遠心力により、処理
媒体や処理材料が処理槽の内側にへばりつき、共廻りす
る傾向が大になり、良い結果が得られないことがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決課題は、
上記のようにアニュラ−型の湿式媒体分散機において、
微小媒体を用いて高速回転させても処理槽の内側に処理
媒体や処理材料がへばりついて共廻りしないようにした
湿式媒体分散機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のように、処理槽の
内側に処理媒体等がへばりつく現象は、該内側に生じる
流動が乱流であれば発生しない。そのような検討結果に
基づき、本発明によれば、処理槽内に内壁との間に環状
の分散ゾ−ンを形成するよう回転体を設け、該回転体の
表面に案内メンバ−を突設して上記分散ゾ−ン内で処理
媒体に運動を与え処理材料を粉砕、分散するようにした
湿式媒体分散機において、上記処理槽の内壁に軸方向に
沿ってバッファピ−スを設けたことを特徴とする湿式媒
体分散機が提供され、上記バッファピ−スにより処理槽
の内側の流動に圧力変動が生じ、乱流を発生させること
ができ、上記課題を解決することができる。
【0007】また、本発明によれば、上記湿式媒体分散
機の上記案内メンバ−は、処理媒体に衝撃力を与える衝
撃面と、処理媒体を処理材料供給口側へ後退させる後退
案内面と、処理媒体に回転を与えるよう回転体の外周方
向に拡がる外表面を有する断面略平行四辺形状に形成さ
れ、上記バッファピ−スは回転体の軸心に対し点対称の
位置に複数設けられ、軸方向に連続的、若しくは断続的
に設けられている上記湿式媒体分散機が提供され、上記
課題が解決される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例を示
し、処理槽(1)は一端に処理材料(ミルベ−ス)を供
給するための供給口(2)を有し、他端に分散処理され
た処理材料を吐出する吐出口(3)を有する。該処理槽
(1)の内部には、筒状の回転体(4)が設けられ、該
回転体(4)の外周と上記処理槽(1)の内壁(5)の
間には、環状の分散ゾ−ン(6)が形成されている。上
記回転体(4)の内部には、駆動軸(7)に形成した流
路(図示略)を通って冷却水等の調温媒体が流通するジ
ャケットが形成されており、上記処理槽(1)の内壁に
も調温媒体を流通させるジャケット(図示略)が設けら
れている。上記吐出口(3)の手前には、処理槽(1)
内に充填した処理媒体(図示略)が流出しないよう媒体
分離手段が設けられており、図においてはギャップセパ
レ−タ(8)を用いているがスクリ−ンその他適宜の手
段を用いることができる。
【0009】上記回転体(4)は、図においては、円筒
形に形成されているが、その他適宜の多角筒形等に形成
することもでき、表面には案内メンバ−(9)を突設し
てある。なお、該案内メンバ−(9)は、回転体(4)
の全長にわたって形成してもよいが、図においては、回
転体(4)に案内メンバ−(9)を設けた部分と、案内
メンバ−を有しないフラット面の部分を設け、案内メン
バ−(9)を設けた部分の分散ゾ−ン(6)を強分散区
帯(10)とし、フラット面部分を軟分散区帯(11)としてあ
る。このように区分することにより強分散区帯(10)で案
内メンバ−(9)により処理媒体に積極的に運動を与え
て処理材料を微粒子状に粉砕、分散し、次に軟分散区帯
(11)で粒子の表面を磨砕して表面が滑らかな粒子を得る
ことができる。なお、上記軟分散区帯(11)部分の回転体
の直径を強分散区帯(10)部分の直径より小径に形成して
もよい。
【0010】上記案内メンバ−(9)…は適宜の形状、
構造等に形成することもできるが、図に示すように断面
略平行四辺形状の突起をらせん状に配列して設けること
が好ましい。案内メンバ−(9)を断面略平行四辺形状
に形成すると、該四辺形の各辺のうち、一部の辺が処理
媒体に衝撃力を与える衝撃面(12)となり、他の辺が処理
媒体を供給口側へ後退させる後退案内面(13)として機能
し、また回転体の外周方向に拡がる外表面(14)が処理媒
体に回転を与え磨砕力を向上させる面として機能する。
【0011】上記処理槽(1)の内壁には、軸方向に沿
ってバッファピ−ス(15)が設けられている。該バッファ
ピ−ス(15)は、複数個所に設けられ、好ましくは、回転
体(4)の軸心に対して点対称の位置に対向して設けら
れている。
【0012】上記バッファピ−ス(15)の断面形状は、図
3に示すように、矩形(16)、三角形(17)、半円形(18)そ
の他適宜の形状に形成することができ、上記処理槽
(1)の内壁と一体的に形成したり、該内壁面に溶接の
ビ−ドを盛り上げて形成してもよい。また、バッファピ
−スを形成した筒状のライナ−(図示略)を別体に形成
して内壁内に嵌め込むようにしてもよい。
【0013】上記バッファピ−ス(15)の内方端と案内メ
ンバ−(9)の外方端の間隙(19)は、回転体の回転に支
障を生じないよう処理媒体(ビ−ズ)の粒径の少くとも
約3倍程度以上としてある。なお、上記分散ゾ−ン
(6)の間隙は、通常は約10mm程度であるが、処理の
目的に応じて適宜に定められる。
【0014】上記バッファピ−ス(15)は、図4(A)に
示すように、処理槽(1)の長さ方向に連続的に設けた
り、断続的に設けることができる。断続的に設ける場
合、図4(B)に示すように、断続部の空間(20)が隣接
するバッファピ−ス列で並列的に位置するようにした
り、図4(C)に示すように、断続部の空間(20)が周方
向に一致しないように千鳥状にずらして設けてもよい。
【0015】而して、上記処理槽(1)の供給口(2)
から該処理槽内に供給された処理材料は、分散ゾ−ン
(6)に入り、上記案内メンバ−(9)により運動を与
えられた処理媒体と共にほぼ柱流(プラグフロ−)に近
い状態で流動し、処理材料に均一な粉砕、分散エネルギ
−が与えられ、粒子は微粒子化し、吐出口(3)から吐
出される。そして、この際、上記処理媒体としてビ−ズ
径の小さい微小媒体を使用し、上記回転体(4)を高速
回転させても、上記処理媒体と処理材料は、処理槽の内
側でバッファピ−スにより圧力変動を受けて乱流状態で
流動し、該内側にへばりついて共廻りするような現象を
生じない。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記のように構成され、処理槽
の内壁に軸方向に沿ってバッファピ−スを形成したの
で、回転体の回転により分散ゾ−ンを流動する処理媒体
と処理材料は、上記バッファピ−ス部分で圧力変動を受
け、乱流となって流動し、上記内壁にへばりつくような
ことがなく、共廻りを防止することができ、微小な処理
媒体を用いて高速回転で処理することが可能であり、効
率よく分散処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】回転体の先端側からみた処理槽の内壁の説明
図。
【図3】(A),(B),(C)は、それぞれバッファピ−
スの断面形状を示す説明図。
【図4】(A),(B),(C)は、それぞれバッファピ−
スの配列状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 処理槽 4 回転体 5 内壁 6 分散ゾ−ン 9 案内メンバ− 15 バッファピ−ス
フロントページの続き Fターム(参考) 4D063 FF14 FF21 FF37 GA05 GC05 GC14 GC16 GD27 4G078 AA30 AB03 AB05 AB20 BA01 CA01 CA05 CA12 CA17 DA30 EA10 EA13

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理槽内に内壁との間に環状の分散ゾ−
    ンを形成するよう回転体を設け、該回転体の表面に案内
    メンバ−を突設して上記分散ゾ−ン内で処理媒体に運動
    を与え処理材料を粉砕、分散するようにした湿式媒体分
    散機において、上記処理槽の内壁に軸方向に沿ってバッ
    ファピ−スを設けたことを特徴とする湿式媒体分散機。
  2. 【請求項2】 上記案内メンバ−は、処理媒体に衝撃力
    を与える衝撃面と、処理媒体を処理槽の材料供給口側へ
    後退させる後退案内面と、処理媒体に回転を与えるよう
    回転体の外周方向に拡がる外表面を有する断面略平行四
    辺形状に形成されている請求項1に記載の湿式媒体分散
    機。
  3. 【請求項3】 上記バッファピ−スの内方端と案内メン
    バ−の外方端の間隙は、少くとも処理媒体の粒径の3倍
    以上である請求項1または2に記載の湿式媒体分散機。
  4. 【請求項4】 上記バッファピ−スは、回転体の軸心に
    対し点対称の位置に複数設けられている請求項1ないし
    3のいずれかに記載の湿式媒体分散機。
  5. 【請求項5】 上記バッファピ−スは、処理槽の長さ方
    向に連続的に設けられている請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の湿式媒体分散機。
  6. 【請求項6】 上記バッファピ−スは、処理槽の長さ方
    向に断続的に設けられている請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の湿式媒体分散機。
  7. 【請求項7】 上記バッファピ−スの断続部の空間は、
    隣接するバッファピ−スの断続部の空間と並列して設け
    られている請求項6に記載の湿式媒体分散機。
  8. 【請求項8】 上記バッファピ−スの断続部の空間は、
    隣接するバッファピ−スの断続部の空間と周方向に一致
    しないように設けられている請求項6に記載の湿式媒体
    分散機。
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