JP2003047166A - コンデンサ充電装置及びストロボ装置 - Google Patents

コンデンサ充電装置及びストロボ装置

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JP2003047166A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充電のロスタイムを極めて少なくし、高速で
充電を行えるようにする。 【解決手段】 DC/DCコンバータのトランスの一次
巻線に供給する電源をオン、オフするスイッチ素子と、
該スイッチ素子の駆動を制御する一次駆動制御手段と、
前記トランスの二次巻線に流れる二次電流を検出する二
次電流検出手段とを有し、前記一次駆動制御手段は、前
記二次電流検出手段にて二次電流の消失が検出されるこ
とにより(のタイミング)、前記スイッチ素子に所定
時間の駆動を再開させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主コンデンサに充
電を行うフライバック式DC/DCコンバータを有する
コンデンサ充電装置及びストロボ装置の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平7−85988号に
おいては、電池電圧と主コンデンサの夫々の電圧を検出
して、電池電圧と主コンデンサの検出結果から、一次巻
線への駆動を行うPWMのパルス幅及びデューティー比
を推論より求め、段階的或いは、連続的に切換えながら
主コンデンサに充電をする技術が開示されている。
【0003】また、特開2000−66274号におい
ては、一次巻線への電流駆動するスイッチ素子のオフ時
間を、二次巻線に発生する二次電流の発生から消滅まで
の期間と略等しくなるように、制御信号を発生させる技
術が開示されている。
【0004】また、特開平10−115851号におい
ては、昇圧トランスの二次巻線に発生した電流を発振用
のスイッチング素子の制御極に帰還する帰還手段と、発
振停止信号にしたがってスイッチング素子の非導通動作
を保持する電圧制御のスイッチング手段とを設けたフラ
イバック式コンバータが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の特開平7−85988号や特開2000−662
74号のような推論或いは略一定で設定されたPWM駆
動による充電では、図9に示すように主コンデンサの充
電電圧によって二次電流の放出時間は変化するが、それ
に対して、PWMのオフ時間を電流がゼロクロスするよ
うに設定することは困難であり、図10に示すようにロ
スタイムが必ず生じてしまい、その為に充電時間が延び
ていた。
【0006】また、特開平10−115851号に開示
の回路構成では、一次巻線の駆動時間がタイマー手段を
有していないため、部品のばらつきによって一次電流の
ばらつきが生じてしまう構成であった。また、一次電流
を駆動するスイッチ素子のトランジスタを能動領域での
駆動状態があるため、Vceの上昇から充電効率の低下
及び、充電時間が延びる要因を持っている。
【0007】(発明の目的)本発明の目的は、充電のロ
スタイムを極めて少なくし、高速で充電を行うことので
きるコンデンサ充電装置及びストロボ装置を提供しよう
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1〜8に記載の発明は、主コンデンサと、該
主コンデンサに充電を行うフライバック式DC/DCコ
ンバータとを有するコンデンサ充電装置において、前記
DC/DCコンバータのトランスの一次巻線に供給する
電源をオン、オフするスイッチ素子と、該スイッチ素子
の駆動を制御する一次駆動制御手段と、前記トランスの
二次巻線に流れる二次電流を検出する二次電流検出手段
とを有し、前記一次駆動制御手段は、前記二次電流検出
手段にて二次電流の消失が検出されることにより、前記
スイッチ素子に所定時間の駆動を再開させるコンデンサ
充電装置とするものである。
【0009】同じく上記目的を達成するために、請求項
9に記載の発明は、請求項1〜8の何れかのコンデンサ
充電装置を具備したストロボ装置とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0011】(実施の第1の形態)図1は本発明の実施
の第1の形態に係るフライバック式DC/DCコンバー
タを含むカメラの主要部分の回路構成を示すブロック図
である。
【0012】同図において、101は電源であるところ
の電池、101aは電池内部抵抗、124は電池101
と並列に接続されているコンデンサ、102はシャッタ
ーコイル、103はシャッターコイル102を駆動する
トランジスタである。104は抵抗であり、シャッター
コイル102を定電流駆動する際に電流検出を行う。1
05は制御ICであり、カメラの測光、測距、レンズ駆
動、フィルム給送等のカメラシーケンス及び本発明に付
随するストロボ装置の制御を行う。105aはマイコン
であり、制御IC内の記憶部であるRAMを有し、カメ
ラシーケンスの制御を行う。105bは定電流回路であ
り、シャッターコイル102をトランジスタ103によ
り定電流駆動の制御を行う。105cはA/Dコンバー
タであり、入力された電圧をデジタル化する。
【0013】106はトランスであり、電池正極、一次
巻線、電池負極のループで電流を流すことにより、エネ
ルギーをコアに蓄積しそのエネルギーで逆起電力を発生
させる。107はFET(電解効果トランジスタ)であ
り、トランス106の一次巻線の電流を駆動する。10
9は主コンデンサであり、電荷を蓄積する。108は高
圧整流ダイオードであり、そのカソードはトランス10
6の二次巻線の巻き始めに接続され、アノードは後述の
ダイオード120のカソードに接続されている。120
はダイオードであり、そのアノードを主コンデンサ10
9の陰極、カソードを高圧整流ダイオード108のアノ
ードに接続されていて、トランス106の二次巻線より
発生した逆起電力を主コンデンサ109に蓄積する電荷
の電流ループを、主コンデンサ109、ダイオード12
0、高圧整流ダイオード108で形成する。
【0014】121は抵抗であり、一方をダイオード1
20のカソード、他方を制御IC105に接続されてい
る。122は抵抗であり、抵抗121が接続される制御
IC105の入力を不図示DC/DCコンバータにより
電池電圧より昇圧された補助電源Vccにプルアップし
ている。ここでの抵抗121と抵抗122の抵抗比は、
抵抗121が1に対して、抵抗122は10〜50程度
である。125はダイオードであり、アノードが電池正
極に接続されている。126は抵抗であり、該抵抗12
6とダイオード125の直列回路が主コンデンサ109
の陽極と電池101の正極間に接続されている。このダ
イオード125と抵抗126により、主コンデンサ10
9の電圧を電池電圧にすることにより0V付近での回路
誤動作(後述の二次電流検出の誤動作)の発生を防いで
いる。
【0015】110はトリガー回路である。111は放
電管であり、トリガー回路110よりトリガー電圧を受
け、主コンデンサ109に蓄積された電荷により発光す
る。112は充電電圧検出回路であり、制御IC105
内のA/Dコンバータ105cに接続され、主コンデン
サ109に蓄積された電圧を検出する。113は測光回
路であり、被写体輝度を検出する。114は測距回路で
あり、被写体までの距離を検出する。115はレンズ駆
動回路であり、測距回路114からの検出結果をもとに
撮影レンズの駆動を行い、フィルム面に被写体ピントを
合わせる。116はフィルム給送回路であり、フィルム
のオートローディング、巻き上げ、巻戻しを行う。11
7はカメラを撮影準備状態にするMAINSW(メイン
スイッチ)、118(SW1)はシャッタ釦の第1スト
ロークでオンするスイッチであり、カメラ内の電気回路
を起動させ測光、及び測距等の検出を行わせる。119
(SW2)はシャッタ釦の第2ストロークでオンするス
イッチであり、前記スイッチSW1のON以後の撮影シ
ーケンスの起動信号となる。
【0016】次に、図2のタイミングチャートをもと
に、上記DC/DCコンバータの動作について説明す
る。
【0017】まず、図2のタイミングチャートにおける
各信号について説明をする。図中、一次電流はトランス
106の一次巻線に流れる電流を、二次電流はトランス
106の二次巻線に流れる電流を、FETGATEは回
路上のFET107のゲート入力信号を、ぞれぞれ示
す。また、二次電流IC入力信号は回路上の抵抗121
と抵抗122が接続され、且つ、制御IC105へ接続
されている二次電流検出信号を示す。
【0018】また、図2(A)は充電電圧の低い時点で
の各信号を、図2(B)は充電中期での各信号を、図2
(C)は充電電圧の高い時点での各信号を、それぞれ表
している。
【0019】次に、DC/DCコンバータの動作を説明
する。
【0020】制御IC105から接続端子を介してFE
T107のゲートに所定の発振信号(図2のFETGA
TEののタイミング)を与える。この為、FET10
7の制御電極にハイレベルの信号が与えられることで電
池正極、トランス106の一次巻線、FET107のド
レイン=ソース、電池負極のループで電流(図2の一次
電流)が流れることになる。この為、トランス106の
二次巻線には誘導起電力が発生するが、この電流の極性
は高圧整流用ダイオード108によりブロックされる極
性となるため、トランス106からは励起電流が流れ
ず、エネルギーがトランス106内コアに蓄積される。
このエネルギー蓄積(電流駆動)は、駆動開始からタイ
マーが計時した所定時間(図2のFETGATEのの
タイミング)で行われる。
【0021】ここで所定時間まで電流駆動を行ったら、
FET107のゲートをローレベルとしてFET107
をオフ(図2のFETGATEのタイミング)にして
電流を遮断して非導通とする。
【0022】これにより、トランス106の二次巻線に
は逆起電力が発生する。この逆起電力は二次電流(図2
の二次電流の〜のタイミング)として、トランス1
06より主コンデンサ109、ダイオード120、高圧
整流ダイオード108のループで流れ、主コンデンサ1
09に電荷が蓄積される。そして、二次電流IC入力信
号は、Vccからの抵抗122と抵抗121を介した二
次電流の分流電流により、二次電流の放出開始と同時に
ローレベル(図2の二次電流IC入力信号ののタイミ
ング)となる。
【0023】ここで、制御IC105の入力信号はトラ
ンス106の二次巻線からの主コンデンサ109、ダイ
オード120、高圧整流ダイオード108の順で電流ル
ープを構成することにより、ダイオード120のアノー
ドと高圧整流ダイオード108のカソードの接続部から
抵抗121を介して制御IC105に入力される信号
は、ノイズの少ない信号を入力信号となる。
【0024】次に、トランス106内の蓄積されたエネ
ルギーが放出され、二次の電流が分流されてローレベル
を維持していた二次電流IC入力信号が、二次電流が消
失した時点(図2の二次電流のタイミング)で、ロー
レベルからハイレベルに反転する(図2の二次電流IC
入力信号のタイミング)。この二次電流IC入力信号
がローレベルからハイレベルに反転したことを受けて、
制御IC105はFET107のゲートに再びハイレベ
ル信号が発生させ、制御IC105はFET107のゲ
ートに再びハイレベル信号を発生させ、前述した一次電
流駆動と同様に再びFET107を導通(図2のFET
GATEのタイミング)してトランス106に所定時
間エネルギー蓄積を行う。そして、所定時間経過後、ロ
ーレベル信号によりFET107を非導通として、トラ
ンス106から蓄積エネルギーが放出され、電荷が主コ
ンデンサ109に充電される。
【0025】上記説明した、 (1)一次電流駆動開始(タイミングチャート) (2)所定時間後、一次電流駆動停止(タイミングチャ
ート) (3)二次電流消失検出(タイミングチャート) (4)一次電流駆動開始(タイミングチャート) *タイミングチャートとはほぼ同時の動作((1)
〜(4)の動作)を繰り返すことで、主コンデンサ10
9の充電電圧は上昇する。
【0026】以上が本発明の実施の第1の形態における
充電動作である。
【0027】以下、前記図1の回路構成において、図
3、図4及び図5のフローチャートをもとに、上記のコ
ンバータを含むカメラの動作について説明する。
【0028】まず、図3のフローチャートにより、MA
INSW117のオン時のシーケンスについて述べる。
【0029】ステップ#401において、MAINSW
117がオンしたか否かの検出を行い、ここでMAIN
SW117のオンを検出したらステップ#402へ進
み、カメラの電池電圧にてカメラ動作が可能で有るか否
かを検出するためにバッテリーチェック(以下、BCと
記す)を行い、その結果をマイコン105a内のRAM
に記憶する。そして、次にステップ#403において、
上記ステップ#402にてRAMに記憶しているBC結
果からカメラが動作可能な電圧であるか否かの判定を行
い、動作可能電圧であったらステップ#404へ進む
が、動作が不可能な電圧であったらステップ#401へ
戻り、同様の動作を繰り返す。
【0030】動作可能電圧であるとしてステップ#40
4へ進むと、ここでは測光回路113を駆動して測光動
作(被写体輝度の検出)を行い、マイコン105a内の
RAMに測光結果を記憶する。続くステップ#405に
おいては、上記の測光結果が撮影に際してストロボ発光
を必要とする測光結果であるか否かを被写体輝度情報か
ら判定する。ここで、ストロボ発光を必要としない輝度
で、ストロボ予備充電を必要としない場合には、このM
AINSWオンのシーケンスを終了する。一方、ステッ
プ#405にてストロボが必要な輝度で、ストロボ予備
充電が必要あったらステップ#406へ進み、後述する
フラッシュモードに入ってストロボ充電を行い、このM
AINSWオンのシーケンスを終了する。
【0031】次に、上記ステップ#406のフラッシュ
モードにて行われる処理について、図4に示すフローチ
ャートにより説明する。
【0032】まず、ステップ#201において、主コン
デンサ109の充電電圧の検出を充電電圧検出回路11
2を介した電圧により制御IC105内のA/Dコンバ
ータ105cにて行い、検出結果をマイコン105a内
のRAMに記憶する。そして、次のステップ#202に
おいて、上記ステップ#201にて行った検出結果から
充電完了電圧に達しているか否かの判定を行い、充電完
了電圧に達していればステップ#208へ進み、充電O
Kのフラグを立てて、充電シーケンスを終了する。
【0033】一方、上記ステップ#202にて充電完了
電圧に達していなければステップ#203へ進み、充電
時間タイマーをスタートさせる。そして、次のステップ
#204において、前述した (1)一次電流駆動開始(タイミングチャート) (2)所定時間後、一次電流駆動停止(タイミングチャ
ート) (3)二次電流消失検出(タイミングチャート) (4)一次電流駆動開始(タイミングチャート) *タイミングチャートとはほぼ同時の(1)〜
(4)の充電動作を行う。
【0034】次にステップ#205へ進み、制御IC1
05内のA/Dコンバータ105cにて充電電圧の検出
を充電電圧検出回路112を介した電圧により行い、そ
の検出結果をCPU105内のRAMに記憶する、そし
て、次のステップ#206において、検出した充電電圧
が充電完了の電圧であるか否かの判定を行い、そうでな
ければ充電を開始するためにステップ#209へ進む。
そして、このステップ#209では、上記ステップ#2
03にてスタートさせた充電タイマーが所定時間経過
(カウントアップ)したか否かの判定を行い、充電タイ
マーが所定時間経過していたらステップ#210へ進
み、上記ステップ#204にて開始した充電動作を停止
し、続くステップ#211にて充電NGのフラグを立て
て、充電シーケンスを終了する。
【0035】また、上記ステップ#209にて充電タイ
マーが所定時間経過していないと判定した場合はステッ
プ#205に戻り、ステップ#204にて開始した二次
電流検出パルス駆動を行いながら充電電圧の検出を繰り
返し行い(#205→#206→#209→#205…
…)、その後ステップ#206にて充電完了電圧に達し
たことを検出するとステップ#207へ進み、充電を停
止して、次のステップ#208にて充電OKフラグを立
てて、充電シーケンスを終了するとともに、図3のMA
INSWオン時のシーケンスを終了する。
【0036】次に、図5のフローチャートにより、カメ
ラのレリーズシーケンスについて説明をする。
【0037】ステップ#101においては、制御IC1
05内のマイコン105aの初期設定を行う。そして、
次のステップ#102において、各種のスイッチの状態
を検出し、続くステップ#103にて、上記スイッチ状
態の検出結果からスイッチSW1(118)がオンして
いるかの判定を行い、オンしてればステップ#104へ
進み、上記ステップ#402と同様のBC動作を行い、
その電池電圧のA/D変換後の検出結果をマイコン10
5a内のRAMに記憶する。そして、次のステップ#1
05にて、上記RAMに記憶しているBC結果からカメ
ラが動作可能な電圧であるか否かの判定を行い、動作可
能電圧であったらステップ#106へ進み、動作が不可
能な電圧(バッテリーNG)であったらステップ#10
2へ戻る。
【0038】動作可能電圧であるとしてステップ#10
6へ進むと、ここでは測距回路114により被写体まで
の距離を検出し、マイコン105a内のRAMにその測
距結果を記憶する。続くステップ#107においては、
測光回路113を駆動して測光動作(被写体輝度の検
出)を行い、その結果をマイコン105a内のRAM1
05aに記憶する。そして、次のステップ#108にお
いて、上記ステップ#107で検出した測光結果よりス
トロボ充電が必要で有るか否かの判定を行う。このスト
ロボ発光が必要な場合としては、撮影状況が暗い、 或
いは逆光等が有る。ここで、ストロボ発光が必要でなけ
ればスイッチSW2のオン待機状態のステップ#111
へ進む。一方、ストロボ発光が必要であると判定すると
ステップ#109へ進み、フラッシュモードに入り、前
述した図4の充電シーケンスを行う。この充電シーケン
スが終了したら、次のステップ#110において、充電
が完了がしたか否かの判定をする。この判定は、上記ス
テップ#109の充電シーケンスにて充電がOKになっ
たか否かのフラグの結果であり、充電がOKで完了して
いたらステップ#111へ進み、充電がNGで完了して
いなかったらステップ#102へ戻る。
【0039】ステップ#111へ進むと、ここではスイ
ッチSW2がオンするのを待機し、該スイッチSW2が
オンするとステップ#112へ進み、上記ステップ#1
06にて得られた測距結果に基づいてレンズ駆動回路1
15等により撮影レンズの駆動制御(ピント合わせ)を
行う。そして、次のステップ#113において、上記ス
テップ#107にて得られた測光結果に基づいてストロ
ボ発光が必要であったら制御IC105からトリガー信
号をトリガー回路110へ出力してストロボ発光を行う
とともに、シャッターコイル102、トランジスタ10
3、電流検出を行う抵抗104で構成されるシャッター
駆動装置によるシャッター駆動制御(露光制御)を行
う。続くステップ#114においては、焦点位置にある
レンズをレンズの初期位置に戻すレンズリセットを行
い、続くステップ#115において、フィルム駆動回路
116により次の撮影駒へのフィルム給送制御を行う。
【0040】そして、次のステップ#116において、
ストロボ予備充電を行うか否かの判定を行う。ストロボ
予備充電を行わない場合は、上記ステップ#113にて
ストロボ発光を行わなかった場合である。ここで、スト
ロボ予備充電を行わない場合は直ちにステップ#102
へ戻るが、ストロボ予備充電を行う場合はステップ#1
17へ進み、フラッシュモードに入り、前述した図4の
充電シーケンスを行う。そして、充電が終了したら次に
撮影に備えてステップ#102へ戻る。
【0041】なお、上記トランス106の一次電流駆動
時間のタイマーは、具体的にはソフト的時間を計時する
ソフトタイマー或いは、ハードロジックで構成されたタ
イマーの所謂デジタルタイマーであり、制御ICの構成
に応じてどちらかを選択すれば良い。
【0042】また、一次電流の駆動を行う駆動手段は、
一次電流駆動信号の電圧或いは、回路構成に応じてトラ
ンジスタを用いても良い。
【0043】(実施の第2の形態)図6は本発明の実施
の第2の形態に係るフライバック式DC/DCコンバー
タを含むカメラの主要部分の回路構成を示すブロック図
である。
【0044】図6において、101〜120、124〜
126の各素子は、前述の実施の第1の形態にて示した
図1のものと同様であるので、その説明は省略する。ま
た、図1に示した、121〜123は本発明の実施の第
2の形態と異なる構成なので省いている。
【0045】ここで、図1に構成に対して、図6におい
て追加される各素子について説明する。
【0046】図6において、105dはD/Aコンバー
タであり、制御IC105内に有している。127はト
ランジスタであり、そのエミッタはGND、コレクタは
FET107のゲート、前述のダイオード108のアノ
ード、ダイオード120のカソード、後述のダイオード
128のカソード、抵抗132及び抵抗133に接続さ
れている。又、ベースは後述の抵抗129、コンデンサ
130、抵抗131及び抵抗134に接続されていて、
コンデンサ130の充電電圧がVbeに達したことによ
りオンして、FET107のゲートをローレベルにして
駆動を停止させる。128はダイオードであり、そのカ
ソードがFET107のゲート及び後述の抵抗133に
接続され、アノードは後述の抵抗129に接続されてい
る。129は抵抗であり、一方をダイオードのアノード
に接続されている。この抵抗129とダイオード128
により、トランス106の二次電流の流れている時に後
述のコンデンサ130の放電させている。
【0047】130はコンデンサであり、一方が抵抗1
27に、他方がGNDに、それぞれ接続されている、1
31は抵抗であり、コンデンサ130に並列に接続され
ている。132は抵抗であり、一方がFET107のゲ
ートに、他方がGNDに、それぞれ接続されている。1
33は抵抗であり、一方が制御IC105に、他方がF
ET107のゲートに、それぞれ接続されている。13
4は抵抗であり、一方が制御IC105に、他方がトラ
ンジスタ127のベースに、それぞれ接続されている。
【0048】上記D/Aコンバータ105d、抵抗13
1、抵抗134及びコンデンサ130により、一次電流
の駆動時間(FET107の駆動時間)となるタイマー
を構成している。但し、抵抗131は抵抗134に対し
て大きい抵抗値であり、タイマーには大きく影響しな
い。
【0049】次に、図7のタイミングチャートを用いて
上記DC/DCコンバータの動作について説明する。
【0050】まず、図7のタイミングチャートにおける
各信号について説明をする。図中、GATEONは制御
IC105から抵抗131に接続される信号を示す。D
/AOUTは制御IC105内のD/Aコンバータ10
5dより設定された電圧であり、抵抗132に印加する
電圧を示す。また、一次電流はトランス106の一次巻
線に流れる電流を、二次電流はトランス106の二次巻
線に流れる電流を、FETGATEは昇圧回路上のFE
T107のゲート入力信号を、トランジスタベース電位
はトランジスタ125のベースの電位を、それぞれ示
す。
【0051】また、図7(A)は充電電圧の低い時点で
の各信号を、図7(B)は充電中期での各信号を、図7
(C)は充電電圧の高い時点での各信号を、それぞれ表
している。
【0052】次に、DC/DCコンバータの動作につい
て説明する。
【0053】まず、制御IC105内のD/Aコンバー
タ105dから所定電圧に設定された電圧を出力する
(図7のD/AOUTののタイミング)。また、D/
Aコンバータの105dの出力とほぼ同時に、制御IC
105から接続端子を介してFET107のゲートへ向
けて発振開始信号(図7のGATEONののタイミン
グ)を出力する。この信号が抵抗133を介してFET
107の制御電極にハイレベルの信号として与えられ
る。この信号を受けてFET107はオンし、電池正
極、トランス106の一次巻線、FET107ドレイン
=ソース、電池負極のループで電流(図7の一次電流)
が流れる。この為、トランス106の二次巻線には誘導
起電力が発生するが、この電流の極性は高圧整流用ダイ
オード108)によりブロックされる極性となるため、
トランス106からは励起電流が流れず、エネルギーが
トランス106内のコアに蓄積される。
【0054】そして、上記D/Aコンバータ105dの
出力にともない、抵抗131、抵抗132、コンデンサ
128で構成される時定数回路が接続されているトラン
ジスタ125のベース電位が上昇を開始する。この時定
数は、D/Aコンバータ105dの出力電圧によって任
意に設定可能である。そして、コンデンサ130の電圧
がトランジスタ125のベース電位がVbeに達した
(図7のトランジスタベース電位ののタイミング)の
受けて、トランジスタ125がオンする。これにより、
FET107のゲート信号はローレベルとなり、該FE
T107は非道通となる。
【0055】これにより、トランス106の二次巻線に
は逆起電力が発生する。この逆起電力は二次電流(図7
の二次電流の〜のタイミング)としてトランス10
6から、主コンデンサ109、ダイオード120、高圧
整流ダイオード108のループで流れ、主コンデンサ1
09に電荷が蓄積される。このような二次巻線からの電
流ループを構成することにより、ダイオード120のカ
ソードと高圧整流ダイオード108のアノードの接続部
から接続されているFET107のゲートに入力される
信号は、上記実施の第1の形態と同様に、ノイズの少な
い信号を入力信号となる。
【0056】また、主コンデンサ109、ダイオード1
20、高圧整流ダイオード108のループで二次電流に
流れている時、高圧整流ダイオード108のアノードと
ダイオード120のカソードに接続されたダイオード1
28と抵抗129を介してコンデンサ130に蓄積され
ていた電荷が放出される。ここで、トランジスタ127
はコンデンサ130の電位はVbe電圧より低下する
が、制御IC105からの制御信号(図7のGATEO
N)で抵抗133を介しプルアップされているFET1
07のゲートは、高圧整流ダイオード108のアノード
とダイオード120のカソードに接続されているため、
二次電流の放出中は、ローレベルを維持しFET107
は非道通を維持している。そして、トランス内に蓄積さ
れていたエネルギーが放出され、二次電流の停止を受け
てFET107はローレベルからハイレベルに反転し
(図7のFETGATEのタイミング)、一次巻線へ
の電流駆動を再度開始(図7の一次電流のタイミン
グ)し、上述の通り、トランス106にエネルギーが蓄
積開始される。
【0057】また、二次電流の放出で放電されたリセッ
ト状態にあるコンデンサ130の電荷の蓄積も二次電流
の停止とともに開始される。そして、上述の通り、トラ
ンジスタ127のベースに接続されているコンデンサ1
30の電圧がVbeに達するまでの所定時間一次巻線へ
の電流駆動が行われ、コンデンサ130の電圧がVbe
に達したらFET107が非道通となり、トランス10
6の蓄積エネルギーが放出され、電荷が主コンデンサ1
09に充電される。この動作を繰り返すことで主コンデ
ンサ109の電圧は上昇する。
【0058】以上が本発明の実施の第2の形態における
充電動作である。
【0059】以下、上記構成のコンバータの動作につい
て、図8のフローチャートにより説明する。この動作
は、図3のステップ#406と、図5のステップ#10
9,#117のフラッシュモードに相当するものであ
り、図3及び図5のその他は上記実施の第1と同様であ
るので、その説明は省略する。
【0060】まず、ステップ#301において、主コン
デンサ109の充電電圧の検出を充電検出回路112に
て分圧された電圧を制御IC105内のA/Dコンバー
タ105cにて行い、その検出結果をマイコン内105
a内のRAMに記憶する。そして、次のステップ#30
2において、上記ステップ#301にて行った検出結果
から充電完了電圧に達しているかの判定を行い、充電が
完了していればステップ#309へ進み、充電OKのフ
ラグを立てて、充電シーケンスを終了する。
【0061】一方、上記ステップ#302にて充電完了
電圧に達していないことを判定するとステップ#303
へ進み、一次巻線への駆動時間の設定となる、D/Aコ
ンバータ105dの電圧設定を行う。そして、次のステ
ップ#304において、充電時間タイマーをスタートさ
せ、続くステップ#305において、上記のGATEO
N信号を発生させて上述の充電動作を開始する。
【0062】次にステップ#306へ進み、制御IC1
05内のA/D105dで充電電圧検出回路112を介
した電圧により充電電圧の検出を行い、その検出結果を
CPU105内のRAMに記憶する。そして、次のステ
ップ#307において、上記ステップ#306にて検出
した充電電圧が充電完了電圧に達しているかの判定を行
い、達していなければステップ#310へ進み、上記ス
テップ#304にて開始させた充電タイマーが所定時間
経過(カウントアップ)したか否かの判定を行い、充電
タイマーが所定時間経過していたらステップ#311へ
進み、上記ステップ#305にて開始した充電動作を停
止して、続くステップ#312にて充電NGのフラグを
立てて、充電シーケンスを終了する。
【0063】また、上記ステップ#310にて充電タイ
マーが所定時間経過していない場合はステップ#306
に戻り、ステップ#306→#307→#310→#3
06……の動作を繰り返す。そして、その後ステップ#
307にて充電完了電圧に達したことを検出するとステ
ップ#308へ進み、充電を停止して、続くステップ#
309にて充電OKフラグを立てて、充電シーケンスを
終了する。
【0064】なお、この実施の第2の形態では、前述し
た一次電流の駆動時間のタイマーの設定として、D/A
コンバータを用いた構成を説明したが、D/Aコンバー
タの出力を例えば、有る所定電圧としてタイマーの設定
手段として、抵抗134を可変抵抗としてタイマー時間
を設定しても良い。
【0065】また、一次電流の駆動を行う駆動手段は、
一次電流駆動信号の電圧或いは、回路構成に応じてトラ
ンジスタを用いても良い。
【0066】上記実施の各形態によれば、一次側の駆動
停止後に二次電流の消失を検出したら、次の所定時間、
一次側の駆動を開始するようにしている(図2,図7の
のタイミング)。このように制御しているので、充電
のロスタイムを極めて少なくすることができる。すなわ
ち、高速に充電することが可能になる。
【0067】また、二次電流を検出する手段を、ダイオ
ード120と高圧整流ダイオード108により構成し、
前記ダイオード120のカソードと前記高圧整流ダイオ
ード108のアノードを接続すると共に、前記ダイオー
ド120のアノードは主コンデンサ109の負極に、前
記高圧整流ダイオード108のカソードはトランス10
6に、それぞれ接続した構成にしているので、二次電流
の消失をノイズの少ない信号で検出でき、安定した回路
動作が可能となる。
【0068】また、FET107を駆動する所定時間の
設定を、任意に可変なカウンタで行うことにより、トラ
ンス106の一次巻線への駆動電流を制御可能となる。
【0069】また、FET107を駆動する所定時間
を、抵抗134,131とコンデンサ130で構成され
るCRタイマーで計時することにより、カウンターを持
たない制御ICとすることができる。又、前記所定時間
の設定をD/Aコンバータ105dの出力で行うように
することにより、D/Aコンバータの出力電圧でトラン
ス106の一次側の駆動時間を可変設定可能となる。或
は、前記抵抗134を可変抵抗とし、この可変抵抗を調
整することによっても、トランス106の一次側の駆動
時間を設定可能にすることができる。
【0070】また、トランス106のオン、オフをFE
Tで行うようにしているので、一次電流駆動で発生する
切り換えロスによる充電効率の及び充電時間を向上させ
ることができる。
【0071】また、トランス106のオン、オフをトラ
ンジスタで行う構成にすることにより、駆動信号の電圧
が低い回路構成において有効となる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
充電のロスタイムを極めて少なくし、高速で充電を行う
ことができるコンデンサ充電装置又はストロボ装置を提
供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの主要
部分の回路構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の第1の形態に係るDC/DCコ
ンバータのタイミングチャートである。
【図3】本発明の実施の第1の形態に係るカメラのメイ
ンスイッチのオン時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明の実施の第1の形態に係るカメラのスト
ロボ充電動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施の第1の形態に係るカメラのスイ
ッチSW1のオン以降の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】本発明の実施の第2の形態に係るカメラの主要
部分の回路構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の実施の第2の形態に係るDC/DCコ
ンバータのタイミングチャートである。
【図8】本発明の実施の第2の形態に係るカメラのスト
ロボ充電動作を示すフローチャートである。
【図9】従来のフライバックDC/DCコンバータの二
次電流放出時間の特性を示す図である。
【図10】従来のフライバックDC/DCコンバータの
タイミングチャートである。
【符号の説明】
101 電池 105 制御IC 105d D/Aコンバータ 106 トランス 107 FET 108 高圧整流ダイオード 109 主コンデンサ 112 充電電圧検出回路 120 ダイオード 127 トランジスタ 128 ダイオード 130 コンデンサ 131,134 抵抗

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主コンデンサと、該主コンデンサに充電
    を行うフライバック式DC/DCコンバータとを有する
    コンデンサ充電装置において、 前記DC/DCコンバータのトランスの一次巻線に供給
    する電源をオン、オフするスイッチ素子と、該スイッチ
    素子の駆動を制御する一次駆動制御手段と、前記トラン
    スの二次巻線に流れる二次電流を検出する二次電流検出
    手段とを有し、 前記一次駆動制御手段は、前記二次電流検出手段にて二
    次電流の消失が検出されることにより、前記スイッチ素
    子に所定時間の駆動を再開させることを特徴とするコン
    デンサ充電装置。
  2. 【請求項2】 前記二次電流検出手段は、ダイオードと
    高圧整流ダイオードにより構成され、前記ダイオードの
    カソードと前記高圧整流ダイオードのアノードが接続さ
    れており、前記ダイオードのアノードは前記主コンデン
    サの負極に接続され、前記高圧整流ダイオードのカソー
    ドは前記トランスに接続されていることを特徴とする請
    求項1に記載のコンデンサ充電装置。
  3. 【請求項3】 前記所定時間は、任意に変更可能なカウ
    ンタによって設定されることを特徴とする請求項1又は
    2に記載のコンデンサ充電装置。
  4. 【請求項4】 前記所定時間は、抵抗とコンデンサで構
    成されるCRタイマーによって計時されることを特徴と
    する請求項1又は2に記載のコンデンサ充電装置。
  5. 【請求項5】 前記CRタイマーによって計時される前
    記所定時間は、D/Aコンバータの出力により可変であ
    ることを特徴とする請求項4に記載のコンデンサ充電装
    置。
  6. 【請求項6】 前記CRタイマーによって計時される前
    記所定時間は、該CRタイマーの構成要素である可変抵
    抗によって可変であることを特徴とする請求項4に記載
    のコンデンサ充電装置。
  7. 【請求項7】 前記スイッチ素子は、電解効果トランジ
    スタであることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記
    載のコンデンサ充電装置。
  8. 【請求項8】 前記スイッチ素子は、トランジスタであ
    ることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のコン
    デンサ充電装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8の何れかのコンデンサ充電
    装置を具備したことを特徴とするストロボ装置。
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