JP2003045145A - 磁気テープカセット - Google Patents

磁気テープカセット

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JP2003045145A
JP2003045145A JP2001231547A JP2001231547A JP2003045145A JP 2003045145 A JP2003045145 A JP 2003045145A JP 2001231547 A JP2001231547 A JP 2001231547A JP 2001231547 A JP2001231547 A JP 2001231547A JP 2003045145 A JP2003045145 A JP 2003045145A
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JP
Japan
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magnetic tape
guide
tape cassette
tape
roller
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JP2001231547A
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Kazuo Hiraguchi
和男 平口
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来は1個所のガイド部材で行っていた磁気テ
ープの走行安定化を、少なくとも2個所のガイド部材で
行うようにし、また、従来は金属性の部品が用いられて
いたテープガイドを、磁気テープカセット基体(上下ハ
ーフ)と同種のプラスチック材料により構成可能とする
こと。 【解決手段】2つのテープガイド手段26a,27aに
より、磁気テープ16の進行方向高さ位置を規制するこ
とを特徴とするものである。材質的にも、テープガイド
手段を磁気テープカセット基体と同種のプラスチック材
料により構成可能とし、金属を排して、廃棄時における
分別作業の簡略化を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は磁気テープカセット
に関し、特に、記録再生装置内に装填された状態で、磁
気テープがこの磁気テープカセットのテープガイドに沿
って搬送操作される磁気テープカセットに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、コンピュータ等の外部記憶装置に
用いられる記録媒体として使用されている記録メディア
カセットには、単一のリールに磁気テープを巻装したタ
イプのもの(いわゆる、ワンリールタイプの磁気テープ
カートリッジ)や、2個のリール間に磁気テープを巻回
したタイプのもの(いわゆる、ツーリールタイプの磁気
テープカートリッジまたはカセット)などがある。 【0003】これらの磁気テープカートリッジまたは磁
気テープカセットは、コンピュータ等のデータ保存用に
用いられ、重要な情報が記憶されているので、磁気テー
プのジャミングが発生したり、不用意に磁気テープが引
出されたりしないように構成されている。 【0004】以下、これを、ツーリールタイプの磁気テ
ープカセットについて具体的に説明する。図9は、一般
的な磁気テープカセットの構造を示す一部分解斜視図で
ある。図9に示すように、磁気テープカセットの本体ケ
ースは、上ハーフ10と下ハーフ12とを蓋合わせ状に
結合して構成され、この両者間に、供給側と巻取り側の
リール14a,14bとの間に巻回された磁気テープ1
6が収容されている。 【0005】上ハーフ10の前面には、この磁気テープ
カセットの非使用時に磁気テープ16を覆い保護する前
蓋(リッド)18が、ピン(図示されていない)の周り
に回動可能に取り付けられている。また、この磁気テー
プカセットの非使用時に、供給側と巻取り側のリール1
4a,14bの間に巻回された磁気テープ16が弛む
(たるむ)のを防止するために、リールロック部材20
a,20bがばねにより付勢された状態で配設されてい
る。 【0006】下ハーフ12は、長方形状の底板12aを
有しており、この底板12aには、左右両端から前方に
伸びる張出部22a,22bが設けられており、この左
右の張出部22a,22bには、上述のリール14a,
14bの間に張架された磁気テープ16を所定の経路を
通ってカセットケース前面に案内する円柱状のテープガ
イド24a,24bが、底板12aから垂直に立設され
ている。なお、上記張出部22a,22bの間は、下ハ
ーフ12の底板12aの存在しない空間となっていて、
カセットケースの操作用開口部を形成している。 【0007】ところで、この磁気テープカセットを記録
再生装置に装填した際には、記録再生装置側の機構によ
り、磁気テープが磁気テープカセットから引き出されて
記録・再生に供される。この際、上記磁気テープの引き
出し(および、磁気テープカセット内への収納)は、磁
気テープを上述のテープガイド24a,24bに沿わせ
て行われるため、従来、このテープガイド24a,24
bは、耐摩耗性の点から、金属製とされていた。 【0008】また、上述のテープガイド24a,24b
のさらに内側には、磁気テープを案内するガイドローラ
26a,26bが配置されており、このガイドローラ2
6a,26bに軽く押圧される形で、パッド28a,2
8bが配置されている。このパッド28a,28bは、
その側面を通過する磁気テープ16の裏面に摺接し、適
度な付勢圧により、磁気テープ16を押圧している。 【0009】上述のガイドローラ26a,26bは、滑
性があり、かつ機械的強度も大きい、例えばPOM(ポ
リアセタール樹脂)等の成形体が用いられている。そし
て、このガイドローラ26a,26bは、磁気テープ1
6の走行安定性を確保するために、図10に示すよう
な、その外形が太鼓状に形成され、かつ、その中心孔2
6cを下ハーフ12に突設した軸受ピンに遊嵌すること
によって回転可能に支持される。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
一般的な磁気テープカセットにおいては、磁気テープカ
セットから引き出される磁気テープは、リール14a
(または、14b)から引出された後、上述のガイドロ
ーラ26a,26bおよびテープガイド24a,24b
によってその走行安定性を確保されながら、記録再生装
置に導かれる。磁気テープカセットに巻き戻される際に
も、同じ経路を通る。 【0011】しかしながら、この経路について考える
と、ガイドローラ26a,26bについては、その外形
が太鼓状に形成されていることから、これにより、磁気
テープ16が所定の位置を安定して通過するように作用
するように構成されてはいるが、これだけでは必ずしも
充分とはいえない場合がある。これは、例えば、ガイド
ローラ26a,26bとテープガイド24a,24bと
の間で、磁気テープに、図11に示すような偏り(1
6’で示されている)が生じた場合には、これを修正す
る機能がないということである。 【0012】つまり、図11に示すような状態では、ガ
イドローラ26a,26bの通路適正化機能ともいうべ
き機能は正常に機能しているのだが、それ以上に、ここ
で生じている進行方向の傾き(16→16’)を修正す
るという機能は、この種の単一のガイドローラ26a,
26bには期待することはできないものである。どうし
ても、もう1本の同じような機能のガイドローラ26
a,26bとの間に、磁気テープを掛け渡す形にするこ
とが必要であるということである。 【0013】また、これとは別に、近年、環境問題への
関心が高まるとともに、プラスチック、あるいは複合材
料等の各種の廃棄物による環境への影響が注目され、廃
棄物の少ない、または廃棄されても大気,水,土壌の汚
染を引き起こすような要因とならない、環境保全上の支
障の原因とならないこと、すなわち、環境への負荷が少
ないことが重要になりつつある。このため、工業製品に
ついても、循環利用システムに組み込めるような構成と
することが求められている。 【0014】ここで、上述のような磁気テープカセット
について考えてみると、その本体ケースを始めとして、
大部分はプラスチック製であり、一部、比較的大きな強
度が必要な部分、あるいは、ばね性が必要な部分にの
み、金属材料が使用されているという構成となってい
た。具体的には、前述の磁気テープカセットの場合、テ
ープガイド24a,24bが、耐摩耗性の点から、金属
製となっていた。 【0015】従って、このように構成された磁気テープ
カセットを使用後に廃棄する場合には、磁気テープカセ
ットを分解して、この金属製のテープガイド24a,2
4bを取り出す必要があるわけであるが、このような作
業は、人手を要するものであり、できる限り排除したい
ことである。 【0016】本発明は、上記のような諸事情に鑑みてな
されたもので、その目的とするところは、従来の技術に
おける問題を解消し、特に記録再生装置に装填された際
の、磁気テープカセット内における磁気テープの走行安
定性をさらに向上させるとともに、従来は金属性の部品
が用いられていたテープガイドを、磁気テープカセット
基体(上下ハーフ)と同種のプラスチック材料により構
成可能とした磁気テープカセットを提供することにあ
る。 【0017】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る磁気テープカセットは、上ハーフと下
ハーフとが蓋合わせ状に結合して構成され、この両者間
に、リールに巻回された磁気テープが収容されてなる磁
気テープカセットであって、2つのテープガイド手段に
より、磁気テープの進行方向高さ位置を規制することを
特徴とするものである。 【0018】ここで、本発明に係る磁気テープカセット
においては、前記テープガイド手段は、回転するもので
あってもよく、また、回転しないものであってもよい。
さらに、前記テープガイド手段により磁気テープの進行
方向を規制する際に、 (1)前述の2つのテープガイド手段が、いずれも当該
テープガイド手段における磁気テープの通過位置を、当
該テープガイド手段の中央に向かわせるように規制する
もの (2)前述の2つのテープガイド手段の一方と他方と
が、当該テープガイド手段における磁気テープの通過位
置を、互いに当該テープガイド手段の逆サイド方向に向
かわせるように規制するもの の2通りがやり方がある。 【0019】上記(1)に記載の規制方法に係る具体的
構成例としては、テープガイド手段として、図4(a)
に示した太鼓型ローラと、同(b)に示した糸巻き型ロ
ーラとを、太鼓型ローラの後に糸巻き型ローラを配置す
るか、あるいはこの逆に、糸巻き型ローラの後に太鼓型
ローラを配置するか、さらには、太鼓型ローラまたは糸
巻き型ローラをそれぞれ2個使うというという組み合わ
せが挙げられる。 【0020】また、上記(2)に記載の規制方法に係る
具体的構成例としては、テープガイド手段として、図5
(a)に示した下が太いローラと、同(b)に示した上
が太いローラとを、前後に組み合わせる配置が挙げられ
る。いうまでもなく、図5に示したローラの場合には、
いずれか一方のみを用いることはできない。ただし、こ
れらは、部品としては上下を逆転させれば互いに同じも
のになるような設計も可能である。 【0021】さらに、図4,図5に示した例とも、径を
変化させる形態としては、種々の形態が可能であり、例
えば、図4(a)に示したような中凸ローラの場合、中
央部分と端の部分とで曲率が異ならせたものが好適に使
用可能である。図6はこの例を示しており、図6におい
て、(a)は標準的な中凸ローラであるのに対し、同
(b)はその重心を上方に偏らせたもの、同(c)は逆
に、重心を下方に偏らせたものである。 【0022】また、図5(a)に示したような下が太い
ローラの場合、および、図5(b)に示したような上が
太いローラの場合には、図7(a)および(b)に示す
ような変形例が挙げられる。図7(a)および(b)
は、径が上半分では直線的に変化するが、下半分では非
直線的(曲線的)に変化するものである。なお、これと
は逆に、上半分は非直線的に径が変化し、これに続く下
半分では径が直線的に変化するというような組み合わせ
も可能である。 【0023】またさらに、図8(a),(b)に示すよ
うに、上述のようなローラに、テープ外れ防止用のつば
(鍔)を追加してもよい。いうまでもなく、つば自体
は、磁気テープの走行安定性を司るものではないが、何
らかの理由で、磁気テープがローラのエッジ近傍に寄っ
てしまった場合に、それ以上の偏りを防止する機能は備
えているので、いわば、二次災害の防止的な意味を有す
るものである。 【0024】なお、前述のテープガイド手段を回転可能
な形に構成する場合には、図4,図5などに示した各種
形状のローラを、ピン(支持軸)に回転可能な形に嵌装
して用いればよい。一方、前述のテープガイド手段を回
転しない形に構成する場合には、所定位置に、図4,図
5などに示した各種形状のローラを、ガイドピンとして
配置して用いることになる。 【0025】ここで、前述のテープガイド手段を回転可
能に構成する場合には、本出願人が先に特願2001−
152458号「テープカセット」により提案したよう
に、ピン(支持軸)とガイドローラの平行方向の許容移
動距離を0.05〜0.2mmの範囲内にすることが好
ましい。さらに、本出願人が先に特願2000−178
807号「磁気テープカセット」により提案したよう
に、ガイドローラの端面の上ハーフ(または、下ハー
フ)と接触する面を、耐磨耗処理しておくことが好まし
い。 【0026】また、上記後者の、テープガイド手段を回
転しない形式に構成する場合には、その表面(磁気テー
プと接触する面)に、本出願人が先に特願2001−1
96355号「磁気テープカセット」により提案したよ
うな、磨耗防止機能を持たせる(例えば、耐磨耗シート
を貼り付ける)ことが好ましい。 【0027】なお、本発明に係る磁気テープカセットに
おいては、従来は金属で構成されていたテープガイドの
位置にも樹脂製のガイドローラ(または、ガイドピン)
を配置することができるので、この磁気テープカセット
を使用後に分解した際における、材料毎の分別を容易に
することが可能になる。 【0028】 【発明の実施の形態】以下、添付の図面に基づいて、本
発明の実施の形態を詳細に説明する。 【0029】図1は、本発明の一実施形態に係る磁気テ
ープカセットの要部構成を示す斜視図である。図9に示
した従来の磁気テープカセットとの相違は、従来からあ
るガイドローラに加えて、従来のテープガイドの代わり
に、ガイドローラを配置した点にある。すなわち、本実
施形態に係る磁気テープカセットにおいては、従来は金
属製であったテープガイドの代わりに、樹脂製のガイド
ローラを従来のものと合わせて2個組み合わせて配置
し、磁気テープの走行安定性を向上させたものである。 【0030】図1に示した実施形態に係る磁気テープカ
セットにおいては、内側のガイドローラ(リールに近い
側、従来から回転型のガイドローラであった)を中凸の
太鼓型ローラとし、外側(ドライブ側)の、従来は回転
しないテープガイドが配置されていた位置には、中凹の
糸巻き型ローラを配置した例を示したが、この場合の作
用を、図2により説明する。 【0031】リールから引出された磁気テープは、ま
ず、第1段として、中凸の太鼓型ローラ26aを通過す
るが、ここでは、太鼓型ローラ26aの機能により、磁
気テープの中心が太鼓型ローラ26aの中心を通るよう
に位置制御される。さらに、磁気テープは、第2段とし
て、中凹の糸巻き型ローラ27aを通過するが、ここで
も、糸巻き型ローラ27aの機能により、磁気テープの
中心が糸巻き型ローラ27aの中心を通るように位置制
御される。 【0032】このように、磁気テープは2段階の位置制
御を受けるので、走行時の位置安定性、すなわち走行安
定性が、従来の1個所での位置制御の場合に比較して、
格段に向上する。このような効果は、2個所のガイドロ
ーラの形状の組み合わせを、前述の各種の組み合わせ可
能な形状の組から、自由に選択した場合にも得られるも
のである。 【0033】上記実施形態によれば、テープガイド手段
としてのガイドローラを、2個所に回転可能な形に配置
したので、磁気テープの走行方向を格段に安定させるこ
とが可能になるという効果が得られるものである。な
お、前述のように、ガイドローラの形状については、種
々の組み合わせが使用可能である。 【0034】図3は、本発明の他の実施形態に係る磁気
テープカセットの要部構成を示す斜視図である。図1に
示した実施形態に係る磁気テープカセットとの相違は、
図1に示した実施形態に係る磁気テープカセットでは、
テープガイド手段を回転可能に構成したのに対して、本
実施形態に係る磁気テープカセットにおいては、テープ
ガイド手段が回転しない構成とした点にある。 【0035】すなわち、本実施形態に係る磁気テープカ
セットにおいては、テープガイド手段を、2個所とも回
転しない、いわゆるテープガイドとしており、その形状
は、前段のもの30a(30b)を上が太いローラ状
(図5(b)参照)と、後段のもの32a(32b)を
下が太いローラ状(図5(a)参照)としているもので
ある。また、これらの2本のテープガイドの表面には、
前述のような耐磨耗シートを貼り付けている。 【0036】本実施形態に係る磁気テープカセットによ
れば、テープガイド手段30a(30b)および32a
(32b)を、2個所に回転しない形で配置したことに
より、磁気テープの走行方向を格段に安定させることが
可能になるという効果が得られるものである。なお、前
述のように、テープガイドの形状については、種々の組
み合わせが使用可能である。 【0037】なお、上記各実施形態はいずれも本発明の
一例を示したものであり、本発明はこれらに限定される
べきものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内
で、適宜の変更,改良を行ってもよいことはいうまでも
ない。 【0038】例えば、上記各実施形態においては、いず
れも、テープガイドを支承する軸を下ハーフと一体に形
成した例を示したが、本発明はこれに限らず、上述の支
承軸を上ハーフと一体に形成することも可能である。 【0039】 【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、記録再生装置に装填された際の、磁気テープカ
セット内における磁気テープの走行安定性をさらに向上
させるとともに、従来は金属性の部品が用いられていた
テープガイドを、磁気テープカセット基体(上下ハー
フ)と同種のプラスチック材料により構成可能とした磁
気テープカセットを提供できるという顕著な効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の一実施形態に係る磁気テープカセッ
トの要部構成を示す斜視図である。 【図2】 図1に示した実施形態に係る磁気テープカセ
ットのテープガイドの作用を示す説明図である。 【図3】 本発明の他の実施形態に係る磁気テープカセ
ットのテープガイドの作用を示す説明図である。 【図4】 (a),(b)は本発明に係る磁気テープカ
セットのテープガイド(ガイドローラ)の形状の例を示
す側面図(その1)である。 【図5】 (a),(b)は本発明に係る磁気テープカ
セットのテープガイド(ガイドローラ)の形状の例を示
す側面図(その2)である。 【図6】 (a),(b),(c)は本発明に係る磁気
テープカセットのテープガイド(ガイドローラ)の形状
の例を示す側面図(その3)である。 【図7】 (a),(b)は本発明に係る磁気テープカ
セットのテープガイド(ガイドローラ)の形状の例を示
す側面図(その4)である。 【図8】 (a),(b)は本発明に係る磁気テープカ
セットのテープガイド(ガイドローラ)の形状の例を示
す側面図(その5)である。 【図9】 従来の一般的な磁気テープカセットの構造を
示す一部分解斜視図である。 【図10】 従来、1箇所に用いられていたガイドロー
ラの形状の一例を示す斜視図である。 【図11】 従来技術の問題点を説明する図である。 【符号の説明】 10 上ハーフ 12 下ハーフ 14a,14b 供給側と巻取り側のリール 16 磁気テープ 22a,22b 張出部 24a,24b テープガイド 26a,26b 中凸(太鼓型)ガイドローラ 27a,27b 中凹(糸巻き型)ガイドローラ 30a,30b 非対称ガイドローラ 32a,32b 非対称ガイドローラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】上ハーフと下ハーフとが蓋合わせ状に結合
    して構成され、この両者間に、リールに巻回された磁気
    テープが収容されてなる磁気テープカセットであって、 2つのテープガイド手段により、磁気テープの進行方向
    高さ位置を規制することを特徴とする磁気テープカセッ
    ト。
JP2001231547A 2001-07-31 2001-07-31 磁気テープカセット Withdrawn JP2003045145A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008243294A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Fujifilm Corp テープリール、記録テープカートリッジ、マシンリール及びドライブ装置
US7540445B2 (en) 2006-02-08 2009-06-02 Hitachi Maxell, Ltd. Tape cartridge

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Effective date: 20081007