JPH06349231A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH06349231A
JPH06349231A JP13093093A JP13093093A JPH06349231A JP H06349231 A JPH06349231 A JP H06349231A JP 13093093 A JP13093093 A JP 13093093A JP 13093093 A JP13093093 A JP 13093093A JP H06349231 A JPH06349231 A JP H06349231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
tape
case
reel
end surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP13093093A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Aizawa
泰三 相澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP13093093A priority Critical patent/JPH06349231A/ja
Publication of JPH06349231A publication Critical patent/JPH06349231A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドアーがテープに接触等してテープにダメー
ジを与えないようにする。 【構成】 ケース1のテープ露出空間21を開閉するド
アー23を回転自在に設け、このドアー23の上端面3
2に対向するケース1の対向面33に、ドアー23の開
位置から閉位置への回転に従って徐々に下方に突出する
テーパー部34を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープを収納したケー
スにテープ露出空間を構成し、このテープ露出空間を開
閉するドアーを設けたテープカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの外部記録媒体として高ト
ラック密度のテープカセットが提案されている(米国特
許第4,198,013号明細書参照)。
【0003】このテープカセットは、図7に示すよう
に、プラスチック製の透明な上ケース部2と金属製の下
ケース部3から成るケース1内に供給リール5と巻取リ
ール6とが回転自在に設けられている。この双方のリー
ル5,6にはテープ走行路8を走行するテープ7が巻装
されている。
【0004】また、ケース1内には駆動ローラ15と左
右一対の従動ローラ16,17が設けられ、これらロー
ラ15,16,17間には無限端のドライブベルト20
が掛けられている。このドライブベルト20は供給リー
ル5と巻取リール6に巻装されたテープ7の各最外周に
それぞれ圧接されている。前記駆動ローラ15の大径部
15aは上ケース部2の孔19より一部露出している。
そして、ドライブ装置への装着状態でドライブ装置側の
キャプスタンに圧接し、キャプスタンの回転で駆動ロー
ラ15が共に回転するとドライブベルト20が走行し、
このドライブベルト20の走行によってテープ7が走行
する。
【0005】さらに、ケース1の前面側にはケース1の
一部を切欠いてテープ露出空間21が構成され、このテ
ープ露出空間21はドアー23によって開閉される。こ
のドアー23は、軸支持部23aを中心に被押圧部23
bと上述のテープ露出空間21を被う形状の被覆部23
cとが一体成形されて成り、軸支持部32aの孔24に
下ケース部3の軸25が挿入されてドアー23はケース
1に回転自在に支持されている。このドアー23はテー
プ露出空間21を開放する開位置とテープ露出空間21
を閉塞する閉位置との間で変位すると共にトーションコ
イルバネ26のバネ力で閉位置側に付勢されている。そ
して、ドアー23はドライブ装置への装着過程で閉位置
から開位置に変位され、この開放したテープ露出空間2
1のテープ7にドライブ装置側のヘッドが圧接される。
又、ドアー23はドライブ装置からの排出過程でトーシ
ョンコイルバネ26のバネ力で開位置から閉位置に変位
される。
【0006】ここで、上記ドアー23の軸支持部23a
の孔24と軸25との間、ドアー23の上端面32及び
下端面と上ケース部2及び下ケース部3との間には所定
のクラアランスが存在し、このクリアランスはドアー2
3の組付け性、開閉のスムーズ性等から必要なものであ
る。反面、上述のクリアランスはドアー23のガタ付き
の原因となるが、ドライブ装置への装着及び排出動作時
の開閉においては何ら問題とならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テープ
カセットの取扱い中に落下させるなどして不自然な方向
から作用する力によってドアー23が開閉されると、上
述のクリアランスがあることも相挨ってドアー23が図
8にて実線で示すように正規の状態に対して変位した状
態で閉位置に戻される場合がある。すると、ドアー23
の被覆部23cがテープ7に接触し、これによってテー
プ7がダメージを受けるおそれがある。特に、テープ7
がドアー23とケース1のテープ露出バックプレート部
22との間に挟み込まれるとテープ7が大きなダメージ
を受け、最悪の場合には使用不能になるおそれがある。
【0008】そこで、本発明はドアーの組付け性、開閉
のスムーズ性等を維持すると共にドアーがテープに接触
等してテープにダメージを与えることを防止したテープ
カセットを提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の請求項1に係る発明は、ケース内に供給リールと巻取
リールをそれぞれ回転自在に設け、この供給リールと巻
取リールにテープ走行路を介して走行するテープを巻き
付けて収納し、前記ケースに前記テープ走行路上の前記
テープの一部を外部に露出するテープ露出空間を構成
し、前記ケースに前記テープ露出空間を開閉するドアー
を回転自在に設け、このドアーの上端面に対向する前記
ケースの対向面に、前記ドアーの開位置から閉位置への
移動に従って徐々に下方に突出するテーパー部を設けた
ものである。
【0010】また、請求項2に係る発明は、ケース内に
供給リールと巻取リールをそれぞれ回転自在に設け、こ
の供給リールと巻取リールにテープ走行路を介して走行
するテープを巻き付けて収納し、前記ケースの一部を切
欠いて前記テープ走行路上の前記テープの一部を外部に
露出するテープ露出空間を構成し、前記ケースに前記テ
ープ露出空間を開閉するドアーを回転自在に設け、この
ドアーの閉位置では前記ドアーの先端側の端面が前記ケ
ースの切欠きによる切欠端面に当接し、前記テープ露出
空間の前記テープより外側に位置する部分をも含めて前
記ドアーの先端側の端面と前記ケースの切欠端面とを、
前記ドアーの開位置から閉位置への移動過程で前記ドア
ーの先端側を徐々に上方に変位させるテーパー面として
構成したものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば、ドアーが開位置から
閉位置に回転されると、その過程でドアーの上端面がテ
ーパー部上を摺動してドアーとケースとの間のクリアラ
ンスが徐々に小さくなり、仮にドアーの先端側が正規の
位置よりシフトした状態であっても徐々に正規の位置に
戻されるため、ドアーがテープに接触することがない。
そして、従来と較べてケースの対向面にテーパー部を設
けるだけなので、ドアーの組付け性は保証され、開閉の
スムーズ性もさほど阻害されない。
【0012】請求項2の発明によれば、ドアーが開位置
から閉位置に回転されると、仮にドアーの先端側が正規
の位置よりシフトした状態であってもテープに接触する
手前でドアーのテーパー面である端面が同じくテーパー
面であるケースの切欠端面に当接し、このテーパー面の
切欠端面を摺動することによって徐々に正規の位置に戻
されるため、ドアーがテープに接触することがない。そ
して、従来と較べてドアーの先端側の端面とケースの切
欠端面とをテーパー面として構成するだけなので、ドア
ーの組付け性は保証され、開閉のスムーズ性もさほど阻
害されない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1から図4は本発明の第1実施例を示す。図2に
はテープカセットの分解斜視図が示されている。図2に
おいて、ケース1は透明なプラスチック製の上ケース部
2と金属製の下ケース部3とから成る。
【0014】このケース1内には供給リール5と巻取リ
ール6とが回転自在に設けられている。この供給リール
5と巻取リール6にはテープ走行路8を介して走行する
テープ7が巻付けられている。テープ走行路8は、ケー
ス1の前面付近に設けられた2個のガイドピン9,10
と、供給リール5とガイドピン9との間、ガイドピン9
とガイドピン10との間及びガイドピン10と巻取リー
ル6との間にそれぞれ設けられたピン11,12,13
とを有する。そして、供給リール5から導かれたテープ
7はガイドピン9に所定角度巻き付けられて方向変換さ
れ、前壁部2a内面に沿って走行した後ガイドピン10
に所定角度巻き付けられて再び方向変換されて巻取リー
ル6に導かれている。
【0015】テープ走行駆動機構14は、ケース1内の
前方中央に設けられた駆動ローラ15と後方の左右コー
ナ部に設けられた一対の従動ローラ16,17とを有
し、この各ローラ15,16,17は下ケース部3に立
設された各軸18に回転自在に支持されている。駆動ロ
ーラ15の上部は大径部15aに形成され、この大径部
15aの一部が上ケース部2の穴19から外部に露出し
ている。
【0016】前記駆動ローラ15及び一対の従動ローラ
16,17には無限端のドライブベルト20が掛けられ
ている。このドライブベルト20は可撓性を有し、駆動
ローラ15と各従動ローラ16,17間に位置する箇所
は供給リール4と巻取リール6に巻き付けられたテープ
7の最外周に圧接されている。
【0017】前記上ケース部2の前壁部2aの一部とこ
の周囲の上下面の上ケース部2及び下ケース部3の一部
とが内側に切欠かれてテープ露出空間21が構成されて
いる。上ケース部3にはこの切欠きに沿ってテープ露出
バックプレート部22が設けられ、テープ露出空間21
はこのテープ露出バックプレート部22によってケース
1内と仕切られている。又、テープ露出バックプレート
部22には一対のテープ用孔22a(1方のみ図示)が
形成され、この一対のテープ用孔22aを介してテープ
7がテープ露出空間21に導かれている。即ち、テープ
走行路8を通るテープ7はテープ露出空間21の箇所で
外部に露出している。そして、このテープ露出空間21
はドライブ装置装着時にテープ7にヘッドを圧接する箇
所で、ドアー23にて開閉される。
【0018】ドアー23は、図4に詳しく示すように、
軸支持部23aを中心に被押圧部23bと上述の切欠き
空間を被う形状の被覆部23cとから成り、これら軸支
持部23a,被押圧部23b及び被覆部23cはプラス
チック材にて一体成形されている。軸支持部23aには
孔24が形成され、この孔24に下ケース部3に立設の
軸25が挿入されている。ドアー23は軸25を中心と
してテープ露出空間21を開放する開位置(図3の仮想
線位置)とテープ露出空間21を閉塞する閉位置(図3
の実線位置)との間で回転すると共にトーションコイル
バネ26のバネ力で閉位置側には付勢されている。
【0019】前記被覆部23cは垂直プレート部27と
この上下端より垂設された上板部28及び下板部29と
から成り、ドアー23が閉位置ではこの上板部28及び
下板部29の端面30a〜30cがケース1の切欠端面
31a〜31cに当接する。
【0020】また、図1(A)に示すように、ドアー2
3の被押圧部23bの上端面32に対向する上ケース部
2の対向面33には、ドアー23の開位置から閉位置へ
の移動に従って徐々に下方に突出するテーパー部34が
設けられている。ドアー23が閉位置では被押圧部23
bの上端面32はテーパー部34の頂面34aに当接
し、この頂面34aと下ケース部3との間の寸法はドア
ー23の幅寸法と略等しく設定されている。即ち、閉位
置ではドアー23の上下方向のガタ付きがほとんどない
ように構成されている。
【0021】以下、上記テープカセットの作用について
説明する。テープカセットをドライブ装置に装着する
と、このローディング過程でドアー23の被押圧部23
bが押圧されてドアー23がトーションコイルバネ26
のバネ力に抗して開位置まで回動する。テープカセット
が装着位置に位置されると、テープ露出空間21のテー
プ7にドライブ装置のヘッドが圧接すると共に駆動ロー
ラ15の大径部15aにドライブ装置のキャプスタンが
圧接する。そして、このキャプスタンの回転で駆動ロー
ラ15が回転すると、ドライブベルト20が走行し、こ
のドライブベルト20の走行で供給リール5及び巻取リ
ール6が回転してテープ7が走行する。
【0022】テープカセットをドライブ装置から排出す
ると、ドアー23の被押圧部23bへの押圧が解除さ
れ、ドアー23がトーションコイルバネ26のバネ力に
よって閉位置に戻される。
【0023】また、ドライブ装置非装着状態のテープカ
セットを取扱い中に誤まって落下させる等してドアー2
3に不自然な方向の外力が加わり、この外力によってド
アー23が開閉することがある。例えば上述の外力によ
ってドアー23が開き、且つ、ドアー23が図1(B)
にて実線で示す如くその先端側が正規の状態(仮想線状
態)に対して変位した状態で閉位置に戻されたとする。
すると、閉位置に戻される過程でドアー23の被押圧部
23bの上端面32がテーパー部34上を摺動し、ドア
ー23とケース1との間のクリアランスが徐々に小さく
なりドアー23の先端側が徐々に正規の状態に戻され
る。そして、閉位置の近傍、即ち、ドアー23の被覆部
23cの端面30cがテープ7に近づく位置まで戻され
ると、ドアー23とケース1との間のクリアランスがほ
とんどなくなりドアー23の先端側がほぼ正規の状態に
戻るため、ドアー23の被覆部23cがテープ7に接触
することがない。
【0024】そして、ドアー23の支持部23aの孔2
4と軸25との寸法は従来と同じであるため、ドアー2
3の組付け性は保障される。又、ドアー23の閉位置及
びこの近傍ではドアー23とケース1との間のクリアラ
ンスがあまりないが、それ以外の箇所ではドアー23と
ケース1との間のクリアランスが従来と同程度にあるた
め、開閉のスムーズ性もある程度保障される。
【0025】図5及び図6は本発明の第2実施例を示
す。図5及び図6において、この第2実施例が前記第1
実施例と異なる点は、上ケース部2の対向面33には第
1実施例のようなテーパー部34が設けられていない。
そして、ドアー23の上板部28の端面30cとこれに
対向する上ケース部2の切欠端面31cとの双方が、ド
アー23の開位置から閉位置への移動過程でドアー23
の被覆部23cを徐々に上方に変位させるテーパー面と
して構成されている。即ち、テープ露出空間21のテー
プ7より外側で当接する上記端面31c及び切欠端面3
1cをテーパー面として構成する。
【0026】この第2実施例においても、不自然な方向
の外力によってドアー23が開き、且つ、その先端側が
正規の状態に対して変位した状態で閉位置に戻される場
合にあって、ドアー23がテープ7に近づく前にドアー
23のテーパー面の端面30cがケース1のテーパー面
の切欠端面31cに当接し、このテーパー面の切欠端面
31cを摺動することによってドアー23の被覆部23
bが徐々に正規の位置に戻される。従って、ドアー23
の被覆部23bの端面31a〜31cがテープ7に接触
することがない。又、この第2実施例でも第1実施例と
同様にドアー23の組付け性及び開閉のスムーズ性が保
障される。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように請求項1に係る発明に
よれば、ケースのテープ露出空間を開閉するドアーを回
転自在に設け、このドアーの上端面に対向するケースの
対向面に、ドアーの開位置から閉位置への移動に従って
徐々に下方に突出するテーパー部を設けたので、ドアー
が開位置から閉位置に近づくに従ってドアーとケースと
の間のクリアランスが小さくなるためドアーの閉位置に
おけるガタ付きがなくなりドアーがテープに接触等する
ことがなく、又、従来に較べてケースの対向面にテーパ
ー部を設けるだけなので、ドアーの組付け性、開閉のス
ムーズ性が保障されるという効果を奏する。
【0028】また、請求項2の発明によれば、ケースの
テープ露出空間を開閉するドアーを回転自在に設け、こ
のドアーの先端側の端面とこの端面が当接するケースの
切欠端面とをテーパー面として構成したので、ドアーの
先端側がテープに近づく手前でドアーの先端側の端面が
ケースの切欠端面に沿ってドアーの先端側が徐々に正規
の位置に戻されるためドアーがテープに接触等すること
がなく、又、従来に較べてドアーの端面とケースの切欠
端面を共にテーパー面とするだけなので、ドアーの組付
け性、開閉のスムーズ性が保障されるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は下方から見たドアー付近の分解斜視
図、(B)はドアーが正規の位置より変位した状態を示
す斜視図(第1実施例)。
【図2】テープカセットの分解斜視図(第1実施例)。
【図3】テープカセットの平面図(第1実施例)。
【図4】ドアーの斜視図(第1実施例)。
【図5】ドアーの斜視図(第2実施例)。
【図6】ドアー付近の斜視図(第2実施例)。
【図7】テープカセットの分解斜視図(従来例)。
【図8】ドアーが正規の位置よりシフトした状態を示す
正面図(従来例)。
【符号の説明】
1…ケース 2…上ケース部 3…下ケース部 5…供給リール 6…巻取リール 7…テープ 8…テープ走行路 21…テープ露出空間 23…ドアー 30a〜30c…端面 31a〜31c…切欠端面 32…上端面 33…対向面 34…テーパー部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内に供給リールと巻取リールをそ
    れぞれ回転自在に設け、この供給リールと巻取リールに
    テープ走行路を介して走行するテープを巻き付けて収納
    し、前記ケースに前記テープ走行路上の前記テープの一
    部を外部に露出するテープ露出空間を構成し、前記ケー
    スに前記テープ露出空間を開閉するドアーを回転自在に
    設け、このドアーの上端面に対向する前記ケースの対向
    面に、前記ドアーの開位置から閉位置への移動に従って
    徐々に下方に突出するテーパー部を設けたことを特徴と
    するテープカセット。
  2. 【請求項2】 ケース内に供給リールと巻取リールをそ
    れぞれ回転自在に設け、この供給リールと巻取リールに
    テープ走行路を介して走行するテープを巻き付けて収納
    し、前記ケースの一部を切欠いて前記テープ走行路上の
    前記テープの一部を外部に露出するテープ露出空間を構
    成し、前記ケースに前記テープ露出空間を開閉するドア
    ーを回転自在に設け、このドアーの閉位置では前記ドア
    ーの先端側の端面が前記ケースの切欠きによる切欠端面
    に当接し、前記テープ露出空間の前記テープより外側に
    位置する部分をも含めて前記ドアーの先端側の端面と前
    記ケースの切欠端面とを、前記ドアーの開位置から閉位
    置への移動過程で前記ドアーの先端側を徐々に上方に変
    位させるテーパー面として構成したことを特徴とするテ
    ープカセット。
JP13093093A 1993-06-02 1993-06-02 テープカセット Pending JPH06349231A (ja)

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