JPH02149990A - テープ情報検出機構 - Google Patents

テープ情報検出機構

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JPH02149990A
JPH02149990A JP30323888A JP30323888A JPH02149990A JP H02149990 A JPH02149990 A JP H02149990A JP 30323888 A JP30323888 A JP 30323888A JP 30323888 A JP30323888 A JP 30323888A JP H02149990 A JPH02149990 A JP H02149990A
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JP
Japan
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tape
cassette tape
cassette
case
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JP30323888A
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English (en)
Inventor
Eisuke Imanaga
今永 栄輔
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METARETSUKUSU KENKYUSHO KK
Original Assignee
METARETSUKUSU KENKYUSHO KK
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Publication date
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Publication of JPH02149990A publication Critical patent/JPH02149990A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はテープ情報検出機構、特にさまざまな情報を表
現しうる情報認識コードを備えたテープ情報検出機構に
関する。
[従来の技術] 一般に、第8図に示すように、録音再生用のカセットテ
ープ50は、全体箱形に形成され、熱可塑性樹脂からな
るカセットハーフ51と、該カセットハーフ51内に回
転自在に支持された供給側ハブ52及び、巻取側ハブ5
3と、これらのハブ52.53に巻装された磁気テープ
54とを備えている。
ところで、このようなカセットテープ50の背面部55
には、背面部55の一般面より陥没して設けられた四部
56.56がそれぞれ両端に設けられている。そして、
該凹部56.56の方形の開口部には、該開口部を略覆
うように、方形の小片が、背面i’155と路面−にな
るようにそれぞれ設けられており、この小片は、−辺部
のみが背面部55に連設されている。
一方、録再機のカセットテープ収納部の、カセットテー
プ背面部側には、録音スイッチに連動する検知アームが
設けられており、該検知アームの先端部は、付勢手段に
よりカセットテープ収納部内方へ、常に付勢されている
。そして、録再機にカセットテープを装填した場合には
、該検知アームの先端部が、カセットテープ50の背面
部55に設けられた凹部56,5Bを覆う小片上に圧接
するように形成されている。
したがって、当該カセットテープの録音内容を、その後
、再度録音することにより消去させてしまわず、保存し
ておきたい場合には、カセットテープ50の背面部55
に設けられた上記の小片を折り取り、該小片により覆わ
れていた四部58.58を露出させておく。
このように凹部56.56が露出しているカセットテー
プ50が録再機に装填された場合には、上記検知アーム
は付勢手段により先端部が該凹部56.56内へ進入す
るように作動し、適宜のリンク機構を介して録音スイッ
チをロー2りし、録音不能の状態とするものである。
[発明が解決しようとする問題点1 ところで、このような従来のテープの録音内容の消去の
可否に関する情報を検知する機構にあっては、録再機の
カセットテープ収納部の、カセー7トテーブ背面部側に
検知アームを設け、該検知アームにより、カセットテー
プ50の背面部55の凹部56.56を覆う小片の有無
を機械的に検知して、当該カセットテープの記録内容消
去の可否に関する情報を検出しうるように4Ii成され
ているため、録再機および検知アームと操作部とを結合
するリンク機構を設けなければならず、録再機の製作コ
ストが高くなっていた。
また、当該カセットテープの記録内容を消去させること
なく保存しておく場合には、その都度、カセットテープ
の背面部に設けられた小片を折り取り、該小片により覆
われていた凸部を露出させておく必要があり、記録内容
保存のための増り扱いが煩雑であった。
さらに、従来にあっては、当該テープに記録した内容の
消去の可否についての情報のみを検出しうるものであり
、該テープの記録内容の消去の可否以外の情報をも検知
できるようにしておきたいという要請があった。
そこで、本発明の技術的課題は、録再機の製作コストを
低減できると共に、記録内容保存のための取り扱いを容
易にし、更にはテープの記録内容の消去の可否以外の情
報をも検出できるようにすることにある。
[!!IJJifを解決するための手段Jこのような技
術的課題解決のため、本発明にあっては、情報認識コー
ドをカセットテープの表面に設けると共に、この情報認
識コードの読み取り手段を録再機または再生機に設けた
ことを特徴とする。
[実施例] 以下、添付図面に示す実施例に基づき、カセットテープ
本体と、該カセットテープ本体を収納しうると共に、再
生専用機または録再機に装填可能なカセットテープケー
スとからなるカートリッジ型カセットテープに本発明を
適用した場合を例に詳細に説明する。
第1図に示すように、本実施例に係るカートリッジ型カ
セットテープ1は、カセットテープ本体lOOと、該カ
セットテープ本体100を収納しうると共に、再生専用
機又は、録再機に装填可能なカセットテープケース20
0とからなっている。
該カセットテープ本体100は、磁気テープ101を内
装するように樹脂材料によって形成された板状の基部1
02と、該基部102のL下角面部に設けられると共に
、磁気テープ101を外側から覆う補強パネル部103
.103とを備えている。
本実施例に係るカセットテープ本体100に内装されて
いる磁気テープ101には、従来から使用されているコ
ンパクトカセットの磁気テープと同一@ (3、81m
m)のものが使用されている。そして、該カセットテー
プ本体100の厚さ寸法見は該磁気テープ101の幅寸
法よりもやや大きく、またカセットテープ本体lOOの
全幅交1は、55 m m、全長文?は87mmであっ
て、カセットテープ本体100は全体として従来から使
用されているコンパクトカセットよりも。
はるかに薄く、かつ小型に形成されている。
ざらに詳述すると、第2図に示すように、本実施例に係
るカセットテープ本体100は、テープ収納部104、
テープ走行fi105及びガイドローラー収納部106
が、一体の空隙107として内部に形成された基部10
2と、該基部102に内装され、2個のハブ108a、
108bに巻装された磁気テープ101と、該基部10
2に形成されたテープ収納部104及びテープ走行部1
05を覆うように、基部102の上下両面側に取付けら
れている透明な樹脂製シート109゜109と、該シー
)109,109の外側において、基部102の上下両
面部に取付けられている透磁性及び電導性を有するステ
ンレス製の補強パネル部110,110とを有する。
上記基部102は、前面フレーム部119と周縁フレー
ム部141とからなり、いずれも合成樹脂による型成形
によって作成され、該前面フレーム部119の前面側に
は、所定間隔を置いて、2つのテープガイド部1.11
 、111が突出形成されている。各テープガイド部1
11 、11.1には、第2図及びi3図に示すように
、それぞれ録再機または再生専用機に装填した際に、録
再機または再生専用機に設けられたカセットテープ固定
用突起(図示せず)が挿入される四部112゜112、
が設けられている。そして、この凹部112.112を
はさんで、それぞれ外方突出部113及び内方突出部1
14が形成され、該外方突出部113及び内方突出部1
14の前面部には、それぞれ半円柱状の磁気テープ摺接
部115が設けられ、該テープガイド部111,111
の先端部には、それぞれ二個ずつ1合計4個の磁気テー
プ摺接部115が設けられている。
一方、該テープガイド部111,111の基端部には、
前面フレーム部119の長さ方向に沿って、上下両面部
にスリ7)127,127が設けられており、後述のテ
ープ保:11部材121 。
121がテープガイド部111,111に装着された際
には、該スリット127よりテープ保護部材121.1
21を各々テープガイドall 1 t t 。
111に係合固定しうるように構成されている。
また、各テープガイド部111,111の間には、空隙
部116が形成されており、該空隙部116をはさんで
相対する内方突出部114゜114には、それぞれ該空
隙部116に開孔するスリ7)117,117が相対向
して設けられている。
そして、該空隙部116最奥部には、合成樹脂製のシー
ルド板118が取付けられ、上記スリット117,11
7には、プレッシャパッド120の両端部が挿入係止さ
れる。該プレッシャパッド120は、磁気テープ101
が装着された場合には、磁気テープ101の内側方にお
いて、空隙部116内に配置されるように形成されてい
る。
そして、前面フレーム部119の前側両端部に形成され
た突出片142.142と上記テープガイド部111,
111との間には、カセットテープ本体100をカセッ
トテープケース200に挿入して録再機に装填した際に
、キャプスタンが侵入しうる空隙部143,143が形
成されている。
また、上記テープガイド部111,111には、それぞ
れ側面略コ字状からなるテープ保護部材121,121
が増付けられている。該テープ保護部材121,121
は、背面部122と、該背面部122の上下両端に突設
された上面部123及び下面部124と、該上面部12
3及び下面部124の先端において、略直角に折曲形成
された係止部125とからなる。そして、上面部123
及び下面部124には、テープガイド部11’lの凹部
112の輻又3と略凹−の幅に形成された切欠き部12
6が形成されている。さらに、該テープ保護121.1
21の幅寸法皇5は、テープガイド部111,111の
基端部と、先端部に形成された磁気テープ摺接部115
との間の長さ見6よりも、やや大きく形成されている。
したがって、2個のテープ保護部材121 。
121は、上記シールド板118及びプレッシャパッド
120が前面フレーム部119に泡付けられ、m気テー
プ101が装着された後、係止部125.125を、テ
ープガイド部111゜Illの上下両面部に設けたスリ
7)127゜127にそれぞれ係合させて、テープガイ
ド部111.111に固定される。その結果、テープ保
護部材121.121により、該テープガイド部111
,111の上下両面部及び前面部は覆われることとなる
と共に、プレッシャパッド120は空隙部116内に固
定されるものである。
また、この場合テープ保護部材121.121の幅寸法
文5はテープガイド部111.I’llの基端部と、先
端部に形成された磁気テープ摺接部115との間の長さ
寸法交もよりも、やや大きく形成されているため、第4
図に示すように、テープ保護部材121の内側面部12
8と、磁気テープ摺接部115との間には、空隙129
が形成され、磁気テープ101は、磁気テープ摺接部1
15に当接しつつ該空隙129内を走行するものである
一方、第2図及び第3図に示すように、基部102に形
成された空隙107内には、磁気テープ101のたるみ
を防止するためのブレーキアーム130と、該ブレーキ
アーム130に固定されたメーター指針131とが、支
軸132によって回転自在となるように設けられている
該ブレーキアーム130は、細長板状に形成され、可撓
性を有する素材からなる。そして、ブレーキアーム13
0の支軸132は、シート109を貫通して補強パネル
110に軸支される一方1両側の先端部133は、基部
102の後方に向って、やや折曲して形成されている。
また、該ブレーキアーム130は、磁気テープ101の
装着後にあっては、第4図に示すように、該ブレーキア
ーム130の両側の先端内側面部135が、各々巻堆側
ハブ108bに巻装された磁気テープlot、またはリ
ーダーテープ(図示せず)に圧接しており、カセー、ト
テーブの回転停止後における2個のハブ108a、10
8bの空転を防止し、該空転により生ずる磁気テープ1
01のたるみを防止しうるように構成されている。
また、上記メーター指針131は第4図に示すように、
該ブレーキアーム130と連動して、録再機の2個のハ
ブ108a、108bにおける磁気テープ101の巻取
量に応じ、上記の透明な樹脂製シー)109,109の
前端中央部に設けられた目盛136上を往復動じ、いず
れかのハブ108a、108bへ(7)磁気テープ10
1の供給量、逆に考えると残量を表示しうるように構成
されている。
もちろん磁気テープ101の残σ確認のためには、メー
ター指針131はを用いず、補強パネル110に磁気テ
ープ101の残量を確認するための適宜の透孔を設ける
こともできる。
また、第3図に示すように、該基部102を構成する周
縁フレーム部141の両側面部153゜153には、そ
れぞれ周縁フレーム部141のやや後方よりに四部15
4,154が設けられている。該凹部154,154は
、カセットテープ本体100を使用するために、カセッ
トテープケース200内に挿入した場合に、後述のロッ
ク部209を構成するロックレバ−212の先端部の係
合爪219を一方の四部154に係止させ、カセットテ
ープ本体100をカセットテープケース200内に固定
するために用いられる。
なお、周縁フレーム部141の後端両側部及び前面フレ
ーム部119に所定間隔をおいて開設された4つの孔部
137は、後述の上下2枚の補強パネル部103,10
3を、ビス138により基部102へ固定するための孔
部である。また、ノ、(部102のテープ収納部104
及びテープ走行部105の周面部134には、上下両面
に段部139が設けられており、上記シート109゜1
09の外周縁部を該段部139に載置させることにより
、シート109,109を、基部102のテープ収納部
104及びテープ走行部105を覆うようにして基部1
02に取り付けることができるように構成されている。
また、第2図に示すように、該シート109,109に
は、上下2枚の補強パネル部110,110裏面部にそ
れぞれ突設された2個のリング状のハブ支承部140゜
140に対応する部位に、略同径の円形孔部148.1
48が開設されている。
一方、第2図に示すように、上下2枚の補強パネル部1
10,110は、全体略長方形板状に形成され、基部1
02に取付けられた際に、基部102の前面フレームf
il19に形成されたテープガイド部111,111が
前面へ表出しうると共に、該前面フレーム部119の両
端に形成された空隙部143,143も表出しうるよう
、前端部が切り欠かれた形状に形成されている。
また上記のごとく、該補強パネル部ito。
110の裏面部144の幅方向略中間部には、長さ方向
に所定間隔をおいて、2個のリング状のハブ支承部14
0,140が突設されており1図中下方に示す補強パネ
ル部110の前端両側部には、それぞれガイドローラ1
45,145の支持軸146,146が突設され、これ
らの支持軸146.146にはガイドローラ145,1
45が回動回部に装若されている。そして、補強パネル
部110,110に設けられた。上記2個のハブ支承部
140,140の間には、それぞれ、長辺部が円孤状に
形成されたメーター窓147゜147が開設されており
、該メーター窓147゜147には、それぞれ、透明な
合成樹脂板がはめ込まれている。そして、2枚の補強パ
ネル部110.110が基部102に取付けられた際に
は、該メーター窓147,147を介して、上記メータ
ー指針131がシート109,109に設けられた目盛
136,136の所定の数値上に位置するのを視認しう
るように構成されている。
さらに、第1図に示すように、該補強パネル部110.
110の表面部149には、本発明に係るテープ情報検
出機構の情報認識コードを構成するバーコード部150
,150が設けられている。このバーコード部iso、
tsoは、補強パネル?I&tto、ttoの幅方向後
端部と長さ方向右端部とに、それぞれ設けられており、
録再機または再生専用機に設けられた読み取り手段に配
設部位に拘らず、情報を読み取りうるように形成されて
いる。そして該バーコードfi150,150は、長方
形状の枠を所定間隔に区切られて形成されており、各セ
グメン)151にユーザーが適宜、黒色等の塗料を塗布
して所定のバーコードを形成しうるように構成されてい
る。また、このバーコードにより表現される情報として
は、録音、録画内容の消去の可否、録音、録画内容の表
示、磁気テープのポジション等の情報が含まれる。そし
てカセットテープ本体lOOを透明に形成されたカセッ
トテープケース200に挿入して、録再機に装填した場
合には、録再機に適宜設けられたバーコードリーダー(
例えばCODからなるフォトセンサ)により、該バーコ
ードを読み取り、光信号を゛重鎮信号に変換し、適宜録
再機の作動をコントロールすることも可能であり、また
、録再機に適宜の表示手段を設けた場合には、さらに磁
気テープの録音、録画内容等を文字等により該表示手段
に表示させることもできるようにMIj成されている。
一方、第1図に示すように、本実施例に係るカセットテ
ープケース200は、一般のいわゆるコンパクトカセッ
トと同一寸法であって、略凹−形状に形成されている。
すなわち該カセットテープケース200は樹脂成型され
た透明な上下2個のハーフ201.201が互いに接合
されて形成されており、一般にコンパクトカセットと同
様の位置に2個のハブ用孔部202.202が開設され
ている。またこの前端部には、カセットテープケース2
00の一般面203より上方に膨出して、平面略台形状
となるように磁気ヘッド進入部204.204が形成さ
れている。そして、この磁気ヘッド進入部204.20
4には、一般のコンパクトカセットと同様の位置に2個
の固定用孔部205,205が開設されている。
本実施例にかかるカセットテープケース200にあって
は、前面部206には、上記カセットテープ本体100
の厚さ寸法文と同一幅であると共に、長さ寸法交2と同
一長さの開口部207が設けられ、該開口811207
からカセットテープケース200内にカセットテープ本
体100を挿入しうるように形成されている。さらに本
実施例にあっては、上記磁気ヘッド進入部204゜20
4の両端部は、それぞれ内方へ略台形状に切り欠かれ、
キャプスタン進入門部208.208が形成されている
一方、該カセットテープケース200の内部には、第5
図に示すようにカセットテープ本体100が、カセット
テープケース200内に挿入された隙に、該カセットテ
ープ本体100を固定するためのロック部209が設け
られている。
該ロック部209は、カセットテープケース200の前
面開口部207の両端部214゜214において、それ
ぞれカセットテープケース200の輻方向に沿って設け
られたガイド部210.210と、該開口部207から
カセットテープケース200の後端部に向って、カセッ
トテープ本体lOOの幅寸法1+と略凹寸法離れた位置
に設けられた2個のストッパ部211゜211と、カセ
ットテープケース200の長さ方向の一端部に設けられ
、中1川部が軸支されたロックレバ−212と、該ロッ
クレバ−212の先端部を常時、カセットテープケース
200の内方へ付勢するスプリング213とを備えてい
る。
上記ガイド部210,210は、開口部207と両端部
214,214からカセットテープケース200内方へ
向って、所定長連設されており、また、上記ストッパ部
211,211は、平面WISL字状に形成され、カセ
ットテープ本体背面支持部216と、カセットテープ本
体側面支持部231とを有する。そして該背面支持部2
16と開口部207との間の間隔見1は、カセットテー
プ本体100の幅寸性交1と略凹−に形成されていると
共に、該ストッパfi211,211のそれぞれの側面
支持部231.231の間に間隔り8はカセットテープ
本体100の長さ寸法旦2と略凹−に形成されている。
そして、上記ロックレバ−212は、上述のように中間
部が軸部217により、カセットテープケース200の
平面部(図示せず)及び底面部218に回動可能に固定
されている。該ロックレバ−212の先端部には、カセ
ットテープケース200の内方へ向って突出形成された
係合爪219が設けられていると共に、後端部には。
カセットテープケース200の一方の側面部220の外
方に向って膨出形成された凸部221が設けられており
、該凸部221は、カセットテープケース200の一方
の側面部220に形成された孔部222から外方へ突出
して配置されている。
また、該ロックレバ−212の先端部をカヤ−2トテー
ブケース200内方へ、常時付勢しているスプリング2
13は、全体略し字状の板バネからなり、該スプリング
213は、一方のストッパ部211と側面部220との
間に設けられた2本のスプリング固定ピン223と、側
面部220との間にはさまれて固定されている。そして
該スプリング213は、一端部224がロックレバ−2
12の先端部に常時圧接していると共に、他端部225
は1通常は、ストー/パ部211のカセットテープ本体
背面支持部216よりも開口部207寄りに位置するよ
うに配置されている。
従って、第6図に示すように、該スプリング213は、
カセットテープ本体100がカセットテープケース20
0内に挿入された際には、カセットテープ本体100の
背面部152に弾接して、カセットテープ本体100が
ストッパ部211及びロックレバ−212により固定さ
れる際のショクアブソーバ−としての機能をも果たす。
そして、第1図に示すように、録再機または再生専用機
には、本発明に係るテープ情報検出機構の情報認識コー
ドの読み取り手段を構成する光学式のバーコードリーダ
ー260が設けられている。この光学式のバーコードリ
ーダー260は、CODからなるフォトセンサーにより
形成されており、上記カセット本体100を、透明に形
成されたカセットテープケース200に挿入して、録再
機または再生専用機に装填した場合には、適宜バーコー
ドリーダー260が作動し、カセットテープ本体100
の補強パネル部110,110に設けられたバーコード
部150,150に適宜形成されたバーコードを光学的
に読み取りうるように構成されている。
したがって、本実施例に係るカートリッジ型カセットテ
ープ−を使用する際には、第1図に示すように、まず、
カセットテープ本体100を、カセットテープケース2
00の前面部206に設けられた開口部207からカセ
ットテープケース200内へ挿入させ、第6図に示すよ
うに、該カセットテープ本体100の背面両側端部15
5゜155をストッパ部211,211に衝接させると
共に、ロックレバ−212の係合爪219を、カセット
テープ本体100に設けられた四部154に係止させて
、カセットテープ本体lOOをカセットテープケース2
00内に固定させる。
この場合第6図に示すように、カセットテープ本体10
0が、カセットテープケース200内に収納固定された
場合には、磁気テープ101は、カセットテープケース
200の開口部207内に露出して走行することとなる
と共に、上述のように、カセットテープケース200は
、一般のコンパクトカセットと同一寸法、同一形状に形
成されているため、従来から使用されているコンパクト
カセットの録再機又は再生専用機に装填して使用するこ
とができる。
すなわち、本実施例にかかるカートリッジ型カセットテ
ープを録再機にローディングして再生、又は録音作業を
行なう場合には、第7図に示すように、録再機に備えら
れた磁気ヘッド227は、カセットテープケース200
の前面に設けられた開口部207からカセットテープケ
ース200内に進入し、ヘッド進入部204内において
、カセットテープ本体lOOを構成する前面フレーム部
119の空隙部116内に配置され、磁気テープ101
に圧接しつつ、録音又は再生をおこなうものである。ま
たキャプスタン228は、カセットテープケース本体2
00の前面に設けられたキャプスタン進入門部208及
び、カセットテープ本体100を構成する前面フレーム
部119の空隙部143内に位置し、ピンチローラ−2
30との間にはさまれる磁気テープ101を、テープの
巻取側へ繰り出すものである。また、録再機に設けられ
たカセットテープ固定用突起229は、カセットテープ
本体100のテープガイド部111に設けられた四部1
12内に配置し、録再機作動時に、カートリッジ型カセ
ットテープlを固定するものである・ そして、上述のように、録再機に設けられたバーコード
リーダー260が作動した場合には、バーコードリーダ
ー260から発せられた光は。
透明に形成されたカセットテープケース200を透過し
て、カセットテープ本体100の補強パネル部110,
110に設けられたバーコード部1.50 、 l 5
0を照射し、このバーコード部150.150に適宜形
成されたバーコードを読み取る。そして、光信号を電気
信号に変換し。
八−コードにより表現された情報が、磁気テープの記録
内容を消去することを禁するものである場合には、録再
機の作動部へ、その旨の電気信号を発し、録音スイッチ
をロックするものである。
また、バーコードにより表現された情報が、録音、Q画
内容の表示、もしくは磁気テープのポジション等である
場合には、適宜の電気的表示部へ、その旨の電気信号を
発し、表示部に当該情報を表示するものである。
本実施例にかかるカートリッジ型カセットテープlを構
成するカセットテープ本体lOOは、従来から使用され
ているコンパクトカセットよりも小型に形成されている
ものであるが、内装されている磁気テープは、従来のコ
ンパクトカセットと同一幅(3,81mm)のものであ
るため、使用者は、従来のコンパクトカセットと同様に
テープの片面のみならず、両面において録音及び再生し
て使用することができる。
また本実施例に係るカートリッジ型カセットテープlを
構成するカセットテープ本体lOOは、従来から使用さ
れているコンパクトカセットよりもはるかに小型に形成
されているため、ハブ108a、108bに巻装された
磁気テープ101とカセットテープ本体lOOの背面部
との間隔が狭く、従来のコンパクトカヤ−2トにおいて
背面部に設けられていたテープの録音内容の消去の可否
を検知するための四部を設けるスペースを確保すること
が困難である。
しかし本発明のテープ情報検出機構に係る情報認識コー
ドは、カセットテープ本体100の表面を構成する補強
パネル103,103の適宜部位に任意に設けることが
でき、本実施例に係るカセットテープ本体lOOのよう
に小型のカセットテープにあっては1本発明に係るテー
プ情報検出機構を用いることにより、テープ録音内容の
消去の可否を含めた、種々のテープ情報を検出すること
ができる。
更に本実施例にかかるカートリッジ型カセットテープl
を構成するカセットテープ本体100にあっては、磁気
テープ101を内装する基部102の上下に、透磁性お
よび導電性に富むステンレス製の補強パネル部110,
110が増付けられているため、録再機の作動時に磁気
テープ101の高速走行により発生する静電気を、従来
のように磁気テープ101に溜めておくことなく、補強
パネル部110,110へ逃がし、自然放電させること
ができる。したがって、録音又は録画された磁気テープ
の磁性劣化を低減することができるため、録音又は録画
された内容の自然消去を防止することが可能となり、更
に、静電気による磁気テープ101へのホコリの付着を
防止できる。
また磁気テープ101の高速走行により発生する摩擦熱
についても、同様に補強パネル110゜110へ伝導さ
せ、自然放熱させることができるため、磁気テープ10
1の高速走行により生ずる熱による磁気テープ101の
変形を有効に防止することができる。
また、本実施例にあっては、カセットテープ本体100
には、ブレーキアーム130が設けられ、該ブレーキア
ーム130の先端内側面135が、常時ハブ108a、
108bに巻装された磁気テープ又は、リーダーテープ
に圧接しているため、カセットテープの回転停止後にお
けるハブ108a、108bの空転を防止し、該空転に
より生ずる磁気テープ101のたるみを有効に防止する
ことができる。
また本実施例にあっては、該ブレーキアーム130にメ
ーター指針131が設けられ、録再機のいずれかのハブ
108a、108bへの磁気テープ101の巻取量に応
じて、該メーター指針131が透明な磁性シー)109
,109に設けられた目4136上を往復動し、ハブ1
08a。
108bの磁気テープ101の巻取量(換言すればテー
プ残量)を補強パネル部110,110のメーター窓1
47を介して、目fi1136の具体的な数値をもって
1把握することができる。したがって、使用者は、テー
プ残量を容易かつ迅速に確認することが可能となり、従
来のように供給側テープの量と巻取側テープの量とを比
較した上でテープ残量を確認するという作業が不要にな
る。
その結果1例えば、あるカセットテープに所定時間録音
し、その後回−のカセットテープに、前回の録音終了位
置から続けて録音するような場合、録音所嬰峙間に残存
テープで足りるか、否かの判断を容易に行なうことが可
能となる。
更に本実施例にあっては、目盛136上を往復動するメ
ーター指針131の位置を視認することにより、テープ
残量を確認しうるように構成されているが1本実施例に
限定されず、12再機に光学的装置を設け、光学的にメ
ーター指針131の位こを読み取り、使用者にテープ残
量を表示するように構成することもできる。すなわち1
本実施例にかかるカートリッジ型カセットテープlを録
再機に装填した場合に、上下2枚の補強パネル部103
.103に開設されたメーター窓147゜147に相対
する部位にそれぞれ適宜の発光部と1例えばフォトダイ
オードからなる受光部とを設け、発光部から発せられる
光を、カセットテープケース200の外側面部及びメー
ター窓147.147を透過させ、メーター指針131
の位置を受光部にて読み取り、該受光部において光信号
を電気信号に変換し、録再機に設けられた適宜の電気的
表示手段等にテープ残量を表示しうるように構成するこ
とも可能である。
一方、録音、録画したカセットテープを保管する場合に
は、カセットテープ本体100をカセットテープケース
200内に挿入固定した状態のまま保管してもよく、ま
たカセットテープ本体100をカセットテープケース2
00から取りだし、カセットテープ本体100のみを保
管してもよい、カセットテープ本体lOOをカセットテ
ープケース200から取り出す場合には、第5図及び第
6図に示すように、該ロックレバ−212の凸部221
をカセットテープケース200内方へ押す、そのことに
より、該ロックレバ−212はスプリング213の付勢
力に抗して、軸部217を中心に時計方向へ、若干回動
じ、ロックレバ−212の先端部に設けられた係合爪2
19は、カセットテープ本体100の側面部153に設
けられた四部154から離脱し、ロック状態は解除され
る。
したがって、カセットテープケース200を開口部20
7を下方に傾けることにより、カセットテープ本体10
0はカセットテープケース200の開口部207からカ
セットテープケース200外方へ滑り出る。
このようにして、カセットテープ本体100をカセット
テープケース200から取りだし、カセットテープ本体
100のみを保管する場合には、カセットテープ本体1
00は、従来のコンパクトカセットよりもはるかに小型
であって、かつ肉薄に形成されているため、少量のスペ
ースであっても、従来よりもはるかに多数の記録媒体を
保管できる。
なお1本実施例にあっては、カセットテープ本体lOO
のカセットテープケース200へのロック部209を構
成するロックレバ−212及び、該ロックレバ−212
の先端部を付勢するスプリング213がカセットテープ
ケース200の長さ方向における一端部に設けられる場
合を例に説明したが、本実施例に限定されず、カセット
テープケース200の長さ方向における両端部に設けら
れていてもよい、該ロックレ/<−212及びスプリン
グ213がカセットテープケース200の両端部に設け
られた場合には、カセットテープ本体100をより確実
にカセットテープケース200内に固定しうる。
また本実施例にあっては、本発明に係る情報認識コード
として、カセットテープ本体100にバーコード部15
が設けられ、適宜のバーコードを形成する場合を例に説
明したが、本実施例に限定されず、浅学の「田」の字を
基本パターンとして、各マス目を塗りつぶすか否かによ
り、さまざまなデジタル情報を表現しうる。いわゆる「
カルラコード」を設けてもよい、このような、いわゆる
「カルラコード」が設けられた場合には、バーコードよ
りも更に多くの情報を盛りこむことが可能となる。
また、本実施例にあっては、情報認識コードの読み増り
手段として、光学式の読み取り手段260が設けられて
いる場合を例に説明したが本実施例に限定されず、磁気
を用いた情報認識コードをカセットテープに設けると共
に、磁気を用いて情報認識コードを読み取るように構成
された読み取り手段を設けてもよい、この場合、カセッ
トテープ本体100には、透磁性を有する補強パネル部
110,110が設けられており、補強パネル部110
,110が磁気テープ101の磁気シールドとして機能
するため、該読み取り手段から発せられた磁気は、磁気
テープ101の記録内容に影響を及ぼすことはない。
さらに、本実施例に係るカセットテープ本体100に収
納される磁気テープ101の素材についても限定されず
、ポリエステル、メタル等が含まれる。また本実施例に
係るカセットテープ本体100にあっては、カセットテ
ープケース200に収納固定することなく、カセットテ
ープ本体100単独であっても、使用可能に形成されて
いるため、カセットテープ本体100を装填しうる構造
を有する録再機には、カセットテープ本体100を、そ
のまま使用することもできる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成を有することから、従来のよ
うに、カセットテープの記録内容消去の可否に関する情
報を検知するため、録再機に検知アームおよびリンク機
構を設ける必要がなく、情報認識コードの読み取り手段
を録再機に設けるのみでよいことから、録再機の製作コ
ストを低減することができる。また1本発明にあっては
、当該カセットテープの記録内容を消去させることなく
、保存しておく場合には、カセットテープの情報認識コ
ードにその旨の情報を表現するだけでよいため、記録内
容保存のための取り扱いが容易となる。さらに本発明に
あっては、当該カセットテープの記録内容の消去の可否
以外の情報をも、情報認識コードにより表現させ、読み
取り手段により読み取ることができるため、記録内容の
表示やテープポジション等のさまざまなテープに関する
情報を検知することができ、ユーザーはテープに関する
情報を迅速に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るカートリッジ型カセットテープ
の一実施例を示す分解斜視図、第2図は、本発明に係る
カートリッジ型カセットテープに使用されるカセットテ
ープ本体の一実施例を示す分解斜視図、第3図は、本発
明に係るカセットテープ本体の基部の一実施例を示す斜
視図、第4図は、本発明に係るカートリッジ型カセット
テープに用いられるカセットテープ本体の一実施例を示
す第1図のIV−IT線相当断面図、第5図は、本発明
に係るカートリッジ型カセットテープに用いられるカセ
ットテープケースの一実施例を示す、第1図のIV−I
T線相当断面図、第6図は、本発明に係るカートリッジ
型カセットテープの一実施例を示し、カセットテープ本
体をカセットテープケース内に挿入固定した状態を示す
、第1図のIT−fV線相当断面図、第7図は、本発明
に係るカートリッジ型カセットテープの一実施例を示し
、再生専用機、又は録再機に装填し、作動させている状
態を示す、第1図のIT−IV線相当断面図、第8図は
、一般の録音再生用のカセットテープを示す分解斜視図
である。 l・・・カートリッジ型カセットテープ、50・・・カ
セットテープ、51・・・カセットハーフ、52・・・
供給側ハブ、53・・・巻取側ハブ、54・・・磁気テ
ープ。 55・・・カセットテープの背面部、56・・・凹部、
100・・・カセットテープ本体、101・・・磁気テ
ープ、102・・・基部、103・・・補強パネル部、
104a・・・供給側テープ収納部、104b・・・巻
取側テープ収納部、105・・・テープ走行部、106
・・・ガイドローラ収納部、107・・・空隙、108
a・・・供給側ハブ、108b・・・巻取側ハブ、10
9・・・シート、110・・・補強パネル部、111・
・・テープガイド部、112・・・凹部、113・・・
外、方突出部、114・・・内方突出部、115・・・
磁気テープ摺接部、116・・・空隙部、117・・・
スリット、118・・・シールド板、119・・・前面
フレーム部、120・・・プレッシャパッド、121・
・・テープ保護部材、122・・・背面部、123・・
・上面部、124・・・下面部、125・・・係止部、
126・・・切欠き部、127・・・スリー。 ト、128・・・内側面部、129・・・空隙、130
・・・ブレーキアーム、131・・・メーター指針、1
32・・・支軸、133・・・先端部、134・・・周
面部、135・・・先端内側面部、136・・・目盛、
137・・・孔部、138・・・ビス、139・・・段
部、140・・・ハブ支承部、141・・・周縁フレー
ム部、142・・・突出片、!43・・・空隙部、14
4・・・裏面部、145・・・ガイドローラ、146・
・・支持軸、147・・・メータ窓、148・・・円形
孔部、149・・・表面部、150・・・バーコード部
、151・・・セグメン)、152・・・背面部、15
3・・・両側面部、154・・・凹部、155・・・背
面両側端部、200・・・カセットテープケース、20
1・・・ハーフ、202・・・孔部、203・・・−膜
面、204・・・ヘッド進入部、205・・・固定用孔
部、 206−9g面部、 207−・・前面開口部、
208・・・キャプスタン進入凹部、209・・・ロッ
ク部、21O・・・ガイド部、211・・・ストッパ一
部、212・・・ロックレバ−1213・・・スプリン
グ、214・・・両端部、216・・・カセットテープ
本体背面支持部、217・・・軸部、218・・・底面
部、219・・・係合爪、220・・・側面部、221
・・・凸部、222・・・孔部、223・・・スプリン
グ固定ピン、224・・・一端部、225・・・他端部
、226・・・回転ヘッド、227・・・磁気ヘッド、
228・・・キャプスタン、229・・・カセットテー
プ固定用突起、230・・・ピンチローラ−9231・
・・カセットテープ本体側面支持部、260・・・バー
コードリーダー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 情報認識コードをカセットテープの表面に設けると共に
    、この情報認識コードの読み取り手段を録再機または再
    生機に設けたことを特徴とするテープ情報検出機構。
JP30323888A 1988-11-30 1988-11-30 テープ情報検出機構 Pending JPH02149990A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30323888A JPH02149990A (ja) 1988-11-30 1988-11-30 テープ情報検出機構

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ID=17918538

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JP (1) JPH02149990A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5406875A (en) * 1992-03-10 1995-04-18 Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho Keyboard apparatus for electronic musical instrument

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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