JP2003040439A - 振動式部品供給装置 - Google Patents

振動式部品供給装置

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JP2003040439A
JP2003040439A JP2001230001A JP2001230001A JP2003040439A JP 2003040439 A JP2003040439 A JP 2003040439A JP 2001230001 A JP2001230001 A JP 2001230001A JP 2001230001 A JP2001230001 A JP 2001230001A JP 2003040439 A JP2003040439 A JP 2003040439A
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Japan
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vibrating
vibration
conveying
feeder
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Takeshi Kajimoto
武志 梶本
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NTN Corp
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NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の振動式フィーダの搬送路間で、部品を
スムーズに安定した姿勢で受け渡すことである。 【解決手段】 振動式ボウルフィーダ4の搬送路3から
振動式直進フィーダ8の搬送路5への受け渡し部に無振
動搬送路9を介在させることにより、この無振動搬送路
9と上下流両側の振動式フィーダ4、8の各搬送路3、
5との間隔を、従来の振動式フィーダ同士の部品受け渡
し部の搬送路間の間隔の概ね半分とし、部品受け渡し部
の搬送路間に段差や上下のオーバラップを設けることな
く、部品をスムーズに安定した姿勢で受け渡すことがで
きるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の振動式フ
ィーダを備えた部品供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高速で安定した部品供給能力を要求され
る部品供給装置では、複数の振動式フィーダを組み合わ
せたものが採用されている。この種の振動式部品供給装
置では、上流側に部品供給能力の高い振動式ボウルフィ
ーダを配置し、下流側に部品供給速度を調節しやすい振
動式直進フィーダを配置したものが多い。
【0003】このように複数の振動式フィーダを組み合
わせた振動式部品供給装置は、各々のフィーダの振動方
向、振動周波数、振幅等が異なるため、上流側のフィー
ダから下流側のフィーダへの部品の受け渡し部で、両者
の搬送路間に間隔を設ける必要がある。両搬送路間にそ
のまま間隔を設けると、特に微小な部品がその隙間に詰
まったり、引っ掛かったりするので、従来は、部品受け
渡し部の上流側と下流側の搬送路間に段差を設けて、部
品を下流側の搬送路に乗り移りやすくしたり、上流側と
下流側の搬送路を上下にオーバラップさせたりしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の複数の
振動式フィーダを組み合わせた振動式部品供給装置は、
部品受け渡し部の搬送路間に段差や上下のオーバラップ
を設けているので、部品が下流側の搬送路に乗り移る際
に、姿勢が変化しやすい問題がある。
【0005】微小な電子チップ部品等では、前後方向、
左右方向、表裏方向等、複数の方向で向きを有する部品
が多い。このような部品を整列して供給するためには、
部品のそれぞれの向きを揃えるために、複数の部品整列
部が必要とされる。
【0006】このため、上述したように部品受け渡し部
で姿勢が変化しやすい振動式部品供給装置を用いて、こ
のような複数の方向で向きを有する部品を供給する際に
は、複数の部品整列部を全て下流側の振動式フィーダの
搬送路に設ける必要があり、下流側を振動式直進フィー
ダとする場合は、その直線状の搬送路が長くなって、大
きな設置スペースが必要となる。
【0007】そこで、この発明の課題は、複数の振動式
フィーダの搬送路間で、部品をスムーズに安定した姿勢
で受け渡すことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、部品を振動により搬送路に沿って搬
送する複数の振動式フィーダを備え、これらの複数の振
動式フィーダの搬送路間で部品を受け渡して搬送し、部
品を整列して排出端に供給する振動式部品供給装置にお
いて、前記複数の振動式フィーダの搬送路間の部品受け
渡し部に、無振動搬送路を介在させた構成を採用したも
のである。
【0009】すなわち、複数の振動式フィーダの搬送路
間の部品受け渡し部に、無振動搬送路を介在させること
により、この無振動搬送路と上下流両側の振動式フィー
ダの搬送路との間隔を、従来の振動式フィーダ同士の部
品受け渡し部の搬送路間の間隔の概ね半分とし、部品受
け渡し部の搬送路間に段差や上下のオーバラップを設け
ることなく、部品をスムーズに安定した姿勢で受け渡せ
るようにした。
【0010】前記部品を受け渡す上流側の振動式フィー
ダの搬送路に、少なくとも部品の1つの向きを整列する
部品整列部を設けることにより、下流側の振動式フィー
ダの搬送路への部品整列部の集中を避け、装置をコンパ
クトに設計することができる。
【0011】前記無振動搬送路は、振動式ボウルフィー
ダと振動式直進フィーダの搬送路間の部品受け渡し部に
介在させると好適である。
【0012】前記無振動搬送路を、搬送方向横断面が矩
形形状の部品の横断面4周を案内する案内面を備えたも
のとすることにより、無振動搬送路での部品の姿勢を安
定して保持することができる。
【0013】前記無振動搬送路上の部品は、エアの噴射
により搬送することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図12に基づき、
この発明の実施形態を説明する。図1は、この振動式部
品供給装置で整列供給される部品1の例を示す。この部
品1は、正四角柱状のセラミック基体1aの長手方向両
端部に電極1bが設けられ、一つの側面の前部側に偏っ
て、基体1aや電極1bよりも光反射率が低い特徴部1
cが設けられた電子チップ部品であり、前後方向と特定
側面の方向に向きを有する。
【0015】この振動式部品供給装置は、図2に示すよ
うに、部品1が貯蔵されるボウル2をねじり振動させ、
部品1をボウル2内の螺旋状の搬送路3に沿って搬送す
る上流側の振動式ボウルフィーダ4と、直線状の搬送路
5を有するトラフ6を往復振動させ、部品1を搬送路5
に沿って排出端7に搬送する下流側の振動式直進フィー
ダ8と、ボウルフィーダ4の搬送路3から直進フィーダ
8の搬送路5への部品受け渡し部に介在させた無振動搬
送路9と、直進フィーダ8の搬送路5で排除された部品
1をボウル2に戻すエア式部品搬送装置10とで基本的
に構成されている。
【0016】前記ボウルフィーダ4の搬送路3には、部
品1を単列単層に整列する複数の幅狭部11が設けら
れ、その下流側の最外周の搬送路3には、単列単層に整
列された部品1を長手方向に向けて整列する長手方向整
列部12、長手方向に整列された部品1を選択的に1角
分だけ横転させて、特徴部1cのある特定側面の向きを
揃える3つの部品横転部13、この特定側面の向きを表
面側に向けて整列する表裏整列部14が、順に設けられ
ている。また、直進フィーダ8の搬送路5には、部品1
の前後の向きを整列する前後整列部15が設けられてい
る。
【0017】前記長手方向整列部12は、図3(a)、
(b)に示すように、深さが部品1の横寸法Wと概ね等
しいV溝16の搬送路で形成されており、横方向を進行
方向に向けて搬送されてくる部品1を、振動と自重によ
りV溝16の上縁からボウル2内に落下させ、長手方向
を進行方向に向けた部品1のみをそのまま下流側に搬送
する。
【0018】前記各部品横転部13は、図4(a)乃至
図6(a)に示すように、部品1が長手方向に嵌まり込
む2つの溝17a、17bを有するW字状断面の搬送路
が設けられており、それぞれの上流側から搬送されてく
る部品1は、向かって右側の溝17aに嵌まり込むよう
になっている。この右側の溝17aの斜め右上方には、
光電センサ18が部品1の右上側面19aに向けて設置
され、右下側面19dが接するW字状断面の搬送路に
は、エアを噴射するノズル20が設けられている。
【0019】前記光電センサ18は右上側面19aから
の反射光を受光して、その受光量が予め設定された閾値
よりも高くなったときに、ノズル20からエアを噴射し
て、部品1を左側の溝17bに1角分横転させる。すな
わち、右上側面19aに光反射率の低い特徴部1cがあ
るときは、光電センサ18の受光量が少ないので、ノズ
ル20からのエアは噴射されず、部品1はそのまま右側
の溝17aを搬送され、右上側面19aに特徴部1cが
ない場合のみ、エアが噴射されて部品1が左側の溝17
b内に1角分横転される。
【0020】前記各部品横転部13の下流側は、図7に
示すような移行送路により1つのV溝21に接続されて
おり、前記横転により2つの溝17a、17bに振り分
けられる部品1は、再び1つのV溝21に合流する。
【0021】図4(a)は最初の部品横転部13を示
す。長手方向整列部12からこの部品横転部13に搬送
されてくる部品1は、その側面19の向きがランダムで
あるので、特徴部1cの存在可能部22は、4つの側面
19a、19b、19c、19dに分布する。部品1
は、右上側面19aに特徴部1cがない場合のみ1角分
横転されるので、左側の溝17bに横転される部品1の
左上側面19bは、特徴部1cの存在可能部22無しと
なる。また、右側の溝17aをそのまま通過する部品1
も、特徴部1cが右上側面19aに存在するので、左上
側面19bは存在可能部22無しとなる。したがって、
図4(b)に示すように、その下流側のV溝21に合流
する部品1の左上側面19bは、全て存在可能部22無
しとなる。
【0022】図5(a)は2番目の部品横転部13を示
す。上述したように、最初の部品横転部13からの部品
1は、左上側面19bに存在可能部22無しの状態で搬
送されて来る。この2番目の部品横転部13において
も、右上側面19aに特徴部1cがない部品1のみが1
角分横転されるので、左側の溝17bに横転される部品
1は、左上側面19bと左下側面19cが特徴部1cの
存在可能部22無しとなる。また、右側の溝17aに残
る部品1も、特徴部1cが右上側面19aに存在するの
で、左上側面19bと左下側面19cは存在可能部22
無しとなる。したがって、図5(b)に示すように、そ
の下流側のV溝21に合流する部品1の左上側面19b
と左下側面19cは、全て存在可能部22無しとなる。
【0023】図6(a)は3番目の部品横転部13を示
す。この部品横転部13へは、部品1が、左上側面19
bと左下側面19cに存在可能部22無しの状態で搬送
され、右上側面19aに特徴部1cがない部品1のみが
1角分横転されるので、左側の溝17bに横転される部
品1は、左上側面19b、左下側面19cおよび右下側
面19dが存在可能部22無しとなる。また、右側の溝
17aに残る部品1は、特徴部1cが右上側面19aに
存在する。したがって、図6(b)に示すように、3つ
の部品横転部13を通過した部品1は、特徴部1cが全
て右上側面19aに存在する状態で下流側のV溝21に
整列される。ただし、この整列された部品1の中には、
特徴部1cがどの側面19にもない欠陥部品や異品が存
在する可能性がある。
【0024】このように、特徴部1cを右上側面19a
に揃えて整列された部品1は、3番目の部品横転部13
のV溝21に接続されるU溝の搬送路で、特徴部1cの
ある右上側面19aが上を向くように整列され、下流側
の表裏整列部14へ搬送される。
【0025】前記表裏整列部14は、図8に示すよう
に、搬送路3を搬送される部品1の上表面の特徴部1c
を検出する光電センサ23と、特徴部1cが検出されな
かった部品1にエアを噴射するノズル24が設けられて
いる。したがって、部品横転部13での万が一の横転ミ
ス等で特徴部1cが上表面にない部品1、前記特徴部1
cのない欠陥部品や異品等は、この表裏整列部14で排
除されてボウル2の底に戻され、上表面に特徴部1cが
位置する部品1のみが前記無振動搬送路9へ搬送され
る。
【0026】前記無振動搬送路9は、図9(a)に示す
ように、ボウルフィーダ4と直進フィーダ8とは独立な
架台に取り付けられたブロック25に形成され、上流側
のボウルフィーダ4の搬送路3および下流側の直進フィ
ーダ8の搬送路5との各間隔δ1 、δ2 は0.1mm
と、従来のボウルフィーダ4と直進フィーダ8間に設け
られる間隔の半分以下に設定されている。なお、部品1
の長さ寸法Lは0.6mmである。また、図9(b)に
示すように、無振動搬送路9は4周を囲われた正方形断
面の直線路とされ、その断面寸法は、部品の横寸法Wよ
りも僅かに大きく形成されている。
【0027】図10(a)、(b)に示すように、無振
動搬送路9の上流側のボウルフィーダ4の搬送路3出口
部分も正方形断面に形成され、エア配管26に接続され
たノズル27から、その出口に向けてエアが噴射される
ようになっている。したがって、搬送路3の出口から無
振動搬送路9に乗り移る部品1は、このエアにより正方
形断面の無振動搬送路9をそのままの姿勢で搬送され、
直進フィーダ8の搬送路5へ受け渡され、下流側の前後
整列部15へ搬送される。
【0028】前記前後整列部15は、図11(a)、
(b)に示すように、搬送路5を搬送される部品1の先
端を投光器28aと受光器28bとで検出する光センサ
と、この先端検出位置で部品1前部の上表面に向けられ
た光電センサ29と、光電センサ29で部品1前部の上
表面に特徴部1cが検出されなかった部品1にエアを噴
射するノズル30が設けられている。なお、整列精度を
高めるために、この前後整列部15は直列に2つ設けら
れている。
【0029】前記光電センサ29は、光センサ28で部
品1の先端が検出されたときに、部品1前部に特徴部1
cを検出しないときに、ノズル30からエアを噴射し、
特徴部1cが後部側にある後向きの部品1を、搬送路5
に沿って設けられた溝31へ排除する。したがって、特
徴部1cが上表面の前部にある前向きの部品1のみが排
出端7へ搬送供給される。
【0030】図12は、前記溝31へ排除された部品1
をボウル2に戻すエア式部品搬送装置10を示す。この
エア式部品搬送装置10は、溝31に設けられた孔32
に接続された管路33と、孔32から管路33の入口に
挿入され、エアを噴射するノズル34と、管路33の出
口に接続され、ボウル2の上方に配置された減速容器3
5とから成る。
【0031】前記ノズル34からエアを噴射することに
より、管路33の入口が負圧となり、前記溝31内に排
除された部品1が孔32から管路33に吸い込まれ、さ
らに、管路33を流れるエアにより管路33出口の減速
容器35に向かって、高速搬送される。
【0032】前記減速容器35の内周には、下方に開口
する円筒状の案内面36が形成され、この案内面36の
上端部に、下方が開放されたリング状の周回路37が設
けられている。管路33の出口は、この周回路37の接
線方向に接続されており、管路33を高速搬送されて来
る部品1は、直線運動を周回運動に変えられて、案内面
36に沿って周回下降しながら下方のボウル2内に着地
する。
【0033】上述した実施形態では、振動式ボウルフィ
ーダと振動式直進フィーダの間に無振動搬送路を介在さ
せたが、本発明に係る振動式部品供給装置は、実施形態
の振動式フィーダの組み合わせに限定されることはな
く、任意の複数の振動式フィーダの搬送路間の部品受け
渡し部に無振動搬送路を介在させることができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明の振動式部品供
給装置は、複数の振動式フィーダの搬送路間の部品受け
渡し部に、無振動搬送路を介在させるようにしたので、
この無振動搬送路と上下流両側の振動式フィーダの搬送
路との間隔を、従来の振動式フィーダ同士の部品受け渡
し部の搬送路間の間隔の概ね半分とし、部品受け渡し部
の搬送路間に段差や上下のオーバラップを設けることな
く、部品をスムーズに安定した姿勢で受け渡すことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る振動式部品供給装置で供給される
部品の例を示す外観斜視図
【図2】振動式部品供給装置の実施形態を示す平面図
【図3】a、bは、それぞれ図2の長手方向整列部の断
面図
【図4】aは図2の最初の部品横転部の断面図、bはa
の直近下流側の断面図
【図5】aは図2の2番目の部品横転部の断面図、bは
aの直近下流側の断面図
【図6】aは図2の3番目の部品横転部の断面図、bは
aの直近下流側の断面図
【図7】図4乃至6の部品横転部の外観斜視図
【図8】図2の表裏整列部の断面図
【図9】aは図2の無振動搬送路前後部分を示す平面
図、bはaのIX−IX線に沿った断面図
【図10】aは図9の無振動搬送路の入口部分を示す正
面図、bはaのX−X線に沿った断面図
【図11】aは図2の前後整列部の断面図、bはaの拡
大平面図
【図12】図2のエア式部品搬送装置を示す一部省略縦
断正面図
【符号の説明】
1 部品 1a 基体 1b 電極 1c 特徴部 2 ボウル 3 搬送路 4 ボウルフィーダ 5 搬送路 6 トラフ 7 排出端 8 直進フィーダ 9 無振動搬送路 10 エア式部品搬送装置 11 幅狭部 12 長手方向整列部 13 部品横転部 14 表裏整列部 15 前後整列部 16 V溝 17a、17b 溝 18 光電センサ 19、19a、19b、19c、19d 側面 20 ノズル 21 V溝 22 存在可能部 23 光電センサ 24 ノズル 25 ブロック 26 エア配管 27 ノズル 28a 投光器 28b 受光器 29 光電センサ 30 ノズル 31 溝 32 孔 33 管路 34 ノズル 35 減速容器 36 案内面 37 周回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品を振動により搬送路に沿って搬送す
    る複数の振動式フィーダを備え、これらの複数の振動式
    フィーダの搬送路間で部品を受け渡して搬送し、部品を
    整列して排出端に供給する振動式部品供給装置におい
    て、前記複数の振動式フィーダの搬送路間の部品受け渡
    し部に、無振動搬送路を介在させたことを特徴とする振
    動式部品供給装置。
  2. 【請求項2】 前記部品を受け渡す上流側の振動式フィ
    ーダの搬送路に、少なくとも部品の1つの向きを整列す
    る部品整列部を設けた請求項1に記載の振動式部品供給
    装置。
  3. 【請求項3】 前記無振動搬送路を、振動式ボウルフィ
    ーダと振動式直進フィーダの搬送路間の部品受け渡し部
    に介在させた請求項1または2に記載の振動式部品供給
    装置。
  4. 【請求項4】 前記無振動搬送路が、搬送方向横断面が
    矩形形状の部品の横断面4周を案内する案内面を備えた
    ものである請求項1乃至3のいずれかに記載の振動式部
    品供給装置。
  5. 【請求項5】 前記無振動搬送路上の部品を、エアの噴
    射により搬送するようにした請求項1乃至4のいずれか
    に記載の振動式部品供給装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005010111A (ja) * 2003-06-20 2005-01-13 Daishin:Kk 部品姿勢判別装置
JP2005114707A (ja) * 2003-09-16 2005-04-28 Daishin:Kk 部品姿勢の判別方法及び部品搬送装置
CN108147089A (zh) * 2017-12-15 2018-06-12 佛山市万良商贸有限公司 一种元器件位置调整排列统一输出装置

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