JP2003128230A - 振動式部品供給装置 - Google Patents

振動式部品供給装置

Info

Publication number
JP2003128230A
JP2003128230A JP2001324797A JP2001324797A JP2003128230A JP 2003128230 A JP2003128230 A JP 2003128230A JP 2001324797 A JP2001324797 A JP 2001324797A JP 2001324797 A JP2001324797 A JP 2001324797A JP 2003128230 A JP2003128230 A JP 2003128230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
feeder
component
components
straight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001324797A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Okano
浩 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP2001324797A priority Critical patent/JP2003128230A/ja
Publication of JP2003128230A publication Critical patent/JP2003128230A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 直進フィーダの部品選別部における部品の選
別効率を高め、部品の供給能力を高めることである。 【解決手段】 直進フィーダ9の部品選別部10の上流
側の搬送路6に、ボウルフィーダ5から受け渡される部
品1を案内して縦向きに整列させる整列溝12を設ける
とともに、その下流側の搬送路6に部品選別部10に向
かって搬送方向に下り勾配の傾斜14を設け、受け渡さ
れる部品1を早く加速して部品選別部10への到達時間
を短くすることにより、部品供給量の増大に寄与しない
排除部品の搬送路占有の面積比率と時間割合を低減し、
部品1の供給能力を高めるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トラフを往復振
動させる直進フィーダを用いて部品を整列供給する振動
式部品供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】チップ状電子部品等の小型の部品を次工
程等に整列供給する振動式部品供給装置には、所定の姿
勢ではない部品を排除する部品選別部の組み込みが比較
的容易な直進フィーダがよく用いられている。直進フィ
ーダは、直線状の搬送路が設けられたトラフを往復振動
させることにより、搬送路上の部品を前方に跳躍させて
搬送するものであり、通常、その搬送路は水平に設けら
れている。
【0003】図8(a)、(b)は、チップ状電子部品
の例を示す。図8(a)の部品1は、横断面が正方形形
状とされた縦長の直方体形状で、4周に均等に特徴部1
aが設けられており、外形形状の向きのみを有する。図
8(b)の部品2は、横断面が矩形形状とされた縦長の
直方体形状で、表面側にのみ特徴部2aが設けられてお
り、外形形状の向きの他に特性の向きも有する。
【0004】前記部品選別部では、図8(a)に示した
ような部品の場合は、選別される部品の所定の姿勢が外
形形状の向きのみで決められ、図8(b)に示したよう
な部品の場合は、外形形状の向きの他に、特性の向きも
含めて所定の選別姿勢が決められる。すなわち、部品1
のような場合は、長手方向を搬送方向に向けた縦向きの
姿勢が選別姿勢とされ、部品2のような場合は、長手方
向を搬送方向に向けた縦向き、かつ、特徴部2aを上に
向けた表向きの姿勢が選別姿勢とされる。
【0005】上記のような直進フィーダを用いる振動式
部品供給装置では、次工程等への部品の供給能力を高め
るために、直進フィーダの上流側に部品を多く貯蔵でき
るボウルフィーダを配置したものが多い。例えば、特開
2000−118682号公報に記載されたものでは、
上流側のボウルフィーダから下流側の直進フィーダへの
部品の受け渡し部で搬送路間に落差を設けるとともに、
部品選別部を直進フィーダの搬送路の途中に設けること
により、受け渡し部での部品の乗り移りを容易にし、乗
り移り時の落差で部品の姿勢が変化しても、その下流側
で部品を所定の姿勢に選別できるようにしている。
【0006】また、直進フィーダと並列に、部品を逆方
向に搬送する別の直進フィーダを配置して、この別の直
進フィーダを前記部品選別部で排除される姿勢不良の部
品や余剰の部品のリターンフィーダとし、次工程等への
部品の供給効率を高めるようにしたものもある。この場
合も、リターンフィーダから直進フィーダに戻される部
品は、その受け渡し部で姿勢が変化しても、直進フィー
ダの部品選別部で所定の姿勢のものだけが選別される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の直進フ
ィーダを用いた振動式部品供給装置では、上流側のボウ
ルフィーダやリターンフィーダから受け渡される部品が
横向きになり、この横向きの姿勢のまま直進フィーダの
部品選別部に入り込むことがある。このような外形形状
が横向きのままの部品は部品選別部で排除され、縦向き
の部品のみが選別される。なお、部品が特性の向きも有
する場合は、所定の特性の向き以外の部品も排除され
る。
【0008】また、上流側のボウルフィーダやリターン
フィーダから受け渡され、前進速度がなくなるか、また
はかなり低下する部品は、直進フィーダの往復振動で再
び加速されるまでに時間がかかり、搬送路の途中に設け
られた部品選別部までの部品の到達時間が長くなる。
【0009】このため、この種の振動式部品供給装置で
は、部品選別部で排除される部品が多くなることと、受
け渡された部品の部品選別部に到達するまでの時間が長
くなることとにより、部品供給量の増大に寄与しない排
除部品による搬送路占有の面積比率と時間割合が大きく
なり、部品供給能力の向上が阻害されている問題があ
る。なお、初速がなく、ランダムな姿勢の部品を、直進
フィーダのみで整列供給する場合も同様である。
【0010】前記直進フィーダの搬送路上の部品を加速
するためには、搬送路を設けたトラフまたは直進フィー
ダ全体を搬送方向に向かって下向きに傾けることが考え
られる。しかしながら、トラフを傾ける場合は、その往
復振動により部品が搬送路の天井に当たりやすくなり、
却って速度低下を招く。また、直進フィーダ全体を傾け
る場合は、部品を次工程等に供給する排出端で、供給方
向を水平に戻す必要があり、余分のコストを必要とす
る。
【0011】そこで、この発明の課題は、直進フィーダ
の部品選別部における部品の選別効率を高め、部品の供
給能力を高めることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、往復振動するトラフに設けた搬送路
に沿って部品を搬送し、その排出端に至る間に部品を整
列供給する直進フィーダを有する振動式部品供給装置に
おいて、前記搬送路の途中に、所定の姿勢ではない部品
を排除する部品選別部を設け、この部品選別部の上流側
の搬送路に、搬送方向に下り勾配の傾斜を設けた構成を
採用した。
【0013】すなわち、直進フィーダの部品選別部の上
流側の搬送路に、搬送方向に下り勾配の傾斜を設けて、
直進フィーダの上流端に受け渡された部品が、直進フィ
ーダの往復振動でより遠くへ跳躍し、かつ、着地時の滑
り摩擦抵抗も小さくすることにより、これらの部品を早
く加速して部品選別部への到達時間を短くし、部品供給
量の増大に寄与しない排除部品による搬送路占有の時間
割合を低減した。
【0014】また、この発明は、往復振動するトラフに
設けた搬送路に沿って部品を搬送し、その排出端に部品
を整列供給する直進フィーダを有する振動式部品供給装
置において、前記搬送路の途中に、所定の姿勢ではない
部品を排除する部品選別部を設け、この部品選別部の上
流側の搬送路に、部品を案内して所定の外形形状の向き
に整列させる整列溝を設けた構成も採用した。
【0015】すなわち、直進フィーダの部品選別部の上
流側の搬送路に、部品を案内して所定の外形形状の向き
に整列させる整列溝を設けることにより、少なくとも外
形形状が所定の向きでない部品が部品選別部に入り込ま
ないようにし、部品供給量の増大に寄与しない排除部品
の個数を少なくして、その搬送路占有の面積比率を低減
した。
【0016】前記整列溝を設けた搬送路に沿って、一方
の側に前記整列溝に近接させて壁面を形成し、この搬送
路の底面に前記壁面に向かって側方に下る傾斜を設ける
ことにより、より確実に部品を整列溝に案内し、部品供
給量の増大に寄与しない排除部品の個数をさらに少なく
することができる。
【0017】前記部品選別部で選別される部品の搬送方
向横断面が矩形形状であり、前記部品選別部の下流側搬
送路を、この部品の矩形形状の横断面4周を案内する案
内面を備えたものとすることにより、部品選別部で選別
された部品を所定の姿勢に安定して保持し、排出端に整
列供給することができる。
【0018】前記直進フィーダの上流側に、ボウルをね
じり振動させるボウルフィーダを配設することにより、
多くの部品をボウルフィーダに貯蔵して、直進フィーダ
に供給することができる。
【0019】前記直進フィーダと並列に、この直進フィ
ーダと逆方向に部品を搬送する別の直進フィーダを配設
することにより、この別の直進フィーダを、直進フィー
ダから戻される排除部品や余剰部品のリターンフィーダ
として使用することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図7に基づき、こ
の発明の実施形態を説明する。図1乃至図4は、第1の
実施形態を示す。この振動式部品供給装置は、図8
(a)に示したような外形形状の向きのみを有する部品
1を次工程に整列供給するものであり、図1に示すよう
に、部品1が貯蔵されるボウル3をねじり振動させ、そ
の内周面に設けられた螺旋状の搬送路4に沿って部品1
を搬送するボウルフィーダ5と、直線状の搬送路6が設
けられたトラフ7を往復振動させ、ボウルフィーダ5か
ら受け渡される部品1を、搬送路6に沿って搬送し、排
出端8に整列供給する直進フィーダ9とで構成されてい
る。
【0021】前記直進フィーダ9の搬送路6の途中に
は、長手方向を搬送方向に向けた縦向きの姿勢の部品1
を選別する部品選別部10が設けられ、この部品選別部
10で排除される部品1は、後述する排除溝17に落下
し、戻し溝11を通してボウル3内に戻されるようにな
っている。
【0022】図2および図3に示すように、ボウルフィ
ーダ5の搬送路4から直進フィーダ9の搬送路6への受
け渡し部には、部品1が乗り移りやすくするために上下
の段差が設けられている。この部品1が乗り移る搬送路
6の上流側には、図4(a)に示すように、部品1を案
内して縦向きに整列させる角断面形状の整列溝12が設
けられている。また、搬送路6の一方の側には、整列溝
12に近接して壁面13が形成され、搬送路6の底面に
は、壁面13に向かって側方に下る傾斜が設けられてい
る。したがって、搬送路6に乗り移る各部品1は、この
壁面13に向かって下る傾斜で整列溝12に案内されて
縦向きに整列される。なお、整列溝12の断面形状は円
弧状としてもよい。
【0023】前記整列溝12の下流側の搬送路6には、
部品選別部10に向かって搬送方向に下り勾配の傾斜1
4が設けられている。したがって、この搬送路6上の部
品1は、直進フィーダ9の往復振動でより遠くへ跳躍
し、かつ、着地時の滑り摩擦抵抗も小さくなって加速さ
れ、部品選別部10への到達時間が短くなる。図4
(b)に示すように、この傾斜14が設けられた搬送路
6の底面も、壁面13に向かって下る傾斜が設けられて
おり、部品1が壁面13に沿って安定して搬送されるよ
うになっている。
【0024】前記部品選別部10の搬送路6は搬送方向
に水平とされ、図4(c)に示すように、その幅が部品
1の幅寸法と概ね等しく狭められるとともに、その上方
に部品1の高さ寸法よりも僅かに大きい高さで張り出す
ワイパ16が設けられている。この搬送路6の底面も、
壁面13に向かって下る傾斜が設けられている。
【0025】前記ワイパ16の入口側前面は搬送方向に
対して斜めに少しずつ張り出すように形成されており、
部品選別部10に2層に重なって入り込む上側の部品1
を、搬送路6の下方に設けられた排除溝17に落下させ
る。また、万が一、部品選別部10に横向きの姿勢で入
り込む部品1は、その長手方向の半分程度が搬送路6の
外に食み出して横転し、同様に排除溝17に落下する。
排除溝17は前記戻し溝11に連なっており、これらの
落下した部品1は戻し溝11を通してボウル3内に戻さ
れる。
【0026】前記縦向きの部品1のみが選別されて通過
する部品選別部10の下流側の搬送路6は、図4(d)
に示すように、部品1の正方形形状の横断面4周を案内
するように、左右両側の壁面18a、18bと天井19
が設けられている。したがって、部品選別部10で選別
された縦向きの姿勢の部品1は、その姿勢を安定して保
持され、排出端8に整列供給される。
【0027】図5乃至図7は、第2の実施形態を示す。
この振動式部品供給装置は、図8(b)に示したような
外形形状の向きの他に特性の向きも有する部品2を次工
程に整列供給するものであり、図5に示すように、トラ
フ20を往復振動させ、部品2を直線状の搬送路21に
沿って搬送し、排出端22に整列供給する直進フィーダ
23と、直進フィーダ23と並列に配設され、直進フィ
ーダ23の部品選別部24で排除された姿勢不良の部品
2を、搬送路25に沿って逆方向に搬送し、直進フィー
ダ23の上流端26に戻すリターンフィーダとしての直
進フィーダ27とで構成されている。部品選別部24で
排除された部品2は、循環用通路28で直進フィーダ2
7の上流端に戻される。
【0028】図6に示すように、直進フィーダ23の上
流端26に続く搬送路21の上流側には、第1の実施形
態と同様に、部品2を案内して縦向きに整列させる整列
溝29が設けられ、整列溝29の下流側の搬送路21に
は、部品選別部24に向かって搬送方向に下り勾配の傾
斜30が設けられている。また、図示は省略するが、搬
送路21の一方の側には、整列溝29に近接して壁面が
形成され、搬送路21の底面には、壁面に向かって側方
に下る傾斜が設けられている。
【0029】図7に示すように、前記部品選別部24に
は、搬送路21を搬送される部品2の特徴部2aを検出
して表裏の向きを判別する光電センサ31と、光電セン
サ31で裏向きと判別された部品2をエアの噴射で下方
の排除溝32に排除するノズル33が配置されている。
排除溝32は前記循環用通路28に連なっており、排除
された裏向きの部品2は直進フィーダ27の上流端に戻
されて、縦向きで表向きの部品2のみが部品選別部24
を通過する。
【0030】図示は省略するが、部品選別部24の下流
側の搬送路21は、図4(d)に示したものと同様に、
部品2の矩形形状の横断面4周を案内する左右両側の壁
面と天井が設けられており、部品選別部24で選別され
た縦向きで表向きの部品2は、その姿勢を安定して保持
され、排出端22に整列供給される。
【0031】上述した各実施形態では、次工程に部品を
整列供給する直進フィーダに、ボウルフィーダやリター
ンフィーダとしての別の直進フィーダを組み合わせたも
のとしたが、本発明に係る振動式部品供給装置は、直進
フィーダのみを使用するものや、直進フィーダをコンベ
ア等の他の搬送手段と組み合わせたものにも適用するこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明の振動式部品供
給装置は、直進フィーダの部品選別部の上流側の搬送路
に、搬送方向に下り勾配の傾斜を設けて、直進フィーダ
の上流端に受け渡された部品を早く加速して、これらの
部品選別部への到達時間を短くしたので、部品供給量の
増大に寄与しない排除部品による搬送路占有の時間割合
を低減し、部品の供給能力を高めることができる。
【0033】また、この発明の振動式部品供給装置は、
直進フィーダの部品選別部の上流側の搬送路に、部品を
案内して所定の外形形状の向きに整列させる整列溝を設
け、少なくとも外形形状が所定の向きでない部品が部品
選別部に入り込まないようにしたので、部品供給量の増
大に寄与しない排除部品の個数を少なくして、その搬送
路占有の面積比率を低減し、部品の供給能力を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の振動式部品供給装置を示す平
面図
【図2】図1の要部拡大平面図
【図3】図2の正面図
【図4】a、b、c、dは、それぞれ図3のIVa−IVa
線、IVb−IVb線、IVc−IVc線、IVd−IVd線に沿っ
た断面図
【図5】第2の実施形態の振動式部品供給装置を示す平
面図
【図6】図5の要部拡大正面図
【図7】図6のVII −VII 線に沿った断面図
【図8】a、bは、それぞれ振動式部品供給装置で供給
される部品の例を示す外観斜視図
【符号の説明】
1、2 部品 1a、2a 特徴部 3 ボウル 4 搬送路 5 ボウルフィーダ 6 搬送路 7 トラフ 8 排出端 9 直進フィーダ 10 部品選別部 11 戻し溝 12 整列溝 13 壁面 14 傾斜 16 ワイパ 17 排除溝 18a、18b 壁面 19 天井 20 トラフ 21 搬送路 22 排出端 23 直進フィーダ 24 部品選別部 25 搬送路 26 上流端 27 直進フィーダ 28 循環用通路 29 整列溝 30 傾斜 31 光電センサ 32 排除溝 33 ノズル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 往復振動するトラフに設けた搬送路に沿
    って部品を搬送し、その排出端に至る間に部品を整列供
    給する直進フィーダを有する振動式部品供給装置におい
    て、前記搬送路の途中に、所定の姿勢ではない部品を排
    除する部品選別部を設け、この部品選別部の上流側の搬
    送路に、搬送方向に下り勾配の傾斜を設けたことを特徴
    とする振動式部品供給装置。
  2. 【請求項2】 往復振動するトラフに設けた搬送路に沿
    って部品を搬送し、その排出端に部品を整列供給する直
    進フィーダを有する振動式部品供給装置において、前記
    搬送路の途中に、所定の姿勢ではない部品を排除する部
    品選別部を設け、この部品選別部の上流側の搬送路に、
    部品を案内して所定の外形形状の向きに整列させる整列
    溝を設けたことを特徴とする振動式部品供給装置。
  3. 【請求項3】 前記整列溝を設けた搬送路に沿って、一
    方の側に前記整列溝に近接させて壁面を形成し、この搬
    送路の底面に前記壁面に向かって側方に下る傾斜を設け
    た請求項2に記載の振動式部品供給装置。
  4. 【請求項4】 前記部品選別部で選別される部品の搬送
    方向横断面が矩形形状であり、前記部品選別部の下流側
    搬送路を、この部品の矩形形状の横断面4周を案内する
    案内面を備えたものとした請求項1乃至3のいずれかに
    記載の振動式部品供給装置。
  5. 【請求項5】 前記直進フィーダの上流側に、ボウルを
    ねじり振動させるボウルフィーダを配設した請求項1乃
    至4のいずれかに記載の振動式部品供給装置。
  6. 【請求項6】 前記直進フィーダと並列に、この直進フ
    ィーダと逆方向に部品を搬送する別の直進フィーダを配
    設した請求項1乃至5のいずれかに記載の振動式部品供
    給装置。
JP2001324797A 2001-10-23 2001-10-23 振動式部品供給装置 Pending JP2003128230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001324797A JP2003128230A (ja) 2001-10-23 2001-10-23 振動式部品供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001324797A JP2003128230A (ja) 2001-10-23 2001-10-23 振動式部品供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003128230A true JP2003128230A (ja) 2003-05-08

Family

ID=19141469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001324797A Pending JP2003128230A (ja) 2001-10-23 2001-10-23 振動式部品供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003128230A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008214053A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Shinko Electric Co Ltd 部品供給装置
CN111747065A (zh) * 2019-03-29 2020-10-09 昕芙旎雅有限公司 零件供给器以及零件供给器用空气喷出装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008214053A (ja) * 2007-03-06 2008-09-18 Shinko Electric Co Ltd 部品供給装置
CN111747065A (zh) * 2019-03-29 2020-10-09 昕芙旎雅有限公司 零件供给器以及零件供给器用空气喷出装置
CN111747065B (zh) * 2019-03-29 2023-08-11 昕芙旎雅有限公司 零件供给器以及零件供给器用空气喷出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN113291754B (zh) 螺栓供给装置
JP4635281B2 (ja) 循環式リニアフィーダ
JP4287328B2 (ja) 振動式部品供給装置
CN113291767A (zh) 螺栓供给装置
JP2003128230A (ja) 振動式部品供給装置
JPH06234411A (ja) サイズの異なる物品のための線形供給器
JP3689347B2 (ja) 部品供給装置
JP2000289831A (ja) リニア振動型パーツフィーダ
JP2007308216A (ja) 振動式部品供給装置
JPH0127928B2 (ja)
JPH0524632A (ja) 偏平円柱形状の部品用振動部品整送装置
JP3982931B2 (ja) 微小部品整列供給装置
JP2003040439A (ja) 振動式部品供給装置
JP2003104538A (ja) 物品整送装置
JP2013100149A (ja) 振動フィーダ
JP5206299B2 (ja) 部品供給装置、および部品供給装置の部品再選別方法
JPH1043959A (ja) チップ部品供給装置
TWM558128U (zh) 振動送料盤之橫向出料篩選結構
JP3546476B2 (ja) 部品の整送装置
JP3017458B2 (ja) 廃ガラスびんのサイズ選別装置
JP2003034421A (ja) 2分配装置を備えた振動フィーダ
JP2017024905A (ja) 振動式部品搬送装置
WO2017022621A1 (ja) 振動式部品搬送装置
JPH0248328A (ja) 振動部品供給機における部品表裏整送装置
CN110775578A (zh) 供给装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040921

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061010

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070220