JP2003039601A - 再剥離性部材 - Google Patents
再剥離性部材Info
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- JP2003039601A JP2003039601A JP2001232984A JP2001232984A JP2003039601A JP 2003039601 A JP2003039601 A JP 2003039601A JP 2001232984 A JP2001232984 A JP 2001232984A JP 2001232984 A JP2001232984 A JP 2001232984A JP 2003039601 A JP2003039601 A JP 2003039601A
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- thermoplastic resin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、熱膨張率の異なる被搬送物が熱処理
を経ても浮きや剥がれを生じることなく固定、搬送する
ことができ、被搬送物であるシート状物の寸法安定性や
外観を損なうことなく、軽い力で剥がすことができる硬
質部材をその一部に含むシート搬送用再剥離性部材を提
供することを課題とする。 【解決手段】粘着性を有する離型層/熱可塑性樹脂層/
硬質部材層あるいは、粘着性を有する離型層/金属層/
接着層/熱可塑性樹脂層/硬質部材層をこの順に積層
し、粘着性を有する離型層上にシートを積載して使用す
ることを特徴とするシート搬送用再剥離性部材を使用す
る。
を経ても浮きや剥がれを生じることなく固定、搬送する
ことができ、被搬送物であるシート状物の寸法安定性や
外観を損なうことなく、軽い力で剥がすことができる硬
質部材をその一部に含むシート搬送用再剥離性部材を提
供することを課題とする。 【解決手段】粘着性を有する離型層/熱可塑性樹脂層/
硬質部材層あるいは、粘着性を有する離型層/金属層/
接着層/熱可塑性樹脂層/硬質部材層をこの順に積層
し、粘着性を有する離型層上にシートを積載して使用す
ることを特徴とするシート搬送用再剥離性部材を使用す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被搬送物が加熱等
の熱処理を経ても浮きや剥がれを生じることなく固定、
搬送することができ、被搬送物の外観を損なうことな
く、これを軽い力で剥がすことができるシート搬送用再
剥離性部材に関するものである。
の熱処理を経ても浮きや剥がれを生じることなく固定、
搬送することができ、被搬送物の外観を損なうことな
く、これを軽い力で剥がすことができるシート搬送用再
剥離性部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯用電気製品等の軽薄短小化に
伴い、係る製品に使用されるシート状部材にも極薄化、
プラスチック化が検討されている。このような製品の例
としては、プラスチック電極基板あるいは0.5mm以
下の厚みの極薄ガラス電極基板を用いた液晶表示素子が
挙げられる。これらの基板は、撓み易い、破損しやすい
という問題があり、機械的強度、平滑性の点からシート
状、ロール状単層での取り扱いには問題があり、印刷不
良や配向処理不良が生じる恐れがあった。
伴い、係る製品に使用されるシート状部材にも極薄化、
プラスチック化が検討されている。このような製品の例
としては、プラスチック電極基板あるいは0.5mm以
下の厚みの極薄ガラス電極基板を用いた液晶表示素子が
挙げられる。これらの基板は、撓み易い、破損しやすい
という問題があり、機械的強度、平滑性の点からシート
状、ロール状単層での取り扱いには問題があり、印刷不
良や配向処理不良が生じる恐れがあった。
【0003】そこで、ガラス基板電極を用いる既設の液
晶表示素子製造設備を用い、工程搬送用ガラス板、粘着
層、プラスチック基体、紫外線硬化性を持つ再剥離性粘
着層、プラスチック電極基板をこの順に貼り合わせた積
層体の状態で固定し、レジスト形成処理、エッチング処
理、洗浄処理、配向膜の形成、ラビング処理、シール形
成、圧着、乾燥・熱処理などの各種処理を行った後、紫
外線照射する事によって、再剥離性粘着層間の粘着力を
著減させ、液晶表示素子を取り外していた。
晶表示素子製造設備を用い、工程搬送用ガラス板、粘着
層、プラスチック基体、紫外線硬化性を持つ再剥離性粘
着層、プラスチック電極基板をこの順に貼り合わせた積
層体の状態で固定し、レジスト形成処理、エッチング処
理、洗浄処理、配向膜の形成、ラビング処理、シール形
成、圧着、乾燥・熱処理などの各種処理を行った後、紫
外線照射する事によって、再剥離性粘着層間の粘着力を
著減させ、液晶表示素子を取り外していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
積層体の構成によって工程搬送用ガラス板とプラスチッ
ク電極基板あるいは極薄ガラス電極基板を固定した状態
で加熱処理を経た場合、積層体構成物間の熱膨張率の違
いや、高温領域での粘着層の急激な弾性率変化、アウト
ガスの発生のため、粘着層とプラスチック電極基板ある
いは極薄ガラス基板間に浮きや剥がれを生じるという問
題があった。また、組立工程を経て工程搬送用ガラス板
から液晶表示素子を取り外すとき、紫外線を照射せねば
ならず、多大な設備投資が必要であった。
積層体の構成によって工程搬送用ガラス板とプラスチッ
ク電極基板あるいは極薄ガラス電極基板を固定した状態
で加熱処理を経た場合、積層体構成物間の熱膨張率の違
いや、高温領域での粘着層の急激な弾性率変化、アウト
ガスの発生のため、粘着層とプラスチック電極基板ある
いは極薄ガラス基板間に浮きや剥がれを生じるという問
題があった。また、組立工程を経て工程搬送用ガラス板
から液晶表示素子を取り外すとき、紫外線を照射せねば
ならず、多大な設備投資が必要であった。
【0005】本発明は、被搬送物の対象をプラスチック
電極基板あるいは極薄ガラス電極基板からより上位概念
のシート状物に広げ、熱膨張率の異なる被搬送物が、熱
処理を経ても浮きや剥がれを生じることなく固定、搬送
することができ、被搬送物であるシート状物の寸法安定
性や外観を損なうことなく、軽い力で剥がすことができ
る硬質部材をその一部に含むシート搬送用再剥離性部材
を提供することを課題とする。
電極基板あるいは極薄ガラス電極基板からより上位概念
のシート状物に広げ、熱膨張率の異なる被搬送物が、熱
処理を経ても浮きや剥がれを生じることなく固定、搬送
することができ、被搬送物であるシート状物の寸法安定
性や外観を損なうことなく、軽い力で剥がすことができ
る硬質部材をその一部に含むシート搬送用再剥離性部材
を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、温度変化時に
おける熱膨張率の相違によって生じる各積層材料の歪み
と寸法変化が、流動機能を持つ熱可塑性樹脂層、または
これと寸法再現機能を持つ金属層との組み合わせにより
低減されるとの知見に基づきなされたものである。即
ち、本発明は、粘着性を有する離型層/熱可塑性樹脂層
/硬質部材層をこの順に積層することを特徴とするシー
ト搬送用再剥離性部材であり、また粘着性を有する離型
層/金属層/接着層/熱可塑性樹脂層/硬質部材層をこ
の順に積層することを特徴とするシート搬送用再剥離性
部材である。
おける熱膨張率の相違によって生じる各積層材料の歪み
と寸法変化が、流動機能を持つ熱可塑性樹脂層、または
これと寸法再現機能を持つ金属層との組み合わせにより
低減されるとの知見に基づきなされたものである。即
ち、本発明は、粘着性を有する離型層/熱可塑性樹脂層
/硬質部材層をこの順に積層することを特徴とするシー
ト搬送用再剥離性部材であり、また粘着性を有する離型
層/金属層/接着層/熱可塑性樹脂層/硬質部材層をこ
の順に積層することを特徴とするシート搬送用再剥離性
部材である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のシート搬送用再剥離性部
材の熱可塑性樹脂層に使用できるものは、40〜100
℃程度で軟化あるいは融解し、かつ耐薬品性が良く高温
処理時に分解酸化等の化学的変化を起こさないものが望
ましい。例えば、ポリエチレン系樹脂、ポリエチレン−
酢酸ビニル共重合系樹脂、その他ジエン系樹脂との共重
合体、ポリプロピレン系樹脂、合成ゴム系樹脂、ウレタ
ン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ナイロン系樹脂、メタ
クリル系樹脂やこれらとポリオレフィンとの共重合体が
ある。また、これらに可塑剤を混ぜたものでも良い。層
の厚みとしては、特に制限は無いが、10〜150μm
が好ましい。 硬質部材に熱可塑性樹脂層を設ける方法
としては、特に制限はなく、熱融着、超音波融着、粘着
剤や接着剤塗布後、ロールによって圧着方法及び、溶解
液、溶融物を塗工する方法がある。
材の熱可塑性樹脂層に使用できるものは、40〜100
℃程度で軟化あるいは融解し、かつ耐薬品性が良く高温
処理時に分解酸化等の化学的変化を起こさないものが望
ましい。例えば、ポリエチレン系樹脂、ポリエチレン−
酢酸ビニル共重合系樹脂、その他ジエン系樹脂との共重
合体、ポリプロピレン系樹脂、合成ゴム系樹脂、ウレタ
ン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ナイロン系樹脂、メタ
クリル系樹脂やこれらとポリオレフィンとの共重合体が
ある。また、これらに可塑剤を混ぜたものでも良い。層
の厚みとしては、特に制限は無いが、10〜150μm
が好ましい。 硬質部材に熱可塑性樹脂層を設ける方法
としては、特に制限はなく、熱融着、超音波融着、粘着
剤や接着剤塗布後、ロールによって圧着方法及び、溶解
液、溶融物を塗工する方法がある。
【0008】硬質部材に用いる材質としては、特に制限
はなく、ガラス、セラミック、陶器などの無機材料の
他、メラミン、エポキシなどの熱硬化性樹脂や、耐熱性
を有するエンジニアリングプラスチックが挙げられる。
厚みとしては、特に制限は無いが、操作性の良さから、
200〜5000μmが好ましい。
はなく、ガラス、セラミック、陶器などの無機材料の
他、メラミン、エポキシなどの熱硬化性樹脂や、耐熱性
を有するエンジニアリングプラスチックが挙げられる。
厚みとしては、特に制限は無いが、操作性の良さから、
200〜5000μmが好ましい。
【0009】粘着性を有する離型層を構成する成分とし
ては、耐熱性、耐薬品性が有れば特に制限はなく、シリ
コーン系樹脂、アクリル系樹脂、フッ素系樹脂、合成ゴ
ム系樹脂、ウレタン系樹脂などがあるが、常温から20
0℃付近での昇温下での弾性率変化が少ないこと、耐薬
品性が優れていることからフッ素系樹脂、シリコーン系
樹脂が好ましい。
ては、耐熱性、耐薬品性が有れば特に制限はなく、シリ
コーン系樹脂、アクリル系樹脂、フッ素系樹脂、合成ゴ
ム系樹脂、ウレタン系樹脂などがあるが、常温から20
0℃付近での昇温下での弾性率変化が少ないこと、耐薬
品性が優れていることからフッ素系樹脂、シリコーン系
樹脂が好ましい。
【0010】又、粘着性を有する離型層を構成する成分
は、耐熱性、耐薬品性の面から架橋した方がより好まし
い。架橋剤は耐熱性、耐薬品性が有れば特に制限無く用
いることができる。例えば、イソシアネート、エポキシ
樹脂、ジアルデヒド、酸無水物、アミン、イミダゾー
ル、アゾ化合物、シラン化合物、金属キレート、有機金
属、フェノール樹脂、アミノ樹脂、メラミン、過酸化
物、硫黄化合物などが挙げられる。架橋密度は低すぎる
と、加熱時の軟化が大きくなり、粘着力が大きくなるた
め、加熱工程を経た後、シート搬送用再剥離性部材から
液晶表示素子を取り外す時に不都合を生じる他、工程中
に用いる薬品によって劣化、膨潤等の変質を起こしてし
まう。一方、高すぎると、被搬送物であるシートに対す
る粘着力が低くなってしまい、工程中に剥がれてしま
う。
は、耐熱性、耐薬品性の面から架橋した方がより好まし
い。架橋剤は耐熱性、耐薬品性が有れば特に制限無く用
いることができる。例えば、イソシアネート、エポキシ
樹脂、ジアルデヒド、酸無水物、アミン、イミダゾー
ル、アゾ化合物、シラン化合物、金属キレート、有機金
属、フェノール樹脂、アミノ樹脂、メラミン、過酸化
物、硫黄化合物などが挙げられる。架橋密度は低すぎる
と、加熱時の軟化が大きくなり、粘着力が大きくなるた
め、加熱工程を経た後、シート搬送用再剥離性部材から
液晶表示素子を取り外す時に不都合を生じる他、工程中
に用いる薬品によって劣化、膨潤等の変質を起こしてし
まう。一方、高すぎると、被搬送物であるシートに対す
る粘着力が低くなってしまい、工程中に剥がれてしま
う。
【0011】シリコーン系樹脂を用いた離型層の成分に
は、従来公知の技術により、シリコーンゴム成分、シリ
コーンレジン成分、充填剤又は、必要に応じて官能基を
調整し、白金触媒や過酸化物などの架橋剤を用いても良
いが、シリコーンレジン成分にゲル状のシリコーン樹脂
あるいはその前駆体に任意の割合で混合、分散又は共重
合させても良い。
は、従来公知の技術により、シリコーンゴム成分、シリ
コーンレジン成分、充填剤又は、必要に応じて官能基を
調整し、白金触媒や過酸化物などの架橋剤を用いても良
いが、シリコーンレジン成分にゲル状のシリコーン樹脂
あるいはその前駆体に任意の割合で混合、分散又は共重
合させても良い。
【0012】希釈溶剤としては、有機溶剤を特に制限無
く用いることができる。例えば、トルエン、キシレン、
ヘキサン、シクロヘキサノン、酢酸エチル、メチルエチ
ルケトンなどが挙げられる。
く用いることができる。例えば、トルエン、キシレン、
ヘキサン、シクロヘキサノン、酢酸エチル、メチルエチ
ルケトンなどが挙げられる。
【0013】粘着層を有する離型層の保護のために必要
に応じて、剥離ライナー等と貼り合わせて用いることが
できる。剥離ライナーとしては特に制限はないが、例え
ば、PETフィルム、オレフィン樹脂フィルム、PPS
樹脂フィルム、TACフィルム、アクリル樹脂フィルム
またはこれらに塗布処理を施したものなどが挙げられ
る。剥離ライナーあるいは被搬送物を貼り合わせる前
に、工程温度以上の温度で加熱処理を行い使用時のアウ
トガスを減少させる事が望ましい。離型層の厚みには特
に制限はないが500μm未満が好ましく、さらには1
0〜50μmがより好ましい。
に応じて、剥離ライナー等と貼り合わせて用いることが
できる。剥離ライナーとしては特に制限はないが、例え
ば、PETフィルム、オレフィン樹脂フィルム、PPS
樹脂フィルム、TACフィルム、アクリル樹脂フィルム
またはこれらに塗布処理を施したものなどが挙げられ
る。剥離ライナーあるいは被搬送物を貼り合わせる前
に、工程温度以上の温度で加熱処理を行い使用時のアウ
トガスを減少させる事が望ましい。離型層の厚みには特
に制限はないが500μm未満が好ましく、さらには1
0〜50μmがより好ましい。
【0014】接着層として用いる接着剤には特に制限は
なく、シリコーン系樹脂、アクリル系樹脂、フッ素系樹
脂、合成ゴム系樹脂、ウレタン系樹脂などがあるが、常
温から200℃付近での昇温下での弾性率変化が少ない
こと、耐薬品性が優れていることからフッ素系樹脂、シ
リコーン系樹脂が好ましい。熱可塑性樹脂層、金属層あ
るいは剥離ライナーを貼り合わせる前に、工程温度以上
の温度で加熱処理を行い、アウトガスを減少させること
が望ましい。粘着層の厚みには特に制限はないが500
μm未満が好ましく、さらには、2〜50μmがより好
ましい。
なく、シリコーン系樹脂、アクリル系樹脂、フッ素系樹
脂、合成ゴム系樹脂、ウレタン系樹脂などがあるが、常
温から200℃付近での昇温下での弾性率変化が少ない
こと、耐薬品性が優れていることからフッ素系樹脂、シ
リコーン系樹脂が好ましい。熱可塑性樹脂層、金属層あ
るいは剥離ライナーを貼り合わせる前に、工程温度以上
の温度で加熱処理を行い、アウトガスを減少させること
が望ましい。粘着層の厚みには特に制限はないが500
μm未満が好ましく、さらには、2〜50μmがより好
ましい。
【0015】粘着性を有する離型層あるいは接着層を熱
可塑性樹脂層や金属層に設ける方法としては、特に制限
は無く、マイヤーバー、アプリケーター、刷毛、スプレ
ー、ローラー、グラビアコーター、ダイコーター、リッ
プコーター、コンマコーター、ナイフコーター、リバー
スコ−ター、スピンコーターなどを用いた塗工方法が例
示される。乾燥方法には特に制限はなく、熱風乾燥、赤
外線や減圧法を利用したものが挙げられる。乾燥条件と
しては粘着剤の硬化形態、膜厚や選択した溶剤にもよる
が、60〜180℃程度でよい。
可塑性樹脂層や金属層に設ける方法としては、特に制限
は無く、マイヤーバー、アプリケーター、刷毛、スプレ
ー、ローラー、グラビアコーター、ダイコーター、リッ
プコーター、コンマコーター、ナイフコーター、リバー
スコ−ター、スピンコーターなどを用いた塗工方法が例
示される。乾燥方法には特に制限はなく、熱風乾燥、赤
外線や減圧法を利用したものが挙げられる。乾燥条件と
しては粘着剤の硬化形態、膜厚や選択した溶剤にもよる
が、60〜180℃程度でよい。
【0016】シート搬送用離型性部材には、金属層を有
す方がより好ましい。金属層に用いる金属としては、特
に制限はないが、加熱により膨張しても、冷却後に元の
寸法に戻るような寸法再現性のあるもの、用途に合わせ
て耐薬品性のあるものが好ましい。例えば、銅、アルミ
ニウム、SUSなどが挙げられる。寸法再現性から金属
箔に離型層、接着層を塗工し熱可塑性樹脂層に貼り合わ
せたものが好ましい。厚みに特に制限はないが、5〜5
00μmが好ましい。
す方がより好ましい。金属層に用いる金属としては、特
に制限はないが、加熱により膨張しても、冷却後に元の
寸法に戻るような寸法再現性のあるもの、用途に合わせ
て耐薬品性のあるものが好ましい。例えば、銅、アルミ
ニウム、SUSなどが挙げられる。寸法再現性から金属
箔に離型層、接着層を塗工し熱可塑性樹脂層に貼り合わ
せたものが好ましい。厚みに特に制限はないが、5〜5
00μmが好ましい。
【0017】粘着性を有する離型層の金属層あるいは熱
可塑性樹脂層への設け方および、接着層の金属層、ある
いは熱可塑性樹脂層への設け方には特に制限はなく、溶
液、溶融物を塗工する方法、塗工、延伸、キャスト法な
どによりシート化されたものをロールによってラミネー
トする方法が挙げられる。
可塑性樹脂層への設け方および、接着層の金属層、ある
いは熱可塑性樹脂層への設け方には特に制限はなく、溶
液、溶融物を塗工する方法、塗工、延伸、キャスト法な
どによりシート化されたものをロールによってラミネー
トする方法が挙げられる。
【0018】被搬送物となるシートの材質としては、工
程中の被搬送物として粘着性を有する離型層に固定され
るもので有れば特に制限はない。樹脂シートとしてはポ
リエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアリ
レート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリフェニレンサルフ
ァイド樹脂、オレフィン系樹脂、ポリスチレン樹脂、ビ
ニル系樹脂、ポリエチレンナフタレート樹脂、ポリエー
テルスルホン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、液晶樹
脂、ポリイミド系樹脂、エポキシ樹脂、ポリサルファイ
ド樹脂、およびこれらの積層物等が挙げられる。その
他、紙、布、金属メッシュとこれを含む複合物が挙げら
れる。厚みに特に制限はないが、操作性から1〜500
0μmが好ましい。
程中の被搬送物として粘着性を有する離型層に固定され
るもので有れば特に制限はない。樹脂シートとしてはポ
リエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアリ
レート系樹脂、アクリル系樹脂、ポリフェニレンサルフ
ァイド樹脂、オレフィン系樹脂、ポリスチレン樹脂、ビ
ニル系樹脂、ポリエチレンナフタレート樹脂、ポリエー
テルスルホン樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、液晶樹
脂、ポリイミド系樹脂、エポキシ樹脂、ポリサルファイ
ド樹脂、およびこれらの積層物等が挙げられる。その
他、紙、布、金属メッシュとこれを含む複合物が挙げら
れる。厚みに特に制限はないが、操作性から1〜500
0μmが好ましい。
【0019】こうしてできたシート搬送用再剥離性部材
は、200℃以下望ましくは、190℃以下の加熱処理
を伴うシート加工工程の流動に用いることができる。
は、200℃以下望ましくは、190℃以下の加熱処理
を伴うシート加工工程の流動に用いることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例にて詳細に
説明するが、これらにより本発明の範囲が限定されるも
のではない。本実施例及び比較例で用いた積層体のサイ
ズは全て400×280mmとした。 実施例1 厚さ35μmの銅箔(電界銅箔、福田金属箔粉工業株式
会社製)のツヤ面に粘着性を有する離型層として、不揮
発分重量比でシリコーン樹脂粘着剤(FS XA−25
41、ダウ・コーニング・アジア株式会社製)/シリコ
ーンゴム(シラスコン RTV4086A、ダウ・コー
ニング・アジア株式会社製)/シリコーンゴム(シラス
コン RTV4086B、ダウ・コーニング・アジア株
式会社製)=24.8/37.6/37.6に混合し、
トルエンを用いて不揮発分30.0%に調整したものを
メイヤーバーを用いて乾燥膜厚30μmになるように塗
布し、165℃、2時間熱風中で乾燥、キュアさせた。
この面に剥離ライナーとして厚み25μmのPETフィ
ルム(ルミラー25S10、東レ株式会社製)を常温
下、貼り合わせ速度0.2m/min、シリンダー圧力
588KPaで貼り合わせた。
説明するが、これらにより本発明の範囲が限定されるも
のではない。本実施例及び比較例で用いた積層体のサイ
ズは全て400×280mmとした。 実施例1 厚さ35μmの銅箔(電界銅箔、福田金属箔粉工業株式
会社製)のツヤ面に粘着性を有する離型層として、不揮
発分重量比でシリコーン樹脂粘着剤(FS XA−25
41、ダウ・コーニング・アジア株式会社製)/シリコ
ーンゴム(シラスコン RTV4086A、ダウ・コー
ニング・アジア株式会社製)/シリコーンゴム(シラス
コン RTV4086B、ダウ・コーニング・アジア株
式会社製)=24.8/37.6/37.6に混合し、
トルエンを用いて不揮発分30.0%に調整したものを
メイヤーバーを用いて乾燥膜厚30μmになるように塗
布し、165℃、2時間熱風中で乾燥、キュアさせた。
この面に剥離ライナーとして厚み25μmのPETフィ
ルム(ルミラー25S10、東レ株式会社製)を常温
下、貼り合わせ速度0.2m/min、シリンダー圧力
588KPaで貼り合わせた。
【0021】次に、厚さ1.1mmのソーダ硝子(セン
トラル硝子社製)に、厚さ70μmのポリエチレン−酢
酸ビニル共重合体と低密度ポリエチレンの積層樹脂フィ
ルム(PAC−3、サンエー化研株式会社製)のポリエ
チレン−酢酸ビニル共重合体面を合わせ、80℃中、貼
り合わせ速度0.2m/min、シリンダー圧力588
KPaで貼り合わせ、160℃で5分加熱し、熱融着さ
せた。
トラル硝子社製)に、厚さ70μmのポリエチレン−酢
酸ビニル共重合体と低密度ポリエチレンの積層樹脂フィ
ルム(PAC−3、サンエー化研株式会社製)のポリエ
チレン−酢酸ビニル共重合体面を合わせ、80℃中、貼
り合わせ速度0.2m/min、シリンダー圧力588
KPaで貼り合わせ、160℃で5分加熱し、熱融着さ
せた。
【0022】この低密度ポリエチレン側に、接着層とし
てシリコーン樹脂粘着剤(FS XA−2541、ダウ
・コーニング・アジア株式会社製)をトルエンを用いて
不揮発分30.0%に調整したものをメイヤーバーを用
いて乾燥膜厚27μmになるように塗布し、80℃、3
分の予備乾燥の後、165℃、5分間熱風中で乾燥させ
た。
てシリコーン樹脂粘着剤(FS XA−2541、ダウ
・コーニング・アジア株式会社製)をトルエンを用いて
不揮発分30.0%に調整したものをメイヤーバーを用
いて乾燥膜厚27μmになるように塗布し、80℃、3
分の予備乾燥の後、165℃、5分間熱風中で乾燥させ
た。
【0023】この上に粘着層を有する離型層を設けた金
属層面を、常温下、貼り合わせ速度0.2m/min、
シリンダー圧力588KPaで貼り合わて本発明のシー
ト搬送用再剥離性部材を得た。
属層面を、常温下、貼り合わせ速度0.2m/min、
シリンダー圧力588KPaで貼り合わて本発明のシー
ト搬送用再剥離性部材を得た。
【0024】その後、剥離ライナーであるPETフィル
ムを剥離し、被搬送物となる樹脂シートとして厚み25
0μmのポリエステルフィルム(東レ株式会社製)を、
室温中で貼り合わせ速度0.2m/min、588KP
aで貼り合わせ、積層体を得た。
ムを剥離し、被搬送物となる樹脂シートとして厚み25
0μmのポリエステルフィルム(東レ株式会社製)を、
室温中で貼り合わせ速度0.2m/min、588KP
aで貼り合わせ、積層体を得た。
【0025】実施例2
厚さ1.1mmのソーダ硝子(セントラル硝子社製)に
厚さ70μmのポリエチレン−酢酸ビニル共重合体と低
密度ポリエチレンの積層樹脂フィルム(PAC−3、サ
ンエー化研株式会社製)のポリエチレン−酢酸ビニル共
重合体面を合わせ、ローラー温度80℃下、貼り合わせ
速度0.2m/min、シリンダー圧力588KPaで
貼り合わせ、160℃で5分加熱し、熱融着させた。
厚さ70μmのポリエチレン−酢酸ビニル共重合体と低
密度ポリエチレンの積層樹脂フィルム(PAC−3、サ
ンエー化研株式会社製)のポリエチレン−酢酸ビニル共
重合体面を合わせ、ローラー温度80℃下、貼り合わせ
速度0.2m/min、シリンダー圧力588KPaで
貼り合わせ、160℃で5分加熱し、熱融着させた。
【0026】この低密度ポリエチレン側に、粘着性を有
する離型層として、不揮発分重量比でシリコーン樹脂粘
着剤(FS XA−2541、ダウ・コーニング・アジ
ア株式会社製)/シリコーンゴム(シラスコン RTV
4086A、ダウ・コーニング・アジア株式会社製)/
シリコーンゴム(シラスコン RTV4086B、ダウ
・コーニング・アジア株式会社製)=24.8/37.
6/37.6に混合し、トルエンを用いて不揮発分3
0.0%に調整したものをメイヤーバーを用いて乾燥膜
厚30μmになるように塗布し、165℃、2時間熱風
中で乾燥、キュアさせて本発明のシート搬送用再剥離性
部材を得た。
する離型層として、不揮発分重量比でシリコーン樹脂粘
着剤(FS XA−2541、ダウ・コーニング・アジ
ア株式会社製)/シリコーンゴム(シラスコン RTV
4086A、ダウ・コーニング・アジア株式会社製)/
シリコーンゴム(シラスコン RTV4086B、ダウ
・コーニング・アジア株式会社製)=24.8/37.
6/37.6に混合し、トルエンを用いて不揮発分3
0.0%に調整したものをメイヤーバーを用いて乾燥膜
厚30μmになるように塗布し、165℃、2時間熱風
中で乾燥、キュアさせて本発明のシート搬送用再剥離性
部材を得た。
【0027】その後、ラミネーターを用い、被搬送物と
なる樹脂シートとして厚み250μmのポリエステルフ
ィルム(東レ株式会社製)を、室温中で、貼り合わせ速
度0.2m/min、シリンダー圧力588KPaで貼
り合わせ積層体を得た。
なる樹脂シートとして厚み250μmのポリエステルフ
ィルム(東レ株式会社製)を、室温中で、貼り合わせ速
度0.2m/min、シリンダー圧力588KPaで貼
り合わせ積層体を得た。
【0028】比較例1
厚さ1.1mmのソーダ硝子(セントラル硝子社製)に
厚さ70μmのポリエチレン−酢酸ビニル共重合体と低
密度ポリエチレンの積層樹脂フィルム(PAC−3、サ
ンエー化研株式会社製)を貼り合わせなかった以外は、
実施例2と同様に積層体を得た。
厚さ70μmのポリエチレン−酢酸ビニル共重合体と低
密度ポリエチレンの積層樹脂フィルム(PAC−3、サ
ンエー化研株式会社製)を貼り合わせなかった以外は、
実施例2と同様に積層体を得た。
【0029】比較例2
厚さ1.1mmのソーダ硝子(セントラル硝子社製)に
厚さ40μmのポリエチレン樹脂フィルム(サンエー化
研株式会社製)を貼り合わせ、粘着性を有する離型層を
設けなかった以外は実施例2と同様に積層体を得た。
厚さ40μmのポリエチレン樹脂フィルム(サンエー化
研株式会社製)を貼り合わせ、粘着性を有する離型層を
設けなかった以外は実施例2と同様に積層体を得た。
【0030】上記の実施例1、2、比較例1,2で得ら
れた積層体について、下記評価1〜4の項目に関して評
価し、その結果を表1に示した。 評価1 外観変化:積層体を160℃20分加熱後、常温に自然
冷却し、目視にて被搬送物となる樹脂フィルムを観察
し、浮きや剥がれを生じなかったものを○、生じたもの
を×とした。
れた積層体について、下記評価1〜4の項目に関して評
価し、その結果を表1に示した。 評価1 外観変化:積層体を160℃20分加熱後、常温に自然
冷却し、目視にて被搬送物となる樹脂フィルムを観察
し、浮きや剥がれを生じなかったものを○、生じたもの
を×とした。
【0031】評価2
剥離力:積層体を160℃20分加熱後、常温に自然冷
却し、ソーダ硝子を水平に固定し、被搬送物となる樹脂
フィルムを25mm幅にした後、ソーダ硝子に対して9
0゜の角度を保ち、300mm/minの速さで引き剥
がした時の垂直方向にかかる応力を測定した。
却し、ソーダ硝子を水平に固定し、被搬送物となる樹脂
フィルムを25mm幅にした後、ソーダ硝子に対して9
0゜の角度を保ち、300mm/minの速さで引き剥
がした時の垂直方向にかかる応力を測定した。
【0032】評価3
耐薬品性:積層体を160℃20分加熱後、常温に自然
冷却し、30×30mmに切断したものを、水酸化ナ
トリウム3重量%水溶液プロピレングリコールモノプ
ロピルエーテル98重量%ジメチルエタノールアミン
99重量%、に10分間浸漬した後、23℃中で90分
間乾燥させ、目視にて浸漬前後の外観変化を目視にて観
察し、被搬送物となる樹脂フィルムと粘着性を有する離
型層間に浮きや剥がれ、変色を生じなかったものを○、
生じたものを×とした。
冷却し、30×30mmに切断したものを、水酸化ナ
トリウム3重量%水溶液プロピレングリコールモノプ
ロピルエーテル98重量%ジメチルエタノールアミン
99重量%、に10分間浸漬した後、23℃中で90分
間乾燥させ、目視にて浸漬前後の外観変化を目視にて観
察し、被搬送物となる樹脂フィルムと粘着性を有する離
型層間に浮きや剥がれ、変色を生じなかったものを○、
生じたものを×とした。
【0033】評価4
寸法安定性:積層体を、160℃20分加熱後、常温に
自然冷却し、樹脂フィルムについて、積層体上に存在す
る場合と単離後における寸法変化率及び、積層状態での
ソーダ硝子の4方端部における浮き上がり高さを測定し
た。
自然冷却し、樹脂フィルムについて、積層体上に存在す
る場合と単離後における寸法変化率及び、積層状態での
ソーダ硝子の4方端部における浮き上がり高さを測定し
た。
【0034】
【表1】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 谷上 俊三
神奈川県伊勢原市高森台1−5−16
Fターム(参考) 4F100 AB01D AB17 AB33 AG00
AK01B AK01E AK06 AK41
AK42 AK52A AK52G AK68
AN02 AR00A AT00C BA03
BA04 BA05 BA07 BA10A
BA10C CB00 EH46 GB90
JA04B JA04E JB16B JB16E
JK12C JL04 JL14A JM02
4J004 AA05 AA07 AA10 AA11 AA14
CA03 CA04 CA06 CA07
Claims (5)
- 【請求項1】粘着性を有する離型層/熱可塑性樹脂層/
硬質部材層をこの順に積層することを特徴とするシート
搬送用再剥離性部材。 - 【請求項2】粘着性を有する離型層/金属層/接着層/
熱可塑性樹脂層/硬質部材層をこの順に積層することを
特徴とするシート搬送用再剥離性部材。 - 【請求項3】熱可塑性樹脂層が、一層以上であり、軟化
点が100℃以下の熱可塑性樹脂からなることを特徴と
する請求項1又は2に記載のシート搬送用再剥離性部
材。 - 【請求項4】粘着性を有する離型層が、シリコーン系樹
脂を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれかに
記載のシート搬送用再剥離性部材。 - 【請求項5】粘着性を有する離型層上に設けられる被搬
送物が、樹脂シートであることを特徴とする請求項1か
ら4のいずれかにに記載のシート搬送用再剥離性部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001232984A JP2003039601A (ja) | 2001-08-01 | 2001-08-01 | 再剥離性部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001232984A JP2003039601A (ja) | 2001-08-01 | 2001-08-01 | 再剥離性部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003039601A true JP2003039601A (ja) | 2003-02-13 |
Family
ID=19064815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001232984A Pending JP2003039601A (ja) | 2001-08-01 | 2001-08-01 | 再剥離性部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003039601A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8056698B2 (en) | 2006-09-13 | 2011-11-15 | Intekplus Co., Ltd. | Tray handling apparatus and semiconductor device inspecting method using the same |
JP2014195922A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | リンテック株式会社 | 積層体 |
JP2016109555A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | アズビル株式会社 | 超音波流量計、流量の計測方法、及び超音波流量計の超音波吸収材のキット |
-
2001
- 2001-08-01 JP JP2001232984A patent/JP2003039601A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8056698B2 (en) | 2006-09-13 | 2011-11-15 | Intekplus Co., Ltd. | Tray handling apparatus and semiconductor device inspecting method using the same |
JP2014195922A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-16 | リンテック株式会社 | 積層体 |
JP2016109555A (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-20 | アズビル株式会社 | 超音波流量計、流量の計測方法、及び超音波流量計の超音波吸収材のキット |
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