JP2003038097A - ロールイン用油脂組成物 - Google Patents
ロールイン用油脂組成物Info
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Abstract
果を有し、特に、チョコレート類、ナッツ類又はクリー
ム類の中から選ばれた1種又は2種以上を含有させた食
品において、該食品の白色化現象、チョコレート類の軟
化、ブルーム現象を抑制することができるロールイン用
油脂組成物を提供すること。 【解決手段】 ロールイン用油脂組成物に、エステル化
度が8以上であり、結合脂肪酸として飽和脂肪酸を主体
とするポリグリセリン脂肪酸エステルを含有させる。
Description
成物に関する。
等のベーカリー製品、ナッツ類、クリーム類と、チョコ
レート類とを組合わせた複合食品において、流通過程や
保存中に、複合食品の表面が白く粉をふき斑点状になる
白色化現象がしばしば発生し、また、チョコレートの軟
化、ブルーム現象を伴う場合があり、この様な現象を生
じると、商品価値が著しく低下する。この様な現象のメ
カニズムは、未だ明確には解明されていないが、複合食
品に使用されている各油脂製品間での油分中の特定成分
のマイグレーションとそれに伴う油脂結晶の成長によっ
て引き起こされるものと推定されている。
ョンを抑制する油脂組成物は、特許2504999号公
報、特許2569911号公報、特公昭61−4749
1号公報、特開昭63―126457号公報、特開平6
―311845号公報等でとりあげられている。しか
し、マイグレーションを抑制するロールイン用油脂組成
物については検討されていなかった。また、特開平1−
231841号公報にはポリグリセリン脂肪酸エステル
を含有するシート状マーガリンの製造方法が記載されて
いる。しかし、このシート状マーガリンでは上記複合食
品におけるマイグレーションの抑制効果は得られない。
は、複合食品におけるマイグレーションの抑制効果を有
するロールイン用油脂組成物を提供することであり、特
に、チョコレート類、ナッツ類又はクリーム類の中から
選ばれた1種又は2種以上を含有させた食品において、
該食品の白色化現象、チョコレート類の軟化、ブルーム
現象を抑制することができるロールイン用油脂組成物を
提供することである。
した結果、特定のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有
するロールイン用油脂組成物が上記課題を解決し得るこ
とを知見し、本発明に到達した。すなわち、本発明は、
エステル化度が8以上であり、結合脂肪酸として飽和脂
肪酸を主体とするポリグリセリン脂肪酸エステルを含有
するロールイン用油脂組成物を提供するものである。
成物について詳細に説明する。
テル化度が8以上であり、結合脂肪酸として飽和脂肪酸
を主体とするポリグリセリン脂肪酸エステルを含有す
る。エステル化度が8以上であり、結合脂肪酸として飽
和脂肪酸を主体とするポリグリセリン脂肪酸エステルを
含有しないと、油脂の微細なネットワーク構造を形成で
きず、且つ温度変化等の環境因子に対して極めて安定な
油脂結晶を瞬時に生成させることが困難となり、マイグ
レーション抑制効果が得られないので好ましくない。上
記ポリグリセリン脂肪酸エステルは、そのエステル化度
が8以上、好ましくは9以上、さらに好ましくは10以
上のものである。上記ポリグリセリン脂肪酸エステル
は、その結合脂肪酸が飽和脂肪酸を主体とするものであ
り、好ましくは炭素数16以上の飽和脂肪酸を主体とす
るものであり、最も好ましくは炭素数18以上の飽和脂
肪酸を主体とするものである。ここでいう主体とは、結
合脂肪酸中の飽和脂肪酸の割合を示し、飽和脂肪酸が好
ましくは65重量%以上、さらに好ましくは70重量%
以上、一層好ましくは80重量%以上、最も好ましくは
90重量%以上であることを意味する。上記ポリグリセ
リン脂肪酸エステルのグリセリンの重合度は、6以上で
あり、好ましくは7以上、さらに好ましくは8以上であ
る。上記ポリグリセリン脂肪酸エステルのHLBは、好
ましくは6以下であり、さらに好ましくは5以下であ
る。
量は、本発明のロールイン用油脂組成物中、好ましくは
0.01〜10重量%、さらに好ましくは0.05〜7
重量%、最も好ましくは0.1〜5重量%である。
油脂としては、例えば、パーム油、パーム核油、ヤシ
油、コーン油、綿実油、大豆油、菜種油、米油、ヒマワ
リ油、サフラワー油、胡麻油、オリーブ油、シア脂、牛
脂、乳脂、バター、豚脂、カカオ脂、魚油、鯨油等の各
種植物油脂、動物油脂、並びにこれらを水素添加、分別
及びエステル交換から選択される1又は2以上の処理を
施した加工油脂が挙げられる。本発明においては、これ
らの油脂を単独で用いることもでき、又は2種以上を組
み合わせて用いることもできる。
油脂組成物中、好ましくは35〜99.99重量%、さ
らに好ましくは40〜90重量%、最も好ましくは45
〜87重量%である。
用いる油脂は、SFC(固体脂含量)が好ましくは20
℃で20以上、30℃で7以上、40℃で5以下、さら
に好ましくは20℃で25以上、30℃で8以上、40
℃で4以下となるように油脂を配合するのがよい。
せることができるその他の成分としては、例えば水、乳
化剤、増粘安定剤、食塩、塩化カリウム等の塩味剤、酢
酸、乳酸、グルコン酸等の酸味料、糖類や糖アルコール
類、ステビア、アスパルテーム等の甘味料、β−カロチ
ン、カラメル、紅麹色素等の着色料、トコフェロール、
茶抽出物等の酸化防止剤、小麦蛋白や大豆蛋白といった
植物蛋白、卵及び各種卵加工品、着香料、乳製品、調味
料、pH調整剤、食品保存料、日持ち向上剤、果実、果
汁、コーヒー、ナッツペースト、香辛料、ココアマス、
ココアパウダー、穀類、豆類、野菜類、肉類、魚介類等
の食品素材や食品添加物が挙げられる。
上であり、結合脂肪酸として飽和脂肪酸を主体とするポ
リグリセリン脂肪酸エステル以外の乳化剤を使用する事
ができ、例えば、グリセリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪
酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレング
リコール脂肪酸エステル、グリセリン有機酸脂肪酸エス
テル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン
縮合リシノレイン酸エステル、ステアロイル乳酸カルシ
ウム、ステアロイル乳酸ナトリウム、ポリオキシエチレ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪
酸エステル、レシチン、サポニン、植物ステロール類等
が挙げられ、これらの中から選ばれた1種又は2種以上
を用いることができる。上記乳化剤の含有量は、特に制
限はないが、本発明のロールイン用油脂組成物中、好ま
しくは0.01〜10重量%、さらに好ましくは0.0
5〜7重量%、最も好ましくは0.1〜5重量%であ
る。
ーカストビーンガム、カラギーナン、アラビアガム、ア
ルギン酸類、ペクチン、キサンタンガム、プルラン、タ
マリンドシードガム、サイリウムシードガム、結晶セル
ロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロー
ス、寒天、グルコマンナン、ゼラチン、澱粉、化工澱粉
等が挙げられ、これらの中から選ばれた1種又は2種以
上を用いることができる。上記増粘安定剤の含有量は、
特に制限はないが、本発明のロールイン用油脂組成物
中、好ましくは0〜10重量%、さらに好ましくは0〜
5重量%である。また、本発明のロールイン用油脂組成
物において、上記増粘安定剤が必要でなければ、増粘安
定剤を用いなくてもよい。
含有量は、好ましくは35〜100重量%、さらに好ま
しくは40〜90重量%、最も好ましくは45〜87重
量%である。また、本発明のロールイン用油脂組成物の
水相の含有量は、好ましくは65〜0重量%、さらに好
ましくは60〜10重量%、最も好ましくは55〜13
重量%である。
造方法を説明する。
テル化度が8以上であり、結合脂肪酸として飽和脂肪酸
を主体とするポリグリセリン脂肪酸エステルを油相及び
/又は水相に添加し、必要により乳化させる。ロールイ
ン用油脂組成物を乳化物とする場合は、油中水型、水中
油型、及び二重乳化型のいずれの乳化形態でも構わな
い。また、本発明のロールイン用油脂組成物は、マーガ
リンタイプでもショートニングタイプのいすれでも構わ
ない。
い。殺菌方法はタンクでのバッチ式でも、プレート型熱
交換機や掻き取り式熱交換機を用いた連続式でも構わな
い。そして、冷却可塑化する。この際、徐冷却より急速
冷却の方が好ましい。冷却する機器としては、密閉型連
続式チューブ冷却機、例えばボテーター、コンビネータ
ー、パーフェクター等のマーガリン製造機やプレート型
熱交換機等が挙げられ、また、開放型のダイアクーラー
とコンプレクターの組み合わせが挙げられる。冷却可塑
化工程後はシート状、ブロック状、円柱状等の形状に成
形し、本発明のロールイン用油脂組成物とする。また、
本発明のロールイン用油脂組成物を製造する際のいずれ
かの製造工程で、窒素、空気等を含気させても、含気さ
せなくても構わない。
は、用途に応じてシート状、ブロック状、円柱状等の種
々の形状に成形でき、その好ましいサイズは、シート状
の場合:縦50〜1000mm、横50〜1000m
m、厚さ1〜50mm、ブロック状の場合:縦10〜1
000mm、横10〜1000mm、厚さ10〜500
mm、円柱状の場合:直径1〜25mm、長さ5〜10
0mmである。
ン用油脂組成物は、デニッシュ、クロワッサン、パイ、
フライドパイ等の食品に用いられる。また、このロール
イン用油脂組成物の使用量は、使用用途により異なるも
のであり、特に限定されるものではない。
ト状やブロック状の本発明のロールイン用油脂組成物を
包みこみ、圧延、折り畳みを行い、焼成する折りパイ方
式でもよいし、小麦粉、水等の材料とブロック状や円柱
状の小片状の本発明のロールイン用油脂組成物とを軽く
混合し、生地を作成し、圧延、折り畳みを行い、焼成す
る練りパイ方式のいずれの方法でも構わない。
レート類、ナッツ類又はクリーム類の中から選ばれた1
種又は2種以上を含有する食品において、特にマイグレ
ーションを抑制することができる。上記のチョコレート
類としては、ブラックチョコレート、ホワイトチョコレ
ート、カラーチョコレート等が挙げられる。上記のナッ
ツ類としては、ピーナッツ、アーモンド、カシューナッ
ツ、ヘーゼルナッツ、ビスタチオ、マカダミア、ペカ
ン、くるみ等のナッツ類、又はこれらのナッツ類のペー
スト、あるいはこれらのナッツ類を含有するナッツ類入
りクリーム等が挙げられる。上記のクリーム類として
は、バタークリームやシュガークリーム等が挙げられ
る。
ーム類の中から選ばれた1種又は2種以上を含有する食
品の製造方法としては、例えば本発明のロールイン用油
脂組成物を含有させた生地を焼成したものとチョコレー
ト類、ナッツ類又はクリーム類の中から選ばれた1種又
は2種以上とをトッピング、サンド、フィリング、包
餡、注入、コーティング等の方法で組合わせたり、本発
明のロールイン用油脂組成物とチョコレート類、ナッツ
類又はクリーム類の中から選ばれた1種又は2種以上と
を生地に含有させて焼成する方法等が挙げられる。
施例を比較例と共に挙げてさらに説明するが、本発明は
これらに限定されるものではない。尚、%は重量%を示
す。
36℃)85%及び菜種白絞油15%からなる混合油8
1重量部(混合油脂のSFC値が20℃で31、30℃
で14、40℃で1)にレシチン0.5重量部、及びポ
リグリセリン脂肪酸エステル(エステル化度8、結合脂
肪酸中のステアリン酸の割合が80%、グリセリンの重
合度6、HLB3.5)0.5重量部を加え油相とし、
加熱溶解後、脱脂粉乳0.5重量部及び食塩1重量部を
水16.5重量部に溶解した水相を加え、加熱攪拌後、
急冷可塑化し、シート状のロールイン用油脂組成物を得
た。得られたシート状のロールイン用油脂組成物の大き
さは、縦500mm、横300mm、厚さ10mmであ
った。
36℃)85%及び菜種白絞油15%からなる混合油8
1.5重量部(混合油脂のSFC値が20℃で31、3
0℃で14、40℃で1)にレシチン0.5重量部を加
え油相とし、加熱溶解後、脱脂粉乳0.5重量部及び食
塩1重量部を水16.5重量部に溶解した水相を加え、
加熱攪拌後、急冷可塑化し、シート状のロールイン用油
脂組成物を得た。得られたシート状のロールイン用油脂
組成物の大きさは、縦500mm、横300mm、厚さ
10mmであった。
6℃)40%、パーム水素添加油(上昇融点40℃)4
5%及び大豆白絞油15%からなる混合油80.5重量
部(混合油脂のSFC値が20℃で34、30℃で1
8、40℃で1)にレシチン0.5重量部及びポリグリ
セリン脂肪酸エステル(エステル化度10、結合脂肪酸
中のステアリン酸の割合が65%、グリセリンの重合度
10、HLB3)1重量部を加え油相とし、加熱溶解
後、脱脂粉乳0.5重量部及び食塩1重量部を水16.
5重量部に溶解した水相を加え、加熱攪拌後、急冷可塑
化し、ブロック状のロールイン用油脂組成物を得た。得
られたブロック状のロールイン用油脂組成物の大きさ
は、縦400mm、横150mm、厚さ90mmであっ
た。
6℃)40%、パーム水素添加油(上昇融点40℃)4
5%及び大豆白絞油15%からなる混合油80.5重量
部(混合油脂のSFC値が20℃で34、30℃で1
8、40℃で1)にレシチン0.5重量部及びポリグリ
セリン脂肪酸エステル(エステル化度3、結合脂肪酸中
のステアリン酸の割合が65%、グリセリンの重合度1
0、HLB10)1重量部を加え油相とし、加熱溶解
後、脱脂粉乳0.5重量部及び食塩1重量部を水16.
5重量部に溶解した水相を加え、加熱攪拌後、急冷可塑
化し、ブロック状のロールイン用油脂組成物を得た。得
られたブロック状のロールイン用油脂組成物の大きさ
は、縦400mm、横150mm、厚さ90mmであっ
た。
6℃)86%及び大豆白絞油14%からなる混合油78
重量部(混合油脂のSFC値が20℃で38、30℃で
20、40℃で0)にレシチン0.5重量部及びポリグ
リセリン脂肪酸エステル(エステル化度8、結合脂肪酸
中のベヘン酸の割合が90%、グリセリンの重合度1
0、HLB4)4.5重量部を加え油相とし、加熱溶解
後、食塩0.5重量部を水16.5重量部に溶解した水
相を加え、加熱攪拌後、急冷可塑化し、円柱状のロール
イン用油脂組成物を得た。得られた円柱状のロールイン
用油脂組成物の大きさは、直径10mm、長さ30mm
であった。
2のロールイン用油脂組成物を用いて、以下のような配
合及び製法により折りパイを製造した。 <配合> 薄力粉 50重量部 強力粉 50 練り込み油脂 5 冷水 51 食塩 1 ロールイン用油脂組成物 60 <製法>ロールイン用油脂組成物以外をミキサーボール
に入れ低速1分、中速5分ミキシングした。リタード
後、ロールイン油脂組成物をロールインし、圧延、リタ
ードを繰り返しながら4つ折り4回行った。折りパイ生
地成形後、200℃で20分焼成した。
用油脂組成物を用いて、以下のような配合及び製法によ
り練りパイを製造した。 <配合> 薄力粉 50重量部 強力粉 50 冷水 51 食塩 1 ロールイン用油脂組成物 80 <製法>上記配合原料をミキサーボールに入れ低速1
分、中速1分ミキシングした。リタード後、圧延、リタ
ードを繰り返しながら4つ折り3回行った。練りパイ生
地成型後、200℃で15分焼成した。
練りパイを、重量で3倍量のテンパリングしたチョコレ
ート(ココアバター35%含有)中に表面が見える程度
に埋没させ、パイ菓子を得た。
いて、20℃/28℃(12時間/12時間)のサイク
ルで放置テストを1カ月行い、1カ月後のパイ菓子の表
面状態、パイからチョコレートへの油分の移行率、チョ
コレートの状態を下記評価基準に従って評価し、結果を
表1に示した。 <パイ菓子表面状態> 良好:パイ菓子の表面状態が放置テスト前と同様である
状態 全面白色化:パイ菓子の表面全体が白色化している状態 <パイからチョコレートへの油分の移行率> 〔(A−B)/A〕×100 A:放置テスト前のパイ中の油分 B:放置テスト後のパイ中の油分 油分の移行率が高いほど、パイからチョコレートへの油
分移行が多いことを示す。油分の移行率が高いと、パイ
中の油分が低下するため白色化現象が起こり、チョコレ
ート中の油分が増加しチョコレートの軟化現象やチョコ
レート中の油脂結晶を溶解しブルーム等が発生する。
び2のロールイン用油脂組成物を用いたパイ菓子は、パ
イ菓子表面が全面白色化し、且つ油分の移行率も高い
が、実施例1、2及び3のロールイン用油脂組成物を用
いたパイ菓子は、パイ菓子表面状態が良好であり、且つ
パイ菓子中の油分の移行率も低かった。
合食品におけるマイグレーションの抑制効果を有するも
のであり、特に、チョコレート類、ナッツ類又はクリー
ム類の中から選ばれた1種又は2種以上を含有させた食
品において、該食品の白色化現象、チョコレート類の軟
化、ブルーム現象を抑制することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 エステル化度が8以上であり、結合脂肪
酸として飽和脂肪酸を主体とするポリグリセリン脂肪酸
エステルを含有するロールイン用油脂組成物。 - 【請求項2】 エステル化度が8以上であり、結合脂肪
酸として飽和脂肪酸を主体とするポリグリセリン脂肪酸
エステルを油相及び/又は水相に添加し、冷却可塑化す
ることを特徴するロールイン用油脂組成物の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1記載のロールイン用油脂組成物
を含有する食品。 - 【請求項4】 チョコレート類、ナッツ類又はクリーム
類の中から選ばれた1種又は2種以上を含有する請求項
3記載の食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001228968A JP4587613B2 (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | ロールイン用油脂組成物の製造方法 |
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JP2001228968A JP4587613B2 (ja) | 2001-07-30 | 2001-07-30 | ロールイン用油脂組成物の製造方法 |
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