JP2003036911A - 雄型端子金具 - Google Patents

雄型端子金具

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JP2003036911A JP2001238137A JP2001238137A JP2003036911A JP 2003036911 A JP2003036911 A JP 2003036911A JP 2001238137 A JP2001238137 A JP 2001238137A JP 2001238137 A JP2001238137 A JP 2001238137A JP 2003036911 A JP2003036911 A JP 2003036911A
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Takao Murakami
孝夫 村上
Chieko Torii
知永子 鳥居
Isao Nishimura
功 西村
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Yazaki Corp
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板部と折曲げ重ね部との平面度を確保する
ことができるとともに、材料コストが安価な雄型端子金
具の提供を目的とする。 【解決手段】 一側に相手雌型端子金具と接続される板
状接触部11が設けられ、他側に電線端末が接続される
接続部12が設けられ、板状接触部11が接続部12か
ら延設された長尺板状の基板部14と、この基板部14
の幅方向の一側から延設されて基板部14上に折り曲げ
られて重ねられる折曲重ね板部15とで形成される雄型
端子金具10であって、基板部14の幅方向の他側から
延設されて基板部14と折曲重ね板部15との間に重ね
られ、基板部14及び折曲重ね板部15の平面状態を確
保する平面確保板部16を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状の接触部が一
側に設けられた雄型端子金具に関する。
【0002】
【従来の技術】図8及び図9には、雄型端子金具の板状
接触部1を示す。この板状接触部1は導電性の薄板材を
展開状態に打ち抜いた後に折り曲げ形成されており、長
尺板状の基板部2と、この基板部2の一側から延設され
て基板部2上に折り曲げられる折曲重ね板部3とから構
成されている。折曲重ね板部3の先端部3aは、さら
に、基板部2側に向けて折り曲げられており、板状接触
部2の内部に空洞部分4が設けられている。この空洞部
分4を設けることにより、薄板材で形成しても板状接触
部1の必要な厚みL1が得られるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、基板部2上
に折曲重ね板部3を折り曲げる際のプレス成形によっ
て、内部に空洞部分4があるため、図9に示すように、
プレス圧力によって基板部2及び折曲げ重ね板部3の中
央部分が陥没してしまう(L2、L3)。
【0004】このため、必要な基板部2及び折曲げ重ね
板部3の平面度が得られないので、相手雌型端子金具と
の接触面積が少なくなり、接触における電気的信頼性が
低下するという問題がある。
【0005】そこで、図10及び図11に示すように、
基板部5の先端部分を延設し、延設した折返し部分7を
基板部5上に折り畳んで重ね、この上に基板部5の両側
から延設した重ね板部6、6を折り曲げて重ねた構成が
特開平10−3956号公報で開示されている。この構
成によれば、プレス圧力が付与されても、折返し部分7
が基板部5、重ね板部6、6に挟まれているので、基板
部5、重ね板部6、6の中央部分が陥没しないようにな
っている。
【0006】ところが、上記の公報で開示された構造で
は、基板部5の先端部分を延設して折返し部7を形成し
ているため、その分幅寸法の長い材料から打ち抜くの
で、材料コストが高くつくという問題がある。
【0007】また、基板部5の先端部分を延設した折返
し部7を折り曲げるため、折り曲げ成形工程が多くな
り、その分製造コストが高くなるという問題がある。
【0008】そこで、本発明は、基板部と折曲げ重ね部
との平面度を確保することができるとともに、材料コス
ト及び成形コストが安価な雄型端子金具の提供を目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、一側に相手雌型端子金具と接続
される板状接触部が設けられ、他側に電線端末が接続さ
れる接続部が設けられ、前記板状接触部が接続部から延
設される長尺板状の基板部と、この基板部の幅方向の一
側から延設されて前記基板部上に折り曲げられて重ねら
れる折曲重ね板部とで形成される雄型端子金具であっ
て、前記基板部と前記折曲重ね板部との間に重ねられ、
前記基板部及び前記折曲重ね板部の平面状態を確保する
平面確保板部を有することを特徴とする。
【0010】この雄型端子金具では、基板部と折曲げ重
ね部との間に平面確保板部を重ねたことにより、板状接
触部の強度が向上し、プレス成形時にプレス圧力が付与
されても、基板部及び折曲重ね板部が変形することがな
く、これらの中央部分が陥没することがないので平面度
を確保することができる。また、平面確保板部を、基板
部の他側又は折曲重ね板部の一方から延設したことによ
り、幅方向に長い材料から打ち抜かないので材料コスト
が高くなることがない。さらに、折曲成形する際にも、
基板部の先端部分を内側に向けて折り曲げるのではな
く、基板部の他方の側部又は折曲重ね板部の一方を折り
曲げるので、容易な成形となる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の雄型端
子金具であって、前記折曲重ね板部が、前記基板部の一
側から略直角方向に延設された厚み板部と、この厚み板
部から前記基板部と略平行に延設された幅板部とからな
り、前記平面確保板部が前記基板部と前記幅板部との間
に隙間なく重ねられていることを特徴とする。
【0012】この雄型端子金具では、平面確保板部が、
基板部と幅板部との間に重ねられるので、この部分の強
度が向上し、プレス圧力が付与されても、基板部及び幅
板部が変形することがなく、中央部分が陥没することが
ない。
【0013】請求項3の発明は、一側に相手雌型端子金
具と接続される板状接触部が設けられ、他側に電線端末
が接続される接続部が設けられ、前記板状接触部が接続
部から延設される長尺板状の基板部と、この基板部の幅
方向の一側から延設されて前記基板部上に折り曲げられ
て重ねられる第1折曲重ね板部とで形成される雄型端子
金具であって、前記第1折曲重ね板部から前記基板部と
略平行に延設されて前記第1折曲重ね板部上の前記基板
部と重なる面と反対側の面に折り曲げられて重ねられる
第2折曲重ね板部が設けられ、前記第1折曲重ね板部が
前記基板部と前記第2折曲重ね板部の平面状態を確保す
る平面確保板部であることを特徴とする。
【0014】この雄型端子金具では、平面確保板部とし
ての第1折曲重ね板部が、基板部と第2折曲重ね板部と
の間に重ねられるので、この部分の強度が向上し、プレ
ス圧力が付与されても、基板部と第2折曲重ね板部が変
形することがなく、中央部分が陥没することがない。
【0015】請求項4の発明は、一側に相手雌型端子金
具と接続される板状接触部が設けられ、他側に電線端末
が接続される接続部が設けられ、前記板状接触部が接続
部から延設される長尺板状の基板部と、この基板部の幅
方向の一側から延設されて前記基板部上に折り曲げられ
て重ねられる第1折曲重ね板部とで形成される雄型端子
金具であって、前記基板部の幅方向の他側から延設され
て前記基板部上の第1折曲重ね板部と重なる面と反対側
の面に折り曲げられて重ねられる第2折曲重ね板部が設
けられ、前記基板部が前記第1折曲重ね板部と前記第2
折曲重ね板部の平面状態を確保する平面確保板部である
ことを特徴とする。
【0016】この雄型端子金具では、平面確保板部とし
ての基板部が、第1折曲重ね板部と第2折曲重ね板部と
の間に重ねられるので、この部分の強度が向上し、プレ
ス圧力が付与されても、第1折曲重ね板部及び第2折曲
重ね板部が変形することがなく、中央部分が陥没するこ
とがない。
【0017】請求項5の発明では、請求項1〜4のうち
のいずれか1項記載の雄型端子金具であって、前記板状
接触部の先端に設けられた導入部の少なくとも1対の対
向する面が先端に向って細くなるテーパ形状に形成され
ていることを特徴とする。
【0018】この雄型端子金具では、導入部の内部に空
間が形成されないため、この部分の強度が向上し、導入
部を成形する際、および雄型端子金具が雌型端子金具に
挿入される際に、導入部を変形することがない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る雄型端子金具
の実施形態について説明する。なお、図1(a)は本発
明に係る第1実施形態の雄型端子金具10を示す斜視
図、図1(b)は図1(a)のA−A線に沿って切断し
た断面図である。また、図2は、第1実施形態の雄型端
子金具10を成型した後の状態と展開状態とを示す平面
図、図3は、図2のB−B線に沿って切断した断面図で
ある。
【0020】図1(a)、(b)、図2、図3に示すよ
うに、雄型端子金具10は、導電性の長尺板材から展開
状態で打ち抜かれた後に、折り曲げられて形成されてお
り、一側に相手雌型端子金具(不図示)と接続される板
状接触部11が設けられ、他側に電線端末が接続される
接続部12が設けられている。板状接触部11と接続部
12との間には筒状の係止部13が設けられている。
【0021】板状接触部11は、接続部12から延設さ
れた長尺板状の基板部14と、この基板部14の幅方向
の一側から延設されて基板部14上に折り曲げられて重
ねられた折曲重ね板部15と、基板部14の幅方向の他
側から延設されて基板部14と折曲重ね板部15との間
に重ねられた平面確保板部16とでロール状に形成され
ている。そして、平面確保板部16は、基板部14及び
折曲重ね板部15の平面状態を確保する。基板部14
は、図2に示すように、接続部12、係止部13の底壁
部分を形成しており、キャリア17に連結されている。
また、基板部14の先端部分には、略三角形状の突片1
8が一体に形成されており、折曲重ね板部15の先端部
分に設けられた同形状の突片18と重ねられて導入部1
9が構成されている。
【0022】折曲重ね板部15は、基板部14の一側か
ら略直角方向に延設された厚み板部20と、この厚み板
部20から基板部14と略平行に延設された幅板部21
とからなり、平面確保板部16が基板部14と幅板部2
1との間に重ねられている。
【0023】また、上記接続部12は、電線の端末の被
覆部分と芯線部分とが一緒に加締められる加締め片2
2、22と、芯線部分のみが加締められる加締め片2
3、23とで形成されている。そして、加締め片22、
22、23、23により電線端末が加締め接続されるこ
とにより、電線の端末に雄型端子金具10が電気的に接
続されるようになっている。
【0024】接続部12と板状接触部11との間の係止
部13は、筒状で、両側部に突起24、24が突設され
ている。この係止部13は、雄型端子金具10が収容さ
れるコネクタハウジングの端子収容室の内壁に係止さ
れ、これによって端子収容室内からの雄型端子金具10
の抜けが阻止されている。
【0025】図2には、雄型端子金具10の折曲成型さ
れた後の状態と展開状態の雄型端子金具10とがキャリ
ア17に連結された状態で示されている。この雄型端子
金具10は、いわゆる横連鎖型の端子金具で、所定幅の
導電性の長尺板材から連続して、展開状態で打ち抜か
れ、この状態から連続して折り曲げ成型されることで図
1(a)に示す形状に形成されている。このため、隣接
する雄型端子金具間は、いわゆるブランクとして不要な
部分となっている。この場合、接続部12の先端部分か
ら平面確保板部16を延設して形成すると、幅広の長尺
板材が必要となり、不要なブランク部分も多くなる。
【0026】このような雄型端子金具10では、基板部
14と折曲げ重ね板部15との間に平面確保板部16を
重ねたことにより、接続部12の強度が向上し、プレス
成形時にプレス圧力が付与されても、基板部14及び折
曲重ね板部15が変形することがなく、中央部分が陥没
することがないので基板部14と折曲重ね板部15の平
面度を確保することができる。
【0027】また、平面確保板部16を、基板部14の
他側から延設したことにより、無駄な材料取りとならず
材料コストが高くなることがない。
【0028】さらに、折曲成形する際にも、基板部14
の先端部分を内側に向けて折り曲げるのではなく、基板
部14の他方の側部を折り曲げるので、成形が容易とな
る。
【0029】また、雄型端子金具10では、平面確保板
部16が、基板部14と幅板部21との間にロール状に
重ねられているので、各折り曲げ部のスプリングバック
により、平面確保板部16と基板部14及び幅板部21
との間に、隙間S′が生じる場合がある。
【0030】図4(a)は、平面確保板部16と、基板
部14及び幅板部21との間にそれぞれ隙間S′が生じ
た状態を示し、図4(b)は、平面確保板部16と基板
部14との間に隙間S′が生じた状態を示し、また、図
4(c)は、平面確保板部16と幅板部21との間に隙
間S′が生じた状態を示している。
【0031】このように、平面確保板部16と基板部1
4及び幅板部21との間に隙間S′が生じた場合でもこ
の隙間Sは極微少であり、さらに前記平面確保板部16
が、基板部14と幅板部21との間にロール状に重ねら
れ平面状態を確保しているので、板状接触部11の強度
が向上し、プレス圧力が付与されても、基板部14及び
幅板部21が変形することがなく、中央部分が陥没する
ことがない。
【0032】また、上記第1実施形態では、基板部14
の他側から平面確保板部16を延設したが、折曲重ね板
部15から平面確保板部を延設しても良い。
【0033】さらに、図1(b)において、平面確保板
部16の先端部と厚み板部20の内壁との間に隙間Sが
設けられているが、この隙間Sは、幅板部21を支える
面積を大きく取ることができるので出来る限り小さい方
が良い。
【0034】次に、本発明に係る第2実施形態の雄型端
子金具について説明する。
【0035】図5(a)は、第2実施形態の雄型端子金
具30を示す上面図、図5(b)は、第2実施形態の雄
型端子30を示す側面図、図5(c)は、図5(b)の
C−C線に沿って切断した断面図である。
【0036】図5(a)〜(c)に示すように、板状接
触部31は、接続部32から延設された長尺板状の基板
部34と、この基板部34の幅方向の一側から延設され
て基板部34上に折り曲げられて重ねられた第1折曲重
ね板部35と、この第1折曲重ね板部35から基板部3
4と略平行に延設され第1折曲重ね板部35上に折り曲
げられて重ねられた第2折曲重ね板部36とで略S字状
に形成されている。そして、平面確保板部としての第1
折曲重ね板部35は、基板部34及び第2折曲重ね板部
36の平面状態を確保する。
【0037】なお、板状接触部31を除く他の部位は第
1実施形態と同様の形状に形成されており、基板部34
は、図5(b)に示すように、接続部32、係止部33
の底壁部分を形成しており、キャリアに連結される。ま
た、基板部34の先端部分には、略三角形状の突片38
が一体に形成されており、第2折曲重ね板部36の先端
部分に設けられた同形状の突片38と重ねられて導入部
39が構成されている。
【0038】このような雄型端子金具30では、基板部
34と第2折曲げ重ね板部36との間に第1折曲重ね板
部35を重ねたことにより、接続部32の強度が向上
し、プレス成形時にプレス圧力が付与されても、基板部
34及び第2折曲重ね板部36が変形することがなく、
中央部分が陥没することがないので基板部34と第2折
曲重ね板部36の平面度を確保することができる。
【0039】また、平面確保板部としての第2折曲重ね
板部36を、第1折曲重ね板部35から基板部34と略
平行に延設したことにより、無駄な材料取りとならず材
料コストが高くなることがない。
【0040】さらに、雄型端子金具30では、平面確保
板部36が、基板部34と第2折曲重ね板部36との間
に略S字状に3層に重ねられているので、雌型端子金具
に板状接触部31を挿入した際に、各折り曲げ部のスプ
リングバックを利用して、板状接触部31と雌型端子金
具との電気的接触をより確実にすることもできる。
【0041】次に、本発明に係る第3実施形態の雄型端
子金具について説明する。
【0042】図6(a)は、第3実施形態の雄型端子金
具40を示す上面図、図6(b)は、第3実施形態の雄
型端子40を示す側面図、図6(c)は、図6(b)の
D−D線に沿って切断した断面図である。
【0043】図5(a)〜(c)に示すように、板状接
触部41は、接続部42から延設された長尺板状の基板
部44と、この基板部44の幅方向の一側から延設され
て基板部44上に折り曲げられて重ねられた第1折曲重
ね板部45と、基板部44の幅方向の他側から延設され
て基板部44上の第1折曲重ね板部45が重なる面と逆
の面に折り曲げられて重ねられた第2折曲重ね板部46
とで略S字状に形成されている。そして、平面確保板部
としての基板部44は、第1折曲重ね板部45及び第2
折曲重ね板部46の平面状態を確保する。
【0044】なお、板状接触部41を除く他の部位は第
1実施形態と同様の形状に形成されており、基板部44
は、図6(b)に示すように、接続部42、係止部43
の底壁部分を形成しており、キャリアに連結される。ま
た、基板部44の先端部分には、略三角形状の突片48
が一体に形成されており、第2折曲重ね板部46の先端
部分に設けられた同形状の突片48と重ねられて導入部
49が構成されている。
【0045】このような雄型端子金具40では、第1折
曲重ね板部45と第2折曲げ重ね板部46との間に基板
部44を重ねたことにより、接続部42の強度が向上
し、プレス成形時にプレス圧力が付与されても、第1折
曲重ね板部45及び第2折曲重ね板部46が変形するこ
とがなく、中央部分が陥没することがないので第1折曲
重ね板部45と第2折曲重ね板部46の平面度を確保す
ることができる。
【0046】また、第1折曲重ね板部45を、基板部4
4の一側から延設すると共に、第2折曲重ね板部45を
基板部44の他側から延設したことにより、無駄な材料
取りとならず材料コストが高くなることがない。
【0047】また、雄型端子金具40では、平面確保板
部としての基板部44が、第一折曲重ね板部45と第2
折曲重ね板部46との間に略S字状に3層に重ねられて
いるので、雌型端子金具に板状接触部41を挿入した際
に、各折り曲げ部のスプリングバックを利用して、板状
接触部41と雌型端子金具との電気的接触をより確実に
することもできる。
【0048】次に、本発明に係る第4実施形態の雄型端
子金具について説明する。
【0049】図7(a)は、第4実施形態の雄型端子金
具50を示す上面図、図7(b)は、第4実施形態の雄
型端子50を示す側面図、図7(c)は、図7(b)の
E−E線に沿って切断した断面図、図7(d)は、図7
(a)のF−F線に沿って切断した導入部の拡大断面図
である。
【0050】図7(a)〜(d)に示すように、板状接
触部51は、接続部52から延設された長尺板状の基板
部54と、この基板部54の幅方向の一側から延設され
て基板部54上に折り曲げられて重ねられた折曲重ね板
部55と、基板部54の幅方向の他側から延設されて基
板部54と折曲重ね板部55との間に重ねられた平面確
保板部56とでロール状に形成されている。そして、平
面確保板部56は、基板部54及び折曲重ね板部55の
平面状態を確保する。
【0051】また、導入部59は、図7(d)に示すよ
うに、板状接触部51と同様に、基板部54と折曲重ね
板部55と平面確保板部56とでロール状に形成されて
いる。
【0052】さらに、導入部59は、対向する2対の面
が先端に向って細くなるテーパ形状に形成されている。
【0053】なお、導入部59を除く他の部位は第1実
施形態と同様の形状に形成されており、基板部54は、
図7(b)に示すように、接続部52、係止部53の底
壁部分を形成しており、キャリアに連結される。
【0054】このような雄型端子金具50では、基板部
54と折曲げ重ね板部55との間に平面確保板部56を
重ねたことにより、導入部59の内部に空間が形成され
ないため、導入部59の強度が向上すると共に、導入部
59の成形時に先端部を曲げる工程が削減されるため、
基板部54及び折曲重ね板部55が変形することがな
い。
【0055】また、導入部59の強度が向上すること
で、雄型端子金具50が雌型端子金具に繰返し挿入され
ても、雌型端子金具が導入部59を変形することがな
い。
【0056】さらに、上記第4実施形態では、基板部5
4の他側から平面確保板部56を延設したが、折曲重ね
板部55から平面確保板部を延設しても良い。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、基板部と折曲げ重ね部との間に平面確保板部を重
ねたことにより、この部分の強度が向上し、プレス成形
時にプレス圧力が付与されても、基板部及び折曲重ね部
が変形することがなく、中央部分が陥没することがない
ので平面度を確保することができる。また、平面確保板
部を、基板部の他側から延設したことにより、無駄な材
料取りとならず材料コストが高くなることがない。さら
に、折曲成形する際にも、基板部の先端部分を内側に向
けて折り曲げるのではなく、基板部の他方の側部を折り
曲げるので、成形が容易となる。
【0058】請求項2の発明によれば、平面確保板部
が、基板部と幅板部との間に重ねられているので、この
部分の強度が向上し、プレス圧力が付与されても、基板
部及び幅板部が変形することがなく、中央部分が陥没す
ることがない。
【0059】請求項3の発明によれば、第1折曲重ね板
部が、基板部と第2折曲重ね板部との間に重ねられてい
るので、この部分の強度が向上し、プレス圧力が付与さ
れても、基板部及び第2折曲重ね板部が変形することが
なく、中央部分が陥没することがない。
【0060】請求項4の発明によれば、基板部が、第1
折曲重ね板部と第2折曲重ね板部との間に重ねられてい
るので、この部分の強度が向上し、プレス圧力が付与さ
れても、第1折曲重ね板部及び第2折曲重ね板部が変形
することがなく、中央部分が陥没することがない。
【0061】請求項5の発明によれば、請求項1〜4の
発明の効果に加えて、導入部の内部に空間が形成されな
いため、この部分の強度が向上し、導入部を成形する
際、および雄型端子金具が雌型端子金具に挿入される際
に、導入部を変形することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る雄型端子金具を示
し、(a)は斜視図、(b)は(a)のA−A線に沿っ
て切断した断面図である。
【図2】第1実施形態の折り曲げ成型した状態と展開状
態の雄型端子金具がキャリアに連結されている状態を示
す平面図である。
【図3】図2のB−B線に沿って切断した断面図であ
る。
【図4】(a)〜(c)は図1(b)と同様に切断した
断面図を示しスプリングバックによって隙間S′が生じ
た状態を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る雄型端子金具を示
し、(a)は上面図、(b)は側面図、(c)は(b)
のC−C線に沿って切断した断面図である。
【図6】本発明の第3実施形態に係る雄型端子金具を示
し、(a)は上面図、(b)は側面図、(c)は(b)
のD−D線に沿って切断した断面図である。
【図7】本発明の第4実施形態に係る雄型端子金具を示
し、(a)は上面図、(b)は側面図、(c)は(b)
のE−E線に沿って切断した断面図、(d)は、(a)
のF−F線に沿って切断した導入部の拡大断面図であ
る。
【図8】従来の雄型端子金具の接続部を示す斜視図であ
る。
【図9】従来の雄型端子金具を示し図8のX−X線に沿
って切断した断面図である。
【図10】従来の他の雄型端子金具の接続部を示す斜視
図である。
【図11】従来の他の雄型端子金具の接続部の一部展開
した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 雄型端子金具 11 板状接触部 12 接続部 14 基板部 15 折曲重ね板部 16 平面確保板部 20 厚み板部 21 幅板部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 功 静岡県小笠郡大東町国包1360 矢崎部品株 式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側に相手雌型端子金具と接続される板
    状接触部が設けられ、他側に電線端末が接続される接続
    部が設けられ、前記板状接触部が接続部から延設される
    長尺板状の基板部と、この基板部の幅方向の一側から延
    設されて前記基板部上に折り曲げられて重ねられる折曲
    重ね板部とで形成される雄型端子金具であって、前記基
    板部と前記折曲重ね板部との間に重ねられ、前記基板部
    及び前記折曲重ね板部の平面状態を確保する平面確保板
    部を有することを特徴とする雄型端子金具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の雄型端子金具であって、
    前記折曲重ね板部が、前記基板部の一側から略直角方向
    に延設された厚み板部と、この厚み板部から前記基板部
    と略平行に延設された幅板部とからなり、前記平面確保
    板部が前記基板部と前記幅板部との間に重ねられている
    ことを特徴とする雄型端子金具。
  3. 【請求項3】 一側に相手雌型端子金具と接続される板
    状接触部が設けられ、他側に電線端末が接続される接続
    部が設けられ、前記板状接触部が接続部から延設される
    長尺板状の基板部と、この基板部の幅方向の一側から延
    設されて前記基板部上に折り曲げられて重ねられる第1
    折曲重ね板部とで形成される雄型端子金具であって、前
    記第1折曲重ね板部から前記基板部と略平行に延設され
    て前記第1折曲重ね板部上の前記基板部と重なる面と反
    対側の面に折り曲げられて重ねられる第2折曲重ね板部
    が設けられ、前記第1折曲重ね板部が前記基板部と前記
    第2折曲重ね板部の平面状態を確保する平面確保板部で
    あることを特徴とする雄型端子金具。
  4. 【請求項4】 一側に相手雌型端子金具と接続される板
    状接触部が設けられ、他側に電線端末が接続される接続
    部が設けられ、前記板状接触部が接続部から延設される
    長尺板状の基板部と、この基板部の幅方向の一側から延
    設されて前記基板部上に折り曲げられて重ねられる第1
    折曲重ね板部とで形成される雄型端子金具であって、前
    記基板部の幅方向の他側から延設されて前記基板部上の
    第1折曲重ね板部と重なる面と反対側の面に折り曲げら
    れて重ねられる第2折曲重ね板部が設けられ、前記基板
    部が前記第1折曲重ね板部と前記第2折曲重ね板部の平
    面状態を確保する平面確保板部であることを特徴とする
    雄型端子金具。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のうちのいずれか1項記載
    の雄型端子金具であって、前記板状接触部の先端に設け
    られた導入部の少なくとも1対の対向する面が先端に向
    って細くなるテーパ形状に形成されていることを特徴と
    する雄型端子金具。
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