JP4414064B2 - コネクタ用シールドケース - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話におけるコネクタのように、極めて小さく、かつ、細密な構造を有するコネクタ本体を被覆するためのコネクタ用シールドケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図6に示すような携帯電話におけるコネクタ本体10は、幅13mm、厚さ2mm、奥行き6mm程度の極めて小さなものであり、このコネクタ本体10へのノイズ混入防止や構造上の保護のために角筒状のシールドケース11が嵌合される。
さらに詳しくは、シールドケース11は、細長い導電性の金属板を折曲して角筒状に形成するが、接合端面17は、図示のようにプレス抜き加工により結合爪14と結合切欠き15を設けて結合するものとか、単に接合端面17を直線状に突き合わせたものなどがある。
【0003】
このようにして形成されたシールドケース11に、その一端の開口部分からコネクタ本体10を嵌合すると、コネクタ本体10の係止凹部13にシールドケース11の係止爪16が係止して一体に連結される。電極12は、コネクタ本体10の両側に複数本が突出して設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このようなコネクタ用シールドケースにおいて、シールドケース11の接合端面17の部分が単に直線状に突き合わせたものは、接合端面17の部分に隙間が生じたり、接合端面17の部分が何かに接触してこじあけられたり、接合端面17の部分が浮き上がって段差が生じたりすることがあった。
また、結合爪14と結合切欠き15を嵌合して結合する場合であっても、接触面が接合端面17の板厚で支持されているだけであるため、依然として接合端面17の左右の平坦な板部分に段差が生じたり、外れたりすることがあった。
【0005】
このため、シールドケース11にコネクタ本体10を嵌合しようとしても円滑に差し込めないことがあったり、また、コネクタ本体10にシールドケース11を嵌合した後で、携帯電話器本体等へ組み込むときにも、段差があると作業性が悪くなるという問題があった。
【0006】
本発明は、1枚の導電板を筒型に折り込んで両端部を互いに連結してなるシールドケースにおいて、この連結部分が確実で、しかもコネクタ本体の挿入時に連結部分の突起が邪魔をしないようなものを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、細長い1枚の導電性板を短手方向に天板部、側板部、底板部及び側板部の順に折り込み、前記天板部と側板部との両端縁部を互いに結合して角筒状に形成したシールドケースに、角形のコネクタ本体を嵌合してなるコネクタ用シールドケースにおいて、前記シールドケースにおけるコネクタ本体の挿入位置の角隅部であって、シールドケースにおける天板部と側板部との結合部に、このコネクタ本体の逆差し込み防止溝と係合する逆差し込み防止片を一体に内側に折曲して形成し、この逆差し込み防止片を越えない範囲内で突出するように、前記天板部の端縁部の内側に、側板部の端縁部を延設した重ね合わせ代部を重ね合わせ、かつ、前記天板部の端縁部に形成した結合爪を前記重ね合わせ代部に形成した結合孔に差し込み、この結合爪を前記逆差し込み防止片の幅の範囲内でつぶして固定するようにしたことを特徴とするコネクタ用シールドケースである。
【0008】
このようにして構成されたシールドケース21に、コネクタ本体20を背面側から挿入する。コネクタ本体20が上下逆向きに差し込まれた場合には、逆差し込み防止溝36と逆差し込み防止片32が一致しないため、差し込まれることがない。逆差し込み防止溝36と逆差し込み防止片32が一致すると、コネクタ本体20が差し込まれるとともに、重ね合わせ代部33と結合爪24の突出部分も逆差し込み防止溝36から逃れて差し込まれる。コネクタ本体20の係止凹部23にシールドケース21の係止爪26が係止することにより、コネクタ本体20とシールドケース21が一体に結合する。
従って、連結部分が確実で、しかもコネクタ本体20の挿入時に連結部分の突起が邪魔しないようなものを得ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の第1実施例を図1乃至図3に基づき説明する。
図1において、21は、コネクタ本体20をシールドするための本発明によるシールドケースである。
前記コネクタ本体20は、一端部にプラグ等が接続される複数本の電極端子22が水平に配置され、他端部にフラットケーブル端子などが接続される複数本の電極端子22が水平に配置され、全体が合成樹脂等によってモールドされている。また、両側角部には、逆差し込み防止溝36が切り欠かれ、さらに、両側面には、シールドケース21と結合するための係止凹部23が形成されている。
【0010】
図3は、前記シールドケース21の折り畳む前の展開図であり、細長い導電性の金属板をプレスにより打ち抜き加工したものである。この図3において、点線で示した谷折り線34と鎖線で示した山折り線35の位置で折り畳まれることにより、天板部27、底板部28及び両側の側板部29となる。
これらの天板部27、底板部28及び両側板部29には、それぞれプラグ差し込みガイド30が形成されている。これらのプラグ差し込みガイド30のある側を正面とすると、天板部27の正面側の両端部には、前記コネクタ本体20の逆差し込み防止溝36に嵌合する逆差し込み防止片32がそれぞれ形成され、また、天板部27の側端面側(図3の左端部側)の近くであって前記逆差し込み防止片32と側面に沿って並ぶように、2個の結合爪24が切り起こされている。
【0011】
前記側板部29の側端面側(図3の右端部側)には、幅の狭い重ね合わせ代部33が一体に延設され、この重ね合わせ代部33に前記結合爪24を差し込むための2個の結合孔25が形成されている。
さらに、両側板部29には、前記コネクタ本体20の係止凹部23に係止するための係止爪26が内側にやや食い込んだ状態で切り起こされている。また、両側板部29には、それぞれ基板固定片31が一体に形成されている。
【0012】
次にシールドケース21の組立て順序を説明する。
天板部27、底板部28、側板部29におけるそれぞれのプラグ差し込みガイド30を山折り線35で外側に90度折り返し、天板部27における逆差し込み防止片32を内側に90度折り返し、天板部27の結合爪24を内側に70〜80度切り起し、側板部29の係止爪26を内側に10度程度切り起す。
この状態で、天板部27、側板部29、底板部28、側板部29、重ね合わせ代部33の境界の谷折り線34でそれぞれ90度折り返すと、図1に示すように、全体が厚さの薄い角筒状になる。
このとき、天板部27と底板部28に挾まれた側板部29の幅に対し、重ね合わせ代部33側の側板部29は、板厚分だけ狭くなっている。
【0013】
谷折り線34で順次折り込む際に、図2に示すように、底板部28の結合爪24を重ね合わせ代部33の結合孔25に差し込み、底板部28が重ね合わせ代部33に重なった状態で結合爪24を重ね合わせ代部33の内側につぶして固定する。このとき、重ね合わせ代部33と結合爪24の板厚分だけ内側に突出するが、逆差し込み防止片32の幅の範囲内である。
【0014】
このようにして組み立てられたシールドケース21に、コネクタ本体20を背面側から挿入する。コネクタ本体20が上下逆向きに差し込まれた場合には、逆差し込み防止溝36と逆差し込み防止片32が一致しないため、差し込まれることがない。逆差し込み防止溝36と逆差し込み防止片32が一致すると、コネクタ本体20が差し込まれるとともに、重ね合わせ代部33と結合爪24の突出部分も逆差し込み防止溝36から逃れて差し込まれる。コネクタ本体20の係止凹部23にシールドケース21の係止爪26が係止することにより、コネクタ本体20とシールドケース21が一体に結合する。
【0015】
本発明の第2実施例を図4及び図5に基づき説明する。
前記第1実施例では、コネクタ本体20の逆差し込み防止溝36が凹んでいるため、シールドケース21の逆差し込み防止片32が内側に突出するように折り曲げて形成した。
しかし、これに限られるものではなく、図4及び図5に示すように、コネクタ本体20が、中央部37の外側にも外周部38を一体に設け、これらの中央部37と外周部38との間にシールドケース21を挿入する挿入溝39があり、かつ、逆差し込み防止溝36が外周部38側の挿入溝39に面した側に形成されているような場合にも本発明は利用できる。
【0016】
即ち、天板部27、側板部29、底板部28、側板部29、重ね合わせ代部33の境界の谷折り線34でそれぞれ90度折り返すと、図1と同様、全体が厚さの薄い角筒状になるが、第2実施例では、天板部27と底板部28に挾まれた側板部29の幅に対し、重ね合わせ代部33側の側板部29は、板厚分だけ広くなっており、底板部28の外側に重ね合わせ代部33が重なるようにする。そして、底板部28の結合爪24を重ね合わせ代部33の結合孔25に差し込み、底板部28が重ね合わせ代部33に重なった状態で結合爪24を重ね合わせ代部33の上面につぶして固定する。このとき、逆差し込み防止片32も上側に90度折られているので、重ね合わせ代部33と結合爪24の板厚分だけ外側に突出した部分は、逆差し込み防止片32の幅の範囲内である。
【0017】
前記実施例では、コネクタ本体20の端面形状が略長方形をなしている場合について説明したが、これに限られるものではなく、円形、多角形その他の形状であってもよい。
【0018】
前記実施例では、シールドケース21を構成するのに、細幅の1枚の導電性金属板を順次折り込んで、天板部27、底板部28及び両側板部29となし、一方の側板部29に重ね合わせ代部33を延設することにより、1端部の結合爪24と結合孔25のみで結合するようにした。
しかし、これに限られるものではなく、例えば、底板部28の両側に側板部29を一体に設けてコ字状に折曲し、この両端部にそれぞれ重ね合わせ代部33を形成してそれぞれ結合孔25を設け、また、天板部27は、平らな別部材とし、天板部27の両端部にそれぞれ結合爪24を形成し、結合爪24と結合孔25による結合を両端部で行うようにしてもよい。シールドケース21が複雑で、細幅金属板の折曲だけでは構成できないか、できても複雑過ぎるような場合に好適である。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、上述のように、シールドケース21の導電性板の一方の端縁部に、他方の端縁部の一部の重ね合わせ代部33を重ね合わせ、前記導電性板の一方の端縁部に形成した結合爪24を他方の端縁部の重ね合わせ代部33に形成した結合孔25に差し込みつぶして固定するようにしたので、シールドケース21の突合せ結合部分に隙間が生じたり、こじあけられたり、浮き上がって段差が生じたりすることがなく、常にしっかりと固定される。
【0020】
また、シールドケース21におけるコネクタ本体20の挿入位置に、このコネクタ本体20の逆差し込み防止溝36と係合する逆差し込み防止片32を形成し、この逆差し込み防止片32を越えない範囲内で突出するように、導電性板の一方の端縁部に、他方の端縁部の一部の重ね合わせ代部33を重ね合わせ、かつ、前記導電性板の一方の端縁部に形成した結合爪24を他方の端縁部の重ね合わせ代部33に形成した結合孔25に差し込みつぶして固定するようにしたので、天板部27、重ね合わせ代部33、結合爪24などの突出部分が邪魔になることがなく、しかも、これらの突出部分のためにコネクタ本体20の形状を変更する必要もない。
【0021】
シールドケース21における逆差し込み防止片32をシールドケース21と一体に内側に折曲して形成し、この逆差し込み防止片32を越えない範囲内で突出するように、天板部27の端縁部の内側に、側板部29の端縁部を延設した重ね合わせ代部33を重ね合わせ、かつ、天板部27の端縁部に形成した結合爪24を重ね合わせ代部33に形成した結合孔25に差し込みつぶして固定するようにしたので、コネクタ本体20の逆差し込み防止溝36が凹んでいるタイプに使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコネクタ用シールドケースの第1実施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1における結合部分の拡大図である。
【図3】シールドケース21の展開図である。
【図4】本発明によるコネクタ用シールドケースの第2実施例を示す縦断正面図である。
【図5】図4の縦断側面図である。
【図6】従来のコネクタ用シールドケースの斜視図である。
【符号の説明】
10…コネクタ本体、11…シールドケース、12…電極、13…係止凹部、14…結合爪、15…結合切欠き、16…係止爪、17…接合端面、20…コネクタ本体、21…シールドケース、22…電極端子、23…係止凹部、24…結合爪、25…結合孔、26…係止爪、27…天板部、28…底板部、29…側板部、30…プラグ差し込みガイド、31…基板固定片、32…逆差し込み防止片、33…重ね合わせ代部、34…谷折り線、35…山折り線、36…逆差し込み防止溝、37…中央部、38…外周部、39…挿入溝。

Claims (2)

  1. 細長い1枚の導電性板を短手方向に天板部、側板部、底板部及び側板部の順に折り込み、前記天板部と側板部との両端縁部を互いに結合して角筒状に形成したシールドケースに、角形のコネクタ本体を嵌合してなるコネクタ用シールドケースにおいて、前記シールドケースにおけるコネクタ本体の挿入位置の角隅部であって、シールドケースにおける天板部と側板部との結合部に、このコネクタ本体の逆差し込み防止溝と係合する逆差し込み防止片を一体に内側に折曲して形成し、この逆差し込み防止片を越えない範囲内で突出するように、前記天板部の端縁部の内側に、側板部の端縁部を延設した重ね合わせ代部を重ね合わせ、かつ、前記天板部の端縁部に形成した結合爪を前記重ね合わせ代部に形成した結合孔に差し込み、この結合爪を前記逆差し込み防止片の幅の範囲内でつぶして固定するようにしたことを特徴とするコネクタ用シールドケース。
  2. シールドケースにおける両側板部には、コネクタ本体の係止凹部に係止するための係止爪を内側にやや食い込んだ状態で切起こし形成したことを特徴とする請求項1記載のコネクタ用シールドケース。
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