JP2003036708A - 自動車用ストップランプ - Google Patents
自動車用ストップランプInfo
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- JP2003036708A JP2003036708A JP2001220539A JP2001220539A JP2003036708A JP 2003036708 A JP2003036708 A JP 2003036708A JP 2001220539 A JP2001220539 A JP 2001220539A JP 2001220539 A JP2001220539 A JP 2001220539A JP 2003036708 A JP2003036708 A JP 2003036708A
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- stop lamp
- led chip
- window panel
- light emitting
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/26—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
- B60Q1/30—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating rear of vehicle, e.g. by means of reflecting surfaces
- B60Q1/302—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic for indicating rear of vehicle, e.g. by means of reflecting surfaces mounted in the vicinity, e.g. in the middle, of a rear window
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構成している部品点数が少なく、リアウイン
ドパネルの室内側の面に配しても後方視界を損なわな
ず、見やすい自動車用ストップランプを提供する。 【解決手段】 リアウインドパネル4の室内側の面4a
に固設されてなると共に複数の開口15が形成されてな
る基板6と、前記リアウインドパネル4の室内側の面4
aに近接する位置に配されてなると共に前記基板6の室
外側の面6aに支持されてなる発光手段7とより構成さ
れてなり、前記発光手段7は、前記基板6に支持された
LEDチップ11と、該LEDチップ11及び前記基板
6を覆う透明性の合成樹脂材よりなる被覆体12と、前
記LEDチップ11間を電気的に接続した導電線とより
構成されてなる。
ドパネルの室内側の面に配しても後方視界を損なわな
ず、見やすい自動車用ストップランプを提供する。 【解決手段】 リアウインドパネル4の室内側の面4a
に固設されてなると共に複数の開口15が形成されてな
る基板6と、前記リアウインドパネル4の室内側の面4
aに近接する位置に配されてなると共に前記基板6の室
外側の面6aに支持されてなる発光手段7とより構成さ
れてなり、前記発光手段7は、前記基板6に支持された
LEDチップ11と、該LEDチップ11及び前記基板
6を覆う透明性の合成樹脂材よりなる被覆体12と、前
記LEDチップ11間を電気的に接続した導電線とより
構成されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用ストッ
プランプ、特にハイマウントストップランプと呼称され
る室内に配された自動車用ストップランプの構造に関す
るものである。
プランプ、特にハイマウントストップランプと呼称され
る室内に配された自動車用ストップランプの構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の室内に取り付けられるストップ
ランプとして、例えば、実開昭63−52204号公報
に示す構造のものがある。かかる構造における自動車用
ストップランプは、基板と、該基板に支持されたLED
チップと、前記基板を裏側からサポートする固定板と、
前記LEDチップを覆う透明なアウタレンズとより構成
されている。
ランプとして、例えば、実開昭63−52204号公報
に示す構造のものがある。かかる構造における自動車用
ストップランプは、基板と、該基板に支持されたLED
チップと、前記基板を裏側からサポートする固定板と、
前記LEDチップを覆う透明なアウタレンズとより構成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、構成している部品点数が多
く、しかもストップランプがリアウインドパネルの室内
側の面に配されてなるので、乗員、特に運転者における
後方視界を見にくくするおそれがあり、改善が求められ
ている。
うな従来の技術にあっては、構成している部品点数が多
く、しかもストップランプがリアウインドパネルの室内
側の面に配されてなるので、乗員、特に運転者における
後方視界を見にくくするおそれがあり、改善が求められ
ている。
【0004】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、構成している部品点数が少な
く、リアウインドパネルの室内側の面に配しても後方視
界を損なわなず、見やすい自動車用ストップランプを提
供するものである。
してなされたものであり、構成している部品点数が少な
く、リアウインドパネルの室内側の面に配しても後方視
界を損なわなず、見やすい自動車用ストップランプを提
供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
リアウインドパネルの室内側の面に固設されてなると共
に複数の開口が形成されてなる基板と、前記リアウイン
ドパネルの室内側の面に近接する位置に配されてなると
共に前記基板の室外側の面に支持されてなる発光手段と
より構成されてなり、前記発光手段は、前記基板に支持
されたLEDチップと、該LEDチップ及び前記基板を
覆う透明性の合成樹脂材よりなる被覆体と、前記LED
チップ間を電気的に接続した導電線とより構成されてな
る。
リアウインドパネルの室内側の面に固設されてなると共
に複数の開口が形成されてなる基板と、前記リアウイン
ドパネルの室内側の面に近接する位置に配されてなると
共に前記基板の室外側の面に支持されてなる発光手段と
より構成されてなり、前記発光手段は、前記基板に支持
されたLEDチップと、該LEDチップ及び前記基板を
覆う透明性の合成樹脂材よりなる被覆体と、前記LED
チップ間を電気的に接続した導電線とより構成されてな
る。
【0006】請求項1記載の発明によれば、自動車用ス
トップランプが、基板及び発光手段のみよりなるので、
構成している部品点数が少なくなり、製造原価の著しい
低減が図れる。また、基板に形成された複数の開口を介
して後方が視認できるので、リアウインドパネルの室内
側の面に配しても後方視界を損なわず、見やすい。更
に、ハウジングが薄く軽量なものとなり、リアウインド
パネルへの取付けが容易となる。また、LEDチップと
被覆体と導電線とより構成されてなるので、自動車用ス
トップランプにアウタレンズを必要としていない分、軽
量化が図れる。また、リアウインドパネルに直接固定し
ているので、リアウインドパネルの室内側の面が結露し
て曇っても、その影響は受けずらくなる。
トップランプが、基板及び発光手段のみよりなるので、
構成している部品点数が少なくなり、製造原価の著しい
低減が図れる。また、基板に形成された複数の開口を介
して後方が視認できるので、リアウインドパネルの室内
側の面に配しても後方視界を損なわず、見やすい。更
に、ハウジングが薄く軽量なものとなり、リアウインド
パネルへの取付けが容易となる。また、LEDチップと
被覆体と導電線とより構成されてなるので、自動車用ス
トップランプにアウタレンズを必要としていない分、軽
量化が図れる。また、リアウインドパネルに直接固定し
ているので、リアウインドパネルの室内側の面が結露し
て曇っても、その影響は受けずらくなる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の自
動車用ストップランプであって、前記基板が、二次元的
又は三次元的に湾曲可能な薄型の略格子形状である。
動車用ストップランプであって、前記基板が、二次元的
又は三次元的に湾曲可能な薄型の略格子形状である。
【0008】請求項2記載の発明によれば、前記基板が
二次元的又は三次元的に湾曲可能な薄型の板形状である
ため、複数の方向へ二次元的又は三次元的に湾曲した状
態でリアウインドパネルの室内側の面に追従しやすくな
り、リアウインドパネルの室内側の面側のスペースを多
く必要としないことになる。また、LEDチップが支持
されている基板自体が湾曲することにより、LEDチッ
プより発光される光が、アウタレンズなどのプリズム拡
散手段を用いなくても拡散でき、その分原価が低減でき
る。更に、基板が格子状のため、自動車用ストップラン
プの軽量化及び放熱性の面においても優れている。ま
た、LEDチップが支持されている基板自体がリアウイ
ンドパネルの室内側の面に沿って湾曲できるので、リア
ウインドパネルの室内側の面とLEDチップとの空間が
狭く、リアウインドパネルの室内側の面にLEDチップ
を沿わせれば、リアウインドパネルの室内側の面が結露
して曇っても、発熱により曇りが早く晴れることにな
り、結果、後続車などに点灯した状態が見やすいことに
なる。
二次元的又は三次元的に湾曲可能な薄型の板形状である
ため、複数の方向へ二次元的又は三次元的に湾曲した状
態でリアウインドパネルの室内側の面に追従しやすくな
り、リアウインドパネルの室内側の面側のスペースを多
く必要としないことになる。また、LEDチップが支持
されている基板自体が湾曲することにより、LEDチッ
プより発光される光が、アウタレンズなどのプリズム拡
散手段を用いなくても拡散でき、その分原価が低減でき
る。更に、基板が格子状のため、自動車用ストップラン
プの軽量化及び放熱性の面においても優れている。ま
た、LEDチップが支持されている基板自体がリアウイ
ンドパネルの室内側の面に沿って湾曲できるので、リア
ウインドパネルの室内側の面とLEDチップとの空間が
狭く、リアウインドパネルの室内側の面にLEDチップ
を沿わせれば、リアウインドパネルの室内側の面が結露
して曇っても、発熱により曇りが早く晴れることにな
り、結果、後続車などに点灯した状態が見やすいことに
なる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の自動車用ストップランプであって、前記LE
Dチップが、略格子形状の基板の交点に配置されてい
て、前記被覆体が、ドーム型である。
項2記載の自動車用ストップランプであって、前記LE
Dチップが、略格子形状の基板の交点に配置されてい
て、前記被覆体が、ドーム型である。
【0010】請求項3記載の発明によれば、前記格子形
状の基板において、LEDチップを基板中で変形度合い
の小さい交点に配置したため、万一、基板が無理に折り
曲げられたような場合においても、LEDチップの保護
の面で優れる。また、被覆体がドーム型であるため、被
覆体がレンズとして機能し、LEDチップの光の利用率
が向上する。
状の基板において、LEDチップを基板中で変形度合い
の小さい交点に配置したため、万一、基板が無理に折り
曲げられたような場合においても、LEDチップの保護
の面で優れる。また、被覆体がドーム型であるため、被
覆体がレンズとして機能し、LEDチップの光の利用率
が向上する。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか1項に記載の自動車用ストップランプであって、
前記基板の開口が、10mm四方であり、該開口間の橋
梁の幅寸法が、4mmである。
ずれか1項に記載の自動車用ストップランプであって、
前記基板の開口が、10mm四方であり、該開口間の橋
梁の幅寸法が、4mmである。
【0012】請求項4記載の発明によれば、前記基板の
開口が、10mm四方であり、該開口間の橋梁の幅寸法
が、4mmであるため、基板の必要な強度を保持しなが
ら、容易に湾曲できる柔軟性を得ることができる。ま
た、開口が10mmであるので、乗員が座席に着座した
まま、後方が見える。
開口が、10mm四方であり、該開口間の橋梁の幅寸法
が、4mmであるため、基板の必要な強度を保持しなが
ら、容易に湾曲できる柔軟性を得ることができる。ま
た、開口が10mmであるので、乗員が座席に着座した
まま、後方が見える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を、図1〜図4に基づいて説明する。
を、図1〜図4に基づいて説明する。
【0014】自動車1の車内2に取り付けられるストッ
プランプ3は、リアウインドパネル4の室内側の面4a
に両面接着テープ5により直接貼られることで固設され
てなる基板6と、前記リアウインドパネル4の室内側の
面4aに近接する位置に配されてなると共に前記基板6
の室外側の面6aに支持されてなる発光手段7とより構
成されてなる。
プランプ3は、リアウインドパネル4の室内側の面4a
に両面接着テープ5により直接貼られることで固設され
てなる基板6と、前記リアウインドパネル4の室内側の
面4aに近接する位置に配されてなると共に前記基板6
の室外側の面6aに支持されてなる発光手段7とより構
成されてなる。
【0015】前記発光手段7は、前記基板6の室外側の
面6a上にプリントした導電線10と、基板6の後述す
る交点14の上に支持されたエポキシ樹脂よりなるLE
Dチップ(発光ダイオードチップ)11と、該LEDチ
ップ11及び前記基板6を覆う透明性の合成樹脂材より
なる被覆体12と、前記LEDチップ11にコード13
を介して結合されてなる図示しないコネクタとより構成
されてなる。前記導電線10は、図示しない電源である
バッテリに図示しないストップランプスイッチを介在し
て電気的に接続されている。
面6a上にプリントした導電線10と、基板6の後述す
る交点14の上に支持されたエポキシ樹脂よりなるLE
Dチップ(発光ダイオードチップ)11と、該LEDチ
ップ11及び前記基板6を覆う透明性の合成樹脂材より
なる被覆体12と、前記LEDチップ11にコード13
を介して結合されてなる図示しないコネクタとより構成
されてなる。前記導電線10は、図示しない電源である
バッテリに図示しないストップランプスイッチを介在し
て電気的に接続されている。
【0016】前記基板6は、0.2〜0.9mm(好ま
しくは0.2〜0.5mm)の薄い板状に形成されてな
ると共に可撓性を有するガラスエポキシ樹脂よりなり、
交点14を除く複数の位置に10mm四方の開口15が
複数形成されている。該開口15間の橋梁16は、幅寸
法4mmである。前記開口15は、正方形だけでなく、
図示したように長方形でも良いし、これらの適宜の組み
合わせでも良い。また、交点14の周囲である開口15
の四隅を切り欠くものでも良い。前記基板6は、薄いた
めに、リアウインドパネル4の室内側の面4aに沿っ
て、二次元的な湾曲形状に曲げるのが容易で、曲げた状
態においても、過度の内部応力が生じることなく、安定
した状態が得られる。それでいて、必要な強度は保たれ
ており、簡単に破損しない。
しくは0.2〜0.5mm)の薄い板状に形成されてな
ると共に可撓性を有するガラスエポキシ樹脂よりなり、
交点14を除く複数の位置に10mm四方の開口15が
複数形成されている。該開口15間の橋梁16は、幅寸
法4mmである。前記開口15は、正方形だけでなく、
図示したように長方形でも良いし、これらの適宜の組み
合わせでも良い。また、交点14の周囲である開口15
の四隅を切り欠くものでも良い。前記基板6は、薄いた
めに、リアウインドパネル4の室内側の面4aに沿っ
て、二次元的な湾曲形状に曲げるのが容易で、曲げた状
態においても、過度の内部応力が生じることなく、安定
した状態が得られる。それでいて、必要な強度は保たれ
ており、簡単に破損しない。
【0017】このように、ストップランプ3の基板6が
二次元的に湾曲状に曲がりやすいため、湾曲した形状の
リアウインドパネル4の室内側の面4aに沿わせること
が容易である。また、被覆体12がドーム型であるた
め、被覆体12がレンズとして機能し、LEDチップ1
1の光の利用率が向上する。従って、LEDチップ11
の数を少なくすることができ、ストップランプ3の構造
が簡略化すると共に、コストの面でも有利である。
二次元的に湾曲状に曲がりやすいため、湾曲した形状の
リアウインドパネル4の室内側の面4aに沿わせること
が容易である。また、被覆体12がドーム型であるた
め、被覆体12がレンズとして機能し、LEDチップ1
1の光の利用率が向上する。従って、LEDチップ11
の数を少なくすることができ、ストップランプ3の構造
が簡略化すると共に、コストの面でも有利である。
【0018】この実施形態の構成は、以上よりなるの
で、自動車用ストップランプ3が、基板6及び発光手段
7よりなるので、図示しないブレーキペダルを踏むなど
して同じく図示しないストップランプスイッチをONさ
せると、電流が導電線10に流れ、発光手段7のLED
チップ(発光ダイオードチップ)11が点灯して、車外
のもの(例えば後続車)にブレーキを踏んだことを知ら
しめるものであるが、構成している部品点数が少なくな
るので、製造原価の著しい低減が図れる。また、基板6
に形成された複数の開口15を介して後方が視認できる
ので、リアウインドパネル4の室内側の面4aに配して
いるにも関わらず、後方視界を損なわなず、見やすい。
また、基板6が薄く軽量なものとなり、リアウインドパ
ネル4への取付けが容易で、しかも取付け部位が後部座
席の後ろ位置であるリアウインドパネル4の下端部から
リアウインドパネル4の上端部まで適宜選択でき、取付
けレイアウトの自由度が増すことになる。
で、自動車用ストップランプ3が、基板6及び発光手段
7よりなるので、図示しないブレーキペダルを踏むなど
して同じく図示しないストップランプスイッチをONさ
せると、電流が導電線10に流れ、発光手段7のLED
チップ(発光ダイオードチップ)11が点灯して、車外
のもの(例えば後続車)にブレーキを踏んだことを知ら
しめるものであるが、構成している部品点数が少なくな
るので、製造原価の著しい低減が図れる。また、基板6
に形成された複数の開口15を介して後方が視認できる
ので、リアウインドパネル4の室内側の面4aに配して
いるにも関わらず、後方視界を損なわなず、見やすい。
また、基板6が薄く軽量なものとなり、リアウインドパ
ネル4への取付けが容易で、しかも取付け部位が後部座
席の後ろ位置であるリアウインドパネル4の下端部から
リアウインドパネル4の上端部まで適宜選択でき、取付
けレイアウトの自由度が増すことになる。
【0019】また、自動車用ストップランプ3の基板6
が、二次元的に湾曲状に曲がりやすいため、湾曲した形
状のリアウインドパネル4の室内側の面4aに沿って追
従しやすくなり、リアウインドパネル4の室内側の面4
aとLEDチップ11との空間が狭く、リアウインドパ
ネル4の室内側の面4aにLEDチップ11を沿わせれ
ば、リアウインドパネル4の室内側の面4aが結露して
曇っても、発熱により曇りが早く晴れることになり、結
果、車外のもの(例えば後続車)に点灯した状態が見や
すいことになる。
が、二次元的に湾曲状に曲がりやすいため、湾曲した形
状のリアウインドパネル4の室内側の面4aに沿って追
従しやすくなり、リアウインドパネル4の室内側の面4
aとLEDチップ11との空間が狭く、リアウインドパ
ネル4の室内側の面4aにLEDチップ11を沿わせれ
ば、リアウインドパネル4の室内側の面4aが結露して
曇っても、発熱により曇りが早く晴れることになり、結
果、車外のもの(例えば後続車)に点灯した状態が見や
すいことになる。
【0020】また、基板6の厚さが、0.2〜0.9m
mであるため、基板6の必要な強度を保持しながら、容
易に湾曲できる柔軟性を得ることができる。
mであるため、基板6の必要な強度を保持しながら、容
易に湾曲できる柔軟性を得ることができる。
【0021】また、LEDチップ11が支持されている
基板6自体が湾曲することにより、LEDチップ11よ
り発光される光が、アウタレンズなどのプリズム拡散手
段を用いなくても拡散でき、大きな発光面積となって、
車外のもの(例えば後続車)に点灯した状態が見やすい
ことになるばかりか、アウタレンズなどのプリズム拡散
手段を用いない分、原価が低減できる。
基板6自体が湾曲することにより、LEDチップ11よ
り発光される光が、アウタレンズなどのプリズム拡散手
段を用いなくても拡散でき、大きな発光面積となって、
車外のもの(例えば後続車)に点灯した状態が見やすい
ことになるばかりか、アウタレンズなどのプリズム拡散
手段を用いない分、原価が低減できる。
【0022】また、被覆体12がドーム型であるため、
被覆体12がレンズとして機能し、LEDチップ11の
光の利用率が向上する。従って、LEDチップ11の数
を少なくすることができ、ストップランプ3の構造が簡
略化すると共に、コストの面でも有利である。自動車用
ストップランプ3にアウタレンズを必要としていないの
で、軽量化が図れる。
被覆体12がレンズとして機能し、LEDチップ11の
光の利用率が向上する。従って、LEDチップ11の数
を少なくすることができ、ストップランプ3の構造が簡
略化すると共に、コストの面でも有利である。自動車用
ストップランプ3にアウタレンズを必要としていないの
で、軽量化が図れる。
【0023】また、リアウインドパネル4に基板6を両
面接着テープ5により直接固定しているので、リアウイ
ンドパネル4の室内側の面4aのどこにでも固定が可能
で、レイアウトの自由度が確保される。
面接着テープ5により直接固定しているので、リアウイ
ンドパネル4の室内側の面4aのどこにでも固定が可能
で、レイアウトの自由度が確保される。
【0024】前記基板6の開口15が、10mm四方で
あり、該開口15間の橋梁16の幅寸法が、4mmであ
るため、基板6の必要な強度を保持しながら、容易に湾
曲でき、柔軟性を得ることができる。また、開口15が
10mmであるので、乗員が座席に着座したまま、後方
が見える。開口15は、前記したように、正方形だけで
なく、長方形でも良く、交点14の周囲である開口15
の四隅を切り欠くものでも良いから、基板6の可撓性の
度合いを適宜変化させることができ、リアウインドパネ
ル4の室内側の面4aの形状に対する追従性をより向上
させたり、後方視認性をより向上させたりすることがで
きる。
あり、該開口15間の橋梁16の幅寸法が、4mmであ
るため、基板6の必要な強度を保持しながら、容易に湾
曲でき、柔軟性を得ることができる。また、開口15が
10mmであるので、乗員が座席に着座したまま、後方
が見える。開口15は、前記したように、正方形だけで
なく、長方形でも良く、交点14の周囲である開口15
の四隅を切り欠くものでも良いから、基板6の可撓性の
度合いを適宜変化させることができ、リアウインドパネ
ル4の室内側の面4aの形状に対する追従性をより向上
させたり、後方視認性をより向上させたりすることがで
きる。
【0025】前記基板6は、二次元に限定されるもので
はなく、しかも板状に限定されるものではなく、三次元
的に湾曲可能な薄型の格子形状としても良い。
はなく、しかも板状に限定されるものではなく、三次元
的に湾曲可能な薄型の格子形状としても良い。
【0026】かかる場合は、前記基板6が三次元的に湾
曲可能な薄型の格子形状であるため、複数の方向へ三次
元的に湾曲した状態でリアウインドパネル4の室内側の
面4aに、より追従しやすくなる。この場合において
も、自動車用ストップランプ3自体を薄型化できる。更
に、基板6が格子状のため、自動車用ストップランプ3
の軽量化及び放熱性の面においても優れている。
曲可能な薄型の格子形状であるため、複数の方向へ三次
元的に湾曲した状態でリアウインドパネル4の室内側の
面4aに、より追従しやすくなる。この場合において
も、自動車用ストップランプ3自体を薄型化できる。更
に、基板6が格子状のため、自動車用ストップランプ3
の軽量化及び放熱性の面においても優れている。
【0027】この場合、前記LEDチップ11が、格子
形状の基板6中で変形度合いの小さい交点14に配置さ
せても良く、この場合、基板6が無理に折り曲げられた
ような場合においても、LEDチップ11の保護の面で
優れることになる。
形状の基板6中で変形度合いの小さい交点14に配置さ
せても良く、この場合、基板6が無理に折り曲げられた
ような場合においても、LEDチップ11の保護の面で
優れることになる。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、自動車用
ストップランプが、基板及び発光手段のみよりなるの
で、構成している部品点数が少なくなり、製造原価の著
しい低減が図れる。また、基板に形成された複数の開口
を介して後方が視認できるので、リアウインドパネルの
室内側の面に配しても後方視界を損なわず、見やすい。
更に、ハウジングが薄く軽量なものとなり、リアウイン
ドパネルへの取付けが容易となる。また、LEDチップ
と被覆体と導電線とより構成されてなるので、自動車用
ストップランプにアウタレンズを必要としていない分、
軽量化が図れる。また、リアウインドパネルに直接固定
しているので、リアウインドパネルの室内側の面が結露
して曇っても、その影響は受けずらくなる。
ストップランプが、基板及び発光手段のみよりなるの
で、構成している部品点数が少なくなり、製造原価の著
しい低減が図れる。また、基板に形成された複数の開口
を介して後方が視認できるので、リアウインドパネルの
室内側の面に配しても後方視界を損なわず、見やすい。
更に、ハウジングが薄く軽量なものとなり、リアウイン
ドパネルへの取付けが容易となる。また、LEDチップ
と被覆体と導電線とより構成されてなるので、自動車用
ストップランプにアウタレンズを必要としていない分、
軽量化が図れる。また、リアウインドパネルに直接固定
しているので、リアウインドパネルの室内側の面が結露
して曇っても、その影響は受けずらくなる。
【0029】請求項2記載の発明によれば、前記基板が
二次元的又は三次元的に湾曲可能な薄型の板形状である
ため、複数の方向へ二次元的又は三次元的に湾曲した状
態でリアウインドパネルの室内側の面に追従しやすくな
り、リアウインドパネルの室内側の面側のスペースを多
く必要としないことになる。また、LEDチップが支持
されている基板自体が湾曲することにより、LEDチッ
プより発光される光が、アウタレンズなどのプリズム拡
散手段を用いなくても拡散でき、その分原価が低減でき
る。更に、基板が格子状のため、自動車用ストップラン
プの軽量化及び放熱性の面においても優れている。ま
た、LEDチップが支持されている基板自体がリアウイ
ンドパネルの室内側の面に沿って湾曲できるので、リア
ウインドパネルの室内側の面とLEDチップとの空間が
狭く、リアウインドパネルの室内側の面にLEDチップ
を沿わせれば、リアウインドパネルの室内側の面が結露
して曇っても、発熱により曇りが早く晴れることにな
り、結果、後続車などに点灯した状態が見やすいことに
なる。
二次元的又は三次元的に湾曲可能な薄型の板形状である
ため、複数の方向へ二次元的又は三次元的に湾曲した状
態でリアウインドパネルの室内側の面に追従しやすくな
り、リアウインドパネルの室内側の面側のスペースを多
く必要としないことになる。また、LEDチップが支持
されている基板自体が湾曲することにより、LEDチッ
プより発光される光が、アウタレンズなどのプリズム拡
散手段を用いなくても拡散でき、その分原価が低減でき
る。更に、基板が格子状のため、自動車用ストップラン
プの軽量化及び放熱性の面においても優れている。ま
た、LEDチップが支持されている基板自体がリアウイ
ンドパネルの室内側の面に沿って湾曲できるので、リア
ウインドパネルの室内側の面とLEDチップとの空間が
狭く、リアウインドパネルの室内側の面にLEDチップ
を沿わせれば、リアウインドパネルの室内側の面が結露
して曇っても、発熱により曇りが早く晴れることにな
り、結果、後続車などに点灯した状態が見やすいことに
なる。
【0030】請求項3記載の発明によれば、前記格子形
状の基板において、LEDチップを基板中で変形度合い
の小さい交点に配置したため、万一、基板が無理に折り
曲げられたような場合においても、LEDチップの保護
の面で優れる。また、被覆体がドーム型であるため、被
覆体がレンズとして機能し、LEDチップの光の利用率
が向上する。
状の基板において、LEDチップを基板中で変形度合い
の小さい交点に配置したため、万一、基板が無理に折り
曲げられたような場合においても、LEDチップの保護
の面で優れる。また、被覆体がドーム型であるため、被
覆体がレンズとして機能し、LEDチップの光の利用率
が向上する。
【0031】請求項4記載の発明によれば、前記基板の
開口が、10mm四方であり、該開口間の橋梁の幅寸法
が、4mmであるため、基板の必要な強度を保持しなが
ら、容易に湾曲できる柔軟性を得ることができる。ま
た、開口が10mmであるので、乗員が座席に着座した
まま、後方が見える。
開口が、10mm四方であり、該開口間の橋梁の幅寸法
が、4mmであるため、基板の必要な強度を保持しなが
ら、容易に湾曲できる柔軟性を得ることができる。ま
た、開口が10mmであるので、乗員が座席に着座した
まま、後方が見える。
【図1】この発明の一実施形態に係る自動車用ストップ
ランプを示す斜視図。
ランプを示す斜視図。
【図2】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図3】図1中矢示SB−SB線に沿う断面図。
【図4】図1のストップランプ単体の一部正面図。
1 自動車
2 室内
3 ストップランプ
4 リアウインドパネル
4a リアウインドパネルの室内側の面
6 基板
6a 基板の室外側の面
7 発光手段
10 導電線
11 LEDチップ
12 被覆体
14 交点
15 開口
16 橋梁
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
F21Q 1/00 N
Claims (4)
- 【請求項1】 リアウインドパネルの室内側の面に固設
されてなると共に複数の開口が形成されてなる基板と、
前記リアウインドパネルの室内側の面に近接する位置に
配されてなると共に前記基板の室外側の面に支持されて
なる発光手段とより構成されてなり、 前記発光手段は、前記基板に支持されたLEDチップ
と、該LEDチップ及び前記基板を覆う透明性の合成樹
脂材よりなる被覆体と、前記LEDチップ間を電気的に
接続した導電線とより構成されてなることを特徴とする
自動車用ストップランプ。 - 【請求項2】 請求項1記載の自動車用ストップランプ
であって、 前記基板が、二次元的又は三次元的に湾曲可能な薄型の
略格子形状であることを特徴とする自動車用ストップラ
ンプ。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の自動車用ス
トップランプであって、 前記LEDチップが、略格子形状の基板の交点に配置さ
れていて、 前記被覆体が、ドーム型であることを特徴とする自動車
用ストップランプ。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の自
動車用ストップランプであって、 前記基板の開口が、10mm四方であり、該開口間の橋
梁の幅寸法が、4mmであることを特徴とする自動車用
ストップランプ。
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