JP2005216831A

JP2005216831A - 車両用アウトサイドミラー装置

Info

Publication number: JP2005216831A
Application number: JP2004025999A
Authority: JP
Inventors: Hideki Seguchi; 英樹瀬口; Hajime Yagi; 肇八木
Original assignee: Ichikoh Industries Ltd
Current assignee: Ichikoh Industries Ltd
Priority date: 2004-02-02
Filing date: 2004-02-02
Publication date: 2005-08-11
Also published as: EP1559614A1; US20050180032A1; DE602005017084D1; US7281822B2; EP1559614B1

Abstract

【課題】光源の設置構造を簡素化できる車両用アウトサイドミラー装置を提供すること。
【解決手段】この車両用アウトサイドミラー装置１は、照明装置３を備える車両用アウトサイドミラー装置である。照明装置３は、可撓性を有するシート状部材に複数の発光素子を配列して成る光源３２と、光源３２が取り付けられる取付部を有するベース３４と、光源３２が収容される灯室をベース３４と共に区画するレンズ３３とを含み構成される。そして、光源３２は、取付部に対して湾曲状態もしくは折曲状態にて取り付けられることを特徴とする。
【選択図】図３

Description

この発明は、車両用アウトサイドミラー装置に関し、さらに詳しくは、光源の設置構造を簡素化できる車両用アウトサイドミラー装置に関する。

従来の車両用アウトサイドミラー装置には、特許文献１に記載される技術が知られている。従来の車両用アウトサイドミラー装置では、照明装置がドアミラーに設置されており、且つ、この照明装置が、光源と、光源の光を拡幅するレンズと、レンズが設置されるベースとを含み構成される。
特開２００２−７９８７８号公報

ここで、従来の車両用アウトサイドミラー装置では、照明装置の視認性を向上させるため、自動車の車外幅方向および後方の二方向に光源の光が照射されるように構成されている。このため、従来の車両用アウトサイドミラー装置は、かかる二方向への光の照射を実現するために、分割された複数の光源を用い、これらの光源を別途構成されたターミナルプレート（取付金具）に角度を変えて取り付け、このターミナルプレートをベースに対して固定して構成されていた。

しかしながら、かかる光源の取付構造は、その構成が複雑であると共に部品点数も多く、製品の製造工程が煩雑であるという問題点があった。

そこで、この発明は、上記に鑑みてされたものであって、光源の設置構造を簡素化できる車両用アウトサイドミラー装置を提供することを目的とする。

上記目的を達成するため、この発明にかかる車両用アウトサイドミラー装置は、照明装置を備える車両用アウトサイドミラー装置において、前記照明装置は、可撓性を有するシート状部材に複数の発光素子を配列して成る光源と、前記光源が取り付けられる取付部を有するベースと、前記光源が収容される灯室を前記ベースと共に区画するレンズとを含み構成され、且つ、前記光源は、前記取付部に対して湾曲状態もしくは折曲状態にて取り付けられることを特徴とする。

この車両用アウトサイドミラー装置では、照明装置の光源が、可撓性を有するシート状部材に複数の発光素子を配列して成り、湾曲状態もしくは折曲状態にて照明装置のベースに対して固定される。すなわち、この車両用アウトサイドミラー装置では、光源が湾曲状態もしくは折曲状態にて固定されることにより、その発光素子の光が所定範囲に照射されるように構成される。かかる構成では、単一の光源により幅広い範囲に対して光を照射できるので、光源の設置構造を簡素化できる利点がある。

また、この車両用アウトサイドミラー装置は、前記取付部は、曲面もしくは屈折した平面から成る表面形状を有し、前記光源がこの表面形状に沿って設置される。

この車両用アウトサイドミラー装置では、取付部が曲面もしくは屈折した平面から成る表面形状を有し、光源が、この取付部に対してその表面形状に沿って設置される。かかる構成では、取付部の成形段階にて、その表面形状を設置された光源の照射方向が所定の方向を向くように調整し、この取付部の表面形状に沿って光源を設置することが可能である。これにより、光源は、その照射方向が所定の方向に向くように容易に設置されるので、その設置作業が容易化される利点がある。

この車両用アウトサイドミラー装置によれば、この車両用アウトサイドミラー装置では、照明装置の光源が可撓性を有するシート状部材に複数の発光素子を配列して成り、湾曲状態もしくは折曲状態にて照明装置のベースに対して固定されるので、単一の光源により幅広い範囲に対して光を照射できるので、光源の設置構造を簡素化できる利点がある。

以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、以下に示す実施例の構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的同一のものが含まれる。

図１および図２は、この発明の実施例１にかかる車両用アウトサイドミラー装置を示す斜視図である。図３は、図２に記載した車両用アウトサイドミラー装置の照明装置を示すＩＩＩ−ＩＩＩ線断面図である。これらの図において、図１は、ミラーベースが装備されていない状態の車両用アウトサイドミラー装置１を自動車の後側（運転席側）から見た図を示しており、図２は、ミラーベースが装備されている状態の車両用アウトサイドミラー装置１を自動車の前側から見た図を示している。また、図３では、図中の上方向が自動車の前方となり、右方向が自動車の車外幅方向となっている。

なお、これらの図面では、符号「Ｆ」が自動車の前方側を、符号「Ｂ」が自動車の後方側を、符号「Ｒ」が自動車の右側を、符号「Ｌ」が自動車の左側を、符号「Ｕ」が自動車の上側を、符号「Ｄ」が自動車の下側を、それぞれ示している。また、符号「Ｏ」が自動車の外側を、符号「Ｉ」が自動車の内側を示している。

この車両用アウトサイドミラー装置１は、ドアミラー２と照明装置３とを含み構成される。この車両用アウトサイドミラー装置１では、照明装置３の光源３２が可撓性を有するシート状部材から成り、この光源３２が湾曲状態もしくは折曲状態にて設置されることにより、単一の光源３２にて幅広い範囲に光を照射できる点に特徴を有する。

ドアミラー２は、ミラーハウジング２１と、ミラー２２とを含み構成される。ミラーハウジング２１は、開口部を有すると共に湾曲した容器形状を有する。ミラー２２は、ミラーハウジング２１の開口部に設置されている。このドアミラー２は、ミラー２２の反射面を自動車の後側（運転席側）に向けつつ、ミラーハウジング２１にて自動車の車体（例えばドア）に対して固定されて設置される。また、このドアミラー２では、ミラーハウジング２１に切欠部２３が設けられている。切欠部２３は、ドアミラー２が自動車に設置された状態にて、自動車の前側から車外幅にかけて横長に延在するように、ミラーハウジング２１を切り欠いて形成される（図２参照）。なお、図１および図２では、ドアミラー２が自動車の左側のドアに設置されている状態を示しているが、このドアミラー２は、右側のドアに対しても同様に設置されている（図示省略）。

照明装置３は、ベース３１と、光源３２と、レンズ３３とを含み構成される。ベース３１は、樹脂系の材料から成り、ドアミラー２の切欠部２３に嵌め込み可能な細長形状を有すると共に、ドアミラー２の外周面に沿うような緩やかに湾曲した形状を有する。なお、この照明装置３には、例えば、ターンランプ、フットランプ、カメラ用照明ランプ（可視光線ランプおよび赤外線ランプが含まれる。）、装飾用ランプが適用される。

光源３２は、ベース３１の長手方向端部に設けられた取付部３４に取り付けられる。この取付部３４は、ベース３１に対して一体的に形成され、また、ベース３１の成形時（例えば、射出成形時）にて一時に成形される。レンズ３３は、ベース３１および光源３２に対して所定の隙間を隔てつつ、ベース３１の表面および光源３２を覆うように設置される（図３参照）。このレンズ３３は、照明装置３の機能時にて、光源３２が発する光を拡幅して外部に照射する機能を有する。照明装置３は、ドアミラー２の切欠部２３に対して嵌め込まれ、レンズ３３の表面がミラーハウジング２１の外周面（自動車の前側の面）に対して略面一状態となるように設置される。

また、この照明装置３では、光源３２がドアミラー２の先端部（自動車の車外幅方向にかかる端部）に配置されるように構成される。また、この照明装置３の光源３２には、配線コード３５が接続されている。配線コード３５は、ベース３１に設けられた筒状の貫通口３６から引き出され、ドアミラー２内を通って自動車側の電源および操作スイッチ（図示省略）に接続されている。この配線コード３５には、弾性グロメットその他のシール部材３７が設けられている。シール部材３７は、ベース３１の貫通口３６に嵌め込まれており、この貫通口３６と配線コード３５との隙間を封止している。これにより、ベース３１とレンズ３３との間の空間が外部に対して密封されて、外部からの水の浸入が抑制される。

［光源の構成］
図４は、図３に記載した照明装置の光源を示す平面図である。この光源３２は、フレキシブルシート３２１と、発光素子３２２と、ダイオード３２３と、抵抗３２４とを含み構成され、シート形状を有すると共に湾曲もしくは折曲が可能である。フレキシブルシート３２１は、湾曲もしくは折曲が可能な樹脂製フィルム、その他の可撓性材料から成り、略長方形状を有している。発光素子３２２は、フレキシブルシート３２１上に複数配列されており（この光源３２では、合計八個の発光素子３２２が四個ずつ二列に配列されている）、ダイオード３２３および抵抗３２４との協働作用により発光する。これにより、光源３２の機能が実現される。なお、この光源３２では、フレキシブルシート３２１の表面（光源３２が光を照射する方向の面）に、光を反射し易い白色や銀色等の塗装が施されている。これにより、光源３２の光が効率的に反射されるので、光の利用効率が向上する利点がある。前記光源３２は、ガラスエポキシ樹脂などのフレキシブルシート３２１と、前記フレキシブルシート３２１の表面に表面実装された複数個の発光素子３２２とから構成されているものである。前記発光素子３２２の表面実装は、フレキシブルシート３２１の表面に発光素子３２２のエポキシ樹脂などのチップをボンディングし、このチップを透明樹脂のレンズで覆い、このレンズをフレキシブルシール３２１の表面に固定してなるものである。

［光源の取付部の構造］
図５は、図３に記載した照明装置における光源の取付部を示す拡大断面図（ａ）および正面図（ｂ）である。これらの図に示すように、取付部３４は、略長方形状の平面を二つに折り曲げたような表面形状を有しており、この面（取付面）上に光源３２が取り付けられる。この取付部３４は、車両用アウトサイドミラー装置１が自動車に設置された状態にて、その二つの平面のうち一方の平面が自動車の車外幅方向を向き、他方の平面が先の平面に対して傾斜して自動車のやや後方を向くように、成形されている（図５参照）。これにより、取付部３４に取り付けられた光源３２は、その照射方向が所定の方向を向くように配置される。

［光源の取付構造］
図６は、光源の取付構造を示す拡大断面図（ａ）および正面図（ｂ）である。図７は、光源の照射方向を示す説明図である。図６に示すように、この光源３２の取付構造では、取付部３４の表面（取付面）上に複数のピン４１が設けられており、また、光源３２のフレキシブルシート３２１には複数の孔が各ピン４１に対応する位置にそれぞれ設けられている。そして、光源３２は、その孔にピン４１をそれぞれ挿通され、ピン４１が熱カシメにより潰されることによって、取付部３４上に固定される。

ここで、光源３２は、湾曲状態もしくは折曲状態にて取付部３４上に配置され、取付部３４の表面形状に沿うようにして取付部３４に固定される。すると、光源３２は、車両用アウトサイドミラー装置１が自動車に設置された状態にて、発光素子３２２の一部が自動車の車外幅方向を向き、発光素子３２２の他の一部が自動車のやや後方を向くように配置される。これにより、照明装置３の点滅点灯時（機能時）にて、自動車の車外幅方向および後方に対して光源３２の光が照射される（図７参照）。これにより、この照明装置３は、ターンランプに最適である。

［作用効果］
この車両用アウトサイドミラー装置１では、照明装置３の光源３２がフレキシブルシート３２１上に複数の発光素子３２２を配列して構成されている。そして、この光源３２は、湾曲状態もしくは折曲状態にて取り付けられて、その照射方向が相互に異なる複数の方向に向くように配置される。これにより、複数方向に対して光源３２の光が照射されるので、広範囲な配光パターンが得られる利点がある。また、かかる構成では、光源３２からの光が自動車の側方のみならず後方からも見えるので、照明装置３が発する点滅信号の視認性が向上する利点がある。また、この車両用アウトサイドミラー装置１では、光源３２が可撓性を有するシート状部材から成るので、光源３２を任意の角度にて湾曲させ若しくは折り曲げて設置することが可能である。したがって、光源３２の設置状態を調整することにより、光の照射方向が所定の方向を向くように任意かつ容易に調整できる利点がある。また、かかる構成により、単一の光源３２にて複数方向への光の照射を実現できるので、従来の車両用アウトサイドミラー装置（特許文献参照）と比較して、部品点数を低減できる利点がある。

また、光源３２が単一かつ薄型のシート状部材から成るので、従来の車両用アウトサイドミラー装置と比較して、その設置スペースが省略できる。これにより、製品（特に、照明装置３）を小型化できる利点がある。特に、車両用アウトサイドミラー装置１では、一般に、ミラーハウジング２１の限られたスペース内に照明装置３を収容すべき設計上の厳しい要請がある。この点において、照明装置３を小型化できる利点は、極めて有用である。また、光源３２がかかる構成を有することにより、従来の車両用アウトサイドミラー装置と比較して、光源３２の取付部３４を簡素化できる利点がある。

［変形例］
なお、この車両用アウトサイドミラー装置１では、光源３２が、その照射方向を自動車の車外幅方向および後方に向けて設置されている（図３参照）。しかし、これに限らず、光源３２は、その照射方向を他の方向に向けて設置されても良いし、また、二方向のみならず更に多数の方向に照射方向を向けて設置されても良い。具体的には、光源３２の湾曲角度もしくは折曲回数を変更することにより、その照射角度および照射方向をより多様化できる。なお、光源３２の照射方向は、一方向であっても良い。

また、この車両用アウトサイドミラー装置１では、取付部３４の表面形状（取付面の形状）が、平面を二つに折り曲げたような形状を有する（図５参照）。かかる構成では、取付部３４が単一かつ一体的な構造を有するので、従来の車両用アウトサイドミラー装置（特許文献参照）と比較して、その加工成形が容易である点で好ましい。また、取付部３４は、ベース３１の端部形状を部分的に変更することにより、ベース３１に対して一体的に形成できる。また、取付部３４を、ベース３１の成形時にてベース３１と共に一時に成形することも可能である。これにより、製品の部品点数および製造工程を低減できる利点がある。また、かかる取付部３４では、取付面を構成する二平面の屈折角度が任意かつ容易に調整可能である。したがって、取付部３４の表面形状を成形段階にて調整することにより、設置された光源３２の照射方向が任意の方向に向くように容易に調整できる。これにより、光源３２は、その照射方向が所定の方向に向くように容易に設置されるので、その設置作業が容易化される利点がある。また、取付部３４がかかる平面的な表面形状を有することにより、シート状の光源３２が取付部３４に対してしっかりとフィットして、安定的に取り付けられる利点がある。なお、上記に関わらず、ベース３１の取付部３４は、湾曲した曲面形状を有しても良いし、分離された二平面もしくは二曲面から構成されても良い。具体的には、取付部３４の表面形状は、設置された光源３２の照射方向が所定の方向に向くように形成されていれば良い。

また、この車両用アウトサイドミラー装置１では、光源３２が取付部３４に対して熱カシメにより固定設置される（図６参照）。しかし、光源３２の取付構造は、これに限定されず、当業者自明の範囲内にて適宜選択もしくは設計変更されても良い。以下、光源３２の取付構造の一例について、図面を参照しつつ説明する。

図８は、光源の取付構造の変形例１を示す正面図（ａ）、I−I視断面図（ｂ）およびII
−II視断面図（ｃ）である。この光源３２の取付構造では、取付部３４が、その一方の対辺（自動車の前方および後方に位置する対辺）に沿って設けられた複数のガイドレール４２と、他方の対辺側に設けられた一対のリブ４３，４３とを有する。光源３２は、これらのガイドレール４２に対して矢印Ａ方向に滑り込ませて差し込まれ、その両端をリブ４３、４３によって係止される。これにより、光源３２は、リブ４３によってガイドレール４２からの抜けが防止されて、取付部３４上にしっかりと固定される。

図９は、光源の取付構造の変形例２を示す正面図（ａ）、およびI−I視断面図（ｂ）で
ある。この光源３２の取付構造では、光源３２が取付部３４に対して両面粘着テープ、接着剤その他の接着手段４４により貼り付けられて固定される。

図１０は、光源の取付構造の変形例３を示す正面図（ａ）およびII−II視断面図（ｂ）である。この光源３２の取付構造では、取付部３４の表面上にスナップフィット形状の爪部４５が複数設けられており、また、光源３２のフレキシブルシート３２１には複数の孔が各爪部４５に対応する位置にそれぞれ設けられている。そして、光源３２は、これらの孔に爪部４５を矢印Ｂ方向にそれぞれ差し込まれ、爪部４５が孔に引っ掛かることにより、取付部３４上に固定される。

図１１は、光源の取付構造の変形例４を示す正面図（ａ）、I−I視断面図（ｂ）および
II−II視断面図（ｃ）である。この光源３２の取付構造では、取付部３４が、その一方の対辺（自動車の前方および後方に位置する対辺）に沿って設けられた複数のガイドレール４６と、その中央部に設けられた係止部４７とを有する。また、光源３２が、係止部４７に対応する位置に孔を有する。そして、光源３２が、これらのガイドレール４６に矢印Ｃ方向に滑り込ませて差し込まれ、その孔に係止部４７を挿通されてロックされることにより、取付部３４上に固定される。

図１２は、光源の取付構造の変形例５を示す正面図（ａ）およびI−I視断面図（ｂ）で
ある。この光源３２の取付構造では、取付部３４が、その一方の辺（自動車の前方に位置する辺）に沿って設けられた複数のガイドレール４８と、この辺に対向する側の辺（自動車の後方に位置する辺）付近に設けられたピン４９とを有する。また、光源３２が、このピン４９に対応する位置に孔を有する。そして、光源３２が、片方の縁部をガイドレール４８に滑り込ませて差し込み、その孔にピン４９を差し込まれ、ピン４９が熱カシメにより潰されることによって、取付部３４上に固定される。

図１３は、光源の取付構造の変形例６を示す正面図（ａ）およびI−I視断面図（ｂ）で
ある。この光源３２の取付構造では、変形例５にかかる光源３２の取付構造において、光源３２がピン４９に替えてネジ５０により固定される点に特徴を有する。かかる構成によっても、光源３２が取付部３４上にしっかりと固定される。

図１４は、光源の取付構造の変形例７を示す正面図（ａ）およびII−II視断面図（ｂ）である。この光源３２の取付構造では、レンズ３３が、その内周面（取付部３４に対向する面）上に複数のリブ５１および複数のピン５２を有し、取付部３４が、これらのリブ５１およびピン５２に対応する位置に受けリブ５３を有する。光源３２は、取付部３４の受けリブ５３上に配置され、上方からレンズ３３のリブ５１およびピン５２によって押さえ込まれ、受けリブ５３とリブ５１およびピン５２との間に挟み込まれて固定される。

以上のように、本発明にかかる車両用アウトサイドミラー装置は、光源の設置構造を簡素化できる点で有用である。

この発明の実施例１にかかる車両用アウトサイドミラー装置を示す斜視図である。この発明の実施例１にかかる車両用アウトサイドミラー装置を示す斜視図である。図２に記載した車両用アウトサイドミラー装置の照明装置を示すIII−III線断面図である。図３に記載した照明装置の光源を示す平面図である。図３に記載した照明装置における光源の取付部を示す拡大断面図（ａ）および正面図（ｂ）である。光源の取付構造を示す拡大断面図（ａ）、正面図（ｂ）である。光源の照射方向を示す説明図である。光源の取付構造の変形例１を示す正面図（ａ）、I−I視断面図（ｂ）およびII−II視断面図（ｃ）である。光源の取付構造の変形例２を示す正面図（ａ）およびI−I視断面図（ｂ）である。光源の取付構造の変形例３を示す正面図（ａ）およびII−II視断面図（ｂ）である。光源の取付構造の変形例４を示す正面図（ａ）、I−I視断面図（ｂ）およびII−II視断面図（ｃ）である。光源の取付構造の変形例５を示す正面図（ａ）およびI−I視断面図（ｂ）である。光源の取付構造の変形例６を示す正面図（ａ）およびI−I視断面図（ｂ）である。光源の取付構造の変形例７を示す正面図（ａ）およびII−II視断面図（ｂ）である。

符号の説明

１車両用アウトサイドミラー装置
２ドアミラー
３照明装置
２１ミラーハウジング
２２ミラー
２３切欠部
３１ベース
３２光源
３３レンズ
３４取付部
３５配線コード
３６貫通口
３７シール部材
３２１フレキシブルシート
３２２発光素子
３２３ダイオード
３２４抵抗

Claims

照明装置を備える車両用アウトサイドミラー装置において、
前記照明装置は、可撓性を有するシート状部材に複数の発光素子を配列して成る光源と、前記光源が取り付けられる取付部を有するベースと、前記光源が収容される灯室を前記ベースと共に区画するレンズとを含み構成され、且つ、
前記光源は、前記取付部に対して湾曲状態もしくは折曲状態にて取り付けられることを特徴とする車両用アウトサイドミラー装置。
前記取付部は、曲面もしくは屈折した平面から成る表面形状を有し、前記光源がこの表面形状に沿って設置される請求項１に記載の車両用アウトサイドミラー装置。