JP2007062556A - 外部ミラー装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明では、所望の視認性・配光性を確保しつつ、外部ミラーの衝突時におけるサイドターンライトの損傷を抑えることができる外部ミラー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 外部ミラー装置Eは、ミラー部材と、ミラー部材を内部に収容して支持するハウジング2と、ハウジング2の外面に設けられて光を発するサイドターンライト3とを備えている。そして、ハウジング2には、車両の車幅方向外側に最も突出する最外側部23が設けられ、サイドターンライト3は、一対の光源と、これらの光源を覆う表面レンズ33とを有するとともに、最外側部23よりも車幅方向内側に設けられている。また、表面レンズ33には、その表面が最外側部23より車幅方向内側となる凸形状部33cが形成されている。
【選択図】 図2
【解決手段】 外部ミラー装置Eは、ミラー部材と、ミラー部材を内部に収容して支持するハウジング2と、ハウジング2の外面に設けられて光を発するサイドターンライト3とを備えている。そして、ハウジング2には、車両の車幅方向外側に最も突出する最外側部23が設けられ、サイドターンライト3は、一対の光源と、これらの光源を覆う表面レンズ33とを有するとともに、最外側部23よりも車幅方向内側に設けられている。また、表面レンズ33には、その表面が最外側部23より車幅方向内側となる凸形状部33cが形成されている。
【選択図】 図2
Description
本発明は、外部ミラーにサイドターンライトを備えた外部ミラー装置に関するものである。
近年、車両の左右後方を視認するための外部ミラー装置として、ミラーおよびハウジングで主に構成される外部ミラーと、この外部ミラーのハウジングに設けられ、かつ車両の進行方向(左右のいずれに進むか)を外部に知らせるためのサイドターンライトとを備えたものが知られている。そして、このようなサイドターンライトとしては、従来、所望の視認性・配光性、特に後方への配光性を確保するために、ハウジングのうち車幅方向において最も外側となる部分(以下、「最外側部」ともいう。)に設けられているものが知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、前記したようにハウジングの最外側部にサイドターンライトを設けると、外部ミラーが障害物に衝突する際に、最も損傷し易いため、サイドターンライトを取り替える頻度が多くなるといった問題があった。
そこで、本発明では、所望の視認性・配光性を確保しつつ、外部ミラーの衝突時におけるサイドターンライト(灯体)の損傷を抑えることができる外部ミラー装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決する本発明のうち請求項1に記載の発明は、ミラー部材と、前記ミラー部材を内部に収容して支持するハウジングと、前記ハウジングの外面に設けられて光を発する灯体と、を備えた外部ミラー装置であって、前記ハウジングには、車両の車幅方向外側に最も突出する最外側部が設けられ、前記灯体は、発光体とこの発光体を覆う表面レンズを有するとともに、前記最外側部よりも車幅方向内側に設けられ、前記表面レンズが前記最外側部に滑らかに連続して形成され、前記表面レンズには、その表面が前記最外側部より車幅方向内側となる凸形状部が形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ハウジングの最外側部よりも車幅方向内側に灯体が設けられるので、外部ミラーの衝突時には最外側部によって灯体と障害物との衝突が抑えられ、その結果灯体の損傷が抑えられる。また、灯体を構成する表面レンズに凸形状部を形成することによって、発光体からの光の利用の自由度を高めることができるので、所望の視認性・配光性を確保することができる。また、表面レンズが最外側部に滑らかに連続する形状に形成されているので、デザイン性を損なうことなく、表面レンズの損傷を最外側部によって抑えることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の外部ミラー装置であって、前記表面レンズは、前記最外側部から離れる程車幅方向内側となるように形成され、前記凸形状部は、前記最外側部から離反する側に形成されていることを特徴とする。
ここで、「最外側部から離反する側」とは、最外側部から所定距離離れた位置であり、最外側部とは接しない位置をいう。
請求項2に記載の発明によれば、凸形状部が、最外側部から離れる程車幅方向内側となるように形成される表面レンズのうちの最外側部から離反する側、すなわち最外側部までの車幅方向の距離が比較的大きく確保できる部分に形成されるので、凸形状部の形状を比較的自由に設定することができる。そのため、より自由に所望の視認性・配光性を得ることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の外部ミラー装置であって、前記発光体として、上下方向に並んだ指向性を有する一対の光源を備え、前記凸形状部は、前記最外側部から少なくとも上または下方向において離反する側に形成され、前記一対の光源のうちの一方の指向方向は、他方の指向方向よりも後方であり、かつ前記凸形状部側に向けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、一対の光源を上下方向に並べてその指向方向が異なるように配設するだけで各光源の配光性を変えることができるので、一対の光源の位置を前後左右方向にずらすとともにその向きを変えることで各光源の配光性を変える構造に比べ、構造の簡略化を図ることができるとともに、上下方向に並べることにより省スペース化を図ることができる。また、一対の光源のうちの一方の指向方向が、他方の指向方向よりも後方であり、かつ凸形状部側に向けられているので、指向方向の向きと凸形状部の屈折作用により後方への配光性をさらに向上させることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の外部ミラー装置であって、前記表面レンズが、前記最外側部で折り返すように前記ハウジングの前部から側部にかけて屈曲形成されるとともに、前記凸形状部が、前記表面レンズの車両後側の端部に形成され、前記一対の光源が、前記凸形状部よりも車両前側に配設されることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、表面レンズの車両後側の端部に形成された凸形状部に対して、その前方に配設された光源から光が照射されるので、後方への配光性をさらに向上させることができる。また、光源が凸形状部よりも車両前側に配設されるので、表面レンズのうち光源が配設された部分よりも車両後方側となる部分の裏側には光源を設けるためのスペースが不要となり、その分灯体の車両後側の部分を薄くでき、ひいては灯体の車両後側の部分を覆うハウジングの厚み(ミラー周りのハウジングの厚み)をも薄くできる。そのため、後方からのハウジングの見え幅(見えている部分の幅)が小さくなり、ハウジング全体を小さくすることができるので、運転者の直接視界を良好にすることができる。また、ハウジングに対する表面レンズ(灯体)の割合を増加することによって、灯体の後方からの視認性を向上させることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のうちのいずれか1項に記載の外部ミラー装置であって、前記灯体は、前記最外側部の上側に設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、灯体が最外側部の上側に設けられているので、大抵は外部ミラーの上方からの視点となることを考慮したとき、灯体の視認性をより向上させることができる。
請求項1に記載の発明によれば、ハウジングの最外側部よりも車幅方向内側に灯体が設けられ、かつ灯体の表面レンズに凸形状部が形成されるので、所望の視認性・配光性を確保しつつ、外部ミラーの衝突時における灯体の損傷を抑えることができる。
請求項2に記載の発明によれば、最外側部までの車幅方向の距離が比較的大きく確保できる部分に凸形状部が形成されることにより、凸形状部の形状を比較的自由に設定することができるので、より自由に所望の視認性・配光性を得ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、一対の光源を上下方向に並べてその指向方向が異なるように配設するだけで各光源の配光性を変えることができるので、一対の光源の位置を前後左右方向にずらす構造に比べ、構造の簡略化および省スペース化を図ることができる。また、一対の光源のうちの一方の指向方向が、他方の指向方向よりも後方であり、かつ凸形状部側に向けられているので、指向方向の向きと凸形状部の屈折作用により後方への配光性をさらに向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、表面レンズの車両後側の端部に形成された凸形状部に対して、その前方に配設された光源から光が照射されるので、後方への配光性をさらに向上させることができる。また、光源が凸形状部の前方に配設されることにより、灯体の車両後方側の部分を薄くでき、ひいては灯体の車両後方側の部分を覆うハウジングの厚みをも薄くできるため、後方からのハウジングの見え幅が小さくなり、運転者の直接視界を良好にすることができる。または、灯体の後方からの視認性を向上させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、灯体が最外側部の上側に設けられているので、灯体の視認性をより向上させることができる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。参照する図面において、図1は本発明の一実施形態に係る外部ミラー装置を斜め前側から見た状態を示す斜視図(a)と、斜め後側から見た状態を示す斜視図(b)であり、図2は外部ミラー装置を前側から見た状態を示す正面図である。また、図3は外部ミラー装置を上方から見た状態を示す平面図、図4はサイドターンライトを示す全体斜視図、図5はサイドターンライトの構成を示す分解斜視図である。
図1(a)および(b)に示すように、外部ミラー装置Eは、図示せぬ車両の左右に設けられる部品であり、ミラー部材1およびハウジング2で主に構成される外部ミラーMと、ハウジング2の外面に設けられて光を発するサイドターンライト(灯体)3とを主に備えている。ここで、以下の説明においては、車両の左側に設けられる外部ミラー装置Eについてのみ説明し、車両の右側に設けられる外部ミラー装置については対称構造であるため、その説明を省略することとする。
ミラー部材1は、ハウジング2に対して揺動自在に支持されており、このハウジング2内に設けられる図示せぬミラー角度調整機構によって適宜その角度が調整されるようになっている。ここで、前記ミラー角度調整機構は、外部ミラー装置Eを構成する一部品である。なお、その他の構成部品としては、ハウジング2外(車体側)に設けられる電力供給源および制御装置などがある。
ハウジング2は、ミラー部材1を内部に収容して支持するために有底筒状に形成されるものであり、その開口端側の部分がミラー部材1を取り付けるためのミラー取付部21として形成されるとともに、その外面の一部がサイドターンライト3を取り付けるためのライト取付部22として形成されている。また、ハウジング2は、図2に示すように、その正面視において略四角形状に形成されるとともに、その車幅方向外側の側縁部は、その上下方向における略中央部が最外側部23として最も外側に突出するように形成されている。さらに、この最外側部23は、図3に示すように、外部ミラーMが開いた状態(車両後方の視認が可能な状態)であるときにおける平面視においても最も車幅方向外側に突出しており、その前側部分24および後側部分25は最外側部23から車両前後方向に離れるにつれて車幅方向内側に曲がっていく曲面状に形成されている。そして、このように正面視および平面視において最も車幅方向外側に突出する最外側部23よりも車幅方向内側および上側に位置するように、サイドターンライト3が設けられるようになっている(図2,3参照)。
図4に示すように、サイドターンライト3は、一対の光源(発光体)31A,31Bと、これらの光源31A,31Bを支持するブラケット32と、このブラケット32に取り付けられることによって一対の光源31A,31Bを覆うように配設される表面レンズ33を主に備えている。
光源31A,31Bは、それぞれ指向性(一方向に最大の光量を放射する性質)を有しており、その指向方向が互いに異なる向きとなるように上下方向に並べられている。具体的には、図3に示すように、一対の光源31A,31Bは、後記する表面レンズ33の凸形状部33cよりも車両前側に配設されており、これらのうちの上側の光源31Aの指向方向は、略車幅方向外側を向く下側の光源31Bの指向方向よりも後方であり、かつ表面レンズ33の凸形状部33c側に向けられている。
図5に示すように、ブラケット32は、屈曲形成される表面レンズ33に対応した形状で形成されており、その屈曲部分に、一対の光源31A,31Bをそれぞれ所定の向きで支持する光源取付部32a,32bが形成されている。また、このブラケット32のうち長尺状の部分(車幅方向に延在する部分)には、凹部32cが形成されており、この凹部32c内に前記した一対の光源31A,31Bとは別の光源が適宜設けられるようになっている。さらに、このブラケット32のうち短尺状の部分32d(車両前後方向に延在する部分)には、前記したように光源31Aを後方へ向くように傾けて配置したことによって別の光源を設ける必要がなくなっているため、この短尺状の部分32dは凹状に形成されることなく略平板状に形成されている。
表面レンズ33は、ハウジング2の外面と略面一となって外部に露出する露出面部33aと、この露出面部33aから内側に一段下がる段差状に形成されてハウジング2内に収容される被収容部33bとを有している。露出面部33aは、図3に示すように、ハウジング2の最外側部23で折り返すようにハウジング2の前部から側部にかけて屈曲形成されている。言い換えると、表面レンズ33は、ハウジング2の前面から側面までの曲面形状(前側部分24、最外側部23および後側部分25の形状)に倣って屈曲形成されており、詳しくは、最外側部23から車両前後方向に離れるにつれて車幅方向内側に曲がっていく曲面状に形成されるとともに、最外側部23から滑らかに連続する形状に形成されている(図2参照)。
また、表面レンズ33の露出面部33aのうち車両後側の端部には、車幅方向外側に突出する凸形状部33cが形成されており、光源31Aから車両の左後側へ照射される光の方向に対し、凸形状部33cの内面が垂直に近い方向で対向するように形成されている。したがって、光源31Aからの光を凸形状部33cの内面に対して垂直に近い形で入射させ、凸形状部33cの内面での反射を抑制し、光の利用効率を高めることができる。すなわち、この凸形状部33cによって光源31Aから車両の左後側へ照射される光の強度を高め、後側(例えば真後ろ)の視認性・配光性を高め、所望の視認性を確保することができる。具体的に、この凸形状部33cは、その前部が段差状に露出面部33aから突出し、かつ後方に向かうにつれて露出面部33aに近づくようになだらかに傾斜した形状となっており、その表面が図3および図2に示すように、最外側部23よりも車幅方向内側となるように形成されている。なお、この凸形状部33cは、図2に示すように、最外側部23から上方へ離反する側、すなわち最外側部23までの車幅方向の距離を比較的大きく確保できる部分に形成されているので、その形状を比較的自由に設定することが可能となっている。
以上によれば、本実施形態において、次のような効果を得ることができる。
ハウジング2の最外側部23よりも車幅方向内側にサイドターンライト3が設けられるので、外部ミラーMの衝突時におけるサイドターンライト3の損傷を抑えることができる。また、サイドターンライト3の表面レンズ33に凸形状部33cが形成されるので、所望の視認性・配光性を確保することができる。
最外側部23までの車幅方向の距離が比較的大きく確保できる部分に凸形状部33cが形成されることにより、凸形状部33cの形状を比較的自由に設定することができるので、より自由に所望の視認性・配光性を得ることができる。
ハウジング2の最外側部23よりも車幅方向内側にサイドターンライト3が設けられるので、外部ミラーMの衝突時におけるサイドターンライト3の損傷を抑えることができる。また、サイドターンライト3の表面レンズ33に凸形状部33cが形成されるので、所望の視認性・配光性を確保することができる。
最外側部23までの車幅方向の距離が比較的大きく確保できる部分に凸形状部33cが形成されることにより、凸形状部33cの形状を比較的自由に設定することができるので、より自由に所望の視認性・配光性を得ることができる。
一対の光源31A,31Bを上下方向に並べてその指向方向が異なるように配設するだけで各光源31A,31Bの配光性を変えることができるので、一対の光源の位置を前後左右方向にずらす構造に比べ、構造の簡略化を図ることができる。また、一対の光源31A,31Bのうちの一方の指向方向が、他方の指向方向よりも後方であり、かつ凸形状部33c側に向けられているので、指向方向の向きと凸形状部33cの形状により後方への配光性をさらに向上させることができる。
光源31Aを後方へ向くように傾けて配置したことによって、ブラケット32のうち短尺状の部分32d(光源の設置が不要となった部分)を略平板状に形成することができるので、サイドターンライト3の車両後方側の部分(表面レンズ33とブラケット32の厚み)を薄くでき、ひいてはこの部分を覆うハウジング2の厚み(図1(b)に示すハウジング2のサイドターンライト3側の縁の厚み)をも薄くできるため、後方からのハウジング2の縁の見え幅が小さくなり、ハウジング2全体を小型化することができ、運転者の直接視界を向上させることができる。または、ハウジング2の縁に対する表面レンズ33の割合を増加することによって、サイドターンライト3の後方からの視認性を向上させることができる。
サイドターンライト3が最外側部23の上側に設けられているので、サイドターンライト3の視認性をより向上させることができる。
表面レンズ33が最外側部23から滑らかに連続する形状に形成されているので、デザイン性を損なうことなく、表面レンズ33の損傷を最外側部23によって抑えることができる。
表面レンズ33が最外側部23から滑らかに連続する形状に形成されているので、デザイン性を損なうことなく、表面レンズ33の損傷を最外側部23によって抑えることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されることなく、様々な形態で実施される。
本実施形態では、最外側部23をハウジング2の一部として形成したが、本発明はこれに限定されず、別体であってもよい。
本実施形態では、最外側部23をハウジング2の一部として形成したが、本発明はこれに限定されず、別体であってもよい。
本実施形態では、最外側部23の上側に表面レンズ33を設けたが、本発明はこれに限定されず、最外側部の下側に表面レンズを設けてもよい。なお、この場合は、本実施形態とは逆に、凸形状部を最外側部から下方向において離反する側(最外側部までの車幅方向の距離が比較的大きく確保できる側)に形成するのが、設計自由度の観点から望ましい。
1 ミラー部材
2 ハウジング
23 最外側部
3 サイドターンライト(灯体)
31A 光源(発光体)
31B 光源(発光体)
32 ブラケット
33 表面レンズ
33c 凸形状部
E 外部ミラー装置
M 外部ミラー
2 ハウジング
23 最外側部
3 サイドターンライト(灯体)
31A 光源(発光体)
31B 光源(発光体)
32 ブラケット
33 表面レンズ
33c 凸形状部
E 外部ミラー装置
M 外部ミラー
Claims (5)
- ミラー部材と、前記ミラー部材を内部に収容して支持するハウジングと、前記ハウジングの外面に設けられて光を発する灯体と、を備えた外部ミラー装置であって、
前記ハウジングには、車両の車幅方向外側に最も突出する最外側部が設けられ、
前記灯体は、発光体とこの発光体を覆う表面レンズを有するとともに、前記最外側部よりも車幅方向内側に設けられ、前記表面レンズが前記最外側部に滑らかに連続して形成され、
前記表面レンズには、その表面が前記最外側部より車幅方向内側となる凸形状部が形成されていることを特徴とする外部ミラー装置。 - 前記表面レンズは、前記最外側部から離れる程車幅方向内側となるように形成され、
前記凸形状部は、前記最外側部から離反する側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の外部ミラー装置。 - 前記発光体として、上下方向に並んだ指向性を有する一対の光源を備え、
前記凸形状部は、前記最外側部から少なくとも上または下方向において離反する側に形成され、
前記一対の光源のうちの一方の指向方向は、他方の指向方向よりも後方であり、かつ前記凸形状部側に向けられていることを特徴とする請求項2に記載の外部ミラー装置。 - 前記表面レンズが、前記最外側部で折り返すように前記ハウジングの前部から側部にかけて屈曲形成されるとともに、前記凸形状部が、前記表面レンズの車両後側の端部に形成され、
前記一対の光源が、前記凸形状部よりも車両前側に配設されることを特徴とする請求項3に記載の外部ミラー装置。 - 前記灯体は、前記最外側部の上側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちのいずれか1項に記載の外部ミラー装置。
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