JP2004210236A - アウターミラーハウジングおよびアウターミラーカバー - Google Patents

アウターミラーハウジングおよびアウターミラーカバー Download PDF

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Yosuke Konno
洋介 今野
Kenichi Oishi
憲一 大石
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Abstract

【課題】デザイン設計の自由度の低下を防止するとともに、車両の前方あるいは後方に対する視認性を向上させるアウターミラーハウジングあるいはアウターミラーカバーを提供すること。
【解決手段】アウターミラーカバー1のカバー本体10に、光源ユニット20のユニット前面20aを塞ぐユニットカバー部12と、このユニットカバー部12の上下に光源ユニット20の光源であるLEDからの光を反射する反射面15、16を有する溝部13、14を設け、光源ユニット20の光源からの光を溝部13、14の反射面15、16に照射し、この反射面15、16が反射された光をアウターミラーカバー1、つまり車両の前方に照射する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、少なくともアウターミラーの前方に光源からの光を照射するアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングに関し、更に詳しくは、光源からの光を間接的にアウターミラーの前方に照射するアウターミラーハウジングおよびアウターミラーカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、乗用車、トラック、自動二輪などの車両に取り付けられるアウターミラーの前面に取り付けられるアウターミラーカバーあるいはアウターミラーのミラーを傾動可能に支持するアウターミラーハウジングに設けられた光源からの光を前方に照射し、この照射された光を方向指示器や車幅灯として用いる技術が提案されている(例えば、特許文献1)。この種のアウターミラーカバー(21)は、アウターミラー(16)の前面に取り付け可能に構成されたカバー本体(22)と、車両の前方から視認可能にカバー本体22に取り付けられたランプ(23)とを備え、アウターミラー(16)に取り付けられている。
【0003】
このアウターミラーカバー(21)のカバー本体(22)の前部には、凹部(22b)が形成されており、またこの凹部(22b)にはソケット(24)が設けられている。このソケット(24)には取り外し可能に光源である灯体(26)が装着されている。また、上記凹部(22b)は、ソケット(24)および灯体(26)とともに透光性のランプカバー(27)で覆われている。また、ソケット(24)に一端が接続された図示しない電源コードの他端は、車両(10)の車幅灯(13)へ電力を供給する電源コードあるいは車両(10)の方向指示器(11)へ電力を供給する電源コードに接続されている。この従来のアウターミラーカバーでは、車幅灯(13)あるいは方向指示器(11)が点灯すると、それと同時にソケット(24)に接続された電源コードにも電力が供給され、ソケット(24)に装着された灯体(26)である電球が点灯するように構成されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−203337
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のアウターミラーカバー(21)では、ソケット(24)に取り付けられた灯体(26)の前方をランプカバー(27)で覆うのみであるため、アウターミラーカバー(21)の前方から見たとき、光源である灯体(26)が視認できてしまう。ここで、アウターミラーカバー(21)あるいはアウターミラーハウジングは、車両の外観を構成するため、車両全体のデザイン設計上重要な要素となる。従って、光源である灯体(26)をこの灯体(26)の非点灯時に前方から視認できることや、ランプカバー(27)がアウターミラーカバー(21)あるいはアウターミラーハウジングの前方から視認できることは、このアウターミラーカバー(21)あるいはアウターミラーハウジングのデザイン設計の自由度が低下する恐れがある。
【0006】
また、上記従来のアウターミラーカバー(21)では、ソケット(24)に取り付けられた灯体(26)からの光は、ランプカバー(27)を介して車両(10)の前方に照射される。従って、車両(10)の前方に位置する歩行者や対向車の運転者は、光源である灯体(26)から直接照射される照射光のみを視認することとなり前方に対する視認性が低いという問題もある。なお、上記歩行者や対向車の運転者に対する視認性の向上は、光源の数の増加や光源の光度を上げることで実現できる。しかし、光源の数を増やすことは、ランプカバー(27)が大きくなり上記アウターミラーカバー(21)あるいはアウターミラーハウジングのデザイン設計の自由度をさらに制限する恐れがある。また、光源の光度を上げることは、アウターミラーカバー(21)あるいはアウターミラーハウジングからの照射光が歩行者や対向車の運転者に対して眩惑光を形成する恐れがある。
【0007】
さらに、上記従来のアウターミラーでは(21)では、車両(10)の前方の歩行者や対向車の運転者に対してこの車両(10)の車幅や車両(10)の旋回方向を認識させるものであるため、後方の歩行者や後続車は少なくとも車両(10)の車幅を認識することが困難である。
【0008】
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、デザイン設計の自由度の低下を防止するとともに、車両の前方あるいは後方に対する視認性を向上させるアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明では、少なくともミラーを内部に有し、且つハウジング本体と光源を有する光源ユニットとから構成されるアウターミラーハウジングにおいて、ハウジング本体は光源ユニットのユニット前面を塞ぐユニットカバー部と、当該ユニットカバー部の少なくとも上下いずれか一方に当該光源ユニットの光源からの光を反射する反射面を有する溝部を設けたことを特徴とする。
【0010】
また、この発明では少なくともミラーを内部に有するアウターミラーハウジングの少なくとも前面を覆うカバー本体と光源を有する光源ユニットとから構成されるアウターミラーカバーにおいて、カバー本体は光源ユニットのユニット前面を塞ぐユニットカバー部と、当該ユニットカバー部の少なくとも上下いずれか一方に当該光源ユニットの光源からの光を反射する反射面を有する溝部を設けたことを特徴とする。
【0011】
これらの発明によれば、光源ユニットのユニット前面は、ユニットカバー部で覆われているので、アウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの前方から光源ユニットおよび光源が視認されず、アウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングのデザイン設計の自由度が低下を防止することができる。また、光源ユニットの光源からの光は、ユニットカバー部の少なくとも上下いずれか一方に設けられた溝部の反射面により反射され、この反射面は反射された光をアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの前方、つまり車両の前方に照射するので、光源ユニットの光源からの光を間接的に幅広く車両の前方に照射され、この車両の前方に位置する歩行者や対向車の運転者の視認性を向上させることができる。
【0012】
また、この発明では、請求項1または2に記載のアウターミラーハウジングまたはアウターミラーカバーにおいて、光源ユニットのユニット前面の裏面には、光源からの光を溝部の反射面に照射する光源反射面が設けられていることを特徴とする。
【0013】
この発明によれば、光源ユニットの光源からの光のうち前方に照射される光を光源反射面に反射させ、光源反射面からの光を溝部の反射面に照射するので、この反射面は反射された光がアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの前方を照射する照度を高めることができ、車両の前方に位置する歩行者や対向車の運転者の視認性をさらに向上させることができる。
【0014】
また、この発明では、請求項1〜3のいずれか一つにアウターミラーハウジングまたはアウターミラーカバーにおいて、アウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの後面に隙間が設けられていることを特徴とする。
【0015】
この発明によれば、車両の前方に照射される光源ユニットの光源からの光の一部を利用してアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの後方、すなわち車両の後方に照射することができ、この車両の前方に位置する歩行者や対向車の運転者の視認性を向上させることができる。また、車両が走行することで、溝部に流入した空気を隙間からアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの後方、すなわち車両の後方に抵抗なく流すことができるので、上記作用効果に加えて風切り音などの発生を低減することができる。
【0016】
また、この発明では、請求項4に記載のアウターミラーハウジングまたはアウターミラーカバーにおいて、光源ユニットの端部には光源からの光を隙間からアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの後方に照射する端部反射面が設けられていることを特徴とする。
【0017】
この発明によれば、光源ユニットの光源からの光のうち前方に照射される光の一部を端部反射面に反射させ、端部反射面からの光を隙間から車両後方に照射するので、この端部反射面は反射された光がアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの後方を照射する照度を高めることができ、車両の後方に位置する歩行者や対向車の運転者の視認性をさらに向上させることができる。
【0018】
また、この発明では、請求項4または5に記載のアウターミラーハウジングまたはアウターミラーカバーにおいて、ユニットカバー部の端部の近傍に隙間に連通する開口部が設けられていることを特徴とする。
【0019】
この発明によれば、車両が走行することで、ユニットカバー部の端部に発生した空気の流れを隙間からアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの後方、すなわち車両の後方に抵抗なく流すことができるので、上記作用効果に加えて風切り音などの発生をさらに低減することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの或いは実質的に同一のものが含まれる。
【0021】
図1は、この発明にかかるアウターミラーカバーのカバー本体、光源ユニットおよびアウターミラーを前方から見た斜視図である。また、図2は、この発明にかかるアウターミラーカバーのカバー本体および光源ユニットを後方から見た斜視図である。アウターミラーカバー1は、図1および図2に示すように、カバー本体10と光源ユニット20とにより構成されている。なお、図1に示すアウターカバー1は、車体の前方から見て左側のアウターミラーカバーであり、右側のアウターミラーはその構造が左右逆となる。
【0022】
カバー本体10は合成樹脂などで成形されており、その形状は図1に示すアウターミラー30のアウターミラーハウジング31の外周面、特に前面を覆うような形状である。つまり、水平方向および垂直方向ともに中央部が膨出するように湾曲して形成されている。このカバー本体10のカバー本体前面11には、その中央部に後述する光源ユニット20のユニット前面20aおよびユニット上面20bとユニット下面20cの一部を覆うユニットカバー部12が設けられている。このユニットカバー部12はカバー本体10の水平方向の湾曲に沿って、すなわちカバー本体前面11と同じ面上に設けられており、その上下にはそれぞれユニットカバー部12に沿って溝部13、14が設けられている。ユニットカバー部12の上方に設けられた溝部13は、このユニットカバー部12の上面12aと後述するカバー本体10に取り付けられた光源ユニット20のユニット上面20bとカバー本体前面11からカバー本体10の後方に突設された曲面からなる反射面15とにより構成されている。また、ユニットカバー部12の下方に設けられた溝部14は、このユニットカバー部の下面12bと後述するカバー本体10に取り付けられた光源ユニット20のユニット下面20cとカバー本体前面11からカバー本体10の後方に突出した曲面からなる反射面16とにより構成されている。
【0023】
上記ユニットカバー部12の一方の端部12c(図1では左側の端部)とカバー本体前面11との間には、図2に示すカバー本体裏面10a、すなわち後述する隙間Sに連通する開口部17が設けられており、この開口部17は溝部13、14と連通している。また、カバー本体10の後面は、図2に示すように、後述するアウターミラー30をこのアウターミラーカバー1に挿入するためのアウターミラー取付用開口部18が設けられている。ここで、カバー本体10は、アウターミラー30のアウターミラーハウジング31よりその長手方向が長く設定されている。つまり、アウターミラー取付用開口部18の長手方向は、アウターミラーハウジング31の長手方向よりも長くなっており、アウターミラーカバー1の後面、すなわちアウターミラーカバー1(カバー本体10)とアウターミラーハウジング31との間に隙間Sが設けられている(図4(b)参照)。さらに、カバー本体裏面10aには、所定の個所にユニット取付用ボス19が複数個(図2では、4個)設けられている。なお、上記アウターミラーカバー1は、一体で成形されていても良いし、カバー本体10とユニットカバー部12を個別に成形し、接着剤やスクリューなどで固定することで形成しても良い。また、ユニットカバー部12はカバー本体前面11の中央部に形成されているが、これに限定されるものではなく、カバー本体前面11の上方あるいは下方に形成しても良い。
【0024】
図3は、光源ユニットの概略構成例を示す図であり、同図(a)は光源ユニットの分解斜視図、同図(b)は図1のA−A断面図である。同図(a)に示すように、光源ユニット20は、ユニットベース21と、光源本体22と、光源カバー23とから構成されている。ユニットベース21は、その水平方向がカバー本体10のユニットカバー部12の水平方向と平行に湾曲した平板状であり、合成樹脂あるいは金属板などから成形されている。また、このユニットベース21の上面および下面の所定位置には、光源ユニット20をカバー本体10に取り付けるためのユニット取付穴21aが複数個(図では4個)設けられている。
【0025】
光源本体22は、可撓性を有する平板状のフレキシブル基板22a上に複数個の光源であるLED22bが一列に取り付けられており、このフレキシブル基板22aの一端にはLED22bに電源を供給する電源コード22cが接続されている。ここで、このフレキシブル基板22aの幅は、後述する光源カバー23の開口23aの幅よりも小さく設定されている。なお、上記フレキシブル基板22aのかわりに硬質基板上にLED22bを複数個取り付けても良い。この場合は、この硬質基板は、その水平方向がカバー本体10のユニットカバー部12の水平方向と平行に湾曲した平板状とする必要がある。また、フレキシブル基板22a上に取り付けられたLED22bの数は、ユニットカバー部12やカバー本体10の水平方向の長さやアウターミラーカバー1が前方に照射する光の照度によって変化するものである。ここで、光源としてLED22bを用いているが、これに限定されるものではなく、白熱電球、ハロゲンランプ、メタルハイドランプ等の高圧金属蒸気放電灯、高輝度放電灯(HID)などの放電灯などを光源として用いても良い。
【0026】
光源カバー23は、同図(a)および(b)に示すように、透明な合成樹脂あるいはガラスなどからなり、その断面形状が後面に開口23aを有するコ字形状である。この光源カバー23の前面23bの中央部には、光源カバー23の水平方向の両端部まで延在する切欠部23cが設けられている。この切欠部23cは、その裏面にアルミ蒸着あるいは銀塗装などが施された光源反射面23d、23eを有し、後述する光源であるLED22bからの光を反射し、その反射光を光源カバー23の透明な上面23fおよび下面23gから光源ユニット20の外部に照射するものである。
【0027】
上記ユニットベース21と光源本体22と光源カバー23の組み立ては、まず光源本体22をユニットベース21に接着剤あるいは両面粘着テープなどを介して取り付ける。この光源本体22が取り付けられたユニットベース21に、光源カバー23を同図(b)に示すように、この光源カバー23の開口23aが光源本体22を覆うように接着剤あるいは図示しないスクリューなどで取り付ける。これにより、図1に示すような光源ユニット20とする。ここで、光源ユニット20内部に水が浸入することで、光源本体22がショートすることを防止するために、光源カバー23とユニットベース21との間にシール部材(例えば、Oリングなどの弾性部材)を介在させても良い。
【0028】
アウターミラー30は、図1に示すように、合成樹脂などにより成形されており、アウターミラーハウジング31と車体取付用ベース32とから構成されている。アウターミラーハウジング31には、その内部に運転者が側方あるいは後方を視認するためのミラー33が配置されている。このミラー33は、運転者の視界を調整するために図示しない調整用駆動ユニットに傾動可能に支持されており、車両内部に設けられたスイッチを操作することで調整される。車体取付用ベース32は、一端にアウターミラーハウジング31が取り付けられている。一方、車両取付用ベース32の他端は、図示しない車両にスクリューなどで取り付けられている。
【0029】
ここで、アウターミラーハウジング31は、この車体取付用ベースに直接固定されていても良いし、あるいは図示しない可倒軸を介してこのアウターミラーハウジング31を格納するため可倒可能に支持されている。なお、アウターミラーハウジング31の格納は、手動で行っても良いし、このアウターミラーハウジング31と車体取付用ベース32との間に設けられた図示しない格納用ユニットを介在させて、車両内部に設けられたスイッチを操作することで自動的に格納しても良い。また、車両取付用ベース32と車両との間に合成樹脂材からなるガスケットを介在させても良い。このガスケットを介在させることで、車両内部に水が浸入することや車両内部に風切り音が伝わることを防止することができる。
【0030】
次に、本発明にかかるアウターミラーカバー1の組み付けについて説明する。図4は、アウターミラーカバーがアウターミラーに組み付けられた状態を示す図であり、同図(a)は組み付けられたアウターミラーカバーを前方から見た斜視図、同図(b)は組み付けられたアウターミラーカバーを後方から見た斜視図である。まず、図2に示すように、上記組み立てられた光源ユニット20をカバー本体10のユニットカバー部12の裏面に配置する。次に、複数個の取付用スクリュー40(図2では、4個)をユニットベース21のユニット取付穴21aを介して、ユニット取付用ボス19に螺合する。これにより、光源ユニット20がカバー本体10のカバー本体裏面10aに取り付けられ、光源ユニット20の前面20aはユニットカバー部12に覆われる。つまり、このアウターミラーカバー1の前方から光源であるLED22bが視認されず、アウターミラーカバー1のデザイン設計の自由度が低下を防止することができる。
【0031】
次に、光源ユニット20が取り付けられたアウターミラーカバー1のアウターミラー取付用開口部18にアウターミラー30のアウターミラーハウジング31を挿入し、このアウターミラーカバー1をアウターミラー30に嵌め込み、取り付ける。つまり、アウターミラーカバー1の取り付けは、アウターミラーカバー1のカバー本体裏面10aとアウターミラー取付用開口部18に挿入されたアウターミラーハウジング31の外周面とを両面粘着テープなどを貼り付けることで行われる。ここで、光源ユニット20のLED22bに電源を供給する電源コード22cは、アウターミラー30の取付用ベース32の内部を通し、上記図示しない調整用駆動ユニットに電源を供給する電源コードなどとともに車両内部に引き込まれる。引き込まれたこの電源コード22cは、車両の車幅灯や方向指示器に電源を供給するコードに接続される。また、アウターミラー30に組み付けられたアウターミラーカバー1は、図4に示すように、ユニットカバー部12の端部12cの近傍に設けられた開口部17がアウターミラーカバー1の後面の間の隙間Sと連通している。なお、アウターミラーカバー1のアウターミラー30に対する位置決めの精度の向上やこのアウターミラーカバー1の強度を向上させるために、カバー本体10のカバー本体裏面10aにその先端部がアウターミラー30のアウターミラーハウジング31の外周面に当接するリブを設けても良い。以上により、図4に示すように、アウターミラーカバー1をアウターミラー30に組み付ける。
【0032】
次に、アウターミラー30に組み付けられたアウターミラーカバー1の動作について説明する。図5は、図4(a)のB−B断面図である。図6(a)は図4(a)のC−C断面図であり、図6(b)は光源ユニットからの光による後方の照射範囲を示す図である。車両に乗車している運転者がこの車両内部のスイッチを押すことで車幅灯や方向指示器を点灯あるいは点滅すると、光源ユニット20の光源本体22の電源コード22c(図1参照)からLED22bに電源が供給され、光源であるLED22bが点灯あるいは点滅する。点灯あるいは点滅された光源であるLED22bからの光は、その一部が光源ユニット20のユニット前面20aの裏面、すなわち光源カバー23の前面23bの裏面に設けられた光源反射面23d、23eに照射光L1、L2として照射される。光源反射面23d、23eは、照射光L1、L2により反射光L11、L21を垂直方向に照射する。この垂直方向に照射された反射光L11、L21は、光源ユニット20のユニット上面20b、ユニット下面20c、すなわち光源カバー23の上面23f、下面23gを透過し、それぞれユニットカバー部12の上方に設けられた溝部13の反射面15、ユニットカバー部12の下方に設けられた溝部14の反射面16に照射される。反射面15、16は、反射光L11、L21により反射光L12、L22を前方に照射する。これにより、車両の前方に位置する歩行者や対向車の運転者は、カバー本体10のユニットカバー部12の上下に設けられた溝部13、14の反射面15、16から照射される反射光L12、L22を視認する。つまり、光源であるLED22bからの光は、間接的に幅広く車両の前方に照射されることとなり前方に対する視認性を向上させることができる。
【0033】
また、光源ユニット20の光源本体22の端部、すなわちユニットカバー部12の端部12c近傍の裏面に配置されたLED22b´は、他のLED22bとともに電源が供給されることで点灯あるいは点滅する。点灯あるいは点滅された光源であるLED22b´からの光は、図示は省略するが上述のように光源反射面23d、23eおよび反射面15、16を介して車両の前方に照射される。ここで、LED22b´からの光の一部は、光源ユニット20の端部(ユニットカバー部12の端部12c近傍)、すなわち光源カバー23の端部に設けられた端部反射面23h、23iに照射光L3として照射される。端部反射面23h、23iは、照射光L3により反射光L31をアウターミラー30の後方、つまりアウターミラーカバー1の後面の隙間Sを通過する方向に照射する。
【0034】
この隙間Sを通過する方向に照射された反射光L31は、図6(b)に示すように、車両100(アウターミラー30)の後方の所定の範囲Wを照射することとなる。この所定の範囲Wは、光源カバー23の端部反射面23h、23iの照射光L3の反射角によって決まり、車両100に乗車している運転者110がミラー33により後方あるいは側方を視認する際に、反射光L31が直接運転者110に照射されない範囲にこの端部反射面23h、23iの反射角を設定する。これにより、アウターミラーカバー1から車両100(アウターミラー30)の後方に照射される照射光L31が運転者110に眩惑光などを与えることがなく、光源であるLED22b´からの光を間接的に後方に位置する歩行者や後続車が視認することとなり、後方に対する視認性を向上させることができる。ここで、光源ユニット20の端部は、図6(a)に示すように、アウターミラーハウジング31の後面、すなわちミラー33が配置される面よりも前方に位置するようにカバー本体10に組み付けられている。これは、光源であるLED22b´からの光が直接運転者110に照射されることを防止するためである。
【0035】
次に、車両が走行した際のアウターミラーカバー1に対する空気の流れについて説明する。図7は、アウターミラーカバーに対する空気の流れについての説明図であり、同図(a)はアウターミラーカバーを前方から見た斜視図、同図(b)はアウターミラーカバーを後方から見た斜視図である。車両100(図6参照)が走行すると、アウターミラーカバー1のカバー本体前面11に空気の流れが発生する。この空気の流れは、通常カバー本体10のカバー本体前面11から図示しない上下面および側面を通過し、アウターミラーカバー1の後方に流れる。ここで、カバー本体10のカバー本体前面11には、ユニットカバー部12の上下に溝部13、14があるため、このカバー本体前面11に発生した空気の流れの一部は、この溝部13、14内に流入する。溝部13、14に流入した空気Dは、ユニットカバー部12の端部12cの近傍までこの溝部13、14に沿って流れる。ユニットカバー部12の端部12cの近傍まで流れた空気Dは、同図(b)に示すように、アウターミラーカバー1の後面の隙間Sを通過し、空気Eとしてアウターミラーカバー1、すなわちアウターミラー30の後方に流れる。
【0036】
一方、ユニットカバー部12の端部12c付近にも空気の流れが発生し、この空気D´はこの端部12cとカバー本体前面11との間に設けられた開口部17を通過し、上記空気Dと同様に隙間Sを通過し、空気Eとしてアウターミラー30の後方に流れる。つまり、車両100が走行することにより、アウターミラーカバー1のカバー本体前面11に発生した空気の流れは抵抗なく、すなわちスムーズにアウターミラーカバー1の後方に流れるため、上記車両の前方あるいは後方に対する視認性の高いアウターミラーカバー1であっても、車両の運転者などにとって不快な風切り音などの発生を低減することができる。
【0037】
なお、上記実施形態では、光源ユニット20の一方の端部、すなわちアウターミラーカバー1の車両側の反対側は、カバー本体10のユニットカバー部12の端部12cまでとなっているが、光源であるLED22b、22b´からの光が直接運転者110に照射されなければ、アウターミラーハウジング31の後面、すなわちミラー33が配置される面の近傍に位置するようにしても良い。図8は光源ユニットの他の構成例を示す図であり、同図(a)は組み付けられたアウターミラーカバーを後方から見た斜視図、同図(b)は同図(a)のF−F断面図である。同図に示すように、光源ユニット20´の一方の端部20dは、アウターミラーカバー1をアウターミラー30に組み付けた状態で、アウターミラーハウジング31の後面にまで延在する曲面部20dが設けられている。
【0038】
この曲面部20dの裏面には、同図(b)に示すように端部反射面23i´が設けられている。点灯あるいは点滅した光源であるLED22b´からの光は、その一部が光源カバー23の端部反射面23h、23i´に照射光L3として照射される。端部反射面23h、23i´は、照射光L3により反射光L31をアウターミラー30の後方、すなわちアウターミラーカバー1の後面の隙間Sを通過する方向に照射する。ここで、上述した空気D´は、この端部12cとカバー本体前面11との間に設けられた開口部17を通過するが、この開口部17を通過した空気D´は光源ユニット20の曲面部20dに沿って、隙間Sを通過し、空気Eとしてアウターミラー30の後方に流れる。従って、車両100が走行することにより、アウターミラーカバー1のカバー本体前面11に発生した空気の流れはさらに抵抗なく、すなわちさらにスムーズにアウターミラーカバー1の後方に流れるため、上記車両の前方あるいは後方に対する視認性の高いアウターミラーカバー1であっても、車両の運転者などにとって不快な風切り音などの発生をさらに低減することができる。
【0039】
なお、上記実施形態では、アウターミラー30に組み付けられるアウターミラーカバー1について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、上記光源ユニット20をアウターミラー30のアウターミラーハウジング31に取り付けても良い。この場合は、アウターミラーハウジング31の図示しないハウジング本体に上述したユニットカバー部12や溝13、14や開口部17を形成することとなる。また、光源ユニット20は、アウターミラーハウジング31のハウジング本体の図示しない裏面のユニット取付用ボスに取付用スクリュー40などを螺合することで取り付ける。ここで、アウターミラーカバー1の後面に設けられた隙間Sは、アウターミラーハウジング31の後面、すなわちアウターミラーハウジング31のハウジング本体とミラー33との間あるいはアウターミラーハウジング31(ハウジング本体)の後面、すなわちミラー33が配置されている面にスリットなどの開口部を設けても良い。
【0040】
また、光源ユニット20に設けられる端部反射面23iや上記曲面部20dの裏面に設けられる端部反射面23i´の代わりに、光源ユニット20の端部あるいは曲面部20dの裏面にプリズムを設けても良い。この場合は、プリズムにより照射光L3をアウターミラー30の後方、すなわちアウターミラーカバー1の後面の隙間Sを通過する方向に照射する。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1または請求項2に記載の発明によれば、光源ユニットのユニット前面は、ユニットカバー部で覆われているので、アウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの前方から光源ユニットおよび光源が視認されず、アウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングのデザイン設計の自由度が低下を防止することができる。また、光源ユニットの光源からの光は、ユニットカバー部の少なくとも上下いずれか一方に設けられた溝部の反射面により反射され、この反射面は反射された光をアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの前方、つまり車両の前方に照射するので、光源ユニットの光源からの光を間接的に幅広く車両の前方に照射され、この車両の前方に位置する歩行者や対向車の運転者の視認性を向上させることができる。
【0042】
また、請求項3に記載の発明によれば、光源ユニットの光源からの光のうち前方に照射される光を光源反射面に反射させ、光源反射面からの光を溝部の反射面に照射するので、この反射面は反射された光がアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの前方を照射する照度を高めることができ、車両の前方に位置する歩行者や対向車の運転者の視認性をさらに向上させることができる。
【0043】
また、請求項4に記載の発明によれば、車両の前方に照射される光源ユニットの光源からの光の一部を利用してアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの後方、すなわち車両の後方に照射することができ、この車両の前方に位置する歩行者や対向車の運転者の視認性を向上させることができる。また、車両が走行することで、溝部に流入した空気を隙間からアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの後方、すなわち車両の後方に抵抗なく流すことができるので、上記作用効果に加えて風切り音などの発生を低減することができる。
【0044】
また、請求項5に記載の発明によれば、光源ユニットの光源からの光のうち前方に照射される光の一部を端部反射面に反射させ、端部反射面からの光を隙間から車両後方に照射するので、この端部反射面は反射された光がアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの後方を照射する照度を高めることができ、車両の後方に位置する歩行者や対向車の運転者の視認性をさらに向上させることができる。
【0045】
また、請求項6に記載の発明によれば、車両が走行することで、ユニットカバー部の端部に発生した空気の流れを隙間からアウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの後方、すなわち車両の後方に抵抗なく流すことができるので、上記作用効果に加えて風切り音などの発生をさらに低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるアウターミラーカバーのカバー本体、光源ユニットおよびアウターミラーを前方から見た斜視図である。
【図2】この発明にかかるアウターミラーカバーのカバー本体および光源ユニットを後方から見た斜視図である。
【図3】光源ユニットの概略構成例を示す図であり、同図(a)は光源ユニットの分解斜視図、同図(b)は図1のA−A断面図である。
【図4】アウターミラーカバーがアウターミラーに組み付けられた状態を示す図であり、同図(a)は組み付けられたアウターミラーカバーを前方から見た斜視図、同図(b)は組み付けられたアウターミラーカバーを後方から見た斜視図である。
【図5】図4(a)のB−B断面図である。
【図6】図6(a)は図4(a)のC−C断面図、図6(b)は光源ユニットからの光による後方の照射範囲を示す図である。
【図7】アウターミラーカバーに対する空気の流れについての説明図であり、同図(a)はアウターミラーカバーを前方から見た斜視図、同図(b)はアウターミラーカバーを後方から見た斜視図である。
【図8】光源ユニットの他の構成例を示す図であり、同図(a)は組み付けられたアウターミラーカバーを後方から見た斜視図、同図(b)は同図(a)のF−F断面図である。
【符号の説明】
1 アウターミラーカバー
10 カバー本体
10a カバー本体裏面
11 カバー本体前面
12 ユニットカバー部
13、14 溝部
15、16 反射面
17 開口部
18 アウターミラー取付用開口部
19 ユニット取付用ボス
20 光源ユニット
21 ユニットベース
22 光源本体
22b LED
23 光源カバー
23d、23e 光源反射面
23h、23i、23i´ 端部反射面
30 アウターミラー
31 アウターミラーハウジング
32 車体取付用ベース
33 ミラー
40 取付用スクリュー

Claims (6)

  1. 少なくともミラーを内部に有し、且つハウジング本体と光源を有する光源ユニットとから構成されるアウターミラーハウジングにおいて、
    前記ハウジング本体は前記光源ユニットのユニット前面を塞ぐユニットカバー部と、当該ユニットカバー部の少なくとも上下いずれか一方に当該光源ユニットの光源からの光を反射する反射面を有する溝部を設けたことを特徴とするアウターミラーハウジング。
  2. 少なくともミラーを内部に有するアウターミラーハウジングの少なくとも前面を覆うカバー本体と光源を有する光源ユニットとから構成されるアウターミラーカバーにおいて、
    前記カバー本体は前記光源ユニットのユニット前面を塞ぐユニットカバー部と、当該ユニットカバー部の少なくとも上下いずれか一方に当該光源ユニットの光源からの光を反射する反射面を有する溝部を設けたことを特徴とするアウターミラーカバー。
  3. 前記光源ユニットのユニット前面の裏面には、光源からの光を前記溝部の反射面に照射する光源反射面が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のアウターミラーハウジングまたはアウターミラーカバー。
  4. 前記アウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの後面に隙間が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つにアウターミラーハウジングまたはアウターミラーカバー。
  5. 前記光源ユニットの端部には、光源からの光を前記隙間から前記アウターミラーカバーあるいはアウターミラーハウジングの後方に照射する端部反射面が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のアウターミラーハウジングまたはアウターミラーカバー。
  6. 前記ユニットカバー部の端部の近傍に前記隙間に連通する開口部が設けられていることを特徴とする請求項4または5に記載のアウターミラーハウジングまたはアウターミラーカバー。
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