JP3088847U - 車両用補助灯具 - Google Patents

車両用補助灯具

Info

Publication number
JP3088847U
JP3088847U JP2002001637U JP2002001637U JP3088847U JP 3088847 U JP3088847 U JP 3088847U JP 2002001637 U JP2002001637 U JP 2002001637U JP 2002001637 U JP2002001637 U JP 2002001637U JP 3088847 U JP3088847 U JP 3088847U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
light
pedestal
cover
lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002001637U
Other languages
English (en)
Inventor
和夫 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wacoh Corp
Original Assignee
Wacoh Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wacoh Corp filed Critical Wacoh Corp
Priority to JP2002001637U priority Critical patent/JP3088847U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3088847U publication Critical patent/JP3088847U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単で、コストが低く、装着は速やかで
簡便であると共に、車体の任意の位置に取り付けること
ができ、警告効果は良好である車両用補助灯具を提供す
る。 【解決手段】可撓性の材質から成り、周端部にフランジ
11が立設された台座10と、透光性でかつ可撓性を有
する材質から成り、片面に凹凸模様が施されていると共
に、台座10のフランジ11に嵌合する嵌め込み縁21
がその周端部に形成されているカバー20と、台座10
とカバー20とが嵌合して形成された空間内に収容され
る回路板30を備え、回路板30は、少なくとも片面を
光反射構造と成し、該光反射構造を成す側面に多数のS
MDランプ31が配置されていると共に、断面形状が少
なくとも一の平坦面を有する電源コード32を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は車両用補助灯具に関し、特に、車体構造を大きく変更することなく車 両の任意の位置に貼付可能な車両用補助灯具に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用の表示灯としては、車幅灯(クリアランスランプ)、制動灯(ブレーキ ランプ)、方向指示灯(ウインカランプ)等があり、これらの表示灯による警告 効果の向上や、車両のドレスアップ等を目的とした補助灯具が開発されている。
【0003】 このような補助灯具としては、サイドミラーのボディー等に車両の製造段階か ら組み込まれているものもあるが、製造後の車両に取り付けようとすれば、設置 が困難であるだけでなく、車体構造を大きく変化させることとなる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そのため、従来より、車体に任意に取り付け可能な構成を備えた車両用補助灯 具が開発されている。
【0005】 しかし、上記従来の補助灯具にあっては、基板上に光源である発光ダイオード (以下「LED」という。)を接着剤により覆って固定しており、また、光源で あるLEDからの光を直接放射する構成であるために、視認性が悪く、警告効果 があまり良くないという欠点が存在しており、その他に明瞭な灯光効果を得るた めの構成は備わっていなかった。
【0006】 また、上記従来の補助灯具も、曲面を有するサイドミラーのボディー等に取り 付けることは可能であるが、補助灯具をあらかじめその曲面形状に合わせ湾曲さ せた上で装着する必要があり、また、補助灯具の湾曲形状を維持するためには、 湾曲部分の数カ所にカッター等を用いて切り込みを入れて補助灯具の復元力を低 減させる必要があった。
【0007】 上記問題点に鑑み、本考案は、構造が簡単で、コストが低く、装着が速やか且 つ簡単で、車体構造を大きく変更することなく任意の位置に取り付けることがで きると共に、警告効果も良好な車両用補助灯具を構造を提供することを目的とす る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の車両用補助灯具1は、 好ましくは、可撓性の材質から成り、周端部にフランジ11が立設された台座 10と、 透光性で、好ましくは、可撓性を有する材質から成り、片面に凹凸模様が施さ れていると共に、前記台座10の前記フランジ11に嵌合する嵌め込み縁21が その周端部に形成されているカバー20と、前記台座10と前記カバー20とが 嵌合して形成された空間内に収容される回路板30を備え、前記回路板30は、 少なくとも片面を光反射構造と成し、該光反射構造を成す側面に多数のSMDラ ンプ31が配置されていることを特徴とする。さらに、前記台座10の前記フラ ンジ11と前記カバー20の前記嵌め込み縁21のそれぞれの対応する位置に切 り欠き22を設け、該切り欠き22により前記回路板30の電源コード32を前 記台座10及び前記カバー20により成形された空間外に延出可能と成すと共に 、前記電源コード32の断面形状が、少なくとも一の平坦面を有することを特徴 とする(請求項1、2)。
【0009】 前記光反射構造は、例えば、少なくとも片面が光反射性を有するフィルム、シ ートないしは板体であって、前記SMDランプ31に対応する位置に開孔41が 形成されている光反射体40を、前記回路板のSMDランプ31配置面上に設置 することによって実現することができる(請求項3)。
【0010】 また、前記光反射構造は、上記光反射体40に代えて、前記回路板30の表面 に光反射性を有する金属をメッキすることにより実現することもできる(請求項 4)。
【0011】 さらに、前記カバー20に施された凹凸模様は、方形テーパ状の凸部の集合に より形成されて成ることが好ましい(請求項5)。
【0012】 また、前記回路板30は、該回路板30を電源と接続した際、該回路板30上 の多数の前記SMDランプ31が指向性を持って順次点灯及び/又は消灯するよ う回路構成されていてもよい(請求項6)。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の車両用補助灯具1について図面を用いて説明する。
【0014】 [構成] 図1に示すように、本考案の車両用補助灯具1は、台座10、カバー20及び 回路板30を備えている。
【0015】 台座10は本考案の車両用補助灯具1の土台となるもので、後述する回路板3 0をその内部に収容する。当該台座10は可撓性の材質から成り、その周端部が 突出してフランジ11を形成すると共に、このフランジ11には一の切り欠き1 2を設けている。また、台座10の底面の外側には、車体に取り付けるための接 着手段が設けられており、本実施形態にあっては、当該底面に両面テープが貼着 されている。
【0016】 カバー20は回路板30を収容した前記台座10に冠着するもので、可撓性を 有し、且つ透明な透光材質から成り、その片面には凹凸模様が形成されている。
【0017】 カバー20の片面に形成された前記凹凸模様の凹凸は、格子状、棒状等、後述 するSMDランプから成る光源からの光を乱反射させて視認性を向上し得るもの であれば、その形状は特に限定されず、如何なる形状としてもよい。
【0018】 本実施形態にあっては、凹凸を構成する各凸部の形状を方形テーパ状、具体的 には角錐状とし、当該凹凸模様をカバー20の内側の面に形成している。
【0019】 また、カバー20の周端部には前記台座10のフランジ11に対応して嵌め込 み縁21が形成されており、当該嵌め込み縁21のうち、カバー20を前記台座 10に冠着した際、台座10の周縁に設けられた切り欠き12と対応する位置に は切り欠き22が設けられている。
【0020】 回路板30は多数のSMDランプ31が所定位置に配置されていると共に、こ れらをつなぐ回路配線を有するプリント回路板で、可撓性を有することが好まし い。SMD(Surface Mounting Device)ランプとは、発光素子を例えば角形状 のパッケージに収容した表面実装型ランプのことで、これを直接基板上に載せて はんだ付けすることができるように構成されており、現在表示板に広く用いられ ている砲弾型のLEDと比較して軽量・薄型で、基板実装が容易であると共に、 照射角度も大きく、広範囲に照射できるという特性を有する。
【0021】 なお、本実施形態にあっては、前記回路板30に配置される多数のSMDラン プ31は、図1に示すように、幅方向に配置された4つを1組として、この組を 長さ方向に5列、等間隔に配置しているが、例えば、図2(A)(B)に示すよ うに、図1で幅方向に4つ並べて1組としていたSMDランプを2つ1組とし、 これを長さ方向にずらして配置することにより、全体として長さ方向に10列の SMDランプの組が配列されるよう構成してもよく、その配置位置は特に限定さ れず、また、回路板30に設置するSMDランプ31の数も特に限定されない。
【0022】 前記回路板30に配置されたSMDランプ31は、これに配線された回路構成 によって、前記回路板30に配置された全SMDランプ31が一斉に点滅したり 、所定の指向性を持って順次点灯及び/又は消灯するなど、点灯、消灯のタイミ ング等を設定することができる。
【0023】 前記SMDランプ31が指向性を持って順次点灯及び/又は消灯する例として は、回路板30の一端部に配置されたSMDランプ31から他端部に配置された SMDランプ31に向かって順次点滅する場合や、回路板30の一端部に配置さ れたSMDランプ31から他端部に配置されたSMDランプ31に向かって順次 点灯していき、全SMDランプ31が点灯した時点で一斉に消灯する場合、また 、全SMDランプが一斉に点灯した後、回路板30の一端部に配置されたSMD ランプ31から他端部に配置されたSMDランプ31に向かって順次消灯する場 合等が挙げられるが、光が特定の方向に流れるように視認されるものであれば、 如何なる態様であってもよい。
【0024】 さらに、点滅間隔、点灯時間等についても特に限定されず、前記回路板30の 回路構成によって設定可能である。
【0025】 本実施形態にあっては、本考案の車両用補助灯具1をウインカランプの補助と して使用することとし、その回路構成に既存のリレー回路等を備え、ウインカラ ンプと連動して車両用補助灯具1の長さ方向の一端から他端へと回路板30のS MDランプ31を順次点滅させるものとする。
【0026】 なお、本考案の車両用補助灯具1のSMDランプ31を一斉に点滅させるよう な回路構成として、これをブレーキランプと連動させて使用することもできる。
【0027】 前記回路板30のSMDランプ31配置面は、当該SMDランプ31の灯光を 効果的に反射させるべく、光反射構造を有しており、これに防水塗料が吹き付け られている。
【0028】 当該光反射構造としては、光反射体40を用いることができる。前記光反射体 40は、少なくとも片面が光線反射性を有するフィルム、シートないしは板体で あって、前記SMDランプ31に対応する位置に開孔41が形成されているもの であれば如何なるものであってもよく、本実施形態にあっては、前記光反射体4 0としてアルミニウム材質から成る薄板体を用いる。
【0029】 当該光反射体40を前記回路板30の上に設置し、回路板30に設けられた各 SMDランプ31を前記光反射体40の開孔41から突出させることにより、S MDランプ31が発する灯光は当該SMDランプ31周辺の前記光反射体40に よって均一に反射され、カバー20側に効率よく照射される。
【0030】 また、前記光反射構造としては、上述した光反射体40を用いる以外に、前記 回路板30のSMDランプ31配置面にあらかじめニッケル等の光線反射性を有 する金属をメッキし、防水塗料を吹き付けることによっても実現することができ る。
【0031】 さらに、前記回路板30は、取り付け対象となる車両の電源に接続するための 電源コード32を有しており、当該電源コード32の断面形状は、少なくとも一 の平坦面を有する形状とする。
【0032】 [組み立て] 本考案の車両用補助灯具1は、前記回路板30のSMDランプ31配置面を外 側に向けた状態で前記台座10の内部に収容し、該回路板30の電源コード32 を前記台座10の切り欠き12から延出し、その後、台座10のフランジ11と カバー20の嵌め込み縁21を相互に対応させて嵌合し、当該台座10とカバー 20を接着剤または高周波等により接合することによって組み立てられる。
【0033】 [取り付け] 上記のようにして組み立てられた本考案の車両用補助灯具1は、台座10底面 の接着手段により車体の任意の位置に取り付けることができる。本実施形態にあ っては当該接着手段が両面テープであるため、取り付けが容易である。
【0034】 また、台座10、カバー20、回路板30それぞれが可撓性を有する素材で形 成されていることから、曲面形状を有する車体部分に対してもその曲面形状に対 応して貼設することが可能である。
【0035】 さらに、本考案の車両用補助灯具1では、従来の砲弾型LEDに代えてSMD ランプ31を用いており、当該SMDランプ31はLEDと比較して薄いため、 結果として車両用補助灯具1の薄型化が可能となり、これに伴って可撓性も向上 させることができ、車体の曲面形状部への取り付けに好適となる。
【0036】 具体的な取り付け位置としては、サイドミラーのボディー、や車体前部または 後部のバンパー上、車体後部のウインドウガラス等を挙げることができるが、本 考案の車両用補助灯具1の取り付け位置はこれに限定されない。
【0037】 車体の任意の位置に取り付けられた前記補助灯具1の電源コード32は、車両 のウインカランプまたはブレーキランプの電源に接続される。電源コード32は 、上記電源に直接接続するのでなく、当該電源から延伸するコードと任意の位置 で接続してもよい。
【0038】 前記補助灯具1の電源コード32は、一の平坦面を備えた断面形状を有するた め、当該平坦面を車体との取り付けに用いることにより、車体上に緊密に貼付す ることができ、また、貼付した際の厚みも軽減される。本実施形態にあっては、 当該平面に両面テープを着設し、当該両面テープによって電源コード32を車体 に取り付けるものとする。
【0039】 本考案の車両用補助灯具1は、車体への取り付け位置、取り付ける個数等、特 に制限されないが、本実施形態にあっては、車両用補助灯具1をウインカランプ と連動させて用いるべく、左右対称の二の前記補助灯具1を一対とし、これを図 4に示すように、車体の左右に位置するサイドミラーのボディーにそれぞれ取り 付ける。前記補助灯具1を車体後部へ取り付ける場合には、例えば図5で1’と して示すようにウインドウガラス上部に左右対称の位置で取り付けることができ る。
【0040】 また、前記各補助灯具1の電源コード32は、車両のウインカランプ用電源か ら左右のウインカランプへと延伸するコードにそれぞれ接合する。これにより、 車体に取り付けられた本考案の車両用補助灯具1は、ウインカランプの点滅にあ わせて点滅する。
【0041】 本考案の車両用補助灯具1は光源として高輝度のSMDランプ31を用いてい ることに加え、これを設置する回路板30が光反射構造を有するため、SMDラ ンプ31が発した灯光は均一に反射される。
【0042】 また、カバー20の内側の面には凹凸模様が形成されており、SMDランプ3 1の灯光及び光反射構造によって反射した光は、当該凹凸を透過することにより 屈折拡散されるため、広範囲に光を照射することができ、顕著な警告作用と共に 、ドレスアップ効果も発揮される。
【0043】 さらに、本実施形態の補助灯具1にあっては、その内部に配置されているSM Dランプ31が順次点滅するよう回路板30の回路構成がなされており、複数配 列されたSMDランプの点滅順序に指向性が与えられているため、ウインカラン プと連動して前記SMDランプ31を右左折する方向に順次点滅させればその警 告効果は大きく、ドレスアップ効果も高いものとなる。
【0044】 本考案の別の実施形態としては、前記回路板30に設置された全SMDランプ 31を一斉に点滅するような回路構成とし、電源コード32を車両のブレーキラ ンプの電源と接続することによって、前記補助灯具1をブレーキランプと連動さ せることもできる。この場合にはブレーキランプの点灯にあわせて本考案の補助 灯具1が点灯し、ブレーキランプの警告効果の向上を図ることができる。
【0045】 尚、上記ブレーキランプの補助として本考案の補助灯具1を用いる場合には、 図5に1’として示すように車体後部の左右に一つずつ取り付けてもよいが、1 ”のように車体後部の中央に一つ取り付けることもできる。
【0046】
【考案の効果】
上記構造により、本考案の車両用補助灯具は以下の利点を有する。
【0047】 台座とカバーにより形成された空間に回路板を収容することによって構成され るため、全体構造が簡単であると共に、製造コストが低廉である。
【0048】 車体への取り付けは、台座を車体へ貼設し、回路板の電源コードを車両のウイ ンカランプまたはブレーキランプの電源に接続することによって行えるため、取 り付け作業は相当に速やかで、簡便である。
【0049】 また、車体を大きく変更することなく、車体の任意の位置に取り付けることが できる。台座、カバーをともに可撓性の材質で形成することによって、車体のう ち、曲面形状を有する部分に貼付することも可能となる。
【0050】 光源としてSMDランプを用いることにより、従来用いられている砲弾型のL EDと比較して高輝度で照射角度も大きく、広範囲に照射でき、また、SMDラ ンプの周辺に光反射体またはニッケルメッキなどの光反射構造を有すると共にカ バーには凹凸模様が刻まれているため、光線の均一な拡散と屈折効果が達成され 、極めて良好な警告効果が得られると共にドレスアップ効果も高いものとなる。
【0051】 さらに軽量・薄型であるSMDランプを用いることによって、補助灯具自体を 薄型化することができるため、台座、カバーの可撓性と相俟って車体曲面への貼 設に好適となる。
【0052】 また、電源コードを一の平坦面を備えた断面形状とすることにより、車体との 接着を緊密なものとすることができることに加え、取り付けた際の厚みも薄くす ることができる。
【0053】 本考案の車両用補助灯具は、車両のウインカランプ、またはブレーキランプの 電源と接続して使用することができ、どちらの場合であっても良好な警告効果を 得ることができる。
【0054】 また、当該補助灯具をウインカランプの電源と接続して使用する場合、回路板 の回路構成によってSMDランプを指向性を持って順次点灯及び/又は消灯させ ることにより、より高い警告効果及びドレスアップ効果を発揮することができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の構成を示した図。
【図2】 本考案の別のSMDランプの配置方法を示し
た図。
【図3】 本考案の断面図。
【図4】 本考案の実施例を示した図。
【図5】 本考案の別の実施例を示した図。
【符号の説明】
1,1’,1” 車両用補助灯具 10 台座 11 フランジ 12 切り欠き(台座の) 20 カバー 21 嵌め込み縁 22 切り欠き(カバーの) 30 回路板 31 SMDランプ 32 電源コード 40 光反射体 41 開孔

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周端部にフランジが立設された台座と、
    該台座の前記フランジに嵌合する嵌め込み縁がその周端
    部に形成されているカバーと、片面に凹凸模様が施され
    ていると共に、前記台座と前記カバーとが嵌合して形成
    された空間内に収容される透光性回路板を備え、前記回
    路板は、少なくとも片面を光反射構造と成し、該光反射
    構造を成す側面に多数のSMDランプを配置したことを
    特徴とする車両用補助灯具。
  2. 【請求項2】 可撓性の材質から成り、周端部にフラン
    ジが立設された台座と、 透光性でかつ可撓性を有する材質から成り、片面に凹凸
    模様が施されていると共に、前記台座の前記フランジに
    嵌合する嵌め込み縁がその周端部に形成されているカバ
    ーと、 前記台座と前記カバーとが嵌合して形成された空間内に
    収容される回路板を備え、 前記回路板は、少なくとも片面を光反射構造と成し、該
    光反射構造を成す側面に多数のSMDランプが配置され
    ていると共に、電源に接続される電源コードを有し、 前記台座の前記フランジと前記カバーの前記嵌め込み縁
    のそれぞれの対応する位置に切り欠きを設け、該切り欠
    きにより前記回路板の電源コードを前記台座及び前記カ
    バーにより成形された空間外に延出可能と成すと共に、 前記電源コードの断面形状が、少なくとも一の平坦面を
    有することを特徴とする車両用補助灯具。
  3. 【請求項3】 前記光反射構造が、前記回路板のSMD
    ランプ配置面上に設けられた光反射体により実現され、 前記光反射体は、少なくとも片面が光反射性を有するフ
    ィルム、シートないしは板体であって、前記SMDラン
    プに対応する位置に開孔が形成されていることを特徴と
    する請求項1又は2記載の車両用補助灯具。
  4. 【請求項4】 前記光反射構造が、前記回路板の表面に
    光反射性を有する金属をメッキすることにより実現され
    ることを特徴とする請求項1、2又は3記載の車両用補
    助灯具。
  5. 【請求項5】 前記カバーに施された凹凸模様が、方形
    テーパ状の凸部の集合により形成されて成ることを特徴
    とする請求項1〜4いずれか1項記載の車両用補助灯
    具。
  6. 【請求項6】 前記回路板は、該回路板を電源と接続し
    た際、該回路板上の多数の前記SMDランプが所定の指
    向性を持って順次点灯及び/又は消灯するよう回路構成
    されていることを特徴とする請求項1〜5いずれか1項
    記載の車両用補助灯具。
JP2002001637U 2002-03-26 2002-03-26 車両用補助灯具 Expired - Fee Related JP3088847U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002001637U JP3088847U (ja) 2002-03-26 2002-03-26 車両用補助灯具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002001637U JP3088847U (ja) 2002-03-26 2002-03-26 車両用補助灯具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3088847U true JP3088847U (ja) 2002-10-04

Family

ID=43240128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002001637U Expired - Fee Related JP3088847U (ja) 2002-03-26 2002-03-26 車両用補助灯具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3088847U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014061528A1 (ja) * 2012-10-19 2014-04-24 日立建機株式会社 ホイール式作業車両
CN104736774B (zh) * 2012-10-19 2016-11-30 日立建机株式会社 轮式作业车辆

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014061528A1 (ja) * 2012-10-19 2014-04-24 日立建機株式会社 ホイール式作業車両
CN104736774A (zh) * 2012-10-19 2015-06-24 日立建机株式会社 轮式作业车辆
JP5956599B2 (ja) * 2012-10-19 2016-07-27 日立建機株式会社 ホイール式作業車両
EP2910691A4 (en) * 2012-10-19 2016-08-03 Hitachi Construction Machinery WORK MACHINE WITH WHEELS
CN104736774B (zh) * 2012-10-19 2016-11-30 日立建机株式会社 轮式作业车辆
US9624649B2 (en) 2012-10-19 2017-04-18 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Wheel type working vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7431486B2 (en) LED assembly for rear lamps in an automobile
US7918596B2 (en) Warning light
KR101344513B1 (ko) 엘이디 램프 조립체
US20090175047A1 (en) Auxiliary luminous trim strip of a car lamp
JP2009509306A (ja) 自動車用照明灯装置
US9062848B2 (en) Light source device and illumination device including the light source device
CN107599995B (zh) 一种汽车发光标牌
US8783924B1 (en) Wide angle illumination assembly and reflector therefor
JP3088847U (ja) 車両用補助灯具
CN111637421A (zh) 一种真空镀铝节能型汽车发光标志
JPH0439801A (ja) 照明装置
KR101073278B1 (ko) 차량용 실내 조명장치
JP4968152B2 (ja) 車両用灯具
JP2002245804A (ja) 散光式警告灯
JP4946958B2 (ja) 車両用灯具
JPH0222508U (ja)
JP3120287U (ja) サイドミラー用発光警告装置
JP4196284B2 (ja) 車両用表示灯
US20060028815A1 (en) Light assembly comprising integrated passive and active illumination sources
US20080258900A1 (en) Warning light
CN216716077U (zh) 车灯照明结构、车灯及车辆
CN214890959U (zh) 发光装置及车灯
JP2009252591A (ja) 車両用灯具
JP3085283U (ja) 自動車用マーカーランプ
CN114234124B (zh) 灯具及车辆

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees