JP2003030738A - 飲料製造装置 - Google Patents

飲料製造装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カップ内での飲料製造による飲料の飛び散り
を防ぎ、カップの飲み口を汚さず、かつ、蓋に付着した
飲料によるカップ飲み口付近からの垂れを生じることの
ない飲料製造装置を提供する。 【解決手段】 カップ1Aの飲み口より下の部分に内接
することによりカップ1Aの開口部を封止する蓋部9B
を設け、カップ1Aを蓋部9Bで封止した状態で攪拌羽
根9Aの回転に基づいてカップ1A内の飲料を攪拌す
る。このことによってカップ1Aの外部に飲料が飛び散
らず、カップ1Aの飲み口に飲料が付着することを防ぐ
とともにカップ1Aの外への垂れが生じることを防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は飲料製造装置に関
し、特に、カップに供給された飲料の原料を混合してカ
ップ式飲料を製造する飲料製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カップ式飲料を製造する飲料ディ
スペンサやカップ式自動販売機では、カップ内に氷、シ
ロップ、粉末原料等の飲料の原料と湯、水、又は炭酸水
を供給し、これらを混合することによってカップ式飲料
を製造している。
【0003】上記した飲料の製造過程において、カップ
への原料供給時および混合時に原料が飛び散ってカップ
や、カップの周囲を汚すことがある。
【0004】このような原料の飛び散りを防ぐ飲料製造
装置として、例えば、実公平4−54546号公報に開
示されるものがある、この飲料製造装置は、カップ内に
供給された原料を回転に基づいて攪拌する攪拌羽根と、
カップの開口に嵌合し攪拌羽根を貫通させて設けられる
カップカバー(蓋)を有しており、カップに原料を供給
した後にカップの上方からカップカバーを降下させて開
口に嵌合させる。カップ内の原料はカップカバーを貫通
して設けられる攪拌羽根によって攪拌されることにより
原料が混合されてカップ式飲料が製造される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の飲料製
造装置によると、カップ内での攪拌によって飲料が流動
して飲み口付近に付着するため、攪拌後、蓋をカップか
ら分離したときに蓋に付着した飲料がカップ周縁部に付
着してカップ外へ垂れを生じるという問題がある。ま
た、飲み口付近が飲料で汚れて販売時の見た目が悪いと
いう問題もある。
【0006】従って、本発明の目的は、カップ内での飲
料製造による飲料の飛び散りを防ぎ、カップの飲み口を
汚さず、かつ、蓋に付着した飲料によるカップ飲み口付
近からの垂れを生じることのない飲料製造装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、販売飲料を受容するカップと、前記カップに
内接する蓋で前記カップを封止した状態で前記販売飲料
の製造を行う飲料製造部を有する飲料製造装置を提供す
る。
【0008】上記した飲料製造装置によると、購買者に
販売飲料を提供するカップに種々の原料を供給し、これ
を混合して販売飲料を製造する過程において、カップが
適切な位置に位置決めされる。また、蓋による封止によ
って販売飲料がカップ外へ飛び散らず、飲み口の汚れを
防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の発明の実施の形態
を図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
飲料製造装置として、カップ式飲料を製造して販売口か
ら購買者に提供するカップ式自動販売機の概略構成を示
す。このカップ式自動販売機は、カップ1Aを供給する
カップ供給部1と、インスタントコーヒー、クリーム、
砂糖等の粉原料を供給する粉原料供給部2と、シロップ
等の液体原料を供給するBIB(Bag In Box)等の液体原
料供給部3と、希釈水供給部4Aおよび炭酸水供給部4
Bを有する水供給部4と、飲料水を製氷した氷を供給す
る製氷機5と、ホット飲料に使用する湯を供給する湯タ
ンク6と、カップ1Aを昇降可能に支持するカップトレ
イ7Aおよびカップ側面を保持する保持アーム7Bを有
するカップ保持機構7と、カップ保持機構7を水平移動
可能に支持する水平移動機構8と、カップ1Aに供給さ
れた原料を攪拌羽根9Aで攪拌する攪拌機9と、レギュ
ラーコーヒーを抽出して供給するコーヒー抽出機10を
有し、希釈水、炭酸水、液体原料は図示しない冷却装置
で冷却されて供給される。攪拌機9は、フッ素樹脂によ
って形成されて攪拌羽根9Aの回転軸に同軸的に設けら
れる蓋部9Bと、蓋部9Bを攪拌羽根9Aの方向に付勢
するスプリング9Cを有している。攪拌羽根9Aの回転
軸は、図示しない攪拌モータに接続されている。
【0011】水平移動機構8は、駆動源としてのモータ
と、モータによって駆動される無端ベルトを内蔵してお
り、無端ベルトにカップ保持機構7を固定している。モ
ータは、図示しない販売制御部から出力される通電信号
に基づいて通電されることによって回転し、そのことに
よって無端ベルトを駆動する。カップ保持機構7は、無
端ベルトの駆動に基づいて所定の位置に配置される。
【0012】なお、図1においては、説明を容易にする
ためにカップ保持機構7を往復方向に移動させる水平移
動機構8を示しているが、実際のカップ式自動販売機で
は、小型化および省スペース化を実現するためにX方向
(横方向)およびY方向(奥行き方向)にカップ保持機
構7を自在に移動させる水平移動機構が設けられる。
【0013】攪拌機9は、カップ保持機構7によって搬
送されたカップ1Aに受容されている飲料を攪拌羽根9
Aの回転に基づいて攪拌する。蓋部9Bは、カップ1A
との非係合時に攪拌羽根9Aを軸として図示する位置に
配置されるように形成されている。また、蓋部9Bは、
カップ1A内に挿入されたとき飲み口より下の内壁部に
接する外径を有して形成されており、カップ1Aの内壁
部に接する部分が密接するように傾斜を有している。
【0014】以下に、カップ式自動販売機の動作につい
て、図面を参照しつつ説明する。
【0015】図2(a)から(c)は、攪拌機9におけ
る飲料の攪拌動作を示し、同図においてはカップ1Aお
よびカップ保持機構7を切断して示している。カップ保
持機構7は、カップトレイ昇降モータ71と、カップト
レイ昇降モータ71の駆動によって発生する回転トルク
を伝達するトルク伝達部72と、トルク伝達部72を介
して伝達される回転トルクに基づいて回転するねじ機構
部73を有し、カップトレイ7Aにはねじ機構部73と
ねじ係合するねじ係合部(図示せず)が設けられてい
る。カップトレイ7Aの昇降動作は、ねじ機構部73を
カップトレイ昇降モータ71の回転トルクに基づいて回
転させることにより、ねじ係合部を介して係合している
カップトレイ7Aを昇降駆動する。保持アーム7Bは、
軸74に支持された一対のアームであり、カップトレイ
7Aに供給されたカップ1Aを一対のアームで把持す
る。
【0016】図2(a)は、カップ1Aの搬送工程を示
し、水平移動機構8は、カップ1Aに原料がすべて供給
されると、カップ保持機構7を攪拌機9の位置に搬送す
る。
【0017】図2(b)は、攪拌初期の状態を示し、カ
ップ保持機構7は、カップトレイ昇降モータ71の駆動
に基づいてカップトレイ7Aを上昇させる。このことに
よってカップ1Aが攪拌羽根9Aの方向に上昇する。攪
拌機9は、攪拌モータを駆動することにより攪拌羽根9
Aを回転させる。蓋部9Bは、カップトレイ7Aととも
に上昇したカップ1Aの内壁部に当接する。このことに
よってカップ1Aの開口部を封止するとともに、攪拌羽
根9Aがカップ1Aの中心に位置するように位置決めを
行う。
【0018】図2(c)は、攪拌中の状態を示し、蓋部
9Bは、カップトレイ7Aの上昇によってカップ1Aの
内壁部に当接する。蓋部9Bは、カップ1Aが更に上昇
すると、スプリング9Cの弾性力によってカップ1Aの
内壁部に密接する。カップ1Aは、スプリング9Cの弾
性力によって密接する蓋部9Bによってカップトレイ7
Aに押しつけられることにより、カップ1A内の飲料の
流動によって回転することがないように保持される。攪
拌羽根9Aは、蓋部9Bによって封止されたカップ1A
内の飲料を回転に基づいて攪拌する。また、カップ保持
機構7は、飲料の攪拌時にカップトレイ7Aを昇降させ
てカップ1Aの深さ方向に攪拌羽根9Aを往復移動させ
る。
【0019】上記した第1の実施の形態におけるカップ
式自動販売機によると、カップ1Aの飲料を攪拌羽根9
Aの回転に基づいて攪拌する際にカップの飲み口より下
の部分に内接する蓋部9Bで封止するようにしたため、
カップ1Aの外部に飲料が飛び散らないようにすること
ができる。また、攪拌後にカップ1Aから蓋部9Bを分
離するとき、蓋部9Bに付着した飲料が滴下したとして
もカップ1Aに落下するので、飲み口からカップ1Aの
外へ垂れを生じることがなく、また、飲み口に飲料が付
着しないので、カップ式飲料の見た目が損なわれること
を防げる。
【0020】上記した第1の実施の形態におけるカップ
式自動販売機では、蓋部9Bがカップ1Aの内壁部に接
する部分に傾斜を付与して形成しているが、例えば、こ
の部分を曲面で形成しても良い。
【0021】また、上記したカップ式自動販売機では、
カップ保持機構7でカップ1Aを昇降させることにより
攪拌機9の蓋部9Bと係合させる構成を説明したが、攪
拌機9を昇降させることによって蓋部9Bをカップ1A
と係合させるようにしても良い。
【0022】図3は、他の蓋部9Bとして、カップ1A
と内接する部分にフッ素ゴムからなるシール部材9Dを
装着した構成を示す。
【0023】このような蓋部9Bによると、シール部材
9Dによってカップ1Aの内壁部への密着性が向上する
ことから、カップ1Aと蓋部9Bとの隙間からの液漏れ
を防げるとともに、蓋部9Bによるカップ保持性が向上
して攪拌時にカップ1Aが回転しにくくなる。
【0024】図4は、カップサイズの異なるカップ1B
に対応した蓋部9Bを示し、カップ1Aよりサイズの小
なるカップ1Bを扱う場合には、カップ1Aのサイズに
応じて設けられている蓋部9Bを取り外してカップ1B
のサイズに応じた外径Wを有する蓋部9Bと交換するこ
とで、複数サイズのカップに対応することができる。
【0025】図5(a)および(b)は、本発明の第2
の実施の形態として、希釈水供給部4Aに蓋部9Bを設
けた構成を示し、蓋部9Bは、図5(a)に示すように
カップ1Aとの非係合時にカップ1Aに希釈水を供給す
る管40を軸として図示する位置に配置されるように形
成されている。また、蓋部9Bは、カップ1A内に挿入
されたとき飲み口より下の内壁部に接する外径を有して
形成されており、カップ1Aの内壁部に接する部分が密
接するように傾斜を有している。また、蓋部9Bは、希
釈水をカップ1Aに供給するときに上昇したカップ1A
内の内圧を抜くための排気孔9Eを有している。その他
の構成および機能については第1の実施の形態で説明し
た構成と同一であるので重複する説明を省略する。
【0026】図5(b)は、希釈水供給時を示し、蓋部
9Bは、カップトレイ7Aの上昇によってカップ1Aの
内壁部に当接する。蓋部9Bは、カップ1Aが更に上昇
するとスプリング9Cの弾性力によってカップ1Aの内
壁部に密接する。カップ1Aは、スプリング9Cの弾性
力によって密接する蓋部9Bによってカップトレイ7A
に押しつけられることにより、カップ1Aの中心に管4
0を位置させるように位置決めを行う。希釈水供給部4
Aは、蓋部9Bによって封止されたカップ1A内に管4
0を介して希釈水を供給する。
【0027】上記した第2の実施の形態におけるカップ
式自動販売機によると、カップ1Aに希釈水を供給する
管40を軸とする蓋部9Bを設け、希釈水の供給時にカ
ップの飲み口より下の部分に蓋部9Bを内接させて封止
するようにしたため、希釈水の供給時にカップ1A内の
原料が飛び散らないようにすることができる。また、カ
ップ1Aの中心に管40が位置決めされることによっ
て、希釈水の供給時にカップ1Aが不安定になることが
ない。
【0028】上記した第2の実施の形態におけるカップ
式自動販売機では、希釈水供給部4Aの管40を軸とす
る蓋部9Bを設けた構成を説明したが、炭酸水供給部4
Bにも同様に蓋部9Bを設けることが可能である。
【0029】また、上記した第1および第2の実施の形
態では、蓋部9Bをカップ1Aに内接させることによっ
てカップ1Aの中心と攪拌羽根9A又は管40の中心を
一致させるように位置決めを行っているが、例えば、カ
ップ1Aの中心からずれた位置に攪拌羽根9A又は管4
0を配置するようにしても良い。
【0030】なお、複数の種類の飲料を販売するカップ
式自動販売機では、攪拌時に攪拌羽根9Aに付着した飲
料又は匂いが、後に製造される飲料の味覚や香りを損ね
て品質低下を生じることがないように、洗浄水による攪
拌羽根9Aの洗浄工程を設けることが好ましい。また、
攪拌機9に複数の攪拌羽根9Aを併設するか、複数の攪
拌機9を設けることにより、緑茶や紅茶等の茶類と、コ
ーヒーやココア等の飲料で攪拌羽根9Aを使い分けるこ
とで、後に製造される飲料の品質低下を防げる。
【0031】図6は、本発明の第3の実施の形態とし
て、上記した攪拌機9を飲料ディスペンサに適用した構
成を示し、第1および第2の実施の形態と同一の構成お
よび機能を有する部分については共通の引用数字を付し
ている。飲料ディスペンサの使用時に使用者が誤って攪
拌羽根9Aに触れることのないように攪拌羽根9Aおよ
び蓋部9Bを覆うカバー11と、液体原料供給部3と、
水供給部4と、使用者によって操作される飲料製造ボタ
ン12と、カップトレイ昇降モータ71、トルク伝達部
72、およびねじ機構部73によって構成されてカップ
トレイ7Aを昇降させる垂直移動機構75とを有する。
【0032】使用者は、氷を受容したカップ1Aをカッ
プトレイ7Aに置いて飲料製造ボタン12を押すと、カ
ップ1Aには飲料に応じて液体原料と、希釈水、又は炭
酸水が管30および管40を介して供給される。次に、
カップトレイ7Aを垂直移動機構75の駆動に基づいて
上昇させる。蓋部9Bは、カップ1Aと契合することに
よって開口部を封止する。次に、攪拌機9は、攪拌羽根
9Aを回転駆動してカップ1A内の飲料を攪拌する。攪
拌が終了するとカップトレイ7Aが降下する。使用者
は、カップトレイ7Aから飲料を受容したカップ1Aを
取り出す。また、垂直移動機構75に代えてカップトレ
イ7Aを水平移動させる水平移動機構を設け、水平移動
方向に攪拌機9を設ける構成としても良い。
【0033】このように、蓋部9Bを有する攪拌機9を
飲料ディスペンサに適用することによって、使用者が攪
拌羽根9Aに不用意に触れることなく安全に攪拌を行う
ことができる。また、カップ1Aが蓋部9Bによって封
止されることにより飲料が飛び散らず、また、飲み口に
飲料が付着しないので、カップ式飲料の見た目が損なわ
れることを防げる。
【0034】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の飲料製造装
置によると、販売飲料を提供するカップに内接して封止
する蓋を設けたため、カップ内での飲料製造による飲料
の飛び散りを防ぎ、カップの飲み口を汚さず、かつ、蓋
に付着した飲料によるカップ飲み口付近からの垂れを生
じないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るカップ式飲料
の自動販売機の概略構成図
【図2】(a)から(c)は、攪拌機におけるカップ式
飲料の攪拌動作を示す動作図
【図3】他の蓋部の構造を示す側面図
【図4】カップサイズに応じたサイズの蓋部の構造を示
す側面図
【図5】(a)および(b)は、第2の実施の形態に係
るカップ式飲料の自動販売機に設けられた蓋部の動作を
示す動作図
【図6】第3の実施の形態に係る飲料ディスペンサの側
面開放図
【符号の説明】
1,カップ供給部 1A,カップ 1B,カップ 2,
粉原料供給部 3,液体原料供給部 4,水供給部 4A,希釈水供給
部 4B,炭酸水供給部 5,製氷機 6,湯タンク 7,
カップ保持機構 7A,カップトレイ 7B,保持アーム 8,水平移動
機構 9,攪拌機 9A,攪拌羽根 9B,蓋部 9C,スプ
リング 9D,シール部材 9E,排気孔 10,コーヒー抽出
機 11,カバー 12,飲料製造ボタン 30,管 40,管 71,カップトレイ昇降モータ 72,トル
ク伝達部 73,機構部 74,軸 75,垂直移動機構 W,外
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E047 AA01 AA02 BA01 BA03 BA04 CC03 CC10 EA08 EA10 EB01 EB03 GA06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 販売飲料を受容するカップと、 前記カップに内接する蓋で前記カップを封止した状態で
    前記販売飲料の製造を行う飲料製造部を有することを特
    徴とする飲料製造装置。
  2. 【請求項2】 前記蓋は、前記カップの飲み口より下方
    の内壁部に内接することを特徴とする請求項第1項記載
    の飲料製造装置。
  3. 【請求項3】 前記蓋は、前記カップとの接触部分に弾
    性部材を有することを特徴とする請求項第1項から第2
    項の何れかに記載の飲料製造装置。
  4. 【請求項4】 前記飲料製造部は、前記蓋で封止された
    前記カップ内部の前記販売飲料を前記蓋を貫通して前記
    カップ内部に配置される攪拌羽根の回転に基づいて攪拌
    する攪拌機であることを特徴とする請求項第1項から第
    3項の何れかに記載の飲料製造装置。
  5. 【請求項5】 前記攪拌機は、前記販売飲料の種類に応
    じて攪拌を行う前記攪拌羽根を備えた複数の攪拌機によ
    って構成されることを特徴とする請求項第4項に記載の
    飲料製造装置。
  6. 【請求項6】 前記飲料製造部は、前記蓋で封止された
    前記カップ内部の前記販売飲料を前記蓋を貫通して前記
    カップ内部に配置される攪拌羽根の回転に基づいて攪拌
    する攪拌機と、 前記蓋および前記攪拌羽根の周囲を包囲するカバーと、 前記カップを搭載するカップトレイと、 前記カバー内で前記カップと前記蓋とが係合するように
    前記カップトレイを移動させる移動機構を有することを
    特徴とする請求項第1項から第5項の何れかに記載の飲
    料製造装置。
  7. 【請求項7】 前記蓋は、前記カップを封止することに
    よって前記攪拌羽根の回転中心と前記カップの中心とが
    一致するように位置決めすることを特徴とする請求項第
    4項記載の飲料製造装置。
  8. 【請求項8】 前記飲料製造部は、前記蓋で封止された
    前記カップ内部に希釈水又は炭酸水を供給する管を有す
    る水供給部であることを特徴とする請求項第1項から第
    3項の何れかに記載の飲料製造装置。
  9. 【請求項9】 前記蓋は、前記カップを封止することに
    よって前記管の中心と前記カップの中心とが一致するよ
    うに位置決めすることを特徴とする請求項第8項記載の
    飲料製造装置。
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