JP2003026597A - 抗骨粗鬆症作用を発揮する骨量増進組成物 - Google Patents
抗骨粗鬆症作用を発揮する骨量増進組成物Info
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Abstract
を発揮する骨量増進組成物を提供する。 【解決手段】 抗骨粗鬆症作用発揮する骨量増進組成物
は、アカモク(ホンダワラ属)の乾燥物及びその水抽出
物を有効成分とする。 【効果】 安全性が高く、優れた骨増強作用が得ら
れる。
Description
ワラ属)の乾燥物あるいは水抽出成分を有効成分とし、
抗骨粗鬆症作用を発揮する骨量増進組成物に関する。
て起こる、骨がもろくなる病態である。骨粗鬆症になる
と、骨折したり、激しい痛みなどを伴うだけでなく、特
に老人の寝たきりの原因ともなるため、高齢化社会に於
ける生活の質の向上という観点からも、有効な治療法が
求められている。骨粗鬆症の治療薬としては活性型ビタ
ミンD3、女性ホルモン(エストロゲン)、カルシトニ
ン、イプリフラボン、ビスホスフォネート類が臨床に用
いられ、最近になって、ビタミンK2に代表されるポリ
イソプレノイド誘導体の破骨細胞形成抑制作用に基づく
抗骨粗鬆症剤(特開平7−215849号公報)も開発
されている。
治療するのは困難であることから、予防に努めることが
重要視されている。そのために、若年期から骨量を増や
すことが不可欠で、日常的に骨形成に必要な栄養成分
や、骨形成を促進する食品を積極的に摂取するようにし
なければならないことが深く認識されるようになった。
骨を強化する食品としては、現在、主にカルシウムやマ
グネシウム、ビタミンDが利用されている。また、カル
シウムの腸管からの吸収を促進するカゼインホスホペプ
チドなども利用されている。さらには、側鎖長の違いに
よりメナキノン(MK)−1〜14として知られている
食品のビタミンK2を利用することも考えられている。
治療薬として使用されている活性型ビタミンD3、女性
ホルモン(エストロゲン)、カルシトニンは副作用や過
剰症があることが判り、問題となっている。最近になっ
て、安全性の高い骨粗鬆症治療薬としてビタミンK2が
利用されるようになったが、治療に使うビタミンK2量
は一日に45mgと多くの量を摂取しなければならず、
この場合軽微ながら、時に腹痛、悪心、嘔吐、発疹、頭
痛などの副作用が現れることがある。また、イプリフラ
ボンやビスホスフォネートは長期間に渡って使用した場
合の有効性、安全性が不明確である。このように種々の
骨粗鬆症治療薬が開発されているにもかかわらず、長期
間にわたって投薬が行われるために副作用等による患者
の負担が大きく、必ずしも満足のいく治療効果が発揮さ
れていない。
を補強する方法も、骨量増加効果あるいは骨強度を高め
る効果は十分なものとはいえない。また、ビタミンK2
についてもビタミンK2を1ppm以上含む食品は存外
少なく、身近な食品ではわずかに納豆(ビタミンK2濃
度、数〜数十ppm)にその例を見いだすのみである。
その納豆によっても骨粗鬆症治療に有効なビタミンK2
を摂取しようとした場合、納豆を一日に数百g以上を食
べなければならず、嗜好上問題がある。そこで、ビタミ
ンK2を強化した食品の開発が試みられている。しか
し、治療薬のように一日45mg摂取させると、上述し
たように腹痛、発疹などの副作用が現れることがあるた
め、これより少ない量しか使用することができないが、
量を減らすと効果が減弱してしまう。
を促進するために運動が推奨されているが、現実には、
高齢になると体力の低下や気力の低下により運動不足に
なりやすい傾向がみられる。また、当然ながら、運動だ
けでは骨量、骨強度を十分に維持、増加させることはで
きない。このように、骨粗鬆症の予防、あるいは治療効
果が優れた安全な機能性食品の開発が望まれているにも
かかわらず、現状では有効性と安全性をともに解決した
製品が開発されていない。
題を解決しうる有効な骨量増進組成物を提供することに
ある。本発明者らは、上記の目的を解決するために鋭意
研究してきた。その結果、有効成分として海藻であるア
カモク(ホンダワラ属)あるいはその水抽出物を与える
ことにより、ラット大腿骨に対して、優れた骨量増進作
用が発揮されることを発見し、骨粗鬆症の予防と治療の
ための機能性食品あるいは組成物を作る場合に、有効な
抗骨粗鬆症作用を発揮する骨量増進組成物を提供できる
ことを見いだした。すなわち、本発明は、アカモク乾燥
物あるいはその水抽出物を有効成分とし、抗骨粗鬆症作
用を発揮する骨量増進組成物を提供するものである。ア
カモク乾燥物及びその水抽出物が骨組織に対してどの様
な機構で作用するのかは定かでないが、おそらくアカモ
ク乾燥物あるいはその水抽出物が骨形成促進作用を有す
るものと考えられる。これまでに、アカモク乾燥物ある
いはその水抽出物に関して、骨増強作用について全く知
られていない。
物は、アカモク(Sargassum horner
i)の全体を凍結真空乾燥した後、粉末化することによ
り得ることができる。また、アカモク(Sargass
um horneri)水抽出物は、アカモクに蒸留水
を加えて粉砕した後、その水溶性成分を分取することに
より得ることができる。
は、アカモクを蒸留水で洗浄後、凍結真空乾燥し、ミキ
サーで粉末化して、乾燥粉末を得る。また、アカモクか
らの好ましい水抽出法の具体例としては、アカモクに3
倍量の蒸留水を加えて磨砕し抽出を行う。これを遠心分
離して抽出物を得る。上記抽出物は、そのままで骨増強
剤の有効成分として用いることができるが、当該抽出物
を更に、適当な手段、例えばシリカゲルカラムクロマト
法、逆相カラムクロマト法、ゲルろ過クロマトグラフ法
などにより活性の高い画分を分画して用いることもでき
る。かくして得られるアカモク乾燥物及びアカモタ水抽
出物は、骨量増進作用を有する。したがって、アカモク
乾燥物あるいはアカモク抽出物を有効成分として含有す
る製剤は、骨量の増進に有用である。本発明によって作
られた組成物を摂取する場合、症状、年齢などにより摂
取量は異なるが、特に限定されない。通常は、アカモク
乾燥物は1日あたり1〜5g/Kg体重、好ましくは1
0〜1000mg/Kg体重の範囲で利用されることが
推奨される。また、アカモク水抽出物(乾燥重量)は1
日あたり、0.1〜1000mg/Kg体重、好ましく
は1〜100mg/Kg体重の範囲で利用されることが
推奨される。
カモク乾燥物あるいはアカモク水抽出物が含まれている
ことが重要であって、カルシウム、マグネシウム、鉄、
マンガン、銅などのミネラルや、ビタミンD、ビタミン
E、ユビキノンなどのビタミン類、さらにポリフェノー
ル類、イソフラボノイド類やフラボノイド類、カゼイン
カルシウムホスホネートなどのペプチド類、その他、タ
ンパク質や脂質など通常の食品成分や食品添加物が含ま
れていてもなんら構わない。このほか、製剤にあたって
は製薬上許容される担体、助剤等を用いて、粉剤、粒
剤、錠剤、散剤等とすることができる。次に、本発明を
具体的に説明するため、以下に実施例を掲げるが、本発
明はこれらによって限定されるものではない。
た。この粉末は様々な食品に混合可能である。
物、ココアバウダー0.5g、砂糖30g、ショ糖脂肪
酸エステル0.5gを加えて激しく撹拌してココア味の
乳飲料が得られた。得られた飲料は、味が良く飲みやす
いため、日常的に飲食できる。
た。得られた錠剤は、味が良く、携帯性に優れており、
容易に持ち運んで摂取することが可能である。
量増進効果について検討するために、アカモクの凍結真
空乾燥粉末をラットに経口投与して、骨カルシウム量及
び骨アルカリファスファターゼ活性を測定した。
argassum horneri)を蒸留水で洗浄
後、凍結乾燥し、これをミキサーで粉砕することによ
り、アカモクの乾燥物(試料1)を得た。
ット(4週齢)に経口投与して7日間飼育し、最後の投
与から24時間後に、大腿骨を摘出し、骨組織中のカル
シウム量及び骨組織のアルカリフォスファターゼ活性を
測定することにより行った。骨アルカリフォスファター
ゼは、造骨細胞(骨芽細胞)に存在し、骨形成に深く関
与している。このように、飼育ラットの大腿骨中の骨カ
ルシウム量を測定する方法及び骨アルカリフォスファタ
ーゼ活性を測定する方法は、骨粗鬆症の改善効果の評価
法の一つとして研究されている。飼育は、ラットに固形
飼料(1.1%カルシウム、1.1%リン、0.012
%亜鉛含有)及び蒸留精製水を自由に摂取させ、7日
間、1日1回試料1を経口投与して行った。
に経口投与し、7日間飼育後、大腿骨の骨カルシウム量
及び骨アルカリフォスファターゼ活性を対照(コントロ
ール)と比較した。カルシウム量は、大腿骨乾燥重量あ
たりのカルシウム量で表した。カルシウム量は、乾燥し
た大腿骨を120℃、5時間、2mlの硝酸溶液で分解
し、カルシウムCテスト(和光純薬社製)で測定した。
骨アルカリフォスファターゼ活性は、大腿骨を破砕し遠
心分離した上清を酵素液とし、p−ニトロフェノールリ
ン酸2ナトリウムを基質として測定した。酵素反応は、
酵素液と基質を加えた反応液を30℃で30分間保温し
て行い、0.05N水酸化ナトリウム10ml加えて反
応を停止させた。骨アルカリフォスファターゼ活性は、
1分間の酵素反応によって遊離したp−ニトロフェノー
ル(n mol)量を1mgの骨タンパク質あたりで表
した。
アカモク乾燥物を7日間経口投与して飼育し、摘出した
大腿骨の骨カルシウム量を測定した結果を図1に示し、
骨アルカリフォスファターゼ活性を図2に示す。図1に
示したように、アカモク、ワカメ、アラメ、オオバキン
トキに骨カルシウム増加効果(統計的に有意差あり、危
険率1%以下;p<0.01)が認められた。図2に示
したように、アカモクとマクサに骨アルカリフォスファ
ターゼ活性の増加効果(p<0.01)が認められた。
試験した海藻の中で、アカモク乾燥粉末だけに、骨カル
シウム増加効果と骨アルカリフォスファターゼ活性増加
効果の両方が認められた。
モク(Sargassum horneri)水抽出物
の骨量増進効果について検討するために、アカモクの水
抽出物を培地に加え、ラットの大腿骨を培養して、培養
後の大腿骨の骨カルシウム量及び骨アルカリファスファ
ターゼ活性を測定した。
倍量の精製蒸留水を加えてホモジネートした後、これを
遠心分離(8000/rpmで20分間)し、上清と沈
澱に分けた。この上清を凍結真空乾燥することにより、
アカモク水抽出物の凍結真空乾燥試料(試料2)を得
た。
(4週齢)の大腿骨を切り出して、培地の入った35m
m培養皿に移し培養後、骨組織中のカルシウム量を測定
することにより行った。このように、ラット大腿骨の培
養組織中のカルシウム量及び骨組織アルカリフォスファ
ターゼ活性を測定する方法は、骨粗鬆症の改善効果の評
価試験法の一つとして研究されている。培地は、0.2
5%の牛血清アルブミンと抗生物質(100単位ペニシ
リンと100μgストレプトマイシン/ml培地)を含
む2.0mlのダルベッコ改変イーグル培地(グルコー
ス濃度4.5g/dl)を使用した。組織培養は、炭酸
ガスインキュベーターを用いて、37℃、水飽和雰囲気
下で5%炭酸ガスおよび95%空気の条件で48時間行
った。
を加え、培養後の骨組織中のカルシウム量及び骨アルカ
リフォスファターゼ活性を対照(コントロール)と比較
した。カルシウム量は、骨組織乾燥重量あたりのカルシ
ウム量で表した。乾燥重量は、骨組織を100℃にて5
時間乾燥し、測定した。カルシウム量は、乾燥した骨組
織を120℃にて5時間、2ml硝酸溶液により分解
し、カルシウムCテスト(和光純薬社製)で測定した。
骨アルカリフォスファターゼ活性は、大腿骨組織を破砕
し遠心分離した上清を酵素液とし、p−ニトロフェノー
ルリン酸2ナトリウムを基質として行った。酵素反応
は、酵素液と基質を加えた反応液を30℃で30分間保
温して行い、0.05N水酸化をナトリウム10ml加
えて反応を停止させた。骨アルカリフォスファターゼ活
性は、1分間の酵素反応によって遊離したp−ニトロフ
ェノール(n mol)を骨タンパク質量(mg)あた
りで表した。
トの大腿骨組織を用いて、培養液にアカモク水抽出物を
添加し、48時間後のカルシウム量を測定した結果を図
3に示し、骨アルカリフォスファターゼ活性を測定した
結果を図4に示す。図3に示すように、対照と比較し
て、アカモク水抽出物を25μg/ml及び50μg/
mlとなるように培地に加えることにより有意(p<
0.01)に骨組織中カルシウム量が増加した。図4に
示すように、骨アルカリフォスファターゼ活性も、25
μg/ml及び50μg/mlとなるように培地に加え
ることにより有意(p<0.01)に増加した。このよ
うに、アカモク水抽出物は、ラット大腿骨の組織培養系
において、骨カルシウム増加効果と骨アルカリフォスフ
ァターゼ活性増加効果を示した。
症組成物は、食経歴の長い海藻であるアカモクから調整
した乾燥物及び水抽出物であるため安全であり、若い時
期から日常的に予防目的で摂取することができるので、
個人の老後の生活の質を守るだけでなく、高齢化社会の
医療費削減への貢献が期待できる。
に対するアカモク乾燥物の経口投与の効果を示す図であ
る。
ォスファターゼ活性に対するアカモク乾燥物の経口投与
の効果を示す図である。
アカモク水抽出物の添加効果を示す図である。
ァターゼ活性に対するアカモク水抽出物の添加効果を示
す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 アカモク(ホンダワラ属)の乾燥物を有
効成分とし、抗骨粗鬆症作用を発揮する骨量増進組成
物。 - 【請求項2】 アカモク(ホンダワラ属)の水抽出成分
を有効成分とし、抗骨粗鬆症作用を発揮する骨量増進組
成物。
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