JP2003025100A - 型移動方式プレス成形機 - Google Patents

型移動方式プレス成形機

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JP2003025100A
JP2003025100A JP2001211334A JP2001211334A JP2003025100A JP 2003025100 A JP2003025100 A JP 2003025100A JP 2001211334 A JP2001211334 A JP 2001211334A JP 2001211334 A JP2001211334 A JP 2001211334A JP 2003025100 A JP2003025100 A JP 2003025100A
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die
mold
press
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molding machine
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Kengo Kainuma
研吾 貝沼
Asuka Yajima
あす香 矢島
Tomokazu Tokunaga
知一 徳永
Takeshi Murakami
猛 村上
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Fuji Electric Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • C03B11/12Cooling, heating, or insulating the plunger, the mould, or the glass-pressing machine; cooling or heating of the glass in the mould
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B11/00Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
    • C03B11/06Construction of plunger or mould
    • C03B11/08Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
    • C03B11/088Flat discs
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2215/00Press-moulding glass
    • C03B2215/40Product characteristics
    • C03B2215/44Flat, parallel-faced disc or plate products
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    • C03B2215/72Barrel presses or equivalent, e.g. of the ring mould type
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    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2215/00Press-moulding glass
    • C03B2215/86Linear series of multiple press moulds

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 金型送り時において金型への熱的外乱を極力
与えることなく、高い成形精度の製品を得ることのでき
る型移動方式プレス成形機を提供する。 【解決手段】 ヒータ18を備える上ステージとヒータ
13を備える下ステージとから構成されるプレス機10
を複数個配列し、金型20を該複数のプレス機に順に送
りつつ金型内で製品をプレス成形する型移動方式プレス
成形機において、金型20の次のプレス機への移送時に
は、金型と上下のステージとの間の熱伝導を小さくする
手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属やガラスをプ
レス成形するプレス成形機に関し、特に、金型を複数個
配列されたプレス機に順に送りつつ金型内で製品をプレ
ス成形する型移動方式プレス成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気ディスク等を製造するのに、
金型成形面を高精度で転写することが可能で後加工を必
要としないことから、ガラス素材を金型中でプレス成形
しガラス基板を形成する、いわゆるプレス成形法が用い
られるようになっている。
【0003】このプレス成形法においては、金型とプレ
ス機とが一体となった「型固定方式」と呼ばれるもの
と、プレス機と独立している金型が複数ステージに亘り
配置されたプレス機に順に送られる「型移動方式」と呼
ばれるものが知られている。この「型移動方式」では、
各ステージで金型を一定時間保持し各ステージにおける
所定の作業を行わせた後に、次のステージに金型を送
り、再度、各ステージにおける所定の作業を行わせるこ
とを繰返すようにしている。
【0004】従来、かかる「型移動方式」プレス成形機
では、ヒータを備える上ステージとヒータを備える下ス
テージとから構成されるプレス機が複数個(例えば、5
ステージ)配列され、この複数のプレス機に対し、材料
が入れられた金型を順に型送りアームでもって押し金型
を下ステージ上を滑らせながら次のステージのプレス機
に送るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プレス成形
機においては、成形(昇温時、プレス時、降温時)中の
金型温度が製品の寸法精度や残留応力等に影響するの
で、特に高精度が要求される磁気ディスク等では、高い
温度管理が必要とされている。
【0006】しかしながら、かかる従来の型移動方式プ
レス成形機においては、金型の送り時に次のような要因
によって金型温度が乱され、換言すると、金型温度が不
均一になる惧れがあり、その温度管理ひいては品質管理
を難しくしている。
【0007】金型を次のステージに送る際、金型の上
型は上ステージから離れるのに対し、下型は下ステージ
に接触したまま滑らされるので、金型の上型および下型
との間に温度差が生じる。
【0008】金型が下ステージ上を滑りつつ送られる
際に、金型は2つのステージに跨りながら移動するの
で、進行の前後方向において温度差が生ずる。
【0009】本発明は、かかる従来の問題に鑑み、金型
送り時において金型への熱的外乱を極力与えることな
く、高い成形精度の製品を得ることのできる型移動方式
プレス成形機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の一形態になる型移動方式プレス成形機は、ヒ
ータを備える上ステージとヒータを備える下ステージと
から構成されるプレス機を複数個配列し、金型を該複数
のプレス機に順に送りつつ金型内で製品をプレス成形す
る型移動方式プレス成形機において、前記金型の次のプ
レス機への移送時には、前記金型と前記上下のステージ
との間の熱伝導を小さくする手段を設けたことを特徴と
する。
【0011】かかる形態によれば、金型の次のプレス機
への移送時には金型と上下のステージとの間の熱伝導が
小さくされるので、金型の上下および進行方向における
温度分布を均一に保つことができる。
【0012】ここで、前記熱伝導を小さくする手段は、
前記金型に形成された鍔部と、該鍔部に係合する係合部
を備えた型送りアームと、該型送りアームを上昇させて
次のプレス機に送る上昇送り機構とから構成されてもよ
い。
【0013】また、前記熱伝導を小さくする手段は、前
記金型に形成された鍔部と、該鍔部と前記下ステージと
の間に配設され無荷重時に前記金型を上昇させるばね手
段とから構成されてもよい。
【0014】さらに、前記熱伝導を小さくする手段は、
無荷重時には凹面が維持され、荷重時には前記下ステー
ジに密着する平面に変形可能に前記金型の下面が形成さ
れることにより構成されてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付図面を用いて説明する。
【0016】まず、図1に本発明が適用される型移動方
式プレス成形機の一例を示す。この例は、5ステージ式
であり、第1および第2のステージにおいて加熱、第3
ステージにおいて加圧(成形)、そして第4および第5
のステージにおいて冷却が行われる。
【0017】ここで、まず、各ステージを構成するプレ
ス機10の概要につき、図1を参照して説明する。な
お、各ステージにおける各プレス機10の基本構造は全
ステージにおいてほぼ同じであり、その付与する圧力お
よび/または温度が異なるのみであるから、同一構成部
材を示すときは同一番号を用い、ステージ間で区別する
必要のあるときはステージ番号の添字を付して説明す
る。
【0018】11はプレス機10の可動部であるプレス
ヘッドであり、本実施の形態では、上ステージを構成す
るヒータブロック12および均熱板14がプレスヘッド
11に順に固定して設置されている。ヒータブロック1
2には直管式カートリッジヒータ13が複数本埋設され
ている。また、下ステージを構成するヒータブロック1
7および均熱板16も互いに固定され、上ステージの下
方に配置されている。ヒータブロック17にも同様に直
管式カートリッジヒータ18が複数本埋設されている。
均熱板14および16はヒータブロック12および17
からの熱分布を均一化するためのものであり、超硬材料
から形成されている。
【0019】20は金型であり、金型20は下型21、
上型22および両者を位置決めして案内するガイドリン
グ23を備えている。24は、下型21および上型22
の成形面にてプレス成形される製品の材料である。
【0020】次に、金型20を順に次のプレス機へ移送
させる型送り機構の一例を図2および図3を参照して説
明する。この型送り機構30は、ステージ数に等しい数
の型送りアーム31と該型送りアーム31を連結する連
結ロッド32とを備え、一体的に前後方向および送り方
向への進退動が可能に構成されている。
【0021】ここで、本発明の第1の実施の形態を図4
を参照して説明する。この実施の形態では、熱伝導を小
さくする手段として、金型20の下型21に形成された
鍔部21Aと、上述の型送り機構30を変更して、該鍔
部21Aに係合する係合部としてのU字状部31Aを備
えた型送りアーム31と、該型送りアーム31を上昇さ
せて次のプレス機に送る上昇送り機構が加えられた型送
り機構30’とから構成されている。
【0022】この形態による型移動方式プレス成形機の
作用につき、以下説明するに、 1.まず、製品の材料が充填された金型20が第1ステ
ージのプレス機10に送られると、プレス機(第1ス
テージから第5ステージの全て)が作動され、金型20
の上下が均熱板14,16に接触するようプレスヘッド
11が下降され、ここで所定時間保持される。このと
き、ヒータ(例えば、直管式カートリッジヒータ)1
3、18への通電により加熱されているヒータブロック
12,17からの熱が均熱板14,16を介して金型2
0に伝達され、金型20の下型21および上型22がほ
ぼ等しい温度に昇温される(図1(b)、(c)参
照)。
【0023】2.所定の時間が経過すると、プレスヘッ
ド11が上昇され、上ステージの均熱板14と金型20
の上型22とが離間され、同時に、型送り機構30’が
作動してU字状部31Aを備えた型送りアーム31を前
進させ、下型21に形成された鍔部21Aと係合させ
る。かかる状態で型送りアーム31は連結ロッド32と
共に上昇され、金型20の下型21が下ステージの均熱
板16から離間される(図4(c)参照)。この状態で
は、金型20の上下が均熱板14、16に非接触であ
り、金型20は型送りアーム31のみに接触しており、
金型20に熱的外乱を与えない。
【0024】3.かかる状態で、型送りアーム31は連
結ロッド32と共に型送り方向に平行に移動され、金型
20が次の第2のステージのプレス機10に送られ
る。そこで、型送りアーム31は連結ロッド32と共に
下降され、金型20が均熱板16に接触すると、後退さ
れ、そして元の原点位置に戻される。次いで、プレス機
が作動され、金型20の上下が均熱板14,16に接触
するようプレスヘッド11が下降される。第2のステー
ジでも所定の時間保持される。ここで、加熱されている
ヒータブロック12,17の温度およびプレスヘッド1
1によるプレス力は第1ステージにおける温度およびプ
レス力よりも若干高く、金型20の下型21および上型
22は、図1(b)に破線で示されるように、さらに昇
温されると共にやや加圧される。
【0025】4.第2ステージで所定の時間保持された
後は、上述の第1ステージから第2ステージに送る場合
と同様に、プレスヘッド11が上昇され、U字状部31
Aが鍔部21Aに係合されて上昇された金型20は、第
3ステージのプレス機10に送られる。そこで、プレ
ス機が作動され、金型20の上下から製品の成形に必要
な所定のプレス力が加えられるようにプレスヘッド11
が下降される。ここで、加熱されているヒータブロック
12,17の温度は第2ステージにおける温度よりも若
干高く、金型20の下型21および上型22は、図1
(b)に破線で示されるように、さらに昇温され材料が
成形に適した温度に到達した時点でプレス成形される。
第3のステージでも所定の時間保持され、また、型送り
機構30’は、元の原点位置に戻される。
【0026】5.第3ステージで所定の時間保持された
後は、上述の場合と同様に、金型20は第4ステージの
プレス機10、さらには第5ステージのプレス機10
に送られる。第4ステージにおいては、加熱されてい
るヒータブロック12,17の温度およびプレスヘッド
11によるプレス力は第3ステージにおける温度および
プレス力よりも低く、第5ステージにおいては、第4ス
テージのそれらよりもさらに低い(図1(b)、(c)
参照)。
【0027】6.このように、金型20を順次次のステ
ージに送りつつプレス成形を行うことにより、所定の時
間毎に一つの製品、例えば、磁気ディスク基板が製造さ
れるのである。
【0028】次に、本発明の第2の実施の形態を図5を
参照して説明する。この実施の形態では、熱伝導を小さ
くする手段として、金型20の下型21に形成された鍔
部21Aと、該鍔部21Aと下ステージとの間に配設さ
れ無荷重時に金型を上昇させるばね25とを備えてい
る。さらに、該ばね25は耐熱性のセラミック等から形
成され、その保持性を向上させるために一端がばね固定
リング26に支持されている。ばね固定リング26は下
型21の外径にほぼ等しい内径を有している。
【0029】かかる構成の第2の実施の形態による型移
動方式プレス成形機においても、前実施の形態と同様に
作用するが、本形態においては型送り機構として、上昇
動作を伴わない型送り機構30を用いることができる。
すなわち、図5(a)に示す上ステージが上昇された無
荷重状態での型送りアーム31によるステージ間の移動
の際には、一端がばね固定リング26に支持されている
ばね25の弾性力により鍔部21Aを介して金型20が
持ち上げられ、ばね固定リング26が下ステージ上を摺
動するのみで下型21と下ステージの均熱板16とは非
接触に維持される。
【0030】なお、各ステージにおける加圧(荷重)時
には、図5(b)および(d)に示すように、ばね25
が圧縮され、下型21の下面が下ステージの均熱板16
と接触し、所定の熱伝導が可能である。
【0031】さらに、本発明の第3の実施の形態を図6
を参照して説明する。この実施の形態では、熱伝導を小
さくする手段として、無荷重時には凹面が維持され、荷
重時には下ステージに密着する平面に変形可能となるよ
うに、金型20の下型21’の下面21Bが形成されて
いる。なお、この下面21Bが形成されている下型2
1’は下部に環状フランジ部21Cを備えている。
【0032】かかる構成の第3の実施の形態による型移
動方式プレス成形機においても、前実施の形態と同様に
作用し、本形態においても型送り機構として、上昇動作
を伴わない型送り機構30を用いることができる。すな
わち、図6(a)に示す上ステージが上昇された無荷重
状態での型送りアーム31によるステージ間の移動の際
には、下型21’の下面21Bは凹面が維持されてお
り、下型21’と下ステージの均熱板16とは周辺部に
おいて線接触するのみである。従って、熱伝導は悪い。
【0033】なお、各ステージにおける加圧(荷重)時
には、図6(b)に示すように、下型21’の下面21
Bが変形し下ステージの均熱板16と全面的に接触し、
所定の熱伝導が可能となる。
【0034】本発明者等の実験によると、上面および下
面21B(環状フランジ部21C)の直径がそれぞれ1
00mmおよび120mmで、凹面の最大深さが3.5
μmのタングステンカーバイト製の下型21’を用い
て、金型の成形面に500kgfの荷重をかけたとこ
ろ、下面21Bの凹面は下ステージの均熱板16と全面
的に密着し、荷重を取除くと元の3.5μmの最大深さ
状態に復帰することが確認されている。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、金型送り時において金型への熱的外乱を極力
与えることなく、高い成形精度の製品を得ることのでき
る型移動方式プレス成形機が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される型移動方式プレス成形機の
一例を示す説明図であり、(a)は側面図、(b)は第
1ないし第5ステージでの温度および(c)は第1ない
し第5ステージでのプレス力の関係をそれぞれ示すグラ
フである。
【図2】図1の型移動方式プレス成形機の型送り時の状
態を示す側面図である。
【図3】図1の型移動方式プレス成形機の型送り時の状
態を示す平面図であり、(a)型送りアームの前進時、
(b)型送り時および(c)型送りアームの後退時をそ
れぞれ示す。
【図4】本発明の第1の実施の形態を示し、(a)は型
送りアームの前進前の状態の平面図、(b)は側面図、
(c)は型送りアームが上昇した状態の側面図、および
(d)は同じく平面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示し、(a)は型
送りアームによる送り状態の側面図、(b)は荷重時の
側面図、(c)は無荷重時の拡大側面図、および(d)
は無荷重時の拡大側面図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示し、(a)は型
送りアームによる送り状態の側面図、(b)は荷重時の
側面図である。
【符号の説明】
10 プレス機 11 プレスヘッド 12,17 ヒータブロック 14、16 均熱板 20 金型 21 下型 22 上型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢島 あす香 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 徳永 知一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 村上 猛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4E090 AA01 AB01 DA01 EA01 FB02 FB06 HA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータを備える上ステージとヒータを備
    える下ステージとから構成されるプレス機を複数個配列
    し、金型を該複数のプレス機に順に送りつつ金型内で製
    品をプレス成形する型移動方式プレス成形機において、 前記金型の次のプレス機への移送時には、前記金型と前
    記上下のステージとの間の熱伝導を小さくする手段を設
    けたことを特徴とする型移動方式プレス成形機。
  2. 【請求項2】 前記熱伝導を小さくする手段は、前記金
    型に形成された鍔部と、該鍔部に係合する係合部を備え
    た型送りアームと、該型送りアームを上昇させて次のプ
    レス機に送る上昇送り機構とから構成されることを特徴
    とする請求項1に記載の型移動方式プレス成形機。
  3. 【請求項3】 前記熱伝導を小さくする手段は、前記金
    型に形成された鍔部と、該鍔部と前記下ステージとの間
    に配設され無荷重時に前記金型を上昇させるばね手段と
    から構成されることを特徴とする請求項1に記載の型移
    動方式プレス成形機。
  4. 【請求項4】 前記熱伝導を小さくする手段は、無荷重
    時には凹面が維持され、荷重時には前記下ステージに密
    着する平面に変形可能に前記金型の下面が形成されるこ
    とにより構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の型移動方式プレス成形機。
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