JP2003024128A - 毛髪の房に毛髪製品を塗布するための装置と毛髪のトリートメントの方法 - Google Patents
毛髪の房に毛髪製品を塗布するための装置と毛髪のトリートメントの方法Info
- Publication number
- JP2003024128A JP2003024128A JP2002169263A JP2002169263A JP2003024128A JP 2003024128 A JP2003024128 A JP 2003024128A JP 2002169263 A JP2002169263 A JP 2002169263A JP 2002169263 A JP2002169263 A JP 2002169263A JP 2003024128 A JP2003024128 A JP 2003024128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- product
- hair
- component
- elastically deformable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D19/00—Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
- A45D19/0041—Processes for treating the hair of the scalp
- A45D19/0066—Coloring or bleaching
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D19/00—Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
- A45D19/02—Hand-actuated implements, e.g. hand-actuated spray heads
- A45D19/024—Hand-actuated implements, e.g. hand-actuated spray heads comprising two clamping surfaces for insertion of hair there between
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D19/00—Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
- A45D19/02—Hand-actuated implements, e.g. hand-actuated spray heads
- A45D19/028—Hand-actuated implements, e.g. hand-actuated spray heads having applicators other than brushes or combs, e.g. rollers, balls or sponges
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dermatology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(M)に塗布するための装置を提供する。 【解決手段】 弾性的に変形可能な少なくとも1つの材
料からなり当該製品のリザーバ(2)を少なくとも部分
的に画定する構成要素(4a、4b)を有し、当該構成
要素(4a、4b)もまた、製品リザーバ(2)と通じ
当該装置の外側に開口するスロット(Q)を少なくとも
部分的に画定し、当該スロット(Q)は、使用されない
状態では、スロットの少なくとも一部に渡ってほぼ隣接
することによりシールを形成する少なくとも2つの端部
(4、4´、4´´)により境界付けられ、第一の面に
形成された第一の部分(Qa)と、当該第一の面と異な
る第二の面に形成された少なくとも1つの第二の部分
(Qb)からなる塗布装置を提供する。
Description
状あるいは粘性体状の製品を毛髪の房に塗布する装置、
及び当該装置を使用した毛髪のトリートメント方法に関
する。本発明は、毛染剤を房ごとに塗布する場合に特に
適している。本発明の装置は、ヘアパーマ等、いかなる
他の毛髪トリートメントに対しても利用できる。本発明
は、比較的液体状の製品を清潔な状態で塗布する場合に
特に好適である。しかし、製品がクリーム、ゲル又は比
較的高い粘性を有する液体状の製品についても利用する
ことができる。
場合、典型的には、毛染剤はボールから取り出される。
そのような毛染剤は、「全頭」使用と言われる全体的な
使用を目的して利用され、この場合、染色剤を毛髪に完
全に浸透させて毛髪全体の色を修正する。又は、「房ご
との」使用と言われる部分的使用を目的として利用さ
れ、この場合、毛髪の特定の房にしか製品を吸収させ
ず、トリートメントが完了すると不均一な色彩効果が得
られるため、毛髪の通常又は全体的な色に比べて明るい
又は暗い色の濃さが生じた毛髪の動きを強調することが
できる。
に、塗布する製品のためのリザーバと、第二に、リザー
バに嵌合した塗布ヘッドを有する、毛染剤を塗布するた
めの装置が記載されている。塗布ヘッドは、製品を供給
するためのオリフィスを有し、その自由端部に、2つの
歯状突起を有するフォークであって、毛髪の一部に製品
を塗布するために、その2つの歯状突起の間に毛髪の一
部の他端を配置したとき、使用者がその一端から他端へ
案内することができるフォークを有する。2つの歯状突
起を隔離する空間は、その基部で、製品が貯蔵される開
口したキャビティに向かって直接開いており、このキャ
ビティに向かって供給オリフィスが現れる。当該キャビ
ティは、塗布ヘッドを簡単に清掃するために当該キャビ
ティを露出させることが可能な可動フラップによってそ
の開口面において境界付けられている。
置がFR−A−2764488号に記載されている。こ
の装置は、毛髪の任意の房を分離する手段と、毛髪製品
を充填することが可能な塗布手段を有する。毛髪製品
は、分離された房の任意のポイントに塗布手段を接触さ
せ、当該房の自由端に向かって当該ポイントから当該房
に対して相対的に塗布手段を移動させることによって、
当該房に塗布される。塗布手段の移動中、塗布手段と接
触して当該房の塗布を維持するための維持手段が設けら
れている。
置は、内側に製品リザーバと通じた供給チャネルを有す
る櫛の形状をしている。これらの供給チャネルは、櫛の
歯状突起の先端又は歯状突起を分離する空間へ開口して
いる。
が開放構造であるために、同様の欠点を有する。結果的
に、この構造のため、塗布手段に保持された製品は、特
に、製品が比較的液状である場合には流れる傾向があ
る。更に、処理される毛髪は平面構造ではないため、使
用者はしばしば処理範囲に応じて塗布装置の向きを変え
なければならなかった。そのような操作により、望まな
い毛髪範囲に製品が流れる恐れが増すことになる。更
に、この種の製品のアプリケータは、自由に使用するこ
とは比較的困難であるという欠点がある。
は、US−A−4942893に記載されている。この
タイプのアプリケータによると、染色される毛髪の房
が、染色剤を含む密封カプセルに導入される。房は、染
色剤が作用するのに必要な時間カプセルに保持される。
このタイプのアプリケータは、一定の留置時間が必要な
製品には適しているが、上記のような部分染めには全く
適していない。
しながら上記に記述した欠点を有さない、房ごとに毛染
剤を塗布するための装置を提供することである。
囲以外に毛染剤が塗布されない態様で、毛染剤を塗布す
ることが可能な装置を提供することであり、塗布される
製品の粘性がどのような場合であってもよい。更に、本
発明の目的は、製造費が有利な装置を提供することであ
る。
に、毛髪の房の根元からその自由端まで、又はその逆
に、当該房の全長に渡って、所望の染色を可能とするに
足る分量で、塗布することが可能な装置を供給すること
である。本発明の塗布装置は、購入者本人又は毛染めに
特に経験を有するわけではない第三者のいずれかによっ
て、特に家庭で使用される場合に適している。
詳細に示す。
品例えば染色剤を毛髪に部分的に塗布するための装置を
製造することによって得られ、当該装置は、少なくとも
1つの弾性的に変形可能な材料からなり少なくとも部分
的に製品リザーバを画定する構成要素を有し、当該構成
要素は、製品リザーバと通じ、装置の外側に向かって開
口しているスロットを少なくとも部分的に画定し、当該
スロットは、使用されない状態では、シールが形成され
るようにスロットの少なくとも一部に渡って実質的に隣
接している少なくとも2つの端部によって境界が形成さ
れており、スロットを通過する毛髪の一房は、装置と当
該房との間の当該房に対して縦方向の相対的な動きに応
じて、製品を被覆することができ、スロットは、第一の
面に形成された第一の部分と、当該第一の面とは異なる
第二の面に形成された少なくとも1つの第二の部分を有
する。
るシールは、任意の組成物に関連するシール又はシール
に準じるものを意味すると理解される。そのようなシー
ルを得るための条件(特に、弾性材料の密度、スロット
を画定する端部の相対的な位置)は、製品の粘性に応じ
て多様なものとなることは明らかである。同様に、その
ようなシールは、特に装置の寿命に関して、通常の使用
状態下でのシールと同じである。
渡って、予測されるようなリザーバからの製品の流出も
なく、製品に接触しつづけることが可能となる。この目
的のために、使用者は、可能な限り少量であってもよ
い、適切な房を取り、それをスロットの中に配置する。
移動は簡単であり、正確に行えば、毛髪の房を全長又は
部分的に所望のとおり迅速に染色することができる。塗
布の間、塗布装置がいかなる状態にあろうが、シールを
設けることができる。スロットを画定する弾性的に変形
可能な構成要素を適切に選択した場合、製品が流出する
事故はほとんど起きない。更に、製品が使用者の手に接
触する恐れも著しく減少する。
沿って相対的に移動させる一方で、当該構成要素によっ
て、当該構成要素がトリートメントする間に毛髪の房の
全長又は一部と接触しないような動作を回避できる。こ
のようにして、房がスロットの中に留まる。このような
構成により、硬く把持しすぎることなく、房を装置の両
部分の間に「締め付ける」ため、房に沿ってその一端か
ら他端へ装置を滑らせることができる。このように、装
置を移動させる間、製品が毛髪の房の一部に浸透する。
た複数の部分を有するため、スロットの一部を画定する
構成要素は、コンパクトなブロックではなく、様々なス
ロットの部位が形成されていることにより軟化した領域
を有する。これらの軟化した領域があることにより、毛
髪の房が構成要素を通過する際に、構成要素の抵抗力を
弱めることができるため、房とスロットの相対移動の際
に、毛髪の房によって構成要素が若干変形させられる。
したがって、髪の房はスロットで強く締め付けられるこ
とが無く、構成要素と髪の房との摩擦は所定の強度以上
にはならない。このような作用により、房がスロットを
通過する間に製品を充分拭取ることができるが、但し、
その量は、所望の染色を得るために充分な製品を房に残
す程度である。
ットを通過する際に製品リザーバをも通過するように設
計することが有利である。
画定する2つの端の1つは、製品に不浸透性の材料から
なり、弾性的に変形可能な材料からなる構成要素が内側
に設けられる筺体の一部から形成され、筺体は、スロッ
トの一部と少なくとも逆に位置する開口部を有する。筐
体の開口部の境界部は、房を装置へ容易に挿入可能な構
造であることが好ましい。
トの2つの端部は、弾性的に変形可能な材料からなる構
成要素によって形成されている。この場合、スロットの
第一の端部は、第一の弾性的に変形可能な材料からなる
構成要素の一部によって形成されてもよい。スロットの
第二の端部は、第二の弾性的に変形可能な材料からなる
構成要素の一部によって形成される。塗布装置の状態が
いかなる場合であれ、リザーバは、外側に対してシール
をすることができ、大量の房を伴う場合でも、製品をリ
ザーバの外に流出する恐れはない。この目的のために、
構成要素の2つの部分は、有利には、積層され、第一と
第二の端部の間の適当な圧縮力を吸収する。従って、ス
ロットは、実質的に隣接するように形成される。更に、
比較的広範囲の房を塗布手段の間に保持することができ
る。
部の間で吸収される弾性的な圧縮力に基づき、トリート
メントの間に房を拭取ることができるという更なる利点
がある。このように、房がスロットを出るまでに、リザ
ーバ内で房に分与され過ぎた製品を留まらせる一方で、
所望の染色を得るために必要な量の製品を施すことがで
きる。従って、既に製品を浸透させた房が未処理の毛髪
部分と接触することによって当該部分を染色してしまう
心配はない。
製品を房に残すために、拭取りが過度になされてはなら
ない。この目的のために、スロットは、トリートメント
中の房の拭取りを制限することができるような様々な構
成を有することができる。
の部分が位置する第一の面に端部を有する。弾性的に変
形可能な材料からなる構成要素のそのような部分がある
ので、房が通過する間の構成要素の抵抗力を弱めること
ができる。
の第二の部分を有し、各第二の部分は、第一の端部を当
該第一の面に有する。有利には、当該第二の部分は相互
に平行している。
側に位置する少なくとも1つの第二の部分と、第一の面
の他方の側に位置する少なくとも1つの第二の部分を有
する。第一の面の一方の側に位置する1又は複数の第二
の部分は、第一の面の他方の側に位置する1又は複数の
第二の部分と直列していてもよく、そうでない場合は、
第一の面の他方の側に位置する1又は複数の第二の部分
に対してオフセットである。
に有利である。
部分に保持され、この部分を画定する2つの端部の間で
「締め付けられた」状態になっている。第二のスロット
部分により、弾性的に変形可能な構成要素は、房の通過
の際に湾曲することによって変形可能な部分に小さく分
割される。第二のスロット部分は、好適には、第一のス
ロット部分における房の相対的移動の軸に平行な面に位
置し、これにより、弾性的に変形可能な構成要素が房に
よって容易に変形する。
鋸歯状、小鈍鋸歯状又は波状の形を有する。このよう
に、房は、スロットを画定し平面状ではない2つの端部
の間で「締め付けられた状態で」スロットに保持され
る。ここで再び、弾性的に変形可能な構成要素は、スロ
ットを画定するその表面上で、房の通過の際に湾曲して
変形可能な複数の小さな部分に分割される。
の材料は、エチレン−プロピレンコポリマー;ポリエー
テル−ブロック−アミド;ポリビニル;エチレン−プロ
ピレン−ジエン ターポリマー(EPDM);スチレン
−ブタジエン−スチレンブロック コポリマー(SB
S);スチレン−エチレン ブチレン−スチレン/スチ
レン−イソプレン−スチレン ブロック コポリマー
(SEBS−SIS);熱可塑性プラスチック ポリウ
レタン;ポリプロピレンと以下のエラストマーの1つと
の混合:スチレン−エチレン ブチレン−スチレン/ス
チレン−イソプレン−スチレン ブロック コポリマー
(SEBS−SIS);エチレン−プロピレン−ジエン
ターポリマー(EPDM);スチレン−ブタジエン−
スチレンブロック コポリマー(SBS)から構成され
るエラストマーのグループから選択される。
度、好適には120度から200度の範囲に渡って延び
る。スロットは、弾性変形可能な材料を、例えば、(ナ
イフによる)機械的な切開や(レーザによる)熱切開等
によって部分的に切断することによって形成することが
できる。当該スロットは、約1mmから約20mmの範
囲、好ましくは、約3mmから約8mmの範囲で形成す
るのが好ましい。
張り出し、弾性的に変形可能な材料からなる構成要素の
外側に向かって開口しているのが有利である。このよう
にして、房をスロットに挿入するのは容易となってい
る。
は、少なくとも部分的に、弾性的に変形可能な材料から
なる構成要素の空洞化された部分によって境界付けられ
ている。このように、弾性的に変形可能な材料からなる
構成要素は、例えば、中心部が空洞化され製品リザーバ
を形成するシリンダを形成することができる。
弾性的に変形可能な構成要素を形成する材料の実際の構
造の内側に、特に多方向に通じ合う開放気泡又は半開放
気泡によって、形成される。この場合、弾性的に変形可
能な構成要素を、中空でない円筒形状に製造することが
できる。
は、スポンジ又は発泡体からなってもよく、その開放気
泡又は半開放気泡の大きさは、約0.1mmと約2.5
mmの間であってもよい。
レタン、ビスコース、又はポリエステル等の親水性スポ
ンジ又は発泡体である。従って、スロットの両端の間に
毛髪の房を穏やかに滑り込ませることができる。ある場
合には、塗布される材料と担体の性質に応じて、ポリエ
チレン、ポリプロピレン又はポリエステルのスポンジ
等、疎水性の発泡体又はスポンジを使用するのが有利で
ある。
ように、特に可逆的に閉じることができる穴を含むのが
有利である。特に、穴は筐体に形成するのが好ましい。
レン、ポリスチレン、ポリビニルクロリド、ポリエチレ
ン テレフタレート等から選択した比較的硬い熱可塑性
プラスチックを成形することによって作られてもよい。
他の材料も使用することができる。そのような筐体は、
有利には逆テーパなしに、2又は3の断片から成形され
る。有利には、それは、製品のリザーバへの充填量をチ
ェックできるように、透明材料から作られる。
円形のハンドル等の把持手段を有することができる。
定するための手段を具備してもよい。弾性的に変形可能
な材料からなる構成要素は、筐体を閉じる1(又は2)
の嵌合した1又は複数の蓋によって締め付け、筐体内側
に固定するのが有利である。例えば、蓋上に位置する1
又は複数のノッチ又は鋭い端部、又は蓋部に接触する筐
体の一部によって、上記の締め付けが可能である。蓋
は、固定されて又は取り外し可能に載設されている。
るための手段を更に含む。この載設手段は、特に比較的
大量の製品を収容する附属リザーバを形成することがで
きる。この場合、収容器は、常時又は選択的に製品リザ
ーバと繋がることができる。収容器は、変形可能な壁を
有し、圧縮されると、用量分の製品を製品リザーバに運
ぶことができる。附属収容器は、筐体に固定されている
場合は、把持手段として機能する。
断面は、幅が一端に向かうほど小さくなる。最も狭い断
面を有する端部を通じて処理される毛髪を容易に出入り
させることができる。例えば、ほぼ三角形の断面を有す
る装置が使用される。
製品、特に染色製品を塗布する方法に関し、 a)製品を塗布する毛髪の房を分離させる過程と; b)少なくとも1つの弾性的に変形可能な材料からなる
構成要素によって少なくとも部分的に境界付けられたス
ロットであって、当該構成要素は、当該スロットに浸透
する製品のためのリザーバを少なくとも部分的に画定
し、当該スロットは、当該装置の外側に向かって開口
し、使用されない状態では、当該スロットの少なくとも
一部に渡ってほぼ隣接することによってシールを形成す
る少なくとも2つの端部によって境界付けられ、第一の
面に形成された第一の部分と第一の面と異なる第二の面
に形成された少なくとも1つの第二の部分から構成され
ている、当該スロットへ上記の分離した房を通過させる
過程と、 c)当該毛髪の房に対して縦方向に、弾性的に変形可能
な構成要素を当該房に対して移動させる過程からなる方
法に関する。
面を参照して記載された非限定的な実施形態について以
下に説明する多数の他の構成からなる。
本発明に係る塗布装置1の第一の実施態様の様々な図を
示す。
ットQの両端4と4´の間を通過する分離された毛髪の
房Mを示す。両端部4、4´は、それぞれ、開放気泡又
は半開放気泡を有するセルラフォームからなるシリンダ
の横断部分から形成されている。シリンダは軸Xについ
て軸対称である。シリンダは、その中心部が空洞化され
ており、2つのブロック4a及び4bが軸Xに沿って積
重されてなる。当該図示された実施例では、2つの発泡
体ブロック4a及び4bのそれぞれは、同じタイプの弾
性的に変形可能な発泡体からなる。
4a及び4bは、軸Xに垂直であって開口角が180度
を若干超えるスロット部Qaによって接触面において分
離している。スロットQaはほぼ接しており、2つの端
Q1及びQ2がその境界を形成しているため、スロット
の当該端部を結ぶ弦Cは、リザーバ2のほぼ中心を通過
する。発泡体シリンダ4a、4bは、例えば、平均サイ
ズがほぼ1.5mmのセルを有するポリウレタン発泡体
等の親水性発泡体からなる。シリンダの空洞化された中
心部は、液体粘度の、特に毛染め組成物からなる製品P
のためのリザーバ2を形成する。
ロットQbは、メインスロットQaのいずれかの側であ
って、発泡体ブロック4aと4bのそれぞれに形成され
る。各スロットQbは、同一の発泡体ブロックの両端4
1及び42によって境界が形成されている。各スロット
Qbの一端は、メインスロットQaによって画定された
平面上に位置する。好適には、メインスロットQaの各
ブロックの各端部Q1及びQ2に、つまり毛髪の房が通
過する範囲に、3つのスロットが設けられる。発泡体ブ
ロックのうちの1つのブロックの3つのスロットQb
は、他方の発泡体ブロックの3つのスロットと直列して
並んでいる。各Qbが各ブロックの全横断幅に渡って形
成され、当該ブロックの軸方向の高さの少なくとも一部
に渡って形成されている。小さな発泡体ブロック部分4
0a及び40bは、このように、スロットQbによって
境界付けられている。好適には、各スロットQbは、メ
インスロットQaの両端Q1及びQ2を結ぶ弦Cにほぼ
平行である。このように、スロットQbは、毛髪の房の
移動軸にほぼ平行である。
形状が円筒状で、閉じた底部を有する容器を形成する部
分20aと蓋20bからなる、硬い筐体又はカプセル2
0に配置されている。蓋は、容器20aの開口端に対し
て、例えばスナップ留めによって固定されている。
有し、これによりスロットQを露出させ、端部Q1から
端部Q2までを画定している。このように、開口部22
は、軸Xに対して垂直な面に位置している。開口部22
には若干張り出した誘導リップ部24が隣接し、これ
は、毛髪の房MをスロットQへ容易に導入し、毛髪が塗
布装置を移動する際に損傷するのを防止するために設け
られている。
閉じることができる注入穴26を具備する。プラグ28
は、喪失防止のため、柔軟なストリップ29によってカ
プセル20本体に連結されている。
側の附属リザーバの分与ノズルをカプセル20に嵌入さ
せるために使用され、これにより適当な分量の製品をリ
ザーバ2に導入することができる。外部のリザーバは、
常時又は一時的に穴26に嵌入することができる。
形によって、特に、ポリエチレン又はポリプロピレン等
の比較的強固な熱可塑性材料を成形することによって形
成されてもよい。この材料は、透明であってもよく、そ
うすることによってリザーバ2に充填している製品の量
をチェックすることができる。
置1の注入穴は図示されていない。これらの図は、上記
に記載の実施態様の様々な面をより詳細に示している。
図をそれぞれ図示する。これらの図においては、スロッ
トQaの周縁部は若干張り出しており、これにより、ト
リートメントする毛髪の房をリザーバ2へ容易に導入す
ることができる。リザーバ2の回りのスロットの当該部
分においてスロットQaはほぼ接している。カプセル2
0に形成された開口部22の境界は、突出した誘導リッ
プ部24によって形成されている。このリップ部24の
構造はスロットQaの中央に位置している。リップ部2
4は、中央部24aを有し、これにより、幅の広いより
好ましい導入領域が画定される。
軸のスカート部25a及び25bによって、カプセル2
0に発泡体シリンダ4a、4bが保持されている状態が
図示されている。これらのスカート部25a及び25b
は、容器20aと蓋部20bによりそれぞれ保持されて
いる。スカート部は、環状空間が形成される程度の高さ
を有し、これにより、リザーバに収容された製品を発泡
体と接触させることができる。
することができる。圧縮の程度は、製品がリザーバから
流出するのを防ぐのにちょうど充分な程度スロットが閉
じるように選択される。これと同時に、製品を塗布した
い毛髪の房の一部を容易に導入できなくてはならない。
トリートメント後、毛髪の房部分は、毛髪の当該房部分
の染色に必要な量を残しつつ、適切に拭取られ、スロッ
トから出る。
トリートメントされる毛髪の房Mを毛髪の残余部分から
分離する。そして、使用者は、予め製品Pが充填された
装置1を片手に保持する。
とによって、房Mの一部がスロットQaに導入され、当
該部分は、スロットを画定する発泡体の端部4、4´に
よってサンドイッチされる。このようにして、当該毛髪
の房部分は、弦Cの近く、スロットの両端Q1とQ2の
間に実質的に延びる領域に配置される。そして、端部
4、4´の間に弾性的に捕らえられた房Mの当該部分
は、リザーバ2を通過し、製品Pと接触する。使用者
は、房の根元Rから自由端Eまで矢印Fの方向に沿って
塗布装置1を移動させることによって房の全体又は一部
に、そして深さの点においても同様に、製品Pを浸透さ
せることができる。スロットQbによって境界が画定さ
れた発泡体ブロック40a及び40bは、房が通過する
際に少し湾曲するので、房に対する発泡体の摩擦が制限
される。このようにして、毛髪の房上には所望の染色を
得るために充分な製品が残される。この操作を逆方向に
実施することもできる。このプロセスは、房ごとに、希
望する限り何度でも繰り返す。全操作は、清潔な状態で
実施される。
トリートメントの間、処置が施された房Mを完全に調整
しながら保持することができる。移動の最後には、つま
り、アプリケータが房の自由端に到達すると、当該房の
自由端を毛髪の残り部分の上に載せる。染色製品の場
合、その粘性は、未処理の他の毛髪部分に製品が実質的
に浸透せず、塗布された部分の美的外観を台無しにする
ことがない程度の粘性であると有利である。
トの間に使用者が装置をどのような位置に保持しよう
と、それがリザーバから漏れるおそれがない点に気付く
であろう。これは、所望の染色を得るのに充分な程度の
製品を房に残しつつ、房が適切に拭取られてスロットか
ら表れるように端部4、4´の間の圧力を選択している
ためである。
の実施態様101を示す。図6のカプセル20は、図1
ないし図5のものと同一である。図6における実施態様
は、特に発泡ブロック4aと4bが異なるタイプである
点で図1ないし図5の実施態様と相違する。このよう
に、部位4aは、セルの大きさ及び/又は圧縮率及び/
又は構成材料が部位4bを構成する発泡体とは異なる発
泡体から形成されている。
中空でないシリンダを形成する点で、図1ないし5にお
ける実施態様と相違する。更に、両端4及び4´によっ
て境界が形成されたスロットQは、鋸歯状の形をしてい
る。スロットQは、このように、第一の部分Qaと複数
の第二の部分Qbが相互に鋸歯を形成するように配置さ
れてなる。各歯の端は、好適にはカプセルの開口部22
の反対に位置し、毛髪の房がスロットに導入されるのを
容易にしている。各ブロック4a及び4bの各歯40a
及び40bは、房の通過の際に少し湾曲する性質を有
し、房と発泡体の摩擦が制限される。当該実施態様によ
ると、ブロック4a及び4bは、それぞれ異なるタイプ
の発泡体から形成されている。塗布される製品を収容す
るリザーバは、この場合、ブロック4a及び4bの開放
気泡によって形成されている。
ルと同様のカプセル20を有する塗布装置1aが図示さ
れている。図示された実施態様によると、外側の附属製
品リザーバ30は、カプセル20の注入穴26に嵌入し
ている。外側リザーバ30は、例えばポリエチレン等の
適当な熱可塑性プラスチックからなる圧縮可能なボトル
から形成されており、大量の製品を収容している。リザ
ーバ30には、注入穴26に通じることができるアダプ
タ34を具備した分与ノズル32が載設されている。図
示された構成では、外側リザーバ30と(発泡体ブロッ
ク4aと4bを具備した)カプセル20は、使用者がい
つでも製品を供給できる固定されたアプリケーション・
アゼンブリを形成する。従って、外側のリザーバ30を
圧縮することにより、使用者は、カプセルに用量を注入
し、スロットの端部4、4´が含浸されるように補充す
ることができる。この場合、外側のリザーバ30は、製
品を塗布する間、把持要素としても利用できる。更に、
当該実施態様のスロットQは、メインスロットQaと、
メインスロットQaが形成せれた面と垂直な平面上に位
置する複数のスロットQbによって形成されている。そ
れぞれのスロットQbは、同一の発泡体ブロックの2つ
の端部41及び42によって境界が形成されている。各
スロットQbの一端は、メインスロットQaが画定する
平面に位置する。例えば、3つのスロットQbがスロッ
トQaのそれぞれの側に、つまり、各ブロック4aと4
bの、それぞれの各端部Q1及びQ2に設けられてい
る。この実施態様では、発泡体ブロック4aのスロット
Qbは発泡体ブロック4bのスロットQbと正反対に位
置せず、相互にオフセットとなっている。
たものと同様のカプセル20を含む塗布装置1bが図示
されている。当該実施態様では、把持ハンドル40がカ
プセル20の注入穴26に嵌入している。ハンドル40
は、カプセル20に製品の用量を注入穴を通じて導入す
ることができるように、取り外し可能である。注入後、
ハンドル40はカプセルに取り付けられ、注入穴26を
閉じる。スロットQは、図7に関して記載されたものと
同一である。
装置201の実施態様が図示されている。この実施態様
によると、カプセル220は、ボール状の容器底部22
0cと蓋部220bから形成されている。容器220c
は、図1ないし5のカプセル20の下半分と実質的に同
一の構造を有する。中央が空洞の発泡体シリンダ4aが
1つカプセル220の内側に配置されている。発泡体シ
リンダ4aは、蓋の硬い部分4´´と弾性的且つ密閉さ
れた状態で接触し、塗布表面を形成する。このように、
発泡体表面4と蓋部220bの端の部分4´´との間
に、隣接的なスロットQが形成される。発泡体シリンダ
4aは、例えば3つのスロットQbを有し、その一端は
スロットQaによって画定された平面に位置する。スロ
ットQbは、例えばスロットQaに対して垂直である。
蓋部の内部形状は、外側に向かって膨らんでいるのが有
利である。
が、蓋部220bの対応領域222bと共に、軸Xに対
して直角に向く楕円形の開口部22を形成するためにく
り抜かれている。開口部22の境界は、その周縁全体の
辺りで、誘導リップ部の2つの部分によって形成されて
おり、その第一の部分24は、容器220cと一体であ
り、第二の部分24´は蓋部220bと一体である。
ると、リザーバ2を通過し、リザーバに含まれた製品を
房部分に均一に浸透させることができる。
分4a、4bで形成された発泡体シリンダをカプセル3
20の内側に嵌め込んだ状態の部分投影図である。カプ
セル320は、各端が開口した円筒状の本体20aを有
し、各端は、同一形状の対応した蓋部20b、20cに
よって閉じている。蓋部20b(20c)は、環状のシ
ーリングスカート23を有し、その外径は本体20aの
内径より若干小さい。本体20aの各自由端は、厚みが
より小さな環状部分を有し、内側の突起部21を画定し
ている。内側の突起部21は、対応する蓋部の方向に配
置された鋭い環状端21aを有する。鋭い環状端21a
のそれぞれは、連続していても不連続であってもよい。
体4a、4bが本体20aの内側に配置される。次に、
蓋20b及び20cのそれぞれを、例えばスナップ留
め、接着、又は圧力嵌めによって本体20aの対応端部
に装着し、鋭い端部21aと環状スカート部23との間
に環状発泡体部分304a、304bを締め付ける。
片として形成された場合は、その端部の一つを装着すれ
ば充分である。この場合、発泡体を装着するために使用
される蓋部と正反対の第二の蓋部を除去することができ
る。このように、第二の蓋部は、リザーバ2に製品を導
入するため除去され、充填後に再度設置されるプラグと
して機能する。
記載されたものと同様に、スロットQを画定する発泡体
ブロックとともに使用することができる。
適な実施態様によると、塗布装置1は、円筒状ではな
く、楕円形である。その断面は、断面幅が端Eに向かっ
て減少するような、例えばほぼ三角形の断面である。当
該実施態様により、装置の端が比較的狭くなるため、毛
髪の根元に容易に到達することができる。この特定形状
以外では、図11ないし17に図示された装置は、図1
に関して記載されたものとほぼ同一である。この実施態
様によると、スロットQaは、カプセル20にそれぞれ
保持されている独立の発泡体ブロックによって画定され
ている。
端部41及び42によって境界が形成された3つのスロ
ット部分Qbは、メインスロットQaに、つまりメイン
スロットQaのそれぞれの側に現れる。一方のブロック
のスロット部分Qbは、他方のブロックのスロット部分
と対向し、好ましくは、三角形の底辺の方に、つまり毛
髪の房が装置を通過する領域に配置される。これらのス
ロットは、房が通過すると湾曲する小さな2つの発泡体
ブロック部分40aと40bをそれぞれの発泡体ブロッ
クに形成するように形成される。
スロットQbは、各ブロック4aと4bにおいて形成さ
れ、この場合、お互いに対してオフセットである。
を図示し、ここでスロットQbは、メインスロットQa
の一方の側、つまりブロック4aにのみ形成されてい
る。
面図を有する。ここでもまた、各スロット部QaとQb
によって画定された歯40aと40bは、房が装置を通
過する際に湾曲する。
なる構成を図示し、ここで、スロットQは、小鈍鋸歯状
の断面を有する。
施形態について説明した。特許請求の範囲に記載した発
明の精神を逸脱しないでこれらの実施形態に変更を施す
ことができることは明らかであろう。
り、使用中のものを図示した斜視図である。
た図である。
た図である。
た図である。
断面図である。
ある。
ある。
斜視図である。
る。
方向断面図である。
方向断面図である。
方向断面図である。
方向断面図である。
Claims (31)
- 【請求項1】 毛髪製品(P)、例えば毛染製品を毛髪
の房に塗布するための装置(1、1a、1b、101、
201、301)であって、当該装置は、弾性的に変形
可能な少なくとも1つの材料からなり、当該製品のリザ
ーバ(2)を少なくとも部分的に画定する構成要素(4
a、4b)を有し、当該構成要素はさらに、製品リザー
バ(2)と通じて当該装置の外側に開口するスロット
(Q)を少なくとも部分的に画定し、当該スロット
(Q)は、使用されない状態では、スロットの少なくと
も一部に渡って実質的に接することによりシールを形成
する少なくとも2つの端部(4、4´、4´´)により
境界付けられており、毛髪の房(M)が当該スロット
(Q)を通過すると、当該装置と当該房の間の相対的な
移動に応じて、当該房に当該製品が塗布され、当該スロ
ット(Q)は、第一の面に形成された第一の部分(Q
a)と、当該第一の面と異なる第二の面に形成された少
なくとも1つの第二の部分(Qb)からなる装置。 - 【請求項2】 前記弾性的に変形可能な構成要素(4
a、4b)は、房(M)がスロットを通過する際に上記
製品リザーバ(2)をも通過するように設計されている
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 スロットを画定する2つの端部の1つ
(4´´)は、弾性的に変形可能な材料からなる上記構
成要素(4a)が内側に設けられ、製品に対し不浸透性
の材料からなる筐体(20、220)の一部から形成さ
れており、ここで当該筐体の開口部(22)は、上記ス
ロット(Q)の少なくとも一部に対して少なくとも逆向
きに位置することを特徴とする請求項1又は2に記載の
装置。 - 【請求項4】 上記開口部(22)の境界を形成する端
部(24)が、装置に房(M)を容易に挿入できるよう
な形状であることを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 スロット(Q)の上記端部(4、4´)
は、弾性的に変形可能な材料からなる上記構成要素(4
a、4b)によって形成されていることを特徴とする請
求項1又は2に記載の装置。 - 【請求項6】 スロット(Q)の第一の端部(4)が、
弾性的に変形可能な材料からなる上記の構成要素の一部
(4a)から形成されており、スロットの第二の端部
(4´)が、第二の弾性的に変形可能な材料からなる上
記構成要素の一部(4b)から形成されていることを特
徴とする請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 上記スロットの少なくとも1つの第二の
部分(Qb)の端部が上記第一の面に位置することを特
徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の装
置。 - 【請求項8】 スロット(Q)は、複数の第二の部分
(Qb)を有し、当該それぞれの第二の部分の端部は、
上記第一の面に位置することを特徴とする請求項7に記
載の装置。 - 【請求項9】 上記第二の部分(Qb)は、相互に平行
であることを特徴とする請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 上記スロット(Q)は、上記第一の面
の一方の側に、少なくとも1つの第二の部分(Qb)を
有し、上記第一の面の他方の側に少なくとも1つの第二
の部分(Qb)を有することを特徴とする請求項7ない
し9のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項11】 上記第一の面の一方の側に位置する、
上記の少なくとも1つの第二の部分(Qb)は、上記第
一の面の他方の側に位置する、上記の少なくとも1つの
第二の部分(Qb)と一列に並んでいることを特徴とす
る請求項10に記載の装置。 - 【請求項12】 上記第一の面の一方の側に位置する、
上記の少なくとも1つの第二の部分(Qb)は、上記第
一の面の他方の側に位置する、上記の少なくとも1つの
第二の部分(Qb)に対してオフセットとなっているこ
とを特徴とする請求項10に記載の装置。 - 【請求項13】 上記第一の面は、上記第二の面に対し
て垂直であることを特徴とする請求項1ないし12のい
ずれか1項に記載の装置。 - 【請求項14】 上記スロット(Q)の形状は、鋸歯
状、小鈍鋸歯状、又は波状であることを特徴とする請求
項1ないし6のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項15】 少なくとも1つの弾性的に変形可能な
1又は複数の材料は、エチレン−プロピレン コポリマ
ー;ポリエーテル−ブロック−アミド;ポリビニル;エ
チレン−プロピレン−ジエン ターポリマー(EPD
M);スチレン−ブタジエン−スチレン ブロック コ
ポリマー(SBS);スチレン−エチレン ブチレン−
スチレン/スチレン−イソプレン−スチレン ブロック
コポリマー(SEBS−SIS);熱可塑性プラスチ
ック ポリウレタン;ポリプロピレンと以下のエラスト
マーの1つとの混合:スチレン−エチレン ブチレン−
スチレン/スチレン−イソプレン−スチレン ブロック
コポリマー(SEBS−SIS);エチレン−プロピ
レン−ジエン ターポリマー(EPDM);スチレン−
ブタジエン−スチレン ブロック コポリマー(SB
S)から構成されるエラストマーのグループから選択さ
れることを特徴とする請求項1ないし14のいずれか1
項に記載の装置。 - 【請求項16】 スロット(Q)は、20度から320
度、好適には120度から200度の範囲に渡って延び
ていることを特徴とする請求項1ないし15のいずれか
1項に記載の装置。 - 【請求項17】 上記端部(4、4´、4´´)は、毛
髪の房(M)をスロット(Q)へ容易に挿入できるよう
に、お互いに対して張り出した状態で、弾性的に変形可
能な材料からなる構成要素(4a、4b)の外側に向か
って開口していることを特徴とする請求項1ないし16
のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項18】 製品リザーバ(2)は、少なくとも部
分的に、弾性的に変形可能な材料からなる上記構成要素
(4a、4b)の空洞化された部分によって境界付けら
れていることを特徴とする請求項1ないし17のいずれ
か1項に記載の装置。 - 【請求項19】 弾性的に変形可能な材料からなる上記
構成要素(4a、4b)は、中央部が空洞化して上記の
製品リザーバ(2)を形成するシリンダを形成すること
を特徴する請求項18に記載の装置。 - 【請求項20】 製品リザーバ(2)は、弾性的に変形
可能な構成要素を形成する材料の実際の構造の内側に、
特に、多方向に相互に通じ合う開放気泡又は半開放気泡
により形成されることを特徴とする請求項1ないし17
のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項21】 開放気泡又は半開放気泡の大きさは、
0.1mmと2.5mmの間であることを特徴とする請
求項20に記載の装置。 - 【請求項22】 弾性的に変形可能な材料からなる構成
要素は、中空でないシリンダを形成する請求項20又は
21に記載の装置。 - 【請求項23】 上記製品をリザーバ(2)に充填する
ために、好適には可逆的に閉じることが可能な穴(2
6)を有することを特徴とする請求項1ないし21のい
ずれかに記載の装置。 - 【請求項24】 把持手段(30、40)を有すること
を特徴とする請求項1ないし23のいずれか1項に記載
の装置。 - 【請求項25】 弾性的に変形可能な材料からなる構成
要素(4a、4b)を上記筐体(20、220)の内側
に固定するための手段(21a、23)を具備すること
を特徴とする、請求項3及びその従属請求項に記載の装
置。 - 【請求項26】 弾性的に変形された材料からなる構成
要素(4a、4b)は、上記筐体(20、220)を閉
じる嵌合された蓋(20b、220b)に締め付けられ
ることによって、上記筐体の内側に固定されていること
を特徴とする請求項25に記載の装置。 - 【請求項27】 上記筐体(20、220)は透明な材
料からなることを特徴とする請求項25又は26に記載
の装置。 - 【請求項28】 上記製品リザーバ(2)と常時または
選択的に通じている収容器(30)であって、附属リザ
ーバを形成することができる収容器の上に載設されるた
めの手段(26、34)を有する請求項1ないし27に
記載のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項29】 上記収容器(30)は、変形可能な壁
を有することを特徴とする請求項28に記載の装置。 - 【請求項30】 一端(E)に向かうにつれてその幅が
狭くなる断面を有する、請求項1ないし29のいずれか
1項に記載の装置。 - 【請求項31】 毛髪製品、特に毛染製品を毛髪の房に
塗布するための方法であって、 a)製品を塗布する毛髪の房を分離させる過程と; b)少なくとも1つの弾性的に変形可能な材料からなる
構成要素(4a、4b)によって少なくとも部分的に境
界付けられたスロット(Q)であって、当該構成要素
は、当該スロットに浸透する製品のためのリザーバ
(2)を少なくとも部分的に画定し、当該スロットは、
当該装置の外側に向かって開口し、使用されない状態で
は、当該スロットの少なくとも一部に渡ってほぼ隣接す
ることによってシールを形成する少なくとも2つの端部
(4、4´、4´´)によって境界付けられ、第一の面
に形成された第一の部分(Qa)と第一の面と異なる第
二の面に形成された少なくとも1つの第二の部分(Q
b)から構成されている、当該スロットへ上記の分離し
た房を通過させる過程と、 c)当該毛髪の房に対して縦方向に、弾性的に変形可能
な構成要素を当該房に対して移動させる過程からなる方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0107552 | 2001-06-08 | ||
FR0107552A FR2825592B1 (fr) | 2001-06-08 | 2001-06-08 | Dispositif pour l'application en meches d'un produit capillaire, et procede de traitement capillaire |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003024128A true JP2003024128A (ja) | 2003-01-28 |
JP3761494B2 JP3761494B2 (ja) | 2006-03-29 |
Family
ID=8864125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002169263A Expired - Fee Related JP3761494B2 (ja) | 2001-06-08 | 2002-06-10 | 毛髪の房に毛髪製品を塗布するための装置と毛髪のトリートメントの方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6746165B2 (ja) |
EP (1) | EP1264559B1 (ja) |
JP (1) | JP3761494B2 (ja) |
AT (1) | ATE310414T1 (ja) |
CA (1) | CA2389558C (ja) |
DE (1) | DE60207484T2 (ja) |
ES (1) | ES2252405T3 (ja) |
FR (1) | FR2825592B1 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010503507A (ja) * | 2006-10-09 | 2010-02-04 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 毛髪処理用塗布器及び方法 |
JP2010505502A (ja) * | 2006-10-09 | 2010-02-25 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | ヘアトリートメント適用システム |
JP2010527992A (ja) * | 2007-06-06 | 2010-08-19 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | ヘアトリートメント塗布のためのキット及び方法 |
JP2010528816A (ja) * | 2007-06-15 | 2010-08-26 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 毛髪束へのヘアトリートメント組成物の適用のための装置 |
JP2010528799A (ja) * | 2007-06-15 | 2010-08-26 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 毛髪処理組成物用塗布用具 |
JP2010529875A (ja) * | 2007-06-15 | 2010-09-02 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 毛髪ストランドに効果を提供するための、ヘアトリートメントアプリケータ |
JP2012510867A (ja) * | 2008-12-10 | 2012-05-17 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 改善された毛髪ストランド効果のためのヘアトリートメント用アプリケータ |
JP2013173744A (ja) * | 2006-10-09 | 2013-09-05 | Procter & Gamble Co | ヘアトリートメント適用システム及びその使用方法 |
JP2019118434A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | イフイング株式会社 | トリートメント吸着材及びそれを用いた施術方法 |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6848452B2 (en) * | 2003-02-19 | 2005-02-01 | Kennedy/Matsumoto Design Llc | Hair coloring device and methods |
GB0423563D0 (en) * | 2004-10-22 | 2004-11-24 | Dezac Ltd | Hair treatment |
US20060283474A1 (en) * | 2005-06-17 | 2006-12-21 | Anderson Paul M | Applicator for hair products |
US20070144550A1 (en) * | 2005-12-28 | 2007-06-28 | Kathy Roher | Device and system for applying a hair coloring product to a lock of hair |
DE102006011070B4 (de) * | 2006-03-08 | 2019-08-29 | Georg Menshen Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Auftragen eines Haarmittels |
ATE505969T1 (de) | 2006-10-09 | 2011-05-15 | Procter & Gamble | Haarsträhnungsapplikator und verfahren |
US8573232B2 (en) | 2006-10-09 | 2013-11-05 | The Procter & Gamble Company | Hair treatment application system comprising an absorbent substrate |
EP2332437B1 (en) | 2007-03-13 | 2013-05-01 | The Procter and Gamble Company | A tool for separating a hair bundle |
WO2008157104A1 (en) | 2007-06-15 | 2008-12-24 | The Procter & Gamble Company | Applicator for applying a hair treatment composition to a bundle of hair strands |
US8132570B2 (en) | 2007-06-15 | 2012-03-13 | The Procter & Gamble Company | System for highlighting hair |
DE602008005097D1 (de) * | 2007-12-14 | 2011-04-07 | Procter & Gamble | Behälter mit einer Vorrichtung zum Verhindern des Verstopfens der Abgabevorrichtung des Behälters |
EP2198739B1 (en) | 2008-12-10 | 2016-06-01 | The Procter and Gamble Company | Applicator for improved application of a hair treatment composition to a bundle of hair strands |
EP2196104B1 (en) | 2008-12-10 | 2018-10-17 | Noxell Corporation | Applicator of a hair treatment composition for improved hair strand effects |
WO2010071777A1 (en) * | 2008-12-17 | 2010-06-24 | Robinson Marie V | Improved applicator device for highlighting hair |
AT507953B1 (de) | 2009-03-05 | 2011-02-15 | Apeptico Forschung & Entwicklung Gmbh | Verfahren zur vermeidung und zur behandlung einer hyperpermeabilität |
BRMU9000169U2 (pt) * | 2010-02-05 | 2011-09-27 | Da Silva Denivaldo Goncalves | utensìlio para pintura dos cabelos |
US20110243640A1 (en) * | 2010-04-06 | 2011-10-06 | Bogert Richard W | Wire marking device and method of using same |
US20120087708A1 (en) * | 2010-10-06 | 2012-04-12 | Sean Campbell | Electrical wire identification marker |
US8590543B2 (en) | 2010-11-17 | 2013-11-26 | Mattel, Inc. | Hair extension kit |
US8656934B2 (en) * | 2010-11-19 | 2014-02-25 | Barbara Forgione | Hair treatment device |
JP6145272B2 (ja) * | 2012-01-13 | 2017-06-07 | 三菱鉛筆株式会社 | 塗布具 |
CH707491A2 (fr) | 2013-01-31 | 2014-07-31 | Christian Rieder | Applicateur de produit capillaire à cartouche. |
CN205757880U (zh) | 2013-09-17 | 2016-12-07 | 贸易箱有限责任公司 | 头发造型装置及其附件 |
FI126088B (fi) * | 2014-02-14 | 2016-06-30 | Jakob Linder | Värjäyslaite hiusten värjäämiseksi |
US9982377B2 (en) * | 2014-12-30 | 2018-05-29 | Dpg Usa Inc. | Dispenser for thread treatment compound |
WO2016138553A1 (en) * | 2015-03-05 | 2016-09-09 | Dowd Group Pty Ltd | Hair colouring device |
US10362849B2 (en) * | 2016-06-09 | 2019-07-30 | Wipe & Remove Nits, LLC | Lice and nit removal tool and method |
US11571058B2 (en) * | 2018-05-31 | 2023-02-07 | L'oreal | Cosmetic applicator with a firm base and an attached cushioning member |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE662702C (de) | 1938-07-20 | Karl Feger | Klammer zum Nachwuchsfaerben und Blondieren der Haare | |
US1978716A (en) | 1932-04-01 | 1934-10-30 | Silas A Morehouse | Razor blade lubricator |
CH287396A (de) | 1950-02-03 | 1952-11-30 | Erwin Herrgen Karl | Gerät zum Behandeln des Haares mit Flüssigkeiten. |
US3030968A (en) | 1960-02-05 | 1962-04-24 | Gillette Co | Applicator for hair treating liquid |
US3056998A (en) | 1960-03-24 | 1962-10-09 | Edwin L Spangler Jr | Contact lens carrying case |
US3109192A (en) | 1960-08-29 | 1963-11-05 | Myron F Levenson | Device for cleaning teeth |
US3468318A (en) | 1963-03-04 | 1969-09-23 | Loveda Cook | Tipping guard for use with a perforated head covering |
US3262459A (en) * | 1963-09-12 | 1966-07-26 | Dennis M Sheehan | Hair fashioning implement |
FR1529483A (fr) | 1966-10-05 | 1968-06-14 | Dispositif pour colorer des mèches de cheveux | |
US3805810A (en) * | 1972-11-13 | 1974-04-23 | D Savala | Device and method for treating hair |
US4144897A (en) | 1977-04-13 | 1979-03-20 | Mosz Karoly Z | Hair bleaching compact |
JPS5752405A (en) | 1980-07-29 | 1982-03-27 | Kinichi Hasegawa | Hair dyeing instrument |
DE3118196A1 (de) | 1981-05-08 | 1982-12-16 | Maigardt, Emmerich, 6000 Frankfurt | Schmier- und reinigungsgeraet fuer autoantennen |
US4517702A (en) | 1983-06-29 | 1985-05-21 | Jackson Frank W | Endoscopic scrub device |
FR2589337B1 (fr) * | 1985-10-31 | 1988-01-08 | Oreal | Dispositif permettant d'appliquer un produit de traitement sur une chevelure, en procedant a ladite application meche par meche |
DE3622232A1 (de) | 1986-07-02 | 1988-01-07 | Henkel Kgaa | Haarclip und verfahren zum betrieb desselben |
US4942893A (en) | 1988-08-03 | 1990-07-24 | Trottier Allan J | Hair highlighting capsule |
US5016401A (en) * | 1988-09-21 | 1991-05-21 | Mangus Donald J | Cautery tip cleaner and holder |
US5022493A (en) | 1990-05-24 | 1991-06-11 | Buckelew William E | Method and apparatus for lubricating cables |
US5351356A (en) * | 1993-08-16 | 1994-10-04 | Townsend Jr Charles E | Combination sponge and handle |
JP3285474B2 (ja) * | 1995-08-24 | 2002-05-27 | 株式会社パイロット | ペン先 |
US5676480A (en) | 1996-04-05 | 1997-10-14 | Tosto; Nada | Hair dye applicating apparatus |
FR2764488B1 (fr) | 1997-06-12 | 1999-07-23 | Oreal | Dispositif pour l'application en meches d'un produit capillaire |
FR2802066B1 (fr) | 1999-12-09 | 2002-01-18 | Oreal | Dispositif pour l'application d'un produit, notamment capillaire, sur une meche de cheveux et procede de traitement capillaire |
-
2001
- 2001-06-08 FR FR0107552A patent/FR2825592B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-05-22 EP EP02291264A patent/EP1264559B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 2002-05-22 AT AT02291264T patent/ATE310414T1/de not_active IP Right Cessation
- 2002-05-22 ES ES02291264T patent/ES2252405T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2002-05-22 DE DE60207484T patent/DE60207484T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2002-06-07 CA CA002389558A patent/CA2389558C/fr not_active Expired - Fee Related
- 2002-06-10 JP JP2002169263A patent/JP3761494B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-06-10 US US10/165,276 patent/US6746165B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010503507A (ja) * | 2006-10-09 | 2010-02-04 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 毛髪処理用塗布器及び方法 |
JP2010505502A (ja) * | 2006-10-09 | 2010-02-25 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | ヘアトリートメント適用システム |
JP2013173744A (ja) * | 2006-10-09 | 2013-09-05 | Procter & Gamble Co | ヘアトリートメント適用システム及びその使用方法 |
JP2010527992A (ja) * | 2007-06-06 | 2010-08-19 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | ヘアトリートメント塗布のためのキット及び方法 |
JP2010528816A (ja) * | 2007-06-15 | 2010-08-26 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 毛髪束へのヘアトリートメント組成物の適用のための装置 |
JP2010528799A (ja) * | 2007-06-15 | 2010-08-26 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 毛髪処理組成物用塗布用具 |
JP2010528800A (ja) * | 2007-06-15 | 2010-08-26 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 毛髪処理組成物用塗布用具 |
JP2010529875A (ja) * | 2007-06-15 | 2010-09-02 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 毛髪ストランドに効果を提供するための、ヘアトリートメントアプリケータ |
JP2012510867A (ja) * | 2008-12-10 | 2012-05-17 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 改善された毛髪ストランド効果のためのヘアトリートメント用アプリケータ |
JP2019118434A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | イフイング株式会社 | トリートメント吸着材及びそれを用いた施術方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE310414T1 (de) | 2005-12-15 |
CA2389558A1 (fr) | 2002-12-08 |
US20030007825A1 (en) | 2003-01-09 |
EP1264559B1 (fr) | 2005-11-23 |
JP3761494B2 (ja) | 2006-03-29 |
FR2825592B1 (fr) | 2003-08-08 |
DE60207484T2 (de) | 2006-07-20 |
EP1264559A1 (fr) | 2002-12-11 |
ES2252405T3 (es) | 2006-05-16 |
FR2825592A1 (fr) | 2002-12-13 |
US6746165B2 (en) | 2004-06-08 |
CA2389558C (fr) | 2006-08-01 |
DE60207484D1 (de) | 2005-12-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003024128A (ja) | 毛髪の房に毛髪製品を塗布するための装置と毛髪のトリートメントの方法 | |
US6626599B2 (en) | Device for applying a product to a section of hair | |
US3463170A (en) | Treatment comb | |
EP1156725B1 (en) | Hair dye applicator | |
JP4495933B2 (ja) | 容器と塗布具のユニット | |
US4993437A (en) | Hair cosmetics coating tool | |
US5913314A (en) | Combination salon tool device | |
US6976495B2 (en) | Cosmetic applicator and storage container | |
JP2001523501A (ja) | 流体アプリケータ | |
JP3630233B2 (ja) | 毛染め剤用送り出しシステム | |
US20130048003A1 (en) | Hair highlighting applicator comb | |
JP3623198B2 (ja) | 毛髪用製品を収容し塗布するための装置 | |
JP2517303Y2 (ja) | 染毛剤用塗布具 | |
JP2001523502A (ja) | アプリケータシステム | |
US5915390A (en) | Liquid hair treatment dispenser and dispenser head | |
US20140311509A1 (en) | Disposable hair lightening applicator comb | |
US20190387861A1 (en) | Hairstyling comb with fluid reservoir | |
JP2500451Y2 (ja) | 櫛付吐出用具及びブラシ付吐出用具 | |
US20220265020A1 (en) | Dispenser, comb, housing and method of using the dispenser | |
US11857055B2 (en) | Fluid discharger and applicator device with pressing part | |
JP7170005B2 (ja) | 処理剤塗布具及び処理用製品 | |
JP3336546B2 (ja) | 泡状化粧料塗布櫛 | |
JPH11290130A (ja) | 薬剤の塗布用具 | |
KR20200001148U (ko) | 빗살과 함침부재를 가지는 두발 염색제용기 | |
JPH08196331A (ja) | ブラシを着脱自在とする櫛 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050125 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050719 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051018 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090120 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100120 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |