JP2003022465A - 遊技設備における紙幣搬送回収方法 - Google Patents

遊技設備における紙幣搬送回収方法

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JP2003022465A
JP2003022465A JP2001207572A JP2001207572A JP2003022465A JP 2003022465 A JP2003022465 A JP 2003022465A JP 2001207572 A JP2001207572 A JP 2001207572A JP 2001207572 A JP2001207572 A JP 2001207572A JP 2003022465 A JP2003022465 A JP 2003022465A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送ラインに紙幣詰まりが発生していても、
搬送ラインがトラブルで使用できなくても、搬送ライン
を紙幣が通過中であっても、常に連続して投入してメダ
ルや小球などの貸し出しが行え、人が手で紙幣の回収を
行うことも可能で、中断することなく遊技を行うことが
でき、営業的面からも非常に好ましい遊技設備における
紙幣搬送回収方法を提供することにある。 【解決手段】 メダル貸し機2に投入された紙幣Bを、
搬送ライン12が紙幣Bを受け入れられる状態では投入
された紙幣Bを送り路4で搬送ライン12に送り込み、
搬送ライン12が紙幣Bを受け入れられない状態では投
入された紙幣Bを収容部6に送って収容するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技設備で使用す
るメダルや硬貨、小球、又はカードを投入された紙幣に
応じて払い出す貸し機を複数設け、複数の貸し機を連結
するように搬送ラインを設けて貸し機に投入された紙幣
を搬送ラインで所定の場所に送って集めて回収できるよ
うにした遊技設備における紙幣搬送回収方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技設備において、複数のゲーム
機の間に複数設けられる貸し機に投入された紙幣は、す
ぐに搬送ラインで送られ所定の位置に設けられる金庫に
集められていた。また、貸し機は紙幣を1枚しか保持で
きず、すぐに搬送ラインで送るようになっていた。従来
の搬送ラインにおいて紙幣詰まりが発生すると、必ず紙
幣詰まりを解除しなければ、搬送ラインの送り先である
金庫から見て紙幣詰まり箇所より遠い位置の貸し機では
紙幣を受け付けることができないため、メダルや小球を
貸し出すこともできなかった。従来の搬送ラインにおい
て、紙幣が搬送ラインを通過中の場合には、紙幣は貸し
機内で待機した状態となり、その間は紙幣を受け付ける
ことができないため、メダルや小球を貸し出すこともで
きなかった。従来の搬送ラインにおいて、紙幣詰まりが
解除できない場合及びトラブルが起こって正常な状態に
復帰できない場合、メダルや小球を貸し出すこともでき
ず、ゲーム機が満足に使用できず営業等にも大きな影響
を与えてしまう。従来の搬送ラインにおいて、紙幣詰ま
りが解除できない場合には、詰まった紙幣が回収できな
いので全売上の確認も出来ないこととなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のこれらの問題点を解消し、搬送ライ
ンに紙幣詰まりが発生していても、搬送ラインがトラブ
ルで使用できなくても、搬送ラインを紙幣が通過中であ
っても、常に連続して紙幣を投入してメダルや小球など
の貸し出しが行え、人が手で紙幣の回収を行うことも可
能で、中断することなく遊技を行うことができ、営業的
面からも非常に好ましい遊技設備における紙幣搬送回収
方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) 紙幣を投入することで遊技に必要なメダルや硬
貨、小球、又はカードを貸し出す貸し機を複数設け、複
数の貸し機を連結するように搬送ラインを設け、貸し機
に投入された紙幣を貸し機内の送り路を介して搬送ライ
ンに送り込み、同搬送ラインによって所定の場所に搬送
して集められるようにした紙幣搬送回収方法において、
投入された紙幣を収容する収容部を貸し機内部に設け、
搬送ラインが紙幣を受け入れられる状態では投入された
紙幣を送り路で搬送ラインに送り込み、搬送ラインが紙
幣を受け入れられない状態では投入された紙幣を収容部
に送って収容するようにした遊技設備における紙幣搬送
回収方法 2) 収容部から送り路に紙幣を戻す戻し路を設け、搬
送ラインが紙幣を受け入れられる状態になると収容部に
収容した紙幣を同戻し路を介して送り路に戻して搬送ラ
インに送るようにした前記1)記載の遊技設備における
紙幣搬送回収方法 3) 収容部から搬送ラインに紙幣を送る副送り路を設
け、収容部に収容した紙幣を同副送り路を介して搬送ラ
インに送るようにした前記1)記載の遊技設備における
紙幣搬送回収方法 4) 紙幣を投入することで遊技に必要なメダルや硬
貨、小球、又はカードを貸し出す貸し機を複数設け、複
数の貸し機を連結するように搬送ラインを設け、貸し機
に投入された紙幣を搬送ラインに送り込み、同搬送ライ
ンによって所定の場所に搬送して集められるようにした
紙幣搬送回収方法において、投入された紙幣を収容する
収容部を貸し機内部に設け、投入された紙幣を収容部に
送って収容し、搬送ラインが紙幣を受け入れられる状態
である場合に収容部の紙幣を送り込み路で搬送ラインに
送り込むようにした遊技設備における紙幣搬送回収方法 5) 収容部が扉体の密閉された空間で、同収容部に収
容した紙幣を扉を開いて人が手で回収できるようにした
前記1)〜4)いずれかに記載の遊技設備における紙幣
搬送回収方法 6) 送り路に沿ってローラー又はベルトを設け、紙幣
をローラーやベルトの間に挾むようにして紙幣を送るよ
うにした前記1)〜5)いずれかに記載の遊技設備にお
ける紙幣搬送回収方法にある。
【0005】
【作用】本発明では、紙幣を貸し機に投入した際に、搬
送ラインが紙幣を受け入れて搬送できる状態の場合に
は、紙幣を送り路で搬送ラインに送り込み、搬送ライン
が紙幣を受け入れられない状態の場合には、貸し機に投
入された紙幣を収容部に送って収容する。よって搬送ラ
インが紙幣を受け入れられない場合でも貸し機は紙幣を
受け付けて処理できる。収容部から送り路に紙幣を戻す
戻し路を設けたものは、搬送ラインが紙幣を受け入れら
れない状態であるために収容部に送って収容した紙幣
を、その後搬送ラインが紙幣を受け入れられる状態にな
ると戻し路によって紙幣を送り路に戻して搬送ラインに
送り込むようにし、収容部に紙幣を収容したままにしな
いようにできる。収容部から搬送ラインに紙幣を送る副
送り路を設けたものは、搬送ラインが紙幣を受け入れら
れない状態であるために収容部に送って収容した紙幣
を、その後搬送ラインが紙幣を受け入れられる状態にな
ると副送り路によって搬送ラインに送り込むようにし、
収容部に紙幣を収容したままにしないようにする。貸し
機に投入された紙幣を収容部に送り、収容部から送り込
み路を介して搬送ラインに紙幣を送るものは、搬送ライ
ンの状態にかかわらず、貸し機に投入された紙幣を収容
部に送り、搬送ラインが紙幣を受け入れられる状態であ
る場合に、収容部の紙幣を送り込み路で搬送ラインに送
り込むようにし、収容部に紙幣を収容したままにしない
ようにする。収容部に収容した紙幣を人が手で回収でき
るようにしたものは、搬送ラインが使用できない状態が
長い時間となった場合などに収容部の収容限度を超えな
いよう人の手で紙幣を回収できるようにする。送り路に
沿ってローラー又はベルトを設けたものは、紙幣をロー
ラーやベルトの間に挟んですべったり詰まらないように
して紙幣を送ることができるようにする。
【0006】
【発明の実施の形態】遊技設備のゲーム機がパチスロ機
を用いたものである場合には、横に一列に所定の間隔あ
けてパチスロ機を並べたもの又は仕切り壁等を間に有す
る背中合わせ状態で横に二列に所定の間隔あけてパチス
ロ機を並べたものを島と呼び、島の端部に紙幣を集めて
回収するのが一般的である。紙幣のメダル貸し機への投
入の向き及びその後の搬送の向きは、縦でも横でもどち
らでもよい。紙幣通過センサーには、光センサーや磁気
センサー、タッチセンサーなどがあり、確実に紙幣を検
知できるものが望ましい。紙幣識別センサーには、光学
式のものや磁気式のものがあり、確実に紙幣の真偽、種
類を識別できるものが望ましい。制御装置は、メダル貸
し機内に設けてもメダル貸し機の外部に設けてもよいが
不正防止の観点から外部に露出せず、人の手が簡単に届
かないようにするのが好ましい。紙幣を送るのには、ロ
ーラーやベルト、空気流、高低差を利用したシュートな
どがあり、紙詰まりを起こさず、紙幣のシワを伸ばす効
果があるものが、好ましい。状況に応じて使い分けるよ
うに戻し路と副送り路を設けるようにしてもよい。
【0007】
【実施例】本発明の各実施例について図面を参照して具
体的に説明する。 実施例1(図1〜11参照) 図1〜11に示す実施例1は、貸し機に投入された紙幣
を送り路で搬送ラインに送り込むようにし、搬送ライン
が紙幣を受け入れない場合には紙幣を収容部に分岐路で
送るようにし、その後、収容部の紙幣を戻し路で送り路
に戻して搬送ラインに送れるようにした遊技設備におけ
る紙幣搬送回収方法の例である。図1は実施例1の遊技
設備における紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備のメダ
ル貸し機・合流部・搬送ラインの説明図である。図2は
実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法を用いた
遊技設備の説明図である。図3は実施例1の遊技設備に
おける紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備のメダル貸し
機に投入された紙幣を搬送ラインに送る状態を示す説明
図である。図4は実施例1の遊技設備における紙幣搬送
回収方法を用いた遊技設備のメダル貸し機に投入された
紙幣を収容部に送る状態を示す説明図である。図5は実
施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法を用いた遊
技設備のメダル貸し機の収容部での紙幣を保持する状態
を示す説明図である。図6は実施例1の遊技設備におけ
る紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備のメダル貸し機の
収容部での紙幣を保持する状態を示す説明図である。図
7は実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法を用
いた遊技設備のメダル貸し機の収容部から紙幣を送り路
に戻す状態を示す説明図である。図8は実施例1の遊技
設備における紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備の紙幣
保管部の説明図である。図9は実施例1の遊技設備にお
ける紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備の説明図であ
る。図10は実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収
方法を用いた遊技設備の説明図である。図11は実施例
1の遊技設備における紙幣搬送回収方法を用いた遊技設
備のメダル貸し機の制御装置の処理の流れを示すフロー
チャートである。1は遊技設備、2はメダル貸し機、3
は紙幣投入口、4は送り路、4a〜4jは送りローラ
ー、4k〜4oはベルトローラー、4pはベルト、4q
はフレーム、4rはギア、4sはモーター、5は分岐
路、5a,5bは送りローラー、5cはフレーム、6は
収容部、6aは紙幣押さえ部、6bはローラー、6cは
紙幣受け部、6dはスプリング、6eは紙幣止め部、6
fは開閉扉、6gはストッパ、6hは伸縮部、6iはラ
ック、6jはピニオン、6kはモーター、6mはギア、
6nはモーター、7は戻し路、7a〜7fはローラー、
7gはフレーム、8は切替部、8aは扇状ラック、8b
はピニオン、8cはモーター、9は紙幣送出口、11は
合流部、11a〜11fはローラー、11gは送りベル
ト、11hはギア、11iはモーター、12は搬送ライ
ン、12aは送りベルト、12bは紙幣通過センサー、
12cは制御装置、12dはギア、12eはモーター、
13は制御装置、14は紙幣通過センサー、15は紙幣
識別センサー、20は紙幣保管部、21はゲーム機、B
は紙幣である。
【0008】本実施例1では、メダルを投入して使用す
るゲーム機21を設けている。ゲーム機21は複数を所
定の間隔で並列させるようにし、次に、ゲーム機21で
使用するメダルを投入される紙幣に応じて貸し出すメダ
ル貸し機2をゲーム機21の間に設ける。メダル貸し機
2は、ゲーム機21の左右いずれかに位置するようにし
て、ゲームを行う人がゲーム機21から離れずにメダル
を貸し出されてゲームを行えるようにする。このメダル
貸し機2は、図1に示すように前面に紙幣投入口3を設
け、紙幣投入口3より直線状に送り路4を設ける。送り
路4は、フレーム4qに沿って、送りローラー4a〜4
j及びベルトローラー4k〜4oにベルト4pを掛け渡
したものを配置し、紙幣Bを送りローラーと送りローラ
ー又はベルト4pと送りローラーで挾むようにし、送り
ローラー4a〜4j及びベルトローラー4l〜4oはフ
リーな回転自在の状態にし、ベルトローラー4kは図9
に示すようにギア4r,モーター4sによって駆動され
てベルト4pが駆動されるようにする。次に、送り路4
を構成するベルトローラー4kに沿ってベルト4pが送
り路4から分岐し徐々に離れる部分に、フレーム5c、
送りローラー5a,5bを設けて、紙幣Bをターンさせ
ながら送り路4と略平行になるよう送る分岐路5を設け
る。
【0009】次に、分岐路5の送り先となる位置に収容
部6を設ける。収容部6は、まずスプリング6dで支持
した紙幣受け部6cを収容部6に送られた紙幣Bを受け
止めるように設ける。紙幣受け部6cの送り路4側で上
下両側には、ストッパ6gを設け、スプリング6dによ
って送り路4側に付勢される紙幣受け部6cを所定の位
置に止めるようにする。次に、紙幣受け部6cに対向す
るようにして、紙幣押さえ部6aを設ける。紙幣押さえ
部6aにはギア6m,モーター6nの駆動で回転するロ
ーラー6bを設ける。紙幣受け部6cの前後は、分岐部
5のフレーム5cと戻し路7のフレーム7gによって所
定の間隔を持って動きが制限される。紙幣押さえ部6a
は、X状の交差する部分を回転自在に取り付けることで
伸縮する動きが可能となった伸縮部6hにより上方から
吊るように支持され、伸縮部6hの一端をピニオン6
j,モーター6kの駆動で直線運動を行うラック6iに
取り付ける。さらに、戻し路7のフレーム7gには厚く
重ねた紙幣を摩擦高く止める紙幣止め部6eを設ける。
次に、戻し路7を設ける。戻し路7は、まず、紙幣受け
部6cの前後の一方を押さえるようにフレーム7gを設
け、さらにフレーム7gの一部から半円弧状にフレーム
7gを紙幣投入口3とベルト4pの間の送り路4に合流
するように設け、フレーム7gに沿ってローラー7a〜
7fを設ける。
【0010】次に、送り路4と分岐路5の分岐部分に、
送り路4のベルト4pで送られてくる紙幣をそのまま送
り路4で送るか、送り路4から分岐するように誘導して
分岐路5に送るかを切替える切替部8を軸支された反対
側に扇状ラック8aを設け、扇状ラック8aをピニオン
8b,モーター8cで駆動して切替えるように設ける。
次に、送り路4の送り先となる部分の外壁部分を開口し
て紙幣送出口9とする。紙幣送出口9には近接して搬送
ライン12への合流部11を設ける。合流部11は、ロ
ーラー11a〜11f及びギア11h,モーター11i
によって駆動される送りベルト11gによってカーブさ
せるように直線状の搬送ライン12に合流させるもので
ある。次に、複数設けられるメダル貸し機2に近接して
それぞれ設けられる合流部11を直線状に接続するよう
に搬送ライン12を設ける。搬送ライン12は対向して
設けた送りベルト12aで挟んで送るようにして紙幣B
を搬送するものである。対向して設けられた送りベルト
12aはギア12d,モーター12eによって駆動され
る。さらに搬送ライン12には紙幣通過センサー12b
を設ける。次に、最も一方の端のメダル貸し機2に近接
させて設けた合流部11より搬送ライン12で送る搬送
ライン12の端に紙幣保管部20を設ける。紙幣保管部
20は図8に示すように送られた紙幣を整えて重ねるよ
うにし一時的に保管するものである。紙幣保管部20に
は、搬送ライン12の紙幣の通過を検知して各送りベル
ト12aを駆動するモーター12eを制御し、搬送ライ
ン12の状態をメダル貸し機2の制御装置13に信号で
伝達する制御装置12cを設ける。また、メダル貸し機
2の紙幣投入口3に近い送り路4には、紙幣の通過を検
知する紙幣通過センサー14と紙幣の真偽、種類を検知
する紙幣識別センサー15を設ける。さらに、メダル貸
し機2には、紙幣通過センサー14と紙幣識別センサー
15、及び搬送ライン12の制御装置12cからの信号
を入力し、メダル貸し機2の各モーターを制御する制御
装置13を設ける。
【0011】本実施例1において、遊技設備1のゲーム
機21を使用するために必要なメダルを得るために、メ
ダル貸し機2の紙幣投入口3に紙幣Bを挿入すると、挿
入された紙幣Bが紙幣通過センサー14によって検知さ
れることにより制御装置13で制御してモーター4sを
作動させてベルトローラー4kを駆動し、ベルト4pを
回転させることによって、紙幣Bをさらにメダル貸し機
2の内部に引き込むようにする。その際に紙幣識別セン
サー15によって、紙幣Bの真偽、種類を識別し、正当
な紙幣Bでないものや受け付けられない種類の紙幣Bの
場合には、ベルト4pを逆回転させて、紙幣投入口3か
ら挿入されたものの大部分が出るようにしてメダル貸し
機2に紙幣Bを投入した人に返却するようにする。正当
な紙幣Bであり、受け付けられる紙幣Bの場合にはベル
ト4pを回転させる。この際に、制御装置13では、図
11に示す制御を行う。すなわち、搬送ライン12の制
御装置12cから搬送ライン12に紙幣Bが通過中又は
紙幣詰まりなどのトラブル発生中なのか、紙幣Bを送り
込んでよい状態なのかの信号を受ける。紙幣Bを送り込
んでよい状態であるならば、制御装置13から信号を送
って、モーター8cを制御して切替部8が送り路4を遮
らない状態にし、図3に示すように送り路4で紙幣Bを
送って紙幣送出口9より送り出し、かつ紙幣送出口9か
らの送り出しによって合流部11内に紙幣Bが挿入され
るようにし、合流部11内で紙幣Bの送り方向を徐々に
ターンさせて略90°送り方向を変向するように送りベ
ルト11gを回転させて紙幣Bを送る。次に送り方向を
ターンさせた紙幣Bは搬送ライン12によってさらに送
られ、紙幣保管部20に整って重ねて一時的に保管す
る。紙幣保管部20の紙幣は遊技設備1の係員によって
適時回収される。このようになるべく、係員が監視しや
すくゲーム機21から離れた所定の位置に紙幣Bを集め
ることによって、不正などトラブルの防止になる。次
に、搬送ライン12を別の紙幣Bが通過中であったり、
紙幣詰まりなどのトラブルが発生しているような場合に
は、紙幣Bを制御装置13の制御によってモーター8c
の駆動により切替部8を作動させて送り路4を遮り、紙
幣Bを分岐路5へ誘導する(図4(a),(b))。紙
幣Bは誘導路5を通ることによってカーブして180°
ターンして、収容部6のストッパ6gと紙幣押さえ部6
aの間に位置することとなる(図4(c))。
【0012】このように紙幣Bを収容部6内に誘導した
ならば、図6(a),図9に示すようにモーター6kの
駆動によりラック6iを移動させ伸縮部6hを伸ばして
紙幣押さえ部6aを紙幣Bに向って移動させる。紙幣B
は、長い辺部分である両端部分をストッパ6gで支持さ
れているので、紙幣押さえ部6aをさらに紙幣Bに押さ
えつけることにより、紙幣Bを介して紙幣受け部6cを
押し、スプリング6dを圧縮させ、かつ紙幣を凹状に湾
曲又は折曲させる(図5(a),図6(b))。この状
態で、さらに紙幣押さえ部6aを紙幣Bに押し付けるこ
とによって、図5(b),図6(c)に示すように紙幣
Bは、両端部分が湾曲又は折曲してストッパ6gを通過
して、ストッパ6gと紙幣受け部6cの間に位置するよ
うになる。次に、紙幣押さえ部6aを紙幣Bから離れる
ように移動させると、図5(c),図6(d)に示すよ
うに紙幣Bは、ストッパ6gとスプリング6dにより押
し付けられる紙幣受け部6cにより挟まれるようにして
確実に保持される。このようにすれば、複数枚の紙幣B
を確実に整った状態で保持できる。よって搬送ライン1
2に紙幣詰まりやトラブルが発生しても、収容部6に紙
幣Bを収容すれば、メダル貸し機2が使用できない状態
になることがない。よって、ゲーム機を使用する人はト
ラブル少なく楽しく使用でき、営業的な面からも非常に
好ましい。
【0013】このようにして、搬送ライン12が使用で
きない状態で、収容部6に紙幣Bが収容された後、紙幣
Bが投入されていない状態でかつ搬送ライン12が受け
付け可能な状態になると、図7(a),(b)に示すよ
うに紙幣押さえ部6aを紙幣Bに押し付けてモーター6
nの駆動により紙幣押さえ部6aのローラー6bを回転
させて紙幣Bを戻し路7に送り込む。この際には、収容
部6に多数枚の紙幣Bを重ねて収容している場合に重ね
た最上部より下方の紙幣Bは、紙幣止め部6eに当たる
ようにして戻し路7に複数枚の紙幣Bが送られないよう
にする。紙幣Bは、戻し路7を送られてカーブしてター
ンするようにしてベルト4pと紙幣投入口3の間の送り
路4の途中に合流するようにしさらに送り路4で送っ
て、搬送ライン12へ送る。このように本実施例1では
図10に示すように分岐路5、戻し路7によって収容部
6での紙幣Bの収容及び収容部6の紙幣Bの搬送を行っ
ている。収容部6に収容した紙幣Bは開閉扉6fを開け
て直接、収容部6から回収してもよいが、搬送ライン1
2が使用できる状態になるとこのように速やかに収容部
6の紙幣Bを送り路4に戻して搬送ラインに送り、所定
の監視しやすいゲーム機から離れた場所に集めるのが不
正防止となり好ましい。このように本実施例1では、搬
送ライン12がトラブルなどで使用できなくなった状態
でもメダル貸し機2を使用できるので、ゲーム機21を
使用している人やゲーム機21への影響はなく、トラブ
ルにより営業成績が落ちるようなことをなくすことがで
きる。
【0014】実施例2(図12,13参照) 図12,13に示す実施例2は収容部に収容した紙幣を
副送り路で送り路を介さず搬送ラインに送るようにした
遊技設備における紙幣搬送回収方法及び遊技設備の例で
ある。図12は実施例2の遊技設備における紙幣搬送回
収方法に用いたメダル貸し機,合流部,搬送ラインの説
明図である。図13は実施例2の遊技設備における紙幣
搬送回収方法の説明図である。図中、25は副送り路、
25a〜25dは送りローラーである。実施例2では、
副送り路25を設けて収容部6から送り路4を介さず合
流部11、搬送ライン12に紙幣Bを送るようにしてい
る。このように副送り路25を設けるようにしてもよ
い。
【0015】実施例3(図14〜16参照) 図14〜16に示す実施例3は、投入された紙幣を収容
部に送って収容し、搬送ラインが紙幣を受け入れられる
状態である場合に収容部の紙幣を送り込み路で搬送ライ
ンに送り込むようにした遊技設備における紙幣搬送回収
方法の例である。図14は実施例3の遊技設備における
紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備のメダル貸し機・合
流部・搬送ラインの説明図である。図15は実施例3の
遊技設備における紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備の
メダル貸し機の制御装置の処理の流れを示すフローチャ
ートである。図16は実施例3の遊技設備における紙幣
搬送回収方法の説明図である。図中、27は送り込み
路、27a〜27dは送りローラー、28は収容路であ
る。実施例3では、図15に示すように、メダル貸し機
2に投入された紙幣Bを搬送ライン12の状態にかかわ
らずまず収容部6に送り、その後、搬送ライン12が紙
幣Bを受け入れることが可能な状態になった際に紙幣B
を収容部6から送り込み路27によって合流部11へ送
り込み、さらに搬送ライン12に送り込むようにする。
このように必ず収容部6に収容する簡単な構造にし、さ
らに省スペース、コスト抑制を兼ねるようにしてもよ
い。
【0016】図17に示すのは、実施例の遊技設備にお
ける紙幣搬送回収方法の他の例である。図17は実施例
の遊技設備における紙幣搬送回収方法の他の例の説明図
である。図17に示すように搬送ライン12が紙幣を受
け入れられない場合には収容部6に紙幣Bを送って収容
部6で紙幣Bを保管するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、搬送ラインに紙幣詰ま
りが発生していても、搬送ラインがトラブルで使用でき
なくても、搬送ラインを紙幣が通過中であっても、常に
連続して紙幣を投入してメダルや小球などの貸し出しが
行え、人が手で紙幣の回収を行うことも可能で、中断す
ることなく遊技を行うことができ、営業面からも非常に
好ましい遊技設備における紙幣搬送回収方法にできる。
収容部から送り路に紙幣を戻す戻し路を設けたものと収
容部から搬送ラインに紙幣を送る副送り路を設けたもの
は、収容部に紙幣を収容したままにしないようにして、
回収の手間を省けるようにし、かつ不正防止にも役立つ
ようにできる。貸し機に投入された紙幣を収容部に送
り、収容部から送り込み部を介して搬送ラインに紙幣を
送るものは、簡単な構造・制御でコストを抑制でき、か
つ収容部に紙幣を収容したままにしないようにして回収
の手間を省けるようにし、かつ不正防止にも役立つよう
にできる。収容部に収容した紙幣を人が手で回収できる
ようにしたものは、搬送ラインが使用できない状態が長
い時間になっても貸し機を問題なく使用できるようにす
る。送り路に沿ってローラー又はベルトを設けたもの
は、紙幣詰まりを防止し、確実に紙幣を搬送できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備のメダル貸し機・合流部・搬送ライン
の説明図である。
【図2】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備の説明図である。
【図3】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備のメダル貸し機に投入された紙幣を搬
送ラインに送る状態を示す説明図である。
【図4】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備のメダル貸し機に投入された紙幣を収
容部に送る状態を示す説明図である。
【図5】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備のメダル貸し機の収容部での紙幣を保
持する状態を示す説明図である。
【図6】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備のメダル貸し機の収容部での紙幣を保
持する状態を示す説明図である。
【図7】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備のメダル貸し機の収容部から紙幣を送
り路に戻す状態を示す説明図である。
【図8】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備の紙幣保管部の説明図である。
【図9】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備の説明図である。
【図10】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方
法を用いた遊技設備の説明図である。
【図11】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方
法を用いた遊技設備のメダル貸し機の制御装置の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図12】実施例2の遊技設備における紙幣搬送回収方
法に用いたメダル貸し機,合流部,搬送ラインの説明図
である。
【図13】実施例2の遊技設備における紙幣回収方法の
説明図である。
【図14】実施例3の遊技設備における紙幣回収方法を
用いた遊技設備のメダル貸し機・合流部・搬送ラインの
説明図である。
【図15】実施例3の遊技設備における紙幣搬送回収方
法を用いた遊技設備のメダル貸し機の制御装置の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図16】実施例3の遊技設備における紙幣搬送回収方
法の説明図である。
【図17】実施例の遊技設備における紙幣搬送回収方法
の他の例の説明図である。
【符号の説明】
1 遊技設備 2 メダル貸し機 3 紙幣投入口 4 送り路 4a 送りローラー 4b 送りローラー 4c 送りローラー 4d 送りローラー 4e 送りローラー 4f 送りローラー 4g 送りローラー 4h 送りローラー 4i 送りローラー 4j 送りローラー 4k ベルトローラー 4l ベルトローラー 4m ベルトローラー 4n ベルトローラー 4o ベルトローラー 4p ベルト 4q フレーム 4r ギア 4s モーター 5 分岐路 5a 送りローラー 5b 送りローラー 5c フレーム 6 収容部 6a 紙幣押さえ部 6b ローラー 6c 紙幣受け部 6d スプリング 6e 紙幣止め部 6f 開閉扉 6g ストッパ 6h 伸縮部 6i ラック 6j ピニオン 6k モーター 6m ギア 6n モーター 7 戻し路 7a ローラー 7b ローラー 7c ローラー 7d ローラー 7e ローラー 7f ローラー 7g フレーム 8 切替部 8a 扇状ラック 8b ピニオン 8c モーター 9 紙幣送出口 11 合流部 11a ローラー 11b ローラー 11c ローラー 11d ローラー 11e ローラー 11f ローラー 11g 送りベルト 11h ギア 11i モーター 12 搬送ライン 12a 送りベルト 12b 紙幣通過センサー 12c 制御装置 12d ギア 12e モーター 13 制御装置 14 紙幣通過センサー 15 紙幣識別センサー 20 紙幣保管部 21 ゲーム機 25 副送り路 25a 送りローラー 25b 送りローラー 25c 送りローラー 25d 送りローラー 27 送り込み路 27a 送りローラー 27b 送りローラー 27c 送りローラー 27d 送りローラー 28 収容路 B 紙幣

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙幣を投入することで遊技に必要なメダ
    ルや硬貨、小球、又はカードを貸し出す貸し機を複数設
    け、複数の貸し機を連結するように搬送ラインを設け、
    貸し機に投入された紙幣を貸し機内の送り路を介して搬
    送ラインに送り込み、同搬送ラインによって所定の場所
    に搬送して集められるようにした紙幣搬送回収方法にお
    いて、投入された紙幣を収容する収容部を貸し機内部に
    設け、搬送ラインが紙幣を受け入れられる状態では投入
    された紙幣を送り路で搬送ラインに送り込み、搬送ライ
    ンが紙幣を受け入れられない状態では投入された紙幣を
    収容部に送って収容するようにした遊技設備における紙
    幣搬送回収方法。
  2. 【請求項2】 収容部から送り路に紙幣を戻す戻し路を
    設け、搬送ラインが紙幣を受け入れられる状態になると
    収容部に収容した紙幣を同戻し路を介して送り路に戻し
    て搬送ラインに送るようにした請求項1記載の遊技設備
    における紙幣搬送回収方法。
  3. 【請求項3】 収容部から搬送ラインに紙幣を送る副送
    り路を設け、収容部に収容した紙幣を同副送り路を介し
    て搬送ラインに送るようにした請求項1記載の遊技設備
    における紙幣搬送回収方法。
  4. 【請求項4】 紙幣を投入することで遊技に必要なメダ
    ルや硬貨、小球、又はカードを貸し出す貸し機を複数設
    け、複数の貸し機を連結するように搬送ラインを設け、
    貸し機に投入された紙幣を搬送ラインに送り込み、同搬
    送ラインによって所定の場所に搬送して集められるよう
    にした紙幣搬送回収方法において、投入された紙幣を収
    容する収容部を貸し機内部に設け、投入された紙幣を収
    容部に送って収容し、搬送ラインが紙幣を受け入れられ
    る状態である場合に収容部の紙幣を送り込み路で搬送ラ
    インに送り込むようにした遊技設備における紙幣搬送回
    収方法。
  5. 【請求項5】 収容部が扉体の密閉された空間で、同収
    容部に収容した紙幣を扉を開いて人が手で回収できるよ
    うにした請求項1〜4いずれかに記載の遊技設備におけ
    る紙幣搬送回収方法。
  6. 【請求項6】 送り路に沿ってローラー又はベルトを設
    け、紙幣をローラーやベルトの間に挾むようにして紙幣
    を送るようにした請求項1〜5いずれかに記載の遊技設
    備における紙幣搬送回収方法。
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