JP3527719B2 - 遊技設備における紙幣搬送回収方法 - Google Patents

遊技設備における紙幣搬送回収方法

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JP3527719B2
JP3527719B2 JP2001207551A JP2001207551A JP3527719B2 JP 3527719 B2 JP3527719 B2 JP 3527719B2 JP 2001207551 A JP2001207551 A JP 2001207551A JP 2001207551 A JP2001207551 A JP 2001207551A JP 3527719 B2 JP3527719 B2 JP 3527719B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技設備で使用す
るメダルや硬貨、小球、又はカードを投入された紙幣に
応じて払い出す貸し機を複数設け、複数の貸し機を連結
するように搬送ラインを設けて貸し機に投入された紙幣
を搬送ラインで所定の場所に送って集めて回収できるよ
うにした遊技設備における紙幣搬送回収方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技設備において、複数のゲーム
機の間に複数設けられる貸し機に投入された紙幣は、す
ぐに搬送ラインで送られ所定の位置に設けられる金庫に
集められていた。また、貸し機は紙幣を1枚しか保持で
きず、すぐに搬送ラインで送るようになっていた。従来
の搬送ラインにおいて紙幣詰まりが発生すると、必ず紙
幣詰まりを解除しなければ、搬送ラインの送り先である
金庫から見て紙幣詰まり箇所より遠い位置の貸し機では
紙幣を受け付けることができないため、メダルや小球を
貸し出すこともできなかった。従来の搬送ラインにおい
て、紙幣が搬送ラインを通過中の場合には、紙幣は貸し
機内で待機した状態となり、その間は紙幣を受け付ける
ことができないため、メダルや小球を貸し出すこともで
きなかった。従来の搬送ラインにおいて、紙幣詰まりが
解除できない場合及びトラブルが起こって正常な状態に
復帰できない場合、メダルや小球を貸し出すこともでき
ず、ゲーム機が満足に使用できず営業等にも大きな影響
を与えてしまう。従来の搬送ラインにおいて、紙幣詰ま
りが解除できない場合には、詰まった紙幣が回収できな
いので全売上の確認も出来ないこととなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のこれらの問題点を解消し、搬送ライ
ンに紙幣詰まりが発生していても、搬送ラインがトラブ
ルで使用できなくても、搬送ラインを紙幣が通過中であ
っても、常に連続して紙幣を投入してメダルや小球など
の貸し出しが行え、人が手で紙幣の回収を行うことも可
能で、中断することなく遊技を行うことができ、営業的
面からも非常に好ましい遊技設備における紙幣搬送回収
方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 1) 紙幣を投入することで遊技に必要なメダルや小
球、硬貨、又はカードを貸し出す貸し機を複数設け、複
数の貸し機を連結するように搬送ラインを設け、貸し機
に投入された紙幣を貸し機内の送り路を介して搬送ライ
ンに送り込み所定の場所に搬送して集められるようにし
た紙幣搬送回収方法において、投入された紙幣を一時的
に収容する収容部を貸し機内部に設け、搬送ラインが紙
幣を受け入れられない状態となっている場合に、投入さ
れた紙幣を貸し機内部の所定の位置で待機させ、搬送ラ
インが紙幣を受け入れられる状態になると紙幣を送り出
すようにし、待機状態において貸し機内部にさらに紙幣
の投入があると待機状態の紙幣又は後から投入された紙
幣を収容部に送って一時的に収容するようにした遊技設
備における紙幣搬送回収方法 2) 紙幣を投入することで遊技に必要なメダルや小
球、硬貨、又はカードを貸し出す貸し機を複数設け、複
数の貸し機を連結するように搬送ラインを設け、貸し機
に投入された紙幣を貸し機内の送り路を介して搬送ライ
ンに送り込み所定の場所に搬送して集められるようにし
た紙幣搬送回収方法において、投入された紙幣を一時的
に収容する収容部を貸し機内部に設け、搬送ラインが紙
幣を受け入れられない状態となっている場合に、投入さ
れた紙幣を貸し機内部の所定の位置で待機させ、搬送ラ
インが紙幣を受け入れられる状態になると紙幣を送り出
すようにし、待機状態において貸し機内部にさらに紙幣
の投入があると待機状態の紙幣又は後から投入された紙
幣を収容部に送って一時的に収容するようにし、紙幣が
投入され待機状態となる前にさらに紙幣の投入がある場
合には、搬送ラインが紙幣を受け入れられる状態であれ
ば前後に投入された紙幣を連続して搬送ラインへ送り出
し、搬送ラインが紙幣を受け入れられない状態では前に
投入された紙幣を収容部に送って一時的に収容し後に投
入された紙幣を待機状態とするようにした遊技設備にお
ける紙幣搬送回収方法 3) 収容部から送り路に紙幣を戻す戻し路を設け、収
容部に収容した紙幣を待機状態でない状態において送り
路に戻して搬送ラインを送るようにした前記1)又は
2)記載の遊技設備における紙幣搬送回収方法 4) 収容部から搬送ラインに紙幣を送る副送り路を設
け、収容部に収容した紙幣を搬送ラインに送るようにし
た前記1)〜3)いずれかに記載の遊技設備における紙
幣搬送回収方法 5) 収容部に収容した紙幣を人が手で回収できるよう
にした前記1)〜4)いずれかに記載の遊技設備におけ
る紙幣搬送回収方法 6) 送り路の途中から分岐した分岐路で収容部に紙幣
を送るようにした前記1)〜5)いずれかに記載の遊技
設備における紙幣搬送回収方法 7) 送り路に沿ってローラー又はベルトを設け、紙幣
をローラーやベルトの間に挾むようにして紙幣を送るよ
うにした前記1)〜6)いずれかに記載の遊技設備にお
ける紙幣搬送回収方法 にある。
【0005】
【作用】本発明では、紙幣が貸し機に投入された際に、
搬送ラインがその紙幣を受け入れられない状態の場合に
は紙幣を貸し機内の所定の位置で待機させる。この待機
状態において搬送ラインが紙幣を受け入れられる状態に
なった場合には待機させた紙幣を搬送ラインへ送り出
す。待機状態において貸し機内部にさらに紙幣の投入が
あった場合には、待機状態の紙幣又は後から投入された
紙幣を収容部に送って一時的に収容するようにして、搬
送ラインの状態にかかわらず貸し機が紙幣を受け入れら
れるようにする。紙幣が投入され待機状態となる前にさ
らに投入があると、搬送ラインの状態によって前後の紙
幣を連続して送るか、前の紙幣を収容部に送り、後の紙
幣を待機状態にするものは、紙幣が投入されて搬送ライ
ンの状態から待機状態にするその前に、さらに紙幣の投
入があると、搬送ラインの状態をさらにチェックして、
搬送ラインが受け入れられる状態であれば前後に投入さ
れた紙幣を連続して搬送ラインへ送り出し、搬送ライン
が紙幣を受け入れられない状態では前に投入された紙幣
を収容部に送って一時的に収容し後に投入された紙幣を
待機状態とするようにして、紙幣が投入されて待機状態
となる前にさらに投入されても処理できるようにする。
収容部から送り路に紙幣を戻す戻し路を設けたものは、
貸し機内で紙幣が待機していない状態において、戻し路
によって収容部に一時的に収容した紙幣を送り路に戻し
て搬送ラインに送るようにし、収容部に紙幣を収容した
ままにしないようにできる。収容部から搬送ラインに紙
幣を送る副送り路を設けたものは、収容部に一時的に収
容した紙幣を副送り路によって搬送ラインに送るように
し、収容部に紙幣を収容したままにしないようにする。
収容部に収容した紙幣を人が手で回収できるようにした
ものは、搬送ラインが使用できない状態が長い時間とな
った場合などに収容部の収容限度を超えないよう人の手
で紙幣を回収できるようにする。分岐路によって収容部
に紙幣を送るものは、送り路の途中から紙幣の送り方向
を分岐させて分岐路で紙幣を収容部に送る。送り路に沿
ってローラー又はベルトを設けたものは、紙幣をローラ
ーやベルトの間に挟んですべったり詰まらないようにし
て紙幣を送ることができるようにする。
【0006】
【発明の実施の形態】遊技設備のゲーム機がパチスロ機
を用いたものである場合には、横に一列に所定の間隔あ
けてパチスロ機を並べたもの又は仕切り壁等を間に有す
る背中合わせ状態で横に二列に所定の間隔あけてパチス
ロ機を並べたものを島と呼び、島の端部に紙幣を集めて
回収するのが一般的である。紙幣のメダル貸し機への投
入の向き及びその後の搬送の向きは、縦でも横でもどち
らでもよい。紙幣通過センサーには、光センサーや磁気
センサー、タッチセンサーなどがあり、確実に紙幣を検
知できるものが望ましい。紙幣識別センサーには、光学
式のものや磁気式のものがあり、確実に紙幣の真偽、種
類を識別できるものが望ましい。制御装置は、メダル貸
し機内に設けてもメダル貸し機の外部に設けてもよいが
不正防止の観点から外部に露出せず、人の手が簡単に届
かないようにするのが好ましい。紙幣を送るのには、ロ
ーラーやベルト、空気流、高低差を利用したシュートな
どがあり、紙詰まりを起こさず、紙幣のシワを伸ばす効
果があるものが、好ましい。状況に応じて使い分けるよ
うに戻し路と副送り路を設けるようにしてもよい。メダ
ル貸し機の制御においては、各モーターや切替部の応答
性によって、その前の段階で待機させるか、搬送ライン
に送れるか、収容部に送れるかを判断しなければならな
いが、なるべく搬送ラインへ送ることにより、手間を生
じさせないようにできるため、その判断は、待機位置近
くまで紙幣を送ったタイミングで判断することが好まし
い。
【0007】
【実施例】本発明の各実施例について図面を参照して具
体的に説明する。 実施例1(図1〜11参照) 図1〜11に示す実施例1は、貸し機に投入された紙幣
を送り路の途中で待機できるようにし、搬送ラインが紙
幣を受け入れない場合には紙幣を収容部に分岐路で送る
ようにし、収容部の紙幣を戻し路で送り路に戻して搬送
ラインに送れるようにした遊技設備における紙幣搬送回
収方法の例である。図1は実施例1の遊技設備における
紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備のメダル貸し機・合
流部・搬送ラインの説明図である。図2は実施例1の遊
技設備における紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備の説
明図である。図3は実施例1の遊技設備における紙幣搬
送回収方法を用いた遊技設備のメダル貸し機に投入され
た紙幣を搬送ラインに送る状態を示す説明図である。図
4は実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法を用
いた遊技設備のメダル貸し機に投入された紙幣を収容部
に送る状態を示す説明図である。図5は実施例1の遊技
設備における紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備のメダ
ル貸し機の収容部での紙幣を保持する状態を示す説明図
である。図6は実施例1の遊技設備における紙幣搬送回
収方法を用いた遊技設備のメダル貸し機の収容部での紙
幣を保持する状態を示す説明図である。図7は実施例1
の遊技設備における紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備
のメダル貸し機の収容部から紙幣を送り路に戻す状態を
示す説明図である。図8は実施例1の遊技設備における
紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備の紙幣保管部の説明
図である。図9は実施例1の遊技設備における紙幣搬送
回収方法を用いた遊技設備の説明図である。図10は実
施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法を用いた遊
技設備の説明図である。図11,12は実施例1の遊技
設備における紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備のメダ
ル貸し機の制御装置の処理の流れを示すフローチャート
である。1は遊技設備、2はメダル貸し機、3は紙幣投
入口、4は送り路、4a〜4jは送りローラー、4k〜
4oはベルトローラー、4pはベルト、4qはフレー
ム、4rはギア、4sはモーター、5は分岐路、5a,
5bは送りローラー、5cはフレーム、6は収容部、6
aは紙幣押さえ部、6bはローラー、6cは紙幣受け
部、6dはスプリング、6eは紙幣止め部、6fは開閉
扉、6gはストッパ、6hは伸縮部、6iはラック、6
jはピニオン、6kはモーター、6mはギア、6nはモ
ーター、7は戻し路、7a〜7fはローラー、7gはフ
レーム、8は切替部、8aは扇状ラック、8bはピニオ
ン、8cはモーター、9は紙幣送出口、11は合流部、
11a〜11fはローラー、11gは送りベルト、11
hはギア、11iはモーター、12は搬送ライン、12
aは送りベルト、12bは紙幣通過センサー、12cは
制御装置、12dはギア、12eはモーター、13は制
御装置、14は紙幣通過センサー、15は紙幣識別セン
サー、16は待機位置、20は紙幣保管部、21はゲー
ム機、Bは紙幣である。
【0008】本実施例1では、メダルを投入して使用す
るゲーム機21を設けている。ゲーム機21は複数を所
定の間隔で並列させるようにし、次に、ゲーム機21で
使用するメダルを投入される紙幣に応じて貸し出すメダ
ル貸し機2をゲーム機21の間に設ける。メダル貸し機
2は、ゲーム機21の左右いずれかに位置するようにし
て、ゲームを行う人がゲーム機21から離れずにメダル
を貸し出されてゲームを行えるようにする。このメダル
貸し機2は、図1に示すように前面に紙幣投入口3を設
け、紙幣投入口3より直線状に送り路4を設ける。送り
路4は、フレーム4qに沿って、送りローラー4a〜4
j及びベルトローラー4k〜4oにベルト4pを掛け渡
したものを配置し、紙幣Bを送りローラーと送りローラ
ー又はベルト4pと送りローラーで挾むようにし、送り
ローラー4a〜4j及びベルトローラー4l〜4oはフ
リーな回転自在の状態にし、ベルトローラー4kは図9
に示すようにギア4r,モーター4sによって駆動され
てベルト4pが駆動されるようにする。次に、送り路4
を構成するベルトローラー4kに沿ってベルト4pが送
り路4から分岐し徐々に離れる部分に、フレーム5c、
送りローラー5a,5bを設けて、紙幣Bをターンさせ
ながら送り路4と略平行になるよう送る分岐路5を設け
る。
【0009】次に、分岐路5の送り先となる位置に収容
部6を設ける。収容部6は、まずスプリング6dで支持
した紙幣受け部6cを収容部6に送られた紙幣Bを受け
止めるように設ける。紙幣受け部6cの送り路4側で上
下両側には、ストッパ6gを設け、スプリング6dによ
って送り路4側に付勢される紙幣受け部6cを所定の位
置に止めるようにする。次に、紙幣受け部6cに対向す
るようにして、紙幣押さえ部6aを設ける。紙幣押さえ
部6aにはギア6m,モーター6nの駆動で回転するロ
ーラー6bを設ける。紙幣受け部6cの前後は、分岐部
5のフレーム5cと戻し路7のフレーム7gによって所
定の間隔を持って動きが制限される。紙幣押さえ部6a
は、X状の交差する部分を回転自在に取り付けることで
伸縮する動きが可能となった伸縮部6hにより上方から
吊るように支持され、伸縮部6hの一端をピニオン6
j,モーター6kの駆動で直線運動を行うラック6iに
取り付ける。さらに、戻し路7のフレーム7gには厚く
重ねた紙幣を摩擦高く止める紙幣止め部6eを設ける。
次に、戻し路7を設ける。戻し路7は、まず、紙幣受け
部6cの前後の一方を押さえるようにフレーム7gを設
け、さらにフレーム7gの一部から半円弧状にフレーム
7gを紙幣投入口3とベルト4pの間の送り路4に合流
するように設け、フレーム7gに沿ってローラー7a〜
7fを設ける。
【0010】次に、送り路4と分岐路5の分岐部分に、
送り路4のベルト4pで送られてくる紙幣をそのまま送
り路4で送るか、送り路4から分岐するように誘導して
分岐路5に送るかを切替える切替部8を軸支された反対
側に扇状ラック8aを設け、扇状ラック8aをピニオン
8b,モーター8cで駆動して切替えるように設ける。
次に、送り路4の送り先となる部分の外壁部分を開口し
て紙幣送出口9とする。紙幣送出口9には近接して搬送
ライン12への合流部11を設ける。合流部11は、ロ
ーラー11a〜11f及びギア11h,モーター11i
によって駆動される送りベルト11gによってカーブさ
せるように直線状の搬送ライン12に合流させるもので
ある。次に、複数設けられるメダル貸し機2に近接して
それぞれ設けられる合流部11を直線状に接続するよう
に搬送ライン12を設ける。搬送ライン12は対向して
設けた送りベルト12aで挟んで送るようにして紙幣B
を搬送するものである。対向して設けられた送りベルト
12aはギア12d,モーター12eによって駆動され
る。さらに搬送ライン12には紙幣通過センサー12b
を設ける。次に、最も一方の端のメダル貸し機2に近接
させて設けた合流部11より搬送ライン12で送る搬送
ライン12の端に紙幣保管部20を設ける。紙幣保管部
20は図8に示すように送られた紙幣を整えて重ねるよ
うにし一時的に保管するものである。紙幣保管部20に
は、搬送ライン12の紙幣の通過を検知して各送りベル
ト12aを駆動するモーター12eを制御し、搬送ライ
ン12の状態をメダル貸し機2の制御装置13に信号で
伝達する制御装置12cを設ける。また、メダル貸し機
2の紙幣投入口3に近い送り路4には、紙幣の通過を検
知する紙幣通過センサー14と紙幣の真偽、種類を検知
する紙幣識別センサー15を設ける。さらに、メダル貸
し機2には、紙幣通過センサー14と紙幣識別センサー
15、及び搬送ライン12の制御装置12cからの信号
を入力し、メダル貸し機2の各モーターを制御する制御
装置13を設ける。
【0011】本実施例1において、遊技設備1のゲーム
機21を使用するために必要なメダルを得るために、メ
ダル貸し機2の紙幣投入口3に紙幣Bを挿入すると、挿
入された紙幣Bが紙幣通過センサー14によって検知さ
れることにより制御装置13で制御してモーター4sを
作動させてベルトローラー4kを駆動し、ベルト4pを
回転させることによって、紙幣Bをさらにメダル貸し機
2の内部に引き込むようにする。その際に紙幣識別セン
サー15によって、紙幣Bの真偽、種類を識別し、正当
な紙幣Bでないものや受け付けられない種類の紙幣Bの
場合には、ベルト4pを逆回転させて、紙幣投入口3か
ら挿入されたものの大部分が出るようにして返却するよ
うにする。正当な紙幣Bであり、受け付けられる紙幣B
の場合には、紙幣Bが待機位置16に位置するまでの
量、ベルト4pを回転させる。この際に、制御装置13
では、図11,12に示す制御を行う。すなわち、搬送
ライン12の制御装置12cから搬送ライン12に紙幣
Bが通過中又は紙幣詰まりなどのトラブル発生中なの
か、紙幣Bを送り込んでよい状態なのかの信号を受け
て、紙幣Bを送り込んでよい状態であるならば、制御装
置13から信号を送って、モーター8cを制御して切替
部8が送り路4を遮らない状態にし、図3に示すように
送り路4で紙幣Bを送って紙幣送出口9より送り出し、
かつ紙幣送出口9からの送り出しによって合流部11内
に紙幣Bが挿入されるようにし、合流部11内で紙幣B
の送り方向を徐々にターンさせて略90°送り方向を変
向するように送りベルト11gを回転させて紙幣Bを送
る。次に送り方向をターンさせた紙幣Bは搬送ライン1
2によってさらに送られ、紙幣保管部20に整って重ね
て一時的に保管する。紙幣保管部20の紙幣は遊技設備
1の係員によって適時回収される。このようになるべ
く、係員が監視しやすくゲーム機21から離れた所定の
位置に紙幣Bを集めることによって、不正などトラブル
の防止になる。次に、搬送ライン12を別の紙幣Bが通
過中であったり、紙幣B詰まりなどのトラブルが発生し
ているような場合には、紙幣Bを待機位置16で待機さ
せる。この待機状態において、搬送ライン12がその
後、受け付け可能となったことを示す信号が制御装置1
2cから送られ制御装置13に入力されたならば、待機
状態を解除するように待機位置16より紙幣Bを送り路
4で送り出し、合流部11,搬送ライン12で紙幣Bを
紙幣保管部20に送る。
【0012】待機状態において、さらにメダル貸し機2
の紙幣投入口3に別の紙幣Bが挿入され紙幣通過センサ
ー14によってその別の紙幣Bが検知され、その際に搬
送ライン12が紙幣Bを受け入れられない場合には、制
御装置13の制御によってモーター8cの駆動により切
替部8を作動させて送り路4を遮り、紙幣Bを分岐路5
へ誘導する(図4(a),(b))。紙幣Bは誘導路5
を通ることによってカーブして180°ターンして、収
容部6のストッパ6gと紙幣押さえ部6aの間に位置す
ることとなる(図4(c))。このように紙幣Bを収容
部6内に誘導したならば、図6(a),図9に示すよう
にモーター6kの駆動によりラック6iを移動させ伸縮
部6hを伸ばして紙幣押さえ部6aを紙幣Bに向って移
動させる。紙幣Bは、長い辺部分である両端部分をスト
ッパ6gで支持されているので、紙幣押さえ部6aをさ
らに紙幣Bに押さえつけることにより、紙幣Bを介して
紙幣受け部6cを押し、スプリング6dを圧縮させ、か
つ紙幣Bを凹状に湾曲又は折曲させる(図5(a),図
6(b))。この状態で、さらに紙幣押さえ部6aを紙
幣Bに押し付けることによって、図5(b),図6
(c)に示すように紙幣Bは、両端部分が湾曲又は折曲
してストッパ6gを通過して、ストッパ6gと紙幣受け
部6cの間に位置するようになる。次に、紙幣押さえ部
6aを紙幣Bから離れるように移動させると、図5
(c),図6(d)に示すように紙幣Bは、ストッパ6
gとスプリング6dにより押し付けられる紙幣受け部6
cにより挟まれるようにして確実に保持される。このよ
うにすれば、複数枚の紙幣Bを確実に整った状態で保持
できる。よって搬送ライン12に紙幣詰まりやトラブル
が発生しても、収容部6に紙幣Bを収容すれば、メダル
貸し機2が使用できない状態になることがない。よっ
て、ゲーム機21を使用する人はトラブル少なく楽しく
使用でき、営業的な面からも非常に好ましい。
【0013】このようにして、搬送ライン12が使用で
きない状態で、収容部6に紙幣Bが収容された後、紙幣
Bが投入されていない状態でかつ搬送ライン12が受け
付け可能な状態になると、図7(a),(b)に示すよ
うに紙幣押さえ部6aを紙幣Bに押し付けてモーター6
nの駆動により紙幣押さえ部6aのローラー6bを回転
させて紙幣Bを戻し路7に送り込む。この際には、収容
部6に多数枚の紙幣Bを重ねて収容している場合に重ね
た最上部より下方の紙幣Bは、紙幣止め部6eに当たる
ようにして戻し路7に複数枚の紙幣Bが送られないよう
にする。紙幣Bは、戻し路7を送られてカーブしてター
ンするようにしてベルト4pと紙幣投入口3の間の送り
路4の途中に合流するようにしさらに送り路4で送っ
て、搬送ライン12へ送る。収容部6に収容した紙幣B
は開閉扉6fを開けて直接、収容部6から回収してもよ
いが、搬送ライン12が使用できる状態になるとこのよ
うに速やかに収容部6の紙幣Bを送り路4に戻して搬送
ライン12に送り、所定の監視しやすいゲーム機から離
れた場所に集めるのが不正防止となり好ましい。このよ
うに本実施例1では、搬送ライン12がトラブルなどで
使用できなくなった状態でもメダル貸し機2を使用でき
るので、ゲーム機21を使用している人やゲーム機21
への影響はなく、トラブルにより営業成績が落ちるよう
なことをなくすことができる。
【0014】図13に示すのは、実施例1の遊技設備に
おける紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備のメダル貸し
機の制御装置の他の処理例である。図13は実施例1の
遊技設備における紙幣搬送回収方法を用いた遊技設備の
メダル貸し機の制御装置の他の処理例の流れを示すフロ
ーチャートである。図13に示す他の例では、図11の
フローチャートの処理Aの部分を図13のように処理す
るようにする。すなわち、メダル貸し機2に紙幣Bが投
入された際に搬送ライン12が紙幣Bを受け入れ可能で
ないとの信号を得て、その紙幣Bを待機位置16まで送
って待機させる前に、すでに次の紙幣Bが投入されたよ
うな場合には、再度搬送ライン12の状態をチェック
し、2枚とも受け入れ可能か、1枚だけ受け入れ可能
か、2枚とも受け入れ不可かによって、2枚を連続して
搬送ライン12に送るか、前の1枚を搬送ラインに送り
後の1枚を待機させるか、前の1枚を収容部に送り後の
1枚を待機させるかというように対応させて、細かな制
御により、なるべく収容部に送るよりも搬送ラインに紙
幣を多く送るようにして、回収の手間を生じさせないよ
うにし、かつ不正の防止に役立つようにしている。この
ように制御を行うようにしてもよい。
【0015】実施例2(図14参照) 図14に示す実施例2は収容部に収容した紙幣を副送り
路で送り路を介さず搬送ラインに送るようにした遊技設
備における紙幣搬送回収方法の例である。図14は実施
例2の遊技設備における紙幣搬送回収方法に用いたメダ
ル貸し機,合流部,搬送ラインの説明図である。図中、
25は副送り路、25a〜25dは送りローラーであ
る。実施例2では、副送り路25を設けて収容部6から
送り路4を介さず合流部11、搬送ライン12に紙幣B
を送るようにしている。このように副送り路25を設け
るようにしてもよい。
【0016】図15〜17に示すのは、実施例の遊技設
備における紙幣搬送回収方法の他の例である。図15〜
17は実施例の遊技設備における紙幣搬送回収方法の他
の例を示す説明図である。図15に示すように待機位置
16と収容部6で紙幣が行き来するようにしてもよい
し、図16に示すように紙幣投入口3と待機位置16の
間の送り路4の途中から収容部6に紙幣を送るようにし
てもよく、図17に示すように分岐路5が戻し路7を兼
用するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、搬送ラインに紙幣詰ま
りが発生していても、搬送ラインがトラブルで使用でき
なくても、搬送ラインを紙幣が通過中であっても、常に
連続して紙幣を投入してメダルや小球などの貸し出しが
行え、人が手で紙幣の回収を行うことも可能で、中断す
ることなく遊技を行うことができ、営業面からも非常に
好ましい遊技設備における紙幣搬送回収方法にできる。
紙幣が投入され待機状態となる前にさらに投入がある
と、搬送ラインの状態によって前後の紙幣を連続して送
るか、前の紙幣を収容部に送り、後の紙幣を待機状態に
するものは、細かな制御でなるべく搬送ラインに紙幣を
送れるようにでき、回収の手間を確実に省けるように
し、かつ不正防止にも役立つようにできる。収容部から
送り路に紙幣を戻す戻し路を設けたものと収容部から搬
送ラインに紙幣を送る副送り路を設けたものは、収容部
に紙幣を収容したままにしないようにして、回収の手間
を省けるようにし、かつ不正防止にも役立つようにでき
る。収容部に収容した紙幣を人が手で回収できるように
したものは、搬送ラインが使用できない状態が長い時間
になっても貸し機を問題なく使用できるようにする。分
岐路によって収容部に紙幣を送るものは、簡単な構造で
コストを抑制して収容部に紙幣を送ることができるよう
にする。送り路に沿ってローラー又はベルトを設けたも
のは、紙幣詰まりを防止し、確実に紙幣を搬送できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備のメダル貸し機・合流部・搬送ライン
の説明図である。
【図2】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備の説明図である。
【図3】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備のメダル貸し機に投入された紙幣を搬
送ラインに送る状態を示す説明図である。
【図4】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備のメダル貸し機に投入された紙幣を収
容部に送る状態を示す説明図である。
【図5】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備のメダル貸し機の収容部での紙幣を保
持する状態を示す説明図である。
【図6】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備のメダル貸し機の収容部での紙幣を保
持する状態を示す説明図である。
【図7】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備のメダル貸し機の収容部から紙幣を送
り路に戻す状態を示す説明図である。
【図8】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備の紙幣保管部の説明図である。
【図9】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方法
を用いた遊技設備の説明図である。
【図10】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方
法を用いた遊技設備の説明図である。
【図11】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方
法を用いた遊技設備のメダル貸し機の制御装置の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図12】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方
法を用いた遊技設備のメダル貸し機の制御装置の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図13】実施例1の遊技設備における紙幣搬送回収方
法を用いた遊技設備のメダル貸し機の制御装置の他の処
理例の流れを示すフローチャートである。
【図14】実施例2の遊技設備における紙幣搬送回収方
法に用いたメダル貸し機,合流部,搬送ラインの説明図
である。
【図15】実施例の遊技設備における紙幣搬送回収方法
の他の例を示す説明図である。
【図16】実施例の遊技設備における紙幣搬送回収方法
の他の例を示す説明図である。
【図17】実施例の遊技設備における紙幣搬送回収方法
の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 遊技設備 2 メダル貸し機 3 紙幣投入口 4 送り路 4a 送りローラー 4b 送りローラー 4c 送りローラー 4d 送りローラー 4e 送りローラー 4f 送りローラー 4g 送りローラー 4h 送りローラー 4i 送りローラー 4j 送りローラー 4k ベルトローラー 4l ベルトローラー 4m ベルトローラー 4n ベルトローラー 4o ベルトローラー 4p ベルト 4q フレーム 4r ギア 4s モーター 5 分岐路 5a 送りローラー 5b 送りローラー 5c フレーム 6 収容部 6a 紙幣押さえ部 6b ローラー 6c 紙幣受け部 6d スプリング 6e 紙幣止め部 6f 開閉扉 6g ストッパ 6h 伸縮部 6i ラック 6j ピニオン 6k モーター 6m ギア 6n モーター 7 戻し路 7a ローラー 7b ローラー 7c ローラー 7d ローラー 7e ローラー 7f ローラー 7g フレーム 8 切替部 8a 扇状ラック 8b ピニオン 8c モーター 9 紙幣送出口 11 合流部 11a ローラー 11b ローラー 11c ローラー 11d ローラー 11e ローラー 11f ローラー 11g 送りベルト 11h ギア 11i モーター 12 搬送ライン 12a 送りベルト 12b 紙幣通過センサー 12c 制御装置 12d ギア 12e モーター 13 制御装置 14 紙幣通過センサー 15 紙幣識別センサー 16 待機位置 20 紙幣保管部 21 ゲーム機 25 副送り路 25a 送りローラー 25b 送りローラー 25c 送りローラー 25d 送りローラー B 紙幣
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 29/60 A63F 7/02 352 B65H 5/06 G07D 9/00 405 G07D 9/00 416

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙幣を投入することで遊技に必要なメダ
    ルや小球、硬貨、又はカードを貸し出す貸し機を複数設
    け、複数の貸し機を連結するように搬送ラインを設け、
    貸し機に投入された紙幣を貸し機内の送り路を介して搬
    送ラインに送り込み所定の場所に搬送して集められるよ
    うにした紙幣搬送回収方法において、投入された紙幣を
    一時的に収容する収容部を貸し機内部に設け、搬送ライ
    ンが紙幣を受け入れられない状態となっている場合に、
    投入された紙幣を貸し機内部の所定の位置で待機させ、
    搬送ラインが紙幣を受け入れられる状態になると紙幣を
    送り出すようにし、待機状態において貸し機内部にさら
    に紙幣の投入があると待機状態の紙幣又は後から投入さ
    れた紙幣を収容部に送って一時的に収容するようにした
    遊技設備における紙幣搬送回収方法。
  2. 【請求項2】 紙幣を投入することで遊技に必要なメダ
    ルや小球、硬貨、又はカードを貸し出す貸し機を複数設
    け、複数の貸し機を連結するように搬送ラインを設け、
    貸し機に投入された紙幣を貸し機内の送り路を介して搬
    送ラインに送り込み所定の場所に搬送して集められるよ
    うにした紙幣搬送回収方法において、投入された紙幣を
    一時的に収容する収容部を貸し機内部に設け、搬送ライ
    ンが紙幣を受け入れられない状態となっている場合に、
    投入された紙幣を貸し機内部の所定の位置で待機させ、
    搬送ラインが紙幣を受け入れられる状態になると紙幣を
    送り出すようにし、待機状態において貸し機内部にさら
    に紙幣の投入があると待機状態の紙幣又は後から投入さ
    れた紙幣を収容部に送って一時的に収容するようにし、
    紙幣が投入され待機状態となる前にさらに紙幣の投入が
    ある場合には、搬送ラインが紙幣を受け入れられる状態
    であれば前後に投入された紙幣を連続して搬送ラインへ
    送り出し、搬送ラインが紙幣を受け入れられない状態で
    は前に投入された紙幣を収容部に送って一時的に収容し
    後に投入された紙幣を待機状態とするようにした遊技設
    備における紙幣搬送回収方法。
  3. 【請求項3】 収容部から送り路に紙幣を戻す戻し路を
    設け、収容部に収容した紙幣を待機状態でない状態にお
    いて送り路に戻して搬送ラインを送るようにした請求項
    1又は2記載の遊技設備における紙幣搬送回収方法。
  4. 【請求項4】 収容部から搬送ラインに紙幣を送る副送
    り路を設け、収容部に収容した紙幣を搬送ラインに送る
    ようにした請求項1〜3いずれかに記載の遊技設備にお
    ける紙幣搬送回収方法。
  5. 【請求項5】 収容部に収容した紙幣を人が手で回収で
    きるようにした請求項1〜4いずれかに記載の遊技設備
    における紙幣搬送回収方法。
  6. 【請求項6】 送り路の途中から分岐した分岐路で収容
    部に紙幣を送るようにした請求項1〜5いずれかに記載
    の遊技設備における紙幣搬送回収方法。
  7. 【請求項7】 送り路に沿ってローラー又はベルトを設
    け、紙幣をローラーやベルトの間に挾むようにして紙幣
    を送るようにした請求項1〜6いずれかに記載の遊技設
    備における紙幣搬送回収方法。
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