JP2003020547A - 織機の調整方法及び織機設備 - Google Patents

織機の調整方法及び織機設備

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JP2003020547A
JP2003020547A JP2002159775A JP2002159775A JP2003020547A JP 2003020547 A JP2003020547 A JP 2003020547A JP 2002159775 A JP2002159775 A JP 2002159775A JP 2002159775 A JP2002159775 A JP 2002159775A JP 2003020547 A JP2003020547 A JP 2003020547A
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JP2002159775A
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Stefan Dr Arndt
シュテファン、アルント
Dietmar Von Zwehl
ディートマー、フォン、ツベール
Wilhelm Herrlein
ウィルヘルム、ヘルライン
Egon Wirth
イーゴン、ウィルト
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Lindauer Dornier GmbH
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Lindauer Dornier GmbH
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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D51/00Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
    • D03D51/007Loom optimisation
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D33/00Multiple looms, i.e. two or more looms assembled together, whether or not they have mechanisms in common
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03JAUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
    • D03J1/00Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
    • D03J1/006Controlling a group of looms

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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる構造の織機で特に同じ織物を製織する
場合に織物特有な調整をはるかに合理的かつ安価に構成
するとともに、個々の織機で一様に最適な織物品質を保
証する。 【解決手段】 製織過程に関与する織機のユニットの、
この種類の織物に対して織物特有な調整データをまずサ
ンプルルームで検出する。サンプルルーム及び別の構造
の被調整織機の構造を特徴づける機械特有データを検出
して記憶する。次にサンプルルーム及び被調整織機の機
械特有データの比較に基づき、サンプルルームで検出さ
れた織物特有な調整データをプログラムに従って処理
し、被調整織機の織物特有な調整データとする。被調整
織機の織物特有な調整データから、被調整織機の製織過
程に関与するユニットの操作部に対する制御命令を導き
出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織機の調整方法及
び少なくとも1台のサンプルルームと布地又は織物の特
徴に応じて適宜に調整される少なくとも1台の別の織機
からなる織機設備に関する。
【0002】
【従来の技術】織機で特定の種類の織物(布地)を製織
するときは、まず最適な機械運転と欠点のない織物品質
が生じるように、製織過程に関与する織機の種々なユニ
ットを機械的に調整しなければならない。製織過程に関
与するこのようなユニットは例えばヤーンレスト及びた
て糸止め装置である。その位置調整は基本的にひ口の形
状寸法、それとともに織物の品質及びたて切れ頻度を左
右する。
【0003】これらのユニットには、口時のヘルドフレ
ームの行程、それとともにひ口の角度比を調節する装置
も属する。織物工場の係員の役目は、特定の布地のため
に織機のこうした織物特有な最適な調整値を見出し、こ
の布地を製造する予定の織機を適当に調整することであ
る。この過程はかなり時間がかかり、係員側に若干の経
験が必要である。
【0004】製織過程に関与するユニット、少なくとも
その主要部分がそれ自体公知のように自動調整式に構成
され、織機の電気制御装置により制御される操作部を備
えるならば係員は楽である。制御装置はキーボード等の
形の入力手段を装備し、これによって織物特有データを
制御装置に入力することができる。また制御装置は監視
装置を有する。監視装置は製織過程に関与するユニット
の調整の実際状態を監視し、常に最適な作業状態が現わ
れるように、必要ならば製織過程中に調整を変更する。
【0005】一般に、織物工場では同じ種類の織物(布
地)が異なる織機で同時に製造される。これらの織機の
最適な調整は次のように行われる。即ち選ばれた織機、
いわゆるサンプルルームでまず試運転を行い、布地の最
初の通しで最適な調整データを検出する。
【0006】このサンプルルームの製織過程に関与する
ユニットは、前述のように織機の運転中でも調整(例え
ばヤーンレストの高さ、たて糸止め装置と最後のヘルド
フレームの間隔、たて糸張力、ヘルドフレームの行程
等)を随時変更できることが好ましい。こうして経験的
に見出された最適な織物特有の調整データを織機の制御
装置に記憶し、必要に応じてその他の織物特有データ又
は布地データとともに再び呼び出し、織機の自動調整の
ために利用することができる。
【0007】所定のひ口形状寸法を生じるために織機の
ヤーンレスト及びたて糸止め装置を随時調整する装置及
び上述の織機調整の手順が例えば米国特許第5,26
1,463号明細書及び出願人のドイツ国特許第197
40309号明細書に記載されている。
【0008】前述のように同じ種類の織物(布地)を異
なる織機で製造しようとする場合、2つの織機の少なく
とも製織過程に関与する調整可能なユニットの区域が同
一であるならば、サンプルルームで検出されたサンプル
ルームの布地又は織物特有な調整データを他方の織機に
転用することは問題ない。そのために近代的織物工場で
はしばしば織機がいわゆる管理システムによりネットワ
ーク化又はチェーン化される。
【0009】しかし実際には織物工場で異なる構造及び
/又は寸法の織機を同じ種類の織物(布地)の製織のた
めに使用することがある。これらの織機では製織過程に
関与するユニットが通常別様に設計されている。この相
違の理由は技術的進歩(新旧の織機)又は方式の相違
(例えばエアジェットルーム/グリッパ織機、広幅/細
幅織機)にある。
【0010】ひ口の形状寸法は例えばとりわけ次の機械
特有な条件に影響される。織機が異なればこれらの条件
も極めて大きく相違する。 −接結点の位置 −最初又は最後のヘルドフレームのヘルドの位置 −ヤーンレスト及びたて糸止め装置が固定された機械の
側壁の奥行 −ヤーンレストの直径及びヤーンレストの配列(一重又
は二重ヤーンレスト)
【0011】こうした機械特有の相違に基づき例えばサ
ンプルルームで確かめた特定の調整値「ヤーンレスト高
さ」が、ヤーンレスト直径の異なる織機で別の望ましく
ないひ口形状寸法をもたらす可能性がある。
【0012】実際にこのことは、同じ種類の織物(布
地)を異なる構造の織機で製織するときは、これらの織
機をそれぞれ独自に別個に調整しなければならず、その
ために時間と人手がかかることを意味する。製織過程に
関与する個々の織機のユニットの運転中の再調整は、各
織機ごとに単独で行なうしかない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この場合発明の課題
は、異なる構造の織機で特に同じ布地を製織する場合に
織物特有な調整及び再調整をはるかに合理的かつ安価に
構成し、同時に個々の織機で一様に最適な織物品質を保
証する対策を講じ、かつそれを可能にする方法を示すこ
とである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この課題の解決のため
に、請求項1に基づく本発明の方法が利用される。本発
明に係る織機設備が請求項4の主題である。
【0015】新規な方法ではサンプルルームで検出され
た布地又は織物特有な調整データをサンプルルームの製
織過程に関与するユニットの機械特有データ、即ち織機
の構造状態を記述するデータとともに検出して記憶す
る。また同じ織物(布地)の製織のために調整される少
なくとも1台の別の織機でも、この別の織機の構造状態
を特徴づけるデータ、即ち製織過程に関与するユニット
の機械特有データを検出する。コンピュータの適当な制
御プログラムによってサンプルルームと別の被調整織機
の機械特有データを互いに比較する。既存の相違が識別
され、サンプルルームの織物特有な調整データから被調
整織機に適用される織物特有な調整データを導き出し、
かつ被調整織機の製織過程に関与するユニットの操作部
に対する制御命令をこの調整データから作成するために
上記の相違が利用される。制御命令はユニットの操作部
へ送られる。
【0016】サンプルルームの制御装置の計算プログラ
ムでデータを処理することができ、サンプルルームの織
物及び/又は機械特有データと被調整織機の少なくとも
機械特有データが上記の計算プログラムに入力される。
代案としてデータをサンプルルーム及び被調整織機と別
個の中央コンピュータの計算プログラムで処理し、サン
プルルームの織物及び/又は機械特有データと被調整織
機の少なくとも機械特有データをこの計算プログラムに
入力することもできる。
【0017】もう一つの方法は、当該のデータを被調整
織機のコンピュータ装置で処理することである。その場
合サンプルルームで検出された調整データが被調整織機
のコンピュータ装置へ信号伝送により送られ、コンピュ
ータ装置で処理され、被調整織機にとって最適な調整デ
ータとして適当に表示され、及び/又は被調整織機の当
該の操作部へ送られる。
【0018】新規な方法はサンプルルームで検出され
た、製織過程に関与するユニットのそれぞれ製織される
布地に特有な調整データを、異なる構造の別の織機の当
該のユニットの調整のために使用できるようにするか
ら、この別の織機の付加的調整作業が不要であり、すべ
ての織機が同じ布地の製織のために、狙いどおりの最適
な製織技術的調整を有することが自動的に保証される。
【0019】本発明に係る織機設備は少なくとも1台の
サンプルルームと、サンプルルームと同じ織物の製織の
ために調整可能な少なくとも1台の別の織機からなる。
サンプルルームは製織過程に関与する調整可能な上記の
種類のユニット及びこのユニットの操作部の制御のため
のプログラム制御式制御装置を装備する。制御装置は所
定の織物の製織のために必要な織物特有な調整データの
入力のための手段を有する。別の調整可能な織機では製
織過程に関与するユニットもまた調整可能であり、ユニ
ットの操作部が制御装置によって制御される。設備は織
物特有な調整データを被調整織機の制御装置へ伝送する
管理システムを有する。サンプルルームも被調整織機も
製織過程に関与するユニットの機械特有データの検出の
ための手段を有する。サンプルルームの少なくとも織物
特有な調整データと、サンプルルーム及び被調整織機の
それぞれ製織過程に関与するユニットの機械特有データ
を入力することができるプログラム制御コンピュータ装
置が設けられている。コンピュータ装置はサンプルルー
ムと被調整織機の製織過程に関与するユニットの機械特
有データを互いに比較し、このデータ比較に従って被調
整織機に適用される織物特有な調整データを決定する。
次にコンピュータ装置は被調整織機の製織過程に関与す
るユニットの操作部に対する制御命令を作成し、この操
作部へ送る。
【0020】コンピュータ装置はサンプルルームの制御
装置の一部又は中央データ処理装置の一部又は被調整織
機の制御装置の一部である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しながら説明する。複数の織機からなる織機設備の
うち図1には3台の織機が概略図で示されている。3台
の織機を1、X1及びX2で表す。各織機1、X1、X
2はプログラム制御コンピュータを含む制御装置(CP
U)を備えており、制御装置(CPU)を織機1では
2、織機X1、X2ではそれぞれ3で示す。
【0022】織機1、X1、X2の制御装置2,3は、
4で略示した管理システムにより電気的に互いにネット
ワークで結ばれている。管理システム4には実際に多数
の織機Xnが接続され、これらの織機はしばしば構造及
び/又は寸法が相違する。例えばグリッパ織機やエアジ
ェットルーム、さらには織り幅も異なる別の織機が含ま
れる。
【0023】図1に示した3台の織機1、X1、X2の
うち織機1はいわゆるサンプルルーム又は見本織機であ
る。この織機は新しい種類の織物(布地)の製織に先立
ってこのサンプルルームで布地の試織を行って、製織工
程又は過程に不可欠のユニットの最適な調整を確かめ、
こうして最適な機械運転、良好な利用効果、欠点のない
織物品質を保証するために利用される。
【0024】サンプルルームで確かめた製織過程に関与
するユニットのそれぞれ製織される布地に合せた最適な
調整即ち織物に関連した調整データは、サンプルルーム
1とネットワークで結ばれた別の織機X1、X2を同様
に織物特有に調整し、同じ布地を同じく最適な品質で最
適な作業条件のもとで製織するために利用される。
【0025】織機の製織過程に関与する主要なユニット
を図2に概略図で示す。これらのユニットの調整はとり
わけひ口の形状寸法に対して決定的であり、従って正常
な製織過程にとって決定的に重要である。
【0026】回転可能に支承されたたて糸ビーム5から
6に略示したたて糸列がヤーンレスト7に通され、たて
糸列6のたて糸はヤーンレスト7によって製織された織
物8を含む水平面へ転向される。たて糸列6のたて糸6
a、6bはヤーンレスト7から出て、ヘルドフレーム9
のヘルドを通る。よこ入れのためにたて糸はヘルドによ
って10で示す接結点から上口と下口へ分けられる。織
機のリードを11で示す。よこ入れ要素は別に図示しな
い。製織された織物8はブレストビーム12及び溝付き
ロール13を経てクロスビーム14へ導かれ、クロスビ
ーム14に巻き取られる。
【0027】図2で分かるように、上口及び下口のたて
糸6a、6bが、互いに及び水平面との間に挟む角はヤ
ーンレスト7の位置及びヘルドフレーム9の行程に関係
する。従って製織される織物8に応じてヤーンレスト7
をそれぞれ最適な基準位置に調整しなければならない。
そこでヤーンレスト7の支点の区域に調整手段が配属さ
れる。調整手段は、矢印15又は16で示すように、ヤ
ーンレスト7を水平方向及び垂直方向に変位させること
ができる。ヤーンレスト7とその調整手段は製織過程に
関与するユニットを構成する。
【0028】ヤーンレスト7の近傍に、17で示すたて
糸止め装置が設けられ、織機の幅にわたって延びてお
り、ヤーンレスト7とヘルドフレーム9の間の区域でた
て糸列6のたて糸6a、6bの糸切れを監視する。たて
糸の糸切れが生じた場合はたて糸止め装置が織機を停止
する。たて糸止め装置17は正常な機能のためにたて糸
6a、6bに対して所定の相互関係になければならない
から、ヤーンレスト7を調整するときは通常たて糸止め
装置17も適当に再調整することが必要である。従って
たて糸止め装置も支点の区域の機枠に所属の調整手段を
装備する。その細部は図4に示す。たて糸止め装置とそ
の調整手段は製織過程に関与する別のユニットを構成す
る。
【0029】製織過程に関与する第3のユニットは、リ
ード11の駆動及び支持装置である。例えば最適なよこ
打ちの調整のために、この装置を織物特有に調整するこ
とができる。製織過程に関与する別のユニットは、ヘル
ドフレーム9とその駆動及び支持装置からなる。それぞ
れの布地のひ口の形状寸法を最適化するために、この装
置も織物特有に調整することができる。製織過程に関与
し、場合によっては織物特有な調整が必要な別のユニッ
トは、ブレストビーム12と溝付きロール13、場合に
よってはクロスビーム14の駆動装置及びたて糸張力の
調整のためのその他の装置を包含する。製織過程に関与
するこれらのユニットの支持装置と調整装置は図2に示
さなれていない。これらは公知のものだからである。
【0030】図3及び4に製織過程に関与する織機のユ
ニットの支持及び調整手段の技術的構造を、ヤーンレス
ト7およびたて糸止め装置17からなるユニットに基づ
き例示する。
【0031】ヤーンレスト7は、図3が示すように、織
機の両側で原則としてそれぞれ1個の連結板18に水平
軸19の周りに回動し得るように支承される。水平軸1
9は軸端側の軸受部に支持される。軸受部は水平キャリ
ッジ20として構成され、矢印15で示唆した水平方向
に移動し得るように垂直キャリッジ21にそれぞれ支承
される。垂直キャリッジ21は、矢印16に従って垂直
に移動し得るように、織機の両側で22に部分図で示し
た機枠に沿って案内される。24にたて糸テンションコ
ンペンセータを示す。
【0032】調整手段の一部をなす水平及び垂直キャリ
ッジ20、21はねじ付き軸25、26を有するスクリ
ュー伝動装置によりそれぞれ水平又は垂直方向に移動さ
せられる。2つの調整機能、即ちヤーンレスト7の水平
及び垂直方向の調整に配属されたねじ付き軸25、26
は、電動駆動装置を有する操作部30によってそれぞれ
作動される。各操作部30にセンサ31が配属され、所
属のキャリッジ20又は21のそれぞれの実際位置を特
徴づける信号を送出する。操作部30は制御線33もし
くはキャリッジ20又は21の実際位置に関するデータ
を伝送するバスを介してそれぞれの織機の制御装置2又
は3に接続される。制御装置はこの実際位置データと、
係員が設定した又はデータ回線網により伝送された基準
データとを比較する。比較の結果に従って調整信号が発
生され、操作部30へ伝送され、操作部30はキャリッ
ジ20又は21を介してヤーンレスト7を基準位置に移
送する。
【0033】図4は当該の調整手段によって行われるた
て糸止め装置17の調整を示す。この調整手段は図3に
基づき説明したヤーンレスト7の調整手段と基本的に同
様に構成されている。従って同じ部材には同じ参照符号
を付し、改めて説明しない。たて糸止め装置は個々のた
て糸を走査するドロッパ35を有する。ドロッパ35は
レール36に沿って上下動し得るように案内され、揺れ
台37の上に配設されている。揺れ台37は水平軸38
0の周りに旋回し得るように調整手段の水平キャリッジ
20に支承される。それぞれの水平キャリッジ20と連
結された回転駆動装置が操作部38をなす。操作部38
は揺れ台37を水平軸380の周りに旋回することがで
きる。操作部38は水平及び垂直調整運動に配属された
操作部30と同様に制御信号を受領する。この制御信号
は監視されるたて糸列6のたて糸6a、6bに対してた
て糸止め装置17のドロッパ35が正しい位置を取るよ
うに揺れ台7を位置決めさせる。操作部30、38にも
調整される機素の実際位置の検出のためのセンサ31が
配属される。センサ31は制御装置2又は3に適当な信
号を送り、そこでこの信号は入力された織物特有な基準
調整データと比較される。この比較からそれ自体公知の
ように操作部30、38のための調整データが導き出さ
れる。
【0034】前述のようにサンプルルーム1と織機X
1、X2・・・Xnは通常異なる構造と寸法を有する。
従って接結点10(図2)の位置、最初又は最後のヘル
ドフレーム9のヘルドの位置、ヤーンレスト7及びたて
糸止め装置17が固定された織機側壁の奥行22(図
3)はヤーンレスト直径及びヤーンレスト群の配列と構
造と同様に相違する。多くの場合基本的に同じことがブ
レストビーム12を含むユニットやヘルドフレーム9及
びリード11からなるユニットにも当てはまる。
【0035】こうした相違により、特定の布地に対して
サンプルルーム1で検出された最適な織物特有な調整デ
ータは、サンプルルーム1とネットワークをなす織機X
1,X2・・・Xnが同じ布地を最適に製織するよう
に、これらの織機を同様に織物特有に調整するためにそ
のまま使用することはできない。例えばサンプルルーム
1と被調整織機X1のヤーンレスト直径が互いに異なる
ならば、サンプルルーム1で確かめた織物特有な調整値
「ヤーンレスト高さ」は織機X1の当該の調整で所望の
最適なひ口形状寸法をもたらさない。
【0036】個々の織機の構造、機種等の相違にかかわ
りなく織機X1、X2・・・Xnを織物又は布地の特徴
に応じてたやすく調整することができるように、特に図
5又は図6に見られる処置が取られる。
【0037】新しい種類の織物即ち特定の布地を製織す
る前に、まず製織過程に関与する前述のサンプルルーム
のユニットをこの布地に合せて織物特有に調整する。こ
れは前記のように通常サンプルルーム1の制御装置2に
予め入力した、布地を特徴づけるデータに基づき試運転
によって行われる。製織過程に関与するサンプルルーム
1のユニットのこうして確かめた最適な織物特有な調整
データを制御装置2の当該のプログラムに記憶する。
【0038】また製織過程に関与するサンプルルーム1
のユニットの機械特有データを適当なプログラムにより
確かめ、同じく制御装置2に記憶する。サンプルルーム
1のこの機械特有データは特に下記を含む。
【0039】即ち接結点10(図2)の位置の座標、接
結点10に対するヘルドフレーム9の位置、接結点10
に対するたて止め装置17の位置、接結点10に対する
ヤーンレスト7の位置及びヤーンレストの7の直径。製
織される布地の種類及びサンプルルーム1の構造によっ
ては、さらにサンプルルームの機械構造を特徴づけるそ
の他の機械特有データが重要である。こうしたその他の
機械特有データも必要ならば確かめ、制御装置2の当該
の計算プログラムに入力する。例えばヘルドフレーム9
の上昇高さ、ヤーンレスト7及び接結点10に対するブ
レストビーム12の位置、よこ打ちを含むよこ入れ制御
等がこれに属する。
【0040】被調整織機X1、X2・・・Xnについ
て、製織過程に関与するユニットに適用される同様な機
械特有データを確かめ、それぞれの制御装置3の当該の
計算プログラムに入力し、そこに記憶する。
【0041】図5に示す実施形態ではサンプルルーム1
の制御装置2がコンピュータを備えており、サンプルル
ーム1及び被調整織機X1、X2・・・Xnの記憶され
た機械特有データが、連結線40で概要を略示したよう
にこのコンピュータへ送られる。またサンプルルーム1
のコンピュータは、前述のようにサンプルルーム1で予
め検出され記憶された、製織過程に関与するサンプルル
ーム1のユニットの織物特有な調整データを受領する。
【0042】サンプルルーム1の制御装置2のコンピュ
ータは計算プログラムに基づき、サンプルルーム1の製
織過程に関与するユニットの機械特有な調整データと、
被調整織機X1、X2・・・Xnの当該の機械特有デー
タを比較する。サンプルルーム1の制御装置2のコンピ
ュータは、各織機ごとに互いに比較した対応する機械特
有データ、例えばヤーンレスト直径等の検出された差か
ら、被調整織機X1又はX2又は・・・Xnの所属のユ
ニットの当該の最適な調整のために使用する場合にサン
プルルーム1で確かめた織物特有な調整データに加えね
ばならない修正を算出する。換言すれば、サンプルルー
ム1のコンピュータはサンプルルーム1と被調整織機X
1、X2・・・Xnの機械特有データの比較に従って、
サンプルルーム1について検出され記憶された織物特有
な調整データから被調整織機の当該の織物特有な調整デ
ータを導き出すのである。
【0043】各被調整織機X1、X2・・・Xnの製織
過程に関与するユニットのこうして算出された織物特有
な調整データから、サンプルルーム1の制御装置2のコ
ンピュータは被調整織機にある操作部30、38(図
3、4)及び場合によっては被調整織機のその他のユニ
ットの操作部に対する制御命令を発生する。この制御命
令は連結線41で示唆するように、被調整織機X1、X
2・・・Xnの制御装置3へ送られ、それぞれの制御装
置3はユニットの当該の操作部を制御し、このユニット
の最適な織物特有な調整を行なうことができる。なお連
結線40、41は図1の管理システム4の一部である。
【0044】当該の操作部30、38を持たない被調整
織機X1、X2・・・Xnについては、制御命令が適当
にデジタル表示され、それに従って被調整織機の製織過
程に関与するユニットの手動調整が行われる。
【0045】図6の実施形態はサンプルルーム1の制御
装置2と被調整織機X1、X2・・・Xnの制御装置3
の連係が図5の配列と異なる。
【0046】図5の織機設備ではサンプルルーム1と被
調整織機X1、X2の機械特有データを互いに比較し
て、被調整織機X1、X2の織物特有な調整データを算
定するコンピュータがサンプルルーム1の制御装置2の
一部であるが、図6の織機設備では中央コンピュータ4
2が設けられている。中央コンピュータ42はサンプル
ルーム1及び被調整織機X1、X2・・・X3と別個に
配設することができる。サンプルルーム1の制御装置2
及び被調整織機X1、X2、X3の制御装置3から中央
コンピュータ42に、これらの織機の機械特有データが
入力される。また中央コンピュータ42はサンプルルー
ム1の制御装置2から、サンプルルーム1の製織過程に
関与するユニットに対する織物特有な調整データを受領
する。中央コンピュータ42はサンプルルーム1のこの
織物特有な調整データから、前述のように各被調整織機
X1、X2、X3・・・Xnの製織過程に関与する当該
のユニットのための織物特有な調整データを算出する。
各織機X1,X2・・・Xnに適用されるこの織物特有
な調整データは処理されて制御命令となる。この制御命
令はそれぞれの制御装置3により製織過程に関与する所
属のユニットの各操作部30、38(図2、3)へ送ら
れる。
【0047】被調整織機X1、X2、X3・・・Xnに
適用される織物特有な調整データの当該の制御命令への
処理は通常、中央コンピュータ42で行われる。しかし
原則として被調整織機X1、X2、X3・・・Xnの制
御装置3でも行うことができる。この目的のために被調
整織機に適用される織物特有な調整データが中央コンピ
ュータ42から制御装置3へ送られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る織機設備の概略図である。
【図2】図1の1つの織機の製織過程に関与するユニッ
トの側面概略図である。
【図3】図1の1つのユニットのヤーンレストの調整装
置の側面概略図である。
【図4】図1の1つのユニットのたて止め装置の調整装
置の側面概略図である。
【図5】図1の織機設備の織機の連係を説明する線図で
ある。
【図6】本発明に係る織機設備の織機の連係の代替形態
を説明するための線図である。
【符号の説明】
1 サンプルルーム 2 制御装置 3 制御装置 4 管理システム 30 操作部 38 操作部 X1 被調整織機 X2 被調整織機 Xn 被調整織機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュテファン、アルント ドイツ連邦共和国リンダウ、キルシュガッ セ、17ベー (72)発明者 ディートマー、フォン、ツベール ドイツ連邦共和国アッハベルク、バルトシ ュトラーセ、18 (72)発明者 ウィルヘルム、ヘルライン ドイツ連邦共和国ノイラーフェンスブル ク、アルプシュタインベーク、20 (72)発明者 イーゴン、ウィルト ドイツ連邦共和国ノネンホルン、コンラー ト‐フォルシュター‐シュトラーセ、72 Fターム(参考) 4L050 AB09 AB10 CA06 CA12 CA14 CC26 EC04 ED04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製織過程に関与するサンプルルームのユニ
    ットの少なくとも1つの織物に特有な調整データを検出
    して記憶し、 サンプルルームについて、製織過程に関与するユニット
    の機械特有データを検出して記憶し、 同じ織物の製織のために調整される少なくとも1台の別
    の織機について、製織過程に関与するユニットの同様な
    機械特有データを検出し、この織機の機械特有データを
    サンプルルームの機械特有データと比較し、 サンプルルームと被調整織機の機械特有データの比較に
    従って、サンプルルームの織物特有な調整データから、
    被調整織機に適用される上記織物の織物特有な調整デー
    タを被調整織機のために導き出し、製織過程に関与する
    被調整織機のユニットの操作部に対する制御命令を上記
    調整データから作成して、操作部へ送ることを特徴とす
    る織機の調整方法。
  2. 【請求項2】サンプルルームの制御装置の計算プログラ
    ムでデータが処理され、サンプルルームの織物及び/又
    は機械特有データと被調整織機の少なくとも機械特有デ
    ータが上記の計算プログラムに入力されることを特徴と
    する請求項1に記載の織機の調整方法。
  3. 【請求項3】サンプルルーム及び被調整織機と別個の中
    央コンピュータの計算プログラムでデータが処理され、
    サンプルルームの織物及び/又は機械特有データと被調
    整織機の少なくとも機械特有データが計算プログラムに
    入力されることを特徴とする請求項1に記載の織機の調
    整方法。
  4. 【請求項4】被調整織機の計算プログラムでデータが処
    理され、サンプルルームの織物及び/又は機械特有デー
    タと被調整織機の機械特有データが計算プログラムに入
    力されることを特徴とする請求項1に記載の織機の調整
    方法。
  5. 【請求項5】製織過程に関与する調整可能なユニット及
    び上記ユニットの操作部(30、38)の制御のための
    プログラム制御式制御装置(2)を有し、制御装置
    (2)が特定の織物の製織に必要な織物特有な調整デー
    タの入力手段を備えている少なくとも1台のサンプルル
    ーム(1)と、 製織過程に関与する調整可能なユニット及び製織過程に
    関与するユニットの操作部(30、38)の制御のため
    の制御装置(3)を有する、同じ織物の製織のために調
    整可能な少なくとも1台の別の織機(X1、X2・・・
    Xn)と、 被調整織機(X1、X2・・・Xn)の制御装置(3)
    に織物特有な調整データを伝送する管理システム(4)
    とを有し、 サンプルルーム(1)及び被調整織機(X1、X2・・
    ・Xn)が、 製織過程に関与するユニットの機械特有データを検出す
    るための手段と、 サンプルルーム(1)の少なくとも織物特有な調整デー
    タ並びにサンプルルーム(1)及び被調整織機(X1、
    X2・・・Xn)の製織過程に関与するユニットの機械
    特有データを入力することができ、サンプルルームと被
    調整織機の製織過程に関与するユニットの機械特有デー
    タを互いに比較し、このデータ比較に従って被調整織機
    (X1、X2・・・Xn)に適用される被調整織機の織
    物特有な調整データを決定し、製織過程に関与する被調
    整織機のユニットの操作部(30;38)のための制御
    命令を作成し、これを上記操作部へ送るプログラム制御
    式コンピュータ装置と、を有することを特徴とする織機
    設備。
  6. 【請求項6】コンピュータ装置がサンプルルーム(1)
    の制御装置(2)の一部であることを特徴とする請求項
    5に記載の織機設備。
  7. 【請求項7】コンピュータ装置が中央データ処理装置
    (42)の一部であって、サンプルルーム(1)の少な
    くとも織物及び/又は機械特有データと被調整織機(X
    1、X2・・・Xn)の機械特有データが中央データ処
    理装置(42)へ送られ、これらのデータから被調整織
    機のための織物特有な調整データが導き出され、この調
    整データから被調整織機の操作部のための適当な制御命
    令が作成されることを特徴とする請求項5に記載の織機
    設備。
  8. 【請求項8】コンピュータ装置が被調整織機(X1、X
    2・・・Xn)の制御装置(3)の一部であることを特
    徴とする請求項5に記載の織機設備。
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