JP2003020443A - コーティング剤組成物 - Google Patents

コーティング剤組成物

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴムやプラスチックなどの成形品及び未加硫
ゴムの表面に対する濡れ性を改善することにより、弾き
や液寄りの発生、およびそれによる未コート部の発生や
塗り斑の問題がなく、成形品のくっつき防止をすると共
に、離型性、装着性に優れたコーティング剤を提供す
る。 【解決手段】 (A) 25℃における粘度が50〜100,000mPa
のポリジオルガノシロキサンを含有するシリコーンエマ
ルジョン(シリコーン含有量0.5〜60重量%)に対し、
(B) 炭素数が8〜12である1価のアルコールを配合して
なるコーティング剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴム、プラスチッ
クなどの成形品に均一に塗布できるコーティング剤組成
物、特にこれらの成形品同士のくっつき防止剤として有
用なコーティング剤組成物に関するものである。また、
本発明のコーティング剤組成物は、これら成形品の成形
時の離型剤としても有用である。
【0002】
【従来の技術】従来、ゴム、プラスチックなどの成形時
の離型剤、及び成形品同士やその周辺との固着、くっつ
き、まとわりつきを防止する防止剤、更に製品のフィー
ド、分別、取り出しの際の製品同士やその周辺との装着
時の引っかかりの防止をするための潤滑剤として、ポリ
オルガノシロキサンが用いられている。
【0003】一般的には、ポリシロキサンが高粘度であ
るため、溶剤もしくはエマルジョンとして希釈して用い
られているが、溶剤で希釈した場合では、基材でのソル
ベントクラックや塗布工程での安全性が問題となるた
め、現在は水系であるジメチルシリコーンエマルジョン
等が多く用いられている(特開昭57−111394号
公報、特開昭60−179211号公報、特開昭62−
275711号公報、特開昭62−3908号公報、特
開平8−188744号公報、特公昭63−62538
号公報)。
【0004】しかしながら、従来提案されているコーテ
ィング剤は、離型剤として用いる場合、塗布した際に、
撥水性の成形型及び未加硫ゴム材料表面で弾きや液寄り
が発生し、未コーティング部が生じたり塗り斑が発生
し、それが原因で離型性の低下や製品外観を損なうとい
う問題があった。また、くっつき防止剤として用いる場
合にも、その成形品の表面が極めて疎水性のために、未
コート部や塗布斑が発生し、成形品にした場合に外観不
良をきたし、また、未コート箇所でくっつきが発生する
という問題があった。
【0005】更に、合成樹脂フィルムのコーティング剤
としては、上記特開平8−188744号公報で提案さ
れているコーティング剤が知られているが、疎水性の更
に高いフィルムやゴムに対してはその効果が十分でなか
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ゴム
やプラスチックなどの成形品及び未加硫ゴムの表面に対
する濡れ性を改善することにより、弾きや液寄りの発
生、およびそれによる未コート部の発生や塗り斑の問題
がなく、成形品のくっつき防止をすると共に、離型性、
装着性に優れたコーティング剤を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記した
目的を達成するべく鋭意検討した結果、ポリジオルガノ
シロキサンを含有するシリコーンエマルジョンに対し、
炭素数が8〜12である1価のアルコールを配合すること
が極めて有効であり、前記の問題点が解決された優れた
性能を有するコーティング剤が得られることを見出し、
本発明を完成するに至った。
【0008】即ち本発明は、(A) 25℃における粘度が50
〜100,000mPaのポリジオルガノシロキサンを含有するシ
リコーンエマルジョン(シリコーン含有量0.5〜60重量
%)に対し、(B) 炭素数が8〜12である1価のアルコー
ルを配合してなるコーティング剤組成物である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明で用いられる(A) 成分のポリジオルガノシ
ロキサンは、離型作用及びくっつき防止作用を与える成
分である。このようなポリジオルガノシロキサンの粘度
は、25℃において50〜100,000mPa であり、好ましくは
100〜10,000mPaである。50mPa 未満では離型及びくっ
つき防止効果が十分でなく、また100,000mPa を超える
と成形品にくっつき易さやべたつき感が出る。
【0010】使用するポリジオルガノシロキサンは、25
℃における粘度が上記範囲内であればよく、その1種類
を単独で用いても2種以上混合して用いても良い。
【0011】また使用するポリジオルガノシロキサン
は、直鎖状のポリジオルガノシロキサンであることが好
ましいが、部分的に分岐や網構造があっても差し支えな
い。またポリジオルガノシロキサンの末端の官能基とし
ては特に制限はないが、好ましくはメチル基、水酸基、
またはメトキシ基であることが好ましい。
【0012】ポリジオルガノシロキサン中のケイ素原子
に結合した有機基は、メチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ヘキシル基のようなアルキル基:ビニル
基、プロペニル基のようなアルケニル基;フェニル基の
ようなアリール基;フェネチル基のようなアラルキル
基;およびこれらの炭化水素基の水素原子の一部がハロ
ゲン原子、ニトリル基などで置換されたものが例示され
るが、合成のしやすさなどから、メチル基が好ましい。
【0013】(A) 成分のエマルジョン中のシリコーン含
有量は0.5〜60重量%である。0.5重量%未満では塗布効
率やコーティング性が十分でなく、60重量%を超えると
薄膜塗布性や取扱いが不便である。
【0014】(B) 成分は本発明の特徴的成分であり、本
組成物の弾きや液寄りの発生を防止するものである。
(B) 成分の1価のアルコールは炭素数が8〜12であるこ
とが必要であり、特に炭素数12のものが好ましく使用さ
れる。炭素鎖については、直鎖のものでも部分的に分岐
していても差し支えない。
【0015】炭素数が8未満及び12を超える1価のアル
コールは、十分な効果を示さず、また炭素数が12を超え
る1価のアルコールでは、安定なエマルジョンを得るこ
とができない。
【0016】(B) 成分の配合量は、本発明組成物に対し
0.01〜5重量%になる量である。0.01重量%未満では弾
きや寄りの発生を防止する効果がなく、5重量%を超え
るとコーティング性が低下し、また安定なエマルジョン
を得ることができないためである。
【0017】本発明のコーティング剤組成物には、更に
アルキルアミンオキサイド系化合物を配合することが好
ましく、これにより疎水性の高いゴム及びプラスチック
成形品に対してもより有効なコーティング性能を発現さ
せることができる。
【0018】(C) 成分のアルキルアミンオキサイド系化
合物としては、ジメチルアルキルアミンオキサイド、ジ
エタノールアルキルアミンオキサイドが挙げられ、さら
にそのアルキル基としてはデシル基、ラウリル基、ミリ
スチル基、ヤシ(ヤシ油等の天然油脂変性基)などが例
示される。
【0019】(C) 成分の配合量は、本発明組成物に対し
0.01〜5重量%になる量である。0.01重量%未満ではよ
り良い効果を示さず、5重量%を超えるとコーティング
性が低下し、また安定なエマルジョンが得られないため
である。また、その添加時期としては、エマルジョン調
製時の最初から添加しても後から添加してもどちらでも
よい。
【0020】本発明の組成物は、塗布効率および塗布性
から成分濃度が1〜50重量%になるよう水で調整する
ことが好ましい。
【0021】本発明の組成物には、必要に応じて消泡
剤、顔料、無機粉体、増粘剤、界面活性剤等を適宜配合
することは任意である。このように調製された本発明の
組成物は、ゴムやプラスチックのコーティング剤として
有用であり、これを使用するコーティング方法は、刷毛
塗り、ロールコート、スプレーコート、ナイフコート、
ディップコートなどの方法で成形型あるいは未加硫ゴム
表面に塗布し常温あるいは加熱で乾燥させてから用い
る。
【0022】本発明の組成物はゴムやプラスチックのコ
ーティング剤として有用であるが、特にブチルゴム、E
PDMゴム、SBR、NBR、ニトリルゴム、アクリル
ゴム、フッ素ゴムなどの型成形において好適である。
【0023】
【発明の効果】本発明のコーティング剤は、ゴムやプラ
スチックなどの成形品及び未加硫ゴムの表面に対する濡
れ性を改善することにより、弾きや液寄りの発生、およ
びそれによる未コート部の発生や塗り斑の問題がなく、
成形品のくっつき防止をすると共に、離型性、装着性に
優れたコーティング剤として特に有用である。
【0024】
【実施例】以下、本発明を実施例によって説明する。実
施例において、部は全て重量部を示す。 実施例1 25℃における粘度が1,000mPaであるポリジオルガノシロ
キサン60部に、ポリオキシエチレンラウリルエーテル
(エチレンオキサイド;4mol)1.3部、ポリオキシ
エチレンラウリルエーテル(エチレンオキサイド;23m
ol)1.7部、ラウリルアルコール1.5部、水5部を加え
て均一に混合した後、コロイドミル型乳化機を用いて乳
化し、更に水30.5部を加えて均一に混合し、乳化物を得
た。その後、固形分として5%となるように水を用いて
希釈し、本発明のコーティング剤組成物を得た。
【0025】このコーティング剤組成物を用い、NBR
ゴムOリング(25mmφ)10個入りバケットにディップ方
法を用いて塗布し、その時の弾きの有無、塗布後の流れ
跡、塗り斑の発生の有無を調べた。また、その後、遠心
分離で液切れをさせた後に、90℃にて熱風乾燥を行い、
乾燥後の外観(斑、オイルスポット、重なり跡)を調べ
た。 実施例2〜5 表1に示すように、ラウリルアルコールに代えてオクチ
ルアルコール、デシルアルコールを用いた場合、またラ
ウリルジメチルアミンオキサイドを併用した場合につい
て、実施例1と同様にしてコーティング剤組成物(固形
分5%)を調製し、評価した。 比較例1〜7 表1に示すように、ラウリルアルコールを用いない場
合、ラウリルアルコールに代えて炭素数16以上のアル
コールやドデカン、トルエン、グリセリン、デカメチル
シクロペンタシロキサンを用いた場合等について、実施
例1と同様にしてコーティング剤組成物(固形分5%)
を調製し、評価した。
【0026】結果は表1の通りであった。これより本発
明組成物は、ゴム上での濡れ性に優れることが明らかで
ある。
【0027】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J038 DL031 DL071 DL081 DL101 JA19 JB01 KA06 KA09 MA15 NA01 NA10 NA24 PC07 PC08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A) 25℃における粘度が50〜100,000mPaの
    ポリジオルガノシロキサンを含有するシリコーンエマル
    ジョン(シリコーン含有量0.5〜60重量%)に対し、(B)
    炭素数が8〜12である1価のアルコールを配合してな
    るコーティング剤組成物。
  2. 【請求項2】(B) 1価のアルコールの含有量が組成物中
    0.01〜5重量%である請求項1記載のコーティング剤組
    成物。
  3. 【請求項3】更に(C) 成分としてアルキルアミンオキサ
    イド系化合物を組成物中に0.01〜5重量%配合してなる
    請求項1又は2記載のコーティング剤組成物。
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